The smaller the mind the greater the conceit.

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プレミアリーグ




 J1で2位の鹿島は9日、アウエーで広島と対戦する。8日はミニゲームなどを行い、日本代表のMF小笠原満男(26)、本山雅志(25)はキレのある動きを見せた。首位FC東京が10日の試合のため、勝利して3位大宮を得失点差、得点差で上回れば暫定ながら03年9月以来、久々に首位に立つ。小笠原、本山の“接近と分離”で今季初の連勝を狙う。

 567日ぶりの首位を目前にして、代表での疲労も取れた小笠原と本山の動きは鋭く、強く、鮮やかだった。小笠原がFWアレックス・ミネイロと何度もパスを交換して感触を確かめれば、本山は飛び出しを意識するように縦へのダッシュを試みる。2人につられるように、全体がまとまっていた。

 代表MFコンビの連係の充実ぶりが目立つ。7日の練習試合では左右にポジションを取る2人が一気に近づいてワンツーから突破した。本山は「パス交換でリズムがつけばいい。ミツのサポートもしないと」と話す。接近してのプレーを意識する。2日の柏戦では小笠原が孤立してパスを出せない場面があった。鈴木満強化部長も「2人なら大丈夫だと思って、周囲がサポートにいっていない」と課題を挙げる。小笠原と本山が近づくことで、お互いのサポートもできるという計算だ。

 逆にワイドに開くことも重要。1人が2トップに絡んで、逆サイドのもう1人にボールを送るというパターンなど多様にある。本山も「(攻撃の)バリエーションは増えている」と自信を示した。時に近づき、時に離れる。FW鈴木は右足首痛で欠場するが、アレックス・ミネイロが3得点と絶好調。FWを含めた連係でゴールを襲う。

 4度の日本一を経験した常勝軍団は01年から優勝に見放されている。最後に首位だったのは03年9月20日、磐田戦。1―1で引き分け首位を守ったが、その貴重なゴールを奪ったのが小笠原だった。7日の練習後に小笠原は「勝つことに意味がある。最後に一番ではなくて、ずっと一番にいたい」と首位を意識していた。本山も「勝ちたい」と思いを同じくする。冬を乗り切った鹿島に春が訪れる。

 ≪今夏はマンU、リバプールと対戦へ≫今夏にプレミアリーグの名門2チームと親善試合を行うことが内定した。マンチェスターUとは7月27、28日のいずれかに東京・国立で対戦することが濃厚で、もう1試合の相手は欧州チャンピオンズリーグで快進撃を続けるリバプールが決定的。同30日、カシマスタジアム開催で最終調整している。昨年はバルセロナ、バレンシアと対戦して2連敗に終わっているだけに、今年は必勝を期す構えだ。mo


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