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SOUSUKEHAN
小学校2年の時に「007ロシアより愛をこめて」を映画館に連れて行ってもらって観て以来の洋画ファン。TVの地上波、BSで日々放映されてる映画。ありがたいことに無料で視聴できる。それらの１作品１作品をここに記録しておく。あくまでも個人の保存用記録である。https://twitter.com/sousukehan
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2022.01.30
カテゴリ： シネマ
◆ホワイトナイツ／白夜◆
2022年1月24日 NHK-BSPにて放映
実際にソ連からアメリカに亡命したバレエ界のトップスター、ミハイル・バリシニコフ、タップダンス界の名手、グレゴリー・ハインズが共演したサスペンスドラマであり、男の友情物語でもある。ほぼ全編、昼夜関係なくずっと白夜のソ連が舞台。
ロンドンでのバレエ公演を終えたニコライ・ロドチェンコは東京へ向かっていた～が、飛行機の油圧トラブルでシベリアのソ連基地に不時着することに～ニコライは8年前にアメリカに亡命しているのでソ連では犯罪者となる。自分の正体を隠すためにパスポートなどの身分を明かす物をトイレに流した。しかし不時着で負傷したニコライが目を覚ますと、迎えに来たのはKGBのチャイコ大佐だった。お帰り、ニコライと声を掛けられる。
その頃、僻地のシベリアで細々と舞台公演していたレイモンド～こちらは逆にアメリカからソ連へ亡命したタップダンサー～彼はベトナム戦争を国中で取り組むアメリカが許せなかった～戦場では盗み・暴行などを経験して戦場を脱走してソ連へ亡命した。今はロシア人の妻・ダーリャと暮らしている。チャイコ大佐が考えたのはニコライを罰するのではなく、再びソ連でバレエの舞台に出してやろうと～そこでレイモンド夫婦に預けて、二人にニコライを説得させようとした。しかしニコライは、俺はアメリカ市民だから戻りたいと言ってきかない。
やがて三人はレニングラードへ移された。べレエシーズンのオープニング公演でニコライを踊らせるためにレイモンドと一緒に稽古をさせようと～
そこに現れたのは、ソ連時代のニコライの恋人・ガリーナ～8年前、ニコライは彼女に何も言わず亡命した。彼女はその後何度も尋問され苦しんだ。今はプロデューサー～ニコライに世界的な有名劇場・キーロフで踊らせようとする。ニコライが稽古で履いてるスニーカーがスタンスミス～アディダスのベストセラースニーカー～自分のは今ので4足目のスタンスミス。
人種も違う、芸術分野も違う、望みも違う、正反対な亡命者だし～こんな二人だから摩擦で意見が合わず言い合ってばかり～でも次第に互いを認め合い強い友情で結ばれていく。
二人が共に踊るダンスシーンは圧巻～流石！一流のダンサー。
舞台の公演日が近づく中、密かにニコライをレニングラードのアメリカ領事館へ逃がす計画がすすめられていた。今はチャイカの部下となってるガリーナもニコライに協力した。ニコライとレイモンド夫婦の三人で～ダーリャのお腹にはレイモンドの子が～しかしチャイカに気づかれ、レイモンドだけが残り時間稼ぎを～その間になんとかニコライとダーリャは領事館へ～レイモンドは逮捕された。
本作のラストで流れる主題歌～大ヒットしたライオネル・リッチー「セイ・ユー・セイ・ミー」～ラストシーン、逮捕されたレイモンドがソ連とアメリカの間で、ソ連に南米の同志を返し、レイモンドが引き渡される。そしてニコライとレイモンドが肩を抱き合う～そこでこの曲が流れる～泣かせる演出。そしてアカデミー賞歌曲賞を受賞した。
2022年1月24日 NHK-BSPにて放映
実際にソ連からアメリカに亡命したバレエ界のトップスター、ミハイル・バリシニコフ、タップダンス界の名手、グレゴリー・ハインズが共演したサスペンスドラマであり、男の友情物語でもある。ほぼ全編、昼夜関係なくずっと白夜のソ連が舞台。
ロンドンでのバレエ公演を終えたニコライ・ロドチェンコは東京へ向かっていた～が、飛行機の油圧トラブルでシベリアのソ連基地に不時着することに～ニコライは8年前にアメリカに亡命しているのでソ連では犯罪者となる。自分の正体を隠すためにパスポートなどの身分を明かす物をトイレに流した。しかし不時着で負傷したニコライが目を覚ますと、迎えに来たのはKGBのチャイコ大佐だった。お帰り、ニコライと声を掛けられる。
その頃、僻地のシベリアで細々と舞台公演していたレイモンド～こちらは逆にアメリカからソ連へ亡命したタップダンサー～彼はベトナム戦争を国中で取り組むアメリカが許せなかった～戦場では盗み・暴行などを経験して戦場を脱走してソ連へ亡命した。今はロシア人の妻・ダーリャと暮らしている。チャイコ大佐が考えたのはニコライを罰するのではなく、再びソ連でバレエの舞台に出してやろうと～そこでレイモンド夫婦に預けて、二人にニコライを説得させようとした。しかしニコライは、俺はアメリカ市民だから戻りたいと言ってきかない。
やがて三人はレニングラードへ移された。べレエシーズンのオープニング公演でニコライを踊らせるためにレイモンドと一緒に稽古をさせようと～
そこに現れたのは、ソ連時代のニコライの恋人・ガリーナ～8年前、ニコライは彼女に何も言わず亡命した。彼女はその後何度も尋問され苦しんだ。今はプロデューサー～ニコライに世界的な有名劇場・キーロフで踊らせようとする。ニコライが稽古で履いてるスニーカーがスタンスミス～アディダスのベストセラースニーカー～自分のは今ので4足目のスタンスミス。
人種も違う、芸術分野も違う、望みも違う、正反対な亡命者だし～こんな二人だから摩擦で意見が合わず言い合ってばかり～でも次第に互いを認め合い強い友情で結ばれていく。
二人が共に踊るダンスシーンは圧巻～流石！一流のダンサー。
舞台の公演日が近づく中、密かにニコライをレニングラードのアメリカ領事館へ逃がす計画がすすめられていた。今はチャイカの部下となってるガリーナもニコライに協力した。ニコライとレイモンド夫婦の三人で～ダーリャのお腹にはレイモンドの子が～しかしチャイカに気づかれ、レイモンドだけが残り時間稼ぎを～その間になんとかニコライとダーリャは領事館へ～レイモンドは逮捕された。
本作のラストで流れる主題歌～大ヒットしたライオネル・リッチー「セイ・ユー・セイ・ミー」～ラストシーン、逮捕されたレイモンドがソ連とアメリカの間で、ソ連に南米の同志を返し、レイモンドが引き渡される。そしてニコライとレイモンドが肩を抱き合う～そこでこの曲が流れる～泣かせる演出。そしてアカデミー賞歌曲賞を受賞した。
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