他人の力をフル活用 0
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様々な経緯があり、割合と資格を取得してきたサラリーマン人生でした。社会人になって一番始めに取得した資格は、宅建でした。この資格は、重要事項説明を読むという独占業務があったので、26歳くらいから42歳までこの資格で生計を立てることができました。その後、新しく創設された管理業務主任者の資格を取りました。会社の上司とぶつかり42歳の時、会社を何も考えずに退職しました。折しも就職氷河期で、新卒でも仕事が無い最悪のタイミングでした。はじめは宅建で職探しをしていましたが・・・・たまたま取得していた管理業務主任者資格が効を奏して・・・何とそれまで零細企業を渡り歩いてきた私が、42歳にして上場企業デビューを飾ることができました。以来~17年この資格1本で生計を立てることができました。(尚、10年前にアパート経営を始めたので、宅建は副業で今でも役立っています。)定年1年前ですが、少し今の会社に飽きたのと、60歳以降は、65歳までの嘱託として勤務できますが、この制度を利用するのに~何となく抵抗を感じたので思い切って59歳にして、転職活動をしてみました。幸いすぐに転職先が決まり、65歳までのあと6年で3000万円を稼げそうです。健康なら、65歳以降も2~300万円くらいの年収になりそうです。社長が80歳を超えていますし、零細企業なので70歳目前で、実際に仕事している人がいるようです。これも、上記2つの資格を持っていたお陰です。そんなありがたい資格もあれば・・・逆に、全く儲けにならない資格もあります。行政書士がその代表例です。それなりに難しい資格ですが独占業務が無い資格なので、今度退職する会社の報奨金10万円以外何のメリットもありませんでした。そして1級販売士。こちらに至っては、民間資格でもあり1円のメリットも無かったです。他にも挙げればキリが無いのでこの辺でやめておきますが・・・・1級販売士に関して、何か銭に変換できないか?を考えました。小売り業の資格ですから、物を仕入れて売る。そう考えれば、確実に仕入れができて売却ができる株式投資でこの資格で学んだ手法を試してみようと安直ですが、考えました。サヤ取りという相場の手法があるようですので、株の異銘柄でのサヤ取り屋をやってみたいと思います。開業資金が少ないので、年5万円でも稼げればうれしいですね。お金で言うと0円貢献の資格が、年5万円~仮に80歳まで継続できれば100万円以上の貢献になりますね。給与所得より税金が安いのも、搾取社会日本にいるとうれしくなりますね!まぁ~あくまで・・・儲かればの話ですが・・・・来週から早速始めてみたいと思います。
2023年08月06日
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このくらいの時期になると国家資格の試験が目白押しです。ヤフーニュースを見ていたらセカンドキャリアのために資格に取得に専念している中年サラリーマンの紹介記事が出ていました。資格試験の帰りとおぼしき若い人が電車の中で、隣のおじさんが問題を解く度にう~んとか唸って、集中できなかったわ~なんて話をしていましたから、この記事にあるように中高年の受験者が増加しているのも真実なのでしょう。メシが食える国家資格は、難易度の高低よりも、独占業務の有無が大切なようです。私も40歳過ぎたころ、会社の上司とぶつかって・・・何も考えず会社を辞めてしまいましたが、その頃は、就職氷河期の真っ最中で、新卒でも仕事に就けない!そんな状況でした。そんな中で、運良く仕事にありつけたのは、独占業務がある資格を私が持っていたことです。独占業務は、誰でも読める書面なのですが、それを読んでお客さんに聞かせることができるのは、特定の資格を保有している人に限定されるというものです。だれでもできることを、有資格者だけしかできなくするしかも法律でそれを定める!既得権益がある資格のお陰で職にありつくことができました。多分、今回見たヤフーの記事は、資格試験の勉強で金を儲ける受験産業のおとり記事でしょうが高級官僚の天下りみたいに、庶民が既得権を利用できるという少ない機会を資格取得で手に入れることができる可能性はあります。頑張れ!中高年受験生!既得権益争奪戦に官僚でも無い人が挑戦できる数少ないチャンスですから。勿論、官僚は、受験生なんてプレーヤーには成らず、博打の胴元のように、資格を創設し、独占業務を法で定め、資格を与える側に立ちますけどね・・・・やはり庶民は、庶民同士の既得権争奪戦を強いられますが、官僚は、それを楽しみながら、必ず儲かる。宝くじ、競馬と同じ仕組みなのですね。
2022年11月30日
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