星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2023.01.18
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コルクの長さは5㎝でした。

 今月友人から頂いたカリフォルニアの「Sonoma (ソノマ地区)」にある「Francis Ford
Coppola Winery (フランシス・フォード・コッポラ  ワイナリー)」のフラグシップワイン「Archimedes(アルキメデス)2016年 14.5%の初日は「牛筋のワイン&トマト煮込み」に合わせましたが、2日目の昨日はお薦め通りにラムチョップで頂きました。「Huber's  Buthery」でオーストラリア産のラムチョップ、イギリス産の羊乳のブルーチーズ、中国産の瓶詰ホワイトアスパラガス、デザートはフランス産のドライアプリコットでポテトサラダだけ手作りです。


​​ ​​新鮮そのものの色合いで写真に撮りました。   ブルーチーズは「Beenleigh」 ​​​​​

頑張って食材を買いに行っただけあって、ワインとのマリアージュはどれも素晴らしく、特に塩コショウがいまいちだったラムチョップにブルーチーズを載せると絶妙な味わいになりました。

初日に飲んだ後にボトルの裏のラベルを注意して読んでみると、映画監督フランシス・コッポラが手掛けるこのワインの名前が「アルキメデス」である理由が書かれていました。

『フランシス・コッポラの祖父「Agostino」は古代ギリシャの数学者や発明家でもある「アルキメデス(紀元前287?-212)が発見、発明した物の中でも特にローマとの戦いで使われた鏡(ウィキペディアでは太陽熱取りレンズ)に驚嘆し、自分の長男にアルキメデスという名前を付けた』とあります。ラベルに使われている絵が何だろうと思いましたが、確かにレンズ(鏡)を使ってローマ軍を攻撃している状況を描いています。映画監督フランシス・コッポラの叔父に当たるその人の名前をフラグシップワインの名称に使ったということです。

 調てみるとイタリア系のコッポラ家では代々自宅で自分達が飲むためににワインを造っていたようで、ワインに対する熱い思いはもう血筋のように続いているのだと納得です。

 やっぱりワインも「一期一会」でこのワインを頂かなければ、そしてラベルをじっくり読む事が無ければ出会いは無かったんだとしみじみしながらワインを味わうと一層美味しく感じられ大満足で完飲で、早速友人にワインの感想やら何やらを(うんちくを含めて💦)お礼メールを送ろうと思います。





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最終更新日  2023.01.18 13:12:49
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