星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2025.09.16
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カテゴリ: 本帰国で再発見!
 NHKの子供向けニュース番組「週刊情報チャージ!チルシル」で先週土曜日に10月4日に開票が行われる「総裁選」を取り上げていました。


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 こんな状況が更に若者の政治(自民党)離れを引き起こすのではと危惧していたところ「チルシル」で「総理大臣に求められるチカラ」について分かりやすく説明していました。総理大臣就任時に「絶対やりたいこと」として旗を立てた政策をどれだけやり切るか(選挙にも勝って)で総理のチカラを分析するという内容です。石破総理の場合は「アジアを守る新しい枠組み」「選択的夫婦別姓」を「旗」としながらもどちらも審議が進まずトーンダウンしてしまったようです。

 そして強いリーダーシップと実行性を発揮した首相に第71-73代「中曽根康弘元総理大臣(任期 1982-1987)」を挙げていて、それは1982年に行った国鉄→JRの民営化の業績のためでした。民営化といういうと小泉元首相の2007年の「郵政民営化」の方が記憶に新しいですが、「国鉄の民有化」を調べてみると現在もいくつかの問題(JR北海道の赤字問題など)を残しながらも民営化によって経営破綻していた国鉄を復活させただけでなく分割民営化によって各社のサービス向上に大きく貢献しかなりの経済効果があったようです。

 国民に投票権がない総裁選で各候補者の旗となる「政策」を聴く機会がどれだけあるのか分かりませんが、少なくても現状経済効果がそれほど望めない「アジアの平和」や「夫婦別姓」よりも国内の経済問題に風穴を開けるような政策を掲げ実行出来る(野党との調整力も含め)人物に次期総理大臣の地位について欲しいものだ思います。






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最終更新日  2025.09.17 08:13:41
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