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『逆転の広島、健在』 本日、サムスンと練習試合が行われ、12-7で勝利しました。先発床田は初回こそ三者凡退に抑えたものの、2回は拙守に足を引っ張られて1失点、更に3回は四球と連打で2失点を喫して3回を投げて4安打3失点でした。今日はゴロを打たせる投球は見られましたが2四球を出すなどGB投手としてはいただけない内容となりました。コメントによると粘られたとのことで、決め球を身に付けたいとのことですが、個人的にはツーシームやカットボールといった打たせる球種を身に付けたいところでしょうか。二番手加藤は3回を投げて2奪三振1四球無失点と好投、内訳は2:4:0とフライを多く打たせており、こちらはFB投手と見て良さそうです。ただし、FB投手ならばこの時期に調子が良いというのは不安で、今ピークということは開幕直後に落ちて来る可能性が高く、昨年の福井のようにならなければ良いのですが…(昨年の福井は練習試合、オープン戦では見事な投球でしたが開幕してからは長打の嵐を浴びました)。三番手ブレイシアは先頭打者にいきなり死球を与え、続いて拙守で無死一二塁のピンチを背負い、二死まで漕ぎ着けましたが2点タイムリー二塁打を浴びて2失点、更にもう1本タイムリーを浴びて3失点と紅白戦に続いて結果を残せませんでした。ただし、ゴロを打たせるなど随所にらしさは見られたので、調子を上げてくることに期待したいところでしょうか。四番手中村恭平は満塁のピンチを背負うも2連続三振を奪って無失点、しかしいきなり先頭打者に四球を与えるなどやはり制球に不安が残ります。最後は薮田が二死からタイムリー二塁打を浴び、暴投と四球など乱調気味でしたが何とか凌ぎました。相変わらず立ち上がりが悪く、どうも薮田は短いイニングだと球に力が入りすぎるのでしょうか? 一方野手陣は千葉ロッテとの試合で見せた「速攻の広島」ではなく、今度は「逆転の広島」を展開しました。まず松山、ペーニャの連続本塁打が飛び出し、7回には一死から下水流が二塁打で出塁すると、続く土生がヒット、二死となるも庄司が四球で歩き、磯村がタイムリー、船越が四球を選んで再び満塁とすると、西川が走者一掃のタイムリー二塁打、更に上本が死球を貰うと、堂林がセンターへ3ラン本塁打を放ち、一挙に8点を記録しました。今日は安部が猛打賞、丸にもタイムリーヒットが飛び出すなど主力選手が躍動、ペーニャも一発を打っており、三塁争いが熾烈です。また、今日も堂林が結果を残しており、きっちりと四球を選んでいるなど明らかに昨年とは違う姿を見せています。元々二軍やフェニックスリーグでは選球眼の良さを発揮しているだけに、一軍でその力を発揮してほしいところで、現状それができています。楽天グルメ大賞カニ部門2年連続受賞!【生食OK】特大3Lサイズ!カット生ずわい蟹(高級品/黒箱)内容量1000g/総重量1300g[送料無料]約4人前【カニ】【かに】【蟹】【カニしゃぶ】【鍋】
2017.02.28
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『エース、圧巻の投球』 本日、韓国プロ野球球団のネクセンと練習試合が行われ、1-0でサヨナラ勝ちを収めました。先発ジョンソンは2回を投げて無安打2奪三振無失点、しかも全てゴロに抑えるなど完璧な投球で相手を寄せ付けませんでした。二番手九里は3回を投げて2安打無失点、ただ九里の場合は一回り目は抑えることは分かっており、問題なのは二回り目以降なのでできれば長いイニングを見てみたいところです。三番手ジャクソンは1回1安打2奪三振無失点、四番手ヘーゲンズは2回を投げてピンチを背負うも無失点、ヘーゲンズらしくゴロを打たせるところも見られましたが、できればもう少し三振を奪えるようになって欲しいところですが…。五番手今村は1回1安打無失点に抑えました。 一方野手陣はやや拙攻気味でちぐはぐな攻撃となりましたが、最終回に先頭庄司がヒットで出塁すると、バティスタが二塁打を放ち、一死二三塁の場面でメヒアがサヨナラヒットを放ちました。 ジョンソンはさすがの投球、メヒアはまたまた活躍を見せ、支配下に向けて大きく前進しました。また、堂林がまたライト前ヒットを放ち、前回のオープン戦でも四球を選ぶなどしっかりと結果を残しています。これが本来の堂林の打撃スタイルであり、元々巧打が売りのはずの打者だったので原点回帰してくれたのかなと感じます。そもそも入団会見で「200本安打を目指したい」と公言していただけに、自分の打撃を徹底して欲しいところです。★芙蓉 [ふよう] 【冷凍】賞味期限1ヶ月/送料無料 当店一番人気のギフトセット お取り寄せグルメ 横浜 中華街 聘珍樓[へいちんろう] 肉まん にくまん 豚まん 飲茶 点心 詰合せ 惣菜 誕生日 プレゼント還暦祝い 内祝 母の日
2017.02.27
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『最強投手陣』 それでは今回はソフトバンクの投手陣について見ていきたいと思います。昨季のチーム成績はやはり群を抜いており、防御率は僅かに2位ですが、奪三振数と与四死球数はダントツ1位を記録しており、レベルの高さを窺わせます。 まず先発陣ですが、エースとなるのは侍ジャパンに追加招集された武田とベテラン左腕和田の二人が君臨、武田は制球面にやや課題を残しますが(3.69)、球威面とGB%が高い(.097、52.8%)のが特徴ですが、制球が悪いのとソフトバンクの二遊間は守備範囲があまり広くなく、制球にも課題を残しているので思わぬ大量失点をする可能性があり、正直なところそこまで絶対的な投手というわけではなく、まだまだ絶対的なエースという領域には達していないかなと感じます(個人的にWBCで先発させるのは少々危ないかなと感じます)。次に和田ですが奪三振率、与四死球率共に素晴らしい数字を記録(8.67、2.37)し、元祖「キレのある直球」は健在です。ただし、球威面(.131)にやや課題を残しており、被本塁打率も高いので走者を貯めて一発という失点があり得るだけに、そこは注意が必要です。また、終盤に左ひじを痛めて離脱しており、その影響が球威にどう影響を及ぼすのかが少し気になります。続いて三番手として名前が挙がるのは武田と同じくWBCに選出されている千賀、昨年先発ローテに完全定着して12勝をマーク、奪三振率は和田以上の9.64を記録し、制球にも破綻がありません(3.14)。更にGB%(52.2%)が高く、球威面も良く(.098)、今季絶対的エースとしての期待がかかります。他に候補として挙がるのは東浜、岩嵜の二人、二人ともゴロを打たせる割合が高く(49.6%、49.2%)、制球も優れ(2.60、1.745)、球威面(.114、.106)も特別悪いわけではないので問題ないなど表ローテとして投げられる力を持っています。特に岩嵜は千賀と共にWエースとして君臨できる力を持っており、日本を代表する投手へと成長を期待したいところです。他には中田や寺原、バンデンハーク、元エースの攝津、実績のある大隣や山田といったかつて先発を務めた両左腕など候補はおり、かなりレベルの高い先発陣です。 次にリリーフ陣ですが、クローザーはサファテ、セットアップはスアレスと確立されています。サファテは直球の空振り率を群を抜いて高く、更にカーブやフォークでも空振りを奪えるなど非常にレベルの高い投手で、優秀なクローザーです(奪三振率10.54、与四死球率1.44、球威.077)。ただし、既に何年もクローザーを務めており、腰痛歴もあるので勤続疲労が心配で、唯一心配があるとすればそこでしょうか(FB投手なので球威が影響してくる)。スアレスは昨年デビューを果たし、そのままセットアップに定着しました。投球内容は奪三振率が高く(10.73)、与四死球率も良い(2.68)ので非常にレベルの高い投球が期待できます。終盤は経験がなかったこともあって疲労の色が窺えましたが、基本的にGB投手(53.7%)で球威(.106)もあり、十二分にセットアップを務められる力量を持ちます。それ以外には勝ちパターンであ投げる森やベテランの五十嵐、飯田、今季定着の期待がかかる若手の岡本といった投手らの名前は挙がりますが、彼らに続く投手がやや不足している感は残りますが、先発候補の中から配置転換させることも可能なのでこちらも大きな問題はなさそうですが、できればもう一人ぐらい誰か出てきて欲しいところでしょうか。 先発、リリーフ陣の主格となる投手らのレベルが非常に高く、先発の駒数は非常に豊富で、やはり投手陣は他球団よりも非常に強力であることを感じさせます。ただし、リリーフ陣の駒数が少し少ない感はありますが、そこは配置転換や若手投手の台頭などを検討したいとK路でしょうか。それを差し引いても強力な投手陣だと感じます。投手力評価:☆☆☆☆☆(かなり強力)先発のキーマン:武田(制球を改善して千賀と並ぶ投手へ)救援のキーマン:五十嵐(立て直して後ろ三枚の手助けを) 『予想の布陣』先 発:武田、和田、千賀、岩嵜、東浜(中田、寺原、バンデンハーク)中継ぎ:スアレス、森、五十嵐、飯田、岡本(寺原)抑 え:サファテ 「期待の若手」 期待したい若手は左腕の笠原、昨季は二軍で主に先発として22試合に登板して9勝、防御率2.52を記録し、奪三振率は8.275、与四死球率は3.15と好内容を残しました。一軍でも先発として投げたいところですが、昨年オフに森福がFAで移籍しており、左のワンポイントが空いた状態となっているだけに、笠原には左のワンポイントとしての役割を期待される可能性が高いかと思われるので、今年は一軍で活躍したいところです。※ ソフトバンクのbatted ballはこちらからご覧いただけます。ピザ★9種から選べる3枚セットNEW!【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2017.02.27
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『総勢11名が参加』 それでは広島、TEXに在籍する選手の中でWBCに出場する選手達をまとめてみました。是非、参考にしていただければと思います。 「日本」田中広輔 遊撃手 .265 13本39打点28盗塁 OPS.739菊池涼介 二塁手 .315 13本56打点13盗塁 OPS.790鈴木誠也 右翼手 .335 29本95打点16盗塁 OPS1.015 「オランダ」ジュリクソン・プロファー 二塁手 .239 5本20打点2盗塁 OPS.660 「アメリカ」サム・ダイソン 投手 73試合3勝2敗38S 70.1回 2.43ジョナサン・ルクロイ 捕手 .292 24本81打点5盗塁 OPS.855 「ドミニカ共和国」エイドリアン・ベルトレ 三塁手 .300 32本104打点1盗塁 OPS.879 「ベネズエラ」マーティン・ペレス 投手 33試合10勝11敗 198.2回 4.39ロビンソン・チリノス 捕手 .224 9本20打点0盗塁 OPS.797ルーグネット・オドール 二塁手 .271 33本88打点14盗塁 OPS.798 「プエルトリコ」アレックス・クラウディオ 投手 39試合4勝1敗 51.2回 2.79※ 残念ながらガリアはリリースされていました。 ものの見事にバラけています。できれば全選手を応援したいですが、プールCとDで蹴落とし合いとなる可能性が非常に高く、アメリカとドミニカ、ベネズエラ、プエルトリコのうちどれか一国が敗退してしまうことが決定的となっており、正直寂しい印象が残りますね(まあ他国が勝ち上がって一次ラウンド敗退の可能性もありますが)。しかしながら普段ならまず見られないダイソン対ベルトレ、ペレス対ルクロイ、クラウディオ対オドールといった対決が見られる可能性があり、それはそれで楽しみです。一方日本のグループの方で唯一相手国として参加するのがプロファー、オランダには若手ながら既にチームを代表する選手らが複数存在しており、更にバレンティンもいますのでここで色々教えてもらって打撃向上を期待したいところですね。 『他球団情報』 中日がキューバ人選手と契約を交わしましたが、そのうちの一人のライデル・マルティネス投手はWBCキューバ代表記事にて紹介させていただいたRマルティネスです。日本で見られることを楽しみにしたいですね。【送料無料】【グルメ大賞2015受賞】 ギフト 贈り物に!豪華福福讃岐うどんセット 讃岐うどん / さぬきうどん / うどん gift プレゼント 【楽ギフ_のし】【auktn_fs】【RCP】
2017.02.26
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『故障者続出だが?』 それでは引き続き日本ハムの野手陣について見ていきたいと思います。昨年のチーム成績は得点数は2位、打点3位、OPSは.725で3位と好成績を残しました。 まず大きな貢献を果たしているのがリードオフマンの西川、昨年は打率.314、出塁率.405、41盗塁を記録するなど見事なチャンスメークを果たし、優勝の原動力となりました。ただミート力は4.36と低く、K%は23%と非常に高くなっていて意外とコンタクト能力が長けておらず、打率.314は出来過ぎの感はあります。それでも選球眼は.646と高い数字を残し、IsoDは.090と四球を選ぶタイプなので高出塁率は約束されており、十二分にリードオフマンとしての役割を果たせるかと思われます。次に中軸ですが、大谷、中田、レアードの三本柱が君臨しています。しかしながら大谷は右足の故障がまだ長引いていて万全ではない状態が気になるところで、打撃内容も長打力は.266と圧倒的なパワーを誇りますが、ミート力が3.295とかなり低く、打率.322はかなり出来過ぎの感が否めないかなと思います。それでも選球眼は.550とまずまず、IsoDは.094と四球を多く選ぶタイプなので打率は低くとも出塁率で一定の数字を残せるタイプです。次に中田ですが、打撃内容全て(4.515、.370、.181)が4番としてはかなり物足りなく、現に打撃の貢献を表すRCAAは4番でありながら僅か4点とかなり低く、特に選球眼が年々下降傾向にあり、打率が低くなったのも頷けます。長打力も.181と.200を切って中長距離打者の範疇になり、このまま選球眼が低下傾向にあるようだと今季は更に成績を落とすきらいがあります。あまり書きたくはないですが、日本ハムはかなりシビアな球団ですからコストパフォーマンスに見合わないと判断されると即トレードもあり得る危機的な状況ではないでしょうか。レアードはフリースインガーですが長打力(.252)があり、エルドレッドのように好不調の波が非常に激しいですが上手く操縦できれば打率は下がるかもしれないものの同じような打撃成績を残せそうです。ただこのタイプは突然全く駄目になる危険性も孕んでいるので、その可能性を一切排除しないことが肝心です。 他にレギュラー候補として挙がるのは遊撃手の中島ですが、ファール打ちの名人として話題を呼びましたが打撃内容自体は冴えず(4.04、.540、.025)、ミート力や決定的な長打力の欠如などもあって今季も同じような打撃成績となりそうです。ただし、四球は選べるタイプなのでまだ見れる出塁率と守備範囲の広さなど別の付加価値を持っており、遊撃手として起用したいところです。次に陽の穴埋めとして期待されるのが岡、昨年は.374を残しましたがミート力は低く(4.85)、それに見合うだけの長打力を持っているわけでもない(.099)ので大幅な打率低下が予想されます。ただ選球眼はまずまずなので(.560)ある程度の打撃成績は残せそうですが、レギュラーとなるにはもう一歩星著が欲しいところでしょうか。他には巧打の近藤の復活や谷口、巨人から移籍のなどレギュラー候補は数多くいるだけに、調子を見極めながらの起用となりそうです。 打率そのものは出来過ぎな選手が多いものの、四球を選ぶ選手が非常に多いので一定の得点は見込める布陣となっています。ただ中田の打撃内容と長打力低下と陽の流出による長打力の低下、大谷の右足故障による長打力低下の懸念などがあり、昨年に比べると得点能力はやや落ちるのではないかなと感じます。この辺りは二桁本塁打を記録している二軍選手の台頭などが欲しいところでしょうか。打撃力評価:☆☆☆(長打力にやや難ありか)野手のキーマン:中田(4番として相応しい打撃成績を残したい) 『予想スタメン』1番 西川 レフト 今季も高出塁率、30盗塁を期待2番 田中 セカンド パワー不足気味だった昨年、少しの向上で高打率も3番 大谷 D H 故障が気になる。ミート力の向上を4番 中田 ファースト 球団方針上、今年は正念場5番 レアード サード 荒いが30本塁打を期待したい6番 近藤 ライト 安定した打撃を期待できる選手、故障なくシーズン通して7番 岡 センター ミート力を引き上げたい 8番 大野 キャッチャー 今季も併用か9番 中島 ショート 球数稼ぎと守備は健在 「期待の若手」 期待したい若手は高浜と大嶋の二人、高浜は高卒2年目ながら.262、8本塁打を記録しました。打撃内容は良好(5.14、.587、.152)なだけに、今季は長打力を更に増して一軍へ羽ばたいていってもらいたい選手です。大嶋も.308、9本塁打を記録しており、こちらも打撃内容は優秀(6.86、.571、.188)なだけに、今季は一軍で活躍したい選手です。◆限定特典プレゼント◆【業務用】にんじんりんごレモンジュース 1L×6本 【送料無料】【にんじんジュース】【常温】【ストレートジュース】【ミックスジュース】【無農薬人参】【コールドプレス製法】【国産】【ボトル】【ピカイチ野菜くん】
2017.02.26
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『まとめてみました』 それでは『参加国紹介』シリーズが一段落したので分かりやすく、まとめてみました。リンクを貼っておきましたので、見逃した国がある方は是非こちらからご覧ください。※ 途中で参加を表明、辞退を表明した選手がいますので、その都度加筆修正していきたいと思います。 『プールA』韓国、台湾、オランダ、イスラエル 『プールB』日本、中国、オーストラリア、キューバ 『プールC』カナダ、アメリカ、ドミニカ共和国、コロンビア 『プールD』メキシコ、ベネズエラ、プエルトリコ、イタリア【無料ラッピング】【ポーチ】名入れができるお名前オーダー刺繍化粧ポーチ通販白黒タッセル付き プレゼントにお祝いお礼お誕生日イニシャル【楽ギフ_包装】【楽ギフ_メッセ入力】【楽ギフ_名入れ】alfabet-1
2017.02.25
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『育成外国人、四度活躍』 本日、オープン戦初戦が行われて1-4で中日に敗れました。先発野村は初回にいきなり先頭大島にヒットを浴びましたが、ビシエドを併殺打に打ち取り、それ以降はゴロを打たせるいつもの投球で3回無失点に抑えました(6:2:0、内F1)。二番手岡田はこの時期で早くも151キロを計測するなど仕上がりの早さを披露、新外国人ゲレーロに二塁打を浴びましたが、2回を投げて無失点に抑えましたが、いつもと違ってフライの多い内容でした(3:3:0、内F1)。また、チェンジアップを使うなど昨季とは違った一面も見せた投球です。三番手塹江は先頭近藤にいきなり四球を与えると、遠藤の内野安打の後に高橋の二塁ゴロの間に生還、7回には4安打1四球を与えて3失点を喫し、結局2回を投げて4失点でした(4:2:1、内F1)。やはり制球が定まっておらず、制球力改善とは程遠い内容です。四番手オスカルは三者凡退に抑えて無失点に抑えました(2:1:0)。 一方野手陣は3回にメヒア、会沢の連続ヒットの後に西川の二塁ゴロの間に生還した1点のみに終わりました。それでもメヒアが2安打と放つなど相変わらずの絶好調ぶりを披露、レギュラーを奪ってほしい選手です。送料無料!【平成28年産】新潟県産こしひかり10kg★5kg×2袋でお届けいたします♪*北海道・沖縄一部離島は別途送料650円が掛かります。 コシヒカリ/こしひかり/鬼平/新潟/お米
2017.02.25
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『ベースボールの祖国、今度こそ制覇へ』 いよいよこのシリーズも最終回を迎えることとなりました。最後は飾るのはベースボールの祖国であるアメリカ、過去最高記録はまさかの決勝ラウンド準決勝敗退というまさかの結果に終わっており、今季こそは優勝を果たしたいところです。しかしながら投手ではやはりカーショーやプライス、アリエッタ、野手ではトラウトといった超一流どころか軒並み辞退してしまうなどベストメンバーではありません。それでもアレナドやゴールドシュミット、ポージーやアダム・ジョーンズなど野手の大方の超一流のは参加を表明しており、ロースターは全てMLBメンバーで固めるなどやはり戦力は抜きん出ている印象はあります。それでは主な選手を紹介していきたいと思います。 「投手」アーチャー TB 33試合 9勝 4.02 TBのエースだが昨年19敗を喫したクリッパード NYY69試合 4勝 3.57 NYYのリリーバー、OAKのイメージが強いかダフィー KC 42試合12勝 3.51 先発・リリーフをこなした左腕、先発を務めるかダイソン TEX73試合38S 2.43 TEXが誇るクローザー、今季頼むぞギブンズ BAL66試合 8勝 3.13 BALのサイドハンドリリーバーグレガーソンHOU59試合15S 3.28 HOUのリリーバー、クローザーも経験ジョーンズ CWS71試合 5勝 2.29 CWSの頼れる経験豊富のリリーバーマギー COL57試合15S 4.73 TBのイメージが強い救援左腕、昨季はCOLミラー CLE70試合12S 1.45 CLE優勝立役者の絶対的リリーフ左腕ニシェック PHI60試合 2勝 3.06 昨季HOUに在籍のリリーバー、OAKにも在籍ロアーク WAS34試合16勝 2.83 WASのエース、隔年でなく通年で活躍をロバートソンCWS62試合37S 3.47 クローザーを務める右腕、NYYのイメージストローマンTOR32試合 9勝 4.37 昨季復調を果たした先発右腕、今季は怪我なく 「捕手」エリス MIA.216 2本 22打点長年LADで正捕手を務めたベテラン今季MIAルクロイ TEX.292 24本 81打点TEXの中軸打者、一塁なども守れるポージー SF .288 14本 80打点首位打者経験のあるSFの正捕手 「内野手」アレナド COL.294 41本133打点昨季二冠王の最強COL打線の主軸打者ブレグマン HOU.264 8本 34打点今季期待の22歳の有望株カーペンターSTL.271 21本 68打点世界一のMr.ユーティリティープレーヤークロフォードSF .275 12本 84打点シモンズと双璧のショート守備を持つゴールドシュミット ARI.297 24本 95打点ARIの主軸打者、アレナドと中軸を担うかホズマー KC .266 25本104打点KCの強打者、昨季初の20本到達キンスラー DET.288 28本 83打点TEXにも在籍していた俊足強打の核弾頭マーフィー WAS.347 25本104打点ヤギの呪いで話題になった二塁手、昨季キャリアハイ 「外野手」ジョーンズ BAL.265 29本 83打点強打者揃いのBALに在籍、毎年30本塁打前後マカッチェンPIT.256 24本 79打点PITのスター外野手、昨季はやや不振スタントン MIA.240 27本 74打点飛ばし屋で有名な大砲、近年不振傾向イエリッチ MIA.298 21本 98打点昨季キャリアハイの若手外野手 以上が全選手となります。先発はエースとしてロアーク、二番手三番手候補としてアーチャーやストローマン、ダフィーらが務めることが濃厚です。リリーフは獅子奮迅の活躍を見せたミラーに加えてダイソンやロバートソン、クリッパードなどクローザーを務めているか経験のある投手らが揃うなどやはり戦力は充実しています。今季こそ世界制覇なるか、アメリカが国の威信をかけて挑みます。 『予想スタメン』1番 キンスラー 二塁手2番 マーフィー D H3番 アレナド 三塁手4番 ゴールドシュミット 一塁手5番 ジョーンズ 中堅手6番 イエリッチ 左翼手7番 ポージー 捕 手8番 クロフォード遊撃手9番 マカッチェン右翼手【クーポンご利用で1,980円(送料無料)】博多若杉牛もつ鍋セット(2人前)【期間限定!送料無料】【2セット以上でおまけ付き】【wakaba】お取り寄せ 鍋【贈り物 ギフト 記念日 誕生日プレゼント 2017】
2017.02.25
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『早くも打線爆発』 本日、千葉ロッテと練習試合が行われて9-1で圧勝しました。先発加藤はいきなり先頭高浜に四球を与え、続く鈴木にヒットを浴びて無死一三塁、更に清田にも四球といきなり大荒れで満塁のピンチを背負いますが、後続のパラデスとダフィーの両新外国人打者を三球三振で二死とすると、続く平沢も三振に打ち取り、三者連続三振で大ピンチを凌ぎます。続く2回は先頭井上にヒットを許すも後続の柴田と吉田、高浜を三振と二塁フライに打ち取り、結果的に2回を投げて5奪三振無失点と結果は残しましたが、少々不安の残る内容となりました。ただ大学時代から持ち味だった三振を奪える投球がプロでも通用したのは収穫でしょうか。やはり個人的にはリリーフの方が持ち味を発揮できそうな感があります(ちなみに最速は148キロだったそうです)。二番手床田は先頭鈴木を二塁ゴロ、清田にポテンヒット、パラデスを併殺打に打ち取り、4回にはダフィーを三塁ゴロ、平沢にはヒットを浴び、井上を死球で歩かせますが、柴田を投手ゴロ、吉田を三振に打ち取るなど凌いで無失点、見たところGB投手であることが判明するなど明るい材料が多かった印象です。制球も良さそうなので球速も144キロ(紅白戦)出してゴロを打たせられるのならば戦力になる気配がしますね。三番手今村は全て中飛に仕留めて三者凡退、四番手飯田はヒットを浴びます(メヒアの拙守)が後続を凌いで無失点、五番手ブレイシアは四球を出すも後続を凌いで無失点(2ゴロ、外野フライ)、六番手中村祐は内野安打を許すも後続を凌いで無失点(3ゴロ)、しかし2イニング目に柴田に二塁打を浴びて暴投で三塁に進め、新人の宗接にタイムリーを浴びて1失点を喫し、更に三木に二塁打を浴び、加藤に四球を与えて二死満塁と再びピンチを背負いましたが、最後は二塁フライに抑えて試合を締めました。 一方野手陣は先発ドラ2の酒居から初回に先頭安部がヒットで出塁して盗塁を決め、続く堂林がヒットで一三塁とチャンスを広げ、続く丸が洗礼を浴びせる3ラン本塁打を放ち、更に4番松山も二塁打で出塁し、一死となってペーニャがヒットで出塁し、続くバティスタが犠飛で4点目を記録します。2回は二死から堂林がフェンス直撃の三塁打を放ち、続く丸が四球を選ぶと、松山のタイムリーヒットで5点目、更に酒居の暴投で2イニングで6点を記録するなど春先早々「速攻の広島」で試合を早くも決める展開となりました。ドラフト2巡目の酒居はデータが少なく評価付けができない投手だったので確認できて良かったでしょうか(結果内容はともかくとして)。5回には代わった藤岡から松山が左を苦にすることなくヒットで出塁すると、代打会沢もヒットで続き、続くメヒアがまたまたとなる3ラン本塁打を放ち、9点目を記録しました。藤岡は『戦力調査千葉ロッテ編』記事にて球威が不安な印象と指摘しましたが、正にその通りの結果となっており、千葉ロッテファンとしては心配なところでしょうか…。個人では安部が2安打1盗塁、堂林が2安打1四球、松山が3安打猛打賞、丸とメヒアが一発を放つなど期待の野手が揃いも揃って見事に結果を残しました。 やはりメヒアの急成長が凄まじい限りで、支配下登録も見えてくるのではないでしょうか。また、投手では床田の投球内容がまずまず良く、ゴロを打たせることができる投手なのではないかということも判明したのが一つ収穫ではないでしょうか。他には堂林が抜きんでており、毎年この時期は結果も内容も良くないのですが今季は一味違う姿を見せており、案外外野手への完全コンバートが本当に功を奏したのかもしれません。そして千葉ロッテの方に目を向けますと、期待の野手である平沢と井上、復活を期す清田がそれぞれ安打や四球を選ぶなど結果を残しています。心配なのは『新外国人選手紹介』でも指摘させていただきましたがパラデスとダフィーの二人、やはり二人ともゴロの打球の割合がやや高めでこの試合でもその片鱗を見せてしまいました。また、いくら調整段階の試合で慣れない相手だったとはいえ、加藤は欧米人によくいる投球フォームで且つよくいる球速帯の投手で二人にとっては慣れているはずの相手だったはず、その加藤相手に三球三振とまるで手も足も出なかったのは少し引っ掛かるところです。特にパ・リーグには加藤以上の豪速球を投げる投手はわんさかおり、少し不安を感じさせる船出となりました。元祖!和歌山ラーメン4食スープ付しかも今なら替玉1食おまけ付!濃厚豚骨醤油スープと、半生製法にこだわったストレートの細打ち麺が絶妙!【全国送料無料】※ネコポスお届け。(日時指定不可・代引不可)
2017.02.24
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『痛い二大メジャーリーガーの辞退』 それでは今回は韓国について見ていきたいと思います。韓国は第一回大会では最高勝率、第二回大会では準優勝を果たしましたが、前回のWBCではまさかの一次ラウンド敗退となり、リベンジを果たしたいところです。しかしながらプールAは中々の強豪国揃いとなっており、油断は禁物です。それでは主な選手を紹介していきたいと思います。 「投手」車雨燦 LG 24試合12勝 4.73 三星ライオンズで先発を務めていた左腕張元準 斗山 27試合15勝 3.32 斗山の先発左腕張孝訓 斗山 40試合 6S 6.33 主にリリーフを務める右投手李賢承 斗山 56試合25S 4.84 斗山のクローザー林昌勇 起亜 31試合13S 4.83 かつてヤクルトに在籍していたサイドのクローザー林廷宇 LG 63試合27S 4.18 LGツインズのクローザー呉昇桓 STL76試合19S 1.92 STLのクローザー、かつて阪神で守護神朴熙洙 SK 51試合26S 3.29 SKワイバーンズのクローザー左腕李大恩 兵役 3試合 7.20 昨年、千葉ロッテに在籍していた剛腕沈昌ミン 三星 58試合22S 2.88 三星ライオンズのクローザー元鐘玄 NC 49試合 3S 2.94 NCダイノズのリリーバー右腕禹奎ミン 三星 28試合 6勝 4.91 三星ライオンズの先発右腕梁ヒョン種 起亜 31試合10勝 3.68 タイガースのエース左腕、TEXとのポスティング破談も 「捕手」金泰君 NC .230 0本 28打点 NCダイノスの捕手、隔年傾向のきらい梁義智 斗山 .319 22本 66打点 斗山ベアーズの正捕手、OPS.973 「内野手」許敬民 斗山 .286 7本 81打点 斗山の三塁手、81打点をマーク金河成 ネクセン .283 20本 81打点 俊足強打の遊撃手金宰鎬 斗山 .304 6本 72打点 斗山の遊撃手、2年連続3割金泰均 ハンファ .365 23本136打点 千葉ロッテに在籍していた打者、最高出塁率李大浩 ロッテ.253 14本 49打点 前SEA、ソフトバンクの韓国の主砲、今季からロッテ呉載元 斗山 .272 5本 58打点 斗山の俊足二塁手、昨年は13盗塁に留まる朴錫ミン NC .307 32本104打点 強打の三塁手、昨年初の30本塁打を記録徐建昌 ネクセン .325 7本 63打点 巧打の二塁手、一昨年に.370を記録 「外野手」崔炯宇 起亜 .376 31本144打点 首位打者、打点王受賞の韓国屈指の強打者李容圭 ハンファ .352 3本 41打点 21盗塁も記録している俊足巧打の外野手閔炳憲 斗山 .325 16本 87打点 巧くみな打撃の中距離打者朴健祐 斗山 .335 20本 83打点 2年連続.340前後を記録、昨年初の20本孫児葉 ロッテ.323 16本 81打点 7年連続3割を記録、昨年42盗塁 以上が韓国代表のメンバーとなります。李大浩や金泰均など日本にもなじみのある選手が参加している一方で、MLBの秋信守(TEX)やBALの金賢洙、投手では柳賢振などが出場を辞退しています。何やらやたらと打率の高い選手が多い印象を受けるかと思われますが、実は韓国プロ野球(KBO)も台湾プロ野球(CPBL)と同じく打高投低となっており、その影響で防御率が悪い投手が多くなっています。投手では張元準、梁ヒョン種らが先発を務めることが濃厚で、リリーフでは呉昇桓が中心となり、野手では李大浩や金泰均、崔炯宇、梁義智らが中心となりそうです。特大国産うなぎのお試しセット【うなぎ蒲焼き3種入り】【送料無料】【土用丑/鰻/蒲焼き/国内産/ギフト】
2017.02.24
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『キャンプ後半・補強など』 キャンプインしているというのに全く取り上げることのなかった広島のキャンプについてざっくりと振り返ってみたいと思います。まずアピールに成功しているのは育成枠のメヒア、練習試合2試合で2発を放つなど着実に成長を遂げており、一度フェニックスリーグ期待の野手として取り上げただけに期待したいところです。また、堂林が打撃の状態が良いらしく、緒方監督も名前を挙げる程の高評価ぶりです。今日の練習試合でも二打席連続二塁打を放ったらしく、外野に完全コンバートされたのが功を奏しているのかも?しれませんね。内野から外野に移って打撃が良くなるケースはプロ野球界ではかなり多く、三塁争いに参戦しないのは残念ですが、堂林も福留や梶谷、筒香、桑原といった面々に続けるか注目です。ただし、気になるのは故障者が地味に多い点、丸や小窪、エルドレッド、大瀬良、そして今回は野間と故障者が続出しており、そこは気になるところです(丸、小窪らは復帰)。特に大瀬良は先発として投げる可能性が非常に高く、どの程度状態を引き上げられるかが気になるところです。そして新人の加藤、床田の二人が紅白戦で好投を続けており、これからオープン戦や対外試合に入っていく上でどれ程の投球を見せるのか注目したいところです。特に加藤は明日千葉ロッテ戦に先発登板するとのことで、楽しみですね。また、福井が好投を続けていますが、元々FB投手なのでこの時期にピークを持ってくるのは好ましくないような気はしますが…、また昨年のようにオープン戦までは好投して開幕してから状態が落ちて球威をなくして炎上し、二軍降格することのないように工夫してもらいたいところです。 そしてTEX情報ですが、モアランド流出の穴埋めとしてかつてTEXでキャリアハイを残したマイク・ナポリとの契約を交わしました。恐らく一塁手としての起用が濃厚で、プロファーやギャロ、ルアーといった若手野手を起用するのではないかと報道されていましたが、どうやら一塁のレギュラーはナポリということになりそうです(また前のようにいきなりレフトで出場させることがなければですが)。しかし、25人枠に入るかは不透明とはいえ、せっかくロースターにプロスペクト上位のグスマンも入っているのに何とも勿体ない気はしますが、ナポリの再々復帰は頼もしい限りです。ピザ★9種から選べる3枚セットNEW!【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2017.02.23
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『エース負傷、暗雲立ち込む』 それでは日本ハムの投手陣について見ていきたいと思います。昨年のチーム防御率はリーグ1位の3.06と見事な成績を残しており、被本塁打数も89本とリーグ2位、奪三振率も3位と優秀な数字が並んでいます。 まず先発陣ですが、エースは今や日本球界のスターである大谷が務める…のですが、右足首を故障して未だに本格的な投球もしていないようで、調整がかなり遅れていて心配な状況です。特に足の故障というのは投手としては痛い部分で、肩よりも案外足の故障の方がスピードの大幅な下落などが見受けられるだけに、気になるところです(近年肩の故障は広島OB横山氏、中日OB平井氏、ソフトバンクの千賀らのようにスピードも戻って復帰する投手が多い)。 しかし、万全ならば奪三振率11.19、球威も.076と非常に優秀でゴロも打たせる投手なだけに、早期復帰が望まれます(与四死球率は3.41と課題が残る)。二番手は昨年途中から先発に転向した増井が望ましいところなのですが…、増井本人がリリーフ復帰を望んで先発を拒否しており、これも不透明な状況です。昨年の投球内容は奪三振率(7.89)も高い上に制球もまずまず良く(3.00)、ゴロも打たせられて球威もある(.067)ので非常に優秀な先発投手として二桁を計算できるのですが…。三番手は有原、昨年は更に成長を遂げて防御率2点台で11勝をマークしました。投球内容は制球良く(2.25)ゴロを打たせるタイプなので野村を彷彿とさせますが、球威はそこまで悪くはない(.102)のですがやや一発病の感があるのでそこは気を付けたいところです。四番手は高梨、リリーフをしていましたがこちらも先発に転向して二桁勝利を記録しました。こちらはFB投手で奪三振率は普通ですが球威があって(.086)制球もまずまず(3.28)なのである程度計算はできる投手ではないでしょうか。ただし、できればもう少し奪三振率を引き上げたいところです。五番手以降はメンドーサやサウスポーの加藤貴らが候補に挙がりますが、メンドーサはゴロを打たせるタイプですが制球はまずまずですが暴投が多く(3.20、暴投7)、球威面にもやや不安が残り(.124)、どちらかと言えば加藤の方が抑えられる投球内容を残しています。それ以外では二軍で先発として投げて過去に一軍経験のある中村勝、復活を期す浦野、上沢、アメリカ帰りの村田辺りが候補となってきそうですが、中村は典型的なエレベーター投手の感があり、後者二人は殆ど投げてすらおらず、先発陣そのものの質は高いですが、駒数という面では寂しい陣容となっています。しかし、大谷と増井の問題を抱えており、彼ら二人次第では先発ローテーションに大きな不安が残る形となるだけに、立田や吉田侑辺りの若手投手らの成長が望まれるところです。 次にリリーフ陣ですが、クローザーは増井の再転向がなければマーティンが有力です。昨年は故障で日本シリーズには出場できませんでしたが、52試合に登板して防御率は1.07、21Sを記録してクローザーに定着しました。奪三振率と与四死球率共に素晴らしい内容(10.13、1.24)で、ゴロを打たせるタイプで球威もある(.064)ので付け入る隙のない文句なしの12球団NO.1のクローザーです。セットアップを任されるのは谷元とサウスポーの宮西、谷元は58試合に登板して2.32を記録しており、これで3年連続で結果を残してセットアップとしての地位を完全に確立しました。奪三振率(7.87)、与四死球率(3.04)は良好な数字となっていますが、さすがに疲労が溜まっているのか球威面が悪化(.159)しており、元々小柄な体格なので3年連続で50試合に登板して体への影響はどうなのか、そこが一つ気になるところです。宮西は巨人の山口や中日の岩瀬のように長年リリーフとして君臨し続けており、昨年も58試合に登板して防御率1.52を記録して安定ぶりを見せました。しかし、投球内容は年々悪化しており、一昨年低下した奪三振率はさほど回復せず(6.85)、逆に制球面は悪化するなど(4.94)徐々に山口や岩瀬らのような疲労によるパフォーマンスの低下を感じさせ始めています。それでも球威がしっかりしている(.038)ので何とか抑えましたが、防御率の割に信頼の置きにくい投球内容となっており、少しでも球威が欠けるようになると昨年の山口のような成績になる可能性も十分に秘めています。それ以外のリリーフとして名前が挙がるのは白村、鍵谷、石井、井口、新外国人のエスコバー、榎下辺りになってきそうです。その中でも石井は奪三振率も高い(8.82)上に制球も良く(2.20)、球威もある(.017)ので活躍できそうです。ただバースの退団が痛いところで、バースがいれば屈指のセットアップ、クローザーコンビとなっただけに惜しいところです。 先発陣には不安を抱えており、リリーフ陣はセットアップに疲労から来るパフォーマンスの低下が起こり得る可能性など若干の不安を感じさせる陣容となっています。ただリリーフ陣は若手投手が昨年続々と出てきただけに、彼らの更なる成長で谷元や宮西らを休ませられる環境を作ることができれば今年も安定した試合運びができそうです。投手力評価:☆☆☆(メンバーは良いが不安を抱えている)先発のキーマン:大谷、増井(諸々の問題をクリアしたい)救援のキーマン:谷元、宮西(疲労の色が窺えるが) 『予想の布陣』先 発:大谷、増井、有原、高梨、メンドーサ(加藤貴、村田)中継ぎ:谷元、宮西、石井、白村、鍵谷、井口、エスコバー抑 え:マーティン 「期待の若手」 期待したい若手は高卒三年目を迎える立田、高校時代は「肩は消耗品」という日本の高校生にしては珍しく球数制限を実施していたことで話題となった投手です。昨年は21試合に登板して2勝7敗という成績でしたが、94.2回を投げて防御率は3.04と安定した投球を披露しました。投球内容は奪三振率が7.32とまずまず高い数字を記録しており、8.27と投球回数以内には抑え込むなど技量を伸ばしています。後は制球力(4.37)が改善されれば一軍を意識出る投手となるのではないでしょうか。※ 日本ハムのbatted ballデータはこちらからご覧いただけます。【限定】【 江戸清 ブタまん 5個セット (化粧箱入)】豚まん ぶたまん 肉まん にくまん お中元 贈り物 ギフト お歳暮人気 点心 中華 そうざい 中華惣菜 お惣菜 横浜中華街 【送料無料】のし楽対応 楽ギフ対応 あす楽対応
2017.02.23
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『斜陽の野球王国、挽回へ』 それでは今回はキューバについて見ていきたいと思います。第一回大会こそ準優勝を果たしましたが、それ以降は二次ラウンド敗退となっており、更に有力選手の相次ぐ亡命により、かつて国際大会で無類の強さを誇った野球王国が斜陽化しつつあります。今回こそは優勝を果たし、国の威信をかけたいところです。それでは主な選手を紹介していきたいと思います。※ リーグはキューバ国内で行われているSerie Nacional de Béisbolの成績です。※ 成績は55季(2015年~2016年シーズン)のものです。 「投手」アルバレス VCL 18試合 9勝 1.48 ビジャ・クララの先発右腕、昨季1点台バノス PDR 11試合 5勝 2.25 13年間先発を務めるベテランブランコ ADG 20試合 5勝 3.47 グランマの先発右腕、一昨年14勝エンテンザIDLH14試合 8勝 3.71 インダストリアレスの先発右腕、昨年8勝JガルシアCDA 23試合12S 3.03 18年間主にリリーフを務めてきたベテランVガルシアCDA 29試合17勝 2.00 シエゴ・デ・アヴィラの先発右腕、昨年17勝ラエラ CDA 11試合 3勝 2.19 カサドレスに在籍の先発右腕、2.19をマークLマルティネス ADG 26試合 7勝 2.14 グランマ在籍の39歳のベテラン先発左腕Rマルティネス CDA シエゴ・デ・アヴィラに在籍の21歳の若手、今年からプレーモイネロ PDR 34試合14S 2.71 ピナール・デル・リオのリリーフ左腕、抑えサンチェスVCL 11試合 4勝 2.17 ヴィジャ・クララの先発右腕・トーレス PDR 17試合 6勝 2.70 36歳のベテラン右腕、近年2点台と安定イエラ CDM 22試合11勝 2.84 先発転向4年目の左腕、ナックルを操るとのこと 「捕手」アラルコンVDLT .371 17本60打点 OPS1.102 屈指の強打者モレホン IDLH .304 6本41打点 OPS.770 昨年初めて3割到達バスケス CDA .294 16本52打点 OPS.989 26歳の強打の捕手 「内野手」アビレス ADG .347 5本58打点 OPS.926 選球眼に長けた一・左翼手アヤラ GDC 遊撃手を守る選手、昨年は出場なしだが今季復帰して現在OPS.986ベニテス ADG .273 8本38打点 OPS.769 主に二塁を守る(三塁可)デルガド CDM .330 5本61打点 OPS.808 三塁手デスパイネSB .280 24本92打点 OPS.841 今季からソフトバンクへ移籍グラシアルCDM .326 15本64打点 OPS1.002 盗塁も25を記録するスターマンドレイSDH .338 5本23打点 OPS.880 遊撃手サアベドラPDR .336 13本63打点 OPS.966 強打の一塁手 「外野手」セペダ GDSS 昨年はコロンビアに派遣も半月板手術、巨人にも所属経験ありセスペデスADG .256 0本 1打点 OPS.605 セスペデスの弟メサ CDM 今季からデビュー、現在4本塁打を記録しているサントス ADG .286 4本31打点 OPS.775 29盗塁を記録の俊足 「略称の正式名称」・西地区CDA=カサドレス・デ・アルテミサIDLH=レオネス・デ・インダストリアレスPDR=ベゲーロス・デ・ピナール・デル・リオCDM=ココドゥリロス・デ・マタンサス・東地区GDC=ガナデロス・デ・カマグエイCDA=ティグレス・デ・シエゴ・デ・アビラVCL=ナランハス・デ・ビジャ・クララADG=アラサネス・デ・グランマVDLT=レニャドレス・デ・ラス・トゥーナスSDH=サブエソス・デ・オルギン 以上が主なメンバーとなります。注目選手はアラルコンとグラシアルの二人、アラルコンは捕手でありながら圧倒的な打力の持ち主で、案外日本球界に派遣される可能性もあるかもしれません。また、グラシアルは5ツールプレイヤーで、亡命したグリエルやセスペデスに次ぐスター選手になれる要素を秘めていると思われます。また、セスペデスの弟は今季から本格的に試合に出場し始めていますが、ここまでですでに7本塁打を記録しており、着実に成長を遂げているようです。そして、衝撃的なことにキューバの国内リーグにも守備イニングが公開されており、日本プロ野球がKBO(韓国プロ野球)やキューバに比べてデータの面で遅れていることを改めて実感します。 『予想スタメン』1番マンドレイ 遊撃手2番アビレス 左翼手3番グラシアル 三塁手4番デスパイネ D H5番アラルコン 捕 手6番サアヘドラ 一塁手7番セスペデス 右翼手8番ベニテス 二塁手9番サントス 中堅手※ キューバの国内野球リーグはこちらからご覧いただけますが、スペイン語なので注意してください。※ キューバの国内野球リーグの詳細な仕組みはウィキペディアをご覧ください。飛騨高山 ラーメン 6食 セット昭和23年創業、プロの業務店にも愛される 飛騨高山でシェアNo.1の老舗製麺所「麺の清水屋」がこだわった特製熟成細ちぢれ麺!スープは多くの人から親しまれる昔ながらのあっさり醤油味の飛騨中華そばです♪( お土産 )
2017.02.22
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『確かに破壊力は抜群だが…』 それでは今回は西武の野手陣について見ていきたいと思います。昨年の打撃成績はパ・リーグNO.1のOPSやリーグ2位の得点、打点を記録、更に本塁打数は1位に輝くなど打撃陣は健在ぶりを見せました。 まずチームを引っ張るのがが若き主砲浅村、今季は打撃好調で.309、24本塁打を記録し、OPSは.867と強打の二塁手として活躍しました。ただし、IsoPは.201、ミート力は5.15とスラッガータイプの打者ならば問題ありませんが、選球眼は大幅に悪化(.350)してしまい、この辺りがどうなるかが気になります。とはいえ長打力が魅力でミート力はまずまずなのならば計算できる打者なので、打率はどうなるか不明ですが今年もある程度の成績は見込めそうです。もう一人がメヒア、昨年は2年ぶりに30の大台に到達する35本塁打を記録するなどパワーを存分に見せつけ、打点も初めて100打点に乗せました。しかしながら開幕当初絶好調で.300中盤を記録していましたが徐々に失速して最終的には.252となり、やはりフリースインガー(3.45、.400)らしく好不調の波が非常に激しい選手で、分かりやすく言えばエルドレッドでしょうか。ただし、IsoPは.256と圧倒的な長打力の持ち主なだけに、上手く操縦していけば活躍してくれる見込みはありますが、一昨年のような成績になることや大不振に陥る可能性もあるので注意したいところで、個人的にはこういう打者は安定感を求められる中軸ではなく、下位にいてナンボの選手だと思いますが。そして「おかわり君」こと中村剛也もいて、昨年は不振で二軍落ちを経験するなど不本意な成績でしたが、それでも21本塁打を記録しています。しかしながら選球眼が年を重ねる毎に悪くなりつつあり、今やメヒア同様にフリースインガーとなってしまっており、好不調の波が激しく、昨年のBABIPも.292とほぼ実力通りとなっているだけに、選球眼の復調がない限りは打率は今年と同じような成績に落ち着くものとみられ、長打力の復活に期待したいところです(3.10、.320)。破壊力のある打者が中軸を務めているものの、実は安定感に乏しく好不調の波が非常に激しいところが欠点であることが窺い知れます。 次にリードオフマンですが、秋山と栗山の二人が務めるものと思われます。秋山は首位打者に輝いたものの昨年3割に届かず、本人としては悔しいシーズンとなったのではないでしょうか。その原因としては三振の多さ、昨年のミート力は5.61と一昨年の7.72よりも悪化してしまい、選球眼も.750と十分な数字ですが一昨年の.770よりも下がっていることが原因として挙げられれ、特に三振が増えたことが一番の要因だと思われます。しかしながらそれでもある程度の長打力は見込め(.126)で、単に選球眼良いだけでなく四球を多く奪うタイプな上に盗塁もできる(75%)と1番打者として申し分のない打者であり、今年もリードオフマンとして期待したいところです。次に栗山ですが、こちらは定評の選球眼が昨年も健在で、出塁率は秋山よりも高い(それでも秋山も.385).390と打率.279であったことを考えると脅威的な数字です(.950)。三振が多いので打率はあまり引き上がってこないタイプ(5.48)ですが、それを補って余りある選球眼の持ち主で、2000本安打も射程圏内に入っており、今季もコンスタントな活躍を期待したいところです。個人的に西武打線の売りはスラッガー揃いな点よりもこの二人の圧倒的な出塁能力の高さにあるのではないかなと感じています。 そして下位打線に目を向けていきますと、捕手一本でいくのかどうかが焦点となる森や昨年ブレイクした山川、盗塁王を受賞した金子、代打を生業としつつある上本辺りが挙げられます。森は中軸二人と同じくフリースインガーより(3.635、.440)で、好不調の波が激しいタイプとなっていますが、二人と違って中距離打者(昨年.143、一昨年も.181)なのである程度活躍できるかどうかは少し疑問で、もう少し打撃内容を引き上げていきたいところです。次に山川ですが昨年終盤に大爆発して本塁打を14本打ってOPS.925を記録、IsoPは打数こそ少ないですが脅威の.331を記録しており、次世代の主砲としての期待がかかります。しかし、山川も上記三人と同じくフリースインガー(3.86、.420)となっており、開幕してしばらくは不振が続いたことや打っても長続きしない点など同じように好不調の波が激しい面を持っています。そして金子はミート力が6.67と中々高めで、選球眼も.580を記録しているなど安定した活躍を期待できる下地は整っていますが、致命的な程のパワー不足(.046)がネックとなっており、内野安打率も26.2%と異常に高く、ミート力の更なる向上かパワー不足を改善しない限りは昨年と同じような打撃成績となりそうです。また、外野を続けるのならば守備も改善する必要があり、ライト守備はダントツ最下位となっているので守備力工場も必須事項です。最後に比較的スタメン出場していた渡辺はパワー不足が顕著(.039)なものの打撃内容が良好(9.05、.500)で、特にミート力が9以上を記録しており、これならばパワー不足でもバットに当たる確率も非常に高いのでその分ヒットになる可能性も高くなっており、打率3割に繋がったのではないでしょうか。 見ていただけると分かる通り、上手く噛み合えば破壊力は抜群の打線なのですが、実は意外と打撃内容自体が相当脆い選手が非常に多く、点が取れそうで取れない試合がよく見られる理由はそこにあるのではないかと思われます。しかしながらある程度の年齢を重ねた中村やメヒアらには今更選球眼向上と言っても無理な話ですから浅村の選球眼の復調や若手の森や山川といった面々の打撃内容の成長に期待し、彼らが中軸を張れるように導く必要があるでしょう。しかしながら前述の通り、破壊力は抜群の打線なので上手く操縦していけば恐怖の打線となるのは間違いなく、ある意味この打線は監督の手腕の見せ所とも言えるのではないでしょうか。打撃力評価:☆☆☆☆(最高評価に至らない理由は脆さにあり)野手のキーマン:浅村、森(彼らが真の中軸打者になれるか) 『予想スタメン』1番 秋山 センター 今年は打率3割に再び挑戦2番 栗山 レフト 今年も高い出塁率を期待3番 浅村 セカンド セ・山田と肩を並べる存在に4番 メヒア ファースト 今年も30本塁打越えを期待5番 中村 サード 復活を期す6番 森 ライト 今年は規定打席に再挑戦7番 山川 D H 一年通して活躍したい8番 炭谷 キャッチャー かつて強打と呼ばれた打撃の成長を9番 金子 ショート ショートに再転向した方が良いのでは? 「期待の若手」 期待したい若手は大卒二年目となる呉、昨年は二軍で.311、4本塁打、14盗塁(3盗塁刺)を記録するなど十二分な活躍を見せて一軍で経験も積みました。ミート力は7.50、選球眼は1.30と素晴らしい打撃内容(IsoPは.107)を見せており、更に足も速いなど否が応でも期待したくなる選手です。ショートはまだレギュラーが固まっておらず、オープン戦次第では開幕スタメンも十分に考えられるだけに、一気にレギュラーを獲って松井稼、中島らに続くショートとなりたいところです。送料無料 紅玉アップルパイ 6号18cm【ホワイトデー】【卒業祝い】【入学祝い】【就職祝い】【春のギフト】
2017.02.21
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『土俵際の魔術師の正念場』 それでは今回は中国について見ていきたいと思います。中国は前回大会で最後の本選出場になる危険性もはらんでいましたが、ブラジルに何とか勝利して3位で終えて何とか本選を維持して今大会も参加に漕ぎ着けています。それでは主な選手を紹介していきたいと思います。 「投手」チェン パナマ出身だが今回中国代表として参戦、かつてBALやKCで先発を務めている陳坤 前回大会にも出場、CBLの四川ドラゴンズに所属チン かつてNYYに在籍していたがメジャー昇格はならずガン CBL所属の投手ジュ KT 韓国プロ野球(KBO)に在籍、15試合に登板して防御率8.10 「内野手」グイ BAL 昨年ルーキーリーグに33試合に出場もあまり冴えない成績王 FA 昨年3Aで91試合に出場した中国代表の中心選手になり得る存在 殆どの選手がCBL(中国プロ野球)かもしくはかつてマイナーに在籍していた選手らが殆どで、あまり情報自体が少なく、名前を検索しても出てこない選手ばかりでした。戦力的にはやはり厳しく、更に今回は日本、キューバに加えて国際大会で銀メダルの経験もある豪州が入っており、今回かなり厳しい戦いを強いられそうです。これまで土俵際で踏ん張ってきましたが、今回は果たして…。★『選べる福袋』本格ピザ 豪華4枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2017.02.20
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『牧田を先発に廻せる環境を』 それでは今回は西武の投手陣について見ていきたいと思います。昨年のチーム防御率は3.85と可もなく不可もなくといった印象ですが、被本塁打数は78本とダントツで少なく、翻って四死球は600とこちらはダントツで多い結果となっています。要するに球に力はある投手が多いものの、制球に課題を抱えている投手が多いのかなと想像させます。 今年からはエースの岸が抜け、代わりにエースの役割を期待されるのが157キロ左腕の菊池、ところが岸同様に故障が多いのか先発として投げていながらも規定投球回数に届かないシーズンばかりで、昨年もギリギリ規定投球回数に到達しましたが、エースとしては少々タフさに欠けるきらいが見受けられます。しかしながら投球内容自体は制球に課題は残るものの(4.34)、奪三振率は7.99と先発にしては非常に高い上に球威も満点(.089)でゴロを打たせるタイプとかなり活躍できる要素は揃っており、今年も十分に昨年と同じ活躍を計算できると思われます。後は制球を改善することと、フル回転できる体力面を向上させれば侍ジャパン代表の主戦格にもなれる逸材なだけに、名実ともにエースへの階段を昇って欲しいところです。二番手として期待したいのが個人的には牧田、昨年はリリーフを務めていましたが、やはり非常に勿体ない感が否めず、先発で試合を作れる投手をリリーフに廻すのは如何なものでしょうか。どちらかと言えばフライが多いですがそこまででもない上に球威(.072)もあって制球も良く(2.97)、過去に先発経験の実績も豊富なだけに、普通にエースとして活躍できる投手です。個人的には牧田をエースに据えて菊池を二番手にすればかなり強固な先発二枚となると思いますが…、果たして首脳陣はどう判断するか。三番手として期待されるのはウルフ、かつて日本ハムで先発として投げていた投手で、途中入団して4試合に登板して奪三振率こそかなり低く、球威も少々ない方(.124)ですが制球良く(1.90)ゴロを打たせており(71.6%)、先発として期待したい投手です。それ以降の先発投手として名前が挙がるのは2014年のドラ1高橋光、一昨年のドラ1多和田の二人、高橋光は奪三振率こそ低いものの、ゴロを打たせる投手(54.2%)で球威もまずまず(.110)で制球面(4.27)に課題は残っていますが、投球内容自体は悪いわけではなく、昨年は被BABIP.345だったことを考えると運に恵まれなかった感があり、制球さえ改善されれば先発として期待できるのではないでしょうか。次に多和田ですが、こちらも意外とゴロを打たせるタイプ(55.1%)で、しかもこちらは奪三振率も菊池よりも高い8.30と非常にレベルの高い投手になれる要素を十分に秘めた投手です。現状では同じく制球面(4.38)に課題を残しており、暴投も10を数えるなど改善すべきポイントはありますが、球威面もさほど問題はなく(.099)、こちらも先発として活躍できる投手です。ただし、高橋の場合は典型的なGB投手で、制球に課題を残していますが、多和田と違って三振を奪えるタイプではないだけに、このままだと連打+四球で一気に大量失点を喫するきらいがあるので気を付けたいところです。また、多和田もLD%が異常に高く、捉えられやすいきらいがあり、そこも一つの課題となっています。しかしながら二人ともまだ若い上にアマチュア時代に騒がれた目玉投手であり、潜在能力もまだまだ秘めていると思われるので成長に期待でき、それができれば一気に強力先発陣の形成となりそうです。ただし、不安なのは牧田とウルフ以外に全員シーズン通しての活躍があまりない点、体力面などの問題があるだけに、他の先発候補として名前の挙がる十亀や野上らにも頼る機会がありそうです。 次にリリーフ陣ですが、まずクローザーの増田は今年がクローザー3年目の峠となります。投球内容自体は優秀(奪三振率8.78、与四死球率2.82、球威.034)なだけに、疲労さえなければパ・リーグの中でも屈指の安定感を誇る力量なので十分に計算できるでしょう。次に名前が挙がるのは50試合登板のサイドハンド小石に正統派の武隈、二年目の野田ら左腕トリオが候補に挙がりますが、小石はGB投手でありながら制球面(6.26)、武隈はFB投手ですがやや球威面(.128)に課題を残しており(それ以外は比較的良好です)、野田もまだまだ登板数が少なく、いずれも全幅の信頼を置ける投手ではありません。他にはハンカチ世代の目玉だった大石が崖っぷちの立場からまずまずの結果を残し、そしてトミー・ジョン手術を経て復帰するであろう元々セットアップを務めていた速球派左腕高橋朋辺りも構想に入ってきそうです。しかしながら大石は制球面(4.55)と球威(.122)にやや課題が残り、スピードも大学時代に騒がれた投手にしては比較的寂しい数字になっている点は否めず、スピードを取り戻したいところで、高橋朋はリハビリに費やすので最短でも夏場辺りの復帰となり、計算はしづらいところです。したがってリリーフ陣は新外国人トリオの活躍が必須となってきそうです。シュリッターやガルセス、実力が未知数の謎の助っ人キャンデラリオら新外国人トリオを上手く廻して起用していきたいところです(ただし、個人的には微妙な評価をしていますが)。 先発陣は非常に強力な布陣を形成できる下地はあり、谷間も十亀や野上らが控えており、岸は抜けましたが十分な態勢ができています。逆にリリーフ陣は増田以外はやや不安定な布陣となっており、それが牧田をリリーフに廻していた一つの要因なのかなと感じますが、やはり勿体ない感が否めず、新外国人トリオに期待していきたいところです。また、全体的にゴロを打たせることに主眼を置く投球スタイルでありながら制球力にかなりの不安を抱えている投手がかなり多く、GB投手特有の連打を浴びやすい傾向に+四球で大量失点を食らいやすい可能性がかなり高い点もポテンシャルの割に防御率が冴えない結果となる一つの要因となっているかもしれません。見ていて感じましたが、リリーフには左腕投手が多い印象がありますね左腕不足の広島と良いお付き合いできそうですかね^^;。投手力評価:☆☆☆(リリーフ陣次第で強力投手陣になり得る)先発のキーマン:高橋光、多和田(エースへと駆け上がれるか)救援のキーマン:新外国人トリオ(セットアップの役目を果たしたい) 『予想の布陣』先 発:菊池、牧田、ウルフ、高橋光、多和田(十亀、野上)中継ぎ:小石、武隈、大石、野田、シュリッター、ガルセス(キャンデラリオ、高橋朋、佐野)抑 え:増田 「期待の若手」 期待したい若手は誠、入団当初は色々お騒がせをした投手ですが、昨年は8試合に登板して38回を投げて防御率2.13、投球内容は奪三振率が6.87、与四死球率が2.61、被安打率は6.87と比較的良好な数字となっており、特に二軍でも制球の悪い投手が多い中で数少ない制球力があるタイプの投手なので、今季は二軍での登板数を増やして地盤を固めていきたいところです。※ 西武のbatted ballデータはこちらです。※ 今回、かなり長くなってしまいました。こういう詳細な部分を省きたかったからこそ『シーズン検証』というシリーズを新たに設けましたが…、時間が足りませんでした…^^;。飛騨高山 ラーメン 6食 セット昭和23年創業、プロの業務店にも愛される 飛騨高山でシェアNo.1の老舗製麺所「麺の清水屋」がこだわった特製熟成細ちぢれ麺!スープは多くの人から親しまれる昔ながらのあっさり醤油味の飛騨中華そばです♪( お土産 )
2017.02.20
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『辞退、ボイコットの向かい風』 それでは今回は台湾について見ていきたいと思います。前回大会では一次ラウンドを突破し、二次ラウンドでは日本を後一歩のところまで追いつめるなどWBCで大きく躍進した結果を残しました。しかし、今回は台湾球界のプロ球団であるLAMIGOがWBCをボイコットして主力選手を参加させず、加えて巨人の陽やMIAチェンら有力選手らも辞退してしまい、戦力的には厳しい陣容となっています。それでは主な選手を紹介していきたいと思います。 「投手」陳韻文 統一 35試合 6S 7.76 統一ライオンズのリリーバー、先発としても5試合潘威倫 富邦 13試合 5勝 3.32 台湾が誇る先発右腕、過去のWBCにも出場王鏡銘 統一 44試合 6S 3.49 統一ライオンズのリリーフ右腕チェン ロッテ 7試合 1勝 4.01 千葉ロッテの先発左腕、奪三振率に長ける郭俊鱗 西武 12試合 0勝 8.46 西武に所属している投手、今季正念場宋家豪 楽天 育成登録の楽天の投手、二軍では好成績を残し、支配下の期待がかかる陳鴻文 中兄 53試合15S 4.87 過去2度のWBCに出場したリリーバー江少慶 CLE 1Aに在籍しているマイナー右腕、先発として投げている羅国華 MIN 同じく1A所属、こちらはリリーバーとして登板黄勝雄 富邦 47試合 8S 4.91 2014年に新人王受賞の左腕投手林晨樺 富邦 38試合 4勝 6.05 スリークォーター気味のリリーフ右腕倪福徳 富邦 43試合 8S 4.84 かつてDETにも在籍したベテラン左腕蔡明晋 富邦 21試合 5勝 7.30 スイングマンの役割をこなす 「捕手」鄭達鴻 中兄 .271 0本 35打点 台湾球界のベテラン捕手林琨笙 富邦 .266 1本 27打点 昨年91試合出場の正捕手 「内野手」 林益全 富邦 .350 17本 81打点 一昨年リーグ歴代最高打点を受賞した一塁手蒋智賢 中兄 .402 30本104打点 TEX傘下にも在籍、4割30本塁打100打点許基宏 中兄 .356 15本 62打点 2年連続3割を記録した三塁手林智勝 中兄 .337 34本107打点 台湾球界を代表する主砲王勝偉 中兄 .300 5本 53打点 昨年初めて3割到達、守備が売りの遊撃手陳ユン基統一 .327 20本 95打点 マイナー在籍経験ありの内野手林志祥 統一 .320 10本 75打点 今季打撃が飛躍的に成長した二塁手 「外野手」林哲シュエン富邦 .345 22本 79打点 TEX傘下在籍経験あり高國輝 富邦 .286 34本104打点 昨年リーグ歴代最高本塁打、今季も本塁打王胡金龍 富邦 .373 10本 55打点 LADでMLB経験あり、二度の首位打者張志豪 中兄 .322 17本 70打点 昨年初の3割を記録した外野手張正偉 中兄 .342 4本 48打点 6年連続3割を記録する巧打者羅國龍 統一 .328 16本 74打点 昨年初の二桁本塁打を記録する 以上が主なメンバーとなります。何とCPBL(中華職棒=台湾プロ野球)では4割打者が三人存在していて超打高投低の状態となっており、凄まじい程の打撃成績です。ちなみに首位打者は今回ボイコットしたLAMIGOに所属している王柏融の.414という成績で、もう一人が林の.400となっており、彼ら二人が出場しないのは残念な次第です。特に王は29本塁打105打点24盗塁も記録しているなど台湾球界の若きスター選手(24歳、右投左打の外野手)であり、非常に残念ですね。打線の中核となるのは蒋智賢と林智勝、林哲シュエン、高國輝の四人が担うことになりそうで、特に林智勝はWBCでNYYの田中からあわや本塁打のフェンス直撃の二塁打を放っており、林哲シュエンは前回大会でも出場しているなど経験豊富で打線を引っ張る役割が期待されそうです。一方投手陣は投低とはいえ防御率7点台と凄まじい程酷い防御率となっている投手もおり、少し心配な陣容です。先発は経験豊富な潘威倫と1Aで先発として投げた江少慶、楽天二軍で好投した宋家豪、西武の郭俊鱗、千葉ロッテのチェン辺りが先発を務め、リリーフでは前回出場の陳鴻文、1Aの羅国華らが中心となりそうです。 『予想スタメン』1番 胡金龍 左翼手2番 林哲シュエン 中堅手3番 蒋智賢 三塁手4番 林智勝 二塁手5番 高國輝 D H6番 林益全 一塁手7番 張正偉 右翼手8番 鄭達鴻 捕 手9番 王勝偉 遊撃手※ 台湾プロ野球(CPBL)サイトはこちらからご覧いただけます(中国語となっています)。ピザ★9種から選べる3枚セットNEW!【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2017.02.19
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『中軸打者の台頭が欲しいか』 それでは引き続き楽天の野手陣について見ていきたいと思います。楽天の打撃成績は低いものの、後半戦から外国人打者の活躍や島内らの台頭もあって徐々に形ができつつあります。 まずレギュラー当確と言えるのは島内、昨年初めて規定打席に到達して.287、9本塁打10盗塁とリードオフマンとして活躍しました。打撃内容はミート力も選球眼も優秀(7.125、.6875)で、ある程度の長打(.117)もある上に盗塁成功率も83%とリードオフマンとして非常に優秀な選手であり、1番打者として申し分のない選手で、確変ではない限りは間違いなく期待できる選手です。もう一人頭角なのは4番のウィーラー、一昨年は後半戦から徐々に慣れ出して球団が期待を込めて契約しましたが、その期待に応えて27本塁打、OPS.829を記録しました。打撃内容もそれほど悪くはなく(4.20、.470)、長打力(.213)も抜群なのでもう少し選球眼が引き上がれば更に上積みが期待できそうです。他には新人王こそ逃しましたが活躍した茂木や頻繁に故障するもののFA移籍2年目となる今江、巧打者の銀次らがスタメン濃厚です。茂木は打撃内容(4.46、.316)に不安を感じさせますが、高山程悪すぎるわけではなく、中距離打者としての道筋が立ちそうな長打力(.130)もあり、強打の遊撃手として二年目に期待したいところです。今江はヤクルトの川端と同じで巧打者として優秀(10.57、.833)で間違いなく計算できる選手なのですが、長打がない上に足も速くなくて併殺打が多いと、レギュラーとしてはもう一つ物足りない感が否めない選手ですが、打撃面での安定感は間違いなく、守備面では安定しているのも利点の一つです。銀次も今江と同じく打撃内容は優秀(8.65、1.24)なのですが付加価値がないのであまりパットしませんが、こちらは今江と違って単に選球眼が良いだけでなく且つ四球を多く選ぶタイプなので、かなり高い出塁率を見込めるので、上位に据えたいところです。また、捕手の嶋も選球眼(.930)に長けており、出塁率は.393と捕手でなければ上位に置きたい選手です。レギュラー頭角、濃厚の選手は非常に優秀で計算も立ちやすい選手らが揃っており、十分な働きを期待できそうですが、長打という面では少々物足りなさが残るところで、そこは茂木の成長に期待したいところでしょうか。 また、他にレギュラーとして期待されそうな選手として藤田が挙がりますが、打撃面で物足りない上に守備面でもUZR、CBRF共に最下位を記録するなど衰えが否めず、できれば他の選手の台頭を望みたいところです。そして長打力不足を補う選手としてウィーラー以外の外国人コンビのアマダーとペゲーロらが挙がります。しかしながら二人とも長打力は共に.200越え(.258、.213)ですが対応力に相当な脆さがあり、好不調の波が非常に激しいので全くダメな可能性もあります。しかしながら.200を越えているのならばある程度の結果は残せると思うだけに、広島のエルドレッドのように調子や相性を見極めて好調期間を維持できるように上手く操縦していきたいところです。また、選球眼に長けている岡島もいるので不振の時は上手くスタメンを入れ替えていきたいところです。 打線自体は非常に強く、外国人の働き次第では一気に強力打線になる可能性を秘めています。ただ若手野手の台頭があまりなく、少々駒数には乏しい面が否めないので、台頭が欲しいところでしょうか。打撃力評価:☆☆☆☆(かなり強い打線となりそう)野手のキーマン:ペゲーロ、アマダー(長打が乏しい打線の救世主となりたい) 『予想スタメン』1番 島内 センター 俊足パンチ力の持ち主2番 藤田 セカンド 繋ぎ役として起用か3番 銀次 ファースト 再び打率を3割に乗せて出塁率4割を目指したい4番 ウィーラー レフト 今年も同じような活躍を期待5番 ペゲーロ ライト 対応力に脆さはあるが長打力はある6番 今江 サード 故障せずにポイントゲッターの役割を7番 アマダー D H 同じく対応力に難ありも長打力は本塁打王争いできる程8番 嶋 キャッチャー 出塁率の高い打てる捕手9番 茂木 ショート 中距離打者として成長したい 「期待の若手」 期待したい若手は吉持、昨年は故障してしまうなど不本意なシーズンでしたが、二軍では23試合の出場ながら.288を記録していて打撃内容も良好(9.125、1.00)で全くの非力というわけでもありません。そして一軍でも21試合に出場して打率こそ.161に終わりましたが打撃内容自体は悪くなく(5.17、.500)、俊足強肩好守が持ち味の選手で、藤田にやや衰えの兆しが見えているだけに、セカンドのレギュラーとしての期待もかかりそうです。 『UZRについて』 最後にUZRについての記事が掲載されていましたので、書いておきたいと思います。どうも広島の丸のUZRがDELTA社とデータスタジアム社で掲載されている結果がまるで違うということで話題となっています。以前、私がUZRについての記事で指摘させていただきましたが、やはり個人の裁量によって結果が変わってきてしまう主観的なデータであると言わざるを得ず、はっきり言って客観性を求められる指標としては破綻してしまっている印象を受けます。そもそも日本だと正確なUZRを算出する為の環境が現状全く整っておらず、アメリカと比べるとその信憑性にはかなりの疑問符がつけざるを得ない感があります。ちなみにホームページでCBRFという独自の守備指標を掲載していますので、興味のある方はこちらからご覧いただければと思います宣伝です^^;。【蓬莱本館】手作り豚まん(肉まん)≪10個入り≫【楽ギフ_のし】〈蓬莱 豚まん ホーライ ほうらい 肉まん 大阪〉
2017.02.19
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『今季はどこまで?』 今回はイタリアについての紹介をしていきたいと思います。イタリアは前回大会で躍進、一次ラウンドを突破して二次ラウンドでもドミニカ相手に善戦するなどオランダと共に旋風を巻き起こしました。また、イタリアにはイタリアンベースボールリーグが存在し、その中のボローニャというチームがアジアシリーズにも参加、昨年のシーズンには参加しなかったもののELBが創設されるなど徐々に野球熱が浸透しつつあります。しかし、今回は前回大会で手法だったCHCの大砲リッゾが出場しないのが痛手です。それでは主な選手を紹介していきたいと思います。 「投手」ファンティ PHI ルーキーリーグ所属の20歳の若手左腕ガヴィリオ SEA 26歳のマイナー右腕レイン NYY 63試合 3.63 昨年、BOSとNYYに在籍したリリーフ左腕ルーゴ CLE 1A+に所属の20歳の若手左腕マエストリ 以前オリックスに在籍していたリリーフ右腕モリス FA 6試合 6.30 昨年CINでメジャーを経験ニールセン STL 昨年、2Aと3Aを経験、今季は招待選手ロマノ TOR 23歳のマイナー投手ベンディットSEA 15試合 5.73 両投げで話題になる。現在マイナー 「捕手」ビュテラ KC .285 4本塁打16打点 一塁も守れる二番手捕手セルベリ PIT .264 1本塁打33打点 打力が売りの捕手だが昨年は成績を落とした 「内野手」チェッキーニNYM .333 0本塁打 2打点 期待の若手遊撃手コラベロ CLE .069 0本塁打 1打点 一昨年.321、15本塁打も昨年大不振デスカルソ ARI .264 8本塁打38打点 どこまでも守れるユーティリティーリディ 初のイタリア出身イタリア育ちのMLBプレーヤーだが近年不振マギー LAD 2Aと3Aを経験している内野手セゲディン LAD .233 2本塁打12打点 昨年MLBデビューの三塁手 「外野手」アンドレアリCHC 3Aに在籍している外野手、今季は招待選手ニモ NYM .274 1本塁打 6打点 昨年MLBデビュー、3Aで.352 以上が主なメンバーとなります。野手にはMLB選手が何人か参加していますが、基本的にはマイナーと国内のイタリアンベースボールリーグから参加している為、実力は未知数な印象です。いずれにしてもやはりリッゾにも参加してほしかったかなと感じます。注目したい選手はイタリアンベースボールリーグのサンマリノに在籍している外野手のキアリーニ、イタリアンベースボールリーグのレジェンドとのことで見ておきたい選手です。【送料無料】話題のスーパーフード! 無農薬ざくろエキス果汁100% 500ml<6倍濃縮>×2本●野田ハニーザクロジュース/ざくろジュースランキング1位【RCP】
2017.02.18
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『超高校級の覚醒なるか』 それでは今回は楽天の投手陣について見ていきたいと思います。昨年のチーム防御率は4.11とリーグ5位、しかしながら奪三振数は1026とリーグ2位を記録しており、十分に上昇余地の見込みはあるかと思われます。 まずエースとなるのは則本、奪三振率は9.00をも越える破格の奪三振率で、制球も問題がなく、球威も問題なしと全く付け入る隙のない投手です。昨年はこれだけの投球内容でありながら防御率2.91で被BABIPが.348と運も悪かっただけに、今季は更なる上積みを見込めるのではないでしょうか。それに続くのは美馬、どちらかと言えばゴロを打たせるタイプで制球も良いのですが、LD%が非常に高い投手で球威面にも問題があり、被BABIPが.337と高めですが、則本と違ってこちらの場合はその理由が説明できてしまうだけに、もう一段階の成長がなければ昨年と同様かそれ以下に終わる可能性も否定できません。そして塩見、こちらもLD%が高いので鋭い打球を打たれやすい傾向があり、美馬と違ってそこまでゴロを打たせるタイプでもなく、奪三振率も高くない上に球威(.130)に問題があり、三番手としては心許ない感が否めません。寧ろ期待したいのは釜田と安樂の二人、この二人は共に高校時代に甲子園を沸かせた目玉投手で、チームの屋台骨を担うべき存在ではないかと思われます。しかしながら現状の釜田は奪三振率や与四死球率、球威面などにまだだまだ課題を残しており、更なるレベルアップが必要で、安樂も制球は良いですが奪三振率は低く、釜田よりも球威(.148)がないなどこちらもまだまだ課題は多い投手です。他に先発候補として挙がるのは辛島、LD%は高いですが制球は良い上に球威(.088)もあるのである程度の投球は見込めるのではないでしょうか。そして最大の目玉となるのは西武からFA移籍の岸、元はゴロを打たせる投球だったのですが昨年GB%が下がり、LD%が引き上がっている点は気になりますが、昨年と同じような投球は期待できそうで則本に続く投手として期待できる投手です。ただし、故障がちな投手でフル回転できるどうかには疑問符がつくところです。他にはかつて先発を務めた菊池や戸村の復活も期待したいところでしょうか(ロングリリーフとしての構想もあり得ます)。現状では先発の名前はスラスラと挙がるも質には不安を感じさせる陣容となっています。 次にリリーフ陣ですが、クローザーの松井は制球面が大幅に悪化してノーコンの領域となっており、一昨年の出来過ぎだったIFFB%も元に戻っており、更に今年がクローザー3年目なので疲れが残っているかも焦点となりそうです。セットアップは福山が担いそうですが、年々投球内容が下がり始めており、奪三振率3.88とかなり低くなりましたが、それでも制球力は改善されてとGB%は61%と非常に高く、球威面は問題ないので今年も期待できそうですが、できれば奪三振率を引き上げて更に安定感のある投手へと成長して欲しいところです。ただし、福山と共にセットアップとして安定していたミコライオが退団してしまい、これは痛手となりそうです。しかしながら個人的に高く評価しているハーマンの加入は大きく、松井が不安定ならばハーマンをクローザーに据えても良いのではないでしょうか。彼らに続くのが金刃、こちらもゴロ打たせる投球で球威面も問題なく、同じような成績を期待できる投手です。できればもう少し制球力が引き上がれば更に安定した投球が期待できそうです。更に信頼度は低いですが青山も50試合に登板しており、それ以外には西宮辺りが入って来そうです。ただし、こちらは質はまずまず良いのですがこれ以降に続く投手が見当たらず、若手投手の台頭が欲しいところでしょうか。 岸の加入によって二本柱が構築し、ミコライオは抜けたもののハーマンの加入によって穴埋めできそうであり、戦力的には上がっています。しかし、岸が加入しても先発陣は不安な陣容で、リリーフ陣は駒数が少ない感があり、評価は抑えめとなります。しかしながら釜田や安樂、今年入った藤平などは潜在能力が非常に高い超高校級と謳われた逸材、こんなものではないはずであり、今年の成長に期待したいところです。楽天の将来もそうですが、今年のカギは若手投手にありそうです。投手力評価:☆☆(先発陣の底上げがカギ)先発のキーマン:釜田、安樂(高校の目玉った二人の成長に期待)救援のキーマン:松井(制球力を改善できるか) 『予想の布陣』先 発:則本、岸、美馬、塩見、釜田、安樂(辛島)中継ぎ:福山、金刃、ハーマン、青山、西宮抑 え:松井 「期待の若手」 期待したい若手…というよりかは中堅の領域ですが巨人から移籍の小山、二軍では毎年結果を残すも一軍ではあまり冴えない結果となっていますが、一軍でも奪三振数は12と13回とほぼ同数となっており、きっかけさえ掴めば一軍の戦力になり得るのではないでしょうか。問題なのは球威面、FB投手ですが二軍でも8被本塁打と多いのが災いし、やはり一軍でも被IsoPが.137、被安打数も投球回数を上回るなどの結果となっています。活躍できるかどうかのカギはひとえに球の力にかかっています。※ 楽天のbatted ballデータはこちらです。選べる九州有名店豪華とんこつラーメン福袋10食セット【送料無料1499円】博多とんこつ、熊本ラーメンなど10種類の九州厳選らーめんをご用意!【02P03Dec16】〇選べる九州有名店豪華★豚骨ラーメン福袋10食セット
2017.02.18
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『大物がまさかの参戦』 それでは今回は初出場を決めたコロンビアです。コロンビアと言えばサッカーのW杯で日本に対して圧勝するなどサッカーの国というイメージがあるかと思われますが、実は野球も盛んで自国のプロ野球リーグが存在しており、中南米で行われるカリビアンシリーズという大会などに出場しています。それでは主な選手を紹介していきたいと思います。 「投手」クリスマット NYM 22歳の2A所属の若手右腕キューバ DET 3試合 防御率3.60 昨年MLBデビュー、今季招待選手ディアス HOU 6試合 防御率9.45 昨年CINで6試合に登板、3A選手フリーリ PHI クローザーの実績十分(TEX記事で良く出ていましたね)、昨季全休ゲレーロ MIA 1試合 防御率4.50 昨年SDで1試合のみ登板の3A選手マリモン FA 12試合 6勝 防御率5.52 昨年韓国プロ野球に所属モスコーソ FA 13試合 5勝 防御率5.18 昨年横浜の先発として登板ナッポ MIA 3Aに所属している左投手ピノ MIN MLB登板の実績ある3A選手キンタナ CWS32試合13勝 防御率3.20 CWSで一線として投げ続ける先発左腕テヘラン ATL30試合 7勝 防御率3.21 ATLの若き主戦投手、3年連続二けた 「捕手」アルファロ PHI .125 0本塁打0打点 過去TEXプロスペクト1位、昨年MLBにソラノ WAS 3A捕手ビロリア KC ルーキーリーグで.376、6本塁打の大暴れした若手捕手 「内野手」ヘレラ CIN 昨年はMLB出場機会なしも過去2年出場、まだ22歳の若手ラモス KC 2Aの内野手、9本塁打を記録ロドリゲス MIN 2A、3A所属の内野手サンチェス WAS 主に2A所属の内野手ソラーノ NYY .227 1本塁打2打点 MIAでレギュラー経験ありのマイナーウルシェラ CLE 一昨年6本塁打も昨年は出場なし。巻き返しに期待 「外野手」ポロ NYY マイナー合算で16本塁打を記録した期待の若手外野手バルデス MEX メキシカンリーグで打率3割18本塁打を記録 何とメジャーでも先発三本柱の中にも入れられるキンタナ、テヘランの二人がコロンビア代表として出場するなど番狂わせをも演じさせる可能性があります。しかしながら全体を見るとやはり厳しい戦力となっており、この二人に大きな比重がかかりそうです。\総合1位!/【2016年上半期食品1位/100万箱突破/三木谷社長も絶賛/蟹部門6年1位】[元祖カット済生ずわい蟹大盛1.2kg(総重量1.4kg)][送料無料](2-3人前)[かに/カニ/蟹/ズワイ/かにしゃぶ/ポーション/鍋/ホワイトデー]
2017.02.17
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『4番の離脱』 それでは引き続き千葉ロッテの野手陣について見ていきたいと思います。昨年のチーム成績は打率、得点数、OPSらは5位と奮わない成績に終わり、更にオフにはデスパイネの退団もあって打撃陣は大幅に戦力低下が必至な状況です。 まず打線の中核となるのは首位打者の角中、出塁率も.417と凄まじい程の数字を記録しており、打撃内容は素晴らしいもので今年も間違いなく首位打者争いに入るのは確実です。もう一人が鈴木、まずまずの打撃成績と打撃内容を残しており、今年も間違いなく計算できる選手です。ただ今季からは二塁手に転向するので遊撃手の穴がぽっかりと空くこととなります。 問題となってくるのはこれ以降の選手達、昨年はデスパイネと共に打線の中軸として期待されていた清田が大不振に陥り期待外れに終わりました。その理由としては元々出来過ぎだった印象と長打力の大幅な低下にあり、IsoPが一気に.080落ちており、打球が失速してしまったなどの要因が考えられます。しかしながら昨年程酷い成績になる程打撃内容がひどかったかと言われるとそこまでではなく、BABIPも低めだったのである程度はすり戻すかと思われますが、長打力が戻らない限りは一昨年程の成績を残すのは厳しいでしょうか。他に期待したい選手としては荻野、打撃内容(ミート力、選球眼)は良く、意外なパンチ力(.115)も残しただけに、1番打者として期待したい選手です。それ以外に期待できそうなのは岡田ですが致命的にパワー不足で昨年と同じような成績に落ち着きそうで、それ以外の選手らはかなり打撃内容に致命的な問題を抱えており、ベテランの井口もかなり衰えてきており、特に長打不足はデスパイネの流出によってかなり深刻な状態です。 現状殆どのポジションのレギュラーが全く不透明な状況で、中軸打者も全く決まっていないという何ともかなり不安な布陣となっています。今季は新外国人選手のダフィーとパラデス、高卒二年目のゴールデンルーキーだった平沢、二軍で強打を見せている井上らの未知数な戦力に期待せざるを得ない状況です。ただし、ダフィーとパラデスの二人は個人的には少し厳しいかなという評価をしており、平沢にいきなり主軸の役割を期待するのも酷ですし、井上は二軍では打つも一軍では打撃内容も厳しく、正直二軍の帝王の様相を呈してきており、個人的には清田の復活の方に期待したいところでしょうか。もしくは打撃内容はそれほど悪くなかったナバーロの慣れを期待した方が良かったような…。打撃力評価:☆(0でも良いぐらい)野手のキーマン:清田、両外国人(最低でも二人活躍しないと貧打確実) 『予想スタメン』1番 荻野 センター 競争を抜け出したい2番 角中 レフト 今年も高出塁率を期待3番 清田 ライト 復活を期待4番 ダフィー サード 選球眼が悪すぎるのがどう出るか5番 パレデス D H 打撃内容があまりにも酷すぎるが6番 鈴木 セカンド 今年からセカンド転向7番 井上 ファースト 二軍の帝王を脱却したい8番 田村 キャッチャー 今年こそ規定打席到達を9番 平沢 ショート ゴールデンルーキー定着なるか 「期待の若手」 期待したい若手は平沢ですが、わざわざ鈴木を二塁に廻した状況を考えると、今年はレギュラーに定着が濃厚のように思います。昨年は二軍で.212、7本塁打を記録するなど一年目の堂林によく似た打撃成績となっています。また、ミート力は3.14、選球眼は.425とミート力は低いですが、選球眼は高卒一年目にしては高く、IsoPは132とこちらも高卒一年目にしては高い数字となっています。打撃スタイルは巧打者というよりは長打を売りにするスラッガータイプの打者になっていくような数字を記録しており、強打の遊撃手として期待がかかりそうです。高卒二年目の今年は体を大きくして技量を伸ばして千葉ロッテの新しいスター選手になっていくことを期待したいところです。【蓬莱本館】手作り豚まん(肉まん)≪10個入り≫【楽ギフ_のし】〈蓬莱 豚まん ホーライ ほうらい 肉まん 大阪〉
2017.02.17
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『アテネの敗戦を忘れるなかれ』 それでは今回はオーストラリアを見ていきたいと思います。オーストラリアは前回大会で一次ラウンド最下位となり、今回は予選を勝ち抜いて本選出場を果たしています。また、今大会では日本と同組となっており、対戦する相手です。それでは主な選手を紹介していきたいと思います。 「投手」アサートン OAK 2Aに所属している若手右腕ブラックリー DET 楽天にも在籍し、TEXにも在籍していた現在マイナー所属の左腕ヘンドリックス OAK 53試合 防御率3.76 OAKのリリーバーケネディ ATL 昨季は21歳の新人、防御率2.93の期待の若手左腕ケント ATL マイナー左腕、昨季42試合に登板モイラン FA 50試合 防御率3.43 昨季6年ぶりに復活、中継ぎとして活躍ローランドスミスFA SEAでメジャー実績のあるオーストラリアを代表する左腕サーポルト DET 6試合 防御率7.45 昨季メジャーデビュースティーンゼル MIN 昨季MINのマイナーで登板ウェルズ MIN 19歳のプロスペクト選手、12試合に先発して防御率1点台を記録 「捕手」デサンミゲル MIN マイナーに所属パーキンス COL 22歳の若手マイナー選手 「内野手」ベレスフォード MIN .227 0本塁打 0打点 昨季10試合に出場、今季はマイナーにヒューズ FA かつて将来を嘱望されていた内野手、7本塁打を打ったシーズンあり 「外野手」デニング かつてヤクルトに在籍していた外野手ホワイトフィールド MIN期待の俊足巧打の外野手、まだ20歳と若い 以上が主なメンバーとなります。投手陣はマイナーリーグ揃いですが、野手陣は確かに期待の若手選手も参加してはいますが、殆どが自国のプロ野球リーグABLから選出されている選手が多く、正直なところ厳しい陣容となっています。注目したい投手は唯一と言っても良いメジャーリーガーのヘンドリックスと若き期待株のウェルズの二人、特にウェルズは主戦としての役割を担いそうなだけに、日本戦での先発登板があるかも?店長おすすめver☆常連のお客様専用★お好きなピザが選べる10枚セット【送料込】
2017.02.16
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『』 それでは今回は千葉ロッテの投手陣について見ていきたいと思います。千葉ロッテの投手陣はチーム防御率が上位に占めるものの、投球内容自体はさほど良いわけではなく、外野守備に助けられた面が多分にあると思います。 まず主軸となるのは涌井と石川の二人、涌井はタフネス右腕でかなりの球数を投げながらもフル回転し続けている点は黒田を思い起こさせます。投球内容は以前と変わらず制球良くゴロを打たせており、今年も同じような活躍を期待したいところです。ただし、千葉ロッテの内野陣は守備範囲が狭い傾向が強く、その影響で被安打数が投球回数を越える一つの要因となっています。石川は防御率2.16、14勝をあげる活躍を見せましたが、投球内容自体は制球こそ良いものの、奪三振率やIsoPは特別秀でておらず、batted ballもどっちつかずの結果となっており、少々出来過ぎの感があるので今季はやや数字を落とす懸念が残ります。しかしながら涌井と違ってこちらはどちらかと言えばフライが多い投手で、千葉ロッテの外野陣は守備範囲の広い優秀な選手が多いのでその恩恵を受けることができるのも一つ強みでしょうか。三番手として名が挙がるのはスタンリッジ、こちらも制球良くゴロを打たせる投球で球威も問題なく、涌井と同様に守備陣に泣かされている面(被安打数が投球回数を若干上回る)があるものの、今季も高齢による衰えがなければ安定した投球を期待できそうです。その他の先発候補として名前が挙がるのはクローザーだった西野、昨年はゴロを打たせる投球ながらゴロを打たせることに長けており、制球も良い上に奪三振率も悪くはない(7.53)という広島のクローザーの中崎と似たタイプの投手でした。どれ程の球種を持っているのかは分かりませんが、こういう投手は本来先発向きなので十分期待できるのではないでしょうか。もう一人が唐川、昨年はようやく復活の兆しを見せて防御率2点台で6勝をマーク、特に球威面が飛躍的に上昇を遂げました(.050)。後は制球さえもう少し良くなれば一気にエース争いに割って入れる存在へと躍り出ています。また、新人の佐々木も個人的には高評価をしており、この投手も十二分に先発として投げられる力量はあると思うので期待したいところです。他には関谷や大嶺、二木といった面々がスイングマンの役割をこなすことになりそうで、先発投手の駒数や質はかなりの物があります。 次にリリーフ陣ですが、西野が抜けたことによってクローザーの穴が空いてしまう形となりました。セットアップには内や益田、南といった面々が役割を担っていますが、内はFB投手ですがやや球威面に課題が残り、更に故障がちで一年通して活躍したことがない面も不安が残りますが、奪三振率は高い上に制球面もそこまで悪くないのである程度の成績は見込めますが、セットアップとしては少々不安定でしょうか。次に益田ですが、こちらはGB%が59.2%で制球も良く(2.44)、球威面(.051)も非常に良く、十二分な活躍を期待できる投手で、クローザーの筆頭候補となりそうです。最後に南ですが、FB%が60.85と超絶FB投手ですが奪三振率は8.37、球威面(.092)もまずまずで制球も良く、千葉ロッテの外野陣の支えもあるので疲労さえ残っていなければこちらも期待できそうです。ただシーズン通して投げたのが昨年が初めてなだけに、どうなるのかは不透明ですが。続いて左のセットアップ候補として藤岡が挙がりますがこちらは球威面(.161)、奪三振率も6.80と芳しいものではないのでもう一段階レベルを引き上げたいところです。他には松永や大谷、田中靖といった面々が挙がるなど駒数は申し分ないですが、多少の不安が残る布陣となっており、先発陣が豊富なのですからわざわざ西野を配置転換する必要があったのか疑問に感じますが。 投手陣に関しては先発は強力な布陣が敷かれており、リリーフ陣も南さえシーズン通して投げられれば大崩れすることなく投手運営することができるのではないでしょうか。投手力評価:☆☆☆☆(先発陣は強力)先発のキーマン:石川(同じ成績を残せるか)救援のキーマン:南(今季もシーズン通して) 『予想の布陣』先 発:涌井、石川、スタンリッジ、西野、唐川(佐々木、関谷、大嶺、二木)中継ぎ:内、南、藤岡、松永、大谷、田中靖抑 え:益田 「期待の若手」 期待したい若手は社会人2年目の東條、二軍では29.1回を投げて防御率2.15、37奪三振を記録するなど三振を奪える速球派サイドハンドです。課題となるのは制球力、15四死球を出しており、一軍でも11.2回を投げて16四死球と完全に制球難であることが窺い知れます。制球力改善は最も難しいですが、それを克服できれば戦力になり得る存在です。送料無料/全国20の有名店より選べる銘店ラーメンセット 計12食/札幌・米沢・喜多方・佐野・埼玉・東京・横浜・名古屋・京都・大阪・和歌山・博多・福岡・久留米/ギフト 御中元 お中元 御歳暮 お歳暮
2017.02.16
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『ビッグネーム揃う』 それでは今回はカナダの出場選手を見ていきたいと思います。カナダは全て一次ラウンドで敗退しており、あまり芳しい戦績は残せておらず、今年こそはまず一次ラウンドを突破したいところです。しかし、カナダを代表するCINの主砲のボット外野手こそ辞退しましたが、それでもビッグネームは揃っています。 「投手」アルバース ATL 6試合 防御率5.82 このところMLBの登板から遠ざかっている左腕アックスフォード OAK68試合6勝 防御率3.97 クローザー経験豊富な剛腕チャップマンHOU 9試合 防御率9.00 中々MLBに定着しきれない左腕デンプスター 既に引退した通算132勝右腕、最後の花道としてWBCに参戦ガニエ 84試合連続セーブ成功記録を持つかつてのクローザー、WBCに参戦ヘンダーソンNYM44試合 防御率4.11 NYMのリリーバー、2013年はクローザーラルー TOR かつてヤクルトに在籍していた投手、現在はTOR傘下ローウェン TEX 8試合1勝 防御率15.0 このところパッとしない左腕、TEX傘下マシソン 巨人 70試合 防御率2.36 巨人のセットアップ、主戦力として期待モルケン DET 4試合 防御率4.32 昨年遅ればせながらMLBデビュー、MiLBリッチモンド義大 29試合9勝 防御率4.78 台湾球界に所属、先発投手 「捕手」ディグラン TEX 2Aに所属している捕手、長打はあるが低打率に喘ぐコッタラス TOR .233 3本塁打 5打点 二番手捕手としてキャリアを積んできた捕手 「内野手」フリーマン ATL .302 34本塁打91打点 キャリアハイの成績を残す。ATLの主砲モーノー FA .261 6本塁打25打点 MIN、COLで4番を張った実績を持つロマック SD .113 0本塁打 2打点 昨年横浜に在籍、今季からSD傘下 「外野手」オニール SEA 2Aで.293、24本塁打102打点を記録、21歳のプロスペクトポンペイ TOR .000 0本塁打 0打点 俗に言われる4A外野手 以上が主な選手となりました。かつてMLBを代表するビッグネームが揃いましたが、既に引退している投手二人がロースターに登録されていたり、独立リーグの選手らが入っており、他国と比べるとやや戦力が落ちる感が否めません。個人的に注目したいのはフリーマン、昨年自身にとってキャリアハイの成績を残しており、今が正に旬の時期を迎えている選手です。また、かつてMLBを代表していた投手であるデンプスター、ガニエの最後となるかもしれない雄姿も見逃すことはできないでしょう。ただし、正直言って一次ラウンド進出は厳しい印象が否めません。 「予想スタメン」 フリーマン、モーノーが3、4番に座ることが濃厚で、オニールやコッタラスらもスタメンに名を連ねることは濃厚ですが、後は流動的となりそうです。【送料無料】選べる九州ラーメン6人前とんこつ! お試し 熊本 鹿児島 博多 ご当地ラーメン 訳あり 食品 セット 割引クーポンもアリ おつまみ 冬に食べたい【■■】【◆】
2017.02.15
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『今度は打撃陣が台頭の兆し』 それでは引き続き、オリックスの野手陣について見ていきたいと思います。昨年のチーム成績は打率、得点、OPSといった指標がいずれも最下位と奮わない結果になりましたが、後半に新人の吉田正や移籍2年目のの中島の復調など来季に向けて明るい材料を見出してシーズンを終えました。 今年の打線の中核となる選手は勿論吉田正、長打力は言うまでもなく抜群に高く、スラッガーでありながらミート力も高い(6.79)上に選球眼(.735)も申し分なしと非の打ち所がない打撃内容を見せており、4番は間違いないでしょう。ちなみに守備面でもCBRFでは良好な数字を記録しているので守備も問題がなく、よくこの選手が競合もせずに単独指名できたのは奇跡としか言いようがありません(昨年のドラフトで言いますと阪神の大山が指標上では同じ立場でしょうか)。個人的にはWBCをもう数年待ってもらえれば間違いなく侍JAPANの主軸を張ったであろう打者です。ただし、唯一心配なのは体調管理、フルスイングをしているので腰痛になりやすく、現に昨年も腰痛で離脱してしまうなど果たしてフルシーズン持つのか、この一点だけが気掛かりです。もう一人が中島、復帰1年目は奮わない成績に終わりましたが、終盤に復調を遂げて最終的に.290、8本塁打でOPSは.785と好成績でシーズンを終えました。打撃内容はミート力が5.81、選球眼は.481とまずまずの数字を記録し、IsoPは.150と中距離打者の範疇ですが、9月に5本塁打を記録するなど長打も復活傾向にあり、ある程度の打撃成績は残せそうです。ただし、復調の兆しを見せた8、9月の打撃内容はあまり芳しくなく、この矛盾ぶりがどうなるか。そして最後の一人が新外国人のロメロ、MLBでも実績を持つ外野手で、この二人と共に中軸を任されるものと思われます。 それ以外にスタメンが確定なのは岡田、安達、西野らの三人の名前が挙がります。岡田は選球眼の致命的な低さが長年の課題でしたが、ようやく選球眼に改善の兆し(.450)が見られ、出塁率も見られる数字になりました。できれば後もう一息欲しいところですが、今季は下位打線に廻ることもできるのでエルドレッドのような立場で打たせることができるのではないでしょうか。次に安達ですが、選球眼は良いので出塁率が.344を記録していますが積極的に四球を選ぶタイプではなく、長打もなく盗塁も決めるタイプではないのでヤクルトの川端のように何か物足りない感が否めません。それでも守備は日本ハムの中島と双璧ですので多くを望むのは酷かもしれませんが、社会人時代は強打打者で鳴らしていたので、もう少しその頃の打撃を取り戻したいところでしょうか。もう一人は二塁手の西野、一昨年の大爆発に比べるとこちらもパッとせず、特に長打力がめっきりと落ちてしまったのが残念です。それでも四球は選べるタイプで三振も少なく、広島の上本のように打撃内容が良くても致命的なパワー不足で力負けするといったタイプでもない(一昨年に実証済み)だけに、打率や出塁率が今以上に更に伸びる可能性は大いに秘めているので今季の躍進に最も期待がかかる選手です。 糸井が抜けたもののスタメンはある程度固定されており、役割分担などもしっかりできていて案外悪くはない打線となっています。しかしながら駒数が少なくギリギリの陣容で戦うことになり、誰か一人でも欠けると途端に大幅な戦力ダウンは避けられない状況となっています。少しでも若手野手やベテラン野手の復調が欲しく、レギュラーと控えのレベル差を縮めたいところです。打撃力評価:☆☆☆(☆一つ下方修正しました)※ ところどころ修正している箇所があるので後に改訂版を載せたいと思います。野手のキーマン:吉田正、中島(若手、復活のベテランが中軸を担う) 『予想スタメン』1番 西野 セカンド 出塁能力の下地はある2番 安達 ショート 自由に打たせた方が良い気もするが3番 ロメロ ライト 糸井の抜けた穴を埋めるか4番 吉田正 レフト 日本を代表する強打者に5番 中島 サード ポイントゲッターとしての役割を6番 岡田 ファースト 後少し選球眼が改善が中軸への道7番 モレル サード 外国人枠の兼ね合いあり8番 若月 キャッチャー 昨年にスタメン定着、正捕手になれるか9番 駿太 センター スタメン獲りのチャンスは今年がラストか 「期待の若手」 オリックスの期待の若手は園部と宗、園部は二軍で.299、9本塁打でOPS.878と見事な打撃成績を残し、打撃内容もまずまずの物を見せました(4.675.625、IsoP.193)。キャンプでは激太りした姿で即二軍降格となったそうですが、巻き返して欲しいところです。もう一人の宗は2014年のドラフト2巡目で指名された高卒選手、昨年は打率.272と高めの数字を記録しました。まだ高卒二年目ながらミート力は6.58、IsoPは.128と上出来の打撃内容を残しており、今年は急成長を期待したいところです。ピザ★9種から選べる3枚セットNEW!【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2017.02.15
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『打線は今年も強い』 それでは今回はプエルトリコの紹介をしていきたいと思います。前回は日本を破って準優勝を果たし、その名を轟かせ、今回も野手に多くのメジャーリーガーが揃っています。それでは主な選手を紹介していきたいと思います。 「投手」ベリオス MIN 14試合 3勝 防御率8.02 22歳の若手投手、成長に期待クラウディオ TEX 39試合 4勝 防御率2.79 昨年活躍したTEXのリリーフ左腕コローン CLE 11試合 防御率7.20 昨年MLBデビューの若手投手ディアス SEA 49試合 防御率2.79 昨年一気にブレイクしたSEAの若手右腕ロペス MIL 2試合 防御率5.40 更なる成長を期待の若手ルーゴ NYM 17試合 5勝 防御率2.67 先発転向でブレイク、今季期待のかかる右腕メヒア CHC 西武に在籍していた過去を持つ。MiLBロマン lamigo 34試合12勝 防御率4.64 かつてヤクルトに在籍サンティアゴ MIN 33試合13勝 防御率4.70 LAAで先発を務めた左腕、昨季途中からMIN 「捕手」モリーナ STL .307 8本塁打58打点 前回出場のMLBを代表する好捕手ペレス CLE .183 3本塁打17打点 CLEの控え捕手リベラ NYM .222 6本塁打26打点 こちらもNYMの控え捕手 「内野手」アービレイス FA .210 1本塁打 6打点 前回も出場、ユーティリティー選手で現在FAバエス CHC .273 14本塁打59打点 世界一球団のユーティリティー選手コレア HOU .274 20本塁打96打点 22歳だがHOU打線の主軸打者リンドア CLE .301 15本塁打19盗塁 ア・リーグ制覇CLEの俊足強打の遊撃手リベラ NYM .333 3本塁打16打点 NYMの控え内野手バルガス MIN .230 10本塁打20打点 ようやく二桁本塁打に乗せた期待の強打者 「外野手」ベルトラン HOU .295 29本塁打93打点 途中からTEXでプレー、MLB屈指の強打者フエンテス ATL .317 0本塁打 5打点 KCで13試合に出場、今季は招待選手ヘルナンデスLAD .190 7本塁打18打点 期待株だが昨年は不本意な成績にパガン FA .277 12本塁打15盗塁 長年SFのリードオフマンを務めるロサリオ MIN .269 10本塁打32打点 MINのレギュラー外野手 以上が主なメンバーとなりました。野手陣は殆どがメジャーリーガーで前回よりも強力な選手の出場が増えており、より一層厚みを増しました。レギュラーを務める選手が多く、アメリカやドミニカ、ベネズエラまでとはいきませんがそれでも十分強力です。投手陣はやや若手投手が多く、マイナーリーガーとの混合となっており、若手の力がどこまで通用するかがカギとなってきそうです。しかしながら先発左腕のサンティアゴや終盤に先発に廻って活躍したルーゴ、後ろは163キロ右腕ディアスらがしっかりしているので彼らに繋げばという意識を持ちたいところです。見ていただきたい選手はモリーナやベルトラン、パガンといった選手らもいますが、個人的にはHOUのコレアやリンドアの二人に注目して欲しいところです。二人ともかなり若い選手ですが共に既にチームの中心選手であり、共に華の遊撃手を守っており、これからのMLBを背負う二人のプレーを見て欲しいところです。また、TEXからはクラウディオが参戦、これまではMLBと3Aを行き来する投手でしたが、昨年はほぼMLBに定着して見事な活躍を見せています。それにしてもプールCやDは強力な野手が勢揃いの状況、つくづく日本はこちらのプールに入らなくて良かったなとほっとするところです。 「予想スタメン」1番 パガン 中堅手2番 リンドア 遊撃手3番 ベルトラン 右翼手4番 コレア D H5番 モリーナ 捕 手6番 バエス 二塁手7番 ロサリオ 左翼手8番 バルガス 一塁手9番 リベラ 三塁手【送料無料】選べる九州ラーメン6人前とんこつ! お試し 熊本 鹿児島 博多 ご当地ラーメン 訳あり 食品 セット 割引クーポンもアリ おつまみ 冬に食べたい【■■】【◆】
2017.02.14
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『先発陣の地盤沈下を食い止められるか』 それでは今回からはパ・リーグに話題を移したいと思います。今回見ていくのは最下位と予想させていただいたオリックスバファローズです。昨年のチーム防御率は最下位の4.18、奪三振数も少ない上に四球も多く、被本塁打数も多めとあまり明るい話題に乏しいのが現状です。 まず先発陣ですが、エースの金子は昨年全く冴えない投球内容(球威面、奪三振率、与四球率全て)となっており、特別どこか痛めたわけでもないのにこの投球内容だと今季も少し心配です。特にゴロを打たせる割合が急低下しており、元々故障がちな投手であることもマイナスポイントです。二番手は西、昨年は奪三振率の低下が影響したのか防御率が悪かったのですが、球威面はさほど悪いわけでもないので今季は巻き返しに期待したいところです。三番手はディクソン、昨年は制球力が悪化して球威面も大幅に低下するなどかなり厳しい投球内容となっており、同じままならば今季も厳しそうです。四番手の松葉が昨年の明るい材料、GB投手で制球力も問題なしなので今季は開幕から先発ローテに入ってシーズン通して働きたいところです(できればもう少し奪三振率の引き上げと球威を増したい)。見たところ名前はスラスラと挙がるものの、絶対的な安定感を持つエースは不在となっており、寧ろ金子とディクソンに陰りが見え始めているなど不安な面を抱かせます。問題なのはそれ以降に先発投手として期待できそうな人材が乏しいことで、候補としては東明や新人の山岡、左腕の山田などが挙がりますが、東明は完全に球威不足で制球力にも課題を残すなど先発としては厳しく、山田は特別ゴロを打たせるわけではない上に奪三振率や球威に問題があり力不足の感があります。となると先発は新人の山岡に託されそうで、個人的な評価はAにしましたが、体のサイズが小さいのでシーズン持つかどうかが気になるところです。もう一人期待したいのが新外国人のコーク、ゴロを打たせる左腕投手でジョンソンと似たような投球なので期待したいところです。 次にリリーフ陣ですが、昨年はコーディエの不振でクローザーに再転向となった平野が安定のある投球を取り戻して活躍しましたが、どうも隔年のきらいがあって今季にどう影響を及ぼすかが気になるところです(あまりタフネスというタイプではなさそうです)。しかし、それ以降に続く投手が左腕の海田ぐらいしかおらず、セットアップを務めた佐藤達也や比嘉、岸田らはかつての面影は全くなく、復活を期待するのは寂しいですが難しいでしょう(厳しい言い方ですが、特に佐藤達也や比嘉のような力投派の速球派、サイドハンドタイプは使い減りしたら終わりというタイプで、広島で言えば小林幹英やサイドハンドでは梅津、中日の鈴木や横浜の加藤らを想像すれば分かりやすいでしょうか)。昨年活躍した野村と同じドラ1で入団した吉田や塚原の二人は投球内容があまり冴えず明らかに出来過ぎだった感があり、同じような成績を残せるかどうかは大きく疑問符が付き、新外国人のウエストとヘルメンの二人の結果に大きく左右されそうです。 現状先発陣にもリリーフ陣にも不安を残しており、心許ない陣容となっています。金子、ディクソンの二人の復調と新外国人投手次第となっています。投手力評価:☆☆(確実に計算できる投手がいない)先発のキーマン:コーク(エースの役割を期待したい)救援のキーマン:ヘルメン(セットアップの役割を期待したい) 『予想の布陣』先 発:金子、西、ディクソン、松葉、コーク(山岡、東明)中継ぎ:ヘルメン、海田、吉田、塚原、佐藤達、比嘉抑 え:平野 「期待の若手」 現状のオリックスには期待の若手投手がおらず、強いて挙げれば育成枠の塚田という左腕投手でしょうか。昨年は61試合に登板して防御率3.10、投球内容は奪三振率7.37、与四死球率5.46という結果で、被安打は47と抑え込めており、後は制球力さえ改善すればリリーフ左腕としての道筋が見えてきそうです。\楽天グルメ大賞連続受賞5冠/ふぐセット【送料無料】「得々ふぐ刺身鍋セット4-5人前/超冷」【プレゼント・お祝い・内祝】【あす楽対応】お歳暮 【ギフト】【楽ギフ_のし】【RCP】
2017.02.14
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『破壊力不足』 引き続き阪神の野手陣について見ていきたいと思います。昨年の阪神のチーム打撃はチーム打率もチーム本塁打数も最下位を記録し、得点数や打点数、OPSも5位に低迷するなど打撃陣の低迷ぶりが目立ったシーズンでした。FAで糸井を獲得したものの、入れ替わりにゴメスが退団するなど長打力に関してはむしろ下がった結果となり、正直どうなのか。 まず打線の中核となるのは福留と糸井の両ベテラン外野手ですが、福留は長打力こそ落ちましたが選球眼も高く、まだまだ主力を張れる力を持っているとは思いますが、長打力だけでなくミート力も一昨年に比べて落ちているので打率.311はやや運が良かった面もあり、今季はやや下げる可能性が考えられます。また、年齢的な衰えも見え始めている(ミート力、長打力)だけに、上手く休ませながらの起用となりそうです。次に糸井は昨年.306、17本塁打を記録してOPS.849を記録しましたが、昨年に引き続き足の故障(右膝痛)を発症しており、万全の状態でないところが気になります。更に昨年は内野安打率が15%もあり、これはさすがに高すぎるきらいがあり、多少打率が下がるかもしれません。また、左打者不利となっている甲子園に移る点や守備範囲の低下や体力の低下なども見受けられるにもかかわらずセンターでの起用というのもマイナス材料となっており、特に甲子園という点は懸念材料が非常に大きく、特に糸井の場合はプルヒッターなので浜風の影響をかなり受けるので非常に心配です。同じプルヒッターでもライナー性の打球が多い福留は影響を僅かに留めていますが、糸井の場合は果たしてどうなるのか気になるところです。また、二人ともIsoPは.140台と低めの中距離打者の範疇となっており、一発の期待はあまりないところが中軸としては少々物足りなさを感じるところでしょうか。 他にレギュラーとして期待されるのが新人王を受賞した高山と新外国人のキャンベル、高山は一年目ながら規定打席に到達し、今年更なる期待がかけられます。しかし、ミート力は4.53と低い上に選球眼も.248と大学時代の巧打者ですらも一年目だとこのような低水準になってしまう程やはりプロ野球の投手のレベルの高さが窺い知れます。更に内野安打率が16.9%と糸井同様にかなり高く、長打力も.116とパンチ力がある範疇となっており、もう二段階や三段階の成長がなければ今年は二年目のジンクスに嵌る可能性が非常に高くなりそうです。キャンベルはシュアな打撃が売りで選球眼が高く、ある程度の成績は残せそうですがヘイグですら我慢できなかった首脳陣にキャンベルが我慢できるかが気になるところです(ヘイグと同じタイプの打者なだけに)。それ以外にスタメンの期待がかかるのはベテランの鳥谷と若手の北條の二人、鳥谷は低打率に喘ぐも選球眼と時折敢行する盗塁は健在であり、ミート力さえ復活すれば元の鳥谷に戻る可能性は十分にあります。次に北條ですがミート力に大きな欠点を抱えており、長打もそこまであるタイプでないのでまずはここを改善したいところです。ちなみに二人とも遊撃手としての守備範囲がかなり狭く、遊撃手として起用するのは厳しそうです。もう一人、レギュラーの期待がかかるのが育成枠から一気にブレイクした原口、打撃内容はまずまずのものを残しており、更に長打力は抜群のものを残している(.234)ので一塁が空いているので場合によっては原口を一塁に固定しても良いのではないでしょうか。 昨年は多くの若手を試しましたが全体的に打撃内容に脆さを見せている選手が多く、FAの糸井も阪神という球団の環境とはややミスマッチの感があり、個人的にはどこまでプラスに作用するかかなり怪しい印象を受けます。特に長打不足は深刻な状況となっており、若手野手の大幅なレベルアップがない限りは今年も苦しい戦いを強いられそうです。打撃力評価:☆(厳しい布陣)野手のキーマン:糸井、鳥谷(甲子園で躍動できるか、復活に期待) 『予想スタメン』1番 鳥谷 ショート 打撃は復活できそう2番 北條 セカンド ミート力の改善を3番 糸井 センター 甲子園と故障が気懸かり4番 福留 ライト 本当は3番に置きたいところだが5番 原口 キャッチャー 強打の捕手として期待6番 高山 レフト 今のままだと二年目のジンクスに7番 キャンベル ファースト 無難な成績を期待したい8番 大山 サード 一年目からの抜擢があるかも 「期待の若手」 期待したい若手は陽川、二軍で.301、14本塁打を記録するなど強打者としての可能性を見せました。ただし、ミート力は3.56、選球眼は.256とかなりの低水準となっており、二軍でこの脆さだと一軍ではかなり厳しいでしょう。まずは打撃内容を引き上げて一軍でも打てるだけの水準を身に付けたいところです。お風呂でアロマ♪カオルバス本体のみアロマディフューザー/電気/電池/キャンドル/アロマライト/アロマポット/アロマバス/アロマランプ/プレゼント/加湿器/お試し/アロマセット/アーニーバーニー/フリート/SALE/【RCP】
2017.02.13
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『ダークホースになりうる』 それでは今回はメキシコについて見ていきたいと思います。メキシコは前回のWBCでプール最下位となり、予選の方に廻りましたがそこを勝ち上がってきての本選出場となりました。メキシコにもメジャーリーガーは多数おり、国内にはメキシカンリーグも設立されています。それでは主な選手を獲りあげてみたいと思います。 「投手」デラロサ FA 27試合 8勝 防御率5.51 昨年COLで先発を務めた左腕投手ガヤード SEA23試合 6勝 防御率5.42 一昨年のTEXのエース、昨年はBALガルシア ATL32試合10勝 防御率4.67 STLで先発を務め続けた左腕ゴンザレス CWS24試合 5勝 防御率3.73 BALの優勝に貢献した先発投手メンドーサ 日ハム23試合 7勝 防御率3.88 日本ハムの先発投手、CWSで先発ローテもヌーニョ LAD55試合 防御率3.53 LADの中継ぎ左腕、昨年はSEAオスーナ TOR72試合36S 防御率2.68 TORのクローザーを2年務めるペレス WAS64試合 防御率4.95 WASの中継ぎ左腕ロモ FA 40試合 4S 防御率2.64 長年SFでクローザーを務めたベテランサラス FA 75試合 防御率3.91 昨年はLAA、NYMで登板ソリアー KC 70試合 防御率4.05 かつてTEXでクローザーを務めるトーレス MIL72試合 防御率2.73 MILの頼れるリリーバー 「内野手」アマダー 楽天 .258 9本塁打 19打点 39試合の出場ながら9本塁打を記録カストロ COL.200 0本塁打 7打点 昨年ATLで47試合出場、現在は招待選手クルーズ 巨人 .252 11本塁打 37打点 守備力が売りの内野手、どこでも守れるゴンザレス LAD.285 18本塁打 90打点 メキシコが誇るスタープレーヤーレアード 日ハム.263 39本塁打 97打点 日本球界の本塁打王 「外野手」デービス OAK.247 42本塁打102打点 OAKで16年ぶりに40本塁打を記録 以上が主なメンバーとなりました。脅威となるのは投手陣、先発を任せられる投手が何人も揃い、更に後ろにはトーレスにロモ、オスーナと安定したリリーバーが控えるなど強力な陣容で、投手陣はアメリカ、ドミニカ、ベネズエラに勝るとも劣らず、前回準優勝のプエルトリコよりも勝っています。一方で野手陣でMLBでも主力を任されているのはMr.メキシコのエイドリアン・ゴンザレス、OAKのパワーヒッターであるデービスの二人のみに留まり、上記以外の選手はメキシカンリーグ所属となっています。ただし、メキシカンリーグは位置づけこそ3Aですが実質的な実力はかなり下であり、MLBの一線級相手に打てるかどうかは微妙なところです。クルーズやレアード、アマダーら日本球界でも成績を残した選手らが脇を固めて得点力アップを見込めるかどうかが焦点となりそうです。注目したい選手はやはりメキシコのスーパースターであるエリドリアン・ゴンザレス、日本の野球ファンも名前ぐらいは聞いたことがあるはず、Mr.メキシカンのプレーに注目して欲しいところです。 「予想スタメン」1番 アギラール 右翼手2番 ロバーソン 中堅手3番 ゴンザレス 一塁手4番 デービス 左翼手5番 レアード 三塁手6番 アマダー D H7番 クルーズ 二塁手8番 クイロス 遊撃手9番 カッリージョ 捕 手 『追加・辞退情報』 OAKのデービスが残念ながら辞退を表明し、代わりにSDの有望株ウリアス内野手が招集されました。ウリアスは昨季1A+から飛び級で3Aに昇格し、トータルで.333、6本塁打55打点を記録し、OPS.850を記録し、今季招待選手としてMLBのキャンプに参加しています。しかし、メキシコ代表の中軸を担うデービスの離脱は痛く、貧弱な打線が更に弱くなってしまいました。ピザ★9種から選べる3枚セットNEW!【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2017.02.13
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『地味に戦力が揃う』 それでは今回は二次リーグで対戦があるかもしれないイスラエルを紹介していきたいと思います。イスラエルはWBC本戦初出場、あまり野球と縁がなさそうな国というイメージこそありますが、実はユダヤ系アメリカ人がイスラエル代表として参加可能となっていることに加え、一時期イスラエルにもプロ野球が発足したこともあり、意外に野球と縁がある国です。その為、メジャーリーガーも大勢おり、かつてのTEXのトップバッターのキンスラーやライアン・ブラウン、ペダーソンらもその候補だったのですが今回は参加せず、メジャー経験のあるマイナーリーガーが名を連ねており、決して侮ってはいけない相手です。ちなみにそのイスラエルのプロ野球には元広島のアカデミー出身投手フェリシアーノが在籍していました。今回は主な選手を紹介していきたいと思います。 「投手」マーキー かつて先発として投げていた投手、現在は無所属ゼイド NYM 中継ぎでのメジャー経験あり、現在NYM傘下ブレスロー かつて上原らと共にBOSを支えたリリーフ左腕アクセルロッド CWSで先発ローテを務めた。3Aで9勝ブラワ NYYとATLでメジャー経験あり 「捕手」ラバーンウェイOAK メジャー経験のある捕手 「内野手」デービス LAD .214 0本塁打 1打点 かつて32本塁打を放った経験もる打者デッカー MIL メジャー経験のある内野手、MIL傘下フリーマン BOS OAKでメジャー経験ありのマイナー選手クライガー CLE 将来を嘱望される俊足巧打の二塁手。マイナーバーチャム 昨年マイナーで51盗塁を記録した若手 「外野手」フルド OAK 20盗塁を記録した経験を持つ俊足選手ケリー NYM .241 1本塁打 7打点 昨年遅ればせながらメジャーデビューを果たす 以上のようなメンバーとなりました。フルドのみがメジャーリーガーで後は全員マイナーリーガーではありますが、デービスやフリーマン(この選手はご存じの方も多いはず)、ケリー、ラバーンウェイなどはメジャー経験があり、デッカーはマイナーで20本塁打前後を記録する選手で、侮ると足元を掬われる可能性は十分にあります。投手陣はマーキーやアクセルロッドらは先発ローテを務めた経験があり、ブレスローはBOSでセットアップを任された程の投手で、実は昨年TEXとマイナー契約もしていました。投手陣は他にもカリッシュやカッツ、クレマー、ネルソン、ベイカー、ワグマン、オーランなど比較的若いマイナーリーガーで構成されており、スピードボーラー揃いですので侮れません。野手陣もマイナーリーガー揃い、過去のWBCでブラジル代表で出場していたマイナーリーガーのレジナットに打ち込まれた過去があるだけに、油断は禁物です。中でもデッカーは長打力があり、一塁が空いている阪神など需要がありそうで、ボレンシュタインは3Aでコンスタントに成績を残しており、日本球界に来る可能性もあり得ます。 「予想スタメン」1番 クライガー 二塁手2番 フルド 中堅手3番 フリーマン 一塁手4番 デービス D H5番 デッカー 左翼手6番 ケリー 三塁手7番 ボレンシュタイン 右翼手8番 ラバーンウェイ 捕 手9番 バーチャム 遊撃手【限定】【 江戸清 ブタまん 5個セット (化粧箱入)】豚まん ぶたまん 肉まん にくまん お中元 贈り物 ギフト お歳暮人気 点心 中華 そうざい 中華惣菜 お惣菜 横浜中華街 【送料無料】のし楽対応 楽ギフ対応 あす楽対応
2017.02.12
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『優秀な先発陣、高齢化の救援陣』 それでは今回は残念ながら最下位と予想させていただいた阪神の投手陣について見ていきたいと思います。阪神の投手陣は防御率2位で奪三振数もダントツに多く、優秀であることを窺わせます。その優秀な投手陣の屋台骨を支えているのが先発陣、エースのメッセンジャーを筆頭に藤浪、昨年先発ローテに定着した岩貞、ベテランの能見らであり、三振率も高いのが特徴です。メッセンジャーは勤続疲労のきらいはありますが(SEAのヘルナンデスも遂に昨年勤続疲労の影響が出てしまいました)、順調ならば今年もエース級の活躍を期待できそうです。ただし、LD%が高くなっているなどその兆しが見えつつあるのであまり無理はさせたくないところです。二番手の藤浪は制球面に課題が残るものの、奪三振率が9.37を記録しているうえにGB投手で球威もあり、どちらかといえば内野のザル守備に泣かされた感があります。こちらもメッセンジャーと同様に安定感のある投球が期待でき、制球さえもう少し良くなれればメッセンジャー以上の投手になりそうです。三番手を任されそうなのは岩貞、一時期調子を落とした期間こそありましたが、最終的に規定投球回に到達して防御率2.90で10勝を飾るなどブレイクを果たしました。投球内容も奪三振率が8.87、制球もまずまずでこちらもゴロを打たせて球威も問題ないなど十二分な投球内容、ただしこちらは左肩に多少の問題を抱えているところが気にはなりますが、十分に期待できるでしょう。四番手はベテランの能見、球威面に多少の陰りが見え始めてはいますがこちらも十分な投球内容を見せており、この4人は比較的計算できる投手なので非常に大きな強みです。五番手以降は二年目の青柳や昨年不振の岩田、秋山、岩崎といった面々が挙がりそうです。この中で期待したいのが青柳、被IsoPが僅か.047と球威満点、更にGB%が65%と非常に高レベルで、後は制球さえ良くなれれば一気に柱まで昇り詰めるでしょう。 それに対して救援陣ですが、クローザーのマテオは制球が心配なものの、それ以外は特に問題ない投球内容なので今年も期待できそうです。しかし、それ以外に続く投手がやや寂しい印象で、ベテランの安藤は50試合に登板して防御率2.53の成績を残しましたが、投球内容はそこまで圧倒的なものでもない上に高齢化しつつあり、昨年FA移籍してきた高橋も三振率は高いですが球威に不安を残すFB投手ということで昨年のような成績に落ち着きそうでセットアップとしては微妙な印象が拭えず、島本も高橋と同じような投手で、セットアップを目指すのならば球威向上が必要です。個人的にはドリスに期待したいですがどうも右肩の影響があるらしく不透明な状況で、メンデスも個人的には少し厳しいかなと感じるところです。唯一の希望の光と言えば松田、スピードもあって三振も奪え、制球自体も悪くない上に球威も問題ないので、今季こそセットアップとして期待したいところです。しかしながら優秀な先発陣に比べると少々駒不足な印象が否めない感と感じるところです。 先発陣は非常に優秀でどの投手もほぼ確実に試合を作れるという強みを持っています。ただし、せっかく先発陣が好投していても援護不足で接戦となり、救援陣が逆転されるというパターンに陥りやすいチームなのかなと感じます。投手力評価:☆☆☆☆(先発陣はセ・リーグ屈指)先発のキーマン:青柳(成長を遂げて最強先発陣を形成したい)救援のキーマン:松田(若きリリーバーの台頭を望みたい) 『予想の布陣』先 発:メッセンジャー、藤浪、岩貞、能見、青柳(秋山、岩田、岩崎)中継ぎ:メンデス、安藤、高橋、島本、松田(岩崎)抑 え:マテオ 「期待の若手」 期待したい若手は特にいないでしょうか。強いて挙げるのならば望月、ただ投球内容自体は到底まだまだ一軍を意識できる段階ではないだけに、今年もまず二軍で実戦経験を積んで後半戦から一軍を意識したいところです。※ 阪神のbatted ballデータはこちらです。楽天グルメ大賞2015受賞!博多華味鳥の水炊き 3〜4人前セット【送料無料】《新春・得々鍋フェア》《かしわ飯の素プレゼント》【博多華味鳥 公式SHOP】
2017.02.12
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『山田は元に戻れるか』 引き続きヤクルトの野手陣について見ていきたいと思います。ヤクルトのチーム打撃は広島に次いで高く、畠山を欠きながらも打率、得点、OPSいずれも2位を記録するなど十分な力を見せました。 今年も中軸を務めるのは山田とバレンティンの二人、他球団も羨む強力クリーンアップを形成しています。ところが山田は死球を受けて以降、打率が急降下して最終的に.330程あった打率が.304まで急降下、特に三振数が急激に増えており、侍JAPANの強化試合でも精彩を欠くなどかなり心配な印象を受けます。ただの杞憂に終われば良いですが、これが後遺症となって尾を引くようだとかなり心配です。とはいえ杞憂ならば今年も大活躍間違いなしの日本のスター選手です。バレンティンの方は特に問題なく、故障さえなければ30本塁打でOPS.800以上を見込めると思われます。そして1番を務めるのは坂口、オリックスから移籍してきて見事に復活して出塁率.375を記録するなどリードオフマンとして十分な役割を果たしました。打撃内容も十分なので今年も1番打者として計算できる選手です(というか一昨年既に復活の兆しを見せていたのに自由契約としたオリックスのミスだと思われますが)。つまり打線の中で重要な1番、中軸の部分がしっかりと固定されており、得点力が高いのも頷けます。 他にスタメンが確定的なのは外野の雄平、長打力こそ影を潜めてしまいましたが打率.296を記録、ミート力は非常に高く引き上がり、BB/Kも.410と.500を僅かに切る程度に留めたので今年も大体同じ成績に落ち着きそうですが、持っているポテンシャルを考えるともう一段階上の成績を求めたいところですが…。もう一人は2番を打つのが濃厚な川端、セ・リーグ屈指の巧打者で打率.302を記録、打撃内容も傑出した内容なのですが併殺打が多い上に長打もあまりなく、出塁率自体も選球眼は良いのですが四球をあまり選ぶタイプではないのでそこまで高くなく(打率では.100以上離れているバレンティンに負けている)、こちらも雄平同様にもう少し上の成績を残したいところですが、幸い長打増加を図っているらしいのでそこに期待したいところです。殆どが固定されている中でレギュラーが固定されていないのは一塁と遊撃と捕手、一塁はグリーンと畠山の競争となりますが、投手陣の台所事情が苦しいヤクルトにとってはやはり外国人投手を3人使いたいところ、なので現場としては畠山の復活が望まれるのではないでしょうか。個人的にはグリーンをあまり買っていないだけに、やはり畠山の復活が欠かせないところでしょうか。遊撃手は大引や西浦、今浪、谷内らが候補となりそうで、守備なら大引、打撃なら今浪か西浦辺りとなりそうです。西浦は長打力がつきましたが打撃内容がまだ脆く、レギュラー定着には選球眼の向上などが求められそうです。個人的には今浪をレギュラーで固定すれば更に得点力が引き上がりそうですが…(出塁率.371)。捕手は中村と西田の併用となりそうですが、後半は殆ど西田が固定されているので正捕手は西田なのでしょうか。西田は長打力があり(.176)、選球眼は.460と見れるレベルにあるので固定すれば15本塁打前後期待できそうです。 かなり高いレベルでまとまっているヤクルト打撃陣、畠山が復活が最大の補強となって更に脅威となるかもしれず、更に西田や西浦など面白い選手らも台頭してきているので楽しみな陣容です。一番気になるのは山田、死球の後遺症があるのかないのかが焦点となりそうです。打撃力評価:☆☆☆☆(得点力が高い)野手のキーマン:山田、畠山(死球の後遺症が気になる。復活に期待) 『予想スタメン』1番 坂口 センター 出塁率の高い1番2番 川端 サード 出塁率か長打の上積みを3番 山田 セカンド 今年もトリプルスリーなるか4番 バレンティン レフト 主砲としての活躍を見込む5番 畠山 ファースト 復活を果たして再び中軸に6番 雄平 ライト 守備だけでなく打撃でも奮起を7番 西浦 ショート 打撃内容を引き上げてレギュラー奪取に期待8番 西田 キャッチャー 昨年後半からレギュラー、自慢の長打を売りに 「期待の若手」 期待の若手は廣岡と山崎、高卒1年目ながら二軍で10本塁打を記録し、一軍でも一発を放つなど存在感を見せつけました。打撃内容は141三振を喫して四球も僅か24四球とまだまだなものの、フェニックスリーグでも2本塁打を放つなど着実に成長は遂げている印象です。山崎は二軍で38盗塁を記録するなど自慢の足を披露、四球も選べているので後は94三振を喫したミート力を鍛えればポスト坂口の1番手候補として注目されそうです。【蓬莱本館】人気セット大阪難波の店舗でも人気の商品をセットにしました!【送料込み】【楽ギフ_のし】〈蓬莱 豚まん ホーライ ほうらい 肉まん 大阪〉
2017.02.11
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『Wキング、夢の競演』 それでは今回はベネズエラの紹介をしてみたいと思います。ベネズエラはアメリカやドミニカと並ぶMLBの好選手が多く、優勝候補の一角に挙げられています。ただし、2ヶ国と比べると投手陣にマイナーリーガーも多いので2ヶ国と比べるとやや落ちるきらいがありますが、それでも今回は特に参加を表明したメジャーリーガーが多く、非常に楽しみです。それでは主な選手を紹介してみたいと思います。 「投手」アルバレス LAA 64試合 3.45 2年連続64試合に登板のリリーフ左腕ブラチョ ARI 26試合 7.30 昨年に引き続きMLBを経験した若手投手チャシーン SD 34試合 6勝 4.81 昨季6勝のSDの先発右腕、かつて14勝を記録ゴメス PHI 70試合37S 4.85 昨年クローザーを務めたPHIのリリーフ投手ゲラ LAA 44試合 3.21 昨年ブレイクを果たした若きリリーバーヘルナンデスSEA 25試合11勝 3.82 遂に参戦、10年連続190回を投げ続けたエースレデズマ かつて千葉ロッテに在籍していた左腕投手ペレス TEX 33試合10勝 4.39 ご存じTEXの先発左腕、今大会に参戦ペティット LAAマイナー 現在はマイナー在籍も実績十分のリリーバーラモス PHI 42試合 3.83 昨年ブレイクしたPHIのリリーバーロドリゲス DET 61試合 3.24 Kロッドの異名を持つ実績十分のリリーバーロンドン DET 37試合 2.97 横綱のような体格の若手投手、昨年キャリアハイスアレス SB 58試合 3.19 ソフトバンク所属のリリーバー、奪三振率は脅威 「捕手」ペレス KC .247、22本塁打 64打点 世界一を果たした経験を持つKCの正捕手チリノス TEX .224、 9本塁打 20打点 昨年開幕時点の正捕手、57試合で9本塁打 「内野手」アルテューベHOU .338、24本塁打 30盗塁 ご存じMLBが誇るヒットマン、打点も96カブレラ DET .316、38本塁打108打点 MLB最強打者、三冠王の実績持つエスコバー KC .261、 7本塁打 17盗塁 KCの俊足好守のショートガルビス PHI .241、20本塁打 67打点 長年燻り続けたがようやく開花した強打のショートソラーテ SD .286、15本塁打 71打点 日本でも話題を集めた下剋上男、どこでも守れるプラド MIA .305、 8本塁打 75打点 巧打が売りの中距離打者、イチローと同僚 「外野手」ペレス MIL .272、13本塁打 34盗塁 昨年ブレイクした俊足強打の若手打者ゴンザレス COL .298、25本塁打100打点 強打者揃いのCOLの4番、一昨年40本塁打ヘレラ PHI .286、15本塁打 25盗塁 2年連続でレギュラーを掴んだ若手打者インシアルテATL .291、 3本塁打 16盗塁 俊足巧打の外野手、外野守備に定評 「指名打者」マルティネスDET .289、27本塁打 86打点 DETの強力中軸の一人、38歳の大ベテラン 『追加招集』オドール TEX .271 33本塁打 88打点 TEX強打の二塁手、参加を表明 ご覧の通り、打線はカブレラを筆頭にアルテューベ、カルロス・ゴンザレス、ビクトル・マルティネスら実績十分の各チームの主力打者やこれから伸びる若手選手らが勢揃いするなど凄まじいメンバーとなり、しかも打率が安定した選手が多いので一発勝負のWBCではプラスに働くかもしれません。ちなみに日本球界からはスアレスとレデズマが参戦、スアレスはセットアップに定着して大活躍、レデズマは中継ぎとして防御率3.23とまずまずの成績を残しました。今回何と言っても話題はキングことヘルナンデスと三冠王カブレラ、投打のキングが遂に同じチームとなりました。また、TEXからはペレスとチリノスが参戦、ペレス対ベルトレ、ルクロイが見られるかもしれません。必見の選手はやはりカブレラ、最強と謳われる打撃をご覧あれ。 「予想スタメン」1番 アルテューベ 二塁手2番 インシアルテ 中堅手3番 カブレラ 一塁手4番 ゴンザレス 右翼手5番 マルティネス D H6番 ソラーテ 三塁手7番 へレラ 左翼手8番 ペレス 捕 手9番 エスコバー 遊撃手PS: 後日、オドールがWBCへの参加を表明しました。これでTEXにはペレス、チリノス、オドールの3選手が出場することになりました。K18ダイヤモンドネックレス angel little flower 【0824楽天カード分割】 /K18/18金/18k/ネックレス/ペンダント/ダイヤモンド/ハート&キューピッド/鑑別書/シンプル/花 フラワー/
2017.02.11
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『三本柱の復活が必須』 それではヤクルトの投手陣について見ていきたいと思います。昨年のヤクルト投手陣は出来過ぎだった一昨年の化けの皮が剥がれてリーグワーストの防御率へと逆戻りしてしまいました。エースの小川は隔年のきらいがあり、昨年は疲労蓄積の影響か球威が低下して長打を浴びる場面が多く、安定した投球ができませんでした。しかしながら今年は好調なシーズンのはずなので大丈夫かなと感じますが、元々FB投手の割に奪三振率はそこまで高くないので一昨年程の成績を残せるかどうかは微妙な印象です。次に石川ですが、昨年はゴロを打たせることができずに防御率が悪化してしまいました。元々球威面に欠ける投手であり、ピンチを背負いながらもゴロを打たせて凌ぐ投球を得意?(…というのかこれは)としていますが、ゴロを打たせる割合がはっきりと低下しており、ゴロを打たせられなければ昨年と同じような投球となってしまう可能性は高いでしょう。先発一番手、二番手ですらこのように不安を抱かせるのですが三番手以降は更に厳しく、候補としてはサブマリンの山中、新外国人ののブキャナンが挙げられます。しかし、山中はFB投手ですが奪三振率3.47とかなり低く、球威も.149とかなり危うい投球内容となっており、どう見ても防御率3.54はかなりの出来過ぎの感があり、三番手として投げるのは苦しいでしょう。それでも阪神戦は得意としているようなので阪神キラーとしての投げるのはありだと思いますが・・・。ブキャナンは球速がありながらゴロを打たせる投球を持ち味としており、ジョンソンのように活躍できる可能性を秘めており、個人的にはブキャナンにエースとしての働きを期待したいところです。ゴロを打たせる投球は狭い神宮球場を本拠地とするチームにとっては非常に大きいでしょう。他に先発として期待したい投手は二年目の原、由規、ベテランの館山、杉浦、成瀬辺りが候補となりそうです。駒数はそれなりにあるのですが質に疑問符がつき、個人的には二年目の原、高卒一年目ですが寺島辺りに期待したいところです。 次にリリーフですが、クローザーにはWBCにも出場する速球派の秋吉が定着、サイドハンドなので消耗が激しいのでクローザーに配置転換したのは好判断だったと思います(疲労蓄積に注意)。セットアップにはルーキ、こちらも投球内容は申し分ないのでセットアップとして計算できるのではないでしょうか。そして新外国人のオーレンドルフ、長身から豪速球で押し込むスタイルで奪三振率も非常に高く、今流行りのリリーフ型外国人投手にぴったりと当てはまるので期待したいところです。もう一人が若手の平井、速球派投手ですが制球良くゴロを打たせる投球で防御率2点台、今年はフル回転を期待したいところですが、球種を増やして先発に廻すのも面白いかもしれません。他には村中、松岡、中澤、トレード移籍の近藤辺りが候補となりそうで、もう一人の新外国人投手ギルメットもスピードこそ物足りませんがCHCの上原のように直球のキレが凄まじく、制球も良いのでリリーフとしても十分期待できる投手ではないでしょうか。 リリーフ陣は外国人選手の補強で十分期待できる陣容ですが、先発陣に大きな不安を抱えています。一にも二にも小川と石川の復調が絶対条件で、新外国人ブキャナンも活躍してもらわなければ困ります。チーム浮上にはやはり先発投手が如何に試合を作れるかがカギとなりそうです。投手力評価:☆☆(先発不足)先発のキーマン:小川、石川(先発一番手、二番手の復調)救援のキーマン:秋吉(昨年、今年のWBCでの疲労蓄積は?) 『予想の布陣』先 発:小川、石川、ブキャナン、山中、館山(由規、原、杉浦、成瀬)中継ぎ:ルーキ、オーレンドルフ、平井、村中、松岡、中澤(近藤、ギルメット)抑 え:秋吉 「期待の若手」 ヤクルトで期待したい投手は中島、昨年支配下登録されたばかりの投手で、二軍では49試合に登板して防御率3.33を記録しました。ただし、投球内容自体はまだまだな印象なのでもう一段階成長して一軍を意識したいところです。ピザ★9種から選べる3枚セットNEW!【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2017.02.10
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『真・オランダ』 それでは引き続き昨年侍JAPANと強化試合を行ったオランダを見ていきたいと思います。強化試合ではメジャーリーガーはプロファーのみの選出でしたが、WBCではメジャーリーガーを揃えています。しかしながら殆どはオランダ国内リーグやキュラソーのチームの選手らが殆どで実力が未知数な選手が多く、今回は主な選手を取り上げてみたいと思います。 「投手」バンデンハーク SB 13試合 7勝 防御率3.84 SBの先発投手、勝ち進めば日本戦先発?ジャンセン LAD71試合47S 防御率1.83 LADが誇る絶対的クローザー 「内野手」ボガーツ BOS .294、21本塁打89打点 BOSの若き主軸打者、遊撃手だが三塁を守るかグレゴリアス NYY .276、20本塁打70打点 ジーターの後継者、強打が持ち味。遊撃手スコープ弟 BAL .267、25本塁打82打点 若き強打のセカンド、30本塁打に迫るシモンズ LAA .281、 4本塁打10盗塁 MLBで一番と言われる遊撃守備の実力者プロファー TEX .239、 5本塁打20打点 今年レギュラー獲りが期待される有望株 「外野手」バレンティン YS .269 31本塁打96打点 ご存じヤクルトの4番打者、今回も出場ガリア 以上が主な選手となります。ボガーツ、スコープ、シモンズ、バレンティンらは前回も出場(プロファーやジャンセンは途中から参戦)していましたが、バレンティン以外は当時まだ期待株の位置づけだった前回とは違って今回は見事に主力選手として成長を果たして帰ってきました。打線は間違いなく侍JAPANを上回るメンバーであることは間違いないかと思われます。また、日本でも馴染みのあるソフトバンクのバンデンハークも出場、二次リーグに進出すればほぼ間違いなく日本戦に登板してくるのではないでしょうか。そして最後は絶対的クローザーのジャンセンへと繋ぐ継投リレーだと思われます。昨年、強化試合で対戦しましたが苦戦しており、MLBメンバーのほぼいない状態で苦戦してのですからMLBメンバーが勢揃いのWBCでは相当苦戦するのではないでしょうか。また、しれっと入っていたガリアは実はTEX傘下のマイナーリーガー、ここでアピールして昇格を目指して欲しいところです。 『追記』 見ていただきたい選手はシモンズ、MLBで一番と評される遊撃守備は正に圧巻、しかも送球で160キロを計測する大谷もびっくりの驚異の身体能力の持ち主です。 『選手情報追加』 「投手」マークウェル キュラソー・ネプチューンズ 14試合7勝 3.08 韓国、キューバで好投して勝利に導いたオランダ国内リーグのエース左腕イェンテマ キュラソー・ネプチューンズ 13試合10勝 1.20 オランダ国内リーグのエース級先発投手ファンミル キュラソー・ネプチューンズ 17試合 2勝 1.69 かつて楽天に在籍経験ありスルバラン STL 28試合5勝 5.24 先発投手として2A、3Aでプレー、2Aでは好投を見せるストイフバーゲン コレンドン・キンヘイム 7試合2勝 0.86 オランダ国内リーグ在籍プローガー ホンクバルクラブ・アレン・ウェールバール 14試合6勝 3.00 オランダ国内リーグ在籍の先発左腕マルティス リンカーン・ソルトドッグス 24試合9勝 3.34 独立リーグのアメリカン・アソシエーションにあるチームに在籍ジャージェンス かつてATLで先発を務めたMLB実績十分の投手ヒューイエ ヴァッセン・ピオニエ 14試合 10勝 1.19 オランダ国内リーグで先発を務めるディブロック アムステルダム 26試合 5勝 0.88 オランダ国内リーグのリリーバーボルセンブローク ドイツ国内リーグのブンデスリーガのレーゲンスブルク・レギオネーレ在籍 「捕手」リカルド キュラソー・ネプチューンズ .404 2本26打点1盗塁 昨オフに独立リーグのリンカーン・ソルトドッグスと契約ザラーガ CIN .256 0本16打点 昨年、2Aから3Aに昇格して今季招待選手 2Aで打率3割を記録 「内野」スミス リンカーン・ソルトドッグス .331 17本60打点 独立リーグのアメリカン・アソシエーションにあるケンプ キュラソー・ネプチューンズ .271 2本14打点16盗塁 オランダ国内リーグで毎年高打率を残す打者だが、昨年はやや不振デカスター 昨季所属球団ながらオランダ代表の常連 「外野」サムス ケベック・キャピタルズ .277 12本41打点10盗塁 カナディアン・ アメリカン・リーグのケベック・キャピタルズ、代表常連オドゥバー キュラソー・ネプチューンズ .353 0本1打点1盗塁 現在リンカーン・ソルトドッグスに所属 「予想スタメン」1番 ボガーツ 三塁手2番 シモンズ 遊撃手3番 スコープ 二塁手4番 バレンティン 左翼手5番 グレゴリアス D H6番 プロファー 一塁手7番 ガリア 中堅手8番 ザラーガ 捕 手9番 サムス 右翼手ピザ★9種から選べる3枚セットNEW!【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2017.02.09
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『前回王者の顔触れ』 いよいよWBCまで1ヶ月を切り、本日遂にロースターが発表されました。今回はまず前回の王者であるドミニカ共和国から見ていきたいと思います。 「投手」ベタンセス NYY 73試合 12S 防御率3.08 名門ヤンキースのリリーバーカシーヤ OAK 62試合 31S 防御率3.57 前回も出場、SFで守護神を務めるコロメ TB 57試合 37S 防御率1.91 TBのクローザー、ファミリアとW守護神かクエト SF 32試合 18勝 防御率2.79 SFが誇る先発の一人、昨年は勝ち頭デデュノ 前回出場選手、現在所属先未定ディアス CIN 45試合 防御率3.14 CINのリリーバーファミリア NYM 78試合 51S 防御率2.55 2年連続でNYMの守護神を務めるマルティネスSTL 31試合 16勝 防御率3.04 STLの若き先発投手、WBCでも先発ネリス PHI 79試合 防御率2.58 PHIのセットアップペラルタ MIL 23試合 7勝 防御率4.86 MILの先発、ここ2年二桁勝利ならずロブレス NYM 68試合 防御率3.48 一昨年ブレイクした若手リリーバーロドニー ARI 67試合 25S 防御率3.44 前回の胴上げ投手、今回も参戦ロメロ WAS 52試合 防御率5.91 数少ない貴重な左腕投手ボルケス MIA 34試合 10勝 防御率5.37 昨年KCに在籍して先発を務めた 「捕手」カスティーヨBAL .264、14本塁打 68打点 昨年ARIに在籍していた正捕手ロサリオ STL .184、 0本塁打 2打点 STLのバックアップ捕手 「内野手」ベルトレ TEX .300 32本塁打104打点 ご存じ、TEXが誇る主砲。三塁手カノ SEA .298 39本塁打103打点 前回出場したドミニカのスター選手。二塁手マチャド BAL .294、37本塁打 96打点 強力BAL打線の一角、守備も抜群。三塁手ラミレス BOS .286、30本塁打111打点 前回出場、トリプルスリーの実績持つ。複数レイエス NYM .267、 8本塁打 24打点 前回出場、トップバッター。遊撃手サンタナ CLE .259、34本塁打 87打点 前回胴上げ捕手、CLEの主砲。一、三塁手ビラー MIL .285、19本塁打 62盗塁 昨年の盗塁王、脅威の1番打者。遊撃手 「外野手」バティスタ TOR .234 22本塁打 69打点 昨年は不振も一昨年の40発男クルーズ SEA .287、43本塁打105打点 前回出場元TEX戦士、本塁打王の実績ありマルテ PIT .311、 9本塁打 47盗塁 PITの俊足巧打好守の外野手ポランコ PIT .258 22本塁打 86打点 PIT期待の若手外野手、盗塁も17ロハスjr ATL マイナーでプレーの外野手 打者は見事な顔触れがそろいました。特に注目したいのはやはりTEXが誇るスター選手のベルトレが参戦したこと、本当に楽しみです。カノとクルーズ、レイエス、ラミレス、サンタナらは前回から引き続き参戦しています。日本の野球ファンに注目してもらいたいのはマチャド、打撃は勿論のことですが守備面でも超強肩を駆使した三塁守備は必見です。 「予想スタメン」1番 ビラー 遊撃手2番 マルテ 左翼手3番 カノ 二塁手4番 クルーズ 右翼手5番 ベルトレ D H6番 マチャド 三塁手7番 サンタナ 一塁手8番 バティスタ 中堅手9番 カスティーヨ 捕 手 【蓬莱本館】手作り豚まん(肉まん)≪10個入り≫【楽ギフ_のし】〈蓬莱 豚まん ホーライ ほうらい 肉まん 大阪〉
2017.02.09
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『大砲を揃える』 引き続き巨人の野手陣について見ていきたいと思います。今季はオフに元楽天のマギー、FAで日本ハムの陽、トレードで長打が売りの石川を獲得するなど補強に動き、厚みを加えました。 まず打線の核となるのは坂本と阿部の二人、坂本は突然変異のごとく打撃内容が躍進して首位打者を受賞、文句のつけようはありませんが、いきなり打撃内容がここまで急激に良くなったのは確変なのか進化したのかが唯一気になるところではあります。次に阿部ですが、こちらもミート力や選球眼も良好なので今季も故障さえなければ安定した活躍が計算できそうですが、腰痛など体がボロボロな状態なので新井のように上手く休養日を設けながらの起用を検討したいところでです。巨人の3、4番はこの二人で申し分ないのではないでしょうか。それ以外の面々として村田やギャレット、クルーズ、長野、FA移籍の陽などが挙がりますが、全員が全員フリースインガーで好不調の波が激しいきらいがあります。特に気になるのは陽とギャレット、陽はどうもゴロを打たせる投手に弱く、広島戦では手も足もでなかったところは特徴的、セ・リーグにはこのようなタイプの投手が多いのでアジャストできるかどうかは疑問符が付きます。ギャレットは特にミート力が低すぎる上に選球眼も低く、研究された今季は通用するかどうかが焦点となりそうです。それでも長打力はエルドレッド並なだけに、まるで通用しないということはないことを期待したいですが、エルドレッドのような大爆発がないと終始低打率に喘ぐ可能性は捨てきれません。クルーズや長野はミート力は高いので三人のようにまるで駄目となる可能性は低いのが救いでしょうか。それでも横浜と同じく全員ある程度の長打力を兼ね備えているので一発での得点は期待できそうです。また、出戻りとして戻ってきたマギーは長打力こそかつての輝きはありませんがパンチ力はまだあり、ミート力や選球眼などは健在でLD%も高めでアベレージは期待できそうです。仮に村田やギャレットが不振だった場合はマギーがいるのは心強いところです。 核となる坂本と阿部が控え、長野やクルーズといった好不調の波はあるものの全くダメとなる可能性は低い上にある程度の長打力を兼ね備えた選手らがおり、陽や村田、ギャレット、マギーらが控えているところは大きいかと思われます。しかしながら四球を選べるなどそういったタイプの打者はおらず、繋がりや大量得点といった攻撃展開がしにくい打線で何となくですが劣化版HOU打線のような印象を受けます。また、外野守備に大きな問題を抱えているのですが、守備固めとして起用が見込めた大田や鈴木らがそれぞれトレード放出、引退してしまったのが痛いところです。打撃力評価:☆☆☆(投手力評価の☆をこちらにつけていました)野手のキーマン:阿部(故障せずにシーズン通して) 『予想スタメン』1番 坂本 ショート2番 長野 ライト 3番 陽 センター 4番 阿部 ファースト 5番 村田 サード 6番 クルーズ セカンド 7番 ギャレット レフト8番 小林 キャッチャー 『控え』相川、実松、寺内、脇谷、片岡、亀井、橋本、立岡 「期待の若手」 巨人の若手で期待したいのは岡本、昨年は二年目を迎えて二軍で18本塁打を記録し、IsoP.233と.200を越えるなどスラッガーとして有望な逸材です。しかしながら選球眼などにまだまだ課題を残しており、更にポジションには阿部や村田、マギーらが控えるなど壁が厚く、せっかく有望な選手なのに起用できない状況となっており、レフト辺りも挑戦してみてはどうでしょうか?【2013年餃子部門グルメ大賞受賞!】餃子 送料無料 【5000万個完売】黒餃子60個本餃子60個!合計120個!約20人前!メガ盛り/餃子/生餃子
2017.02.08
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『高齢化現象』 それでは今回は巨人の投手陣について見ていきたいと思います。巨人の投手陣は若手投手の突き上げもなく、全体的に高齢化が進んでいるばかりか酷使による疲弊が露骨に出始めており、高レベルではありますが耐久面では危機的な状況となっています。 まずエースは菅野で間違いなし、投球回数を上回る奪三振数を記録し、制球も良く球威も問題なし、GB%は55%を記録するうえにIFFB%もFB%のうちの25%を記録するなど圧巻の投手で今セ・リーグで最も優秀な先発投手と言って申し分ないでしょう。ところが右肘靭帯の部分損傷を患っており、広島のジョンソンのようにいざという時のフル回転はできないところが痛手です。二番手となるのはマイコラス、昨年は右肩痛で14試合の登板に留まりましたが、こちらも菅野同様に圧巻の投球で故障さえなければ安定した投球を見込めるものと思われます。三番手となるのは昨年防御率2点台で10勝をブレイクした田口ですが、比較的ゴロを打たせる割合が高い傾向にありますがそこまで多く打たせているわけではなく、奪三振率も与四死球率もとんとんとなっており、さすがに昨年は少々出来過ぎた感がありますが、ある程度の成績は見込めそうです。それ以降の先発候補して名前が挙がるのは内海、大竹、高木らということになりそうですが、高木は懸念通り球威面が仇となって成績を落とし、FB投手の割に三振も奪えないので先発としては厳しい印象なので、GB投手の内海と大竹の二人が名を連ねることになりそうです。質は全体を見渡してもかなり良い陣容となっており、安定した試合運びを期待できそうですが、全体的に故障がちの選手が多く、シーズン通して投げられるのかどうか不透明な点は心許ないだけに、今村や桜井といった若手投手らの台頭にも期待したいところです。また、大型補強として名前の挙がったFA移籍の山口俊、トレードで加入した吉川の二人ですが、山口は右肩痛が癒えずに現在も三軍と厳しい状況、吉川は球威面が.137と悪い上に奪三振率も与四死球率も悪く、札幌ドームから一発の出やすい東京ドームに移ったのも大きなマイナスポイントで、正直なところヤクルトの成瀬の二の舞となりかねない印象を受けます。 次にリリーフ陣ですが、クローザーの澤村は一昨年と比べて投球内容が大幅に悪化、更に持って3、4年の3年目に突入するだけに、2年目の段階での大幅な低下は気になるところです。次にセットアップを任されそうなのはマシソン、昨年も70試合に登板して2.36と好成績を残しました。しかし、奪三振率と与四死球率は抜群ですが、球威面が年々低下傾向にあり、被IsoPが.133と遂に.130台に突入、毎年投げ続けているだけに、疲労が残っている可能性は拭えません。もう一人のセットアップの山口は毎年50試合以上登板し続けて勤続疲労が蓄積して投球内容が下降していき、昨年は遂に防御率4.88と成績を大きく落とし、正直セットアップを任せるのは厳しい印象が否めません。ここは宮國や元クローザーの西村辺りの奮起に期待したいところですが、宮國は投球内容を見る限りではセットアップの役割は任せづらく、西村は大幅に悪化した制球面が気になり、両者とも防御率の割には信頼の置きづらい投球が否めません。FA移籍の森福はワンポイント投手で内容は良かったのですがFB投手であり、更に移籍の理由は「左打者のみでなく1イニングで勝負したい」といった旨の発言をしており、従来の起用法ならば問題ないのですが1イニングとなるとどう転ぶかが不透明です。田原誠也や戸根ら若手も信頼のおける投球ではなく、リリーフ陣は先発陣よりもかなり不安定な陣容となっており、若手の突き上げもなく厳しい状況です。個人的には公文が面白い存在だったのですがトレードで流出してしまったのが痛手で、平良の人的補償での流出も地味に痛手となりそうです。策としては吉川をリリーフに配置転換といったことも考えられそうです。 先発陣は質の高い陣容となりますが故障がちな面が否めず、逆にリリーフ陣は不安を抱えている陣容となっています。タイトルにもつけましたが若手の突き上げも乏しく、せっかくの突き上げの候補となっていた若手も悉く他球団に流出してしまい、一気に崩壊する可能性も消し去れないところです。投手力評価:☆☆☆(順位予想で☆の数を間違えていました)先発のキーマン:マイコラス、山口俊(シーズン通して活躍できるか)救援のキーマン:澤村、山口(両者復活なるか) 『予想の布陣』先 発:菅野、マイコラス、田口、内海、大竹(山口俊、吉川、高木)中継ぎ:マシソン、山口、森福、宮國、田原誠、戸根(西村、高木)抑 え:澤村 「期待の若手」 巨人で期待したい若手は二年目の左腕中川、昨年は主に先発として14試合に登板して防御率2.49で6勝を記録、43.1回を投げて40奪三振と非凡なものを見せました。一軍でも登板して145、6キロを計測するなど片鱗を見せただけに、更なる成長を遂げて一軍の戦力へとなりたいところです。※ 巨人のbatted ballデータはこちらからご覧いただけます。お風呂でアロマ♪カオルバス本体のみアロマディフューザー/電気/電池/キャンドル/アロマライト/アロマポット/アロマバス/アロマランプ/プレゼント/加湿器/お試し/アロマセット/アーニーバーニー/フリート/SALE/【RCP】
2017.02.08
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『波の激しい面々』 引き続き横浜の野手陣について見ていきたいと思います。昨年は4番筒香が本塁打王と打点王の二冠王に輝き、ロペスも骨折で離脱の期間があったものの34本塁打を放ち、クライマックスシリーズ1stでは大爆発して勝利に貢献しました。また、桑原が1番に定着して.284、11本塁打、19盗塁と攻撃力のある1番打者として定着、5番には宮崎が定着して中軸の形が形成、出遅れた梶谷も18本塁打26盗塁を記録、他には倉本が遊撃手として定着するなど打線自体は今季が非常に楽しみな打線となりました。 今季も筒香が中心となることは間違いなく、打撃内容も傑出したもので文句のつけようもありませんが、小さな故障で離脱することが多いだけに、今季こそはフル出場を果たしたいところです。しかしながら筒香以外は少し気になる材料が多いのも事実です。ロペスや桑原、梶谷、倉本ら四人は典型的なフリースインガーで三振が多く四球が少ないタイプとなっており、同じような成績を残せるかどうかは分からず、一転して打撃不振に陥る可能性も十分にありえます。ちなみにロペスは2015年に選球眼が改善したのですが、元に戻ってしまいました。つまり波に乗れば物凄い打線ですが、逆に波に乗れなければかなり苦しくなる打線となり、安定した得点を期待できるかどうかが不透明です。個人的には宮崎が四球を選ぶ数そのものは少ないのですが、ミート力は10を越え、BB/Kは830と非常に高いので筒香以外で最も計算できそうな打者であり、宮崎が5番に座ってフルシーズン活躍できるかどうかが一つのポイントとなって来るのではないかと思います。 スタメン選手に対応面に脆い選手が多く、安定感に欠ける面が気にはなりますが、一発を期待できる打者でもあるので仮に打撃不振でも一発はそれなりに見込める打線ということで、全く得点できずに悩むといったことはないのではないかと思われます。投手陣同様に桑原や倉本、梶谷、宮崎らはまだまだこれからの選手なのでここ乗り越えて一流選手への仲間入りを果たせるかがカギとなりそうです。また、倉本は遊撃手守備に大きな課題を残しており、改善が必要です。打撃力評価:☆☆☆(一発は見込めるが選球眼に課題ある選手が多いか)野手のキーマン:桑原、宮崎(レギュラーとして1年間定着できるか) 『予想スタメン』1番 桑原 センター 俊足長打のリードオフマン2番 梶谷 ライト 選球眼さえ改善できれば日本代表にも選出される3番 ロペス ファースト 波は激しいが20本塁打は見込める打者4番 筒香 レフト 日本を代表するスラッガー5番 宮崎 サード 一年間スタメン出場を6番 倉本 ショート 選球眼と守備を改善したい7番 エリアン セカンド 全体的な底上げが欲しい8番 戸柱 キャッチャー 今季こそ規定打席到達を果たしたい 『控え』高城、後藤、石川、白崎、山下、乙坂、下園、関根 「期待の若手」 期待したい打者はラミレス監督が絶賛して記事も取り上げられている網谷、昨年のシーズン成績はさほどでもありませんでしたが、WLで打率.380の高打率を記録しました。個人的にはそれよりもフェニックスリーグでの好成績に注目したいところで、13試合に出場して打率.289、2本塁打を記録し、非凡な長打力を見せました。三振が多く四球が少ないという横浜カラー?の打者で、まだすぐに一軍を意識するという選手ではないかと思いますが、未来の強打者として覚えておきたい選手です。※ 横浜の守備データはこちらからご覧いただけます。【PS4】実況パワフルプロ野球2016 【税込】 コナミデジタルエンタテインメント [VF008-J1]【返品種別B】【送料無料】【RCP】
2017.02.07
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『外野守備が助けとなる?』 それでは今回は横浜の投手陣を見ていきたいと思います。まず最大の痛手となったのは山口俊のFA移籍、昨年は成績と投球内容共に見事な活躍を見せて名実共にエースとなりかけていただけに、ここに来ての流出は非常に痛いところです。しかしながら昨年終盤に故障離脱した右肩痛の状態が未だに芳しくなく、更にもともとルーズショルダー気味の投手だったのでこの時期でも尚右肩の状態が良くないのならば広島時代の大竹のようにほぼ1年棒に振る可能性もあり、どの道今季は難しかったのかもしれません。代わりにエースとなりそうなのは今永、直球で空振りを奪えるなど奪三振率の高い投球はソフトンバンクの和田を彷彿させ、新人王こそなりませんでしたが一年目から見事な投球を見せました。しかしながら典型的なFB投手でありながら被IsoPが.152と球威面に課題を残しており、TEXのダルビッシュのように三振の山を築くも手痛い一発を浴びて結局3、4失点を喫したということになりかねず、更に昨年は疲労で一時期打ち込まれていただけに、その辺りの心配は残りそうです。二番手となるのは石田、昨年は一年間ローテを守って規定投球回数に到達して9勝をあげるなど先発三本柱の一人に定着しました。こちらも今永と同じく三振を奪うFBタイプの投手ですが、石田も被IsoPが.162と球威面に課題を残しており、今永同様に疲労が残ってい場合懸念が残ります。ただ二人とも与四球率は2.50前後と制球力が優秀なだけに、四球で走者を貯めて一発という危険性は薄いところは救いです。三番手は井納、こちらは二人と違ってGB投手で制球も問題なく、球威も.100を切っているなど懸念材料はなく、問題なく安定した投球を期待できそうですが、横浜の内野陣は二遊間が大きな穴となっており、そこに足を引っ張られる可能性が考えられるのが気になりますがある程度安定感のある投球は期待できそうです。それ以降の先発候補となるのはベテランの久保、新外国人投手のクライン、ウィーランドの両投手ら三人となりそうで、久保は昨年15試合の登板に留まりましたが、昨年は安定感のある投球を見せていたので先発として十分に期待できる投手であり、今年こそはフル回転を期待したいところです。新外国人のクラインは主にキャリアはリリーフなのですが、昨年は先発としても投げて見事な成績と投球内容を残し、これまでのキャリアを考えるとリリーフの方が良いような気はしますが先発として起用される見込みです。ウィーランドは球威面に問題を残しており、何となくですが昔在籍していたナーブソンと被り、先発としてだと不安が残るところです。ただし、これ以降に続く先発候補は三嶋や砂田辺りとなりそうですが、他に先発候補が見当たらず、やや駒数が少ない印象が否めないでしょうか。 次にリリーフ陣ですが、クローザーは山崎が務めることになりそうですが、一年目にフル回転した影響で二年目は夏場から調子を落として防御率は3.59と安定感に欠ける結果となり、更に長く持って3、4年目の3年目に突入するだけに、踏ん張れるかどうかが注目です。他には三上と須田、田中健、新外国人のパットンの4人が名を連ねそうです。ただし、三上はFB投手ですが球威面(.152)に欠け、奪三振率も低いなどやや投球内容が心許なく、更にサイドハンド投手で過去に疲労で故障なども経験しただけに、その疲れが残っている可能性もあるのが気になるところです。次に須田ですが昨年62試合に登板して防御率2.68とキャリアハイの成績を残し、投球内容も奪三振率が8.22、与四球率も3.02で球威も.090と素晴らしい投球を見せました。疲労さえ残っていなければ今年も安定した投球を期待できそうです。田中は61試合に登板して防御率2.45と須田と共に大ブレイク、ただし、こちらは制球面に課題を残してLD%も高く、やや不安な面が残るところは気になりますが奪三振率と球威もあるだけに、昨年同様の成績かはともかくリリーフとして一定の期待はできそうです。新外国人パットンはサイドハンドですが殆ど横滑りのないスライダーにキレに欠ける直球でゴロを打たせるタイプでもなく、少し微妙な印象を受けます。これ以降に続く投手として挙がるのは加賀、大原、砂田、藤岡、小杉、熊原辺りが候補となりそうです。しかしながら全体的に少し気になるところがある投手が多い印象を受けます。 ある程度のメンバーは揃ってはいますが絶対的な安定感を持った投手というのが若干不足気味な印象を受け、特に先発とリリーフでの柱と目される投手に不安材料が残り、その部分は気になるところです。しかしながら柱と目される投手らはまだ若く、ここを踏ん張って更に成長を遂げた時、日本を代表する投手へと駆け上がるので期待したいところです。また、全体的にFB投手が多い印象ですが、横浜の外野陣は守備範囲が広く優秀な選手が多いだけに、そこも大きなプラス材料です。投手力評価:☆☆☆(課題を克服して名実もにチームの柱へなれるか)先発のキーマン:今永、石田(球威面を克服できればエースになれる)救援のキーマン:山崎、三上(疲れの溜まっている二人は如何に) 『予想の布陣』先 発:今永、石田、井納、久保、クライン、ウィーランド(三嶋、砂田)中継ぎ:三上、須田、田中、パットン、砂田、小杉抑 え:山崎 「期待の若手」 覚えておきたい投手は巨人から人的補償で移籍した平良、昨年は12試合に登板して74回を投げて防御率2.31の好成績を残しました。打たせて取るタイプなので奪三振数は37と少ないものの、僅か17四球で一発も僅かに2被弾と安定した投球を見せており、もう少し三振を奪えるようになることとゴロを打たせる投球術を身に付ければ一軍を視野に入れられそうな投手です。※ 横浜のbatted ballデータはこちらからご覧いただけます。楽天グルメ大賞2015受賞!博多華味鳥の水炊き 3〜4人前セット【送料無料】《新春・得々鍋フェア》《かしわ飯の素プレゼント》【博多華味鳥 公式SHOP】
2017.02.06
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『2選手が浮沈を握る』 引き続き中日の野手編を行っていきたいと思います。前回の記事に記載させていただきましたが野手は殆どビシエド頼みの打線となっており、ビシエドの打撃成績下降と共にチームの順位も落としていきました。 まず打線の核となるのは間違いなくビシエド、打撃内容は抜群(6.12、.650)でIsoPも.212でナゴヤドームでも一発を十二分に期待でき、故障がなければ間違いなく今年以上の成績を残せると思われます。ただし、問題となるのはそれ以外の打者となります。まず平田ですが下位に座る打者ならば十二分の打撃成績と言えますが、正直なところ3番や5番打者としてはOPS.769では物足りず、出塁率は高いですがこの手のタイプならばもう少しミート力を向上して打率向上も目指していきたいところです。というのも四球は一つ塁に進むだけですが、安打ならば仮に走者がいた場合、その走者が更にもう一つ先の塁に進塁できる付加価値もつくだけに、これからは出塁率だけでなく打率も向上していきたいところです。次にリードオフマンの大島は出塁率がやや低めで盗塁成功率も低いなどまだまだ改善点が残り、しかも隔年タイプなので昨年と同じ活躍が期待できるかが不透明です。まずこの二人の更なる上積みが必須となり、中日躍進のカギとなるのはこの二人ではないかと思われます。 次に5、6番辺りの打者として挙がるのは福田、昨年後半から出場して10本塁打を記録するなど大躍進を遂げ、打撃内容も大幅な改善を成し遂げただけに今季はレギュラーとしての期待がかかります。もう一人はゲレーロ、MLBで11本塁打を打つなど長打力は抜群でミート力も意外と悪くないのですが、選球眼が致命的に悪く、岩本のようなタイプなので計算はしづらいですが、下位打線としてならば面白い存在です。また、仮にこの二人のどちらかがダメだったとしても昨年復活の兆しを見せた森野が控えている点も心強いポイント、長打力こそなくなってしまいましたが選球眼で出塁率.388を記録するなどある程度の期待はできそうです。懸案となるのは二塁手、荒木が守備面でも衰え始めており、打撃面でも2番を務める選手としてはかなり苦しい点が否めず、若手選手の台頭が欲しいところですがそれ以外にパッとした選手がおらず、苦しいところです。ここは昨年ドラフト二巡目指名された京田の抜擢があるかもしれませんね。 4番ビシエド以外にも下位打線にある程度のメド(福田、ゲレーロ、森野)が立ったことは大きなポイントではないでしょうか。ポイントとなるのは1番大島と3番に座るであろう平田、両者ともリードオフマン、3番打者としてはやや物足りない成績となっており、この二人の上積みがポイントではないでしょうか。また、投手陣に比べて野手陣の駒数が少ない点が否めず、彼らスタメン選手に続く選手らが全くおらず、必要人数ギリギリの感が否めません。このキャンプで若手野手の育成が急務となってきそうで、故障者が続出すればたちまち苦しい戦いを強いられることとなりそうです。打撃力評価:☆☆☆(打線の形はできている)野手のキーマン:大島、平田(重要な役割の二人の上積みが必須) 『予想スタメン』1番 大島 センター 盗塁成功率を向上させたい2番 荒木 セカンド ベテランの奮起を3番 平田 ライト 最低でも一昨年並の成績を4番 ビシエド ファースト 今季は故障なくフル稼働を5番 福田 レフト 今季こそレギュラーを不動のものに6番 ゲレーロ サード 上手く波に乗りたい7番 堂上 ショート 守備は一流、打撃は選球眼を8番 杉山 キャッチャー 捕手としては申し分ない打撃 『控え』桂、森野、高橋、京田、亀沢、谷、工藤 「期待の若手」 期待したい打者は木下、二軍では44試合に出場して打率.300、3本塁打を記録、打撃内容はミート力7.69、選球眼は.923と非常に高く、一軍での活躍が期待されます。捕手は杉山が活躍しましたが、その争いに入っていけるのか注目です。※ 中日ドラゴンズの守備データはこちらからご覧いただけます。【ポイント10倍】お米 10kg 愛知県 白米 こしひかり 10kg 平成28年産 【送料無料】 北海道・沖縄・一部を除く
2017.02.05
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『投手陣復活か』 それでは今回から他球団の戦力を見ていきたいと思います。まずは2位と予想した中日ドラゴンズから見ていきたいと思います…が、実は『シーズン検証 中日編』という記事で既に来季についての見立てを殆ど書いてしまったので、若干焼き直しのような感じになってしまいますがご了承ください。 まず前回手薄と指摘した先発陣ですが、一番手として投げるのは恐らく大野、故障しましたが制球良くゴロを打たせる安定した投球で球威面でも特別悪いということもないなど安定感を持っているので今年も打線の援護さえあれば十二分な成績を残すという見立てをすることができる投手です。二番手は吉見、こちらはやや球威面が大野より劣り、GB%もセ・リーグの平均と同じで特別ゴロを打たせられたわけでもなく、しかも肘に不安が残ってフル回転できないなど少々心配な面がありました。三番手以降はバルデス、ジョーダン、若松、小笠原らと名前は挙がるも投球内容は芳しいものではなく、質が問題だと指摘させていただきました。そんな中でオフの補強として個人的に高評価している新外国人選手のロンドンと昨年NO.1投手と評した柳の両獲りに成功し、先発陣の質がかなり高まりました。特にロンドンはスピード十分で変化球も多彩、球威もしっかりとあってゴロを打たせるという今日本球界で活躍する流行りのトレンドにもピッタリと合う投手で、驚異の存在となりそうです。柳はK/BBがダントツに高く、過去に高いK/BBを記録した小川、則本、野村らと比べても遜色はなく、十分先発ローテに入って活躍することが期待できる投手です。この質の高い2投手が加わったことによって三本柱が形成でき、吉見が4番手、高卒2年目で成長が期待できそうな小笠原が5番手となり、場合によって先発も検討できるバルデスやジョーダン、山井らが控える布陣を敷くことができ、相当先発陣に厚みが加わりました。 リリーフ陣は以前紹介した通り、安定した投球のクローザーである田島を筆頭に、又吉、祖父江、左腕では岡田や小川らが質の高い投球内容を見せた面々が存在し、更に新外国人のアラウホや元々リリーフタイプのバルデスやジョーダンらがヘーゲンズのようなポジションを務めることができ、その他にロングリリーフとして山井や福谷らもこの後に続き、こちらも十二分の陣容となりました。ただし、田島や又吉はサイドハンドでフル回転が続き、疲労の蓄積などが気になるところが懸念材料でしょうか。 そもそもチーム防御率は4位とそこまで悪くなかったのですが課題だった先発陣に強力な先発投手二枚が加わり、非常に投手陣のレベルが上がった中日投手陣、今年は投手王国復活への布石となるか。投手力評価:☆☆☆☆(先発の補強に成功)先発のキーマン:ロンドン、柳(二番手として期待)救援のキーマン:田島、又吉(疲労は取れているか?) 『予想の布陣』先 発:大野、ロンドン、柳、吉見、小笠原、(ジョーダン、バルデス、若松、山井)中継ぎ:又吉、祖父江、岡田、小川、アラウホ、福谷(山井、ジョーダン、バルデス)抑 え:田島 「期待の若手」 中日の期待の若手として注目されるのは三ツ間、昨年は育成選手登録でしたが、35試合に登板して78回を投げて83奪三振と投球回数を大きく上回る奪三振数を記録し、被安打数も61本と70%に抑えており、四死球も26四死球と3.00を記録するなど素晴らしい投球内容を見せました。150キロ台のサイドハンドと魅力十分の速球派投手なだけに、今年は期待が高まります。※ 中日のbatted ballデータはこちらからご覧いただけます。※ 例年記載していたキーマン、布陣が抜けていたので追加しました。【蓬莱本館】手作り豚まん(肉まん)≪10個入り≫【楽ギフ_のし】〈蓬莱 豚まん ホーライ ほうらい 肉まん 大阪〉
2017.02.05
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『頭一つ抜けているか』 それでは新外国人選手の記事も一通り終わっただけに、続いてパ・リーグの順位予想をしてみたいと思います。1位 福岡ソフトバンクホークス 投手力:☆☆☆☆☆ 打撃力:☆☆☆☆ 守備力:☆☆☆☆2位 北海道日本ハムファイターズ 投手力:☆☆☆ 打撃力:☆☆☆ 守備力:☆☆☆☆☆3位 埼玉西武ライオンズ 投手力:☆☆☆ 打撃力:☆☆☆☆☆ 守備力:☆☆4位 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手力:☆☆ 打撃力:☆☆☆☆ 守備力:☆☆☆5位 千葉ロッテマリーンズ 投手力:☆☆☆☆ 打撃力:☆ 守備力:☆☆☆6位 オリックスバファローズ 投手力:☆☆ 打撃力:☆☆☆☆ 守備力:☆☆ 印象としてはソフトバンクが頭一つ抜けているでしょうか。若手選手にも有望な人材が多く、監督が固執せずに上手く起用していけば首位独走もあり得ると思います。2位と予想した日本ハムは大谷の故障やバースの退団、増井の先発拒否などのいざこざがマイナス材料となっており、投手陣のやり繰りをどうするのかがポイントとなりそうです。3位以下は混戦となりそうで、消去法で3位としたのは西武、岸が離脱したものの内容的には悪くない高橋光や多和田辺りの上積み、牧田を先発にもう一度配置転換すれば埋まるのではないでしょうか。4位は楽天、昨年は若手選手の台頭や成長などがあり、更に岸が加入してプラス材料があります。後は安樂や釜田といった若手投手らの更なる成長、外国人野手のやり繰りが焦点となりそうです。5位と予想したのは千葉ロッテ、投手陣は新人の佐々木の加入によって上積みが見込めそうですが、逆に野手陣はデスパイネが退団して戦力が大幅ダウン、新外国人野手も個人的には厳しい評価となったのでこの順位に。最下位はオリックス、金子とディクソンの投球内容が芳しくなく、リリーフ陣も吉田や塚原といった面々の下降予想などが考えられるので厳しいですが、野手陣は中島の復活や吉田の台頭、ロメロの加入などで強力となりそうです。 ソフトバンクと日本ハムは現時点でも戦力的に抜けていますが、3位以降は新外国人選手と新人、若手選手らの活躍によっては十分順位が入れ替わりそうです。台風の目となりそうなのは楽天、徐々に若手選手らが力をつけてきており、個人的には面白いチームではないでしょうか。期間限定クーポンで2,000円off【送料無料】黄金屋特製メガ盛り国産牛もつ500g|もつなべ お取り寄せグルメ モツ鍋 ギフト みそ 味噌お取り寄せ モツなべ ホルモン鍋 お鍋セット 鍋パーティー 牛モツ メガ盛りもつ鍋 内祝い 博多もつ鍋セット 牛もつ鍋 食べ物
2017.02.04
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『ゴンザレス・ヘルメン』 引き続きオリックスの新外国人投手であるヘルメンについて見ていきたいと思います。ヘルメンはNYMに入団し、2013年は29試合に登板、2014年は25試合に登板しました。昨年はCOLで40試合に登板して防御率5.31の成績を残したメジャーリーガーです。 まず投球スタイルですが、最速155キロの直球(平均150キロ)とチェンジアップを主体にした投球で、その他にはスライダー、ツーシームを投げます。チェンジアップは最速145キロを誇るかなり速いボールとなっています。ただし、直球のキレは6.6とかなり低い数字となっており、ツーシーム自体も3.9となっているので元々ボールそのものが沈みやすいタイプなのかもしれませんね。ちなみにスライダーはマイナス圏内に入っており、現状チェンジアップと変わらないボールとなってしまっています。 次に奪三振率ですが、昨年は7.08と低かったものの3Aでは10.54と非常に高く、それ以前はMLBや3Aでも9.00前後となっているシーズンが多く、まずまず三振は奪える投手ではないでしょうか。続いて与四球率ですが2.00台のシーズンもあれば4.00台のシーズンもあるなどかなりバラツキがあり、判断が非常に難しいところです。 最後に球威面とbatted ballですが、被安打数は投球回数とほぼ同じか上回ることが多いので力で抑え込んでいたわけではありません。被本塁打率は3Aでも1.00弱となっているので一発は比較的打たれやすいのかもしれません。batted ballは2015年以外はGB%が40%を切っているので典型的なフライボール投手と言えそうです。 FB投手ですが球威やキレに不安を残しており、球種自体もスライダーの変化が殆どチェンジアップと変わらず、実質シュート方向の変化しかないなど投球の幅も狭く、少し厳しい印象を受けます。しかしながら元々沈む球質でツーシームの落差も大きく、ツーシームを主体に投げればムービングボールを苦手としている日本人打者相手には案外やれるのかも?しれません。ただし、現状はやはり控えめな評価となりそうです。選手評価:C(ツーシームが武器となるか)送料無料/全国20の有名店より選べる銘店ラーメンセット 計12食/札幌・米沢・喜多方・佐野・埼玉・東京・横浜・名古屋・京都・大阪・和歌山・博多・福岡・久留米/ギフト 御中元 お中元 御歳暮 お歳暮
2017.02.04
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『12球団戦力分析新人部門』 三度過去記事から引っ張り出してきたいと思います。新人選手が即戦力になりうるかどうかの判断も加味して12球団を詳細に見ていきたいと考えていますので、まずは新人選手の予想からご覧いただければと思います。※成績のデータはドラフトレポートさんや社会人野球チーム野球部の記録を参考にさせていただいています。 『広島』加藤 C K/BBが低いものの被安打率は優秀、リリーフならばと思うがヤクルト戦で不安残す床田 A◎最終学年秋で見事に花開く、制球も良い上に左打者に強みを持つフォームも追い風か 『日本ハム』石井 D 長打増すも元々低いミート力が大幅悪化、選球眼も今一つ高良 A 通算K/BB5.61と高いも最終学年で肩を故障、この辺りがどうなるか森山 D 長打力はあるもミート力、選球眼が低く、最終学年で更に3/14と選球眼が大幅悪化 『巨人』吉川 D 俊足巧打のタイプだが、最終学年になって長打を意識し始めたかミート力が悪化畠 B 昨年秋に開花したが故障、最後に2試合に登板、立て直したいところ池田 D K/BBが3.00を切っており、少し厳しいか 『ソフトバンク』田中 B K/BBが4.00を越えたのは一度のみ、慢性的な右肩痛も気になるところ 『横浜』濱口 D 制球力が悪く、K/BBも低いので1年目からの活躍は厳しいか尾仲 B◎一度K/BBが4.00を越えるも春不振、しかし秋で再び4.75を記録狩野 C 俊足とパンチ力あるもミート力が低すぎるが、選球眼は良化傾向で存在感を見せるかも進藤 D▲K/BBが2.00すらも切り、社会人ながらも素材型。しかし速球派サイドハンド佐野 B 最終学年で大きく花開くも一塁にはロペスや宮崎などライバルが多いが果たして 『千葉ロッテ』佐々木A◎最終学年で花開く。今が伸び盛りでしかもサイド気味のフォームと活躍要素満載宗接 D ミート力が高いも四球を全く選ばない。長打がなさ過ぎでパワー不足か 『阪神』大山 S 個人的には今年ダントツのNO.1野手、一年目から期待したいところ小野 B◎今年の春に不振だったものの、最後の秋で大きく開花。ここから伸びるか福永 C K/BBが3.52を記録するも独立リーグなので未知数、今後の参考となりそう長坂 C パンチ力あるもこのところ不振でミート力が悪化、選球眼は問題ないので立て直しを 『西武』中塚 D 素材型投手で1年目からの活躍は厳しいか平井 D▲分かりうる範囲でのK/BBは2.57だがサイドハンドである 『ヤクルト』星 D K/BBは元々低かったが、最後の秋で更に悪化、少し危険な気配が 『東北楽天』池田 D K/BBは2.00台と低く、まだまだ精進が必要の素材型田中 C 俊足長打が魅力もミート力が著しく低い。選球眼は良くなっているので後はミート力菅原 D K/BBはかなり低いがじわじわと上昇してはいる 『中日』柳 S 今季NO.1投手、1年目からの活躍を期待京田 A パワー不足だが今年に入ってミート力が、選球眼が向上。上昇曲線を描き楽しみな存在笠原 D K/BBが低く、特に制球面に課題を残しており、大成できるか注目丸山 D まだまだK/BBが低い。151キロを投げるそうなので素材に期待したいタイプか 『オリックス』山岡 A 今年に入って投手として一段階進化した印象、1年目から期待黒木 D 二部だがK/BBはかなり低く、まだまだ課題を残している。沢田 D ピークだった頃から年々低下していき、下り坂の投手でのプロ入りでかなり心配 活躍が予想されるのはセ・リーグでは投手だと柳や床田、野手では大山、京田辺りが有力となっており、パ・リーグだと佐々木や山岡らの活躍が予想されます。しかしながら今年は即戦力として期待できそうな選手が案外少なく、例年ならば下位指名の社会人選手の中に戦力として期待できそうな選手が例年必ず一人いましたが今年はそれもありませんでした(サイド枠などの特殊な枠は除外)。野球太郎のアマチュアスカウト座談会にて「1巡目候補の数は例年とさほど変わらない。今年は2巡目レベルの選手がわんさかいるから豊作なのだ」といった旨の発言をしておられましたが、客観的な指標を使っての評価でも本当にその通りの印象を受けました。確かに紹介されているスペックは凄そうなのですが、投球内容や打撃内容が伴っていない選手が非常に多く、あくまでも即戦力ではなく素材としての魅力があるという位置づけなのでしょう。今だけ!半額!【お買い物マラソン】『新』本格ピッツァ!送料込みのピザお試しセット[2セット購入以上でおまけ付き(1配送)]【RCP】
2017.02.03
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『フィル・コーク』 それでは引き続きオリックスの新外国人投手のコーク(左腕)について見ていきたいと思います。※ 昨日のウエスト投手は西武のオリックスの新外国人投手でした。 コークはかつてNYYやDETでリリーフ投手として活躍したバリバリのメジャーリーガー、特にDETでは6年間でほぼ毎年50試合登板を果たすなど主戦力として投げてきました。しかし、ここ数年は登板数が減ってきており、昨年はNYY、PHIで合計6試合に登板し、防御率は3.60の成績を残しました。3AではNYY3Aで20試合中先発として11試合に登板し、5勝3敗で防御率2.96という成績を残し、先発としての道筋も残しています。 まず投球スタイルですが、かつて最速163キロを誇っていた球速ですが(2010年)、現在でも156キロを計測するなどスピードは十分にあり、平均151キロを誇るなど健在ぶりを見せています。日本でこれ程の球速をマークする左腕投手はおらず、左腕での最速を更新する可能性を期待させます。変化球はツーシームやスライダー、チェンジアップを持っており、どの球種も万遍なく使ってきます。ただし、直球のキレはさほど高くはなく、ツーシームやスライダー、チェンジアップなどを上手く使っていく必要性がありそうです。しかしながらツーシームはかなり大きく横変化し、スライダーは大きく縦変化し、球速もあるので慣れてない日本人打者には効果的かもしれません。 次に奪三振率ですが、昨年は7.84、一昨年は9.00弱とまずまず三振を奪える投手ですが、9.00は越えていないところをどう見るかがポイントです。続いて与四球率ですが一昨年は非常に悪かったのですが、それ以外ではMLBでも3.00前半で推移しており、制球力自体は特別大きな問題はなさそうです。 最後に球威とbatted ballですが、MLBでの被安打数は投球回数をやや上回ることが多かったのですが、昨年はほぼ投球回数と同じとなっており、特別球威があるわけでもないですが、かと言って球威がないというわけでもなさそうです。batted ballはGO/AOが1.25と高く、MLBでもGB%が割と高かったので日本ならばゴロを打たせる投手として君臨できそうです。 ツーシームを武器とし、制球力がまずまずあってゴロ打たせる投手ということで日本で活躍する要素は持っている投手であり、どちらかと言えば先発投手として期待してみたい投手です。ただし、できればツーシームと逆方向の球種が欲しいところで、先発だと縦のスライダーとチェンジアップとなり、球種が少ない感が否めないところが気になるところです。選手評価:A(活躍しそうな感はある)【爆得ピックアップ商品】1,554円が⇒クーポン利用で!激得888円【ゆうメール便】【送料無料】激ウマ・金福純生讃岐うどん10人前【HLS_DU】 格安 激安
2017.02.03
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『要に大穴』 今回は3位の横浜と千葉ロッテの2球団について見ていきたいと思います。※ 横浜の守備データはこちらから、千葉ロッテの守備データはこちらからご覧いただけます。 横浜の守備陣は外野陣が優秀で、筒香は左翼守備がNO.1、桑原は中堅守備NO.2(実質1位)、梶谷も問題のない守備範囲を見せており、外野フライが多い投手陣においてこの外野陣は非常に心強いと言えるでしょう。内野手ではロペス、三塁手は流動的ですが他球団と比べると高い守備範囲を残しており、一三塁線を抜けて長打となってしまう打球を防げることができています。ただし、大きな問題となっているのが二遊間、遊撃の倉本はCBRFが最下位となっていて非常に守備範囲が狭く、二塁手も主に3選手が守りましたが全員低い数字となっており、大きな不安要素となっています。守備陣で問題はこの2ポジションのみなのですがされど重要な守備の要が不安要素となっています。 『センターラインが課題』 次に千葉ロッテですが、意外と守備範囲能力に不安の残る選手が多いのが特徴的です。左翼と右翼は角中と清田の二人が高めの数字を記録していますが、中堅の岡田が近年明らかに守備範囲が狭くなっており、それに対して加藤が高めの数字となっており、世代交代の時かもしれません。続いて内野手ですが、二遊間を務めた鈴木とナバーロがそれぞれ最下位、3位と大きく引き離されての4位とこちらも大きな不安を抱えています。三塁は守備範囲に定評のある中村奨吾が高い数字を記録しており、一塁は細谷がまずまずの守備範囲を示しています。振り返ってみますとセンターラインに不安要素を抱えていることが分かります。また、今季から鈴木の二塁転向が正式に決まり、三塁は新外国人のダフィーが務め、遊撃手に中村奨吾が座る予定となっているようです。桃太呂 長崎ぶたまん(40個 化粧箱入)【楽天肉まんランキング1位☆】中華まんI81P05【2017/2/1放映の「マツコ&有吉の怒り新党」で紹介されました】
2017.02.02
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『マット・ウエスト』 引き続き西武の新外国人投手であるウエスト投手について見ていきたいと思います。ウエストは2014年にTEXに在籍していた投手ですが、TEXではMLBでの登板は3試合に終わり、それ以降も主に3Aでシーズンを過ごすことが多い投手でした。昨年はLAD3Aで39試合に登板して防御率2.33の好成績を残しました。 まずは投球スタイルですが、最速155キロの直球(平均152.7キロ)とカーブ、チェンジアップの3球種で構成されています。ただし、直球のキレは高くなく、直球で押し切れるかどうかは微妙な印象を受けます。武器はカーブで、横変化6.3、縦変化は-10.9と非常に大きな変化であり、チェンジアップも2015年は縦に非常に落差のある球種です。 次に奪三振率ですが、ここ2年は7.38、6.65と低く、三振を奪える投球ではありません。続いて与四球率ですが、一昨年は3.30~3.52辺りを推移していますが、昨年は1.55と制球力が大幅に改善されており、これが果たして本物なのかどうかが焦点となりそうですが、元々の与四球率もそれほど悪いものではありません。 最後に球威面とbatted ballですが、これまで投球回数を上回る被安打数でしたが、昨年は46.1回を投げて35被安打と投球回数以内に抑えています。被本塁打率は0.19と全てにおいてキャリアハイの成績を記録しています。batted ballはGO/AOが基本的に1.00となっており、どちらとも言えない数字となっています。チェンジアップでゴロを奪えるかどうかが焦点となりそうです。 恐らくリリーフでの起用が予想されるものの、三振が奪えるわけではない上に直球自体もそれほどキレがあるわけではなく、活躍できるかどうかは微妙な感があります。ただ使える変化球を二つ持っていることは強みで、ゴロを打たせられる可能性を秘めているということもあり、もしかすると日本での方が合う可能性もあり、難しいところです。選手評価:B(どうなるかが難しい投手)Birch Benders(バーチベンダーズ)/ パレオ【パンケーキミックス パンケーキMIX ホットケーキミックス ホットケーキMIX アルミニウムフリー アルミフリー】
2017.02.02
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『いつも頓挫するので先に』 2月1日、いよいよ春季キャンプがスタートしました。今回はいつもとは順番を変えて先に順位予想を発表してそこから詳細を見ていきたいと思います。まずは既に新人選手の評価付けや新外国人選手の調査も終わっているセ・リーグからしてみたいと思います。1位 広島東洋カープ 投手力:☆☆☆ 打撃力:☆☆☆☆ 守備力:☆☆☆☆☆2位 中日ドラゴンズ 投手力:☆☆☆☆ 打撃力:☆☆☆ 守備力:☆☆☆☆3位 横浜ベイスターズ 投手力:☆☆☆ 打撃力:☆☆☆ 守備力:☆☆☆4位 読売ジャイアンツ 投手力:☆☆☆☆ 打撃力:☆☆ 守備力:☆☆5位 ヤクルトスワローズ 投手力:☆☆ 打撃力:☆☆☆☆ 守備力:☆☆6位 阪神タイガース 投手力:☆☆☆☆ 打撃力:☆ 守備力:☆ 以上のような結果となりました。巨人や阪神がFAで選手を獲得したものの、個人的に気を付けたいチームはその2球団よりも中日と横浜の2球団のように思います。元々中日は歯車が噛み合わなかったところが多分にあり、他球団と比べてそこまで戦力が低いわけではなかっただけに、外国人選手と大物新人の獲得などもあってかなり力をつけてくる感があります。横浜はロペス以外の外国人選手が機能しない中で3位に滑り込み、今年は新外国人投手の獲得もあって力をつけて来るのは確実だと思われます。巨人は3人獲得したものの、実力的にそこまで脅威的な選手はおあらず、寧ろ山口の右肩痛がいまだに癒えず、高齢化や投手陣の疲弊ぶりなどが顕著に出始めており、心配な要素が多い点が否めません。阪神は思ったほど野手が伸びず、ゴメスの穴も埋められておらず、糸井の加入によって守備面での大きなリスクが生まれており、更に右膝の故障で盗塁数が見込めそうになく、マイナス要素がかなり多いので最下位に予想させていただきました。詳細は後日公開していきたいと思います。送料無料 国産うなぎ蒲焼き3枚ギフト 土用丑の日 土用の丑の日 お祝いギフト [Bset]BOX【あす楽】■
2017.02.01
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