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『大荒れの幕開け』 本日の広島は6-10で阪神に敗れ、これで3年連続で開幕戦に敗れています。先発ジョンソンは制球が荒れ、しかも走者が溜まっている要所で球が高いか真ん中に集まるなどで炎上、3.2回を投げて5奪三振5四死球5失点を喫して敗戦投手となりました(11:1:2、内F1)。ただゴロは打たせられていただけに、細かい部分を修正すれば立ち直れるのではないでしょうか。二番手中田は満塁の場面から登板して無失点に抑えると、5回もマウンドに上がって無失点に抑えました(1:1:0、内F1)。三番手飯田は一死から福留、原口に連打を浴びると、二死から2四球を与えて押し出しといただけない失点の仕方(0:1:1、内F1)、四番手ブレイシアはオープン戦の時から球が高く捉えられていましたが今日もオープン戦と同じ投球で、好守に助けられての無失点でかなり不安定で、正直今の状態では厳しいように思います(0:4:0、内F1)。五番手薮田は9回に福留に2ラン本塁打を浴びて2回2失点(4:2:1、1HR)。今季新たに開幕から一軍に名を連ねている飯田、ブレイシアらが揃って今後に不安の残る投球をしてしまったのは非常に残念な限りです。 一方野手陣は『逆転の広島』の如く、6回に相手の失策も絡み、鈴木と安部の連打で1点を返すと、代打エルドレッドがタイムリー内野安打で2点目、田中の一塁ゴロを原口がファンブルして4点目を奪います。7回には桑原から新井がソロ本塁打、8回には先頭會澤が四球を選んで出塁すると、二死から丸がヒットを打つと、新井の打球をマテオが悪送球して1点を追加して6点を奪いましたが、反撃及ばずでした。 ジョンソンが想定外の炎上をしてしまいましたが、野手陣は相手の失策もありましたが10安打6得点とオープン戦の不安をやや払拭できたのではないかと思われます。個人的にWBCで精彩を欠いていた鈴木が3安打を打ったことが一安心、今年も主軸として期待したいところです。逆に心配なのは1、2番コンビ、田中は早くも夏場の打撃を思い起こさせる引っ掛けゴロの山を築き、菊池はやはり選球眼が悪く、2打席目はボール球を振っての空振り三振とかなり危うい打撃内容でした。ブレイシアが冴えない投球だっただけに、この状態が続くのならばペーニャを昇格させて2番辺りに据えても良いかもしれません。 『野手陣』「対メッセンジャー」8:1:2(内F4)、「対桑原」2:1:0(内F1、1HR)、「対高橋」2:0:0(内F2)、「対マテオ」4:0:0(内F1)、「対ドリス」2:1:0カープファンの…還暦のお祝いに?!是非どうぞ♪【完全受注生産】当店オリジナル【カープ応援ユニフォーム】デサント プロモデル ライン入り オープンシャツ(広島カープデザイン)大人用ビジター サイズ:S・M・L・O・XO・XA※帽子無しです
2017.03.31
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『いよいよ開幕』 いよいよ明日、マツダスタジアムに阪神を迎えて開幕戦が行われます。WBCの熱狂の後ということで、若干冷めた感が否めませんが、こっちが本番ですのであしからず^^;。そこで阪神で注意すべき打者を見ていきたいと思います。 まず注意したいのは鳥谷と福留、二人とも広島戦を得意としており、今季こそはしっかりと抑えたいところです。逆に言えばこの二人を抑えられればあまり打線は強くないので勝てる確率は更に高まります。ちなみに二人のオープン戦の成績は共に打率1割台ですが、ミート力や選球眼は健在なので恐らく今季も活躍する可能性が高いのではないでしょうか。まずはジョンソンで二人をしっかりと封じたいところです。また、阪神の期待の若手打者として原口と高山、北條の三人が挙がります。この中で注意したいのが原口、オープン戦での打率は.213ですが、打撃内容は素晴らしいもので要注意人物です。逆に高山は4本塁打を記録したもののミート力や選球眼は低水準で、特に選球眼はかなり脆いと指摘したダフィーと同じぐらいなので典型的なフリースインガーへと変貌を遂げています。そしてダフィーのようなスラッガータイプでもないだけに、個人的にこの選手は対処しやすいのではないでしょうか。ダフィーの時にも指摘しましたがオープン戦の時点で好調期間を使ってしまっているのでラッキーかもしれません。また、北條も高山程ではありませんが打撃内容自体はさほどでもなく、ジョンソンが普段の通りの投球を見せればそれ程大量失点を喫する打線というわけでもないと思います。 ちなみに投手の方に目を向けてみますと、メッセンジャーは昨季広島が打ち込んだ相手です。オープン戦は打撃陣の不調で得点不足に陥りましたが、得意な相手が登板するだけに、ここでしっかりと打ち込んで幸先の良いスタートを期待したいです。後は松山でいくのかエルドレッドでいくのか、一つ注目したいところです。豚まん 10個入り神戸南京町の老舗焼豚屋が創る絶品ぶたまん【母の日 買い置き 肉まん 焼豚 神戸 南京町 お歳暮 お中元 贈り物 益生号 えきせいごう】【RCP】
2017.03.30
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『駿太』 それでは今回は駿太外野手について見ていきたいと思います。駿太は2010年ドラフト1巡目で指名され、かつては「群馬のイチロー」と評されるなど打撃面で好評価を受けており、岡田監督の抜擢で高卒ながら開幕スタメン入りするなどかなり期待は高かったのですが、それ以降は完全に伸び悩んでおり、現在は専ら外野の守備固めとして起用されています。 打撃成績を見てみますと、昨季は常時一軍にいるようになってからキャリアワーストと言っても良い程の打撃成績で、.192、1本塁打と全く冴えない成績に終わっています。ミート力は214打数/40で5.35、選球眼は.275と巧打者タイプでこの数字はかなり寂しいと言わざるを得ず、全く改善の兆しが見られず、正直これだけ長年プレーしていても全く改善されないところを見ると、これ以上の成長はもう厳しいのかもしれません。個人的には2014年に4本塁打を記録してIsoP.131を残した点に注目して、思い切って長打狙いの打撃スタイルに変更してみては?と感じるところです。このまま同じことをしていても同じことの繰り返しなだけに、何か変えていかなければいけないように思います。 ちなみにオープン戦の成績は48打席立って打率は.209、1本塁打を記録しています。ミート力は43打数/12三振、2四球/12三振と相変わらず打撃内容はボロボロですが、IsoPは.140を記録しており、やはり思い切って確実性は捨てて長打狙いの打撃に徹するのも面白いのではないでしょうか。 『石川柊太』 ソフトバンクで取り上げる選手は石川投手、最速153キロを計測する剛腕投手で、記事にも掲載されていたので取り上げてみました。昨季は二軍で9試合に登板して33回を投げて防御率3.00を記録、奪三振数は31個で投球回数に近い数字を記録するなど長けていますが、19四死球と制球力に課題を持っており、被本塁打数も4本と意外にスピードボールを投げる割には一発を浴びる割合が高く、球威面も一つ課題となりそうです。 ちなみにオープン戦での成績は5回を投げて5奪三振2四球とやはり昨季と同じような傾向が見て取れ、エルドレッドに一発を浴びるなど少ない投球回数でも一発を浴びており、現状はあまり改善できていない感があります。今季はまず二軍での登板数を増やして地道に階段を昇っていきたいところではないでしょうか。 これにて一通り『期待の+a』記事が終わりました。ちなみに実は広島以外セ・リーグは西から東へ、パ・リーグは北から南順に掲載していたのですが気づかれた方はいますか?【送料無料】【あす楽】【冷凍ラーメン/中華そば】【肉入】徳島ラーメン東大 ウルトラ4食スペシャル【お取り寄せグルメ】【超お得セット】※北海道・沖縄・離島は別途送料を 1000円(税込1080円)頂きますごめんなさい!
2017.03.30
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『源田壮亮』 それでは今回は西武の新人である源田内野手について見ていきたいと思います。源田は西武からドラフト3巡目で指名された俊足好守が売りの社会人遊撃手で、残念ながら打撃成績が殆ど掲載されておらず、『新人選手活躍予想』記事のリストからは漏れていた選手です。 社会人時代の打撃成績は殆ど掲載されていないので大学時代の打撃成績を見てみますと、ミート力や選球眼は申し分ない成績をなっており、非力なのかもしれませんが打撃内容自体はそこまで悪くはなく、寧ろ良いのではないかと感じさせます。そしてオープン戦の成績ですが、11試合に出場して打率3割をマークするなど上々の成績で、既に開幕戦でのレギュラー出場を明言されています。ミート力を見ていきますと、30打数/3三振でミート力は10.00、選球眼は3四球/3三振で1.00とやはりかなり良い数字を記録しており、やはり大学時代同様に申し分ないと思われます。ただし、長打は三塁打1本のみとなっており、非力な面が個人的には心配なところです。タイプ的に長打を打つタイプではないのかもしれませんが、あまりにも非力だと広島の上本のように二軍で打撃内容はそこまで悪くなくともプロの球に力負けしてしまうというケースがあり得る(しかもこの手のタイプの選手はどうも改善されないようです)だけに、その辺りが一つ焦点となって来そうでしょうか。 個人的に西武の遊撃手と言えば強打の選手が務めるイメージで、古くは豊田氏(故人)、石毛氏、現楽天の松井稼頭央、現オリックスの中島らの名前が挙がり、源田はその手のタイプとはかけ離れた選手なのは興味深いところです。また、この強打の伝統を受け継ぐ選手として打撃が売りの呉という遊撃手もいるだけに、どちらがレギュラーを掴むのか注目したいところで、ひとまずはリードを奪った源田がそのままレギュラーに定着できるか、個人的には見物ではないでしょうか。 『ダフィー・パラデス』 千葉ロッテで取り上げたい選手は新外国人野手のダフィーとパラデス内野手らです。既に『戦力調査』や『新外国人選手紹介』といった記事で取り上げた選手ですので、本来はこの記事の対象外となる選手なのですが、今回は特別に取り上げてみたいと思います。 ダフィーはかなり対応力に脆さのあるスラッガータイプの選手と評しましたが、オープン戦では.298、4本塁打でOPS.973と好成績を残しました。しかし打撃内容がミート力は47打数/18三振で何と2.61、選球眼は5四球/18三振で.278と両方かなりの低水準となっており、典型的なフリースインガーと見て良いでしょう。しかしながらここまでの低水準となるとかなり脆いと言わざるを得ず、好調が長続きするとは到底思えず、逆にオープン戦の時期に絶好調を迎えてしまった点がどうなるのか心配です。逆にエルドレッドは連続無安打を記録しながらも終盤に2本塁打を記録して開幕に向けて調子を上げており、こちらは上手くいったと思いますが…。それでもIsoPは脅威の.298を記録しており、さすがにこの数字がそのままシーズンでも維持というわけにはいかないかと思いますが、スラッガーであることは間違いないでしょう。 一方のパラデスは.304、1本塁打でOPS.791とこちらも上々の成績を残しました。長打力はIsoPが.142と『新外国人選手紹介』の記事同様やはり中距離打者だと見て良いでしょう。肝心の打撃内容ですが、ミート力は56打数/7三振で8.00、選球眼は4四球/7三振で.571とどちらも良好な成績を残しており、こちらは記事とは全く逆の結果となっています(マイナーでは酷い打撃内容を記録していたので驚きです)。また、打球もアウトのみですがフライがやや多く、これならば十分活躍が期待できるのではないでしょうか。 別の選手で例えるならばダフィーはエルドレッド、パラデスは2014年のルナでしょうか。オープン戦ではパラデスが4番に座っていましたが、千葉ロッテの4番は優勝年に4番を務めたサブローのように『繋ぎの4番』というイメージがあり、パラデスはそのイメージにぴったりと合う選手です。ダフィーは対応力がエルドレッドよりも更に一段回脆いのでどう転ぶかが非常に難しいですが、良い方に転がれば強力な選手となり得るのではないでしょうか。個人的には7番辺りの気楽な打順に据えてあげた方がノビノビできるのではないかと思われます。パラデスが期待できそうとな点は一つ千葉ロッテにとっては収穫といえるのではないでしょうか。【メール便送料無料】もっちり生麺!鹿児島ラーメン「とろなま」5食セット!隠しダレ付き鶏ガラとんこつ味!鹿児島の麺屋さんと開発!当店オリジナル【RCP】【■■】【◆】
2017.03.29
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『森雄大』 それでは今回は楽天の森投手について見ていきたいと思います。森は2012年ドラフト1巡目で広島が入札した左腕投手ですが、抽選の結果楽天に攫われてしまいました。ただ個人的な意見ですが森の入札に関しては否定的で当時反対していた(というよりかは当時の広島ファンは大多数が反対していましたが)投手でもあります。というのも森が田中将大やダルビッシュ有といった目玉級の投手ではなく、かと言って前田健太のように投手としてのまとまりがあるタイプでもなく、かつて広島が指名しては大成できずに球団を去っていった典型的な素材型左腕だったからで、育てるのは極めて難しいだろうという感じていました。現に2010年に指名された大学ながら素材型左腕と評されていた中村恭平、同じく制球に課題はあるもスピードが魅力だった岩見、金丸といった面々は今のところ大成できているとは言いづらく、後者二人は既に球団を去っています。あれから5年が経ちましたが、森はどのような投手になっているのか見ていきたいと思います。 まず二軍での成績ですが、9試合に登板して36.2回を投げて防御率は3.93といパッとしない成績となっています。売りの一つとして挙がるのは奪三振率、34奪三振を記録していて投球回数に近い数を奪っています。しかし、課題となっている制球面は25四死球と未だに制球力の改善はできていません。それではオープン戦はどうだったのかと言いますと、3試合に登板して13.1回を投げて14奪三振10四球とやはり三振を奪う力はあるものの、制球難が相変わらずという印象です。 入団からすでに5年が経過していますが未だに制球力は改善されておらず、やはり素材型左腕を大成するのは並大抵ではないことを実感させます。ちなみにに高卒の大型左腕で大成した投手自体が統計的に見てもかなり少ないらしく、見渡してみても西武の菊池やヤクルトの村中、巨人の吉川ぐらいしかおらず、目玉級にカテゴライズされる辻内ですらプロで活躍することなく球界を去っています。そういった意味では広島にも塹江という制球難ですが152キロを計測する高卒左腕という触れ込みで入団して今年で3年目、ここらで課題の制球難の克服の目処を立てたいところですが果たして…。ピザ★春限定★お試しピザ3枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】PIZZA ピッツァ
2017.03.28
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『公文克彦』 それでは今回は日本ハムの公文投手について見ていきたいと思います。公文は2012年ドラフト4巡目指名を受けて左腕投手で、昨年オフに日本ハムへトレード移籍しました。武器は最速152キロ(昨季は149キロ)直球を右打者の内角に投げるクロスファイヤーを高く評価されているとのことで、開幕一軍入りが決定しているとのことです。 まず昨季の成績ですが、12試合に登板して11.2回を投げて防御率は3.86、二軍では25試合に登板して4.74の成績を残しています。もう少し詳細な成績を見ていきますと、奪三振数は12奪三振とほぼ投球回数と同数を奪えており、二軍でも24.2回を投げて23奪三振を奪うなど三振を奪えるタイプの投手だと見て良いでしょう。次に制球面ですが、一軍での与四死球率は3.86、二軍では4.74となっており、制球面に課題を残しているようです。そして球威面ですが、二軍では24.2回を投げて25被安打、一軍では11.2回を投げて10被安打、被本塁打率は二軍が0.73、一軍が0.77とやや高めとなっており、両方を見る限りではサイドにしたことで球に力がなくなっていたようです。昨季までの投球内容ならば正直なところ一軍で活躍するのは厳しい感が否めないかなと思います。 しかし、今季のオープン戦では見事な成長を遂げており、9試合に登板して8回を投げて防御率1.13の好成績を残しました。詳細な投球内容を見ていきますと、課題だった制球は死球1個のみに留め、被安打は3本とデータこそ少ないですが、現状では課題だった球威と制球面に改善の兆しが見られ始めています。 左でこれだけ球の速い投手は希少価値が高く、課題も解消され始めているので中継ぎ左腕として否が応でも期待して見たくなる投手です。個人的には巨人と日本ハムの間でトレードされた選手らの中で最も活躍が期待できる選手ではないかなと見ています。超ゲリラセール【蓋ピタッ】正規品 iPhone7 手帳型 iPhone7ケース iPhone7 Plus ケース iPhone6s iPhone6 アイフォン7 プラス 全機種対応 Xperia X performance Z5 Z4 GALAXY S7 edge iPhone SE 手帳型ケース スマホケース スマホカバー アイホン ギャラクシー
2017.03.27
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『辻東倫』 それでは今回は辻内野手について見ていきたいと思います。辻は2012年ドラフト3巡目で指名された大型内野手で、将来を嘱望されている内野手です。昨季は46試合に出場して.320、1本塁打の成績を残しており、今季一軍が期待されています。 詳細な打撃内容を見ていきますと、長打力(.056)はないので巧打者タイプと打者と言えます。巧打タイプならば肝心なのはミート力ですが、6.58とまずまずの数字を記録しているものの、巧打を売りとするタイプならばもう少し引き上げたいところです。次に選球眼は13/19なので.684と高く、BB%も.009あるなど四球も選べるタイプで高い出塁率が見込めるタイプであり、選球眼も良いので二軍では打率と出塁率共々安定した活躍が期待できそうです。ただし、この手のタイプならば足が欲しいところですが、どうも足があまり速くないらしく、守備面もあまり高い評価をされておらず、こういったところは広島の庄司と同じような境遇と言えそうです。ただし、内野の全ポジションを守っているだけに、ユーティリティー性は持ち合わせているようです。 それではオープン戦の成績ですが、打率.190と低迷し、ミート力も4.20、四球は僅か1つと全く対応できておらず、昨季の一軍の打撃成績も.176、2.83、四球は4つでBB%は.100と高いですが、BB/Kは.333と完全に力不足を露呈してしまいました。現状、二軍レベルの球にはしっかりとコンタクトすることはできても一軍レベルとなると中々対応しきれていないと言わざるを得ないかと思われます。 巨人の二塁は定まっておらず、オープン戦では様々な若手打者が起用されたものの、今季もクルーズと片岡の二人が出場機会を分け合う形となるのではないでしょうか。★芙蓉 [ふよう] 【冷凍】賞味期限1ヶ月/送料無料 当店一番人気ギフト お取り寄せグルメ 横浜 中華街 聘珍樓 肉まん にくまん 豚まん 飲茶 点心 詰合せ 惣菜 誕生日 プレゼント還暦祝い 内祝 母の日
2017.03.26
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『滑り込み』 本日の広島は1-1でソフトバンクと引き分けました。先発大瀬良は150キロの直球とカットボールのいつもの投球で5回を投げて3奪三振1四球1失点に抑え、先発ローテの座をほぼ手中にしたと見て良いのではないでしょうか(7:3:3、内F2、1HR)。ただスライダーやカーブ、チェンジアップ、スプリットこそ織り交ぜていたものの、あまり上手く使えているようには見えず、いつもの直球とカットボール主体の投球へとシフトしていった点、次に4、5回にスピードが明らかに下がった(特に5回)ところが気にはなりますが、他の先発候補よりもしっかりと結果と内容を残しており、先発4番手に入るのではないでしょうか。何とかスプリットをモノにして空振りを奪えるようになりたいところです。二番手飯田は柳田のワンポイントとして登板するも四球を与えて降板、三番手薮田は亜細亜大直伝の縦変化のツーシームを駆使して2三振とゴロに抑える圧巻の投球、大瀬良もフォークを何年かけても中々習得できていないのですからいっそのこと薮田のツーシームを習うか元々持っているチェンジアップの精度が上げるかした方が良いような…。いずれにせよ薮田にとっては初の開幕一軍入りはほぼ確実な状況なだけに、一岡の代わりをしっかりと務め、結果を残して地位を確立していきたいところです(1:0:0)。四番手今村は140キロ中盤を計測し、フォークを駆使して1回を三者凡退に抑えました(1:0:0)。五番手ジャクソンは2安打許すも無失点、今季はチェンジアップやツーシームを駆使するなど一味違う投球をオープン戦で披露しており、かつて在籍したシュルツのように劇的な進化が見られるかもしれませんね。と言ってもジャクソンは一年目から防御率1点台でしたが…、WBCで見た限りどうも日本人打者は外国人特有(グレガーソンが投げていたような)の横滑りしない縦のスライダーに弱いみたいですね(3:2:0)。六番手中崎は3安打を許すも全てゴロで微妙な当たりのものであり、球速も144キロを計測するなど徐々にエンジンがかかり始めて無失点締め、この投球ならば調子を上げてくれそうなのでクローザーとして頼みます(4:1:0)。 一方野手陣は昨日と同じく途中までWBCから復帰組の鈴木誠也の1安打のみに抑え込まれていましたが、代打エルドレッドが岩嵜からライトスタンドへ一発を放ち、何とか同点に漕ぎ着けました。エルドレッドはようやく調子が出てきたようで、開幕に向けて丁度良いタイミングですね^^。それに対して安部や堂林といった面々があまりアピールができずに終わってしまいましたが、少々春季キャンプで競争を促し過ぎたのも弊害かもしれません(オープン戦の段階で疲れてしまったのかも)。春季キャンプはあくまでも調整の場だということを頭に入れつつ開幕に向けての逆算やアピールなど考えて欲しいところです。【今だけ 10%OFF! 送料無料】 豚まん 10個入り神戸南京町の老舗焼豚屋が創る絶品ぶたまん【母の日 買い置き 肉まん 焼豚 神戸 南京町 お歳暮 お中元 贈り物 益生号 えきせいごう】【RCP】
2017.03.26
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『新布陣へ』 久々に昨年4位だった阪神と西武の守備陣を見ていきたいと思います。※ 阪神の守備データはこちらから、西武の守備陣はこちらからご覧ください。 阪神の守備陣は糸井の獲得や北條の遊撃定着、原口の一塁転向によって昨季と比べて守備陣が大きく変わることとなりました。まず内野陣ですが、一塁に転向になった原口はイニング数がかなり少ないものの、数字を見る限りでは特別守備範囲が狭い兆しはありません。しかし、遊撃の北條は衰えの見られた鳥谷と同じ水準となっており、今年も守備に課題が残りそうです。他には二塁や三塁が流動的な状況となっており、どの選手が座るかによって変わって来そうです。次に外野ですが、左翼の高山は左翼手の中では動ける選手なので問題はなさそうですが、中堅を守ることになる糸井が非常に大きな問題となっており、昨年は右翼でかなり悪い数字を記録していたにもかかわらず、中堅を守るというのは自殺行為の印象が否めません。右翼を守る福留も大ベテランで鳥谷のように突然衰えが出て来ることもあり得るだけに、油断は禁物です。 『外野にやや不安』 西武の守備陣の売りは一二塁間、一塁を守るメヒアと二塁を守る浅村は共に高い守備範囲を見せており、打撃だけではなく守備でも重要な存在となっています。しかしながらそれに反して心配なのが外野、レギュラー外野手の栗山、秋山、金子らは他球団の選手と比べるとやや守備範囲が狭く、特に金子はかなり深刻でギャレットと同レベルの守備範囲で、UZRでもかなり悪い数字が出るなどかなり不安で、今年どれだけ外野に慣れているのかがカギとなってきそうですが、現在故障で離脱しており、当面は別の選手が守ることとなりそうです。遊撃手は新人の源田がレギュラー濃厚で、走塁守備には定評がある選手なだけに、定着できれば浅村と共に非常に安定した二遊間となりそうです。【黒糖ドーナツ棒60本】オフィスでのおやつに、みんなにお配りに最適です。【熊本銘菓】【熊本土産】【熊本物産】
2017.03.25
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『0行進』 本日の広島は0-1でソフトバンクに敗れました。先発岡田は150キロ前後の直球を計測するなどスピード満点の投球、ベストメンバーの並んだソフトバンク打線を相手に6回を投げて4安打6奪三振2四球無失点、ゴロを打たせて長打も許さないなど見事な投球、春先から順調に投球内容が良くなり、最高の状態でシーズンに臨めそうですね(10:1:2)。二番手薮田はデスパイネにカウントを取りに行ったボールを打たれて降板、やはり変化球でカウントを整えられるようになりたいところです(0:1:0)。三番手飯田は川島にタイムリーを浴びるも3三振を奪うなど好投、開幕一軍はほぼ確実な状況です(1:0:0)。四番手ヘーゲンズは三者凡退に抑えて前回の汚名返上、今日のようにカットボールばかり多投せずに様々な球種を使って抑えたいところです(2:1:0)。 一方野手陣は先発松坂、五十嵐、サファテの前に10三振を喫するなど全く良いとこなしに終わりました。疲れも出てきている頃合いかもしれませんが、さすがに寂しすぎる内容です。 岡田は持ち味のゴロを打たせる投球だけでなく、奪三振率も飛躍的な上昇を遂げるなど目覚ましい成長ぶり、かつてストライクが入らずに苦しんだあの姿はもう遠い昔のようです(まだ昨季の話なのに^^;)。個人的には今季野村以上の活躍を期待したいところで、このまま順調ならば東京五輪や次回のWBCにも選ばれる可能性は十分にあると思っています。広島の次のエースは間違いなく岡田が担うのではないかと睨んでいます。恐らく先発登板の予想される大瀬良がそれに待ったをかけられるか、注目したいところです。他には飯田や薮田、九里、新人の加藤など新戦力が地道に登板を重ねて結果を残しています。それに比べると残念なのが若手野手、野間や西川が故障で離脱してしまい、堂林は最初だけで最近パッとしておらず、期待されていた面々が冴えません。昨年は坂倉のみの指名だったので今年はドラフトで野手を中心に補強したいところです(特に今年は高校生野手が豊作とのことなので上位での指名もあり得るかも?しれません)。送料無料!【平成28年産】新潟県産こしひかり10kg★5kg×2袋でお届けいたします♪*北海道・沖縄一部離島は別途送料650円が掛かります。 コシヒカリ/こしひかり/鬼平/新潟/お米
2017.03.25
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『大松尚逸』 それでは今回は千葉ロッテを戦力外になり、ヤクルトへ入団した大松外野手を取り上げてみたいと思います。大松は千葉ロッテの中軸を担ったこともあり、中心打者への期待も高まっていましたが、違反球の影響からかパッタリと打てなくなり、ここ数年は一軍で活躍することができずに遂に戦力外通告となりました。かつての日本ハムの木元、横浜の古木らと同じように順調に成長を見せながらも突如打てなくなるという道を辿ってしまっており、どうにか立て直しを図りたいところです。ちなみにネットでは結構ネタ扱いされることもあるので中々有名な選手ではないでしょうか。 そんな大松ですが、二軍では相変わらず猛打を奮っており、昨季はアキレス腱断裂の影響で44試合の出場に留まるも.310、4本塁打、OPSは.863と凄まじい成績を残しています。打撃内容もミート力は6.105、BB/Kも.789と良好な数字を記録しており、個人的にはきっかけさえ掴めばまた好調だった頃の打撃を取り戻せるのでは?と感じるところです。 また、大松は近年外野だけでなく一塁も守っているとのことで、ヤクルトの一塁は畠山やグリーンと候補はいるものの、畠山が故障が頻発する状態で、グリーンも外国人枠の関係で出場するかどうかは不透明な状況だけに、大松にもチャンスは十分あるのではないでしょうか。何とか復活を遂げてもらいたい選手です。スパークリングワイン オーストリア シュルンベルガー 「キュヴェ・クリムト」(750ml、化粧箱入りSAKURA AWARD シルバーメダル受賞】)【送料無料】【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】
2017.03.25
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『上々の試運転』 本日の広島は1-4でソフトバンクに敗れました。先発ジョンソンは6回3失点でしたが、非常に多くのゴロを打たせてソフトバンク打線を翻弄、この投球内容ならば十二分な内容だと思います(14:0:0、内F1、1HR)。二番手ジャクソンは三者連続三振の圧巻の投球、今季はこれまでとちがってチェンジアップを駆使するなど昨季よりも進化を感じさせる投球です。三番手中崎は柳田に一発を浴びるもゴロと三振を奪って1失点に抑えました(2:0:0)。 一方野手陣は散発5安打に抑え込まれるなど和田を擁するソフトバンク投手陣の前に良いとこなしに終わりましたが、エルドレッドに久々の一発が飛び出し、ようやく調子を上げてきたでしょうか。安部や堂林など起用してもらってはいますがどうもパッとしない打撃内容が続いており、もう少し他の選手(桑原、美間など)をスタメンで起用してみても良いのでは?MLBと違って毎回毎回ほぼ同じスタメンではオープン戦の意味がないと思いますが…。そういった意味ではTEXのオープン戦は様々な選手がオープン戦に呼ばれて新鮮であり、せっかくですから早くも頭角を現している新人の坂倉もお試しで一度昇格させて起用してみては?その為のオープン戦なのですから。ピザ★春限定★お試しピザ3枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】PIZZA ピッツァ
2017.03.24
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『アウディ・シリアコ』 今回は横浜のシリアコ内野手について見ていきたいと思います。シリアコは独立のBCリーグに在籍しており、昨オフに横浜が獲得した内野手ですが、それ以前はアメリカのマイナーでプレーをしていました。ちなみに実はシリアコの兄であるペドロ・シリアコは昨季TEXの招待選手としてスプリングトレーニングに参加していた選手で、現在はDETのマイナー選手です。後、BCリーグでの成績は.332、15本塁打53打点、OPSは.941と文句なしの成績です。ただ横浜は新外国人投手3人の一軍起用が濃厚で、野手は中軸を担うロペスが座ることが確実な状況で、他にも二塁を守れるエリアンとも契約しており、シリアコは開幕一軍入りできかどうかは微妙で、元々は上記4選手が不調などの場合のスペア的な存在として獲得しています。それでは打撃の詳細を見ていきたいと思います。 まずどのような選手なのか、BCリーグのレベルが不透明なので、アメリカのマイナー時代の成績から見ていきたいと思います。シリアコは一昨年まではCLEの3Aや2Aに所属していましたが、そこでは対応力に課題のある中距離打者という印象を感じさせます。まずミート力は4.50前後で推移しており、選球眼は.450前後とやはり対応力にやや難を示しており、スラッガーというわけでもないのでこの数字だと打率が低くなってしまいがちなのも頷ける結果となっています。そんなシリアコですが、オープン戦では15試合に出場して打率.333と結果を残しており、新外国人投手らの不調もあって一転スペア的な存在からレギュラー三塁手へと躍り出る活躍ぶりを見せています。しかし、ミート力は3.20、選球眼は.400とやはり対応力に課題を持っている点は相変わらずで、長打もそこまで出ているわけではなく、個人的にはやはり厳しいかなと感じるところです。 横浜の三塁は流動的な状況で、シリアコにもチャンスはあるかと思われます。まずはミート力を何とかして打率向上を目指したいところではないでしょうか。【今だけ 10%OFF! 送料無料】 豚まん 10個入り神戸南京町の老舗焼豚屋が創る絶品ぶたまん【母の日 買い置き 肉まん 焼豚 神戸 南京町 お歳暮 お中元 贈り物 益生号 えきせいごう】【RCP】
2017.03.24
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『新人時代の投球、甦る』 本日の広島は0-5でオリックスに敗れました。先発九里は143キロ前後の直球に様々な球種を駆使してオリックス打線を翻弄、6回を投げて3安打6奪三振2四球無失点と好投を見せました。batted ballは12:2:0(内F1)とゴロを多く打たせており、新人時代のようなゴロを打たせていた投球が甦りました。この投球ならば先発投手としての期待もかかるこおは確実で、開幕ローテ入りに向けて大きく前進しました。二番手今村は1回1失点、調子が上がってこないのか直球のスピードが130キロ後半と出ておらず、個人的には非常に心配です。三番手ヘーゲンズは二死から5連打を浴びるなど1回5安打1奪三振4失点、GB投手なのでこういった失点の仕方には要注意です(2:3:2)。 一方野手陣はオリックス投手陣の前に僅か4安打と沈黙、長打も出ずに完璧に封じ込められました。 『WBC情報』 本日、プエルトリコ対アメリカの決勝戦が行われ、8-0でアメリカが勝利し、第4回大会にて野球の祖国アメリカが初の頂点に立ちました。また、敗れはしましたがプエルトリコは2年連続準優勝、チームのまとまりはどこの国よりも結束していたように思います。先発ストローマンが前回のリベンジを果たすべく登板し、6回まで無安打に抑えるなど見事な投球、後続はアメリカ自慢のリリーフ陣が登場して強打のプエルトリコ打線を無得点に封じ込めました(ダイソン、ニシェック、ロバートソン)。打線の方では3回に先頭のTEXに在籍するルクロイがヒットで出塁すると、元TEXのキンスラーが2ラン本塁打を打って2点を先制します。5回には先頭キンスラーがヒットで出塁すると、ジョーンズが四球を選び、イエリッチとマカチェンのタイムリーが飛び出して4点目、更に7回にはクロフォードやスタントンにタイムリー、8回にはマカチェンのタイムリーによって8得点を奪いました。 今回のアメリカはアレナドがヘッドスライディングや犠打を試みるなどこれまで以上に本気になって勝ちに来る姿勢が見られ、それが結果になって表れたように思います。アメリカ代表の皆様、本当におめでとうございます。今回アメリカ代表で参加したダイソン、ルクロイ、プエルトリコ代表で参加したクラウディオも胸を張ってチームに戻って来て欲しいところです。選べる九州有名店豪華とんこつラーメン福袋10食セット【送料無料1499円】博多とんこつ、熊本ラーメンなど10種類の九州厳選らーめんをご用意!【02P03Dec16】〇選べる九州有名店豪華★豚骨ラーメン福袋10食セット
2017.03.23
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『田田田田リレー』 本日の広島は4-5でオリックスに敗れました。先発床田は初回に内容が悪いので危ない予感が当たり、それが的中して2回に一死から岡田に二塁打を浴びると、伊藤に死球を与えると、若月と宮崎にタイムリーヒットを浴びて2失点、3回には3連打の後に岡田の併殺打の間に失点、4回には先頭若月にヒットを浴びると、二死から西野にタイムリー二塁打を浴び、5回には中島に一発を浴びるなど5回を投げて10安打5奪三振1死球5失点でした。5奪三振無四球でしたが、痛烈な打球を浴びるなど捉えられており、batted ballは7:3:7(1HR)とライナーを7本も浴びるなどやはりまだまだ球に力がない印象を受けました。また、GB投手だと思っていましたが、ここまでの投球を見るとFBの割合の方が高いので案外FB投手なのかな?という印象を受けます(ただ三振は奪えており、FB投手となる為の要素は兼ね備えています)。二番手薮田は150キロを投げるなど無失点(2:1:0)、三番手飯田は西野頭部死球を与えて危険球退場、四番手中田はその後を落ち着いて投げて無失点(1:1:0、内F1)、四番手中崎は145キロ前後の直球を投げてエラーによる走者は出したものの無失点に抑えました(1:1:0)。どうも中崎という投手は一度失点しないとエンジンがかからないのか?昨季も開幕して以降は中々スピードが上がってこずに心配したものの、打たれてからいきなり150キロを出すなど急にエンジンがかかりましたが…。今日も前回失点した影響なのか、144~146キロと一段階スピードが引き上がっています。 一方野手陣は3回にディクソンから先頭エルドレッドが久々となるヒットを放つと、石原も続いてチャンスを広げ、一死となって安部がタイムリーヒットを打って2点を奪います(ディクソンのようなGB投手からはこのように連打を重ねて得点を記録するのが定石で、今日のロアークからもこのように得点して欲しかったのですが)。9回にはヘルメンから先頭天谷がヒットで出塁すると、途中出場組の船越と堂林が四球を選び、代打小窪が2点タイムリーヒットを打って1点差に迫りましたが及びませんでした。 今日は新井が復帰(故障していたようです)して二塁打と四球を記録し、ベテラン石原が2安打と今季こそ打撃復調を期待したいところです。床田は少々苦しい投球内容となり、先発争いがまた混沌としてきました。次は恐らく大瀬良が登板、ここで大瀬良が開幕ローテ入りを掴むか注目です。選べる九州有名店豪華とんこつラーメン福袋6食セット【送料無料】!博多とんこつ、熊本ラーメンなど8種類の九州厳選らーめんをご用意!【02P03Dec16】〇選べる九州有名店豪華★豚骨ラーメン福袋6食
2017.03.22
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『自身と課題を見つめて』 本日、WBC準決勝が行われ、日本は1-2でアメリカに敗れました。4回にホズマーの当たりを菊池がファンブルして二塁まで進められると、マカチェンがタイムリーヒットを打って先制を許します。日本は6回に菊池がCWSのセットアップであるジョーンズからライトスタンドギリギリに飛び込むソロ本塁打を放って同点に追いつきます。しかし、各球団のセットアップやクローザーを集めたアメリカ代表の投手に中々得点を奪えず、逆に8回にクロフォードのヒットの後、元TEXの核弾頭(昔記事にもよく登場していました)キンスラーが左中間へ二塁打を放ち、A・ジョーンズの三塁ゴロを今度は松田がファンブルしてしまい、本塁送球ができずにクロフォードが生還、結局この1点が重たくのしかかり、最後はグレガーソンに三人で締めくくり、日本は敗れました。 しかし、投手陣は菅野や千賀を始めとして見事な投球を披露、メジャーリーガーの打者相手に堂々たる投球でMLBに強烈なインパクトを与えたのではないでしょうか。特に菅野は見事な投球を見せ、間違いなくMLBでも十二分に通用する投手であり、海外FA権を取得すれば間違いなく獲得に乗り出す球団が出て来るでしょう。千賀も直球とフォークでMLBの打者から空振りを奪うなど圧巻のパワーピッチ、後は他の球種のレベルを引き上げればMLBでも先発としての可能性も見えてくるのではないでしょうか。 逆に打撃陣は元々苦手としているツーシームにまるで手も足も出ない状況で、先発のロアークからまともな打球を飛ばすことができず、ほぼ完璧に抑え込まれてしまいました。4年前のWBCでは同じくツーシームを武器とする王建民や元阪神のサンティアゴらを打ちあぐねており、前大会と全く同じ失敗を今大会でも露呈してしまった格好となりました。先発ロアークから点を取れなければ、各球団のセットアップやクローザーを擁する上にツーシームを武器とするアメリカ代表のリリーフ陣からはほぼノーチャンスとなってしまい、僅か4安打(ボテボテの内野安打とたまたま落ちたレフト前ヒットを除くとまともな安打は実質2本)と全く打てる気配がありませんでした。ちなみにTEXのクローザーであるダイソンが7回から登板、あの大きく曲がる剛球ツーシームを日本の野球ファンに披露し、圧巻の投球を見せましたね^^。あれがあるからこそTEXのクローザーなのです。しかし、あのツーシームを打つのがMLBの打者であり、日本野球が次のレベルに進む為にはツーシームをしっかりと捉えていかねばなりません。また、前大会(前回は走塁ミス)同様に今大会(今回は守備)でもミスが大きく響いた格好となり、2年連続で大舞台でのミスが出てしまいました。日本の原点である緻密な野球という点ももう一度見つめ直したいところです。 それでも日本はアメリカ代表相手に互角に亘り合うなど十二分な大会戦績だったのではないでしょうか。オランダもプエルトリコ相手に善戦し、こちら側のプールの意地を見せられたと思います。これまであまり強いとは思われていないような様々な国が善戦を見せており、有力選手が「次回は出場したい」といったコメントに加え、観客動員数も大幅に増えるなど注目度も今大会は格段に上がっており、徐々に盛り上がりと世界一を決める国際大会であるという認識がされつつあり、次回のWBCも非常に楽しみですね。いよいよ明日は決勝戦、本命アメリカが今度こそ優勝するか、それとも前回優勝を逃したプエルトリコが今度こそ優勝を果たすか、注目です。ピザ★9種から選べる3枚セットNEW!【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2017.03.22
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『タナー・ロアーク』 本日、プエルトリコ対オランダの試合が行われ、激戦の末4-3でプエルトリコがサヨナラ勝ちを収めました。まずバレンティンの2ラン本塁打で先制すると、すかさずコレアの2ラン本塁打が飛び出し、そしてお互いのクローザーであるジャンセン、ディアスらが揃って登板して圧巻の投球を見せるなど正にがっぷり四つの戦いを見せました。オランダは敗れこそしたものの、以前に比べて150キロをも計測する投手が続々と出てくるようになるなど投手陣のレベルが格段に上がっており、スーパースター揃いの野手陣も合わさって今や立派な野球強豪国と言っても過言ではないでしょう。ちなみに今回出場したTEXのジュリクソン・プロファーには弟のジェレミー・プロファーもいてプロスペクトランキングに入っているだけに、4年後のWBCにもう一人強力な打者が参戦するかも?しれませんよ(プロファー弟がモノになって欲しいというTEXファンの願望ですが)^^;。 そしていよいよ、明日日本とアメリカの試合が行われます。そこで明日のアメリカ代表の先発であるロアークとはどのような投手かを紹介していきたいと思います。MLBファンならご存じの投手だと思われますが、ロアークはWASに在籍している先発投手で、昨年は34試合に登板して16勝10敗、防御率2.83の好成績を残しました。投球スタイルは最速153キロを計測するツーシーム(平均148キロ)が基本線ですが、ツーシーム一辺倒ではなく、スライダーやナックルカーブ、チェンジアップなどを巧みに投げ分ける技巧派投手で、簡単に言えば広島のジョンソンや野村のようなタイプの投手です。気を付けたいのは日本人打者が比較的苦手とするツーシームもそうですが、ナックルカーブの空振り率が28%と非常に高く、しかも日本ではあまり見かけない球種(来日した外国人投手がチラホラ投げる程度)で、MLBで言うところのフォークのような存在であり、しかも非常に大きな曲がり(横変化7.3、縦変化-7.5)を見せるので面食らわないように気を付けたいところで、ツーシームとの対角攻めにも注意したいところです(横変化-7.2、縦変化8.0)。小久保監督が「驚くような球種はない」と発言していましたが、このナックルカーブが最も驚く球種になり得ると思われます。 次に奪三振率ですが、元々それほど三振を奪うタイプではないのですが昨季は7.37とまずまずの奪三振率を記録しており、反対に元々与四球率は1.80~2.00前後という高水準で推移していたのですが、昨季は3.13とやや悪い数字となっています。付け入る隙があるとすれば四球ということになりますが、昨季がたまたまだった場合はこちらもあまりアテにならなくなるかもしれません。最後に球威ですが被安打数は210回投げて173安打と74%と十分合格点を与えられる数字を記録し、被本塁打率は0.73とこちらもMLBならば合格点を与えられる数字となっています。そして打球ですがGB%が48.7%とMLBならば十分なGB投手と言えそうで、日本人打者相手ならば更に多くのGB%を見込める数字です。 早い話がジョンソンや野村を更にスケールアップした投手と言えそうで、現在日本球界でジョンソンが獅子奮迅の活躍しているところを考えると、相当苦戦することが予想されます。カギを握るのは左打者で、左打者を相手にすると四球を出す割合が急激に増えるだけに、広島の田中や西武の秋山、HOUの青木といった面々がカギを握ることとなりそうです。また、一応昨季は制球面がやや悪かっただけに、しっかりとボールを見極めて四球をもぎ取り、できれば連打で一気に2、3点奪いたいところでしょうか。明日はこれまでの試合の中で最も厳しい戦いとなりそうですが、死力を尽くして勝利を掴みたいところです。【ポイント10倍】ミズノ WBC 2017 レプリカ ユニフォーム プリント 侍ジャパン 日本代表 ホーム・ビジター用 個人名背番号付き 12JC7F72-12JC7F73
2017.03.21
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『ジョージ・ロペス』 いよいよ明日にWBC準決勝が行われ、まず第一戦はプエルトリコ対オランダの試合が行われます。オランダの先発はソフトバンクの助っ人であるバンデンハーク、プエルトリコの先発はジョージ・ロペスと発表されました。そこで、プエルトリコの先発であるロペスとはどのような投手かを『外国人投手紹介』シリーズのような形で書いてみたいと思います。 ロペスはMILに在籍しており、昨季は2A、3Aで合計24試合に登板し、2Aでは防御率3.97、3Aでは防御率6.81とやや物足りない成績となっています。過去に一度だけMLB登板をしていますが、そこから投球スタイルを見ていきますと、直球の最速は154キロを計測(平均150キロ)しており、基本的には直球中心の投球構成となっています。次に投げる割合が多いのはナックルカーブ、続いてチェンジアップを投げており、他にツーシームやカットボールなどを操りますが、基本的には直球とカーブ、チェンジアップというシンプルな投球となっています。それでは投球内容の詳細を見ていきたいと思いますが、今回は3Aの成績から見ていきたいと思います。 奪三振率ですが、7.49と先発としてはまずまずの割合で三振を奪えており、2Aでは9.00を越えています。次に与四球率ですが6.24とかなり悪く、2Aでは3.18とまずまずの数字ですが良いわけではない数字となっており、恐らく2Aの打者ならば振ってくれるボールが3Aでは振ってくれないところが影響しているのではないでしょうか。そして球威面ですが、これが非常に悪い数字となっていて被本塁打率が1.36、2Aでも0.99となっていて球威のなさが中々キャリアを順調に上がってこれない最大のネックとなっているようです。被安打数も2Aで45.1回を投げて45被安打、3Aでは79.1回を投げて101安打と非常に良く打たれており、今のままでは中々シーズン通して活躍することは厳しいでしょう。そして打球ですが、GO/AOが1.89となっているのでGB投手の可能性が高いでしょう。 GB投手の割には三振をまずまず奪える点は強みですが、非常に多くの四球を出す上に被本塁打率が非常に高いなどGB投手ならばある程度抑制されるはずの球威面が抑制できておらず、それ以上に大きなマイナス面を持ち合わせています。また、直球のキレも8.6程と低く、投球もほぼ直球でたまにナックルカーブがチェンジアップを投げる程度となっています。MLB揃い+バレンティンを抑えられる程の力量を持っているとは思えず、両者が本来の実力通りで対峙した場合は一気に大炎上する可能性が高いでしょう。逆にオランダ打線は投手陣に不安が残るのでロペスから最低でも4、5点程は得点したいところでしょうか。明日は乱打戦となる可能性があるのではないでしょうか。楽天グルメ大賞カニ部門2年連続受賞!【生食OK】特大3Lサイズ!カット生ずわい蟹(高級品/黒箱)内容量1000g/総重量1300g[送料無料]約4人前【カニ】【かに】【蟹】【カニしゃぶ】【鍋】
2017.03.20
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『先発か否か』 本日の広島は3-3で同点に追いつき、オリックスと引き分けました。先発加藤は5回を投げて4安打4奪三振4四球2失点、今日も制球に苦しむなど球数を要して102球と課題の球数と制球面をクリアすることはできませんでした(5:6:1)。それでもほぼ主力メンバーのオリックス打線を相手に許した長打は小谷野の三塁打…というよりかは丸が後ろに逸らしたことで三塁打となっただけのテキサスヒットでしたがのみに留めており、加藤の球威はプロの打者相手は勿論のこと、先発として投げても十分通じることは示し、決め球のフォークで空振りを奪えることも十二分に示しましたので、一軍でやっていけるだけの土壌はあるように思います。先発で起用するのかリリーフで起用するのか、悩ましい限りですが個人的に小脳人が将来的に先発として投げてもらいたいのならば六番手で起用しても良いのではないでしょうか。二番手中田はロメロに一発を浴びましたが、それ以降は落ち着いてアウトを奪いました(1:1:0、内F1)。直球一辺倒ではなく、様々な球種を使っていたのでこれが復活の足掛かりとなることを期待したいところです。三番手飯田は2三振とボテボテのゴロで打ち取るなど好内容、開幕一軍に入って来そうです(1:0:0)。四番手薮田は暴投や伊藤の痛烈な打球などでヒヤリとしましたが無失点、ただ立ち上がりがどうしても悪いところは気になりますが、現状一岡の穴埋め役となることは確実な状況なので、何とか克服して欲しいところです(2:1:0)。五番手ジャクソンはチェンジアップやツーシームを操るなど四球を出しましたが無失点に抑えました(2:0:0、内F1)。 一方野手陣は地元出身の加藤と同じくドラ1ルーキーの山岡の前にゴロの山を築き、7回まで僅か2安打に抑え込まれるなど簡単に捻られてしまいました。8回に同点に追いつきこそしたものの、ラッキーヒットやエラーと判定されてもおかしくない打球ばかりであまり内容は芳しいものではありませんでした。そんな中、庄司が2安打を放つなど活躍、西川が故障で開幕二軍スタートが濃厚なだけに、開幕一軍入りが濃厚となってきました。 加藤は内容こそともかくしっかりと結果を残し続けているので一軍戦力に入ることは確実ですが、どう起用するか首脳陣を悩ませることとなりそうです。相手の山岡は見事な投球で、恐らく開幕ローテ入りが濃厚となってきそうですが、吉田正が大不振に陥っており、オリックスサイドにとってはかなり心配でしょうか。そういった意味ではこちらはエルドレッドが大不振ですが、エルドレッドが駄目でも松山が控えているという点ではやはり一つの大きな強みであることを実感するところです。【蓬莱本館】お試しセット[メディアで紹介された豚まんをはじめ、ジャンボ焼売・餃子・エビ餃子・蝦焼売・肉団子のセット]【送料込み】〈蓬莱 豚まん ホーライ ほうらい 肉まん 大阪〉
2017.03.20
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『今季は會澤の起用が増える?』 オープン戦も終わり、先発投手の人選も大方の目処がつきつつあります。ここで捕手の起用法について見ていきたいと思います。 まずエースのジョンソンですが、オープン戦では一度會澤が組み、結果も申し分ない内容でしたが基本的には石原が組むものと思われます。次に野村ですが、ここまで石原と會澤が組んでいますが、昨季もそうでしたがやはり會澤の方が投球内容も抜群に良いだけに、個人的には會澤の方が良い(どうも石原と組むとゴロを打たせる割合は減少します)かと思いますが、ここは半々ということになりそうです。一つ気になるのが岡田、昨季は基本的に石原が組んでいましたが、このオープン戦では會澤と船越が先発マスクを被り、石原とは組んでおらず、今後のオープン戦で先発の機会があるのかどうか微妙なところで、次の試合も會澤がマスクを被った場合は會澤がスタメンマスクを被ることが濃厚かもしれません。 そして大きな題材となるのが昨季は先発ではなかった面々です。今季から先発に復帰する大瀬良はこれまで會澤と組んでいますが、復帰登板ではまず石原がマスクを被り、そして後に會澤と交代しているのでどちらかのみとしか組まないということはなさそうです。ただし、そうなってくるとここまで石原と全く組んでいない岡田は會澤なのかな?という印象がありますが…。他に開幕ローテ入りが濃厚な床田もこれまで石原と會澤の二人が組んでおり、どちらかのみということはない印象があります。しかしながら新人の加藤と九里、福井は會澤がマスクを被っており、昨季も九里は先発の場合だと會澤とマスクを被っているだけに、この三人が先発ローテに入るのならば會澤がマスクを被ることになりそうです。 エースのジョンソンは石原が被ることが確定していますが、野村と岡田、大瀬良は流動的となりそうで、野村と岡田の内容は會澤の方が良いのでもしかすると會澤が多めにマスクを被る可能性があります。更に大瀬良は元々會澤と組むことが多く、福井と九里は會澤オンリーとなっており、石原専属だった黒田が退団したことで先発ローテのメンバーによっては石原よりも會澤が多くスタメンで起用される可能性が高そうです。ただせっかくオープン戦をしているのですから福井や九里、加藤辺りの投手も石原や船越らと組ませてみては?と思うのですが…。特に先発争いからは脱落してしまった感のある中村恭や塹江などはゴロ投手ですからジョンソンと組んで好結果を残している石原と組ませてみたら面白いのにと常々思っているのですが…。また、第三捕手はこれまで一軍帯同し続けている船越が濃厚で、磯村は二軍の教育リーグやシーズンで出場しており、今季は船越が第三捕手となりそうです。一発も放っているだけでなく、昨季は打率も高い上に肩も強肩なだけに、二人の牙城に迫れるだけのアピールをきたしたいところです。ちなみに新人の坂倉が二軍戦でマルチ安打を放つなど打撃面で非凡なものを見せており、船越に続いてまた期待の新星が登場するなど捕手の競争も激化してきています。 「予想と個人的評価」石原:ジョンソン、野村、岡田、大瀬良、床田會澤:野村、岡田、大瀬良、床田、福井、九里、加藤、中村恭船越:岡田、中村恭551蓬莱 豚饅 肉まん 豚まん(10個入り)|H0110H|冷蔵便|大阪土産 名物 関西名店 ごーごーいちほうらい ある時ない時 お取り寄せ|内祝い_お返し_結婚祝い_出産祝い|ギフト|お供え|10800円〜送料無料|秋冬_贈り物_お歳暮|
2017.03.19
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『春の花火大会』 本日の広島は9-3で日本ハムに勝利しました。先発岡田は6回を投げて5安打6奪三振2四球2失点と、ソロ本塁打2発を浴びての2失点のみと好投しました。初旬頃はゴロを打たせる投球ができていないなど少し心配する部分もありましたが、今日の投球ならば3番手として期待したいところです。二番手中田、三番手飯田らはワンポイントリリーフでそれぞれ無失点(1:0:0、飯田は三振)、四番手今村は1.12回を投げて無失点に抑えました(2:1:0)。最後は中崎が岡に一発を浴び、二死からも安打と四球でピンチを背負いましたが、後続を凌いで試合を締めました(3:1:0)。まだ本調子ではなさそうですが、元々この時期の中崎はスピードがあまり出ないので後々調子を上げてくれることを期待したいと思います。今日はあまり使わないフォークを使うなど投球の幅を広げることを模索しているようで、最後はフォークで打ち取ることができました。 一方野手陣は初回に安部が二塁打を打つと、今日4番に座った丸がタイムリー二塁打を打って先制、4回には先頭ペーニャが二塁打を放つと、一死となって松山が2ラン本塁打を放ち、アメリカ帰りの村田から3得点を奪いました。6回には武田久から松山、エルドレッドが連続四球を選び、二死となって會澤が3ラン本塁打を放って6点目、7回には安部が谷元からソロ本塁打を放ち、8回には先頭の代打石原からヒットで出塁すると、途中出場の美間が2ラン本塁打を打って大量9得点を記録しました。 岡田はこれまでの中で最も投球内容が良く、元々決まってはいるかと思いますが三番手投手の座はこれで決まりではないでしょうか。また、不甲斐なさが目立った野手陣が今日は9得点を記録しましたが、その中で鈴木誠也と同い年の美間が一発を放ちました。昨季は二軍でも大不振で自慢の長打力を発揮できませんでしたが、今季こそ調子を取り戻して欲しいところです。 『WBC情報』 本日、アメリカとドミニカの試合が行われ、アメリカが6-3でドミニカを下して準決勝進出を決めました。ジョーンズが本塁打性の打球を好捕し、ダフィーも再三のピンチを凌ぎ、スタントンが特大の一発を放つなど見事なプレーが目立ちました。 一方、侍ジャパンは昨年の覇者CHCと試合…と言いたいところですが、本隊はオープン戦に行っており、主力野手は何人か出ていましたが基本的にはマイナー野手との対峙となりました。そんな中、菊池がMLBで長年先発を務めて176勝を挙げている右腕ラッキーからソロ本塁打、更に田中や鈴木もヒットを放つなどメジャーの投手からヒットを放つことができました。しかしながら全体を見ると、CHCの主力投手陣から奪った得点はこの1点のみに留まり、主力投手陣にはほぼ完璧に抑え込まれてしまいました。投手陣も失点を重ねて6失点で試合は4-6で敗戦、少々不安の残る一戦となりました。アメリカ代表はドミニカ、ベネズエラ、プエルトリコと比べると打線は僅かに落ちるきらいがあるので「行けるかも」と思いましたが、主力組が殆どいなかったCHC相手にこれだと少し心配な印象です。ボタニカルカレー・ベジテ 販売開始記念セット送料無料1000円ポッキリ! カレールゥ2個 ハラール認証グルテンフリー4種類から選べる
2017.03.19
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『岩瀬仁紀』 それでは今回は中日編ということで、復活したい投手として岩瀬仁紀投手を取り上げてみたいと思います。岩瀬は説明不明の鉄腕リリーフ左腕、一年目から獅子奮迅の見事な活躍を見せ、クローザーに転向後以降も常に50試合以上に登板し続けるなど日本球界史上最高のリリーフ投手と言っても過言ではないでしょう。しかし、2015年は登板なしに終わり、2016年は15試合の登板に留まって防御率6.10に終わり、今季が正念場とシーズンとなります。 しかしながら投球内容を見るとそこまで悪い印象はなく、FIPも4.09とさほど悪くはない上に球威面も.068と寧ろ良い方で、GB%は64.1%とゴロを打たせられており、昨季はやや運に恵まれなかった面た多分にあると思われます(被BABIP.342)。制球力も一軍で2.61、二軍でも3.10とかつて程ではないですがまだまだ良く、奪三振率は一軍は4.35と低かったものの、二軍では8.41を記録しており、2014年の奪三振率を見るとかつて程の奪三振率を記録するのは厳しいものの、制球良くゴロを打たせる投球ができるだけに、リリーフ左腕としての活路は十分にありそうです。 全盛期程の投球を期待するのは厳しいかもしれませんが、まだまだ活躍できる余地は残されているように思います。以前『永川はまだ死んでいない』という記事を掲載したことがありますが、今回は『岩瀬はまだ死んでいない』と書いておきたいと思います。 『WBC情報』 本日、プエルトリコがアメリカを下して1位通過が決定、今回は1~9番までメジャーリーガーを揃え、しかも2、3番を務めるリンドア、コレアはメジャーでも有数の強打の若き遊撃手で、オランダのシモンズ、グレゴリウス、ボガーツらと共にしのぎを削る存在となるであろう選手らで、今大会でも一発を放つなど大活躍しています。打撃面では完全にオランダ代表の面々を上回る力を持っており、仮に決勝進出した場合はこの二人を如何にして抑えるかが一つ重要なポイントとなって来そうです。また、それ以外にもと言っては失礼ですがプエルトリコを代表する強打者ベルトラン(昨季途中からTEXに移籍)、モリーナ、リードオフマンのパガン、バエスなどがスタメンに名を連ねており、彼らを抑えるのは容易ではありません。 また、この結果により、日本の相手がアメリカかドミニカとなりました。明日、準決勝をかけて試合が行われ、先発はアメリカがKCのダフィー、ドミニカがMINのE・サンタナと発表されています。ダフィーは先発・リリーフを務めており、サンタナはMLBでも名の通った先発投手で、しかも球場がSDのペトコパークなので投手戦が予想されます。個人的にはアメリカ代表の打線はドミニカと比べるとやや迫力不足の感があり、ドミニカがやや有利な状況ではないかなと思います。どちらになっても脅威の存在となりますが、非常に楽しみでもありますね。仮にアメリカが出場した場合はTEXからはルクロイとダイソンが登場し、ダイソン対菊池&鈴木&田中といった夢の対決が見られるかも?しれませんね。 また、もう一つの準決勝試合のオランダ対プエルトリコはオランダはプロファー、プエルトリコはクラウディオが参加しており、クラウディオ対プロファーの対決が見られそうです。ちなみにプエルトリコの投手陣はマイナーの投手も多めに入っており、先発次第ではオランダが勝つ可能性も十分にあると思われます。これまで第二先発を務めている13勝投手サンティアゴを先発起用するのかが注目を集めそうです(決勝は恐らくルーゴが務めるものと思われます)。オランダは投手陣が如何にプエルトリコ打線を抑えられるかにかかっていますが、正直厳しい感が否めないかなと思います。※ 岩瀬のbatted ballはこちらに掲載しています。◇〈551蓬莱〉豚饅・焼売セットBセット【RCP】【送料込】 豚まん ぶたまん 肉まん にくまん 肉 まん 551 蓬莱 ほうらい 大阪_Y100830000001_0_0_0
2017.03.18
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『剛腕の帰還』 本日の広島は3-4で日本ハムに敗れ、このところ黒星が続いています。先発ジョンソンは5四球を出すなど制球に苦しんで5回4失点でしたが、ゴロを打たせる投球で被安打は一発の1本のみに留めるなど個人的にはそこまで悪くない投球内容だったように思います(8:2:0、1HR)。二番手は注目の剛腕大瀬良がマウンドに上がり、ようやくオープン戦初登板となりました。最速152キロの直球を投げるなど十二分に復調しており、3.2回を投げて3奪三振1四球無失点と好投、球数が70球に到達したところで降板しました(8:1:2)。ただ新球のフォークはあまり効果的に使えておらず、直球とカットボール中心の投球となりましたが、時折スライダーやカーブを織り交ぜるなど先発として投げることを考慮した投球となりました。三番手薮田は打者一人を打ち取って無失点に抑え、一岡の穴埋めとしての期待がかかります(0:1:0)。 一方野手陣は先発エスコバーから初回に一死となってペーニャがヒットで出塁すると、続く丸がタイムリー三塁打を打って先制、続くエルドレッドが犠飛を打って2点目を奪います。6回には投手がマーティンに代わり、一死からペーニャが再びヒットで出塁すると、代走の上本が盗塁を決め、丸がタイムリーヒットを放つなど3点目を奪いました。しかし、全体的に低調であることは変わらず、打ったのはペーニャ、丸、松山の三人に留まりました。 今回は大瀬良の復帰登板が上々の内容だったのが大きいのではないでしょうか。今日はゴロを打たせる投球を見せましたが、問題なのはこれを継続できるのかという点にあります。新人時代も2年目も「春先の」大瀬良はゴロを打たせる投球ができるのですが、新人時代は8月以降にFBの割合が増えて一発を浴びる割合も増えるなど投球内容が大幅に悪化して失点も増大しており、2015年は5月終盤、6月の時点で同じような傾向が出始めており、「少し危ないかな」と思ったところでのリリーフ転向で難を逃れましたが、あのまま先発を続けていれば新人時代の8月以降と同じような投球となったことは確実です。そのリリーフ転向後もやはり8月以降は打ち込まれており、個人的に大瀬良の課題として挙がるのは「シーズン通しての活躍」にあるように思います。今季シーズン通して活躍することができるのか、それともやはり途中失速してしまうのか、そこが見極め所だと思われます。PS:大瀬良のFBが急増したのは正しくは新人時代の7月以降でした。メール便送料無料/全国15の有名店から選べる銘店ラーメン食べ比べ/ご当地銘店ラーメンお取り寄せお試しセット
2017.03.18
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『糸原健斗』 それでは今回は阪神で取り上げなかった選手について見ていきたいと思います。紹介する選手は新人の糸原内野手、本来この欄で取り上げる選手は年齢的に中堅やベテラン選手であることが多いのですが、今回初の掟破りとなりました。ちなみに過去に『新人選手活躍予想』記事を掲載しましたが、糸原の場合はドラフト解禁年に該当する打撃成績が殆ど掲載されておらず、残念ながら評価付けができなかった選手です。しかしながら今年からスポーツナビにてオープン戦での打撃成績が全て掲載されるようになり、今回取り上げることとなりました。 まずどのような選手かと言いますと、触れ込みでは左の巧打者と評されており、守備位置は主に三塁と二塁を守る社会人内野手です。ちなみに大学時代の盗塁数は多いシーズンで最大3個とそれほど盗塁はしておらず、足を売りにするタイプではないのかなと感じます。そして社会人時代の打撃成績ですが、実は2015年の打撃成績は『ドラフトレポート』様にて掲載されており、それを見ていきますと、長打力はない(.060)ものの、ミート力は10.00、選球眼は1.40と非常に高い打撃水準を記録しています。現時点でのオープン戦の打撃成績は.320を記録するなどアピールに成功しており、このままの活躍を続けば開幕スタメンに名を連ねる可能性も十分にあるのではないでしょうか。少し気になるのは長打力があるとか俊足であるといったレギュラーなら欲しいところの魅力的な部分に欠けるきらいがあり、特徴のなさがどう出るか気になるところです。レギュラーを掴むのならばせめて千葉ロッテの鈴木大地のようにある程度のパンチ力が欲しいところでしょうか。ちなみにオープン戦の成績でのミート力は5.00、選球眼は.200で四球僅か1つを選ぶに留まり、さほど打撃内容は芳しいものではなく、ここから更に打撃内容を上向かせることができるかどうかが即戦力になり得るかどうかの分岐点となりそうです。 正直、オープン戦での成績を使っての判断を今まで下したことがなく、今回は今後に向けて大きな参考になりそうだと感じています。まだオープン戦の全日程が終わっていないだけに、最終的に糸原がどのような成績で終わり、そしてシーズンでどのような活躍を見せるのか、非常に楽しみにしたいと思います。 『WBC情報』 本日、ドミニカとベネズエラの試合が行われ3-0でドミニカが勝利しました。また、昨日はアメリカとベネズエラの試合が行われ、4-2でアメリカが勝利を収めており、ベネズエラはこれで2敗となり、決勝ラウンド進出がかなり厳しくなってきました。また、TEXのオドアーが地面すれすれのボールを救い上げて一発を放ち、チリノスが故障したペレス代わって正捕手を務めて安打を放つなど躍動しています。個人的には投手陣が安定しているアメリカは決勝ラウンドに進む可能性が高く、残りの一枠はプエルトリコかドミニカということになるのではないかと予想しておきます。◇〈551蓬莱〉豚饅・焼売セットBセット【RCP】【送料込】 豚まん ぶたまん 肉まん にくまん 肉 まん 551 蓬莱 ほうらい 大阪_Y100830000001_0_0_0
2017.03.17
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『先発陣二枚の痛手』 それでは今回はTEXの投手陣を見ていきたいと思います。今年のTEXはオフにMIAからFAとなっていたアンドリュー・キャッシュナー、SDからFAとなっていたタイソン・ロスの二人を補強しましたが、その肝心の二人がそれぞれDL、調整不足によって開幕ローテには間に合わないという何の為の補強なのやらと嘆きたくなる事態となっています。先発はエース左腕のコール・ハメルズを筆頭に、ダルビッシュ有、現在WBCでベネズエラ代表として参加している左腕マルティン・ペレスの三人が確定しており、他に候補として挙がるのは昨年先発として登板したAJグリフィン、3Aで9勝、3.22の好成績を収めたマイク・ハウスチャイルド、ドラ1の2013年ドラフト1巡目指名のチチ・ゴンザレスらの名前が挙がります。この中ではハウスチャイルドがここまで防御率1.74、前回のオープン戦で4回を投げて無失点と好成績を収めており、今季はMLBデビューの期待がかかります。しかし、グリフィンはここまで6.94と炎上中、ゴンザレスに至っては9.39と大炎上をしており、正直なところかなり不安を感じざるを得ません。緊急に補強があるのか、それとも招待選手として参加している実績のあるディロン・ジーを先発での起用を検討するか、開幕が近いだけにあまり猶予はありません。 次にリリーフ陣ですが、クローザーは昨季に引き続きアメリカ代表として参加中のサム・ダイソンを筆頭に、昨季セットアップを務めたマット・ブッシュ、昨季途中加入のジェレミー・ジェフレス(移籍前はクローザー、移籍後はセットアップ)、トニー・バーネット、プエルトリコ代表の左のサイドハンドのアレックス・クラウディオの5名は確定的な状況となっており、後は若手剛腕リリーバーのキーン・ケラ、かつてセットアップのターナー・シェッパーズ、招待選手の元日本ハムアンソニー・バス、左腕のダリオ・アルバレス、若手右腕のホセ・レクレックといった面々の名前が挙がっています。リリーフ陣はダイソン、ジェフレスの二枚看板が控えているところは救いです。残りの二名はロングリリーフを担うポジションとなるだけに、バスが入ってくる可能性も十分あり得ます。 せっかく補強した二枚の先発投手が故障で出遅れが確定的な状況となっており、誰を四番手、五番手として起用するのかが不透明な状況となっています。リリーフ陣も少々駒数に不安を感じさせる陣容となっており、少々不振気味だったケラやシェッパーズの復活かレクレックやマイナー落ちしたフォークナー辺りの成長が欲しいところです。【ポイント10倍】ミズノ WBC 2017 レプリカ ユニフォーム プリント 侍ジャパン 日本代表 ホーム・ビジター用 個人名背番号付き 12JC7F72-12JC7F73
2017.03.16
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『続・新人の躍進』 本日の広島は0-2で楽天に敗れ、得点力不足が気になるところです。先発床田は先頭茂木にいきなり二塁打を浴びるも凌いだことが功を奏し、その後は僅か3安打に抑え込んで5回を投げて4安打4奪三振1四球1失点と好投を見せました(7:6:2)。投球スタイルを見てみますと直球の平均は大凡140キロ前後(最速145キロ)で、スライダーやカーブ、フォーク、チェンジアップ(球速帯を見るにフォークとは恐らく別球種)と一通りの球種を持っています。ただし、課題として挙がるのは加藤同様に球数が嵩んでいる点、5回で89球と加藤程ではないですが少々粘られている打席も見受けられました。それでも加藤もですが先発5、6番手ならば十二分な内容なだけに、ここから更に成長を重ねてジョンソンや野村らに次ぐ先発投手になって欲しいところです。後気になるのですが、加藤も床田もマスクを被ったのは會澤、彼らが先発として登板する際は會澤ということになるのでしょうか?少し気になるところです。二番手福井は7回に四球と安打でピンチを作ると、スクイズで失点をして2回2四球1失点、相変わらず制球面に課題が残っています(2:3:0、内F1)。三番手中崎は1回を投げて1安打無失点、インフルエンザで調整が遅れていましたが、ようやく実戦復帰となりました(2:0:0、内F2)。 一方野手陣は則本と共にエースの役割を期待されている先発岸の前に完全に沈黙、そんな中で丸が2安打と好調をキープ、隔年のきらいがあるかどうかの見極めの年ですが、今季も引き続き期待できそうでしょうか。また、今季正念場となっている庄司が2安打を記録、元々ミート力や選球眼にも長けているだけに代打の切り札として出てくれれば面白い存在となりそうです。 『WBC情報』 昨日、日本がイスラエルを下して全勝で準決勝進出を決めました。とはいえ、さすがに組み合わせを考えると準決勝進出はあくまでも最低限のノルマ、ここからがいよいよ本当の勝負となります。今までの侍ジャパンと違って打線が非常に活発で、これまでの大会に比べて長打を打つ選手の割合が非常に多いように思います。この辺りは日本の打者のレベルが確実に上がっていることを実感させます。ただし、それとは逆に投手陣のまとまった失点が目立つのも気になるところ、石川や菅野といったエース級の投手がキューバやオランダに次々と失点しており、準決勝では誰を先発させるのか気になるところです。個人的にはイスラエル戦で好投した千賀辺りが面白いのではないかと思います。150キロを越える豪速球とフォークと今MLBで活躍している日本人投手らと同じ要素を持っているだけに、面白いのではないでしょうか。準決勝の相手はまだ決まってこそいませんが、アメリカ、ドミニカ、プエルトリコ、ベネズエラの4ヶ国のいずれかが来ることは確定しており、そして皆様もご存じのとおり打線は1~9番まで全員がMLBのレギュラー選手、更に投手陣はアメリカとドミニカはほぼMLBの主力投手達で固めており、どの国が来ても脅威であることは疑いようもありません。決勝へ進出して世界一を奪還することができるか、決勝ラウンドが非常に楽しみです。選べる九州有名店豪華とんこつラーメン福袋6食セット【送料無料】!博多とんこつ、熊本ラーメンなど8種類の九州厳選らーめんをご用意!【02P03Dec16】〇選べる九州有名店豪華★豚骨ラーメン福袋6食
2017.03.16
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『乱調のセットアッパー』 本日の広島は1-4で楽天に敗れました。先発野村は一通りの球種を投げ分けて5回を投げて4安打無四球無失点(10:7:0、内F1)、長打を許さずにピンチの芽もきっちりと摘むなど持ち味の粘りの投球を見せました。二番手ブレイシアは1回を投げて三者凡退無失点とようやく好内容(1:1:0)、三番手ジャクソンはチェンジアップを多投するなどこれまでとは違った投球を披露して無失点、直球とスライダーだけでは二年目を乗り切るのは厳しいだけに、チェンジアップを織り交ぜながらの投球で抑えられたのは収穫ではないでしょうか(2:1:0)。四番手今村は1回を投げて2安打1奪三振4四球4失点、藤田と中川には捉えられており、更に制球ではストレートの四球を出すなど少し気になる内容です(1:2:1)。 一方野手陣は安部、丸らが2安打と気を吐き、若手では桑原に地元での安打が飛び出しましたが、内野ゴロの間の得点のみと全体的に寂しい攻撃となりました。少し気になるのはエルドレッド、かなり調子が悪そうですが、フリースインガーなので逆に考えると今調子が悪い方が良いのかもしれませんね。もう一人気になるのが堂林、やはり引っ張り傾向の打撃が強くなってきており、もう一度逆方向へのシュアな打撃を心掛けて欲しいところです(四球は選べています)。ピザ★春限定★お試しピザ3枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】PIZZA ピッツァ
2017.03.15
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『決勝ラウンド進出へ王手!』 本日、日本対キューバ、プレーオフのイタリア対ベネズエラの試合が行われ、それぞれ8-5、4-3で日本とベネズエラが勝利を収めています。ベネズエラではペレスやアルテューベらが故障したようで、代わりにTEX選手のチリノス、オドアー(最初に表記していたこの名前が定着したのでこちらに変更します)らが出場しています。ベネズエラは一次ラウンド敗退と報じられたものの、主催者のミスが発覚して土俵際で残り、そして今日8回までイタリアにリードを許していたものの、9回に一挙3点を奪って得点を重ねて正に土壇場からの大逆転劇となり、薄氷中の薄氷の勝利という形で二次ラウンド進出を決めました。仮にベネズエラが優勝を収めれば千葉ロッテのような「史上最大の下剋上」となるかもしれませんね。 一方日本は山田が一発を放って幸先良く先制点を奪うも菅野が2ランを被弾してあっさりと逆転、その後は追いつき、追いつかれの試合展開となり、8回に内川の犠飛で勝ち越し、再び山田に一発が飛び出して突き放し、最後は牧田が三者凡退に抑えて試合を締めました。これで決勝ラウンド進出…と言いたいところですが、実はまだ明日の試合によって変わってきます。というのもイスラエルとオランダが共に1勝1敗となっており、仮に日本を含めた3ヶ国が2勝1敗となれば失点率によって1位が決まります。現状で日本の失点率は.550、イスラエルの失点率は.765、オランダの失点率は.526となっています。ただ明日日本が勝利を収めれば文句なしの全勝なのでイスラエル戦も勝ちたいところです(その場合も2ヶ国が同率なのでプレーオフとなります)。逆にオランダもイスラエルも敗れた場合は3ヶ国が1勝2敗となり、1チームが脱落して2チームがプレーオフとなります(キューバの失点率は.706)。【ポイント10倍】ミズノ WBC 2017 レプリカ ユニフォーム プリント 侍ジャパン 日本代表 ホーム・ビジター用 個人名背番号付き 12JC7F72-12JC7F73
2017.03.14
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『新しき剛腕』 本日の広島は9-2で楽天に勝利しました。先発加藤は直球中心の投球でスライダーやフォークを織り交ぜながらのパワーピッチングを展開(稀にカーブも投げていました)、5回を投げて3安打4奪三振1四球1失点と好投を見せました(6:6:1、内F1)。これまでの投球と今日の投球を見るとやはりFB投手のようですが、きっちりと主力打者相手(しかもミート力の高い今江から)に三振を奪えているだけに、しっかりと一軍の舞台で結果を残していける土壌を持っており、更に何より収穫なのが制球面、四球も僅か1つに留めるなど改善が見られました。ただし、課題として残るのは球数が多い点、5回を投げて98球とほぼ100球に到達しており、即ち1イニング辺り20球を費やす計算となり、これでは長いイニングを放れませんし、疲れからくる球威低下によって後半に長打を浴びやすくなるという欠点が浮かんできます。次のステップとしてはもう少し少ない球数で打者を打ち取れるようになって欲しいところです。しかし新人投手ですのでこれからゆっくり階段を昇って行って欲しいですね。今日は見事な投球でした。二番手中村恭平は中川に一発を浴びるも3回を投げて1奪三振1失点、ゴロを打たせる投球は魅力的ですが相変わらず四球が多く、今日も3つ出しています(5:1:1、1HR)。最後は薮田が三者凡退に抑えて無失点で試合を締めました(1:2:0)。一岡が離脱しただけに、その代役としての起用を検討しているのか、1イニングでの起用が増えています。 一方野手陣は楽天のローテ投手である辛島から初回に堂林がヒットで出塁してすかさず盗塁を決めると、丸がタイムリーヒットを打って幸先良く1点を先制します。3回は先頭小窪、會澤の連続ヒットの後に一死二三塁となって堂林が2点タイムリー二塁打を放ち2点を追加、4回には先頭ペーニャがヒットで出塁すると、下水流が2ラン本塁打を打って2点を追加、8回には新人の森原から途中出場の船越がソロ本塁打、9回にも新人の菅原から天谷がタイムリーヒットを放ち、新人投手らにプロの洗礼を浴びせました。 今日の試合で三塁争い、第三捕手争いをしている二人が大きくアピールしました。ペーニャがこの日も1安打1四球を記録、左投手からもしっかりと結果を残しており、不動のレギュラーとして期待してしまうところです。また、船越が一発を放ち、ドラフト当時に注目されていた長打力を発揮しました。昨季は故障してしまいましたが打撃で非凡なものを見せており、元々持っている長打力も発揮し始めれば一気にレギュラーへの道も見えてくるのではないでしょうか。他には下水流が好調を維持しており、この日は自慢の長打力を発揮して一発を放ち、このところ不信気味だった堂林は3安打を放って復調をアピールしました。打席内容も低めを見極めており、また持ち直してくれたのでしょうか?今季こそは一味違う姿を見せて欲しいところです。送料無料/全国20の有名店より選べる銘店ラーメンセット 計12食/札幌・米沢・喜多方・佐野・埼玉・東京・横浜・名古屋・京都・大阪・和歌山・博多・福岡・久留米/ギフト 御中元 お中元 御歳暮 お歳暮
2017.03.14
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『梵英心』 今回からは新シリーズ、というよりかは以前から続いているシリーズの名称を変更しました(これまでにヤクルトの坂口や数年前には広島の永川といった選手を取り上げてきましたが)。最初は広島からで、取り上げる選手は昨年は出場機会が殆どなかった梵英心内野手です。梵は俊足強打の遊撃手として盗塁王や二桁本塁打を記録し、守備でも広い守備範囲を誇る選手でした。その後に膝の故障で守備範囲や俊足は影を潜めてしまったものの、遊撃手や三塁手として右方向でも強い打球を飛ばすパンチ力で貧打打線の3番打者を務めるなど初のクライマックスシリーズ出場、ファーストステージ突破に大きな貢献を果たしました。一昨年もほぼレギュラーとして起用されていましたが、昨年は膝の影響なのか、二軍で実際のプレーを見ましたが全く冴えない動きで一体どうしてしまったのか!?と思う程の不調ぶりだったのが鮮明に覚えています。 そんな梵ですが、フェニックスリーグで復活の兆しを見せています。24打数7安打で打率.294を記録、三振は1、四球4といった成績を残しており、打撃内容も梵の持ち味である選球眼が復活を遂げており、ミート力が低下傾向でしたが三振も僅か1に留めており、非常に良好な打撃内容でフェニックスリーグを終えており、今季は復活が期待される選手です。 現状三塁のレギュラー争いは安部とペーニャ、西川の三つ巴の争いとなっています。しかしながらペーニャは外国人枠の関係で常時一軍にいられるかどうかは不透明な状況となっており、そうなってくると右打ちの三塁手が小窪のみという状況になっており、堂林が外野に転向したので右打者でパンチ力もあり、レギュラーとしての経験や実績もある梵の復活はチームにとっても非常に大きなプラス材料になるはずです。また、元々梵は選球眼に優れており、IsoDは.080前後で推移していてまとまった出塁率が見込め、IsoPは.120前後とパンチ力もあり、BB/Kも.650前後で推移しているなどレギュラーに再定着してもおかしくはないだけに、個人的には密かに期待している選手です。ポケットモンスター ムーン
2017.03.13
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『日本、辛くも逃げ切る』 昨日、日本とオランダの試合が行われ、延長タイブレークの末に8-6で辛くも勝利しました。先発石川は援護点を貰った直後に打ち込まれた…というよりかは正直、メジャーリーガーの打者に球が通じていなかったように見えました。確かにあらゆる指標でみると運に恵まれていた部分があり、フォークといった縦の変化球も持っておらず、得意のシンカーも本場の投手が投げる高速シンカーに比べると数段見劣りするだけに、正直なところ日本人打者だからこそ通じるタイプの投手であり、見慣れて一巡したメジャーリーガーには通じませんでした。後一つ指摘したいことですが、日本人が投げる縦カーブは外国人打者には通じないケースが多く、現に日本のプロ野球界でも球種的価値がマイナスになっているという結果も出ており、縦カーブという球種自体が今の進化した時代のプロ野球界では厳しいのかもしれません(現に日本シリーズで野村がカーブを投げて西川に痛打されたのを思い出します)。その後はリリーフ陣がピンチを背負うも踏ん張りを見せましたが、特に増井や千賀などは空振り三振を奪うなどやはりフォークを操る投手は通じるのかもしれませんね。 一方打線の方はバンデンハークを相手に5得点、しかしながらその後の投手に対して僅か1点しか奪えないという党肩の予想とは真逆の展開となりましたが、延長11回に中田が2点タイムリーを打って勝ち越しに成功しました。また、以前指摘しましたが各国には145キロ前後、150キロ前後を平気で連発する投手がかなり多く存在するということが今回のオランダの投手陣を見ても鮮明になりました。マルティスやデフロク、ファンミル、ストフベルゲン、今日投げているジャージェンス(この投手はMLB経験豊富ですが)などは145キロ前後、もしくは150キロ前後を叩き出しており、やはりオランダの野球レベルが確実に上がっていることを窺わせました。 正直なところ、相手のミスや球場の地の利など幸運が日本に多く起きて勝てたように思います。9回二死一三塁の場面で盗塁されなかったことはラッキーですし(普通は打者勝負なのでフリーパスのケースが多い)、中田の本塁打も東京ドームだからこそ入った打球で他の球場なら外野フライでした。試合展開は序盤だけ日本が押していただけで、それ以外は終始オランダに押されていたように思います。心配なのは投手陣、エースの石川が炎上したことや救援陣も増井や牧田以外は危ない投球で綱渡りの印象を受け、則本は今回の登板でより一層使い難くなってしまいました。よく「キューバやオランダの打線は強力」と評されますが、「キューバやオランダの打線が強いというのであれば、アメリカやドミニカ、ベネズエラ、プエルトリコの打線はそれよりも更に強力である」ことを忘れてはいないでしょうか?投手力が売りのチームがここまで失点するようでは正直なところ優勝は厳しいように思うのですが…。 『WBC情報』 アメリカがカナダを下して二次ラウンド進出を決め、ドミニカが延長タイブレークの末にコロンビアを下して3連勝、メキシコがベネズエラを11-9で下しましたが失点率の差でイタリアとベネズエラのプレーオフが行われることとなりました。C、D組で目立ったのはコロンビアの奮闘、キンタナとテヘランの踏ん張りでアメリカを相手に奮闘、そしてカナダに勝利を収め、ドミニカには敗れましたが終盤まで3-3と互角の戦いを演じるなど強さを見せました。コロンビアにはかつてTEXプロスペクト1位のアルファロを始めとして、期待の選手が何人もいるだけに、将来的に強力な国となるのではないでしょうか(アルファロは一発も放ちました)。【送料無料】 豚まん 10個入り神戸南京町の老舗焼豚屋が創る絶品ぶたまん【肉まん 焼豚 神戸 南京町 お歳暮 お中元 贈り物 益生号 えきせいごう】【RCP】
2017.03.13
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『打線沈黙』 本日の広島は0-4で2試合連続でヤクルトに完敗しました。先発ジョンソンは會澤とのコンビでしたが、4回を投げて2安打3奪三振無四球2失点(自責点0)と好投、課題の右打者を相手に内野フライを打たせたことが印象的でした(5:2:1、内F4)。二番手薮田は三者連続三振を奪う好投、亜細亜大学直伝の縦のツーシームはやはり圧巻です。三番手飯田は鵜久森に安打を浴びましたが無失点(1:1:0、内F1)、四番手ブレイシアは畠山にヒットを浴びると、3-0からカウントを取りにいったところをグリーンが逃さずに2ラン本塁打を浴びました。尚も二塁打を浴びるなどピンチを背負いましたが何とか凌いで2失点(2:1:0、1HR)、今日はカウントを取りにいったところを悉くやられてしまうなどバッテリー共々反省が必要ではないでしょうか。四番手ジャクソンは雄平に内野安打を浴びるも無失点、チェンジアップやシュートを織り交ぜながらの投球で、シーズンでも新しい一面を見せて欲しいところです(2:1:0)。最後は今村が2奪三振を奪うなど三者凡退の投球で抑えました(1:0:0)。 一方野手陣はヤクルトの投手の前に沈黙、確かにこの2試合は相手の主戦投手が投げているので中々得点はしづらいですが、さすがに無得点というのは寂しい限りです。2月下旬頃が活発過ぎて反動が来ているのかは分かりませんが、シーズンも近いですからそろそろ調子を取り戻して欲しいところでしょうか。 『WBC情報』 本日、注目の大一番であるドミニカとアメリカの試合が行われ、8回に絶対的信頼の置ける救援のミラーからクルーズの逆転3ランが飛び出して大逆転に成功、最後はファミリアが163キロを叩き出すなどシーズンさながらの投球、160キロ前後のツーシームは正に圧巻です。 そしてイスラエルとキューバの一戦はイスラエルが4-1で完勝、何より投手陣が期待の若手や3Aなどで経験豊富な投手が揃っており、先発もMLB経験豊富のマーキーが投げるなど投手陣の安定ぶりは今大会では日本以上のものがあるのではないでしょうか。もう一つの試合であるプエルトリコとメキシコの一戦は9-4でプエルトリコが勝利、注目して欲しいと書かせていただいた若き強打の遊撃手リンドアが2本の本塁打を放ちました。昨日は同じく若き強打の遊撃手コレアも一発を放っており、若き中軸打者二人が大きく躍動しています。また、TEXのリリーフ左腕クラウディオが楽天のアマダーを相手に登板、空振り三振を奪ってガッツポーズを見せました^^;。 WBCを見ていて感じることは日本球界に来れば通用するマイナーの投手がかなり多くいることでしょうか。イスラエルで投げているマーキーは勿論のこと、最後に登板したゼイドは156キロを計測、プエルトリコで最後に投げたディアスも153キロを計測、コロンビアのディアスも154キロで締めており、昨日の試合で登板したクエベスも145キロ前後を叩き出すなどスピードボーラーがゴロゴロいますね(ちなみに彼らはメジャーリーガーではありません)。何度も言っていますが、イスラエル代表の投手は追加招集された159キロ右腕ゴールドバーグを始め、球の速い投手がゴロゴロいて日本球界ならば十二分に通用する投手が数多く代表に入っています。既に日本球界で天敵のいない天国のような状況で大活躍しているリリーバーは何人もいるのは純然たる事実であり、少しでも格下意識を持っているのならばそれは打ち消した方が良いでしょう。ピザ★春限定★お試しピザ3枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】PIZZA ピッツァ
2017.03.12
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『バンデンハーク投入』 本日、オランダとの試合が行われ、予告先発は日本が石川、オランダはソフトバンクホークスの先発投手であるバンデンハークと発表されました。 ここでバンデンハークの成績を見てみますと、昨年は故障もあって防御率は3.84と一昨年程の成績ではなくなりましたが、春先は防御率1.80と好調の成績を残しており、投球内容は奪三振率10.10、与四死球率は1.76と素晴らしい数字を記録しています。昨年は球威(.180)がなくなったことで打ち込まれる割合が増えましたが、一昨年は.099という数字を記録しており、一発勝負で球数も80球が目処と設定されるWBCならば全力投球で抑えにかかることも可能であり、現に韓国の打者相手にも僅か3安打に抑え込んでおり、かなり脅威となるでしょう。 更に守備陣もシモンズ擁する内野陣は非常に強力、日本が苦手とする二番手で投入が予想されるマークウェルのような微妙な変化でゴロを打たせる投球が持ち味の投手にとっては非常に心強い布陣です。 個人的には少々日本に分が悪い感があり、先制点が大事となってきそうで、ヒットや盗塁、犠打といった小技が大事になってきそうです。逆に球数を放らせても二番手にマークウェルが控えている(寧ろ日本の打者はこの手のタイプの方が苦手では?)のですから何の意味もなく、自身の打撃スタイルを崩してしまうことの方が寧ろ相手の思う壺となります。前大会のプエルトリコは投手陣にMLBクラスの投手が全くいなかったにも関わらず簡単に抑え込まれてしまい、台湾の王も実績があるとはいえ現状の力では2Aでも打ち込まれていた投手相手に抑え込まれました。そんな日本にとっては二大投手が相手と非常に苦しい戦いが予想されますが、何とか劣勢を跳ね返したいところです。そしていよいよプロファーが登場、TEXファンとして非常に楽しみです。 『WBC情報』 昨日、まさかの大敗を喫したベネズエラですが、11-10の乱打戦の末にイタリアに勝利、しかしながらイタリアもまたまた9回に追いつくなど驚異の粘りを見せており、やはり野球の実力が上がっているように思います。そして本日、先発したペレスですがイタリア打線につかまり4失点、オープン戦でも毎度毎度ですが相変わらずこの時期は調子が悪いですね…。また、オドアーが途中出場して二塁打1本、チリノスは捕手として途中出場しました。 そしてコロンビアが記念すべき1勝をカナダから挙げました。もう一人の二大先発の一人であるテヘランが好投、こちら側のグループに入っていれば間違いなく二次ラウンド突破できていたのではないでしょうか。キンタナ、テヘランを擁するあちら側のダークホース的存在でしたが、やはり地味に強いですね。
2017.03.12
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『イスラエルに強力援軍』 いよいよ明日、オランダとイスラエルが合流して二次ラウンドが始まります。その前に掲載しなかったイスラエルの参加選手や以前紹介した選手を再度掲載しておきたいと思います。 「投手」アクセルロッド FA 3Aで9勝を挙げたMLB経験もある投手ベーカー STL 主に2Aで先発として29試合に登板し5勝、今季招待選手ブライヒ FA 主に2Aで29試合に登板したリリーフ左腕ブラワ FA かつて2球団でMLB経験あり、16試合で6点台と奮わなかったヘロン FA 2Aで先発として11試合に先発、3Aでも1試合カリッシュKC 1Aでプレーして防御率2.45、期待の若手左腕カッツ CWS 1Aで34試合に登板したリリーフ左腕、22歳の若手クレーマーLAD ルーキー、1Aで12試合に登板の若手右腕ラキンド PIT 2Aで47試合に登板して2.59、今季招待選手マーキー FA MLB通算124勝の実績を持つ右腕ニーマン COL 1A+で45試合に登板して3.55のマイナー右腕オーラン WAS 1A+で41試合に登板したマイナーのクローザー右腕ソーントンFA 長年3Aでプレー、昨季35試合に登板して7.03ワグマン OAK 1A+のリリーバー、2Aにも昇格したゼイド FA 2A、3Aでリリーフ登板、MLB経験もある剛腕投手 「捕手」ラバーンウェイ OAK 2、3A合算で.266、6本塁打、MLBでは三番手の立ち位置リックレスWAS 2Aで24試合出場で低打率ながら4本塁打 「内野手」バーチャムCOL 1Aで.271、2本塁打デービス LAD かつて32本塁打を打った経験あり、3Aで9本塁打を記録デッカー MIL 2Aで14本塁打、3Aでは5本塁打、3Aで20本塁打経験ありフレイマンBOS 14年にOAKで5本塁打記録、昨季2Aで11本塁打放つケリー NYM .241、1本7打点 昨年MLBデビュー、3Aで.328の高打率クライガーCLE 1Aで.299、5本塁打21盗塁 「外野手」ボレンスタイン ARI 3Aで.272、9本塁打57打点15盗塁を記録フルド OAK 昨季故障で全休も20盗塁以上記録する俊足外野手、唯一のMLB登録ガイレン 昨季アトランティックリーグのランカスターでプレーマイヤーズBOS 1A+で4本塁打26盗塁の記録を残す ご覧の通り、チーム編成が投手に大きく偏っており、小刻みな継投でオランダの強力打線を抑えており、日本相手にも同じような戦法を仕掛けてくる可能性があります。また、見ての通りまだ若い投手が非常に多い上に球も速く、将来を嘱望されている面々も入っており、比較的年齢を重ねているマーキーは経験豊富、ゼイドは最速157キロを誇る投手で今大会ではリリーフで貴重な働きを見せています。何より痛いのが速い投手が多く、スピードボールが苦手な筒香が機能しない恐れがあり、現に豪州の145キロ前後を出していたアサーントンから空振り三振を喫しています。一次ラウンドでは二度マーキーが球数を抑えめにして先発を務めていますが、他に先発を務めたのがベーカー、こちらは4.2回を投げて無失点に抑えるなど好投を見せており、他にはアクセルロッド辺りも先発かもしくはロングリリーフを務めるかもしれません。 野手ではMLBロースターに入り、呉から安打を放ったフルド、昨季MLB登録こそなかったものの毎年MLBで出場経験のあるラバーンウェイ、それ以外にもMLB経験のあるデービスやケリー、フレイマン、マイナー経験豊富なデッカーやボレンスタイン、若手株のクライガー、バーチャムなどが控えています。メジャーリーガーはフルドだけですが、デービスやケリー、ボレンスタイン、ラバーンウェイなどは3Aでも成績を残しており、日本球界でも通用する面々なので油断は禁物で、現に一次ラウンドでは一発攻勢も見せました。そして、今回新しくゴールドバーグというCWS在籍の投手が招集されました。最速159キロを誇り、昨季は3Aで43試合に登板して2.84の成績を残して今季MLBデビューの期待がかかる剛腕投手で、また一人強力な投手が追加されることとなりました。 恐らくイスラエルとの試合は接戦になることが予想され、先手を取られるとチーム構成上、非常に厳しい試合展開となってしまう恐れがあり、何とか先制点が欲しいところです。ピザ★9種から選べる3枚セットNEW!【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2017.03.11
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『プリンスの正念場』 本日の広島は1-2でヤクルトに敗れました。先発岡田は5回を投げて西浦に一発を浴びるも4奪三振1四球2失点、無死満塁のピンチを背負うも三者連続三振を奪うなど何とか凌ぎました。しかし、今日はFBが非常に多い投球となっており、いつもと違った投球となり、三者連続三振もまだまだ打力に不安のある打者から奪った投球だけに、結果とは裏腹に少し不安の残る投球となりました(5:5:0、内F4、1HR)。二番手ヘーゲンズは4回を投げて無安打1奪三振無四球無失点と見事な投球を見せました。こちらはゴロを打たせる投球でらしい投球を見せましたが、何より良かったのは無四球という点、制球に不安が残る投手なだけに無四球というのは明るい材料です。 一方野手陣は石川、小川の前に抑え込まれてしまい、下水流のタイムリーヒット1点に留まりました。少し気になるのは堂林、一発を打ってから引っ張り傾向が再び強くなり始め、本日は2三振を記録するなどフェニックスリーグ時に見せるシュアな打撃が影を潜めつつあります。楽天グルメ大賞カニ部門2年連続受賞!【生食OK】特大3Lサイズ!カット生ずわい蟹(高級品/黒箱)内容量1000g/総重量1300g[送料無料]約4人前【カニ】【かに】【蟹】【カニしゃぶ】【鍋】
2017.03.11
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『続々追加』 それでは『参加国紹介』シリーズが終えた後に色々な選手が招集されたことや記載しなかった選手らをここで追加情報として取り上げてみたいと思います。 「ベネズエラ」アルバラード TB 主にA+に在籍していたマイナー左腕ベンコモ FA 2A、3Aで先発を務めていたマイナー右腕、現在FAカスティロ SD 1Aに在籍して好成績の期待の若手左腕フランコ ATL 1A+で先発を務めているマイナー右腕インファンテ FA 主に2Aに在籍の剛腕マチャド 以前は内野手で現在は投手リコ KC 1A+で中継ぎとして登板フロアーズ かつてWASでレギュラー経験のある捕手カステラノ KC ルーキーリーグ在籍の俊足巧打の内野手ペレス MIL .272 13本56打点34盗塁 昨季キャリアハイのユーティリティー内野手サンチェス KC 昨季.330、24盗塁を記録の期待のルーキー外野手 「プエルトリコ」バーボサ MIL 3Aにまで昇格したマイナー左腕バーゴス MIL 昨季3Aで先発として10勝を挙げたマイナー右腕コスメ SD 1Aで先発として登板、8勝を上げた期待の若手右腕デラトーレ MEX MEXリーグでリリーフとして登板して防御率2点台の右腕ジメネス DET 22歳ながら3Aまで昇格した今期待の若手投手パガン SEA 2A、3Aでリリーフとして登板したマイナー右腕ピネイロ FA かつてSTLで15勝をマークした元メジャー右腕AサンティアゴCHC 2Aでリリーフを務めたマイナー右腕Mサンティアゴ 前回WBCで日本相手に好投、阪神にも在籍した右腕ソト CHC 3Aでリリーフとして登板した左腕 「メキシコ」アサイラー MEX 昨季2年連続の50試合登板、2年連続2.00台デパウラ SD 主に2Aでリリーフとして登板して好成績、3A昇格エンライト MEX 昨季10勝、防御率3点台を挙げた右腕フランク SD 昨季1A+で44試合に登板、2.47を記録ガルゴス NYY 昨季、2Aと3A、3Aで1.40を記録して今季ロースター登録ミクナット SD 昨季、マイナーで8試合に登板Fメンドーサ SD 昨季TEXに在籍、リリーフとして42試合に登板ロドリゲス MEX 昨季、先発として9勝を挙げた左腕投手サンチェス OAK 2Aで44試合に登板したリリーフ右腕スミス SD 4試合 4.50 昨季MLB昇格した右腕カリオ NYM 昨季2Aでプレーした捕手、今季招待選手ボレー SEA 昨季2Aでプレー、今季招待選手キリロス MEX .335、15本塁打で記録した遊撃手ロドリゲス MEX .303、12本塁打を記録した二塁手ウリアス SD 1A+で.330、5本を記録、今季招待されている若手二塁手エリザルデ CIN 昨季2Aでプレーした外野手、今季招待選手ホアレス MEX 外野手ナバーロ DET 昨季3Aでプレーした一塁手、WBCでは外野登録ロバーソン MEX 昨季.320を記録した外野手バーデュゴ LAD 2Aでプレーした外野手、今季招待選手※ 次回はイスラエルetcを紹介したいと思います。【送料無料】 豚まん 10個入り神戸南京町の老舗焼豚屋が創る絶品ぶたまん【肉まん 焼豚 神戸 南京町 お歳暮 お中元 贈り物 益生号 えきせいごう】【RCP】
2017.03.11
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『三度まとめ』 それでは12球団の戦力を一通り見終えたのでまとめてみたいと思います。 「セ・リーグ」1位 広島東洋カープ 打撃力評価(前編・後編):☆☆☆☆ 投手力評価(http://plaza.rakuten.co.jp/02061182uk/diary/201703020000/・後編):☆☆☆ 守備力評価:☆☆☆☆☆2位 中日ドラゴンズ 打撃力評価:☆☆☆ 投手力評価:☆☆☆☆ 守備力評価:☆☆☆☆3位 横浜ベイスターズ 打撃力評価:☆☆☆ 投手力評価:☆☆☆ 守備力評価:☆☆☆4位 読売ジャイアンツ 打撃力評価:☆☆☆ 投手力評価:☆☆☆☆ 守備力評価:☆☆5位 ヤクルトスワローズ 打撃力評価:☆☆☆☆ 投手力評価:☆☆ 守備力評価:☆☆6位 阪神タイガース 打撃力評価:☆ 投手力評価:☆☆☆☆ 守備力評価:☆ 「パ・リーグ」1位 福岡ソフトバンクホークス 打撃力評価:☆☆☆☆☆ 投手力評価:☆☆☆☆☆ 守備力評価:☆☆☆☆2位 北海道日本ハムファイターズ 打撃力評価:☆☆☆ 投手力評価:☆☆☆ 守備力評価:☆☆☆☆☆3位 埼玉西武ライオンズ 打撃力評価:☆☆☆☆ 投手力評価:☆☆☆ 守備力評価:☆☆4位 東北楽天ゴールデンイーグルス 打撃力評価:☆☆☆☆ 投手力評価 :☆☆ 守備力評価:☆☆☆5位 千葉ロッテマリーンズ 打撃力評価:☆ 投手力評価:☆☆☆☆守備力評価:☆☆☆6位 オリックスバファローズ 打撃力評価:☆☆☆ 投手力評価:☆☆ 守備力評価:☆☆ 『WBC情報』 本日、日本対中国が行われ、8-1で日本が大勝しました。長年中国は何とか3位で踏みとどまってきましたが、今回で遂に予選落ちしてしまうこととなりました。実は強化試合も見に行ったのですが、正直申し上げて成長があまり感じられないところが残念です。本選に出場できなかった国には野球が強いパナマやニカラグア、プロリーグも持っていてそのうちの球団がELBにも参加したやドイツ、チェコ、ELBに加盟のみしてプロリーグもあるフランスやドイツ、予選ラウンドに廻る台湾、日系人などが揃うブラジルなどと争うこととなり、もしかするとこれが本選での見納めとなってしまうのか…。また、2位をかけてキューバと豪州が対戦し、4-3でキューバが一次ラウンドを突破しました。 そしてドミニカ対カナダ、イタリア対メキシコが行われ、ドミニカ9-2、イタリアが10-9でサヨナラ勝ちを収めており、投手力のメキシコが大量失点するまさかの結果となりました。ドミニカはカスティーヨ、バティスタの一発、そしてベルトレにもタイムリーが飛び出しました。最後はファミリアが登場するなどかなりの豪華メンバーとなっており、優勝筆頭候補です。それにしてもベルトレが指名打者とは…、しかしながら三塁がマチャドならば納得ですね。イタリアはセルベリやカラベロなどMLB選手も名を連ねており、更に自国にプロ野球リーグも持っていてオランダと共に野球のレベルが年々高くなっています。ELBも発足(残念ながら加盟はしましたが参加はせず)しただけに、ここで更に野球熱を上げてもらって手強い相手となって欲しいですね。 また、明日いよいよアメリカとベネズエラ、プエルトリコが登場します。アメリカはコロンビアと対戦、コロンビアにはキンタナとテヘランと二大先発投手が控えており、番狂わせもあり得るかもしれません。ベネズエラの初戦はプエルトリコといきなり頂上決戦、ヘルナンデスが自ら手を上げて先発を名乗り出ており、今度こそ優勝へと突き進むのか注目です。個人的にはオドール対クラウディオのTEX対決が見られるかもしれませんね。ピザ★9種から選べる3枚セットNEW!【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2017.03.10
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『九里躍動』 本日の広島は4-2で西武に勝利しました。先発床田は最速148キロの直球を叩き出すなどスピードは十分、正直なところ自分の中ではまだかすかに「球速詐欺なんじゃないの?」と疑っていた部分がありましたが、この試合で完全に払拭されました。140キロ台の直球にスライダーやカーブ、フォークと一通りの球を織り交ぜながらの投球で4回を投げて2奪三振1四球2失点(自責点1)でした。しかし、batted ballは5:6:1(内F1)とFB主体の投球ながら浅村に一発を浴びて木村に二塁打を浴びるなど球威面に不安を残す内容となり、以前から指摘されている通り決め球に欠けていて粘られる打席も見受けられるなど、結果の割に投球内容は芳しくはないかなと思います(まだ1試合なので分かりませんが、千葉ロッテとの練習試合でもそこまでゴロが多かったわけではなく、案外FB投手なのかも?)。ただ148キロを計測して四球も僅か1つと光るものはあるだけに、課題を克服して戦力になれるように頑張って欲しいところですね。二番手九里は4回を投げて無安打4奪三振1四球無失点と素晴らしい投球、batted ballは7:1:0と先発時代に見せていたゴロを打たせる投球も復活するなど素晴らしいアピールとなりました。九里が一皮剥けた姿を見せ、先発ローテ入りとなるのか注目したいところです。最後は薮田が投げて無失点に抑えましたが、スピードが出ておらず少し気になるところです(4:0:0)。 一方野手陣は初回に先発十亀から安部、西川の四球とヒットでチャンスを作りますが丸は併殺打に倒れてチャンスが萎むも1点を先制、5回には二番手本田から先頭ペーニャが二塁打で出塁すると、二死となるも安部、西川の連続タイムリーが飛び出して2点を追加、6回には一死から船越がヒットで出塁すると、途中出場の小窪がタイムリー二塁打を放ち、4点を記録しました。 今日は投打共に嬉しい試合内容となりました。特に九里は昨季よりも明らかな成長を感じさせる投球を見せ、三塁争いではペーニャと安部が熾烈な争いを繰り広げており、途中出場の多い船越がしっかりとヒットを放ち、不調気味の松山が2安打を記録、丸も持ち前の選球眼を活かして2四球と充実感漂う試合となりました。 『WBC情報』 昨日の試合は日本が4-1で豪州に勝利、菅野が好投を見せ、打者では筒香と中田と日本が誇るスラッガーが一発を放つなど4、5番のアベック弾となりました。鈴木も2安打1四球と躍動し、ホッと一安心ですね。日本野球と言えば投手力とスモールベースボールというイメージですが、キューバと豪州戦では一発や長打が飛び出すなどかつての日本には久しくなくなっていた『長打力』という強みを見せたように思います。 また、オランダが台湾にサヨナラ勝ちを収めて一次ラウンド突破を決め、更に今日の試合でイスラエルがオランダに勝利して3連勝という結果を収め、今大会のビッグサプライズとなりました。二次ラウンドの初戦の相手はオランダとなることが濃厚となりますが、オランダにはバンデンハーク、キューバやドミニカ、韓国相手に好投を見せ続けている左腕マークウェルなどが控えており、更に打線にはシモンズ、プロファー、ボガーツ、スクープ、グレゴリアス、そしてバレンティンと強力打線を擁しており、苦戦が予想されますが勝利をもぎ取りたいところです。しかしながらTEX在籍のプロファーがいるだけに、個人的にはどっちかに肩入れというのは難しい状況ですが…。【送料無料】 豚まん 10個入り神戸南京町の老舗焼豚屋が創る絶品ぶたまん【肉まん 焼豚 神戸 南京町 お歳暮 お中元 贈り物 益生号 えきせいごう】【RCP】
2017.03.09
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『野村上々の投球』 本日の広島は1-6で西武に敗れました。先発野村は初回に失策や内野安打の後、木村にタイムリーを浴びて2点を失いましたが、その後は危なげない投球で4回を投げて2失点、無四球と制球良くゴロを打たせるなどらしい投球を見せました(9:3:1)。二番手ブレイシアは田代に2ラン本塁打を浴びるなど2失点、更に2四球と制球も荒れるなど芳しくない投球に終わりました(2:0:0)。三番手ジャクソンは1回を投げて三者凡退無失点(1:0:0、内F1)、四番手今村は四球を一つ出しましたが無失点に抑えました(1:0:0)。五番手オスカルは先頭浅村に内野安打、一死から木村にヒットを許し、内野ゴロの間に失点した後、永江にタイムリー二塁打を浴びるなど2失点、スピードは出ていますが打力のない永江に長打を浴びたのは痛いところです(4:1:0、内F1)。六番手中田はエラーによって走者を出しましたが無失点に抑えましたが、まだほぼ直球とフォークのみの投球となっており、復活の為には投げていたカーブやスライダー、シュートといった球種も織り交ぜていきたいところですが、投球内容は良かったので復活に期待したいところです。(3:0:0)。 一方野手陣は丸のタイムリー二塁打による1点のみに終わり、西武の投手陣に7安打に抑え込まれるなど冴えませんでした。しかしながらこの日スタメン出場したベテラン新井が2安打を記録するなど上々の初出場となりました。他にはペーニャ、安部がそれぞれ1安打を放つなど三塁争いが熾烈なものとなっています。K18ダイヤモンドネックレス angel little flower /K18/18金/18k/ネックレス/ペンダント/ダイヤモンド/ハート&キューピッド/鑑別書/シンプル/花 フラワー/
2017.03.08
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『続・まとめ』 本日はWBCの日本の開幕戦の為、少々手抜きとなりました。今回は以前、大学・社会人選手でドラフト1巡目指名選手の紹介記事を一通りにまとめましたので興味のある方はこちらからご覧いただければと思います。 「パ・リーグ」山岡泰輔 佐々木千隼 田中正義 「セ・リーグ」柳裕也 大山悠輔 濱口遥大 吉川尚輝 加藤拓也 『WBC情報』 本日、プールBの開幕戦となる日本対キューバの試合が行われ、11-6で日本が勝利しました。初回に無死一二塁のピンチの場面で菊池の見事な守備で併殺に打ち取り、無失点で凌いだことで躓くことなく乗って行けたように思います。また、フリースインガーの松田が4安打と大暴れ、このタイプは一度火が付いたら止まらなくなるだけに、今後も期待できそうです。広島勢では菊池が守備で再三に亘って好守で貢献しました。 また、プールAではイスラエルが今度は台湾に15-7で勝利して2勝目を記録しました。ラバーンウェイやフリーマンらが一発を放ち、デービスもタイムリーを放つなどMLBを経験しているメンバーが一発を放ち、先発ベイカーが5回途中無失点の好投、招待選手ですが好投によって好アピールとなったのではないでしょうか。これで2勝目、予選も免除となることが決定、今後のMLB選手らの参加に期待が集まります。そして日本とほぼ同じ時間帯で試合が行われたオランダ対韓国は5-0でオランダが投打に亘って韓国を圧倒、そしてレンジャーズのプロファーが特大の2ラン本塁打を放ち、勝利に貢献しました。何と言ってもシモンズの守備、何度も併殺に持っていくなどさすがの守備、今日は打撃でもタイムリーヒット2本が飛び出すなど大活躍でした。また、MLB選手だけでなく、独立リーガーのオデュベルが2ラン本塁打を放ち、投手ではオランダ本国出身の投手がタスキを繋ぎ、キュラソーとアルバの三つが一つになっての勝利でした。 やはりなんだかんだ言いつつも国際試合はやはり盛り上がるもので、非常に楽しいですね。明日は、キューバ対中国、日本対豪州、台湾対オランダの3試合が行われますが、オランダが台湾に勝てばこの時点で韓国の2大会連続一次ラウンド敗退が決まり、オランダとイスラエルという欧州2ヶ国が勝ち抜けという大会始まっての歴史的快挙となりますが、本日バンデンハーク、マークウェルといったオランダが誇る先発投手二人を起用しており、明日誰が先発するのかが気になります。果たしてどうなるのか注目です。 『故障者情報』 一岡が足の故障で開幕がほぼ絶望となってしまいました…。チームにとってもこれは非常に大きな痛手と言わざるを得ず、チーム編成の再考が必要なって来そうです。【ポイント10倍】ミズノ WBC 2017 レプリカ ユニフォーム プリント 侍ジャパン 日本代表 ホーム・ビジター用 個人名背番号付き 12JC7F72-12JC7F73
2017.03.07
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『歴史的勝利を飾る』 本日、初戦となるイスラエルと韓国の試合が行われ、イスラエルが2-1で韓国を破り、記念すべきWBC初勝利を飾りました。先発マーキーはさすがMLBで124勝を記録した実績そのままに韓国打線を圧倒、3回を投げて2安打3奪三振1四球無失点と見事な投球を見せました。試合は延長戦に入り、1-1の二死一三塁の場面でマイナーで50盗塁を記録した快足男バーチャムがタイムリー内野安打を放ち、虎の子の1点を守り切りました。 以前から書いていますが、イスラエルは決して弱いチームではなく、MLBでレギュラーを務めた経験のある俊足フルドや32本塁打を放った経験のあるデービス、昨季MLB出場を果たしたケリー、40人枠に入っていた捕手のラバーンウェイ、フリーマン、MiLBでは常連となっているデッカーやボレンシュタインなど中々のメンバーが揃っています。投手もマーキーを筆頭にCWSで先発を務めた経験のあるアクセルロッド、リリーフではブラワとゼイドがMLB経験を持ち、カリッシュやカッツ、クレマー、ネルソン、ベイカー、ワグマン、オーラン、ブリーヒ、ソーントンといったメンバーも昨季MiLBに在籍しているプロの投手なだけに、継投で小刻みに交代されれば打ち難いでしょう。また、参加していませんが、ブラウンやバレンシア、ペダーソンといった面々もユダヤ系アメリカ人なのでイスラエル代表として出場できる資格を持っており、将来的にMLB選手の参加も見込める有望な国です。 今回の勝利をきっかけとしてイスラエルの野球熱が少しでも上がることを期待したいと思います。明日、台湾戦の先発は推測ですが実績を考えてアクセルロッド、3Aで9勝をあげていて将来的に日本球界に来る可能性も十分考えられる投手なだけに、そう簡単には打てないはず、明日も勝利を収めて早々と一次ラウンド進出を決められるか注目です。【蓬莱本館】手作り豚まん(肉まん)≪10個入り≫【楽ギフ_のし】〈蓬莱 豚まん ホーライ ほうらい 肉まん 大阪〉
2017.03.06
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『下位にも力のある選手並ぶ』 それでは引き続き、広島の打撃陣の下位打線を見ていきたいと思います。まず下位打線の筆頭候補となるのはエルドレッド、これまで紹介してきたレアードや松田らと同じく、フリースインガーですが長打力抜群のスラッガータイプで、中軸だと安定感に欠けて少々心許ない面がありますが、6番か7番辺りに入るとTEX時代のクルーズやナポリらのように恐ろしい存在となります。ただし、フルシーズン出場するのならば当然打率は昨季の.294よりも大幅に下降することが見込まれ、一昨年か4年前の打率となりそうです。それでもIsoDは.067とそこそこあるので打率は低くなったとしても出塁率である程度カバーできるところは救いでしょうか。また、代役4番として前回挙げた松山も場合によってはこちらの打順に廻ることがあり、前回同様十二分に期待できる打撃能力を持っています。他に対左時に起用された下水流も長打力抜群(.200)でスラッガーの素質を持っており、打撃内容はやや低めなものの思った程脆すぎるというわけでもなく、磨けば面白い存在となりそうです。 懸案の三塁手は安部、新外国人のペーニャの二人が争う形となっています。安部は昨季.282、6本塁打、OPS.756を記録するなど飛躍のシーズンとなりました。しかし、長打力こそ中距離打者の範疇(.147)にあれど打撃内容が芳しくなく(4.05、.297)、BABIPも.345と当然高くなっており、今季は少々気懸かりな面があります。また、対左投手の打撃成績も芳しくなく、現状は右投手専用でスタメンということになりそうです。次に新外国人のペーニャですが、長打力はスラッガータイプではない(.100~.130程)ですが、3Aではミート力も選球眼もまずまず高めの水準となり、更にLD%が多いタイプですので打率3割の期待も窺わる選手だと思われます。ただし、外国人の兼ね合いがあり、常時出場できるかは分かりません。対左投手時の先発として小窪の名前こそ挙がりますが、昨季は打撃内容がかなり悪化(4.00、.478)するなど不振に陥り、昨季と同様の打撃ならば非常に心配な限りです。他には西川もスタメン候補となっており、こちらはまだ22歳と若く、期待株の一人です。 捕手は石原と會澤の二人がスタメンで交互に起用されることが予想されます。しかしながら石原の打撃力が急激に低下し、殆ど投手並みの打撃となってしまっており、できればもう少し打ってもらわないと困ります。會澤は2014年に大活躍を見せたものの、年々打撃内容が悪化しているのが気掛かりで、長打力はあるのですからもう少し球を見ていって欲しいところです。 また、もう一人面白い存在として名前が挙がるのは堂林、ここ2年間は二軍暮らしが多かったものの、今季は練習試合、オープン戦で見事な打撃を見せており、一気にスタメン候補に名乗りを上げています。打撃内容もかなり良く、今季こそ活躍する姿見られるのではないかと期待しています。 1~8番まで大体この選手が座るだろうなという青写真がしっかりと描けており、更に7、8番にも一発長打を期待できる選手や活躍が期待できそうなペーニャの加入や堂林の復調気配によって選択肢が増えた印象があります。打撃陣は十分な力を有しており、今季も十分な得点が期待できるのではないでしょうか。打撃力評価:☆☆☆☆(菊池が同じ成績なら昨季並みになるか)野手のキーマン:菊池(昨季同様の成績を期待したい) 『予想スタメン』1番 田中 遊撃手 昨季同様に出塁率とパンチ力に期待2番 菊池 二塁手 ミート力を引き上げたい3番 丸 中堅手 不調でもOPS.800近くを記録するので心配無用4番 新井 一塁手 黒田が抜けた今季、チームの精神的支柱となるが気負わずに5番 鈴木 右翼手 昨季同様の神ってる打撃を6番 ペーニャ 三塁手 場合によっては2番もあり得る巧打者 7番 エルドレッド 左翼手 7番に座って掃除屋の役割を8番 石原・會澤 捕 手 併用制となりそう 「期待の若手」 期待の若手はメヒア、フェニックスリーグでの記事にも掲載しましたが、パワー満点で高いミート力を記録しており、選球眼さえ良くなればとてつもない打者となりそうです。練習試合でも連続本塁打を記録しており、非常に楽しみな打者です。【送料無料】 豚まん 10個入り神戸南京町の老舗焼豚屋が創る絶品ぶたまん【肉まん 焼豚 神戸 南京町 お歳暮 お中元 贈り物 益生号 えきせいごう】【RCP】
2017.03.06
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『所詮は韓国対イスラエル』 WBC本戦がいよいよ開催されます。と言っても日本が入っているB組ではなく、韓国らが入っているA組が先陣を切ります。開幕戦は韓国対イスラエル、韓国は言わずもがな、イスラエルもユダヤ系アメリカ人が所属しており、MLBやMiLBに在籍している選手らが多く在籍しており、力は侮れません。現にイスラエルにはMLBで通算128勝をあげた投手、そしてもう一人の先発であるアクセルロッドは当時CWSに在籍していた現・日本ハムに在籍しているメンドーサと共に先発ローテを務めていた経験を持ち、3Aでも9勝をあげるなど日本球界にやって来てもおかしくない実力の持ち主です。更にリリーバーには上原と共にセットアップを務めたブレスロー、そしてそれ以外にもMiLBに在籍している若手投手らが数多く入っており、十分な番狂わせを予感させる陣容です。果たして実力通り韓国が勝つか、それともイスラエルが初の1勝を成し遂げるか、注目です。※ WBC参加国一覧の記事はこちらです。送料無料 黄金屋特製 超メガ盛り もつ鍋セット 国産牛もつ合計600g(お野菜・お豆腐なし)|モツ鍋 モツなべ 牛ホルモン もつなべ お取り寄せグルメ ホルモン鍋 ギフト 牛モツ 内祝い 味噌 博多もつ鍋セット 牛もつ鍋 福岡 鍋パ お鍋セット 九州【10002100】【1222RFD】
2017.03.05
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『鯉のプリンス、本格化?』 本日、阪神とのオープン戦が行われて6-2で勝利しました。先発岡田は最速150キロの直球を投げるなど4回2安打2奪三振無失点、3回以降は得意のゴロを打たせる投球で阪神打線を寄せ付けませんでした。また、カーブやチェンジアップ、フォーク(使い分けてるんですかね?)を投げるなどスライダーだけでないところを見せ、特にフォークで空振り三振やゴロを奪うなど新しいスタイルを披露しました(7:3:1)。二番手一岡は二死から糸原にヒット、梅野に粘られて四球を歩かせるなどピンチを背負いましたが無失点、ただ二死からバタバタするところは昨季もあったので気を付けたいところです(2:1:0、内F1)。三番手ヘーゲンズは先頭高山の当たりをバティスタが失策して出塁させるなど躓き、原口のタイムリーで失点しましたが板山を併殺打に打ち取りピンチを凌ぎます。7回は2三振を奪うなど危なげない投球、8回には先頭高山に四球、北條にヒットを浴びるなどピンチを背負い、内野ゴロの間に失点して3回を投げて2失点(自責点1)でした(6:3:1、内F)。最後は飯田が登板して二死から2安打されましたが高山を内野フライに打ち取り、試合を締めました(1:2:0、内F2)。 一方野手陣は春季キャンプで150キロを連発していた新人の小野から初回に2安打を放つも併殺打で無得点、しかし2回には先頭エルドレッド、ペーニャの連続ヒットの後、メヒアは併殺打に倒れるも會澤がタイムリーヒットを放って1点を先制、3回には先頭安部が四球で歩き、一死二塁になって丸がタイムリーヒットを放ち2点目、続く松山が四球で歩き、エルドレッドの内野ゴロの間に3点目、更にペーニャがタイムリーヒットをって4点を奪い、新人の小野にプロの洗礼を浴びせることに成功しました。4回には代わった横山から西川がヒットを打つと、二死二塁となって堂林がタイムリーヒットを打って5点目、9回には岩崎から堂林がバックスクリーンに飛び込む一発を放ち、6点目を記録しました。 本日も堂林が大爆発、練習試合でも一発やマルチ安打を放ち、更に三振もあまりせずに四球も選ぶなど打撃内容もかなり良好で、元々フェニックスリーグでは毎年好打撃内容を見せていましたが、ようやくそれをこの時期に持ってくることに成功しました。ただ2試合連続で一発を打ちましたが、あまり本塁打は意識せずにシュアな打撃を心掛けて打撃内容を維持して欲しいところです。外野はかなり人材が豊富なポジションですが、圧倒的な打撃成績を残せばレフトのスタメン奪取も見えてくるだけに、期待したいところです。 『全くの想像話』 今の堂林を見ていると、個人的には何となく2005年の新井のレギュラー再奪取を予感させるところがあります。この年の開幕スタメンは二塁から三塁に転向したラロッカ、一塁に転向した野村が座り、新井は開幕スタメンから外れました。ところが開幕3戦目にラロッカが足を故障して新井が代わりに三塁として出場し、そこで先制の3ラン、逆転の2ランとなる2本塁打を放つなど存在感を見せつけ、それ以降は3番打者に定着、ラロッカが復帰しても三塁として先発出場し続け、ラロッカを二塁へ追いやりました。実はこの年の新井は春季キャンプで三塁守備練習をほぼ全くしておらず、一塁手として臨むことが決まっていたシーズンだったのですがこの辺りの危機管理のなさがさすが弱小チームだったんだなと感じさせますが、何と開幕3戦目でぶっつけ本番で三塁を守り、それ以降は阪神移籍後も三塁手として起用されることとなりました。「もしかしたら堂林も!?」と色めき立つところですが、安部やペーニャ、小窪、西川などがいる今のチーム事情ではさすがにそれはないでしょうか…。◇ぎょうざ〈551蓬莱〉豚饅・餃子セットCセット【RCP】【送料込】 豚まん ぶたまん 肉まん にくまん 肉 まん 551 蓬莱 ほうらい 点心 ギョーザ ギョウザ 中華惣菜 中華 そうざい 大阪_Y110516000001_0_0_0
2017.03.05
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『三振が多い上位打線』 それでは今回は広島の野手陣について見ていきたいと思います。チーム打撃成績は殆どの部門でトップを独占しており、正に昨年は凄まじい破壊力の打線でした。その打線の源となるのがタナキクマルと呼ばれる1~3番打者で、この三人が完全に定着して得点能力の源となりました。 まず田中ですが、昨年は選球眼が向上して出塁率が飛躍的に向上、IsoDも.102と四球を多く選ぶタイプで今季も出塁率を期待したい選手です。ただし、打率は最終的に.265となり、更なる成績向上の為にはミート力の向上(4.88)、他にはそこまで長打力で押すわけではないのにプルヒッターの傾向があるので広角に打ち分けられるようになることも求められます。続いて菊池ですが、三人の中では個人的に一番心配な選手です。昨年は打率.315でOPS.790を記録しましたが、打撃内容はミート力と選球眼共に低く(5.415、.380)、昨年は明らかに出来過ぎの感が非常に強く、打率の大幅低下が懸念されます。また、四球もあまり選ぶタイプではなく(.380)、昨日の衣笠氏も解説で指摘していましたが、本来はフリースインガータイプで下位でノビノビ打たせる方が合っているように思います。ただ2番完全に定着したので今更打順変更は考えづらく、まずは三振を減らすことから始めていきたいところです。3番の丸は中長距離打者の長打力を有し、更に今では皆様もご存じの持ち前の選球眼を持っており、昨年は初の20本塁打にも到達してOPS.870を記録して3番打者として十二分の活躍を見せました。また、一昨年あまりにも酷すぎたミート力も改善され(5.205)、この長打力ならば後少し向上できれば打率3割も視野に入って来るのではないでしょうか。田中と丸は仮に不振に陥ったとしてもIsoDが非常に高いタイプなのである程度の出塁率が見込めるだけに、ここは非常に大きな強みです(現に丸は不振と言われた一昨年でもOPSは.800近くあったのが記憶に新しい)。また、この三人に共通する強みと課題として挙がるのは守備力と盗塁成功率、まず強みとなるのが守備力で、三人ともCBRFやUZRではトップや上位に位置する数字を記録しており、攻守に亘って見事な活躍です。一方、課題となるのは盗塁成功率の低さ、59.6%、72.2%、71.9%といずれも低い成功率となっており、現状はあまり利得を稼げていないだけに、機動力の面では課題が山積みな状況です。 次に4、5番ですがここには新井と鈴木誠也の二人が座るものと思われます。まず新井は長打力が復活(.185)し、打率3割、19本塁打、101打点を記録してOPSは.857の成績を残しました。打撃内容自体も特別悪い部分はなく(4.49、.530、.073)、打率3割は少々出来過ぎだったのかもしれませんが、昨季のように上手く休ませながら起用すれば今季も期待できると思われます。続いて鈴木ですが、昨年は正に凄まじい程の打撃成績(.335、29本塁打)を残し、OPSは脅威の1.015を記録して『神ってる』と評され、流行語大賞にまでなりました。打撃内容も申し分なく(5.90、.670、.069)、更に長打力は脅威の.277を記録しており、この長打力でミート力が5.90ならば打率.335も頷ける数字で、今年も十分に期待できる選手です。ただし、鈴木も盗塁成功率が59.3%とかなり低く、三人と同じく盗塁技術の向上が欲しい選手です。ちなみに二人ともCBRFではトップ(鈴木はUZRでもトップ)に位置付けており、守備でも大きな貢献のできる選手です。両者ともある程度四球を選ぶ方なので出塁率にもある程度期待できそうです。ちなみに速球派タイプの投手が登板する場合において4番に起用されるのが松山、中距離打者の範疇(昨季.173、基本的に.150前後)で、ミート力にも長けており(8.76)、四球はどちらかと言えば多くは選ばないタイプ(.050)ですが選球眼も良い(.690)のでシーズン通して見れば安定した打撃が期待できる選手で、今季も代役4番として期待できる選手です。 菊池がやや心配な点はあるものの、広島打線の上位打線は他球団でも屈指の力を有しており、更にスペアとして松山を起用できるという点も他球団にはない一つの利点ではないでしょうか。残る課題はやはり盗塁技術、確かに昨季は『積極的に走る』ことに主眼を置かれ、盗塁数も飛躍的に増えましたが、その分失敗も非常に多く、現状では利得をもたらすどころか大きく損失を叩き出しており、上位打線の面々の盗塁企図は寧ろ足枷となってしまった面が強いです(ルナ以外は)。今季は『積極的に走る』だけでなく、『積極的且つ確実に成功させる』という一つ上の段階に主眼を置き、今よりも更に得点力向上を目指したいところです。 個人的な意見として改善の余地があると思うのが『2番菊池』、上記でも指摘しましたがフリースインガーなので本来2番には適さないタイプです。しかし、現状2番としての適性がある選手がおらず、私としては梵の復活辺りに期待したいところでしょうか。実は梵はフェニックスリーグで復活の兆しがあり、最も期待できる選手として梵を一押ししただけに、三塁争いを制して欲しいところです^^;(ちなみに一昨年はRFですがトップでした)。ポイント20倍【1000円 送料無料 ポッキリ】12種類から選べる九州とんこつラーメン6食とんこつ! お試し 熊本 鹿児島 博多 ご当地ラーメン 訳あり 食品 セット 割引クーポンもオマケもアリ 詰め合わせ おつまみ 冬に食べたい メール便【■■】【◆】
2017.03.04
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『ホームページ更新&コンバートetc』 この度、捕手版防御率、tERAといったデータを公開しました。とりあえずは『配球記録』として公開しましたので、こちらからご覧いただければと思います。 「原口、伊藤コンバートへ」 この度、報道で原口が一塁手に専念し、伊藤が昨季から一塁や指名打者としての出場が多くなり、今季は紅白戦で三塁手として試合に出場することが多くなり、広島との練習試合でも三塁手として出場しました。特に伊藤の場合は福良監督からリードについて批判されることが非常に多くなり、二軍降格が多い上に出場機会も激減するなど明らかに捕手としての評価が低いように見受けられます。というわけで実際どうったのか?今回早速結果を見ていきたいと思います。 阪神はこちら、オリックスはこちらからご覧いただけます。 まず原口ですが、確かに他の捕手と比べて見ると、ある程度のイニングを守った捕手の中ではどちらの指標でも最下位(防御率は0.01でワースト2位)となっており、tERAではそれがより顕著になって突出して悪い数字となっており、打力を活かしてコンバートという検討もおかしくはないように思います。 次に伊藤ですが、どちらの面でも非常に悪い結果となっており、tERAでは若月と比べると1.00差があり、内野手転向というのも頷ける選択ではありますが、ベテランの山崎も非常に悪い数字となっており、二番手捕手に不安を感じさせる陣容となっているだけに、そこは課題と言えるのではないでしょうか。DVD書き込み(現像済フィルムをデジタル化)1本あたり190円(税込み205円)【カラーネガ・ポジ・白黒】
2017.03.04
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『昨年の疲労は如何に』 それではリリーフ陣について見ていきたいと思います。リリーフ陣は中崎、ジャクソン、今村、一岡、ブレイシア、大瀬良や加藤、ヘーゲンズといった先発から外れた場合の配置転換が予想される投手に加え、ロングリリーフ要員として九里と先発に比べると名前がスラスラと挙がります。ただし、中崎とヘーゲンズ以外は全員FB投手となっており、昨年大奮闘した分疲労が残っていないかが気になるところです。特に今村は2012年にセットアップとして奮闘しましたが、それ以降は冬の時代を過ごすといった過去があり、一岡は2015年は球威面が大幅に悪化して防御率も悪化、更にそもそもの話シーズン通して活躍した経験がないだけに、現状はスポットの存在の域を出ておらず、今季こそはシーズン通しての活躍が期待されます。投球内容を見ると今村は球威面に少し改善の必要が見られます(.123)が、奪三振率は10を越え、与四死球率は2.69と高レベルなだけに、今季も疲労さえ残っていなければ十二分に期待できるでしょう。ジャクソンは今村の上を行く11.72を記録する驚異の奪三振率、与四死球率は3.03に十分な球威(.089)と良好なので疲労さえなければこちらも期待したいところですが、夏場以降安打を浴びる割合が増えるなど疲労の色が見え隠れしていたのは否めません。また、直球とスライダーのみの投球スタイルというのも一年目は通じましたが二年目以降どうなるか、幸いキャンプでチェンジアップを投じたそうなので投球の幅を広げることも視野に入れたいところです。クローザーの中崎は奪三振率7.92、与四死球率3.08、球威面(.045)も十分な数字を記録し、しかもGB投手というかなりレベルの高い投球内容を見せました。個人的には大瀬良よりも中崎の方が先発適性はある印象を受けるものの、クローザーとしての地位を確立した今、それは現実的ではなさそうなので、今年も安定感のあるクローザーとして計算したいところです。ただ中崎を先発に廻せばジョンソン、野村、中崎の三本柱に岡田、福井と5人形成され、後ろは大瀬良、加藤、今村らでクローザーを争い、ジャクソン、ヘーゲンズ、一岡らで脇を固めるという構想ができるのですが…。流動的ですがリリーフ起用の可能性のあるヘーゲンズはゴロを打たせる割合が高い上に球威もしっかりしていますが、如何せん制球力に課題を残しており、奪三振率が極端に低く、野手に依存する割合が非常に高いので少々安心感に乏しく、昨季は出来過ぎの感はあります。しかしながらGB%と球威は非常に優秀なのである程度の投球は見込めるだけに、彼らに続く4人目としてならば十分な成績を残すことができるのではないでしょうか。ブレイシアはまだ結果が出ていませんがゴロを打たせる投球がチラホラ見られてきたので期待したいところ、ジャクソンとヘーゲンズの疲労が残っている可能性があり得るだけに、第三の外国人リリーバーとして非常に重要な存在なので活躍を期待したいところです。また、大瀬良や加藤らは個人的にはリリーフの方に適性があるタイプだと思うだけに、先発として起用されない場合はリリーフとして起用される可能性が高いかと思われます。大瀬良は登板数こそ少なめでしたが奪三振率9.97、与四死球率2.91とこちらも高レベルな投球内容を維持、ただ球威面に課題を残しており(.137)、球種も直球とカットボールの二種類のみなので先発だと引き出し少ない上に球威面に不安の残るFB投手であり、そうなると現状ではやはり1イニング全力で投げるリリーフの方が力を発揮できそうな気はします。加藤は四球に不安を残していますが三振は奪える投手で、こちらもリリーフの方が緻密な制球を気にすることなく外国人リリーバーのように真ん中付近めがけて投げることができ、決め球のスライダーやフォークでプロの打者相手に空振りを奪えているので粘られて四球という心配もなさそうなので、こちらもリリーフの方が良いような気はするのです(制球の悪い投手は先発だと球数を要して長いイニングを放れない、得点圏に走者を背負うケースも多いのでリリーフ陣をかけやすいなどあります)が、とりあえずは両者とも先発として実戦登板するだけに、そこで適性を見たいところでしょうか。ロングリリーフ要員は昨年に引き続いて九里や現在二軍にいますが戸田辺りを見込みたいところでしょうか。他には塹江や薮田辺りの若手も経験を積ませる意味で敗色濃厚の試合にモップアップとしての起用も検討しても良いのではないでしょうか。また、懸案の左のリリーフは飯田やオスカル、先発から漏れた場合は床田らが候補となりそうですが、この辺りはオープ戦で見極めたいところでしょうか。ちなみに飯田はFB投手、オスカルと床田の二人はGB投手となっています(個人的には塹江辺りも制球を気にしすぎて球速を劣化させない為に一旦リリーフとして投げるのもありかもしれません)。 リリーフ陣は中崎、ジャクソン、今村ら三人のレベルが高く、疲労さえ残っていなければ今季も十二分に計算できる存在です。それ以外の駒数は先発の兼ね合いで流動的な状況となっており、不透明な状況となっています。しかしながらヘーゲンズや大瀬良など、仮にリリーフに廻ったとしてもまずまずの成績を望める力量は備えており、更に開幕から一軍で投げられるというのも昨季にはない一つの強みです。個人的には一岡が球威の推移を見ると今季危ない感はありますが、どう乗り切るのか一つ注目したいところです。先発に比べるとリリーフ陣は中々の陣容が揃っているように思います。飛騨高山 ラーメン 6食 セット昭和23年創業、プロの業務店にも愛される 飛騨高山でシェアNo.1の老舗製麺所「麺の清水屋」がこだわった特製熟成細ちぢれ麺!スープは多くの人から親しまれる昔ながらのあっさり醤油味の飛騨中華そばです♪( お土産 )
2017.03.03
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『黒田の穴は埋まるのか』 遂に最後、広島の投手陣について見ていきたいと思います。昨年のチーム成績は防御率1位を記録するなど見事な成績を収めましたが、オフに黒田が引退した為、三本柱の一つが空いてしまう格好となり、非常に痛いところです。 まず先発はジョンソンと野村、岡田、余程のことがない限りは福井もほぼ内定ではないかと感じ、この4人は先発確定的な状況だと思われます。ジョンソンは多くのゴロを打たせることを得意としていますが、昨年は制球力(2.595)に更なる磨きがかかりましたが一発を浴びる割合は増えてしまいました。それでも引き続き試合を作る能力に長け、QS92.3%を記録するなど圧倒的エースとして君臨しました。今季もエースとしての役割を期待したいところですが、MLB時代でもそうでしたが、右打者への一発長打を気を付けたいところで、右打者に関してはもう少し慎重に投球しても良いかもしれません。二番手野村は「昨季正念場」と書かせていただきましたが、カットボールを効果的に使うようになり、球威面やGB%が大幅に改善、本来の投球を取り戻して16勝を記録しました。奪三振率はかなり低い(5.36)ですが、制球とゴロを打たせる投球で安定した投球は期待できます。三番手岡田は将来のエース候補として期待している投手で、ゴロを打たせる割合が高く(49%)、制球も春先に比べて大幅に改善(2.52)されるなど目指すべき投球スタイルも確立されており、150キロを越す直球を投げるポテンシャルなどを考えると、岡田が次のエースになる存在だと思います。昨年の投球内容を維持できるのならば引き続き安定した投球が期待できそうで、シーズン通して投げてもらいたい投手です。ただし、キャンプやオープン戦の投球はフライが多くなっており、そこが気になるところです。そして福井ですが、三人と違ってFB投手(FB49%)で、球威面に左右されやすい投手なのですが、昨年は調整を急ぎ過ぎたきらいがあり、春先は圧巻の投球をしていましたが開幕に入ると長打の嵐を浴びるなど大炎上、しかしながら後半戦は復調して好投しましたが、シーズン通して投げることができませんでした。投球内容を見てみますと、年々下がっていた奪三振率が改善(7.40)されるなど明るい材料も見られましたが、制球力(3.99)と球威のなさ(.153)が課題となっており、シーズン通して安定した投球は期待しづらい面があり、昨年のように波がある投手かと思われます。残る椅子は1、2名ですが、候補として挙がっているのが九里、大瀬良、薮田、塹江、戸田、ヘーゲンズ、新人の加藤、新人の床田らの6名が挙がります。この中で戸田は左ひじ痛で二軍に降格しており、まずは治療に専念しなければならず、大瀬良は脇腹を痛めて以降音沙汰がない状態となっており、個人的にはリリーフタイプだと思うので先発に廻すのは少し躊躇うところで、塹江と薮田は結果と内容が芳しくなく、消去法で行くと九里とヘーゲンズ、加藤の三人となりそうです。ただ九里はいつも一回り目は抑えるのですが二回り目以降掴まるケースが多く、制球(4.275)にも球威面(.159)にも課題を残しており、奪三振率も低く(5.85)、昨年のままでは先発できる力量はないかなと思うだけに、これからのオープン戦や実戦でどれだけ改善できるかが焦点となりそうです。ヘーゲンズは64%を越す程のGB投手ですが、奪三振率が極端に低い上に肝心の制球に課題が残り(3.89)、昨年は少し出来過ぎの感があるだけに、同じ活躍ができるかどうかに加えて外国人枠の問題もあって不透明な状況です。新人の加藤は投球内容を見る限りはFB投手で、制球力に課題を持っているなど一年目の福井を彷彿させる投球で、三振も奪えています。ただし、やはり制球面にかなり不安が残り、FB投手なのでシーズン通して球威が持つかどうかも不透明な状況で、大学時代は連投の嵐でかなり投げまくっているところも気にかかります。現にヤクルトの原は離脱し、横浜の今永も疲労で一度登録抹消されていおり、彼ら二人以上に消耗が激しそうなフォームに絶対的エースとして常に投球回数トップを争う程登板をしていただけに、慎重に起用したいところです。新人の床田はサムスン戦で初失点しましたが、ゴロを打たせる投球で制球もさほど悪い印象はなく、期待したいところで、これからの実戦次第でしょうか。 現状、黒田の穴は熾烈な競争というよりは消去法となっているのが残念な限りです。個人的には塹江と薮田の二人に期待していたのですが、ここまでは期待を裏切ってしまっています。大瀬良も首脳陣からの期待は相当なものであることを窺わせましたが、故障で離脱したのも残念な次第です。個人的には首脳陣が描いていた青写真がやや崩れている感があり、「良いキャンプだった」と話していますが、先発陣に関しては少し不本意なキャンプだったのではないかなと感じさせるところです。ピザ★9種から選べる3枚セットNEW!【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2017.03.02
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『デスパイネ加入で脅威に』 それでは引き続きソフトバンクの野手陣について見ていきたいと思います。昨年のチーム打撃は李大浩の抜けた穴を埋めることができませんでしたが、それでもOPSは.727は2位、得点と打点は1位を記録しました。また、今年に入って千葉ロッテに在籍していたデスパイネの獲得を発表、更に底上げが期待されます。 まず打線の核となるのは柳田とデスパイネの二人が挙がります。柳田は一昨年に比べると成績は落としましたがそれでもOPS.969をマーク、長打力は.217、選球眼は97三振/100四球と四球が三振を上回る程の高さを記録し、四球数100が物語るようにIsoDも.140と四球を多く選ぶタイプで、かなりの出塁率が見込め、今年も期待したいところです。デスパイネは柳田と同じく長打力.200を記録し、更に四球も選べる(.081)選手で選球眼も良く(.720)、本拠地が本塁打の出にくいQVCからヤフオクへ移ることもプラス材料となりそうで、ミート力はスラッガーにしてはまずまず高い(5.57)ので成績の上積みが期待できそうです。他に中軸を担うことが予想されるのが侍ジャパンに選出されている内川、持ち前のシュアな打撃で再び3割をマークして106打点を記録するなど4番の役割を果たしました。ミート力は10.49とさすがの高さを記録し、選球眼も.720と高く、長打力は.130とある程度の一発は見込める選手です。ただし、18本塁打は出来過ぎな感があるのと、四球を多く選ぶタイプではない(.041)ので打率3割代はキープしたいところです。 他にレギュラーとして名前が挙がるのは松田、今宮、中村らの三人です。松田はフリースインガーで好不調の波が激しいですが、長打力(.208)を持っており、エルドレッドやレアードらのようなタイプで、中軸だと少々不安定感が否めませんが下位にいると非常に怖い存在で、守備範囲もプロ野球界NO.1の三塁守備なだけに、貢献度が非常に高い選手です。今宮は遊撃手とのレギュラーが濃厚、昨年は選球眼に向上が見られ(.550)、長打力(.125)も発揮するなど課題の打撃は徐々に上向きつつあります。個人的には繋ぎ役といったタイプではなく、好きに打たせた方が良いのではないでしょうか。しかしながら正直言うとまだまだ物足りなさが否めず、ゴールデングラブ賞を受賞した守備もUZR、独自指標のCBRF共にパッとしない数字となっており、持っているポテンシャルを考えるとこんなものではないはず、持っているものを出し切って欲しいところですが、案外鈴木誠也や梶谷、桑原、福留らのように内野から外野へコンバートした方が成功するタイプかも?しれませんね。中村は3割こそ到達しませんでしたが出塁率.416と脅威の数字を記録、持ち前の選球眼は健在で何と53三振/99四球という破格の数字で1.87と凄まじく、勿論IsoDは.129と四球を多く選ぶタイプなので今年も出塁率を期待したいところです。ミート力は9.20と非常に高く、今季こそ打率3割を目指したいところです。それ以外では長谷川、本多辺りが主にレギュラーとして起用されていますが、長谷川はOPS.764と下位に座る打者としては中々高い数字を記録しており、本多は復調して打率.280を記録しています。 ほぼレギュラーが固定されており、デスパイネの加入によってより隙がなくなりました。非常に強力な布陣を敷けるだけに、やはり頭一つ抜けた戦力であることは間違いありません。打撃力評価:☆☆☆☆☆(デスパイネ加入で一つ上昇)野手のキーマン:今宮(攻守ともにレベルアップして強固な布陣に) 『予想スタメン』1番 中村 レフト リードオフマンに固定したい2番 本多 セカンド 監督の好みで本多か今宮か3番 柳田 センター LDが高いが30本塁打を記録したい4番 内川 ファースト 3割100打点を記録したい5番 デスパイネ D H 千葉ロッテ時代よりも成績の上積みを期待6番 松田 サード 打率は低くとも30本塁打を記録したい7番 長谷川 ライト 昨年と同じような成績を望みたい8番 鶴岡 キャッチャー 細川が退団で固定されるか9番 今宮 ショート もっとレベルアップを 「期待の若手」 期待したい若手は塚田、二軍では.305、8本塁打50打点11盗塁を記録しました。選球眼は79三振/80四球と見事な数字、一軍定着を期待したいところです。選べる九州有名店豪華とんこつラーメン福袋6食セット【送料無料】!博多とんこつ、熊本ラーメンなど8種類の九州厳選らーめんをご用意!【02P03Dec16】〇選べる九州有名店豪華★豚骨ラーメン福袋6食
2017.03.01
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