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『様々な練り直し』 本日の広島は2-4で中日に敗れました。先発森下は前回大量失点した中日と再戦、今季課題となっている中盤以降に走者を背負ったからの投球がピリッとしない点、後は中日打線からあまり空振りを奪えていないところなど気になる部分が残るも7回8安打4奪三振3四球2失点と粘ることができました(9:7:5、内F3)。ただやはり開幕から一貫してピリッとしない投球、特に奪三振数の面で非常に物足りない登板が多くなっており、昨季同様に1年目の頃の輝きをまだ取り戻せていません。二番手中崎は直球を簡単に打たれて連打を浴び、犠打で二三塁として降板(0:2:0、内F1)、3連覇でクローザーを務めていた際はもう少しツーシームを使っていましたが、チェンジアップを投げ始めたか赤あまり使っていませんが、投球の幅を広げる為にも割合を増やしてみても良いのではないでしょうか。三番手塹江は代打マルティネスを追い込んでいながらも死球で満塁とし、続く加藤には1-0から甘く入った直球を痛打されて勝ち越しタイムリー、福留には犠飛を許しました(1:1:0)。 一方野手陣は初回に先発松葉から先頭堂林がヒットを打ち、菊池が犠打で送るも後続が凡退、2回には先頭末包がヒットで出塁するも後続が凡退、二死から投手の森下、堂林がヒットと四球で満塁となるも菊池が1-0から打って出て凡退するなど先頭打者が出塁しながら得点できずに松葉を立ち直らせてしまいました。8回には難攻不落のロドリゲスから堂林、菊池、西川、マクブルームの4連打が飛び出して2点を奪うも見せ場はこのイニングのみでした。 今日のポイントはやはり初回と2回、堂林がファールで粘りながらもヒットで出塁しましたが、菊池が1球で犠打で送って一死をプレゼントしてしまったのは投手としては非常に楽な心理状態となってしまいました。続いて2回、堂林の打席で松葉が制球を乱して四球で満塁、続く菊池の打席でもボール球から入っていまいしたが2球目を打ってセンターフライ、制球を乱しつつある上にそれほど空振りを奪う球のないタイプの松葉でしたのでまだ逆方向へライナー性の打球だったならばまだ繋ぎの意識があったのかと思いますが、この打撃内容はガッカリさせられました。また、気になるのは坂倉の打撃、ここ6試合で25打数7三振と三振を量産しており、四球が0でBB/Kも大幅に悪化するなど打撃の調子が急降下しています。今の広島の大きな得点源を担う存在なので不調になってしまうとやはり苦しくなってしまいますね。守備でも捕球ミスや三盗を許すなど精彩を欠き、やはり三塁と捕手という過酷な状況でプレーをしているので疲れが見えているのかもしれません。更に小園はここ6試合でヒット僅か1本で27打数6三振とこちらも三振が増えており、こちらは選球眼に課題があるので驚きはないものの僅か1四球と正直言って攻撃面で全く貢献できていません。 坂倉の二足の草鞋を履く起用、小園一本のショート構想、中崎のセットアッパー構想は破綻を迎えていると言わざるを得ないのではないでしょうか。とはいえ三塁は他に務まりそうなのは現状上本や田中、復調すれば林、二軍には期待されている二俣などまだ何とかなりそうですが、小園の代わりは現状皆無、セットアッパーはフランスアやコルニエルらに期待したかったのですが現状投げていない&不振と完全に八方塞がりの状態でしょうか。やはり今年のドラフトで小園の競争相手の獲得、セットアッパー候補の獲得や既存投手陣の配置転換(アンダーソンか遠藤辺り)などが必須となってくるでしょうか(個人的には二俣次第ですが右打ちの打撃型三塁手辺りの獲得もしたいところ)。アレルエアー 厚さ40mm 硬め シングルサイズ 約950×2080mm フラット 敷布団 ワッフル生地使用 吸水速乾側地使用 cool pass 敷き布団 敷布団
2022.04.30
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『復調の讃歌』 本日の広島は1-0で中日に勝利を収めました。先発大瀬良はいつもの変化球中心の投球ですが、今日はストライク先行の投球ができたこと、今日は比較的カーブを多く取り入れた投球にシュート、フォークといった球種をイニング毎に割合を増やすなどして工夫したことが中日打線に的を絞らせなかったか、今日は内野フライをかなり多く打たせました。117球で最後まで投げ抜いて2安打4奪三振無失点の完封勝利を収めました(8:8:1、内F8)。昨日はリリーフ陣が四球連発で大炎上するなど嫌な逆転負けをした翌日の雰囲気をかき消す見事な投球でした。 一方野手陣は先発高橋の前に西川が4三振を喫し、チャンスらしいチャンスは2回のみでしたが、5回に堂林が真ん中やや外めのボールを強振し、打った瞬間本塁打を確信する一撃を放ち、この1点が両チーム唯一の得点となって決勝打となりました。 今日の試合は大瀬良の好投、堂林の一発、6回先頭の溝脇のセンターへの打球を上本が横っ飛びで好捕するなど守備も光るなどかつての名将ウィーバー監督の格言(投手力、守備力、3ラン本塁打)に近い野球ができました。個人に目を向けますと、堂林が徐々に2020年の姿に戻りつつあるのが明るい材料、前肩を捻りすぎるきらいがあるものの、前足をしっかりと踏ん張って下半身の回転で打つことができており、しっかりと引っ張ることができた且つかなりの飛距離が出たという点において今日の本塁打は2020年の1号本塁打に近い形の打ち方だったと思います。ただ2020年の頃に比べればまだ前肩を捻りすぎていて背中が見えており、そこさえ改善できれば完全復活と言えるのではないでしょうか。最初の頃から前足の形が徐々に良くなり、しっかりと引っ張ったヒットが出るようになっています。母の日 マダムシンコ バウムクーヘン『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.04.29
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『四球禍』 本日の広島は5-9でヤクルトに逆転負けを喫しました。先発九里はやはり球速はさほど出ておらず、ボール球がストライク球よりも上回るなど苦しい投球となりますが、それでもチェンジアップを多めに使った投球でヤクルト打線は打ちあぐねて7回を投げて3安打4奪三振2四球無失点と好投しました(10:6:2、内F1)。今季ずっと調子は良くないと思いますが、それでも七色以上の変化球を持っていることもあり、その日の調子の良い球種をチョイスして無難にまとめることができるようになっています。二番手中崎は太田に四球を出すと、青木と山田の打席でストライクが1球しか入らずに満塁とすると、村上に2点タイムリーを浴びて同点に追いつかれて降板(0:0:1、内F1)、三番手島内は中崎同様にストライクが1球しか入らずに二者連続四球、オスナにタイムリーヒットを浴びるなどアウトを取れずに降板、またもや直球オンリー且つ緊急登板だったからか高めに浮いていました(0:1:0)。四番手黒原も勢いを止められずに打たれ続け、このイニング9失点を喫しました(1:2:0、内F1)。五番手森浦は左打者相手にもチェンジアップを投げて村上、塩見から空振り三振、長岡をチェンジアップで内野ゴロに打ち取りました(1:0:0)。 一方野手陣は初回に高橋から先頭堂林が四球、菊池がヒットで続きましたが西川の併殺打もあって無得点に終わり、高橋を立ち直らせてしまったのが痛かったですね。それでも4回には先頭マクブルームがヒットで出塁すると、坂倉が右中間への2ラン本塁打で先制、逆転された8回には石山から田中、堂林、菊池、西川の4連打が飛び出して3点をあげましたが、突き放され過ぎました。 8回に中崎投入が裏目に出て逆転負け、その後の島内も緊急登板だった為か制球が定まらず、チェンジアップでカウントを整えれば良さそうだったのですが何故か1球も投げずにひたすら高めに浮き気味の直球オンリーと立て直しをしなかったのはバッテリー共々反省すべきではないでしょうか。ただ島内もフォークを投げなくなったので的を絞りやすくなってしまっており、全幅の信頼を置ける投手が今のところいないのが課題となっています。以前アンダーソンの二軍戦初登板の際に提案しましたが、やはりアンダーソンをリリーフに配置転換して8回を担ってもらうというのは如何でしょうか?個人的にアンダーソンはリリーフタイプの投手に見えるので試してみても良いのではないかなと考えています。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.04.28
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『前回の懸念』 本日の広島は2-8でヤクルトに敗れました。先発床田は直球とツーシームに偏り過ぎたきらいがあり、初回は山田に直球3つ続けて一発を被弾、2回にも塩見の2点タイムリーヒットなどで3失点を喫して3回を投げて7安打2奪三振3四死球4失点で敗戦投手となりました(4:5:2、内F2、1HR)スライダーとの対となる投球や緩急を使った投球が影をひそめてしまいました。元々直球は球速の割に被打率が高いタイプ(昨季.379)であり、今日のような投球だとやはり打撃の良いヤクルトには打ち込まれてしまうでしょう。少し前の登板でも雑な投球になってしまった部分が見られ、會澤共々もう一度丁寧な配球を考えるべきではないでしょうか。二番手矢崎は村上に一発を被弾して2回2安打2失点(1:4:1、内F1、1HR)、三番手松本はカーブを塩見に運ばれて2回を投げて2安打1四球1失点(2:5:0)、四番手森浦は一軍復帰後初登板、青木、山田、村上らの3連打を浴びて1失点(3:1:0)、最速が145キロに留まるなど球速が戻ってきていません。五番手黒原は三者凡退無失点、ただやはり直球は高めに浮いています(1:1:9)。 一方野手陣は先発原の前に打線が沈黙、ファールで粘ろうという意識もなく淡々と凡打を積み重ねてしまった印象を受けます。そんな中で西川が一人が4安打と気を吐きました。どうも以前は打ち崩しましたが福谷、大貫ら同様にシュートを操る投手で、シュートを多めに使った配球をされると脆くなってしまう傾向を感じます。 前回ヤクルト戦に登板した課題をそのまま持ってきてしまい、前回は4回以降複数安打を浴びながらもなんとか踏み止まった投球でしたが、今日は決壊してしまった形となりました。特に今日は強引な投球が目立っただけに、次回登板ではもっとスライダーやパーム、チェンジアップ、カーブ辺りの割合を増やすことが必要なのかなと思います。【送料無料】ZIP めざましテレビ 紹介★ こんにゃく麺 こんにゃくラーメン 24食セット 日本製 ダイエット食品 ダイエットフード 蒟蒻ラーメン こんにゃく 蒟蒻 コンニャク ダイエット 置き換えダイエット 糖質制限 低カロリー ローカロリー 低糖質 糖質カット
2022.04.27
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『ライアン・マクブルーム』 本日は途中ですがマクブルームについて見ていきたいと思います。ここまでは打率.240、2本塁打、OPS.720の成績を残しています。まず長打力はIsoP.147と中距離打者の範疇で推移しており、出塁能力はIsoDが.093と.100に迫る数字を残しており、四球を多く選ぶタイプの打者と言えそうです。続いて打撃内容ですが、75打数18三振で4.17、BB/Kは10四球/18三振で.556と中距離打者としてはまずまずの打撃内容と言えそうです。そして打球傾向は今のところレフト、センター方向への打球が多く、イメージに反してライト方向への打球は少ない割合となっており、ライトへの打率も低いのでイメージとは裏腹にプルヒッターの傾向にあるようですね。 現在の中距離打者のスタイルならば広角に打ち分けてもう少しミートの高さを磨いてほしいところですが、どうもプルヒッターの傾向にあり、三振も少し多めとなっており、出塁率は打率の割に高くなれどそこまで高出塁率をマークできるかと言われると少し微妙な印象を受けます。しかしながらマクブルーム本人はこれから本塁打量産を宣言しているようで、確かに打撃内容と打球傾向を照らし合わせるならばそちらのスタイルで臨んだ方が良いかと思います。これから四球を見極めつつ一発を量産していきたいところです。★【クーポン利用で56%OFF】スーパージャンボクーヘン5種の味から選べる3種セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ
2022.04.26
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『反省残るサヨナラ』 本日の広島は5-4で延長戦の末、横浜に勝利を収めました。先発玉村は序盤スライダー、シュートを投げ分け、回を重ねて以降は100キロを切るスローカーブやチェンジアップを操り、大田に2ラン本塁打を浴びるも特にピンチを背負うような場面もなく、5回を投げて3安打3奪三振2四死球2失点にまとめました(5:9:0、1HR)。二番手黒原は先頭佐野に左中間への二塁打を浴び、続く牧にもヒットを浴びて無死一三塁の後に併殺打で1失点、以前から言っていることですが高めに浮きがちの直球をもう少し低めに制球できるようになっていきたいところです(2:1:0、内F1)。三番手島内は先頭嶺井にヒットを浴び、犠打で送られるも後続を断って無失点(1:1:0、内F1)、四番手中崎は全て内野ゴロに打ち取って三者凡退無失点(3:0:0)、五番手栗林は先頭ソトに四球を与えた後、戸柱と代打藤田にヒットと四球を与えて二死満塁となるも楠本をフォークで投手ゴロに打ち取って無失点(1:2:0、内F1)、六番手塹江は二死から牧に痛恨の一発を浴びて勝ち越しを許すも見方が劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めて勝利投手となりました(3:0:0、1HR)。 一方野手陣は3回まで先発大貫に僅か1安打1四球4三振に抑え込まれていましたが、4回に先頭西川がライトスタンドに飛び込むソロ本塁打で1点を返します。それでも5回は先頭田中が四球、小園が内野安打で無死一二塁とするも後続が凡退してしまい、直後に横浜に追加点を与えて厳しい展開となりますが、6回に先頭西川の当たりを牧がファンブルすると、続くマクブルームが直前のファールチップした同じような直球をライト前に弾き返し、続く坂倉が初球の浮いてきたスプリットを捉えてライトへのタイムリーヒット、一死一三塁の後に田中の犠飛で同点に追いつきます。それ以降は先頭が二度出塁するも得点できませんでしたが、1点ビハインドとなった10回に三嶋から西川がストレートの四球、続くマクブルームが追い込まれてから見極めて連続四球を選ぶと、続く坂倉が高めの直球をセンター前へ弾き返して同点タイムリー、代打會澤が3ボールとなってから敬遠気味の四球となり、一死満塁となるも小園が初球を打ってサヨナラ犠飛となりました。 今日は序盤大貫の前に苦しめられましたが、6回にミスをきっかけに同点に追いつくことができたのは大きく、特にマクブルームが一塁から三塁まで陥れたことも効きました。ただ今日は反省したい部分が多かったように思います。まずはやはり犠打、5回無死一二塁の場面で宇草が犠打で送れず、9回も小園が犠打で送れず、今季は犠打で送れない場面が目立ち、特に小園は犠打失敗が多すぎます。そして10回に塹江が牧に一発を浴びた投球もあまりにも安易すぎる配球、次の打者がソトならばいざ知らず、既にソトは交代していない場面、ここは一発だけを警戒したい場面なので外中心で四球でも良いのに無理しなくても良かったはず、結果的に逆転できたから良かったものの、防げた一発を浴びての失点はいただけません。特に今季は長打がなく、得点に安定感があまり望めないだけに、このような失点の仕方は防いでいきたいところ、會澤もそうですが坂倉もそろそろ「出して良い四球」を覚えて欲しいところです。【送料込】ワッフルケーキ20種入り 個包装 スイーツ | 送料無料 洋菓子 ギフト お取り寄せスイーツ ケーキ 冷凍 退職 お礼 手土産 お菓子 おしゃれ 産休 出産内祝い お祝い返し 内祝い お返し 詰め合わせ ワッフル 母の日 お祝い 誕生日 早割 プレゼント 母の日ギフト 花以外
2022.04.24
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『両輪攻守躍動』 本日の広島は6-0で横浜に勝利を収めました。先発森下は全イニング直球とカーブを中心として2球種で過半数を占める投球、普段多めに使っているカットボールをあまり使わない珍しい投球スタイルで臨みました。これが功を奏したのか?走者を出しても崩れず、味方の好守にも助けられましたが今季登板した中で初めて得点を許さない投球で、7回を投げて8安打3奪三振無失点に抑えました(16:7:1、内F1)。今日は三振がいつもより少なめでしたがストライク先行の投球とカーブ、チェンジアップ、ツーシームで実にゴロを16個も打たせることができました。二番手島内は直球中心の投球で三者凡退1奪三振無失点、前回初失点しましたが内容自体は悪くなかったので何の不安もなさそうですが、フォークはもう使わないのでしょうか?(1:0:0、内F1)。最後は中崎が三者凡退で試合を締めました(3:0:0)。 一方野手陣は3回に先頭末包がシュートを打ってセンター前ヒットで出塁すると、二死二塁から本日1番に座った堂林が高めの直球を振り抜いてバックスクリーンに飛び込む2ラン本塁打で先制します。更に6回に先頭堂林が外角のカットボールを打ってレフト前ヒットで出塁すると、続く菊池が少々作戦グダグダになるも粘ってフルカウントとし、7球目を打ってレフト前ヒットで続きます。続く西川の遊撃ゴロを大和がファンブルして無死満塁となり、一死となるも坂倉が2-0からのストライクを取りにきた直球を強振してライトフェンス直撃となる2点タイムリー二塁打、更に二死から末包が三上の外角スライダー2球を空振り、先程の打席でも外のスライダーやカットボールを空振りして三振したので同じかな?と思いましたが、そこから外角スライダーを4球投げられるもファールで食らいつき、最後は高めの釣り球を見事に捉えて前進守備のライトを越える2点タイムリー二塁打で6点目をあげて試合を決定づけました。 今日は1番抜擢の堂林と末包が攻守に亘って躍動、まず堂林が久々の一発を放ち、守備でも好返球で二塁走者を本塁憤死に成功、ここで1点取られていればまだ試合は分からなかっただけに、非常に大きなプレーとなりました。一発の際の打撃は2020年と比べるとまだ背中を向けすぎるきらいこそありますが、スイングは巨人戦、阪神戦、巨人戦と試合を重ねる毎に良くなってきており、前足も前回の巨人戦でライト前タイムリーを打った際同様に踏ん張って我慢できるようになるなど復調しつつあると思います。後はもう少しだけ背中を向けすぎるところを改善すれば本当に2020年の序盤の姿が再現されるようになってくれるのではないでしょうか。そして末包は今日もマルチヒットと躍動、2打席目にあっさりと三振しましたが3打席目でしっかりと修正、しかもサイドハンド気味の三上のスライダーをファールにするなど渋とさも見せ、最後はしっかりと捉えるなど対応力を見せました(実はサイドハンド投手の高めの釣り球は角度の影響なのかあまり効果が薄く、現に昨季大瀬良もこのボールを要求されて投げるも一発を食らっています^^;)。守備でも鈴木誠也を思わせるレーザービームで一塁走者を二塁憤死してライトゴロとするなど強肩ぶりも発揮しました。懸案だった長打力不足は今の堂林ならばある程度期待できる印象を持ち、末包にも目処が立ちそうな期待を抱かせてくれました。上本が疲労の影響で調子落ち、期待されていた宇草や野間がイマイチで、大盛も豪快な打撃が影を潜めつつある中でこの二人がレギュラー奪取へ大きく前進、二人共守備範囲も悪くない上に肩も強いので十二分に務まるのではないでしょうか(ちなみに堂林は走塁も上手く、盗塁も結構決めるので案外1番が向いているかも?)。後は坂倉が惜しくもライトフェンス直撃で少し悔しそうな表情を見せていました。一発と打ちたいと思うのならば少し左肩を下げてアッパー寄りのスイングにすればより角度がつくのではないでしょうか?母の日 マダムシンコ バウムクーヘン『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.04.23
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『速攻の広島』 本日の広島は6-1で横浜に勝利を収めました。先発大瀬良は多彩な球種を操るいつもの投球、三者凡退かピンチを背負うかという対照的な投球で、最大のピンチは一死満塁でソトを迎えましたがシュートを使って見事に併殺打に打ち取りました。今日はストライク先行の投球ができており、8.1回を投げて8安打9奪三振1死球1失点と好投して勝利投手となりました(7:11:1、内F4)。2018年のフォーク、2020年のシュートをしっかりと両立させており、球速はこれまでのような140キロ後半連発というわけではないものの、投手としての技量が一段上がっているように思います。ただ中5日で登板して135球というのはさすがに投げ過ぎな印象、8回の時点で111球、7回の時点でも既に99球でほぼ100球、中5日でまだ4月の時期ですから7回で交代しても良かったのではないでしょうか?最後は栗林が2三振を奪って試合を締めました。 一方野手陣は初回にピープルズを攻め立て、二死二塁からマクブルームが先制のタイムリー二塁打を放つと、坂倉が四球を選び、続く會澤が得意の右打ちを披露してタイムリー、更に末包も流し打ちでタイムリー、小園が投手の間を破るタイムリーヒットが飛び出すなど3連打で一気に4点を奪いました。ただそれ以降は塁上を賑わせるも無得点という展開が続きましたが、6回に一死から西川が直球を打ってヒットで出塁すると、西川が盗塁を敢行して戸柱の悪送球も重なって一気に三塁へ進塁、二死となるも坂倉の打席でクリスキーが暴投して三塁走者が生還、更に坂倉が四球を選ぶと、続く池谷から會澤が四球、末包が外角から入ってきたスライダーを強引に引っ張って三塁線へのヒット、そして小園がストレートの四球を選んで試合を決定づけました。 今日は大瀬良が中5日とは思えない見事な投球、今季は変化球を中心且つ多彩な球種を操るようになっていることも影響してかボール球が多く、試合によってはボール球の割合の方が高くなる投球が見られましたが、今日はストライク先行の投球ができたという点は収穫となりそうです。ただ今日は明らかに無理させたのは明白、次回登板では早めの降板をして欲しいところです。打線の方は6得点、初回の3連打が飛び出したのが大きかったと言え、逆にここで3連打していなければその後の展開は分からなかったかもしれません。というのも以降は走者を出しながらも得点できず、やはり打率は高いも長打不足と言う打線なので繋がるときは繋がりますが、拙攻にもなりやすい面があります。個人では末包が大暴れ、前回の巨人戦に続いて2試合連続の猛打賞、今日の試合では痛烈な打球を放つなど状態が良さそうです。打撃フォームも社会人時代のような思い切り伸び上がるようなかなりの上体打ちでは完全になくなっており、前足もかなり踏ん張れるようになっている上に開きも以前より大分我慢できるようになっており、変化球を投げられてもしっかりとミートして痛烈な打球を打てるようになっています(ただ明らかに一発を狙った?3打席目のような打撃は自身のフォームを崩しそうなのでできれば控えた方が)。ただ打球は上がっていませんが、元々この打者は社会人時代の打撃を見てもそれほど打球が引き上がるタイプではなく、しっかりとミートして痛烈な打球を打つタイプなので今は末包本来の打撃ができていると言えるのではないでしょうか。打撃内容を見てもミートは43打数7三振で6.14とまずまず高めなだけに、将来的には横浜の宮崎のような選手になってくれるのではないかと期待したいですね。ただその為には小園同様にもう少しBB/Kを改善していきたいところです(僅か1四球ですね)。【Shinzi Katoh】『ふきぴか』半永久的に清潔感が続く! 抗菌・防臭 ふきん 国産 約32×38cm ワッフル 布巾 フキン キッチンタオル 母の日 結婚祝い ランキング 泉州タオル プレゼント 人気 ギフト 贈り物 オススメ 定番 日本製 動物【クーポン配布中】
2022.04.22
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『大荒れ大暴れ』 本日の広島は4-8で巨人に敗れました。先発遠藤は中10日での登板が影響したのか、前足の踏み込みが爪先に重心をかけすぎたことによって投げ終わった後にしっかりと踏ん張れておらず、踵が浮いてしまうような体勢になるケースが多くなってしまうなど体が軽すぎて勢い余ってしまってのかもしれませんね。その為、球速は同じもののキレや球威がこれまでよりなく、変化球も甘く入るなど岡本、ウォーカー、丸らに3被弾を浴びてしまうなど4回7安打3奪三振6失点と今季初の炎上となりました(8:6:0、3HR)。ただ四球は0と今季掲げているストライクゾーンで勝負と言う点はできており、今日のように炎上してしまうこともあるかと思いますが、方向性は間違っていないと思います。二番手黒原は初の回跨ぎをしますが2四球を出して降板して1.2回を投げて1安打2奪三振2四球2失点とプロ初の失点(1:2:0、内F1)、これまではボール球に手を出してもらったケースが多かったものの、プロ相手ですからそう何度もボール球に手を出して助けるというケースは今後亡くなってくるはず、投げているボールは非常に魅力的ですがまだまだ投球という段階に至っていないように思います。ただそれができるようになれば手を付けられない投手になるのではと期待しています。三番手菊池は坂本に2点タイムリー二塁打を浴びて黒原の走者を生還させてしまうなど火消しの役割を全うできず(1:0:1)、毎回言っていますが先頭打者への投球をそろそろ何とかしてほしいところです。四番手矢崎は1回1安打1奪三振1四球無失点(1:1:0、内F1)、五番手松本は三者凡退1奪三振無失点(1:1:0)、個人的には力量を考えるのならば黒原から菊池にスイッチした場面で松本を起用すべきだったのではないでしょうか(まだ試合をあきらめていないのだとすれば)。 一方野手陣は2回に坂倉に待望の2ラン本塁打が飛び出し、4回には2四球と末包のヒットで満塁とした後、遠藤が初球を打って一時は逆転となる2点タイムリーを打つなど4点をあげました。ところがそれ以降はリリーフ陣を打てず、末包のヒット1本に終わりました。 遠藤は久々の登板でフォームに微妙な狂いが生じてしまいましたが、個人的には次の登板で立て直してくれることを期待したいですね。そして野手では久々スタメンの末包が3安打猛打賞、鍬原の直球を打ち返してヒットにしたことを自信にして欲しいですね。後気になるのは西川、昨日難しいボールを本塁打にしましたが以降は無安打状態、ここでよく言っている「難しいボールをヒットにした場合、それ以降不振に陥る」というジンクスがまたやってきたでしょうか。そこを何とか克服して欲しいところです。刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]
2022.04.21
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『次なる壁』 本日の広島は3-5で巨人に敗れました。先発床田は5回までは巨人打線を1安打に抑えていましたが、6回に吉川と坂本の連打の後、二死二三塁となって岡本に浮いたパームを捉えられて2点タイムリーを浴びてしまったのが響きました。8回に吉川に二塁打を浴びたところで降板、7.1回を投げて6安打4奪三振1四球3失点でした(11:8:2、内F2)。二番手島内は坂本の打席で磯村の拙い捕球による暴投の後、四球で歩かせて盗塁を許し、ポランコに外角低めの良いコースにチェンジアップを投げましたが拾われて逆転2点タイムリー二塁打を浴び、更に代打中島にも詰まらせましたがライト前に落ちるタイムリーで3点を失いました(0:2:1)。三番手塹江は打者一人を打ち取って無失点に抑えました(1:0:0)。 一方野手陣は5回に先発メルセデスから上本が四球を貰った形で出塁し、二死二塁となって西川が内角のやや高めぐらいの直球を上手く打って先制となる2ラン本塁打を放ち、待望の左打者チーム初本塁打が飛び出します。6回には先頭小園が不恰好ながらもセンター前へ弾き返し、二死三塁から堂林がライトへのタイムリーヒットで1点を追加して3点目が入りました。ただそれ以降はヒットすら出ずに6安打に終わりました。西川は基本的にあそこのコースが得意で、昨季も一昨年も内角高めのコースをライトスタンドへ運んでいますね。そして堂林は前足を我慢してライトへ弾き返す打撃を披露、しっかりと前足を踏ん張って回転することができていたように思います。 3-0から少し油断があったかなという印象を受けました。以前までの床田は力をセーブすることで被安打が多くなってしまうという投球が多かったのですが、昨季後半からは現在のようにエンジン全開で投げることで課題を解消してきました。しかしながら新しい課題として挙がるのは(昨季に既に出てくるであろう課題として取り上げさせていただきましたが)中盤以降の投球、エンジン全開で投げているのでどうしてもバテてしまい、今度は中盤にヒットを多く打たれることが増えてきました。前回のヤクルト戦でも同様の傾向があり、その前の巨人戦も十二分な投球でしたが7回に2安打を浴びて味方の好返球と守備で事なきを得ましたが同様の傾向が見られます。床田が森下と並ぶエースとなる為の関門として力をセーブしすぎることなく、かといってエンジン全開で中盤にバテないようにするにはどうするか?という壁を越える必要が出てきたと言えそうです。 そして島内はポランコに上手く拾われたのと中島のポテンヒットは不運なものでしたが、少し気になるのが投球の割合、今季はフォークを全く投げずにチェンジアップのみになってしまっており、要するに直球とチェンジアップの2択になってしまっています。個人的な見解ですが、昨季ブレイクできた理由は直球とフォークの2択だったところにチェンジアップと言う第3の球種が誕生したからこそ打者は的を絞りづらくなり、ファールで粘られて四球を与えたり、フォークは空振り用だったので低めのボールは見逃されてしまい、更に直球のキレがイマイチなので打ち込まれたりしていた部分がチェンジアップの出現によってこれらの課題がある程度解消されたものと思われます。ところが今季は直球こそ以前よりもキレがあるものの、フォークを一切使っておらず、一昨年のような2択の投球に逆戻りしてしまっています。3つ選択肢があるからこそ有効だったはずであり、今後はフォークも織り交ぜるべきではないでしょうか?正直なところ四球を与えた坂本の打席にしてもポランコの打席にしてもフォークを投げていれば直球と錯覚して振ってくれていたかも?と思ってしまうところです。もう一度自身が何故昨季ブレイクできたのかを考えてみて欲しいところです。母の日 マダムシンコ バウムクーヘン『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.04.20
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『一二塁』 本日の広島は1-3で巨人に敗れました。先発九里は四隅四隅を突こうとする悪い癖が出た格好、初回に3四球出すなどピリッとせず、その後も死球や長短打を重ねられ、失策絡みで5回に2失点して106球を費やして5回を投げて6安打2奪三振4四死球3失点でした(9:9:0、1HR)。投球内容は良くないながらも試合を壊さない投球は継続できていますが、果たしてこの状態で1年間保ち続けることができるのかと問われればそれは微妙な印象です。今季は四隅を突こうとする投球ばかりの印象で、やはり本人も球速球威がないことを自覚しているのではないでしょうか?要するに昨季の野村祐輔状態と言えそうです。二番手黒原は高めの直球で押して無失点(2:1:0)、今は体調も万全でしょうから抑えられますが、やはり疲労してきた時に今の高めにしかいかないようでは厳しくなるので低めにも投げられるようにしておきたいところです。三番手松本は3三振を奪うなど無失点、多彩な変化球を操った上で直球で空振りを奪うことができました。四番手矢崎は得点圏に走者を置くも無失点に抑えました(0:3:1)。 一方野手陣は2回に無死一二塁、7回に無死一二塁のチャンスを掴むもいずれも併殺打に打ち取られるなど拙攻が続きました。6回にも一死一二塁のチャンスを掴みましたが小園がとんでもないボールを打ちに行ってファール、更にまたとんでもないボールを振って空振り三振と酷い打撃でした。ただ宇草がレフトへの二塁打、外角高めの直球は二軍戦で一発を放り込んでおり、そこのボールは打てるのでしょうか。戸郷は左打者には基本的に直球とフォークの2球種のみとなるだけに、ならば直球に強い宇草をスタメンで使ってみても良かったかなとは思いました。個人的には2.5軍で根本的に打撃フォームを見直した方が良いかと思いますが、一軍に置くのならば相手投手の投球スタイルや球種などを考えて起用していきたいところで、今日などは正にスタメン起用でも良かったかと思いますが勿体ないなと思いました(マクブルームか上本をお休みにして西川一塁もしくは大盛中堅で宇草左翼が面白いと思いましたが…)。 前回の中日戦、今回の巨人戦とチャンスは作れど得点できずという試合が続きました。やはり長打力が不足している打線では繋がるときは繋がりますが、繋がらない時はこのような試合展開になりがちです。このような打線の場合は固定せずに相手投手の特徴を見極めて打順を組み替えていった方が良いのではと感じます。そして小園が完全に迷走気味、オープン戦の時から「正直期待外れ」と書かせていただきましたが、現状その通りの状態となっています。守備もあまり守備範囲が広い印象はなく、長打を打てる打撃フォームでもなく、かと言って足で単打を二塁打にできる盗塁技術があるわけでもなく、選球眼は良くないという範疇には収まらない最低レベルとなっており、今のままではレギュラー選手としては完全に物足りないと言わざるを得ません。今季の成績次第ではドラフトで小園と競争させる二遊間内野手の指名も検討した方が良く、場合によってはそちらに取って代わってもらうということも視野に入れるべきかもしれません。今振り返ってみますと、やはり1年目の「確実性が脆いながらも一発長打を秘めた打者」こそが小園に合った打撃スタイルだったのでは?と思います。打率は低くても良いので二桁本塁打を打つという打撃スタイル(1年目の姿)に回帰してみても良いのかもしれません。母の日 マダムシンコ バウムクーヘン『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.04.19
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『トップクラスの評価』 本日は試合がないのでドラフト情報について見ていきたいと思います。まずは視察があったかどうかは明言されていませんが、地元出身の大阪ガスの河野がJR西日本とのオープン戦にて先発登板、ところがこの試合では3被弾するなど6回9失点と炎上したそうです。昨日の森下のように当然ながら打ち込まれる試合はあるかと思われますが、それ以上に3被弾してしまったという点は球威の面で少し気にかかるところです。現にドラフト2巡目の森翔平が黒原と違って直球の球質自体に特徴があるタイプではない且つ明らかな調整不足もありましたがオープン戦でかなり打ち込まれてしまっています。それも社会人打者相手に3発もの本塁打を浴びたとなるとどうしても懸念がありますね。過去記事でも触れたのですが、投球フォームが前に突っ込み気味で下半身もこれまでの遠藤のように右膝小僧が地面に着きそうなぐらい沈み込みすぎてしまって下半身の力が地面に落ちてしまって最後まで伝わっておらず、かといって遠藤のように腕が長いというわけでもないので前で離すという利点も薄く、直球のキレや球威の面で大きな不足があるように見えるところが気になります(ただ遠藤のようにテイクバックが大きすぎることはないので制球は安定しています)。正直なところ投球フォームを見る限り3被弾したのも分からなくはないかなと思います。 続いてはコメントこそありませんでしたが亜細亜大学の田中幹也内野手、青山投手らの視察をしていたことが判明しました(12球団視察と書かれていました)。田中は松本スカウトがトヨタ自動車長谷部投手と共に注目している選手として名前が挙がった右打ちの二遊間、この試合で5盗塁を決めるなど韋駄天ぶりを発揮しており、日本ハムスカウトがかなり買っている様子で、「身体能力には野性味があり、身長の低さ(166)を感じさせない。走塁守備も凄いは出塁能力も凄く、広島の菊池タイプ」と絶賛しています。ただ田中は俊足巧打タイプの打者で、広島は長打力のない打者の上位指名は基本的にはせず、更に2年前に同じ亜細亜大学から左ですが二遊間の矢野を指名しており、既に小園が遊撃手のレギュラーとしての地位を築いているチーム状況なので残るポジションは二塁、そこに左右の違いこそあれど同じ大学でタイプも全く同じ選手を上位で指名するかと言われると少しどうなのかな?と思います。そして今回新たに名前が挙がったのが青山投手ですが、最速150キロの直球(この日は148キロ)とツーシームやカットボールを低めに集める投球で早くも3勝目とのこと、今年は終盤でも強い球が投げられるようになったそうで、巨人に入団した赤星のようなタイプと言えるかもしれません。赤星は尾形スカウトが評価していたものの巨人が3巡目指名、今や150キロ前後の直球を投げるなどプロ入りしてから球速が伸びており、青山もどちらかと言えば素材型と言われているだけに、赤星のようになってくれる可能性も秘めている投手と言えるのではないでしょうか。 そして高校生では尼崎北高校の左腕藤本投手を視察、198球投げて19奪三振の投球を見せたとのことです。巨人スカウトの話では「手足が長くて直球に角度があり、スライダーやチェンジアップで空振りを奪える」とのことで、何やら広島スカウトが好みそうな要素を揃えていますね。最後は中京大学の澤井外野手を視察、愛工大の最速153キロ右腕中村からバックスクリーンへ飛ばす一発を放ったとのことです。こちらも初めて名前の出る選手なので紹介していきますと、早稲田大学蛭間に負けず劣らずの左のスラッガーで、しかも左投左打という生粋の左打者です。ちなみに松本スカウトが「スケールが大きくて本塁打が魅力、全国的にも大学生の打者でもトップクラス」とかなり買っている様子、地方大学のリーグに在籍している選手をここまで絶賛するのはかなり珍しいことですね。ただ球団は右打ちの外野手が補強ポイントと言っており、昨年は同じ左投左打の田村俊介を指名したので同じ左投左打の外野手を指名するかと言われると少し疑問符が付くでしょうか。ただ個人的な意見を言わせていただきますと、実のところ右の強打者候補は石原、中村奨成、二俣、末包、正隨、中村健らと比較的候補は揃ってきた上に外国人打者で補強することができます。対して左の強打者は候補者不足で乏しい状況、小園や坂倉、西川らは巧打者タイプであわよくば二桁本塁打と言ったタイプ(現状の小園は5本塁打前後タイプ)で強打者とは呼べず、強いて挙げれば林や宇草らなのですが、林はドアスイングが改善されない上に現在二軍でも1割を切るなど完全に迷走中、宇草も走り打ちとなってしまう部分が改善できないなど暗い展望となっています。ですので田村一人だけでは全然足りず、あくまでも個人的意見ですが、右よりも左を優先した方が良いのでは?と思います(マツダスタジアムは構造上左の方が一発打ちやすい球場でもありますし)。ちなみにこの中京大学には澤井のほかにも150キロ右腕の漢人、既に名前が挙がっている三浦投手といったドラフト候補生がいます。更に漢人投手は常葉菊川高校出身で、球団職員に転身した桑原の後輩でもあるので覚えておいて損はないかもしれませんね。 個人的には澤井外野手への松本スカウトの熱の入れようが気になります。自分の意見は省くとして球団としての見立てでは全く補強ポイントとは外れていますが、関東や関西リーグというわけでもない地方の大学生野手をここまで絶賛しているのは過去に見た記憶がなく、相当買っているのかもしれませんね。ただ松本スカウトは曲者で、かつて巨人の吉川を視察に行ったという情報がありましたが、実は吉川と対戦していた床田の方を買っていて3巡目指名したり、他にもかつて静岡大学の大学生投手を視察してコメントしたという情報があり、てっきり育成指名辺りで指名するのかな?と思いきや実は同じ静岡のリーグでも静岡産業大学の大盛を買っていたという騙しもあるだけに、案外漢人や三浦両投手の方が目的なのでは?とも疑ってしまいたくなるところです。補強ポイントとしては昨年左2枚を上位指名したので今年は右投手という線もなくないだけに、この二人も追っていきたいところですね。【送料込】お取り寄せワッフル&くるくるワッフルセット スイーツ 退職 お礼 お菓子 ギフト プレゼント | お返し ワッフル ケーキ ワッフルケーキ 出産内祝い おしゃれ 洋菓子 お取り寄せスイーツ 誕生日 内祝い プチギフト 産休 手土産 母の日 早割 母の日ギフト 花以外
2022.04.18
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『大炎上』 本日の広島は4-10で中日に敗れました。先発森下はストライク先行の投球を実行するも追い込んでからの球が甘く入り、2回で何と10安打を浴びるなど0奪三振2四球8失点と大炎上、鵜飼には一発を浴びるなどここまで打ち込まれたのは過去を振り返っても記憶にありません(5:6:3、1HR)。二番手矢崎は2回2安打1奪三振1四球無失点(2:4:0、内F1)、三番手松本は一死満塁のピンチを背負うもビシエドを併殺打に打ち取り、2回を投げて3安打1奪三振無失点(3:2:1、内F1)、四番手黒原は1回1安打2奪三振無失点(1:1:0)、五番手菊池は阿部に2ラン本塁打を浴びて2回を投げて2安打1奪三振3四球2失点でした(0:3:0、内F2、1HR)。 一方野手陣は4回に先頭マクブルーム、會澤のヒットの後に大盛がタイムリー、5回には先頭西川、菊池の連打の後に小園の内野ゴロの間の得点、更に坂倉のタイムリー二塁打で2点を追加、7回には會澤の押し出し四球で得点するも13安打4得点と効率の悪い攻撃となりました。個人では今季初スタメンの大盛が2安打、個人的に成長していると感じている選手なので起用してみて欲しいと思っていたのですが、ようやく起用されてしっかりと結果を残しました。上本が疲労からか調子を落としており、大盛とセンターを併用起用してみても良いのではないでしょうか。ライトはこのところスタメンで出ませんが末包、堂林、中々出番を貰えませんが中村健人辺りの長打がある選手を起用してみたいところです(末包を代打で起用しないのは勿体ない気はしました)。逆に宇草は本日ヒット1本打ちましたが課題を全く解消できておらず、実戦投入するよりはしっかりと打撃フォームを見つめ直すべきではないでしょうか?投手は2.5軍でフォーム矯正するシステムを持っていますが、野手でもそういったシステムを導入してみても良いのではないでしょうか。 今日は森下が信じられない程の大炎上、確かに追い込んでからのボールは甘く入っていましたが、それ以外の投手リレーは2失点に留まったのに森下がここまで打ち込まれるということは中日打線が癖を何かしら掴んでいるのかも?しれず、本人も語っているようですが、早急にホークアイで調べてみても良いかもしれませんね。打線は諦めずに攻撃の手を緩めませんでしたが、やはり単打ばかり重ねてもそう中々上手くはいかないものですね。ただ會澤が押し出し四球のチャンスの後に2本もライナー性の打球がアウトになるなどツキのなさもあり、逆に中日は木下の遊撃ゴロがイレギュラーするなどツキもあったのかなと思います。それでも苦手としていた福谷からまずまずの攻撃を見せることができたのは今後に向けては明るい材料ではないでしょうか。【期間限定1,680円→1,480円!】訳ありバウムクーヘン 訳ありメガ盛り1kg★工場長のおまかせ1kg 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ お取り寄せスイーツ おとりよせ
2022.04.17
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『ワンチャンス』 本日の広島は3-2で中日に競り勝ちました。先発大瀬良は前回現地観戦したときの投球同様にボールが多い投球、球速も最速147キロに留まるなどピリッとせずに変化球(特にカットボール、今季調子のよいフォーク)中心の投球となりました。2回に走者を溜めて二死満塁から投手の岡野に2点タイムリーを浴び、3回にもピンチを背負うも阿部を併殺打に打ち取って凌ぎ、それ以降はヒットを許さずに無失点に抑えて6回4安打5奪三振3四球2失点に抑えました(9:3:3、内F1)。ただ気になるのはやはり球速、オープン戦の頃の球速よりも落ちている印象があり、現地観戦した際の甲子園では2回から直球やドロップカーブまでも何度もワンバウンドさせてしまうなど少し状態が気にかかります。2020年のようにどこか体が悪くなければ良いのですが。二番手島内は京田に死球を与え、大島を申告敬遠させて降板(1:0:0)、三番手塹江はワンポイントとして登板して岡林を内野ゴロに打ち取って無失点に抑えました(1:0:0)。四番手中崎は直球が高めに集まるも149キロを計測するなど球威はあったようで全てフライアウトで無失点(0:1:0、内F1)、最後は栗林が坂倉の悪送球で走者を出塁させるも3三振を記録して無失点で試合を締めました(1:0:0)。 一方野手陣は初回に先頭西川がヒットで出塁した後に菊池が犠打で送るも小園がフルカウントからワンバウンドのフォークを振って空振り三振するなどチャンス拡大できませんでしたが、3回に先発岡野から西川がヒットで出塁すると、続く菊池が投手強襲のヒット、小園が今度は四球を選んで満塁となり、マクブルームが同点となる2点タイムリー、更に坂倉が勝ち越しとなるタイムリーヒットで逆転に成功しました。ただ得点したのはこのイニングのみで、その後の一死二三塁のチャンスでも追加点を奪えず、やはり単打を重ねるだけでは中々得点は難しいことも分かる試合となりました。 何とか逃げ切ることに成功しましたが、大瀬良の状態の悪さと上本の調子が落ちてきた点など気になるところも散見した一戦となったのではないでしょうか。上本はこれまでスタメンフル出場した経験がなく、守備も中堅や三塁、二塁など様々なポジションを守っているので疲労もあるでしょう。本来ならば宇草や大盛、中村奨といった面々に期待したいところですが、宇草は今日も3球三振で相変わらず腰が引けた先にバットを振り出してしまうなど二軍戦での打撃を見て感じていましたがやはり変わっていない様子です。中村奨も二軍戦での動画を見る限りではこれまでの課題があまり変わっておらず、大盛は正隨と同じく首脳陣の評価自体が低めでそもそも打席機会を貰えていません(今日コロナ関連で特例として登録された宇草を代打に出しましたが、本来打撃がさっぱりということで二軍に落ちたはず、ならばオープン戦の頃から成長が見られる大盛にすべきだったのではないでしょうか?殆ど打席機会を与えないのは勿体ない気がしますし、気にかけている選手のみを起用していては他選手のモチベーションにも影響します)。今のままの打撃陣ではゆくゆくは苦しくなることが想定されるだけに、何とか若手打者が少しでも成長を積み重ねて欲しいところです。刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]
2022.04.16
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『本塁打攻勢』 本日の広島は地方球場で試合が開催されていたこともあって試合はありません。なので今回は昨日の二軍戦の試合を見ていきたいと思います。昨日の広島二軍は11-1でオリックスに大勝を収めました(動画)。この試合では二俣、正隨、宇草ら長打力に定評のある打者らが揃って本塁打を放ちました。 まず宇草ですが、走り打ちなところは変わっていませんが、外角高めのボールを本塁打にした際はまだ走り打ちにはなっていますが我慢できている方なのかなと思います。ただタイムリーヒットを打った際の打撃はかなり腰が引いて走り打ちとなっており、どの辺りが許容範囲なのかということを掴めていないように思います。続いて正隨ですが、ホームランを打った際の打撃を見る限りでは徐々にスイングに力強さが戻ってきたのではないでしょうか。構えもオーソドックスなものに変更しており、下半身も前足が前に向くのを我慢できるようになっているなど良い形で打てた一発ではないでしょうか。ただライトフライの際の下半身の使い方がかなり不自然なものになっており、後は逆方向へ打つ際の下半身の使い方を見直していきたいところでしょうか。最後に二俣ですが、どうも宇草と同じように腰を引いて走り打ちな打撃フォームのようですね(ただ二俣の場合は右打者なので三塁側に走り出しそうな形になっていますが)。まだまだ課題が多い印象ですが、飛ばす力は間違いなさそうなだけに、育成2年目でこれだけの魅力があるのならば期待してみたいところですね。 現在一軍はチーム本塁打数が未だに4本に留まっており、長打力に魅力のある打者の台頭が望まれるだけに、しっかりと課題を改善して一軍へ昇格してきてほしいところですね。【期間限定1,680円→1,480円!】訳ありバウムクーヘン 訳ありメガ盛り1kg★工場長のおまかせ1kg 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ お取り寄せスイーツ おとりよせ
2022.04.14
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『完遂』 本日の広島は5-1でヤクルトに勝利を収めました。先発床田は最速146キロに留まるなどいつもより球速が遅めで、中盤以降は少し配球が偏りがち(直球とツーシームのみになりがち)になったことでヒットを浴びるようになるもピンチを凌ぎ、107球を要しましたが6回を投げて7安打3奪三振1四球1失点で勝利投手となりました(10:3:5、内F1)。ただ今日は直球とツーシームに偏り、これまでのようなスライダーとツーシームを織り交ぜるといったことが影を潜めてしまったことがヒットを多く浴びてしまった要因なのではないかなと感じ、もう少し内外角で揺さぶった方が良いのではないでしょうか。二番手菊池は変化球中心の投球で三者凡退無失点(0:1:0、内F2)、三番手島内は2四球を出しながらも3奪三振、ただ直球とチェンジアップのみとなってしまっており、フォークをあまり投げていないので相手に的を絞らせないためにもフォークをもう少し挟んでも良いのではないでしょうか。最後は栗林が三者凡退無失点で試合を締めました(1:1:0、内F1)。 一方野手陣は2回に先発高梨から先頭會澤が二塁打で出塁すると、続く堂林が初球の直球を打ってライトオーバーのタイムリー二塁打となって先制、更に上本の打球を村上がファンブル、更に二死から菊池がフォークを拾ってレフトへの2点タイムリーとなって貴重な追加点が入ります。4回には先頭上本が死球で出塁(昨季からやけに多いですね)すると、続く床田が犠打で送り、西川の内野安打の後に菊池がバットの根本でしたがセンターへと運ぶタイムリーヒットで4点目、7回にも會澤がのタイムリーヒットを打って5点目をあげました。 今日は床田がそれほど調子は良くない上に少し配球も偏るなど今までの投球の中で一番良くない内容でしたが、それでも6回を投げ切って1失点は見事でした。もう一つが見事だったのが3犠打、しっかりと打者としての役割を見事にこなしてみせました。そして打者では堂林がライトへに先制タイムリー二塁打、阪神戦でもタイムリーを打っており、結果を残しています。まだまだ2020年の時のような形にはなっていない者の、巨人戦、阪神戦、ヤクルト戦と僅かながらでも内側を捻る動作がマシになってきたでしょうか。下半身も2021年よりは良くなってきたところもあり、徐々に2020年の姿に戻していくことを期待したいです。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.04.13
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『一本槍』 本日の広島は1-3でヤクルトに敗れました。先発九里は初回は2三振を奪うなど順調な滑り出しでしたが、2回と4回に先頭打者を四球、続く打者にヒットを浴びるなどピンチを背負い、オスナの犠飛で先制を許しました。ただその後は直球にカットボールやチェンジアップを多めに使った投球で7回を投げて2安打6奪三振3四球1失点と好投しました(6:6:2、内F3)。決して調子が良さそうなわけではない投球内容が続くも3試合全て試合を作っています。二番手中崎は先頭代打宮本に粘られた末にレフト前ヒットを許し、続く塩見にもヒットを許して無死一三塁のピンチ、青木を空振り三振に打ち取り、山田を敬遠させて満塁とし、村上を空振り三振に打ち取るも太田を押し出し四球で歩かせてしまうなど痛恨の失点で降板(2:0:0)、三番手黒原は追い込みながらも全て直球を投げて4球目の高めの直球をレフトへ弾き返されて走者生還を許しました(1:0:0)。四番手松本はオスナを打ち取って無失点に抑えました(1:0:0)。 一方野手陣はサイスニードの前に打線が沈黙、まともにヒットが実質4本ではなす術もなく、ヤクルトと違って四球も選ばないので得点しようがなかったでしょうか。 元々一発長打があまり見込めないメンバーであり、かといって四球を積極的に選ぼうとするタイプの打者もおらず、今日のようにヒットがなかなか出ない時はやはり苦しくなります。現状で苦しい状態なのが小園、阪神3連戦での2戦目で2安打1四球を記録するもそれ以降は無安打、ここ3試合は12打数4三振と打撃内容も厳しいものとなっています。1年目の頃のホームラン動画と4安打の際の動画を比較してみますと、1年目の頃の方が明らかに豪快な打撃に見え、特に足に体重を乗せられていないのか、1年目の頃に比べると回転が少々弱弱しくなってしまっているように見えてしまうでしょうか。上半身は1年目の頃はトップまでに余計な動作が多いので今のままで良いのではないかと思いますが、下半身に関しては1年目の頃の重心のかけ方に戻してみた方が良いのではないでしょうか?お花見 マダムシンコ バウムクーヘン『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.04.12
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『アンダーソン上々』 本日は移動日なので試合がありませんので、二軍の試合を見ていきたいと思います。4月9日の阪神との二軍戦にて新外国人投手のアンダーソンが登板し、6回を投げて2安打9奪三振1四球で本塁打による1失点のみに抑えるなど好投を見せました(動画)。ただ動画を見ている限りですとストライクゾーンには入っていますが高めや真ん中に集まっている印象、投球フォームも力感溢れる投球で思い切りなげるタイプなだけに、当初感じたようにリリーフの方が持ち味を発揮するのでは?と感じます。投球フォームで気になるところは昨季までの遠藤のように歩幅を少し取りすぎているような気がし、リリースはかなり前で離せているので空振りを取れますが、下半身の力がボールに乗らないので球威には欠けてしまう欠点があり、現に直球で空振り三振を数多く奪うも一軍経験者である小野寺には直球を完璧に運ばれてしまいました。また、黒原のように直立する前の斜めの段階で前膝が伸び切ってしまっており、ここに直球が高めや真ん中気味に集まってしまう要因ではないでしょうか。しかしながらリリーフながら1イニングを全力で投げられるので一発病のリスクも軽減され、高めや真ん中に集まっても押し切ることができるのではないでしょうか?特に時折投げるパワーカーブで見逃し三振を奪えており、阪神が新外国人ケラーに期待していたようなPJになれるかも?しれません。 そして打者で気になるのは木下、3月30日の中日との試合にてライトへのソロ本塁打を放っています(動画)。打撃フォームはトップの際に前肩を内に捻ってしまいますが、スイング自体は良いように感じ、スイング軌道もある程度打球に角度がつくものとなっているように思います。下半身はスイングの最中に後ろの足が微妙に動くのが気になりますが、以前はかなり動いてブレていたのでこの辺りにも改善が見られるように思います。できればもっと前足をしっかりと踏ん張って回転できるようになりたいところです。 個人的な見立てとしてはリリーフの方が面白いかと思いますが、球団は先発として考えているようで、そうなると先発6枚が今のところ安定しているのでしばらくは待機ということになるのでしょうか?ただできればセットアッパーを務めてくれた方がありがたいと思うのですが、そこは球団の判断ですね。そして野手では木下が持丸と共に面白い存在だと感じ、長打力を武器にする左打者が現状乏しい状況、林がかなりの絶不調状態で鳴かず飛ばずな状況なだけに、木下にとってはチャンス到来といえるのではないでしょうか。スイング軌道も長打力を期待できそうなものなので期待したいところです。【期間限定4,500円→1,980円!】スーパージャンボクーヘン5種の味から選べる3種セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ
2022.04.11
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『現地観戦再び』 本日の広島は1-0で阪神に勝利を収めました。先発遠藤はほぼ常に初球にストライクを投げるなどストライク先行の投球、カーブも積極的に織り交ぜるなどカウントを稼ぎ、敢えて高めに投げてキレと球威で差し込む場面も目立ち、特にボールが先行した際は左打者に対して真ん中や高め付近に投げ込んで相手が引っ張りにかかったところを球威で押し込むこともできました(浜風や向い風になるケースがしばしばありました)。8回途中で近本を迎えたところで降板しましたが、103球で7.2回を投げて5安打6奪三振無四球無失点と素晴らしい投球、降板した際は阪神ファンからも拍手を受けるなど今季初白星を手にしました(11:6:2、内F2)。二番手塹江は近本を内野フライに打ち取り無失点(内F1)、最後は栗林が先頭中野に初球真ん中に投げた直球を打たれて出塁を許し、糸井の打席の際に暴投で二塁に走者を進め、その後に進塁打となって一死一三塁のピンチを背負うも佐藤、大山をフォークで連続空振り三振に仕留めて虎の子の1点を守り切って試合を締めました(1:0:1)。今季はフォークがあまり扱えていない印象でしたが、この阪神との2連戦ではしっかりと低めにフォークを投げて空振り三振を奪えています。 一方野手陣は2回にマクブルームがレフトスタンドに鋭いライナー性の打球を突き刺した1点のみ、初回は良い当たりを打ちましたが、徐々にゴロを打たせるガンケルのペースに嵌ってしまい、ヒットは僅か3安打に抑え込まれました。それでもやはりこういったロースコアの展開で響くのは一発ですね。 今日は遠藤が素晴らしい投球、1戦目と3戦目を観戦しましたが大瀬良よりも明らかに投球内容は素晴らしいもので、今季心掛けているゾーンで勝負することができていました。これが実践できるようになったのも投球フォームの改善があり、今日現地で一塁側の銀傘と呼ばれる場所で試合観戦していたのですが、やはりこれまで広すぎた歩幅を狭めたことで前膝がしっかりとピンと突っ張るようになり、下半身の力が地面に落ちずにボールに乗っかるようになったと思います。これまでは長い腕を活かして前でボールを離すので打者は球速以上に速く見えていましたが、球威はないので捉えられると一溜まりもないので一発病の原因となっていたかと思います。しかしながら今季は球威がついたことで球速自体は同じでも球威で押し込むことができるようになり、多少甘く入っても森下のように押し込むことができるからこそゾーンで勝負できるという好循環を生んでいると思われます。個人的の見立てでは森下がエース、2番手床田に続く3番手が遠藤だと言っても良いぐらいの成長を今季感じます。もう先発の谷間的存在ではなく、立派なローテーション投手だと思います。【送料込】ワッフルケーキ10個入り 母の日 ギフト 早割 花以外 スイーツ 送料無料 お菓子 手土産 おしゃれ 洋菓子 ギフト お取り寄せスイーツ ケーキ 退職 お礼 出産内祝い 出産 お祝い返し 内祝い お返し 誕生日 小分け プレゼント 手土産 お菓子 詰め合わせ
2022.04.10
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『分け目のファール』 本日の広島は9-1で阪神に勝利を収めました。先発森下は初回こそ球にバラツキが出てピンチを招きますが、2回からは直球中心で押す投球に変更、これが功を奏したのか以降はまた変化球が多めの投球となりますが決まるようになっていき、佐藤に一発を浴びるも危なげない投球で阪神打線を寄せ付けず、最後まで投げ切って9回133球7安打8奪三振2四球1失点の完投勝利となりました(14:5:1、内F3、1HR)。カーブを織り交ぜるイニングやツーシームとカットボールを織り交ぜるイニングを使い分け、9回は直球で押すなど配球がワンパターン化することなく阪神打線に的を絞らせませんでした。 一方野手陣は2回に先頭坂倉が秋山からヒットで出塁すると、會澤が犠打で一死二塁へ送り、続く相性の良さを買われて起用された堂林がフルカウントから全く落ちずに真ん中に入ってきたフォークを打って三塁線を破るタイムリー二塁打で先制に成功、続く上本のライトフライの当たりを佐藤が目測を誤ってヒットとして一死一三塁、続く森下がセーフティスクイズを決めて結果的に野選となって1点を追加、更に西川があっさり追い込まれながらも外角低めのフォークを上手く拾って左中間へ落とすタイムリーヒットを打ち、一気に3点が入りました。4回は先頭マクブルームがあっち向いてほいの打撃となるもこれが幸いして二塁後方へ落ちるヒットで出塁すると、坂倉が球を見極めて四球を選び、続く會澤が犠打失敗で2ストライクと追い込まれるも真ん中の直球を振り抜いて満塁、二者が倒れるも森下が0-1から2球連続で投げ込んできた直球が真ん中に入ってきたところを逃さずに振り抜き、センター右を破る走者一掃タイムリー三塁打で一気に3点を追加して秋山をKOしました。6回には小川から先頭西川がヒットで出塁すると、菊池が犠打で送り、小園が2球であっさりと追い込まれるもそれ以降のボールをすべて見極めて四球を選び、続くマクブルームが2-0からの内角寄りのツーシーム?を振り抜いて三塁手の頭上を越すライナーでタイムリー二塁打、二死から會澤がライトへの2点タイムリーとなって一気に3点を追加しました。 広島キラーとして広島戦によく登板する秋山ですが、どうも朝山打撃コーチが言うところの「不思議な直球」の威力が今季は今一つな印象で、現に坂倉が初球を打ち、あっさりと追い込まれた會澤や森下がしっかりと捉えた打球を放っています。それを相手側も分かっているからなのか初球から変化球を多めに投げ込んでおり、更に四隅を突こうとするので窮屈な投球となっており、分かりやすく言うと悪い時の九里に似た印象に移りました。この調子が続くのであれば今季はそこまで苦労することもないのかな?という期待を抱かせます。個人では相性の良さを買われた堂林が二塁打、昨日の汚名返上を果たす形となりました。まだまだなところはありますが、結果を残していくことで良かった頃の打撃フォームに自然と戻っていくことを期待したいです。他には小園が無安打でしたが四球、それも2球であっさりと追い込まれましたがその後見極めての四球なので内容の濃い四球だったのではないでしょうか。この四球がきっかけで選球眼に目覚めてくれれば良いのですが。 そして今日のヒーローは言うまでもなく森下、投げて打っての大活躍ぶりを見せています。ただ個人的に一番大きく試合を左右したのではないかなと思うのが、1打席目の3球目のファールにあったと思います。3球目のこのボールは捕手が立ち上がって外してきたのですが、森下が飛びついてこのボールをバットに当てて事なきを得ました。仮にバットにボールを当てていなければ間違いなく三塁走者は挟まれて憤死したので追加点もなかったかもしれません。その後も追い込まれながらもフォークやカットボールに手を出さずにフルカウントまでもっていく辺りは凄いの一言しかありません。普通の投手ならば追い込まれているので無理やりでも犠打をしようという意識になりそうなところですが、森下は野手顔負けの選球眼でしたね。今日は投球も打撃も見事なのですが、この1打席がより印象に残りました。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.04.09
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『現地観戦』 本日の広島は3-3で阪神と引き分けました。先発大瀬良は前回の球数の蓄積疲労が残っていたのか、初球がほぼボール球から入る上に序盤からワンバウンドを連発、高めから真ん中付近に入ってくる傾向の強いカーブですら何度もワンバウンドする球を何度も投げるなど明らかに不調そうでした。それでも変化球中心で何とか最小失点で持ち堪えて6回8安打5奪三振1四球3失点と最低限試合を作ることができました(9:7:1、内F1、1HR)。二番手塹江は糸井のヒット1本に抑ええて1回1安打無失点(1:1:0、内F2)、三番手中崎は糸原にヒットを許すも梅野を併殺打に打ち取って無失点(2:0:1)、四番手島内は直球とチェンジアップを駆使して全く寄せ付けず三者凡退2奪三振無失点(1:0:0)、球速自体は昨季の方が出ていましたが今季はゆったり投げられている印象で、手元で来ているのか直球を多投しても差し込めるようになったのでしょうか?そこに幅の広い使い方が可能なチェンジアップを織り交ぜれば鬼に金棒ではないでしょうか。五番手黒原は3ボールまで二度もいくもそこから直球を多投して抑え、最後は佐藤を空振り三振に打ち取るなど2奪三振無失点(0:1:0)、ただやはり全体的に高めに浮きがちであり、高めだけではなく低めにも投げられるようになりたいところ、投げているボール自体は素晴らしかったです。六番手菊池は先頭を失策で出塁させ、サヨナラのピンチを招くも後続を打ち取って無失点(1:1:0)、七番手栗林は全てフォークで打ち取って三者凡退に抑えて試合を締めました(2:0:0)。 一方野手陣は初回に先頭西川が四球で歩き、小園も四球で歩いた後に二死となってから坂倉が2-0からカウントを取りにきたスライダーを逃さずにライトへのタイムリーヒットで先制します。2回には一死から上本が左中間への二塁打の後、大瀬良が進塁打を打ち、西川がタイムリーヒットを打って追加点、4回には再び上本が今度は死球で出塁した後に大瀬良の犠打で二死二塁とし、西川が右中間を破るタイムリー三塁打でリプレイを見るかのような攻撃で3点目を挙げました。ただし、その後は連打で無死一二塁、内野安打2つで一死一二塁、一死二塁といったチャンスは作るも凡退してしまい、長打不足となってしまいました。 今日は大瀬良が厳しい投球で大量失点するかもしれないと思っていましたが、どうにか6回3失点で数字上では5奪三振1四球とK/BBも高い投球ができました。打線の方は長野と會澤のところで線が切れてしまう形となり、代打も実績のあるベテランには出しづらく、その辺りネックとなってくるかもしれませんね。ただ状況的にサヨナラ負けの雰囲気が漂いながらも持ち堪えたのは大きく、誰も回跨ぎをすることなく終えることができた(阪神はアルカンタラ、湯浅を回跨ぎさせました)のは明日の試合への明るい材料となるのではないでしょうか。ただやはりパワー不足が深刻な状況で、マクブルームの復帰や強打者の台頭などが望まれるところです。【選べる特典付き】ホットサンドメーカー ビタントニオ ワッフルメーカー ホットサンド 耳まで ワッフル 電気 タイマー コンパクト 洗える ホットサンドベーカー【ポイント10倍 送料無料】[ Vitantonio ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-500 ]
2022.04.08
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『鏡の姿』 本日の広島は9-2で巨人に勝利を収めました。先発玉村は初回に4球で3連打、更に岡本に2点タイムリー二塁打が飛び出していきなり4連打で2点を失うも中田が初球のカーブを打ち損じてファールフライ、続く丸も捉えられましたがショートライナー、ウォーカーを空振り三振に打ち取り、4安打浴びながらも2得点で凌ぎます。その後は真ん中付近に集めすぎていた投球を修正し、ボールゾーンも上手く使って空振りや凡打を誘うなど初回22球を費やしながらも結果的には108球で7回を投げて7安打1四球2失点に抑える好投で初勝利を手にしました(8:6:5、内F3)。ただストライク先行の投球は勿論良いことですが、さすがに玉村の球威であまりにも真ん中付近にじゃんじゃん投げ込むのはさすがに危険すぎるのでもう少し散らしてカウントを取れるようになりたいところです。二番手島内は直球中心の投球でボランコ、岡本らを押し込んで無失点、今日はチェンジアップも上手く使えていたので一安心です(1:2:0)。最後は松本がヒット1本浴びるも特に危なげなく試合を締めました(0:4:0)。 一方野手陣は初回に堀田から菊池がヒットで出塁すると、二死となってからマクブルームが1-0からの真ん中の直球を振り抜き、打った瞬間にそれと分かる2ラン本塁打を放ってあっさりと同点に追いつきます。更に2回には先頭長野の四球、末包が一塁後方へのラッキーなヒットで一三塁とすると、上本の併殺打の間に1点を奪って勝ち越しに成功します。4回には先頭坂倉のボテボテの当たりが内野安打となり、続く長野が三塁線を破るタイムリー二塁打で1点を追加、7回には高梨から先頭代打堂林が内角へ来たボールを窮屈ながらも一塁線を破る二塁打で出塁すると、西川の一塁ゴロで中田のなんでもない送球を廣岡が落としてチャンスが拡大、続く菊池のセーフティスクイズが中田の野選を誘って1点を追加、更に小園の犠打を小林が一塁へ悪送球、更に本塁ががら空きとなったところを見逃さずに西川が本塁へ突入して貴重な追加点を奪い、二死からは長野が左中間を破る2点タイムリー二塁打を放ち、8回にも1点を追加して9点をあげました。 今日は相手の姿がこちら側の攻撃を彷彿させるような展開となりました。4連打が飛び出しながら2得点にとどまり、3回も2安打1四球ながらも無得点、まるで近年の広島打線を彷彿させる攻撃となりました。安打も二塁打が1本のみで後は単打で四球も少なく、かといって足でかき回すようなタイプもおらず、拙攻も頷ける展開だったと感じます。逆に広島はマクブルームの本塁打、長野の2二塁打、相手の隙を突く走塁や小技など様々な手段で得点を積み重ねることができました。個人ではマクブルームが待望の一発、下半身がしっかりと使えている印象です。他では堂林が2本の二塁打、ただまだまだドアスイング気味で前足もブレてしまっており、マクブルームのや2020年の頃の下半身の使い方を思い起こしてもらえればと思います。お花見 マダムシンコ バウムクーヘン『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.04.07
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『持つ者・持たざる者』 本日の広島は1-2で巨人に逆転負けを喫しました。先発床田は最速151キロ平均145キロ強とスピード十分な直球に加え、スライダーやツーシームを軸にイニング毎にパームやチェンジアップを使い分けながら織り交ぜていく投球スタイルを阪神戦に続いて披露、ただ今日は少しストライク先行の投球ができずにボール球が多くなってしまいました。それでも巨人打線を翻弄し、味方の好返球などもあって7回を投げて3安打5奪三振3四球無失点と見事な結果を残しました(6:6:2、内F2)。個人的には現時点の床田は大瀬良や九里どころか森下以上に安心して見ていられる投手へと変貌しているのではないでしょうか。二番手中崎は大城にヒットを浴びた後、吉川に1-0からの内角低めのスライダーが打たれて被弾、敗戦投手となりました(0:2:1)。三番手菊池は打者二人を打ち取って降板(0:1:0)、四番手黒原は左の丸ということで登板するも四球を与え、ウォーカーにはヒヤリとする打球を浴びるも無失点に抑えました(0:1:0)。ただし、依然として直球が高めに浮くケースが目立ち、巨人とのオープン戦の頃には一瞬だけ課題となっている右膝が突っ張る段階の早さを改善出来ていたのですが、それ以降は元の姿に戻ってしまっており、高めに浮いてしまう投げ方となっています。 一方野手陣は先発メルセデスの前にヒットは放つも得点はできず、1点にとどまりました。それに対して巨人は一発で2点、現状の広島打線は本塁打数がまだ2本塁打に留まっており、この一発長打のなさはかなりの泣き所と言えそうです。 今日のポイントは中崎の投球、以前の記事にて末包が一発を打った際に触れたのですが、内角低めのボールというのはヘッドが立つので一つ間違えればというケースが一番多いコースとなります。そもそも前の打者の大城にも甘く入ったスライダーを打たれており、横浜3連戦(こちらは坂倉がマスク)でも牧にカウントを取りにいったスライダーを被弾しており、経験豊富であるはずの中崎と會澤でありながら一発長打もある吉川相手にスライダーで安易にカウントを稼ごうとするのは少し不用心だったのではないでしょうか。特に左打者は右投手の入ってくるスライダーを強振してスタンドインされるケースは多々あるだけに、どうしてもスライダーを投げるのならば低めではなく内寄りの高めに投げたいところ、カットボールではないのならば低めに投げさせるのはあまり良い配球ではなかったかなと思います。ただ投手陣は2失点だっただけに、やはり打線が課題と言うことになりそうで、中日戦以降は中々得点できない状況が続いています。【期間限定1,680円→1,480円!】訳ありバウムクーヘン 訳ありメガ盛り1kg★工場長のおまかせ1kg 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ お取り寄せスイーツ おとりよせ
2022.04.06
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『相性』 本日の広島は3-1で巨人に競り勝ちました。先発九里は初回に3四球を出すいつもの悪い癖が発症して無失点に抑えたものの30球も費やしてしまうなど四苦八苦、ただ丸が初球の低めのスライダーを打ってくれて事なきを得たことがラッキーだったでしょうか。7回の一死一二塁のピンチで岡本に真ん中に入ったボールをジャストミートされてヒヤリとしましたが打球は上がらずに坂倉がしっかり反応して併殺打に打ち取ったのも大きかったですね。立ち直って116球で7回を投げて6安打7奪三振5四球1失点と好投して今季初勝利を手にしました(7:8:2、内F1)。ただ投球内容は褒められたものではなく、最速もやはり145キロに留まるなど2020年の頃の球速は戻せていません。二番手中崎は直球とチェンジアップの2球種で1回を投げて1安打無失点(2:0:1、内F1)、最後は栗林が小園の失策でいきなり先頭打者を出塁させてしまうもカットボールと直球で抑えて試合を締めました(2:2:0)。 一方野手陣は初回にあっさりと二死を奪われるも小園が先発戸郷から左打者には絶好球といえる甘く入ってくるど真ん中のスライダーを捉えてフェンス直撃の二塁打で出塁すると、続くマクブルームが四球を選び、坂倉が詰まりながらもレフト前に落として先制点を奪います。以降は四死球とヒットがポツポツと出るぐらいで沈黙、しかしながら6回に小園がフォークを打ってヒットを放つと、一死から坂倉が初球のフォークを捉え、続く松山もフォークを拾って勝ち越しとなるタイムリーを放ち、その後にもう1点を加えて試合を決めました。 今日は決して良くないように見えた九里が踏ん張って1失点に抑えたことが大きかったでしょうか。どうやら巨人打線は九里を苦手としているようで、昨季唯一巨人のみ防御率が2.45の成績を残しており、面白いことにK/BBが14/18と四球の方が多いなど投球内容はそれほど良くないのですが防御率は良いという結果だったようで、ほぼほぼ今日の投球を彷彿させるもので、完全に相性の良さと言えるのかもしれませんね。そしてようやく小園が打球に角度をつけるスイング軌道でフェンス直撃となる二塁打を放ちました。前傾姿勢なので左肩が右肩よりも高く引き上がるところまではいっていないものの、やや上ぐらいの位置まで引き上がり、横浜戦のようなライナー性ではなくしっかりとしたフライの打球でフェンス直撃を放ちましたね。後は前足がブレて一瞬宙を浮いて動いてしまうところを修正すれば下半身の力もしっかりと伝わってスタンドまで打球が届くようになるのではないでしょうか?この一打が殻を破るきっかけとなることと期待したいと思います。【送料込】ワッフルケーキ20種入り 個包装 スイーツ | 送料無料 かわいい 洋菓子 ギフト お取り寄せスイーツ ケーキ 冷凍 退職 お礼 手土産 お菓子 おしゃれ 結婚 産休 出産内祝い 出産 お祝い返し 内祝い お返し 詰め合わせ ワッフル 母の日 入学祝い お祝い 誕生日 早割
2022.04.05
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『投打の二人』 本日は試合がないので二人の若手選手を取り上げていきたいと思います。まずは遠藤、当初はロングリリーフで起用する方針でしたが、森の不調や小林の時期尚早感もあって逆転でローテ入りを果たすと、横浜戦では4回2失点、中日戦では6回1失点と好投を見せています。何より投球内容にも明らかな改善が見られ、これまでボールが荒れ気味で与四死球率も高めだったのがストライク先行の投球により、ここまで僅か10回を投げて2四死球のみとオープン戦同様に制球力の改善が見られます。以前と比べてどこが変わったのか動画で見ていきますと、前回の中日戦での投球フォームは一昨年の投球フォームと比べてみますと、左足を踏み込んだ後に左膝が折れすぎなくなっているように思います。以前の投球フォームではかなり歩幅を取りすぎているのか左膝がかなりかなり折れ曲がっており、右膝小僧が地面に着きそうなぐらい重心が下がっていますが、前回の中日戦ではそこまでではなくなっています。投げ終わった後もビシエドとの対戦時は左足がグラつくことなくしっかりと踏ん張ることができていますね。球速自体は変わっていませんが、球威は左膝が折れすぎなくなって下半身の力が地面に落ちてしまうことが減った分だけ今の方があるのではないかな?と思います。他にはテイクバックも背中を大きくはみ出して右腕を伸ばし気味にしていましたが、今は背中側には入ってこそいるものの、そこまで大きくはみ出してはおらず、どちらかと言えばこのテイクバックの修正が制球力向上に繋がっているのかも?しれませんね。 そして現在不振な状態となっている小園を見ていきたいと思います。やはり現状では過去記事の懸念通りの結果となってしまっており、オープン戦と同じく公式戦でも1四球/5三振でBB/Kは現状僅か.200となってしまっており、BB/Kの低さが影を落とすこととなってしまっていますね。オープン戦での打率は.317だったにもかかわらず、過去記事にて「少々厳しいと感じるかもしれないが期待外れ」と書かせていただいた理由はここにあります。四球を積極的に選ぶタイプではない打者ならばせめて三振と四球が同等ぐらいの数字になっていて欲しいところで、西川や坂倉らはそうですし、、かつての前田智徳氏やイチロー氏などはその辺り高水準となっているので高い打率を維持し続けていました。現状の小園だと三振は少なめですが四球が極端に少なく、かつての岩本貴裕氏と同様の傾向となっているのが分かります。岩本氏は好調の時は小園と同じく打ち出の小槌状態でしたが、一転不振に陥るとパッタリと途絶えてしまい、一時期レギュラー定着かと思われましたが全く打てなくなって二軍降格などが見受けられました。ただ小園の場合は岩本程一発長打がないということもあり、盗塁も積極的に敢行して成功率が高いというわけでもなく、現状のままだと攻撃面で非常に物足りない選手だと言わざるを得ないでしょう。打撃動画を見ていきますと、打ち終わった後の姿が松山と同じような前傾姿勢(アキレス腱のストレッチを想像させる姿)となっており、打ち終わった後の左肩も右肩よりも低い位置に来ていることが多く、現状そこまで打球に角度がつく打ち方になっていません。更に気になるのがスイングし終わる頃合いになると踏み込んだ前足が踏ん張り切れずに宙に浮いて動いてしまい、最終的に踵が浮いて爪先立ちになってしまっていますね。いずれにしてももう少し長打を打てるようになる且つ四球を積極的に選べと言わないまでも選球眼を身に付けて好球必打に徹さなければ中々中軸としての期待が持ちづらいところでしょうか。公式戦に入ればこの辺り改善していけるのか注目していましたが、今のところはそういった部分が見えないどころか、データで楽しむプロ野球様のデータによるとボール球見極め率は何と新人の鵜飼よりも下の最下位となってしまっているだけに、中々前途多難と言わざるを得ないでしょう。そうなってくるとやはり1年目の頃の見立て通り、荒いながらも一発長打を秘めた打者というスタイルこそが小園に合っているのかな?と思わなくもないでしょうか。【期間限定4,500円→1,980円!】スーパージャンボクーヘン5種の味から選べる3種セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ
2022.04.04
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『転落のレクイエム』 本日の広島は0-1で中日に敗れました。先発遠藤は前回登板の坂倉ではなく磯村とのコンビとなりましたが、前回と同様にストライク先行の投球(ストライク60球、ボール34球)で最速145キロの直球とスライダー、カーブ、チェンジアップとオーソドックスな投球スタイルで中日打線を翻弄、6回を投げて5安打3奪三振1死球1失点と十分な投球でしたが敗戦投手となりました(8:8:1、内F2)。以前までは四球が多かったのですが、今季は四隅に突くのではなく積極的にストライクを投げ込む投球でここまで順調に来ています。二番手松本はフォークやチェンジアップといった球種を駆使して三者凡退無失点(2:1:0)、今日は膝がしっかりと突っ張った形になったことで球にも力があったように見えます。三番手黒原は1回を投げて三者凡退無失点(2:0:0)、直球が高めに浮きますが変化球はしっかりと決めることができていました。ただ直球が高めに浮きがちなところを何とかしておきたいところで、今のままだと直球は高めにしか来ないと低めの球は変化球だと割り切る対策を嵩じられてくるので修正したいところです。また、今日マスクをかぶった磯村はリリーフ投手の投球の幅を広げさせることに成功、松本は横浜戦の際、會澤との時は直球とカットボールばかりで打ち込まれてしまいましたが、今日はカーブやフォーク、チェンジアップといった球種を投げさせ、黒原もカーブなどを使っていくなどその投手の引き出しを最大限使っていきました。磯村とは反対にリリーフ投手を配球する時にかなり投球の幅を狭めてしまう會澤はこの辺りを見習ってほしいところです(昨日の島内の投球はあまりにも危なすぎます)。 一方野手陣は天敵としている柳の前に打線が完全に沈黙、完封を許しました。ただそこまで今日の柳の投球が良かったのか?と言われれば疑問符が付くところで、ストライクは69球に対してボールが64球と遠藤と比べてストライクとボールの割合がほぼ半々、であるにもかかわらず8、9回の2四球のみということは如何に広島打線がボール球に手を出して助けてしまっていたかを物語るものです。この辺りは開幕前の記事でも指摘しましたが、あまり四球を取ろうとする打者がいないところに起因するのではないでしょうか。 もう少し上手くやれば逆の結果になっていてもおかしくなかったと思われますが、初戦を落としたことでこれが引き金にならないかと懸念した通りの3連敗となってしまいました。個人的には小園の絶不調が気になるところで、阪神との3連戦の時から明らかに調子が下降気味、それでもミートする力はあるので三振は少ないのですがゴロが多くなってしまっています。この辺りはかつての岩本氏と似たような打撃内容(三振が少ない代わりに四球も極端に少ない)であり、調子が極端なところがありますね。かつての松山などもそうでしたが、如何にしてBB/Kを改善していくことができるかが一流打者へとなれるかの鍵となりそうです。お花見 マダムシンコ バウムクーヘン『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.04.03
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『明暗の「初」』 本日の広島は3-4で中日に敗れました(動画)。先発森下はマウンドが合わなかったのか、あまり下半身を使えていないので投げ終わりがいつものような形ではなく球も上吊ってしまっていました。結果的には7回を投げて4安打3奪三振1四球2失点と好投しましたが、その2失点の中身は左の大島や岡林に投じた変化球がいずれも甘く入ってしまったもの、それぞれ一発や右中間を破る三塁打を浴びるなどそれほど長打のない打者に対して打たれてしまったのが痛かったでしょうか(11:8:1、内F1、1HR)。二番手中崎は大島にヒットを浴びるも鵜飼を見逃し三振に打ち取って1回1安打1奪三振無失点(2:0:0)、三番手島内は先頭ビシエドにあわやサヨナラ本塁打かと思わせる二塁打を食らうも後続を抑えて無失点(1:2:0)、ただいずれもオール直球で変化球を使ってこず、かなり抑えるのに四苦八苦している印象です(會澤は他の捕手と違って島内に直球を投げさせたがる傾向がありますが)。四番手塹江は先頭石垣に2-0からの直球を打たれ、更に暴投で犠打とサヨナラのピンチを背負うも鵜飼を遊撃ゴロに抑えて無失点(2:1:0)、五番手菊池は1回1奪三振1死球無失点(0:1:1)、最後は栗林…でしたが、一死から溝脇を四球で出塁させると、大島に直球を打たれて岡林の三塁打と同じような球足の速いライナー性の打球がセンター右に飛んで行ったことでフェンスにまで到達してタイムリー三塁打となり、続く岡林を敬遠せずに勝負して菊池が好捕するもホームは間に合わずにサヨナラタイムリー内野安打で今季初黒星となりました(1:1:1)。 一方野手陣は初回に先頭西川が笠原から四球を選んで出塁すると、続く菊池がバスターを決めて無死一三塁、一死となるもマクブルームの打球と打ち終わりを見てスタンドインかと思わせるも思ったほど打球が伸びず、ただそれでも犠飛で先制します。ところがそれ以降は全く笠原からヒットを打てず、末包がプロ初本塁打を放つもそれ以降はヒットが出ない状況が続きます。それでも12回に先頭菊池が山本から四球を選ぶと、続く小園の犠打が野選となってチャンス拡大となると、曽根の犠打で送った後に坂倉の犠飛で得点して勝ち越しに成功しますが、逆転を許しました。個人を見ていきますと、小園の打撃内容が急速に悪化、阪神戦から前に出されての空振り三振など見受けられ、今日も初回の無死一三塁で笠原のど真ん中の直球を空振りして3球三振、ワンバウンドを空振りする機会も多く少々心配です。また、西川も阪神戦でワンバウンドになろうかというボールを上手く打って一二塁間を破るヒットとなってから再び不調気味、以前「この選手は難しいボールを上手く打ってヒットにすると以降調子が落ちる」と書かせていただきましたが、現在その状態となっています。8番上本が内野安打でありますが2出塁していますが現状活かせなくなってしまっていますね。 今日はプロ初本塁打とプロ初セーブ失敗が重なった試合となりました。まず末包は内角低めのカットボールがやや真ん中寄りに入ってきたところを逃さずに左中間スタンドに運ぶ本塁打となりました。実はこの内角低めというコースはどの打者もある程度バットのヘッドを立たせて振る形になるので甘く入れば一番本塁打が出やすいコースでもあり、現にオープン戦でも巨人の戸田から放った一発は内角低めでしたね。後は内角低め以外でもヘッドを立たせて振って角度をつけることができればどのコースでも一発を打てるようになってくれるのではないでしょうか。個人的に動画を見ていて感じたのですが、何やら構えが鈴木誠也ではなくオリックス時代の清原氏に近い形になってきたような^^;。対して栗林はプロ初となるセーブ失敗、オープン戦の頃から不安定な投球が続き、横浜戦でもヒヤヒヤのセーブとなるなど今後を考えるとかなり不安な投球となりました。動画を見ている印象だと昨季よりも右肘が下がってリリース位置が下がっているような印象を受けます。コルニエルの場合はリリース位置が上がって狂ってしまっていますが、栗林はその逆なのかな?と感じました。 昨日の試合が引き金とならなければと思っていましたが、早速またまた内容の悪い形での敗戦となってしまいました。それも内容だけでなく運もなかった印象で、大島や岡林の低いライナー性の打球が外野を転がって行って三塁打となるケースなどそうそうあるものではないのですが、2本もそのような打撃を打たれてしまい、いずれも得点に繋がってしまいました。また、最後の一死三塁の場面では岡林の次の打者が4三振の鵜飼、途中出場の高松(代打で根尾?)だったので歩かせるものだと思っていましたが、勝負してしまったのも疑問符がつくでしょうか。明日は好投手の柳が先発、そして西川、小園が不調と得点できる見込みが薄く、3連敗となってしまう可能性が高いと言わざるを得ません。やはり昨日の拙い黒星が93年のシーズンを彷彿させる導火線となってしまうのでしょうか…。選べる九州有名店豪華とんこつラーメン福袋10食セット【送料無料】博多とんこつ、熊本ラーメンなど5種類の九州厳選らーめんをご用意!〇選べる九州有名店豪華★豚骨ラーメン福袋10食セット
2022.04.02
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『一見<百聞の果て』 本日の広島は2-3で中日に敗れました。先発大瀬良は序盤は直球で押す投球で阿部に一発を浴びながらも3回を投げて1失点、中盤以降は更にエンジンがかかって150キロを計測し、序盤では投げていなかったフォークやチェンジアップも使いだして快調な投球を見せます。ただ150キロを投げてフォークを多投するようになったのか命取りとなったか?7回にバテてしまって球威も制球も高めに集まり出し、それでも何とか抑えましたが8回も続投することとなり、余力が既になく8回に集中打を浴びて同点に追いつかれると、阿部に詰まりながらもタイムリーを許して8回を投げて8安打5奪三振3失点と好投したものの悔しい敗戦となりました(10:13:2、内F2)。 一方野手陣は大野の前に中々走者を出せませんでしたが、4回に小園、マクブルームの連打の後、坂倉の投手ゴロ失策、更に會澤が2点タイムリーを打つなど2点を奪いました。ただやはり広島打線の欠点である長打不足がここ数試合顔を覗かせているのかなと感じます。 今日の試合は判断ミスが多い試合となりました。まずはやはり大瀬良の替え時、8回は島内にスイッチしても良かったのかな?と思います。ただ島内も昨日の試合の通り、投げ終わりが昨季の頃の姿ではなく、チェンジアップが上手く使えておらず、現状直球だけとなってしまっており、しかもその直球は島内の持ち球の中でそこまで信頼のおける球種ではないだけに、中々難しかったでしょうか(それでも大瀬良続投よりは賢明な選択だったかと思いますが)? しかしながらそれ以上に大きな判断ミスがあり、はっきり言わせていただければ試合前の時点で既に間違えていたように感じます。その最大の間違いだと感じるのが、誰もが疑問に思った?であろう「7番野間」にあります。オープン戦の頃から一貫して体も前に出されて前の手のみで当てるだけのスイングに終始していた野間を一軍に帯同させているだけでも疑問符がつく(代走守備要員なら大盛や曽根もいますし)にもかかわらず、何とスタメンで起用してきました。正直大盛を登録抹消したこと自体が個人的には違和感があり、競争と言う割には全然結果を残せなかった野間と宇草が一軍に残すようでは競争とは到底呼べず、選手の間にも不信感が芽生えるのでは?と思わざるを得ません。大方、昨日の堂林のスタメン起用を見る限り昨季の大野との対戦打率でも見たのでしょうが、5打数2安打で相性の良し悪しなど判断できないでしょう(そもそも2三振でもありますし)。そしてもう一つの判断ミスは4回の一気呵成といきたいところで野間をそのまま打席に立たせた点、はっきり言って1打席目の打撃で「オープン戦のままだな」と判断すべきで、あそこで代打を出すべきだったのではないかなと思いました。個人的にはツーシームを得意とする大野ならば前肩を内側に捻ってしまうものの、しっかりと前足で踏ん張ることができる中村健辺りをスタメン起用してみても良かったかなと思います(本人も左投手の逃げるボールの対応は自身があると豪語していましたし^^;)。もしくはそのまま末包でも良かったはず、実は末包の打席では必ず何かが起こっており、昨日も遊撃ゴロの間に得点、その前は外角低めに翻弄されていたにもかかわらず真ん中気味に入ったことでバットに当たり、あろうことかその打球を中野がトンネル、開幕戦のタイムリーヒットなど何かを起こしてくれる打者です。それだけに4回の一死一二塁が末包ならばどうだったかなとも思った次第です。 これで今季初黒星となりましたが、判断ミスで全てをおじゃんにしてしまった敗戦で、点差以上にあまりにも内容の悪い黒星となってしまったと言わざるを得ないでしょう。百聞は一見に如かずと言いますが、一見よりも百聞を重視して結果的にこうなってしまったかなと感じました。百聞側の話ですが、かつて開幕6連勝をした93年は実のところ最下位に沈んだとのことで、今日の拙い黒星がそれを彷彿させるものとならなければ良いのですが…。訳ありバウムクーヘン 訳ありメガ盛り1kg★工場長のおまかせ1kg 沖縄へのお届けは追加送料1000円が発生致します! 訳あり メガ盛り バームクーヘン わけあり お試し 応援 訳あり 在庫処分 支援 母の日 プレゼント 内祝い
2022.04.01
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