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『大砲と機関銃』 本日の広島は11-4で巨人に勝利を収めました。先発アンダーソンは直球に威力があり押し込むことができてはいましたが、ファールで粘られることが多く、時折交える変化球が甘く入って捉えられるシーンが目立ちました。4回辺りから直球にも対応され始めるなどバテ始めましたが、何とか持ち堪えて5回6安打6奪三振3四球3失点でした(7:5:1:1)。ただし、現状では先発よりはリリーフの方が良いのかな?と感じました。二番手ケムナはカーブを上手く使って2奪三振無失点(0:1:0)、三番手大道は150キロ前後の直球を連発して押し切り、2回は追い込んでからカットボールで空振り三振を奪うなどリリーフに適性を見出すなど2回1安打4奪三振無失点に抑えました(1:1:1)。最後はアドゥワが1回3安打1失点で試合を締めました(4:2:0)。 一方野手陣は先発ビーディから3安打で攻め立てて先制すると、2回は上本、3回は秋山がソロ本塁打を打って1点を追加します。4回は先頭デビッドソン、坂倉の連打でチャンスを作り、菊池が四球で歩くと、続く西川が追い込まれながらも直球を捉えて左中間を破る2点タイムリー二塁打、6回は先頭坂倉がレフト前ヒット、上本が四球で歩き、代打堂林の犠打で二三塁、二死となるも西川が歩いた後、秋山がショートの横を破るセンター前タイムリー、続くマクブルームが初球の直球をライトスタンドへ叩き込む3ラン本塁打、9回には磯村のソロ本塁打で11点をあげました。 今日は広島が14安打で本塁打4発に対し、巨人は10安打放つも長打が二塁打1本のみに留まるなど効率の悪い攻撃となり、これが明暗を分けた格好となりました。ただ接戦で落として大勝するも結果的に負け越しというのは弱いチームの試合運び、今年の終盤のオープン戦で連敗を喫し、最後のソフトバンク戦で爆発したのとよく似ています。そして早くも「禁じ手」といえる松山を一塁ではなく何と外野手で起用するなど早くも迷走を感じさせる起用です。 ただこの3連戦、目についたのは広島よりも巨人の秋広や今日投げた代木の二人でした。秋広はイメージと違ってシュアな打撃をするタイプの印象で、この日解説の清水氏も話していましたが、前肩を背中側に入れなくなったことで良い形で打てるようになっており、打撃フォームを見た感じですとヤクルトや日本ハムで活躍した稲葉篤紀氏のような選手になる期待が持てそうです。選球眼も一軍に昇格したばかりの選手ながらも既に4四球と良く、外野手としても肩が非常に強いなど現状レフトですがライトとしても面白く、3番もしくは5番で岡本の前後を打つ打者に成長しそうな印象を受けました。代木は愛媛県出身の高卒2年目の左腕投手ですが、高校時代よりも球速がかなり引き上がって148キロを計測するなど急成長しているので楽しみな投手ですね。 『ESLB開催?』 インドネシアプロ野球やドバイのプロ野球リーグであるbaseball united、アフリカ諸国、アルゼンチン、中国など様々な海外野球情報について触れてきましたが、実は2年前からヨーロッパにプロ野球が発足するという情報が出ており、リーグ名はeuropean super league baseballという名前で、一応公式サイトもあるのですが、開催が何年も延期されていて2023年に開催するといったニュースが発表されているものの、未だに何の音沙汰もありません(ちなみにこちらの方が動画で取り上げられています)。【期間限定★チップショコララスク増量中!】送料込★神戸のラスク1kg福袋★アウトレット《訳あり》ラスクバリューパック福袋(ご自宅用簡易包装)【神戸モリーママ 神戸スイーツ お取り寄せ わけあり アウトレット SALE お得 お試し 洋菓子 焼き菓子】
2023.04.30
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『かつての藤井晧哉』 本日の広島は3-4で巨人にサヨナラ負けを喫しました。先発コルニエルは全体的に高めに浮くボールが多く、前回とは打って変わってフライを打たれる割合が増えたものの、殆どが単打だったことで粘ることができ、要所では低めに投げたり今季から使い始めたツーシームなどを駆使したりなどでピンチをしのぎ、6回を投げて6安打5奪三振2四球1失点と好投しました(9:9:0、2)。高めに浮いていた原因は以前から書かせていただいていますが、踏み込んだ前膝が直立になる前の段階で突っ張ってしまうことで上体をしっかりと沈みこませて投げ下すことができずに浮いてしまいます。ただ要所ではしっかりと投げられていただけに、今後はその辺りを意識して投げられれば高めに浮くことも減るのではないでしょうか。個人的には5回の無死一二塁のピンチでカーブ(スライダー?)を投げたことで立ち直ったように思いました(これは佐々岡前監督の教えでしょうか。「おかしくなった時は縦カーブを投げて感覚を取り戻しなさい」という)。二番手松本は秋広に一発を浴び、その後にピンチを招いて降板(2:1:0、1HR)、高めの直球で押し切って良いのですが、初球にカーブを投げての一発は勿体なかったですね。三番手ターリーは大城を見逃し三振に打ち取ってピンチを凌ぎました。四番手矢崎は四球を一つ出すも無失点(2:0:0、1)、最後は栗林でしたが二者連続三振の後に岡本を四球で歩かせ、中田に初球のフォークが真ん中に入ってサヨナラ負けとなりました。 一方野手陣は2回にグリフィンからマクブルームがレフト線への二塁打で出塁すると、デビッドソンがヒットで繋ぎ、満塁となって上本のタイムリーで同点に追いつきます。3回には一死から秋山が二塁打、西川が死球の後にデビッドソンが再びヒットを打って1点、7回には満塁からデビッドソンの併殺打で1点を奪い、3点をあげるも全体的に拙攻でした。今日はデビッドソンが2安打しましたが、余計な動作があるのでやはり直球には振り遅れ気味、ヤクルト吉村から打った時のようにグラグラ揺らしているバットが下げた状態で始動できた時は良いですが、殆どがそうではない為に直球が甘く入ってもミスショットか空振りしてしまっています。いずれ他球団にもバレてしまうのではないでしょうか。 栗林がこれで早くも4敗目、正直なところ開幕してから広島の試合は一応観てはいますが、そこまで熱心に観なくなってきています(栗林登板の時には席を外しがち)が、今日栗林の投球をしっかりと見ることができましたが、個人的には腰の影響というよりは投球フォームに微妙なズレが出ているように思います。先程コルニエルの際にも同じことを書かせていただきましたが、どうも栗林も踏み込んだ前膝が直立する前の段階で突っ張ってしまっていて体重が乗っていかず、上体も沈み込まずに投げ下すことが出来ず、結果的にボールが高めに浮きがちとなっています。黒原も春季キャンプでは修正されていたのに以前の甲子園では元に戻ってしまっており、この辺りきちんと修正できるコーチがいないのでしょうか?かつて藤井晧哉も広島時代はこの投げ方で大成できませんでしたが、独立リーグやソフトバンクを経て完全に克服され、今や155キロに千賀や永川、佐々木らにも負けない絶対的フォークで欠かせない投手の柱となりました。この部分を修正できればすぐに戻りそうな気はしますが、果たして…。野手陣に関しては何度も同じことを言っているのでもう良いでしょう。今日の試合でも矢野ならば追いついていたのでは?と思える打球が巨人側にも広島側にもありました。巨人にしても遊撃手問題が噴出中で、遊撃手ととしての坂本に限界が来ているように感じます。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.04.29
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『淡々』 本日の広島は4-5で巨人に敗れました。先発遠藤は4回に打撃の際に手が痺れた影響があったか、二者連続四球でピンチを背負い、坂本相手にチェンジアップが高めに浮いて痛恨の3ラン本塁打を被弾し、5回を投げて4安打2奪三振3四球3失点でした(6:6:1、2、1HR)。二番手ケムナは1回1失点(1:0:2、1)、三番手島内は1回1安打無失点(1:2:1)、四番手戸根は坂本に被弾して1回1失点でした(1:1:0)。 一方野手陣は初回にチャンスを潰すも2回にデビッドソンが高橋から真ん中に入ってきたスライダーを捉えてソロ本塁打、3回には野間が二塁打の後に内野ゴロ2つで得点、9回に2点を記録して1点差とするも秋山とマクブルームが凡退して1点及びませんでした。デビッドソンに特大の一発こそ出た者の、根本的な問題は相変わらずで個人的には厳しいのではないかなとみています。 淡々と描かせていただいていますが、はっきり言って見ていてつまらない印象です。特に野手は世代交代に完全に失敗しており、既に佐々岡政権時からもう3連覇のメンバーだけでは厳しいことを指摘されてきましたが、現状は佐々岡政権以上に3連覇のメンバーだけで戦っていると言っても過言ではないでしょう。現状維持は下降していくのみ、今のままの戦い方では上がり目はないでしょう。 一軍よりもショッキングなニューとしては中村奨成が足を負傷して途中交代しましたが、どうやら左足首周辺の靭帯を断裂したとの事で、長期離脱は避けられない形となりました。昨季から成長を感じさせ、今季もしっかりと結果を残していただけに、短期的にも長期的にもこれは広島にとって非常に大きな痛手となりそうです。 『国際野球情報』 いよいよ東アジアカップが開幕、西アジア大会ではパキスタンとパレスチナが優勝、準優勝を果たして11月に台湾で行われるアジア野球選手権大会への出場切符を掴んでおり、今回の大会でも同様に上位2チームに出場権が与えられます。参加国は開催国のタイやカンボジア、シンガポール、フィリピン、香港、マレーシア、ラオスといった国が参加、ちなみにライブ中継も配信されているので是非ご覧いただければと思います(タイの野球連盟と協定を結んでいるBC茨城のtwitterにて紹介されています)。 そしてアフリカでも新たな動きがあったようです。少し前の話のようですが、Mario Signorello氏が「アフリカベースボールプロジェクト」を開始するとのことで、タンザニアへ視察に行ったそうです(動画)。この方はカリブ海野球機構の最高経営責任者だそうで、今後どのような動きをするのか気になりますね。
2023.04.28
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『拙攻合戦』 本日の広島は3-2で延長戦の末、中日に勝利を収めました。先発九里は最速こそ146キロでしたが、145、6キロの球速を何度も出すなど球速も十分なこともあり、様々な球種を駆使してボール球で中日打線を手玉に取り、味方の失策で失点したものの71球で7回を投げて2安打6奪三振2四死球1失点と好投を収めました(9:5:1、1)。二番手島内は二死から連打を浴びて1失点(2:2:0、1)、以前から言っていますが、2球種のみでなく3球種で勝負して欲しいところです(島内のフォークはチェンジアップに負けないぐらい空振りを奪える球種です)。三番手栗林は先頭石川にヒット、暴投などで一死三塁のピンチを背負うも加藤がスクイズを敢行してきたものの、カーブを投げて空振り三振&三塁走者憤死でピンチを切り抜けました(1:0:0)。四番手松本は満塁のピンチを背負うも細川を打ち取って無失点(2:2:1)、五番手ターリーは高橋周平にヒットを浴びて犠打で得点圏に走者を背負うも二者連続三振で切り抜けて無失点(0:1:0)、六番手矢崎は岡林の内野安打のみに抑えて無失点、味方がサヨナラ勝利を決めて勝利投手となりました(1:0:0)。復帰してからも昨季通りの投球フォームで開きは抑えられており、心配なさそうです。 一方野手陣は柳の前に序盤こそ得点圏に走者を置くも内野安打2本と単打のみに抑え込まれます。それでも8回に田島から先頭菊池が初球の真ん中真っすぐを弾き返して二塁打、続く野間が真ん中寄りのスライダーを打って一塁線を破るタイムリー三塁打、一死となってマクブルームが代わった勝野からピッチャー返しでセンター前へ抜けるタイムリーヒットを打って同点に追いつきます。それ以降は得点圏に走者を背負うも得点できずに迎えた12回、先頭菊池が砂田から今日5本目となるヒットを放つと、二死となるも磯村が四球を選び、続く西川が敬遠で歩いて満塁となり、代打韮澤の打席で砂田が1球もストライクが入らずに押し出しの四球となってサヨナラ勝ちを収めました。 一見劇的なサヨナラ勝ちに見えますが、中身は両先発投手らは好投を見せましたが、それ以降は拙攻だらけで冴えない試合となりました。以前から言っていますが、もう1巡したのですからそろそろ野手の入れ替えを行っても良いのでは?と感じます。 「インドネシアプロ野球情報」 昨日の紙面がネットの記事でも掲載されたようです。個人的にはNPBももう少し野球の普及に向けた支援に動いてもらいたいところです。MLBは中国やドバイを拠点とした新たなプロ野球リーグ、アフリカではウガンダから推薦された選手と契約するなど活動に積極的です。そして韓国は元KBO選手らがラオスなどに積極的に普及に動いています。肝心の日本はNPBよりも独立リーグの方がタイやブルキナファソ、今回のインドネシアやフィリピン、スリランカ、パキスタンなど積極的に普及活動に貢献していますが、世界で2番目の野球リーグで経済力を持っているであろうNPBの支援は強力な援軍となるはずなだけに、もう少し普及活動に力を入れてもらいたいところです。WBC優勝の際に大谷翔平がアジア各国に対して呼びかけただけに、それに応える動きが欲しいところです。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2023.04.27
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『好対照』 本日の広島は3-6で中日に敗れました。先発大瀬良は初回から変化球を多めにした投球、3回に先頭岡林にカウントを苦しくしてからの直球を打たれて三塁打を浴びると、一死となってから細川に2球目のスライダーが甘く入ってタイムリー二塁打を打たれて失点、更に二死二塁から福永にも破られてタイムリーヒットとなって2失点目を喫します。3回には先頭木下に二塁打を浴び、内野ゴロと後逸で1失点すると、4回を投げて6安打4奪三振1四球3失点、ストライク先行の投球はできていましたがスライダーとカットボールに偏り過ぎてしまった印象、足のアクシデントもあるとのことで気になるところです(6:5:1、2)。二番手アドゥワは5回に先頭大島にヒットを浴びると、二死二塁から福永に左中間へのタイムリー二塁打を浴びて1失点、今日は球速がそれほど出ていなかっただけに、この球速で直球ばかり投げても打者は苦にもならないのではないでしょうか。三番手ケムナは1回2奪三振3四球無失点(1:0:0)、四番手矢崎は2三振を奪うなど三者凡退無失点(内F1)、五番手戸根は先頭木下に四球を与え、犠打失敗かと思われましたが自らの悪送球でピンチを広げ、岡林にタイムリー二塁打を浴びて1失点、六番手大道は2三振を奪うなど三者凡退無失点に抑えました(1:0:0)。 一方野手陣は先発涌井から先頭デビッドソンがライトへ飛球を放ち、ダイビングキャッチを試みるも失敗して二塁打となり、二死三塁から菊池がタイムリーヒットで1点、野間が四球で歩いた後に秋山のタイムリーが飛び出して同点に追いつきます。しかしながらそれ以降は西川にソロ本塁打が飛び出すもそれ以外坂倉のヒットのみに留まり、涌井の前に打線が沈黙しました。 今日のスタメンを見るとチームの世代交代が上手く行きそうなチームとそうでないチームを見ているかのようでした。中日は遊撃手こそ最有力候補だった田中幹也が離脱してしまったことで手探り状態ではあるものの、リードオフマンに岡林、中軸候補として石川昂と現役ドラフトで入団してきた細川が入り、ここに実績十分のベテラン大島、正捕手の木下、二塁にはオールドルーキー福永と若手、中堅、ベテランが見事に融合しています。そして石川がまだ復帰していなかった際に起用されていた高橋周平は結果を残せなかったということでスタメンからは外され、当初はスタメン起用が濃厚だったビシエドやアキーノ、アルモンテらも安泰ではなくなり、結果を残した細川の方を優先的に起用しており、実績があっても結果を残せなかった選手はスタメンを外され、逆に結果を残した選手はスタメン起用されています。一方広島はこれまで若手選手にはチャンスを与えず、小園まで二軍に降格させてしまいました(それも開幕して4試合で引っ込めてしまう)。 今日ようやく矢野がスタメン出場しましたが、一軍に昇格したのは15日で既に10日近く経っていますが、この間に与えた打席機会は僅か一度のみ、完全に打撃感覚を失わせた状態でスタメン出場させても厳しいでしょう。そもそも矢野は守備に定評のある選手であり、遊撃は守備が大きなウェートを占めるポジションですが、その間に遊撃に就いたのが元々遊撃手としては厳しい上本や既に守備範囲が狭くなっていて肩も非常に弱くなっていた田中、小園を起用しないのならば矢野にスタメンの機会を与えても良さそうなものですが今日までしていませんでした。ちなみに巨人の原監督に関しての記事で「若手を昇格させてもすぐに起用せずに塩漬けにして冷やしてからスタメン出場させ、無安打だとすぐ落とす」と揶揄されていましたが、正にそれと同じことをしてしまっていますね(オープン戦の際の田村も何故か千葉では打席機会がぱったりと途絶え、ソフトバンク戦でも結局代打での1打席ずつのみ、開幕して2打席で二軍降格しています。韮澤も結局スタメン出場は一度だけ)。順位こそ現時点では広島が上であり、中日は大野雄大も離脱するなど大きな痛手を負ってはいますが、長期的に見てどちらが強くなって行ける道筋を描けているかは言うまでもないのではないでしょうか。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.04.26
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『将来の展望、当たらずとも遠からずだった?』『独立リーグの新しい役割』 本日は広島の試合がありますが、まずは佐賀県に参戦する可能性が出てきたインドネシアプロ野球球団についての情報を見ていきたいと思います。 今回の立ち上げの中心的存在である野中寿人氏の構想は以前の記事にて「東南アジアを拠点としたプロ野球リーグ構想がある」と書きましたが、その続報がありました。今回の立ち上げに携わっている野中氏のtwitterは勿論の事、球団の副代表となった元千葉ロッテ香月氏のtwitterにも日刊スポーツの紙面が掲載されていました。この紙面の内容を大雑把に書かせていただきますと、野球途上国にも代表チームになる度に現状の仕事を退職してまで野球に熱心に打ち込む人々はいますが、プロ野球がないので野球で生計を立てることが不可能な現状だとしています。その為にはまずプロ野球選手になれる環境を作ることが先決ということで、NPBに加盟するのは事実上不可能なので同じプロという存在である独立リーグに参戦することを思い立ったとのことで、有望選手に道標を作ってあげることにより、国内の野球環境も良くなると同時に野球選手を目指す人々も増えるはずだとしています。また、現状プロ野球がない状況でも野球の人気はじわじわと上昇しているそうで、2015年は1万2千人程だった野球人口が現在は3万強で女子の野球人口も上昇しており、僅か8年で一気に3倍にも増えているそうで、この環境にプロ野球という夢を提供できれば一気に野球熱も高まるのではないかと見ているようです。 そして今後の気になる展望ですが、やはり西スポWEBの記事にもありましたが、将来的には国内でのプロ野球構想を描いているとのことですが、私が憶測で書いたインドネシア国内に留まらずに東南アジア各国規模で複数球団を作る国際的なプロ野球リーグ構想というわけではなく(よくよく考えたらさすがに壮大すぎて無理がありましたね…。MLBですらアメリカ国外だとカナダに1球団のみなのに^^;)、インドネシア以外にもフィリピン、インド、サウジアラビア、スリランカなどにも支部を作り、将来的には各国で複数球団のプロ野球団によるリーグ戦を開催したいとのことです。そして国を越えた交流戦も展開していきたいという事で、そうならば私の予想も当たらずとも遠からずといったところだったのかな?と思います^^。この中ではフィリピンが中国に次ぐ5位の位置となるレベルを持っており、すんなりと受け入れやすいのではないかなと期待しています。それにしてもサウジアラビアというのは全く聞いたことないですが果たして…。香月氏のtwitterによればインドネシア国内にてNEOアジアプロ野球機構の立ち上げの際に政府関係者なども入って連携しているとのことで、歓迎ムードなのも追い風でしょうか。いずれにせよ、将来的にこれらの国々にプロ野球ができれば楽しみは増えますし、アジアチャンピオンズリーグも日本韓国台湾豪州だけでなく、これらの国々も参戦してもらえれば面白そうですね。 最後に独立リーグからの観点ですが、これは新しいビジネスチャンスともいえるのではないでしょうか。今後恐らくではありますが、今回の1球団ですが、後に複数球団が立ち上がった際に今回のような野球発展途上国の選手達が入団してくるものと思われます。これらの選手らを受け入れれば紙面にも書かれていますが、日本企業の海外の巨大市場への取っかかりにもなりますし、逆にこれまでになかった海外のアジア企業がスポンサーになってくれる期待も出てきます。世界の野球レベルの底上げと同時に独立リーグにとっても今以上の収益が見込めるビジネスにもなりますね。今回のプロジェクトが順調に進み、いずれは各国でプロ野球が設立されて野球の国際化に繋がっていることを期待したいですね。「追記」 前回紹介した阿佐智氏の「野球に夢を」:野球途上国、元甲子園球児がインドネシアにプロ野球を立ち上げる理由という記事が復活したようです。やはり記者会見前でフライングしてしまったことが一旦削除した理由なのではないかなと思われます。こちらの記事も是非拝読してみてください。もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら [ 岩崎夏海 ]
2023.04.26
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『球団拡張ではないというが…』 本日の広島は雨天中止となったので、随分前になりますがファームリーグ拡大構想について見ていきたいと思います。4月17日に説明会が行われ、参加した球団や企業は合計で10近い数に上ったとのことです。そして説明会の内容は非公開のはずが何故か駄々洩れとなっており、加盟手数料や参加預り金などを課す方針で合計数千万円となるとのことです。そしてそれ以外にも判明したものとして、まずは「12球団が本拠地としている都道府県以外を本拠地とすること」というのは以前から書かれていましたが、どうも詳細な情報としては「12球団の一軍・二軍が本拠地としている都道府県以外を本拠地とすること」が正式な条件だったようで(本日の信濃毎日新聞にて書かれていました)、そうなると広島の場合は一軍が広島、二軍が山口となっているので山口も対象外となるようです。他には宿泊施設や雨天練習場の確保、選手人数は最低でも35名が必要とのことで、思った以上に建設費がかかってしまう可能性もあり、加盟手数料と併せて考えても二軍のみとしても初期費用はかなりかかりそうです。そして元NPB選手や外国人選手以外はこれまで同様にドラフト会議で指名を受けなければ移籍できないことも判明しています。 そしてNPBの井原事務局長は「裾野の拡大が目標」として「拡張が先にあるものではない」と一軍の球団拡張はないことを強調したとのことです。ただ個人的には一軍の本拠地はともかく、二軍の本拠地までも被ってはいけないという条件などを見た限りでは本当に拡張は全く頭にないのかな?と考えると少し違和感を感じるところです。というのもこれだけの条件を揃えた上で二軍のみとした場合、どう見ても新規参入する球団にメリットがなく(選手を育てて移籍金という道も塞がれています)、参入してもこれまで以上に費用が嵩むのは確実で、観客やスポンサーにしても最初は物珍しさで集まるかもしれませんが、未来永劫一軍ができない球団となるとこちらも望み薄なのは現在低迷している日本ハムの新球場エスコンフィールドの観客動員数が伸び悩んでいるのを見ても頷けます。ただ日本ハムのエスコンフィールドの場合は野球以外でも楽しんでもらう為の施設があり、実際試合がない日でも1万人近く来場されているという話を聞きましたが、二軍の球場の場合はそもそもそれも望めません(ただ後に紹介するBCリーグ所属の埼玉武蔵ヒートベアーズはこのようなボールパークを目指しているそうですが)。結局、赤字となって立ち行かなくなって沖縄の球団のように破産してしまう恐れも出てくる可能性があります。そればかりか本来所属していた独立リーグから各球団が抜けてしまった後の独立リーグも活気を失ってしまって魅力が低下して縮小してしまうといった恐れも出てきて、却って裾野を広げるどころか致命傷になりかねないのでは?と危惧しています。それならば独立リーグに留まった方がと素人考えでも思ってしまうところです。 NPBはあくまでも一軍の球団拡張はないと言っていますが、個人的にはやはり頭の片隅には置いているのでは?と怪しんではいます^^;。実は堀江貴文氏も自身の動画にて今回のファームリーグ拡大構想を球団拡張の布石なのかな?と話しており、普通に考えたらやはり一軍の球団拡張を視野に入れたものでないと不自然な気はしますが果たしてどうでしょうか。母の日 バームクーヘン ギフト『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バウムクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ 内祝 プレゼント
2023.04.25
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『新たな出資者・眠れる獅子が目覚める時・南米の雄となるか』 本日は海外の野球リーグについて見ていきたいと思います。ドバイを拠点とした西アジア地域・インド亜大陸の国々を対象とした新しい野球リーグであるbaseball unitedですが、この度エイドリアン・ベルトレに次ぐ新しい出資者が明らかになりました。まず新たな出資者となったのが現役でCWSのエルビス・アンドラス内野手、ベルトレと同じくかつてTEXでプレーしたので覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。そして本日、新たに出資者となったのがフェリックス・ヘルナンデス氏(通称キング)、かつてSEAでエースとして君臨したSEA伝説の剛腕投手です。これでマリアノ・リベラ、バリー・ラーキン、エイドリアン・ベルトレ、エルビス・アンドラス、フェリックス・ヘルナンデスらと5名が出資者となっており、資金面は盤石と言えるのではないでしょうか。できれば西アジア地域であるイラン人の父親を持つダルビッシュ投手も参加してくれればありがたいのですが…(父親であるファルサ氏はイラン野球連盟の顧問にも就任しているとか)。 続いては中国、WBSCの発表により、2024年に行われるU-23野球ワールドカップが初めて中国で行われることが決定(記事)、この球場がある経興市では野球・ソフトボール学校導入計画が開始されて既に30の小中学校に導入されているとか。どうも中国が熱心に誘致活動をしていたとのことで、野球に力を入れてきていることを窺わせます。更にWBCでの大谷翔平効果なのか、一次ラウンドで敗退したものの野球に対する興味が高まっているとのことです(記事)。元々ここ数年野球をする子供達が急増していたそうで、経興市の他に広東市でも野球に力を入れていることが判明し、他には成都市でも野球好きな子供が増えているとのことで、何と現在では定員も埋まって加入希望者が順番待ちしているとのことです(記事)。国内リーグであるCBLも前回まで大会を開催しており、野球熱が高まっているとのことで楽しみです。MLBのアカデミーも複数あり(2017年の時点での記事で、既に何名かMLBに選手を輩出しているとの事)、プロ野球もあるのでしっかりと上を目指せる環境も整っており、ここから盛り上がっていくことを期待したいところです。 最後はアルゼンチン、アルゼンチンと言えばサッカーワールドカップで優勝するなど野球の印象は程遠いように思われる方も多いのではないでしょうか?しかしながら実はソフトボール強豪国であり、男子ソフトボールは何と世界トップに位置しており(記事)、今月開催されているソフトボール大会もアルゼンチンで行われているのです(記事)。ちなみについこの前に日本と対戦してアルゼンチンが1-0で勝利を収めています(記事)。そして野球でもWBC予選大会に出場して残念ながら予選敗退となりました。そんなアルゼンチンでは今年から新たにナショナルリーグという国内リーグが創設されることとなり、2017年に創設されたLAB(リーガ・アルゼンチン・デ・ベースボール)に取って代わるものとしています(記事)。元々とは前述の通り、ゴルドバ州とサルタ州の二つの野球協会によって設立されていた国内リーグですが、それとは別にブエノスアイレス州にも別の野球リーグであるメトロリーグが存在し、それ以外の州にも野球リーグがあったそうで、それらがバラバラに動いていたそうです。しかしながらアルゼンチン野球連盟(FAB)の働きかけにより、ロベルト・ブラッチーニ会長やLABの創設チームのリーダーが出席してFABーLAB契約により、それらをすべて統一して「ナショナルリーグ」という一つの野球リーグに生まれ変わりました。コロナ禍もあってこれまでリーグ戦は休止していてトーナメントのみ行われていたそうですが、ようやく今年から新リーグによってリーグ戦が行われる見通しです。ちなみにチーム名はtwitterにて発表されており、サルタ州は6球団、コルドバ州は4球団(1球団怪しい名前)?、ブエノスアイレス州は10球団、トゥクマン州は2球団、サンタフェ州とサンルイス州はそれぞれ1球団ずつ、チュブ州は2球団あり、球団のロゴを数える限りでは26球団あるようで、かなり多いですね^^;。ブラッチーニ会長のインタビューでは野球に力を入れていく発言をしており、非常に楽しみですね。この画像を見る限りでは球場にも結構な観客が入っており、チェコ同様に元々ソフトボールが盛んな国ならば野球もきっと好きになれるはずだと信じています。 アジアでは日本、韓国、台湾、中国の他にインドネシアがまずは九州アジア独立リーグでの武者修行となりますが、順調ならば東南アジアを拠点としたプロ野球リーグ構想が実現しそうですし、西アジア地域とインド亜大陸ではMLBのレジェンドらが出資するbaseball unitedが発足するなどアジアはこれで全域をカバーできる見込みです(ちなみにパキスタンは既にbaseball unitedに選手を送る気満々であることがパキスタン野球連盟のtwitterからも見て取れます)。そしてアフリカでは東にはタンザニアとウガンダ、西にはブルキナファソにプロ野球リーグが誕生見込み、南アフリカも野球が行われているのでアフリカもある程度カバーできる見込みが立ちそうです。欧州では元から細々と各国にて国内リーグが行われており、後は南米というところでしたが、アルゼンチンが野球に力を入れてくれそうな動きを見せています。これまでWBCは大方の野球ファン(一昔前の私がそうでした)からは「MLBのスター選手らが国別に分かれて戦う夢のある大会」という一面しか見ていませんでした(日本は野球先進国であるので尚更)が、あまり野球が盛んでない国が力を入れていく意味を持たせてくれる大会であるという一面もあり、それこそが野球の普及、野球の国際化へと繋がっていくのだなと認識させられました。今回のWBCではあまり馴染みのないチェコが想像以上のプレーを見せましたが、これを皮切りに野球途上国が本腰を入れて取り組んで強豪国に割って入るぐらい野球が盛んになっていくことを期待したいです。その為にも次回やその次の大会では是非とも予選参加国の枠を増やしてもらえたらなと思います。予選に参加するだけでもかなりのモチベーションになるだけに、何とか検討してもらいたいところです。アシックス 侍ジャパン グッズ レプリカユニフォーム ネーム入り 2121A330 一般用 メンズ 野球ウェア
2023.04.24
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『閉塞感、既視感』 本日の広島は3-4で横浜に敗れました。先発玉村は球速が出ておらず、何とか踏ん張りましたが少し心配な印象を受けました。勿体なかったのは2回の二死二三塁の場面で8番京田にタイムリーを打たれた場面、次は投手なのですから勝負するにしても四球でもやむを得ずといった投球をするべきだったと思います(私ならばもう歩かせましたが)。これはバッテリー共々反省すべき案件ですが坂倉に限った話ではなく、昨季からずっと歩かせて良い場面で無理やり勝負して結果的に四球よりも手痛い目に遭うことを何度も見かけます。結果的には悪いなりにも5回4安打2四球2失点だっただけに、この2回の2失点が非常に勿体なかったと言わざるを得ず、後々に響いてしまう結果となりました(8:7:1、3)。二番手ケムナは1回1安打無失点(1:0:1、1)、三番手戸根は三者凡退無失点(1:1:0、1)、四番手ターリーは先頭佐野に同点本塁打を浴びて1失点(0:1:1)、五番手栗林は一死から関根にレフト前ヒット、犠打で送られて二死となるも代打宮崎敬遠の後、代打楠本に直球を打たれて勝ち越しタイムリーを浴びました(2:2:0)。 一方野手陣は先発東から菊池がレフトへ一発を打って1点を返し、7回にエスコバーからマクブルームが同点のソロ本塁打、更にチャンスを作って代打松山が内野ゴロの間に1点を勝ち越します。8回はチャンスを作るも得点できずに終わりました。 以前から散々野手陣の運用について批判をしてきていますが、そろそろファンの皆様もよくよく考えるとこれは昨季と何も変わっていないことに気付き始めたのではないでしょうか。違う点は捕手を坂倉に固定したぐらい、とはいえ遊撃では小園を二軍に降格、かといって守備が抜群に良い矢野を起用するでもなく、既に遊撃守備が厳しい田中や上本では三塁坂倉の愚策と何も変わらないでしょう。そもそも守備を度外視して起用するのならばいっそ松山をスタメン起用してみたら如何ですか?そもそも小園は開幕4試合スタメンで無安打という事でそれ以降スタメン起用がぱったりとなくなったのに対し、野間や堂林などはどれだけ駄目でも起用し続けるか、もしくは一軍帯同したばかりか本日スタメン、寧ろ昨季より酷くなっているのでは?とも感じさせます。今のような野手陣の起用ではいずれ野手の間に不平不満が出てくるのは時間の問題でしょう。幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ]SL T101
2023.04.23
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『翻弄』 昨日の広島は3-0で横浜に勝利を収めました。先発床田は最速146キロとそこまで球速が出ておらず、ストライク47球に対してボール球が43球でしたが、スライダーとツーシームの横変化を上手く使って横浜打線を相手に凡打の山を築きます。結果的に7回を投げて5安打5奪三振無四球無失点と好投して勝利投手となりました(12:4:1、2)。床田が課題だった7、8割の力で抑える投球を実践して見せた結果といえそうで、ボール球が多いながらも無四球で打たせて取るなど90球で7回を投げることができました。二番手松本は無死満塁のピンチを背負うも併殺打などで切り抜けて無失点(3:1:0)、最後は栗林が先頭宮崎に四球を与えるも後続を抑えて無失点で試合を締めました(1:1:0)。 一方野手陣は4回に先発大貫から先頭野間がヒット、一死となってマクブルームのライナー性の打球がヒットとなり、更に桑原が後逸する間に野間が生還して先制すると、続く西川が打ち頃の内寄りのスライダーを強振してライトスタンドに飛び込む2ラン本塁打を放ちました。 投手陣は非常に頼もしく、全力投球せずに省エネで見事な投球を見せるなど床田のさらなる成長を感じさせる試合となりました。しかしながら野手陣の方が大体打つ打者が限定され始めており、一巡するのですからいい加減そろそろ野手の入れ替えも週明けからは行ってもらいたいところです。F&W(エフアンドダブリュー) BCAA サプリメント 1kg 100杯分 エナジードリンク風味 ピンクグレープフルーツ風味 レモン風味 必須アミノ酸(BCAA EAA) 国内製造【筋トレ トレーニング おすすめ プロテイン 安い 送料無料】
2023.04.23
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『佐賀を拠点に参戦へ』 以前からインドネシアにプロ野球が誕生するという記事を度々書かせていただいていますが、遂に日本で記者会見が行われました。昨日、熊本市内で記者会見が行われ、選手はインドネシア、フィリピン、スリランカの選手ら22名の選手で構成されることとなり、佐賀県に拠点を置いて九州アジアリーグに参戦する見込みとなります(記事)。ちなみに野中寿人氏のブログで内訳を書かれていますが、インドネシア選手が14名、フィリピン選手が4名、スリランカ選手が4名となっています。更に年内中にはタイや香港、パキスタン、ベトナムの選手らとも契約を交わす予定とのことで、様々なアジア地域から引き入れる予定のようですね。ちなみにベトナムは日越野球協会が発足しており、それ以外にも韓国やアメリカなどの支援により普及し始めています(昨年は全国ベトナム全国野球選手権が行われたようです。他には野球チームも発足しているとか?)。 ただ球団名はアジアゴールデンラークスではなく、情報によればこの球団の選手らを九州アジアリーグに参戦させる為に佐賀県に球団運営会社を設立して業務委託する形となっており、つまりアジアゴールデンラークスに在籍している選手を佐賀の新球団に派遣した形?なので球団名が未定なのもそもそもが別球団だからではないかなと思います。ではその後はどういう展開を考えているのか疑問に感じていましたが、こちらの記事によりますと、将来的には複数球団で東南アジアを拠点としたプロ野球リーグ構想を考えているとのこと、ただこちらでは国内の複数球団が試合をする一般的なリーグ運営は目指していないとあり、どうやらインドネシア国内に留まるのではなく上記のフィリピンやタイ、ベトナム辺りにも拠点を置いた国際的なプロ野球リーグ構想を考えているのかな?と思います。プロ野球機構名も日本野球機構など通常は国名を入れるので通常ならばインドネシアプロ野球機構となりそうなものですが、そうではなく「NEOアジアプロ野球機構」なのもその為なのかな?と思います。 日本、韓国、台湾、中国以外にもプロ野球リーグができるのは大きな一歩ではないでしょうか。以前から度々書かせていただいていますが、インドネシア以外にもドバイを拠点とした西アジア地域・インド亜大陸(インド・スリランカ・パキスタン)らを対象としたプロ野球リーグであるbaseball unitedが2023年11月にショーケースが開催見込みでMLBレジェンドOB&現役選手らが出資、アフリカでも元々ある程度行われていた南アフリカ以外にもブルキナファソにはプロ野球、ウガンダ、タンザニアでもある程度の規模で行われ始めているなど野球が徐々に浸透し始めています。そう考えれば未だに優秀な投手(主にアメリカ)が参加辞退してしまうWBCではありますが、WBCを行う意義も十二分にあるのだなと再認識させられました。できれば次回のWBC予選参加国の枠をもう少し増やしても面白いのではないかな?と思います。どうも参加を表明する国が少ないというよりはMLBが予選参加国を決めているそうで、フィリピンやタイなどは参加したかったのにできなかったらしく(フィリピンはコロナがなければ予選参加だったはずが、アルゼンチンに差し替えられたとか)、今後の事を考えても増やして欲しいところです。 ちなみにこれも何度も掲載させていただいていますが、現在インドネシアプロ野球ではサポーターを募集しているとのことですが、残り1週間を切りました。興味のある方はこちらからご覧いただければと思います。 「余談」 インドネシア、ドバイ、ブルキナファソ、ウガンダ、タンザニアなどを紹介してきましたが、それ以外にもアルゼンチンや中国でも動きがあったので機会があればそちらもいずれ記事にしてみたいと思います。メジャーリーグのWBC世界戦略 六〇〇〇億円ビジネスのからくり【電子書籍】[ 古内義明 ]
2023.04.22
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『対照的な運営』 本日の広島は0-1で横浜に敗れました(動画)。先発コルニエルは最速156キロを計測しましたが、直球よりもスライダー、ツーシームを主体とし、他にはスプリット、カーブと多彩な変化球を投げ分けるスタイルで横浜打線を相手にゴロを量産しました。8回には少々疲れが出たのか二者連続四球を出して内野ゴロの間に失点したものの、7.2回を投げて4安打4奪三振5四死球1失点と好投しました(16:4:0、2)。以前よりも腕の位置が更に引き上がって担ぎ投げの領域となりましたが、右肩の位置は下がらなくなったことで空に向かって投げるような形ではなくなり、歩幅を狭くした影響からか黒原のような足が直立する前の段階で突っ張ってしまうような形も改善されるなど投球フォームも良化しています。後は開きが早い点をもう少し何とかできれば直球も威力を発揮するのではないでしょうか。二番手矢崎は関根を打ち取って無失点(0:1:0)、三番手ケムナは内野ゴロ3つに抑えて三者凡退無失点に抑えました。ちなみに三人共に振り下ろす担ぎ投げタイプの投手リレーとなりました。 一方野手陣は先発今永の前に打線が沈黙、散発6安打に終わりました。昨日2安打したデビッドソンですが、やはり揺らしているバットのタイミングが合わないと遅れてしまい、この日もやはり遅れてしまっており、高く上げた足を変えただけでは良くなることはないと思います(原因はそこではないと思います)。 一軍昇格初登板初先発のコルニエルが上々の投球、恐らく次回の先発登板の機会もあると思いますので今度こそ初勝利を手にしたいところです。また、この日は石原、河野、黒原、小園が二軍に降格し、代わりに磯村、大道、コルニエル、矢崎らが一軍昇格しました。投手はしっかりと投球を見て判断し、二軍で好調な投手を昇格させてきましたが(前回は中村祐太が昇格)、野手に関しては一二軍の入れ替えは第三捕手の入れ替えと小園の二軍降格のみに留まり、せっかく二軍の野手には面白い選手らが目白押しにもかかわらずチャンスが貰えていないばかりか以前昇格させた矢野も何と一度もスタメン機会がないままとなっています。そもそもスタメン自体も遠藤の時に會澤、田中と上本を交互に起用するぐらいで完全に硬直してしまっています。投手陣と野手陣で対照的な運営で、正直なところ野手陣のやり繰りには以前から大きな疑問を感じています。 そもそも今の野手陣で文句なしの成績を残しているのは直前に打撃スタイルを変更したのが功を奏した秋山と西川ぐらいであり、それ以外の選手は無条件でスタメンを保証するような打撃成績でもないはずですがほぼ不動と言っても良いぐらいの起用となっています。すぐに借金返済して一時期首位に立った時でも「手応えを感じない」と書かせていただいた通り、現状の野手運営は全く評価できず、今のままでは何の明るい材料も見出せないままシーズンを過ごしてしまう事になりかねません。ましてや二軍に明らかに技術的成長感じさせる逸材がいるのに塩漬けにしてしまうことは大きな影を落とすことになるのではないでしょうか。老舗のえびせん3袋セット 楽天年間ランキング2018スイーツ・お菓子 27位! えびせんべい 福袋 3袋 セット 送料無料 北海道・沖縄は送料追加 2セットで1袋、3セットで2袋のおまけ♪ 保存食 せんべい 日持ち 食品 お返し 贈り物 お取り寄せ
2023.04.21
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『拙攻に救われる』 本日の広島は7-5で阪神に勝利を収めました。先発アンダーソンは不運な打球こそあったもののサンドバック状態、2回で8安打も浴びて3奪三振1四球4失点と炎上しました(4:4:3)。開きが非常に早いので打者は球速の割に苦にしていない様子、もう少しテイクバックを小さくし、昨季ブレイクした矢崎のように突き出している左腕を真っすぐではなく若干斜め右ぐらいにした方が良いのではないでしょうか。二番手ケムナは三者凡退2奪三振無失点(1:0:0)、三番手戸根は2回1安打1奪三振無失点(4:1:0、1)、四番手島内は1回1安打2奪三振1四球無失点(1:0:0)、島内も開きが早い上にしっかりと上から叩けていないからか、球速程あまり打者が空振りしてくれない印象(そもそも意図して投げているわけではなく、高めに抜けることが多い)、チェンジアップだけでなくフォークも織り交ぜれば今日のように球数が嵩むこともないのではないでしょうか?五番手松本は1回1奪三振1四球無失点(0:2:0)、六番手ターリーは三者凡退無失点(0:2:0)、最後は栗林がいきなり3連打を浴びるも新井監督の激励もあって無失点に抑えました(1:3:1)。 一方野手陣は初回に先発西純矢を攻め立て、1~4番の安打と四球であっさりと1点を先制、続く西川の犠飛で2点目。4回には先頭西川とデビッドソンの連打の後、坂倉が四球で歩き、一死となって代打松山がセンターオーバーの走者一掃タイムリー二塁打で逆転に成功します。8回にも先頭デビッドソンが二塁打で出塁すると、相手のミスや代打上本のヒット、内野ゴロの間に追加点をあげて7点目を奪いました。個人では坂倉が2四球を選び、打率こそ.171ですが出塁率は.277と.100以上跳ね上がり、ミートやBB/Kを見た感じではそろそろ上昇気流となりそうです。また、デビッドソンが大きく足を上げていたのを若干抑え気味にしましたが、個人的にはやはり少し立ち遅れ気味なところは変わっておらず、今日打った安打はいずれもカーブでした。個人的には足を大きく上げる動作を修正するよりもテイクバックの動作を修正した方が良いような気はします。 今日は相手の拙攻に助けられた試合なのかな?と思いました。2回は一気に無死満塁まで攻め立てられてあっさりとタイムリーを浴び、昨季の西武戦のような大炎上をするのかと思いきや、その後は三者連続三振に打ち取って1点で済みました。振り返ってみれば阪神の安打は全て単打、ピストルだけでは思うように得点を重ねていくことは難しく、それは昨季の広島が痛いほど分かっていますね(ただ大爆発する時はするのですが)。★【クーポン併用で半額以下!5000円→1999円!】母の日 母の日ギフト プレゼント ギフト 2023 スーパージャンボクーヘン 5種の味から選べる3個セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳あり わけあり スイーツ お菓子 送料無料 在庫処分
2023.04.20
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『浮き沈み』 本日の広島は1-6で阪神に敗れました。先発遠藤は4回までは無安打投球でしたが、5回に先頭佐藤を詰まらせながらも二塁打となってから暗転、井上には追い込んでいたもののチェンジアップが甘く入ってヒットで繋がれ、坂本に犠飛を浴びて1失点を喫します。続く6回は先頭近本に三塁打を浴び、一死となってからノイジーに二塁打を浴びたところで降板、6回は會澤の悪い癖である変化球ばかり投げさせたがる傾向もあり失点、5.1回を投げて4安打5奪三振1四球3失点でした(7:7:1)。二番手島内は佐藤に飛んだコース良かった当たりのタイムリーこそ打たれるも2奪三振無失点(1:0:0)、ただ問題は直球とチェンジアップだけで抑えられない時でしょう。三番手黒原はまたもや右膝の課題が再発して終始高めに浮く上に体重が乗らない投げ方で2四球の後、近本に左中間を破られるタイムリー三塁打、続く中野にもタイムリーを浴びるなど3失点(1:2:0)、四番手アドゥワは内野ゴロ3つに抑えて無失点に抑えました。 一方野手陣は先発大竹の前に僅か6安打、それでも秋山が2本の二塁打で一人気を吐きました。他には上本がタイムリーヒットを打ち、唯一の得点となりましたが、やはり上本を遊撃手ととして起用するのは厳しいのではないでしょうか。小園や田中、矢野ら本職の遊撃手がいるのですからそちらを起用していくべきだと思います。 打線はヤクルト戦から一転して沈黙傾向、起用されているメンバーが昨季とさほど変わりがないのですから昨季の傾向と同じような形になるのも頷けます(昨日全然手応えを感じないと書いたのもその為)。浮き沈みの激しい打者が揃っており、固定するほどのメンバーでもないだけに、開幕前から言っていますがもっと若い打者を引き上げて競争させた方が良いと思いますが。プレゼント 送料無料 宇治抹茶スイーツ お試し 福袋 § あんみつ 生チョコレート だいふく 詰め合わせ 和菓子 高級 お取り寄せ 内祝 出産 お土産 セット土産 里帰り お福袋 お取り寄せグルメ お菓子 贈り物 内祝い
2023.04.19
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『2倍』 本日の広島は1-2で阪神にサヨナラ負けを喫しました。先発九里は今日も145~147キロを計測するなど球速が出ており、オープン戦や開幕初登板の時が嘘のようです。かつてのストライクゾーンで勝負する投球が復活して7回を投げて5安打6奪三振3四球無失点の好投を見せ見せました(8:7:0、内F4)。最多勝こそ受賞しましたが、その年から球速が落ちて「おや?」と思われましたが、投球フォームを見直して球速球威を再び取り戻しています(取り戻したというよりは投球フォームを矯正して新たに手に入れたと考えた方が良いのかもしれません)。もう引退してしまいましたが、今村も球速球威が落ち込んでしまった際に自身の投球フォームを見直せば九里のように取り戻せたのかも?しれませんね。二番手ターリーは三者凡退無失点(1:1:0)、最終回は栗林が締められれば良かったのですが、梅野と木浪に連打を浴び、近本を敬遠で歩かせた後、中野に粘られた末にフォークを捉えられてレフトの頭上を破るサヨナラタイムリーを浴びて敗戦投手となりました(0:2:1)。佐藤義則氏にも指摘されていますが、確かにフォークに頼り過ぎなきらいがあると思います。カーブがあるからと言われていますが、個人的にはそれよりも高めの直球をもっと積極的に投げ込んでも良いのかな?と思います。以前から書いていますが、森下や遠藤、ケムナ、フランスア、栗林、黒原といった投手らは担ぎ投げの投手であり、西武平良が言うように直球は低めよりも高めの方がより威力を発揮するタイプの投球フォームをしています。しかもここは甲子園ですし、打席に立った打者で右の強打者はいなかっただけに、もっと高めの直球で強引にカウントを整えたり、球威で押し込んでも良かったのではないかなと思います。ただ坂倉もその辺りは心得ているのではないかなと感じ、実際に栗林がサインに何度も首を振っていたのでこれは栗林の責任かな?と思いました。 一方野手陣は西の前に打線が沈黙、9回に二死三塁からマクブルームが明らかな外角のボール球を空振りするなどしていたのですが、2-2から何故かチェンジアップを投げてくれてこれが甘く入ってレフト千へのタイムリー二塁打となり、これが唯一の得点となりました。 投手陣は玉村と投球フォーム未完成状態の九里以外の先発投手は試合を作り、中継ぎもそこまで炎上していません。後はやはり打線のテコ入れが欲しいところで、これまでの戦いぶりを見ているのですが、ヤクルトとの3連戦を経てもどうもあまり手応えらしい手応えを感じないのは自分だけなのでしょうか…。ちなみにタイトルに「2倍」としたのは結果的に広島4安打に対して阪神が8安打、得点は広島が1点に対して阪神が2点と丁度2倍だったというだけでした^^;。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2023.04.18
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『草の根活動、遂に芽吹きの時』 本日の広島は移動日の為に試合がないので、今回は海外の野球について見ていきたいと思います。前回アフリカの西地域にあるブルキナファソに来年プロ野球が設立され、球場も建設されるという記事を書かせていただきましたが、何と反対のアフリカの東地域にあるタンザニアにも初となる野球リーグである「タンザニアベースボールリーグ(TBL)」が設立され、twitterにて来週の土曜日15時に開幕戦が行われるという情報が発表されています。4球団が設立され、何と日本のプロ野球の球団から拝借してそれぞれ「ジャイアンツ」、「タイガース」、「ドラゴンズ」、「ファイターズ」となったそうです(youtube動画)。ちなみに広島東洋カープの「カープ」についてはタンザニアの人々らからは「何それ?」と言われたとのこと、まあ確かにタンザニアの人々は鯉を知らないですよね^^;。タンザニアといえば「タンザニア甲子園」が行われていることで野球ファンの中では知名度がある?のではないかと思いますが、それはあくまでも高校生までの大会であり、「では大人はどうすれば?」となって今回の設立に至ったそうです。 続いてはまたまたアフリカのウガンダ、タンザニアと同じくアフリカの東地域にある国ですが、実はこちらにも国内リーグが存在しています(youtube動画)。ウガンダの野球連盟の歴代会長が熱心で日本のJICAに協力を要請、他にはUGBAS(ウガンダ野球を支援する会)などの協力もあって強豪国へと押し上げました。こうした発展の影響もあり、遂にウガンダ出身の2選手が初めてMLBのLADと選手契約(記事)、更に16歳の右投手であるデビッド・マトマ投手がPITと契約を交わすなど早くも3選手が選手契約を勝ち取っています。また、日本ではワフラ・ポール投手がかつて関西独立リーグでプレー、昨年沖縄で行われたジャパン・ウインターリーグにも16歳の左腕カトー・エドウィン投手が参加するなど大きな成果をあげています。ちなみに野球を始めてまだそこそこでありながら既に140キロ近くを計測するなど将来有望な投手、現在は関西独立リーグの兵庫ブレイバーズに在籍しています。これは個人的に気になった投手ですが、youtube動画で登場しているカベンジ・アラン投手は担ぎ投げで綺麗に振り下ろし、少々右足が宙に浮いてしまっているところ以外は特に大きな欠点がなく、動画によれば球速は90マイル(145キロ)を計測、まだどことも契約していない(であろう)投手でもこんなに面白い投手がいるのは驚きですね。 かつては野球不毛の地と呼ばれたアフリカですが、第1回のWBCから既に参加している南アフリカを筆頭にウガンダ、タンザニア、そして前回紹介したブルキナファソなど草の根活動の結果、野球リーグやプロ野球が誕生し、当該国出身の選手らが日本の独立リーグや遂にはMLB球団と選手契約を交わすなど成果が出ています。広島はドミニカアカデミーを所有していますが、ドミニカは既にMLB球団もアカデミーを設けており、有望な選手はそちらに流れてしまっている現状なだけに、思い切ってウガンダやブルキナファソにアカデミーを作っても面白いのではないでしょうか?特に上で紹介したアラン投手などは日本で野球に集中できる環境に身を置けば一気に化けそうな気がして面白そうです。まだまだこれからだとは思いますが、近い将来WBCの予選に参加する可能性も十分あるのではないでしょうか?特にブルキナファソはプロ野球リーグが設立されるので可能性は大いにありそうで、ウガンダは今年9月に台湾で行われるU-18のW杯に出場を予定しています。ただ渡航費など資金面に問題があり、現在支援を求めています(記事)。何とか資金面での問題をクリアしてW杯で盛大に暴れて欲しいですね。\早割&限定クーポン/ 母の日 早割 クーポン プレゼント 実用的 花以外 ギフト ロールケーキ 大福 どら焼き 詰め合わせ 人気ランキング 送料無料 スイーツ お菓子 和菓子 洋菓子 ギフトセット おいもや
2023.04.17
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『砲撃、銃撃を制す』 本日の広島は7-5でヤクルトに勝利を収めました。先発玉村は初回の立ち上がりに崩れてしまい、この回だけで4安打3四球で一挙に5失点、それ以降は僅か1安打に抑えていただけに、非常に勿体ない投球となりました。立ち上がりの悪さが指摘されており、今季初登板のようにギアを最大限に上げるなど工夫が必要なのではないでしょうか。また、今日は少し球速が他の登板した試合に比べると下がっており、調子の悪さもあったのかもしれません(4:3:0、3)。二番手アドゥワは2回2安打1奪三振無失点(2:0:4)、三番手ケムナは1回2安打1奪三振無失点(2:1:0、1)、四番手ターリー(2:0:0)、五番手松本(1:0:2)、最後に投げた栗林らはそれぞれ三者凡退無失点に抑えるパーフェクト投球を見せました(3:0:0)。 一方野手陣は先発吉村に2回までは好内容で抑えられるも3回から徐々に広島打線がフライを打ち始め、4回に先頭秋山が一塁線を破る三塁打で出塁し、続くマクブルームの犠飛で1点を返します。更に6回は再び先頭秋山がヒット、一死となって西川も続き、二死から坂倉が四球を選んで満塁となり、代わった星から田中が値千金の満塁本塁打を打って同点に追いつきます。更に7回は代打小園が石山から三塁打を放ち、マクブルームの犠飛で勝ち越し、8回には坂倉が貴重な追加点となるソロ本塁打で7点を記録しました。 今日は攻撃が明暗を分けた結果となりました。初回に5点を先制したヤクルトですが、それ以降は5安打0四球でしかもいずれも単打と一体どうしてしまったのか?ヤクルト打線の低調さが窺えます。それに対して広島は得点に全て長打が絡み、6回の満塁本塁打が効きました。本塁打を打った田中はここまで打率1割ですが打撃内容自体は悪くなく、4安打のうち3本が長打となっており、ミートも22打数で僅か2三振となっていて打撃好調です。1番打者に定着して四球を選ぶ前までは積極的に打つタイプで長打も多かっただけに、本来の自身のスタイルで勝負しようという事なのでしょうか?この辺りは長打を捨ててミートに徹して低い打球を打つことを心掛けた秋山とは対照的です(今日もゴロの打球が目立っています)。ただ守備がやはり厳しいものがあり、初回のヒットを見ても苦しいところがあり、スタメンで使うのならば守備固めは必須でしょうか。幸い矢野が一軍昇格しているのでその辺りは問題ないかもしれませんが、小園や矢野にも奮起してもらいたいところで、刺激を受けた小園が三塁打を打ってガッツポーズしていたのは競争意識を植え付ける意味でも大きいのではないでしょうか。できれば開幕前の外野手にもそれをして欲しかったところではあるのですが…。幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ]SL T101
2023.04.16
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『新スタイル』 本日の広島は5-4でヤクルトにサヨナラ勝ちを収めました。先発床田は3回までは2安打でしたが、4回に先頭サンタナをエラー出塁させると、村上を四球で歩かせてしまい、続くオスナにはタイムリー二塁打を浴びて2失点を喫します。6回に先頭村上に四球を与え、オスナにライト前ヒットを浴び、その後に死球で満塁とした後に長岡にタイムリー、青木に犠飛を打たれて2失点目、5.2回を投げて5安打2奪三振4四死球で4失点でした(8:11:0、2)。今日はいつもよりも直球を多めに増やしたこと、序盤は速かったスライダーやツーシームの球速が回を重ねる毎に遅くなり、パームやカーブといった球種も少ないなど次第にヤクルト打線相手に球数を要してしまいました。床田の場合は直球よりもスライダー、ツーシームが主な武器なだけに、この二つの精度が悪いと抑えるのに苦労しますね。二番手島内は内山を見逃し三振に打ち取り無失点、三番手河野は坂倉の三盗阻止などもあり、二塁打に四球、単打と通常ならば失点しそうな内容ながらも無失点(1:1:1)、ただ何度も言っていますが右打者に対する投球が課題です。四番手ケムナは三者凡退無失点(1:0:0)、五番手戸根は三者凡退無失点に抑えました(0:1:0、1)。 一方野手陣は2回に先発高梨から無死満塁のチャンスから坂倉の併殺打で1点、4回には西川が真ん中に入ってきた直球を捉えて今季初本塁打、7回には石山から先頭田中が二塁打を放つと、松山の二塁ゴロで二塁へ進み、菊池のタイムリーで1点差に詰め寄ります。9回に田口を相手に二死走者なしでこれまでかと思われましたが、代打堂林にストレートの四球を出した後、続く秋山の初球に真ん中やや外寄りに入ってきたスライダーをライナー気味の打球でレフトスタンドに突き刺してサヨナラ2ランとなりました。 今日はどちらも大きく突き放せるところで突き放せないもどかしい展開となりました。広島は無死満塁のチャンスで併殺打による1点のみ、ヤクルトは4回に失策二つありながらも濱田の併殺打で2点止まりとなりました。それでもチャンスで無得点にはならずに最低1点は得点をあげた広島、7回に河野を攻め立てながらも無得点だったヤクルト、ここが勝敗の分かれ目となったのかもしれません。そして秋山ですが、かち上げるのを止めてライナー性の打球を打つスタイルに変えたからか、走り打ちになりそうでならずにある程度踏ん張れることで逆方向へのヒットが多く、開幕してから高打率をキープしています。選球眼自体は西武時代の物ではなくなりましたが、新しい秋山の打撃スタイルで結果を残し続けて欲しいところです。【新品】【4K8K対応】分波器 テレビ アンテナケーブル セパレーター 地デジ bs cs uv 対応 ケーブル 配線しやすい出力ケーブル付分波器2.5C・ケーブル長35cm(UV/BS・CSセパレーター)コンパクトでねじ式だからしっかり接続・壁掛けにもおすすめ
2023.04.15
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『恵みの雨再び』 本日の広島は1-0で雨天コールドでヤクルトに勝利を収めました。先発大瀬良は雨の影響もあってか最速148キロで平均143、4キロとそれほどスピードが出ていないなど調子はさほど良くなかった印象、それでもこの日はフォークを多めに使った投球で低調なヤクルト打線ということもあり、97球と球数こそ要したものの6回を投げて4安打8奪三振1四球無失点に抑えて勝利投手となりました。二番手松本は高めの直球でごり押し投球、1回を投げて1安打1奪三振無失点、基本的に担ぎ投げの投手はホップ量が多くなる上に投球フォームの性質上高めに投げ込んだ方が直球も活き、ヒット1本こそ浴びましたが単打であり、この前の遠藤のようにアルモンテを1-2から追い込んでおきながら下手に変化球を投げて一発を浴びるよりは遥かに良いでしょう(それも空振り率の高いチェンジアップでもなく、最も有効な球種ではないスライダーを投げてのものでした)。三番手ターリーは2奪三振を奪うなど1回2奪三振1四球無失点、二死二塁からの村上の打席で初球のナックルカーブがすっぽ抜けて打者の後ろを通過する大暴投、しかしながらこれが利いたか3球目に外角に同球種を投げて捉えられたかと思われたものの微妙に腰を上手く使えずセンターフライでした。 一方野手陣は先発小川の前に打線が沈黙、しかしながら6回に代打松山がヒットで出塁すると、菊池の投手ゴロを小川が悪送球して二三塁、続く野間は唯一小川にタイミングが合っていましたが、内角に寄った直球を投げ込んで一二塁間を破るタイムリーで決勝打となりました。 今日は雨が広島に勝利をもたらした試合だったのではないでしょうか。まずは雨天コールド、そして小川の悪送球やターリーの村上に対するすっぽ抜けなど雨が降っていた影響ももしかしたらあったのかもしれません。\リニューアル/1週間の晩酌セット でん六 おつまみ セット おやつ 豆菓子 通販 あられ 詰合せ 小分け お菓子 ポリッピー 食べ比べ お試し ポイント消化 送料無 誕生日プレゼント ギフト メッセージシール 節分 ギフト【送料無料】お彼岸 贈り物
2023.04.14
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『もう一人の有望株』 本日は広島の二軍について見ていきたいと思います。まずは本日行われたソフトバンクとの試合にて田村が甲斐野から一発を放ちました(動画)。最速160キロをも計測する剛腕の甲斐野のやや真ん中よりの外角を強振してバックスクリーンに運ぶなど驚異的なパワーを見せました。打撃フォームも前肩を捻りすぎることもなく背中側に入ってもいないしっかりした形から力強くスイングし、振り終わった直後はスラッガーのような形の打ち終わり方の体勢(その後にすぐに走る姿勢になってはいますが)ができているなど中村貴浩と同じく期待したい強打者の一人であることは間違いないでしょう。ただ個人的に気になるのは踏み込んだ右足の向きが投手側の方を向いていますが、右足がブレないように敢えてそうしているのかも?しれませんね。 せっかくオープン戦で結果を残したのに一度もスタメン起用がなく、開幕一軍に入っても結局2打席だけでこちらもスタメン起用がなかったのは非常に残念でした。将来を嘱望される有望株であり、且つオープン戦でしっかりと結果を残したのならばソフトバンクの藤本監督のように「50打席与える」ぐらいの覚悟を持って起用しても良かったのではないかな?と感じます。 『インドネシアプロ野球情報』 NPBが2軍の公募を発表して来週の月曜日に説明会が実施されますが、インドネシアのプロ野球リーグ・球団創設に関する記者会見も5月に予定されていて1ヶ月を切っています。直近の目標は日本の独立リーグである九州アジアリーグに来年参戦することとしているようです。ただどうも国内の複数球団が試合をする一般的なリーグ運営は目指していないと書かれており、それ以降はどのような形でリーグを発展させていくのかが不透明なのでその辺りを記者会見にて発表するのかも?しれませんね(現在特典付きサポーターを募集されていますので興味のある方はこちらからご覧いただければと思います)。
2023.04.13
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『存在意義揺らぐ』 本日の広島は2-5で中日に敗れました。先発遠藤は前回同様に球数が嵩む投球、もっと強気に直球を投げ込んでも良さそうなものですが変化球を続ける投球、6回にアルモンテにはスライダーを打たれて被弾、細川にもチェンジアップを打たれて二塁打(直前にカーブを投げています)と長打はいずれも変化球でした。結局5.1回を投げるのに94球を要し、7安打3奪三振1四球3失点、最速149キロを計測するなど145~147キロを何度も計測していただけに、今日の投球は勿体なかったです(5:8:3、2、1)。二番手アドゥワは木下にタイムリーを浴び、アキーノには内角要求の直球が真ん中に入ってきてしまい2ラン本塁打を浴びました(0:1:0、1、1)。三番手戸根は内野ゴロを打たせて無失点、四番手黒原は4球で三者凡退無失点(2:1:0)、五番手中村祐は1回1安打1奪三振1四球無失点でした(1:1:0、内F1)。 一方野手陣は4回に3安打1四球を集めるもそれ以外のイニングでは野間のボテボテの内野安打のみで2得点に留まりました。 今日の試合で一番窮地に立たされることとなるのではないかと感じるのが會澤ではないかなと感じています。前回の登板でもそうでしたが、遠藤にやたら変化球を多く投げさせて球数を嵩んでいます。坂倉ならばもっと直球を使って押していく投球を展開するはず、現実に新井監督も「遠藤の場合はキレがある直球だから高めに投げてもそうそう打たれない」と以前話していましたね。データでも高めの直球の有効性は証明されており、MLBや西武の平良は積極的に高めに直球を投げ込んでいます。ましてや今日は広いナゴヤドーム、少々ヒヤリとする打球でもフェンスインせずに外野フライで十分済むはずの球場なのですからもっと投手の強みや地の利を生かすべきでした。前回は変化球を上手く使って大山と佐藤を抑え込んでいましたが、それ以外の打者にも変化球が多い配球となっており、正直なところ坂倉と組んだ方が良いのでは?と思いました。そして一番あり得ないのがアキーノの打席でアドゥワに内角直球を要求した点、皆様もご存じの通りアドゥワの直球は動く球質が復活しており、カット気味に沈む球質となっています。そんなアドゥワの球質で内角に直球を要求したらどうなるかぐらい分からなかったのでしょうか(当然カット気味に動く球質ですから内角に投げても真ん中に入ってきますよね)?投手の特徴を全銭理解していないと思わざるを得ない配球、昨季の成績から見ても分かる通り、既に打撃面では衰えが出てしまっており、この上配球でもこのような投手を苦しめるような配球をするのならばいよいよ起用する意味がなくなってしまうでしょう。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.04.12
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『完成?』 本日の広島は4-1で中日に勝利を収めました(ハイライト動画)。先発九里はストライク先行の投球という昨季の慎重に四隅に投げ分けながらも凌ぐ少しイライラする投球とは違い、全盛期の頃の投球に回帰して8回を投げて4安打7奪三振1四球無失点の素晴らしい投球で初勝利を飾りました(11:4:0、4)。何より良かったのが投球フォーム、これまでは元々スリークォーターの腕の位置が更に下がってサイド気味の腕の位置になり、上体が前にも突っ込んでしまうなどかなり迷走しているように感じていました(実際に球速も出ていませんでした)。しかしながら今日は前に突っ込むこともなく、腕の位置も昨季のスリークォーターの形になり、それも比較的打者の手元寄りで話して腕も強く振れ、右足も大きく上がって一塁側にまで回らんばかりの躍動感を見せることもあり、実際に球速は最速148キロを計測しました(それ以外に147キロも計測)。大瀬良といい、九里といい、そろそろ転換期なのか?と昨季は思いましたが、まさか二人共球速球威が戻るとは思いませんでした。二番手ターリーは一つもアウトを奪えずにレフト前ヒットと四球で降板、やはり左打者にあまり苦になっていないところが気にかかり、やはり内角にツーシームなりチェンジアップなりも織り交ぜないと現代野球では外に直球、スライダー、カーブでは踏み込まれてしまいます(1:0:0)。結果的に栗林が登板、満塁とするもビシエドを併殺打に打ち取った後に高橋は空振り三振に打ち取って試合を締めました(1:0:1)。ただこれで移動日挟んで4連投、さすがに明日の試合はベンチ外で休養させた方が良いのではないでしょうか。 一方野手陣は4回に先頭秋山が遊撃のボテボテの当たりで全力疾走して龍空の悪送球を誘って内野安打をもぎ取って二塁へ進みます。更にマクブルームがライト線に落とすタイムリーヒット、西川が外角高めのボールを逆方向へは磁気化して2点を奪います。9回には菊池、野間、秋山の連打が飛び出して2点を奪い、4点を記録しました。今は昨季の繋がる状態が継続中、ただデビッドソン以外は長打があまりなく、四球も選ばないので上体が落ちてきた時にどうするのか、この部分は未だに課題となってきそうです。個人的に注目なのが秋山、どうも打撃スタイルを変更したのか、打球内容を見ても内野安打を除いた13安打のうち7本がレフトへのヒットとなり、打球も昨季はフライが多かったのですがゴロとフライの打球が同じになるなど長打ではなく、どうもアベレージ重視の打撃スタイルに変更したようです。オープン戦での打撃内容がかなり悪いものだったので開幕直前にスタイルを変えてきたのかも?しれず、これが結果的に功を奏しているのでしょうか。ただ四球は増えていないなど選球眼は西武時代のものに戻っておらず、この部分を何とか改善して欲しいところですが。 今日の収穫はやはり九里、先発ローテーションの中で九里だけが不安だったのですが(アンダーソンは恐らく森下が戻ってきたら入れ替えだと思うので)、今日の投球フォームならば大丈夫ではないかなと感じ、先発ローテーションはかなり強力な布陣を組めるのではないでしょうか。後はやはり昨季から同じ課題である「選球眼」と「長打力」を如何にして上積みしていけるかがポイントとなるのかな?と思います。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2023.04.11
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『遂に公式発表』 本日は移動日の為、現在シーズン中ながらも話題となっているファーム・リーグ拡大構想について見ていきたいと思います。前回の記事にてNPBが正式に2軍のみに参加する新規参入球団を公募することが決定したことについて書きましたが、その後に説明会を実施することが分かりました。今回、NPBは2025年までに新たな球団を加える方針を打ち出し、申請の受付を来月から開始することを決定しており、2024年からの参入を希望する球団は今年7月末、2025年からの参入を希望する球団は今年8月末までの申請期間を設けています(こちらは前回同様)。そしてNPBの公式HPにて掲載されたことが分かりました。 以前から「ひょっとするとこれは16球団構想に繋がっているのでは?」という憶測を書かせていただいていますが、今回も少し気になる部分がありました(これまでの憶測記事1、2)。まず気になったのは新規参入球団の加入期限、情報によれば「NPBでは2025年までに新たな球団を加える方針」と書かれており、何故か「2025年まで」と区切っています。つまり、これ以降に新たに2軍に参加したいという球団が出てもNPBは受け付けない事を示唆しているようです。公式HPで「プロ野球の発展と全国への野球振興」と書かれていますが、だとすれば今後参加したい球団があるのならば受け入れても良さそうなものですが期限を設けており、しかも2025年までに参加したい球団は今年8月末までに申請しないと再び公募しない限りは半永久的にNPBに入れないことになります。ちなみに前回にも書きましたが、当初NPBは2球団を目安としていましたが「少なければ1、多ければ増えるかもしれない」と話していますが、この記事の前に既に4球団(ハヤテ社、新潟BC、火の国、栃木GB)+1リーグ(石川・富山の両球団)が参加希望を表明しているので1球団というのはあり得ない話であり、もしかするともう既に「4球団」と決めているのかも?しれません(石川・富山の両球団が参加を表明したのはひょっとするとNPBにとっては想定外だったのかも?)。 そしてもう一つ気になるのは公式HPにて「日本独立リーグ野球機構、日本野球連盟(社会人野球)、日本学生協会などの各団体の皆様のご意見もいただきながら検討し、野球界全体の発展の為に新たな一歩を踏み出すこととなりました」と書かれている点にあります。中でも特に気になるのはファーム・リーグ拡大構想によって危機的状況に追い込まれてしまいそうな日本独立リーグ野球機構がこの構想に賛同したという点にあります。本当に2軍だけを拡張する構想ならば直接プロ野球球団と常に試合を行える球団に入った方がアピールにも繋がるのでそちらに群がるのは確実、それによって独立リーグの存在意義自体が問われかねない事態となって独立リーグ自身がかなり厳しい状況に追い込まれてしまうことになり、単なる2軍のみの拡張ならば賛成するとは思えないのです。では独立リーグが賛成する立場に回るとすればどういう構想なのかと考えると、やはり16球団構想となるのではないかな?というのが個人的な憶測です。公式HPでも「各団体の皆様のご意見もいただきながら検討し」という文面が含まれており、以前にプロ野球選手会や森仁事務局長も「1軍の球団を増やしてくれるのが一番良いかなと思います」と発言しており、やはりこれらの各団体の皆様が望む意見はもう一つしかないのではないでしょうか。ただ意外にもプロ野球ファンの意見が二分しているのが面白いところですが^^;。 以前から言っていますが、これはあくまでも個人的な憶測ですので全くの見当はずれの可能性もあり得ます。最後になりますが、ひとまず16球団構想の土台作りではないかな?と感じる根拠を並べてみて終えたいと思います。・ 2軍のみでは採算が取れずに移動費も嵩む。経営者もこれぐらいは分かるはず・ わざわざ既存球団以外の都道府県を本拠地とすることと条件をつけている・ 20年近く奇数状態だった。今頃になって偶数にしたいというのは不自然・ この構想によって危うい立場になる独立リーグが賛同している・ 王貞治氏・古田敦也氏らが以前に16球団構想を掲げ、水面下で動いていた・ この構想に呼応するようにに静岡や新潟でドーム球場やプロジェクトが発足・ CPBL、KBOでも実は2軍から参入して翌年1軍参入の手法を採用・ 巨人の「もっと大きなテーマとしてプロ野球の将来像を検討すべき」発言 「追記」 ちなみに何故だか分かりませんが、公式HPにて「説明会の内容を他者に公開することは控えてください」と書かれており、事前に秘密保持契約の締結をお願いするぐらいの徹底ぶりです。この書かれ方だとマスコミもシャットアウトするつもりのようであり、やはり何かあるのでは?と疑ってしまいたくなりますね^^;。憶測かもしれませんが、面白いように考えたくもなるのが性分なので^^;。プレゼント 送料無料 宇治抹茶スイーツ お試し 福袋 § あんみつ 生チョコレート だいふく 詰め合わせ 和菓子 高級 お取り寄せ 内祝 出産 お土産 セット土産 里帰り お福袋 お取り寄せグルメ お菓子 贈り物 内祝い
2023.04.10
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『鯉のラオウ』 本日の広島は4-2で巨人に勝利を収めました。先発玉村は直球、スライダー、シュート、チェンジアップといつもの投球スタイルですが、今日はカーブも積極的に混ぜる投球、今季から正捕手に座った坂倉とのコンビでストライク先行の投球で、6.2回を投げて7安打5奪三振無四球1失点と好投して初勝利を飾りました(8:6:4:2:1)。前回は初回にピンチだったこともあって最大出力(149キロ)を出した結果、後半バテてしまいましたが、今日は140前半、時折140キロ中盤(最速146キロ)を計測するペース配分を維持して最後までバテずに投げることができたように思います。二番手松本は松田を見逃し三振に打ち取って無失点、三番手ターリーは三者凡退無失点(0:2:1)、最後は栗林が中田に一発を浴びるも試合を締めましたが、これで3連投となりました。今季は腰痛を患いながらの開幕であり、監督は昨年「多少割り切ってでも中継ぎを使っていく。ただ3連投はなるべく避けたい」といった旨の発言をしていたのですが、春先で早くも3連投解禁というのは如何なものでしょうか。個人的には松田のところは玉村に任せるか、もしくはケムナか島内辺りに投入し、最後に松本でも良かったのではないかなと思います。 一方野手陣は3回に先発赤星から一死となって菊池がレフト前ヒットで出塁すると、続く野間も一二塁間を破り、秋山がライト前へ拾ってタイムリー、続くマクブルームは犠飛で逆転に成功します。4回にはデビットソンが外角高めの直球を強振してライトスタンドに飛び込むソロ本塁打、一死となって田中がおあつらえ向きの真ん中に入ってきたスライダーという最も一発を打ちやすい球を強振してライトスタンドに運ぶソロ本塁打で4点をあげました。個人に目を向けてみますと、デビッドソンは本塁打4本目、ちなみに5安打のうち本塁打が4本、二塁打が1本で単打が1本もなく、オリックス杉本を彷彿させる鯉のラオウと呼ぶに相応しい打撃内容となっています。ちなみに今日も赤星が左足を上げた段階でバットはまだ上の方にあり、通常ならば遅れてしまうタイミングなのですが、赤星が左足を上げた後にしばらく静止しており、これによって間に合って立ち遅れずに一発を打つことができたように思います(動画)。 今日の試合は捕手の差が出たのかな?と感じる試合でした。巨人の先発赤星はどちらかと言えば横変化を武器とする投手、フォーシームやフォークといった球種よりもカットボールやツーシームを得意とする投手だと思うのですが、3回や4回はそういった球種を殆ど投げずにパワーピッチャーのような配球で打たれてしまいました。今季の玉村は昨季投球フォームが崩れたことで球速が落ちましたが、今季はしっかりと投球フォームを取り戻し、更に高卒2年目の頃よりもより力強さが出たことも大きいのですが、今季から本格的に復帰した坂倉は1球種に偏らずにシュートやチェンジアップ、カーブといった球種もしっかりと投げさせ、基本的にストライクゾーンに投げ込ませています。その結果として今日は9回無四球を達成、投手陣の四球も九里が6四球を出した以外は極端に四球を出さなくなりました。打撃では不振が続いていますが、捕手として試合を作ることができているのは非常に大きいのではないでしょうか?今日は盗塁阻止も成功(守備範囲と肩が弱いという部分が致命的ですが、捕球してからのタッチは田中の方が小園より断然良いですね)しており、十分捕手としてやっていけるのではないでしょうか。ただ打撃が現時点で22打数5三振、2四球でBB/Kも良いわけではなく、かなり心配な打撃内容となっています。ですが、こういう風に書くと大体次の試合で復調してくれるのでそのジンクスに期待?でしょうか。バームクーヘン ギフト『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バウムクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ 内祝 プレゼント
2023.04.09
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『新戦力』 本日の広島は6-3で巨人に勝利を収めました。先発床田は球速があまり出ず、投球フォームも前膝が突っ張らずに折れるケースが多いなど調子は悪そうでした。それでも坂倉と組んでスライダー、ツーシームと対になる変化球をストライクゾーンに投げ込む投球で巨人打線を相手に早打ちを誘い、途中降板したものの7.1回を投げて9安打を浴びながらも3奪三振無四球3失点で今季初勝利を飾りました(13:9:1、3、1)。二番手河野は再三言っていますが、右打者への配球に難があるのが災いして岡本をライトフライに打ち取るも中田と坂本にそれぞれ四球とヒットを浴びて降板(0:2:0)、三番手戸根は初球で梶谷を打ち取ってピンチを凌ぎました(1:0:0)。 一方野手陣は先発グリフィンから二死となってからデビッドソンがナックルカーブをバックスクリーンに運ぶ先制のソロ本塁打を打ちます。更に4回は秋山からの4連続出塁で一挙に3得点、5回には先頭床田がヒットで出塁し、菊池が二塁打、更に秋山のセンター後方への打球がタイムリー三塁打となって2点を追加して6点をあげました。 これまで投手陣に関しては開幕してから手応えを感じている通り、この試合でも3失点に抑えるなど試合は作ることができています。それと同時に「新戦力」にも手応えを感じることができているように思います。戸根は昨季よりも強く腕が振れているからか球速も昨季より出ていて力強さがあり、デビッドソンは持ち前のパワーで確実性に難こそあれど既に3本塁打、この日はタイミングとしては遅れ気味でしたが変化球をアジャストしており、遅れても変化球ならば対応できることを見せています。ちなみにタイミングが合った時の本塁打はこちらの動画にあり、この試合の本塁打はこちらの動画になります。前者は吉村が左足を高く上げた際に揺らしていたバットが既に垂れ下がった状態からスタートしているのに対し、今日の場合はグリフィンが右足を高く上げた際にはまだバットが垂れ下がっておらず、そこから一度垂れ下げて一連の動作に入っています。このほんの僅かな微妙な差ではありますが、ここさえしっかりと前者の状態にすれば仕留められる割合も高くなりそうなのではないかな?と素人目には見えますが。後は何度も指摘していますが、やはり若手打者の抜擢も欲しいところです。長崎カステラ お試しセット [ お試し スイーツ 送料無料 ポイント消化 お菓子 和菓子 お取り寄せ ご褒美 おためし 詰め合わせ 個包装] ≪初めての方限定≫ TX601
2023.04.08
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『球威上々』 本日の広島は4-2で巨人に勝利を収めました。先発大瀬良は151キロの直球にカットボール、スライダーを中心とした投球は勿論ですが、フォークも織り交ぜた投球で巨人打線を相手に三振の山を築き、6回を投げて7安打7奪三振3四球2失点と好投して初勝利を手にしました(6:8:1,3)。二番手ターリーは一死から3連打を浴び、オコエに痛烈な打球を浴びるもライナーゲッツーとなって無失点(3:1:1)、三番手松本は直球を武器に力で抑え込んで三者凡退無失点(1:1:0,1)、最後は栗林が先頭代打坂本に四球を与え、岡本にヒットを浴びてピンチを迎えるも後続を凌いで試合を締めました(0:0:1、1)。 一方野手陣は先発ビーディから先頭菊池が詰まりながらもヒットを放ち、秋山が四球、マクブルームの二塁への打球を吉川が悪送球して満塁とすると、西川の内野ゴロの間に先制します。3回には先頭菊池が泳がされながらもレフト前ヒット、野間は直球を打ってライト前ヒット、一死となってマクブルームが四球、続く西川は1-2と追い込まれるも直球を打ってタイムリー、続くデビッドソンはツーシームを振り遅れ気味となるも犠飛を打って逆転に成功します。6回には代打堂林が大江から真ん中僅かに外寄りのスライダーという打者にとって最も絶好球といえる球を打ってレフトスタンドへ叩き込み、4点を奪いました。ただやはり拙攻気味なのは相変わらず、秋山が打率こそ高いですが打撃内容はミート、BB/K共に悪くなってきており、ゴロや低めの角度のライナーしかほぼ打っておらず、調子が下降していく恐れが出てきています。デビッドソンは振り遅れと書きましたが、やはり揺らしていたバットが上がっていた時に始動されたので足を上げた際に一度バットを垂れ下げるというモーションが入ったことで遅れてしまいました。提案としてはバットを垂れ下げた状態でバットを揺らしてタイミングを取ってみてはどうでしょうか? 今日は巨人バッテリーの自滅な印象、広島打線が打った球は殆どが直球系統、他に色々な球種があってそれで打ち取っていたにもかかわらず偏ったところを畳み掛けた印象です。ただ投手に関しては開幕3戦目にも書かせていただきましたが、若手投手に力強さがついてきており、この日も松本が直球で押し切ることに成功、若手だけでなくベテランの大瀬良も今季は140キロ後半を何度も計測しています。そしてこの日も2失点で切り抜けており、今のところ試合を壊さずにバトンを繋ぎ、ゴールすることができています。後は何度も言いますが野手陣のやり繰りをもう少し何とかならないものか?別に殆どの選手を若手と入れ替えろと言っているわけではなく、たった一人だけでもチームは変わってきます。ましてや主砲として期待できる逸材がいながらチャンスを与えないのは如何なものか?せっかく投手陣に関しては手応えがあるのに野手陣のやり繰りが時計の針を巻き戻しているようではAクラスに入ることができる期待も萎んでしまうでしょう。幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ]SL T101
2023.04.07
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『恵みの雨』 本日の広島は3-0で阪神に勝利を収めました。先発遠藤は雨の中での登板だったからか、いつもとは違って球数が嵩んでボール球が多い投球で5四死球を出しましたが何とか凌ぎ、雨天コールドとなって5回ながらも完封勝利を遂げました(3:7:1、2)。不調の中ではありましたが球速は148キロを計測するなど力強さもあったように思います。 一方野手陣は初回に西純矢と梅野のバッテリーが絶不調の野間ということで多少下に見過ぎていたのか、やたら直球ばかり投げており、外角ボール球から入ってくるスライダーやもしくは外角フォークを投げれば現状の野間ならば打ち取れそうでしたがフォーク1球以外は直球一辺倒となり、風も味方してフェンス直撃の二塁打で出塁した後、秋山が投手の横を破るタイムリーヒットで先制します。4回には先頭西川がヒットで出塁した後、デビッドソンがよくある初球のスライダーが真ん中に入ってきたところを溜めて強振し、左中間に飛び込む2ラン本塁打を打ちました。 今日は遠藤が制球を乱しながらも何とか凌いだ印象、基本直球待ちの大山と佐藤相手には変化球を駆使して翻弄するなども見受けられました。そしてデビッドソンが早くも2号本塁打(動画)、構えている際にバットを上下させているのですが、バットを垂れ下げた段階で相手投手が始動してくれた場合はそのまま足を上げながらバットを引き上げてスムーズな形でトップを作れることができ、しっかりと間を作ることができているように思います。ところがバットを上げている段階で相手投手が始動した場合は一度バットを垂れ下げてからバットを引き上げる流れになり、一動作増えてしまう形になるので立ち遅れている印象です。ですのでもうバットは垂れ下げた状態で構えた方が良いのではないかな?と思います。 何はともあれ今季初勝利、ただやはり今の野手陣の人選で良いのかな?というのが正直な感想です。田中は小幡の打球への反応が遅いことや守備指標、肩が非常に弱くなっている事から見てもショートは厳しい状況、會澤はオープン戦の時からそうでしたが、やはり打撃の内容が相当酷いです(ただ送球は良く、盗塁阻止は見事でした)。野間も相手が油断してくれたことが大きく、2打席目はやはり外角のスライダーを投げられ、やはり極端な走り打ちをしていました。秋山はスイングの軌道を変えて現状好調なものの、スイング軌道を変えたことによって打球が殆ど上がらなくなり、ゴロやかなり低めのライナー性の打球が多くなるなど長打力が削ぎ落ちており、昨季の野間のような打者となっています(走り打ちは大分抑えられており、今日も外角球をレフトへ弾き返して球足の速いゴロを打っていましたが)。今のままの布陣で戦っていても上がり目がないのは昨季の戦いで分かっているはず、上がり目はない将来への投資もしないでは本当にお先真っ暗となってしまいますが、これで良いのでしょうか?プレゼント 送料無料 宇治抹茶スイーツ お試し 福袋 § あんみつ 生チョコレート だいふく 詰め合わせ 和菓子 高級 お取り寄せ 内祝 出産 お土産 セット土産 里帰り お福袋 お取り寄せグルメ お菓子 贈り物 内祝い
2023.04.06
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『16球団への礎となるのか』 昨日、NPBは5月に2軍のみに参加する新規参入球団の公募を実施することが決定、締め切りは2024年からの参入を目指す球団は7月末、2025年からの参入を目指す球団は8月末までとすることも決まりました。今月末と来月末に公募を検討する企業やチーム向けに説明会を開き、応募資格などを詳細に伝える予定となっています。大まかな情報では二軍のレベルに見合う戦力、新球団の経営計画、資金計画などが挙げられています。ただ以前はイースタン、ウエスタン共に1球団ずつの14球団を目指していましたが、新規参入球団の数は固定しない考えを示し、場合によって増える可能性も示唆されています。 以前の個人的な憶測の記事(1、2)にて「これは16球団構想への下準備なのでは?」と書かせていただきましたが、今回発表された内容もその下準備なのではないか?と考えられる情報が出てきました。それは「新規参入球団の数は流動的になる」という点、当初は2球団増加の14球団としていましたが、ここに来て14球団よりも更に増える可能性が出てきている点にあります。つまりのところ、先に二軍を16球団へと増やして土台を作り、数年後に満を持して一軍も16球団へと移行するのかもしれません。既にきっかけとなったハヤテグループが静岡に球団を創設する考えをホームページでも示しており(気になるのは二軍のみの球団創設と書かずにプロ野球参入を目指すと書いており、以前の日刊スポーツでの質疑応答でも一軍を持つ考えにも含みを持たせた回答をしていました)、他には新潟アルビレックスBCや火の国サラマンダーズ、社会人野球も持つエイジェックが所有している栃木GBといった独立リーグでの球団経営の実績や戦力を持つ球団が名乗りを挙げており、状況的に14球団では収まらないのは確実な情勢となっています(他には日本海リーグも金沢と富山の2球団の選手から選抜という形で参加したいという意向を示していますが、こちらは規模などを考えると少し厳しい気が)。まずは二軍から参入して数年後に一軍へ参入するという形を考えている場合、巷でも「仮に二軍のみの球団で一軍への参入が一切ない場合、その球団に在籍している選手達はどうやって一軍に昇格するのか?」という誰しもが考える疑問についての言及が一切ないのも頷けます(そもそも一軍に参入してもらうのでその議論をする必要性がない?)。 台湾や韓国、メキシコなどが球団を増やす中で取り残されている感はあったものの、現状は二軍のみですがNPBもいよいよ球団拡張へと舵を切りました。今月末に説明会を開くとのことなのでどういった内容が明かされるのかも注目したいところです。個人的な憶測が現実のものとなってくれることを期待して詳細を待ちたいと思います。長崎カステラ お試しセット [ お試し スイーツ 送料無料 ポイント消化 お菓子 和菓子 お取り寄せ ご褒美 おためし 詰め合わせ 個包装] ≪初めての方限定≫ TX601
2023.04.05
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『浮き彫り』 本日の広島は4-5で阪神に敗れました。先発九里は以前も書きましたが、フォーム改造が上手くいかなかったのか?球速も昨季よりも下がった印象、6四球も出してしまうなど苦しい投球に終始、4回には森下にあわやフェンスオーバーのタイムリー二塁打、5回にはノイジーにタイムリー、大山に犠飛を浴びたところで降板しました(7:5:1)。二番手島内は二死を三振で奪って無失点(1:0:0)、三番手ケムナは2回を投げて1安打3奪三振1四球無失点(1:2:0、1)、四番手アドゥワは三者凡退無失点(2:1:0)、五番手栗林は二死二塁から大山に内角直球を投げて1失点を喫して敗戦投手となりました(1:1:0、2)。基本的に大山は直球マークの打者、1-1から内角によって直球を要求したのは少し勿体なかったように感じ、特に栗林はカットボールも優秀な精度を誇るのでもう少し慎重さが欲しかったでしょうか。坂倉はストライク先行でジャンジャン勝負していくタイプですが、終盤で1点を争う場面の場合はもう少し慎重に対処することも必要なのではないかなと思いました(それでも會澤の配球よりは好みです)。 一方野手陣は西勇輝から3回に二死から菊池の内野安打の後、野間が真ん中内寄りのスライダーを打ってタイムリー二塁打、7回にはデビッドソンがエラーで出塁すると、坂倉が真ん中に入ってきたボールを捉えて弾丸ライナーで飛び込む2ラン本塁打で1点差に詰め寄ります。更に8回は浜地から秋山のヒットの後、西川の二塁打で二三塁とし、デビッドソンの犠飛で同点に追いつきました。 これで開幕4連敗となりました。それでも投手陣は九里のフォーム改造が上手く行っていない点こそ心配なものの、リリーフに関しては栗林が打たれてしまったものの1失点で凌ぎました。ヤクルトとの3連戦でもそれほど打ち込まれていないだけに、課題はどう見ても野手陣であることは明白でしょう。現に開幕してから全ての試合でミスを犯しており、打撃でも結果はともかく冴えない打者が多くなっています。今日は小園が韮澤のライナーで飛び出して憤死、エンドランの空振りや走塁ミス、拙守などが目立ちます。もっと野手陣の競争を活発化させるべきであり、もっと締めるべきところは締めるべきなのではないでしょうか?今日の野間のスタメン起用にしてもあまりにも温すぎる部分だけが悪目立ちしているように感じます。母の日ギフト 楽天グルメ大賞 つぶあん 高級 あんこ 800g 無添加 北海道 特選 十勝産小豆 銅釜 直火炊き のし対応 保存料不使用 手造り 老舗の味 和菓子 スイーツ 粒餡 ツブアン 餡子 アンコ 小豆 ギフト プレゼント ネコポス配送料込み
2023.04.04
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『アフリカにも初のプロ野球リーグが』 前回、チェコのエクストラリーガが開幕したという記事を書かせていただき、その際に「できればアフリカ辺りにもアカデミー、もしくはプロ野球が出来ればな」と書かせていただいたのですが、何と去年の段階でブルキナファソにプロ野球リーグを設立するという話が出ており、更にブルキナファソに初の球場を建設して来年に開幕する構想があることが判明しました(動画)。今回のプロ野球リーグ創設の発起人は出合祐太氏(twitter)、この方は北海道独立リーグ立ち上げに関わり、現在は北海道ベースボールリーグ代表理事を務めています。 まず「そもそもブルキナファソってどこ?」と疑問に思う方々もおられるかと思いますが、ブルキナファソはアフリカ西部にある内陸国家で、かつてフランスが植民地支配をしていた影響もあってフランス語圏のようで人口2090万人程の人口です。また、中日の小笠原投手が「世界に野球を届けよう」という企画で野球用具を寄贈を受け付けていましたが、その寄贈先がブルキナファソでした。これはブルキナファソとは関係がなく以前の記事でも触れた話題ですが、近年アフリカ地域では野球が徐々にですが浸透し始めており(動画)、タンザニアでは「タンザニア甲子園」(動画)という野球大会が行われており、ここには南スーダンなど別の国も参加しています。他ではジンバブエ代表が東京五輪を目指したドキュメンタリー(動画)やプロ野球OBの川上憲伸氏や松井秀喜氏らがオンラインでタンザニアの選手に野球指導しており(動画)、日本人がアフリカの野球普及に向けて動いています。ちなみに松井秀喜氏は友成晋也氏の先程の「タンザニア甲子園」を更に広げた「アフリカ55甲子園プロジェクト」に賛同してアドバイザーに就任しています(記事)。 そして肝心のブルキナファソですが、実は日本の独立リーグと非常に縁があり、2015年に四国アイランドリーグの高知FDに当時17歳だったサンホ・ラシィナ内野手が入団しています。それを皮切りに2022年は同選手が高知FDの主将を務めるなどチームを引っ張っています。また、北海道独立リーグにもアミール選手などが在籍しており、発起人である出合氏自身も東京五輪アフリカ予選にてブルキナファソの代表監督を務めるなど力を入れていたことがきっかけとなったのではないでしょうか(ジンバブエの代表監督も日本人だったので日本人監督対決だったことになりますね)。また、元々ブルキナファソ野球ソフトボール協会も新球場の建設とプロ野球リーグ設立を2020年頃から模索しており、出合氏との思惑と合致して今回のプロ野球リーグ設立に至ったと思われます(記事)。 また、今現在ブルキナファソは最も貧しい国の一つとされており、2016年の記事では国民の年間所得が日本円で何と1万3千円、月額にすれば1083円と非常に低い所得となっています。それだけに下衆な話かもしれませんが、ここにプロ野球を設立すればブルキナファソの平均と比べてではありますが高い所得を得られることは確実、若者がプロ野球選手になる為に野球を始めることによって野球が活発化していくといった期待も既に先進国が多くを占める欧州と比べればその土壌があるのではないでしょうか(インドネシアも給料が安めらしいです)。これはインドネシアプロ野球立ち上げに関わった野中氏も語っていましたが、いくら現地に赴いて野球教室を開いてもステータス(給料)を上げないと中々プレーしようと思ってもらえません。事実、出合氏も代表監督を務めた際に「プレーする意味があるの?」「そんなことをするよりもお金を稼ぎなさい」と選手の親からも難色を示されていたそうです。野球の普及をして行く為には野球が楽しいと思ってもらうのも大事ですが、もう一つ金になるかどうかという点も非常に大事になってくるのではないかと思います。他には先程名前を挙げたタンザニアやジンバブエの他にもガーナやナイジェリア、ケニア、南スーダン、エジプトといった国も野球が行われているだけに、これらの国々の若者もプロ野球選手になることを目指してブルキナファソに赴く可能性も出てくるのではないでしょうか(南アフリカは比較的裕福な国なので少し厳しいかも)。MLBがベネズエラ、ドミニカ共和国らにとっての目指す場所であるようにブルキナファソがアフリカの人々の出発地点として機能すれば野球の普及も大きく進むのではないでしょうか(そしてNPBやMLBに挑戦といった流れになれば)。 そしてポテンシャルの面でも川上憲伸氏も言及していますが、アフリカ人は身体能力が抜群で日本人にはないバネがあると評されており、このプロ野球が軌道に乗って選手育成がなされていけば、いずれNPBやMLBに挑戦する選手も出てくることとなるのではないでしょうか。そしてその選手らがNPBやMLBと契約して大金を掴むことにより、ブルキナファソ国内でも野球を選ぶ若者が増えていくという良い流れもでき上がっていくのではないかな?と思います。広島はドミニカアカデミーを設けていますが、案外こちらのブルキナファソにもアカデミー、もしくはこのプロ野球に参入してもう一つ球団を創設して良い選手を広島に連れてくるというのも面白いかもしれませんね(元々ドミニカアカデミーも試合に参加していたようです)。この地域でならばそれ程費用面もかからなさそうなだけに、是非検討してみて欲しいところです。 twitterによれば間もなく新球場が完成し、順調ならば2024年にプロ野球が開幕することとなり、丁度インドネシアや2023年冬に一足先に行われるドバイの新プロ野球リーグbaseball unitedと同じ時期に幕開けとなりますね。東南アジアや南・西アジア地域、そして何とアフリカ地域にもプロ野球が設立されることとなり、野球が広がってきている事を実感します。新しくできる3つのプロ野球が上手く軌道に乗り、これまであまり野球が盛んでなかった地域も野球で盛り上がっていくことを期待したいですね。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.04.03
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『道標は見えている』 本日の広島は2-3でヤクルトに敗れました(動画)。先発玉村は初回に二死満塁のピンチを背負うも最速149キロの直球を投げるなど力強さを増した真っすぐやシュートで押して凌ぎ、3回に山田に2ラン本塁打を浴びるも5回を投げて3安打7奪三振1四球2失点と好投を見せました(5:5:0,1)。投球フォームは酷くなっていた昨季から戻っており、投げ終わった後の左足は力強く跳ね上がっており、真っすぐが力強くなったところでスライダーやチェンジアップも生きて7奪三振を奪うことができました。二番手アドゥワはゴロを打たせる持ち味を活かして無失点(3:0:0)、三番手ターリーは1回1安打3奪三振無失点(0:0:1)、四番手松本は首を振って真っすぐを投げ込むも中途半端な高さに投げ込んでしまい、ライトフェンス際まで運ばれる二塁打を浴び、味方の拙守で失点して敗戦投手となりました(1:2:0、1)。ただ玉村同様に力強さは出てきており、しっかりと高めに投げ込むかワンバウンドのフォークを振ったのでフォークを投げればと悔いが残る投球となりました。 一方野手陣は初回に先頭菊池がカーブを捉えて三遊間を破るヒットで出塁すると、続く秋山のライトへのライナー性の打球をサンタナが捕球できずに後逸して無得点記録更新を回避します。2回にはデビッドソンがタイミングが合って吉村の真っすぐを振り抜いてレフトスタンド上段へ飛び込む一発を放って2点目をあげました。ただそれ以降は得点できずに今日も8安打打つも2得点に留まりました。この3連戦で選んだ四球は何とたったの2個、長打も二塁打1本、サンタナの拙守による三塁打1本、デビッドソンの本塁打1本で実質2本だけ、これでは得点できないのも頷けます。 個人を見ていきますと、坂倉がオープン戦の好調が嘘のような低調ぶり、西川もオープン戦の最終版では調子を取り戻してきたかに思えましたが、難しいボールに手を出して力のないゴロを打ってしまっています。そして巷で既に批判の嵐となっている野間は開幕戦の第3打席の外角フォークを空振り三振した際に今にも画面から消えそうな走り打ちやオープン戦終盤の打撃内容を見れば調子が非常に悪いことぐらい分かりそうなものですが、それでも下位打線に置くでもなく2番起用、今日は守備でも村上の打球を捕球できず(上手い外野手ならばタイミング良くジャンプして捕球しているでしょう)、更にその後に投げようとして掴み損ねた挙句転倒、更に無理な体勢からとんでもない送球をするといいう大失態を演じました(間違いなく珍プレー採用決定ですね)。個人的に今の野間をスタメン起用するのは疑問符が付くところで、大盛や田村、二軍には中村貴浩、できれば外野手にもう一度転向してすぐに起用したい中村奨成などいるだけに、野間に拘る必要があるのかな?と疑問に感じます。しかしながら秋山は個人的に打撃内容が酷いのでスタメンから外してはどうか?と書かせていただきましたが、今日の1打席目での打撃では走り打ちになりそうなところを踏ん張って回転しているように見え、スイングの軌道もライナー性の打球を打つ形に変えたのでしょうか?今日の高さならば昨季の秋山はかち上げていたように思いますが、オープン戦の打撃内容が酷かったので少し軌道修正したのかも?しれません。現状では秋山が昨季の野間のように鋭いライナー性の打球を打つスタイルになっていますね。後、マクブルームはやはり昨季の我慢するスタイルに戻したように感じ、個人的にもこのスタイルの方が結果を残せそうなので歓迎です。デビッドソンはタイミングがあったので一発を打てましたが、タイミングが合うのがランダムな印象なのでガチャだと割り切るしかないでしょうか。個人的にはバットを上下させるよりはMLB打者の中にもいますが、バットを肩付近に垂れ下げた状態で構えた方がデビッドソンにとっては良さそうに見えるのですが…。 これで結局開幕3連敗、競争がない上にとんでもないミスをしても温いコメントしか残さない新井監督に少し疑問を感じるところはありますが、それでも手応えも感じさせる部分があったのも事実です。それはやはり投手力、強力なヤクルト打線且つ神宮球場でしたが、1試合目は4失点、2試合目は1失点、3試合目は3失点と試合を作ることはできました。それは投手陣の真っすぐに力強さが出てきたところと捕手に再挑戦した坂倉のストライク先行、偏らない配球などにあるのではないでしょうか。スローイングも一見散々に見えますが、小園の捕球~タッチまでの一連の流れの緩慢さによってセーフになってしまったものあり、矢野が守っていれば2回は刺せており、今日はワンバウンドから上手く捕球してしっかりとスローイングできており、こちらも今後やっていけそうな印象を受けました。二軍では森下が2試合目の登板で復帰の兆しが見え、矢崎も今日二軍で復帰登板するなど戦力も戻ってくるだけに、投手陣は案外やっていけそうな印象を受けます。 後はやはり野手陣の人選であり、小園を遊撃手として起用していくのかという点や様々な選手が出てきている外野手の競争を活発化させる等、若手が誰も成長を感じさせなかった昨季とは違って今季は楽しみな選手が出てきています。その選手らとベテランを上手く融合させることこそ今季新井監督がすべき事なのではないでしょうか。訳ありバウムクーヘン 訳ありメガ盛り1kg★工場長のおまかせ1kg 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ お取り寄せスイーツ 母の日 母の日ギフト チョコ以外 2023
2023.04.02
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『不名誉な記録』 本日の広島は0-1でヤクルトに敗れました。先発床田は最速150キロ、スライダーやツーシームを投げ分けるなどオープン戦から見事に調子を上げてきて強打のヤクルト打線相手に見事な投球を見せました。特に坂倉とバッテリーを組んで右打者への配球が変化し、積極的にスライダーを投げ込むようになり、これで浅いカウントで打ち取る術を身に付けています。打席でも粘って出塁を試みようとするなど柱としての自覚を感じ、6回を投げて2安打6奪三振2四球無失点と好投しました(9:3:1)。二番手戸根は村上を二塁ゴロに打ち取って無失点、今季はしっかりと腕が振れるフォームに変わっていて直球に力強さを感じます。三番手島内は初球にど真ん中の直球を投げ込んでオスナに一発を被弾(0:1:1、1、1HR)、四番手ターリーは1回を投げて1安打1奪三振無失点(0:2:0、1)、ただ左の丸山に二塁打を浴びるなどどうも巧打タイプの左打者には昨季から弱さを見せています。 一方野手陣はヤクルト投手陣の前に打線が沈黙して2試合連続完封負け、更に開幕してから18イニング連続無得点というのは阪神と並ぶリーグワースト記録となる不名誉な記録となりました。ヤクルトと比べるとスイングが弱々しい印象、更にこちらは小園、野間、秋山等右投げ左打ちの打者が走り打ちしているのに対し、ヤクルトは長岡が走り打ちせずにしっかりと立ってスイング、濱田や内山といった広島が喉から出るほど欲している期待の右の強打者がいるなど打者育成に大きな差を感じさせました。小園も野間も本来ならば長打力を伸ばすことを期待されている打者達ですが現状全くそういった成長は感じず、二軍を見ても宇草や右打者のに二俣も走り打ちをするなど顕著に出ています。今期待されている韮澤や田村、中村貴らは元々スイングレベルなども高い選手、しっかりと育ってきているなと感じるのは中村奨ぐらいではないでしょうか。 投手陣は昨日4失点、今日は1失点、試合は作っているので打線に問題があるのは明白でしょう。以前から言っていますが、野手陣は世代交代が必須な状況、一回りするまでは今のメンバーで行くのかもしれませんが、いずれ入れ替えなければならない事を悟るはず、その時にしっかりと入れ替えしていくことができるのかどうかにかかっているでしょう。二軍には昨季と違って成長を感じさせる若手打者がいるのですから。幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ]SL T101
2023.04.01
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『裾野拡大へ』 昨日、プロ野球が開幕しましたが、実はチェコのエクストラリーガも現地時間3月31日に1試合が行われて開幕しました。WBCで大健闘したチェコですが、国内でも徐々に影響があったようで、観戦する方も多少増えたことが報じられています(日本人ファンも駆け付けたとか)。また、独立リーグからチェコのエクストラリーガに移籍した選手もおり、チェコでも野球が活発化していくことを期待したいところです。個人的に知っているのはドラッシ・ブルノという球団で、かつて欧州で創設されたELBにも参加していた球団です。当時は欧州プロ野球協会がユーロリーグベースボールが発足し、欧州各国のチームが参加して10球団で行われる予定でしたが相次ぐ参加取り止め(各国の野球協会が良い顔をしなかったとのこと)により、僅か1年のみでそれも8試合行われただけで解散してしまいました。こういった過去があるだけに、今年から創設したインドネシアプロ野球やドバイにできるbaseball unitedが同じような道を辿ることがないようにして欲しいところです(ただこの二つは当該国の野球協会と連係を取っているそうなので一安心でしょうか)。 また、報道ステーションで報じられましたが、現在はアフリカでも野球普及が拡大していて野球人気が高まっているとの事で、タンザニアで大谷を観戦する子供が映されました。アフリカと言えば南アフリカやジンバブエといった国々でも行われており、報道では高校生の野球大会(タンザニア甲子園)が行われていると報じられていました。ただそれより上のカテゴリが現状ないだけに、アフリカ地域にも何らかのアカデミーやリーグができれば徐々ですがプロを目指す若者も増えるのではないでしょうか。他には独立リーグにタイ人やシンガポール人の選手が入団するなどこちらも注目しておきたいところでですね。東南アジアに初のプロ野球が創設され、南・西アジア地域にもプロ野球が創設されるなど徐々にですが野球の裾野が拡大を見せ始めています。【期間限定★チップショコララスク増量中!】送料込★神戸のラスク1kg福袋★アウトレット《訳あり》ラスクバリューパック福袋(ご自宅用簡易包装)【神戸モリーママ 神戸スイーツ お取り寄せ わけあり アウトレット SALE お得 お試し 洋菓子 焼き菓子】
2023.04.01
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