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『1967年以来』 本日も欧州野球選手権大会について見ていきたいと思います。まずは準決勝ですが、イギリスがドイツを8-4で破り、そしてスペインがオランダを7-6で破り、それぞれ決勝進出を決めました(twitter)。また、チェコは準々決勝で敗れてしまった為、5位決定戦へ向けてフランスと試合が行われ、11-1でフランスに勝利を収めています。そして3位決定戦はドイツとオランダの試合となります。 これまで長らく欧州野球王者はオランダとイタリアの2強で優勝もこの2ヶ国が独占していたのですが、遂に今年はオランダでもイタリアでもなく(イタリアはスウェーデンに敗れた為に準々決勝にも進めず)、イギリスかスペインのどちらかとなります。これは欧州野球のレベルや裾野も広がってきたと見て良いのではないでしょうか。ちなみにイギリスでもロンドンシリーズやWBC出場の影響も多少はあるのでしょうか?twitterにてイギリスを応援する方々が写されていました(1、2)。日本人視点だとどうしてもWBCと言えばアメリカを始めとしてドミニカ共和国、ベネズエラ、プエルトリコといったMLB軍団との試合を観たいという思いに意識が行ってしまいがちですが、今回のチェコやイギリスのようにこれまであまり野球が盛んでなかった国にある程度野球の普及、振興も大事である事を強く実感しますね。本格 ピザ 3枚 セット【2セット購入以上でおまけ付き(1配送)】【RCP】 クリスマス ギフト プレゼント 冷凍ピザ ピザ 冷凍ピザ 冷凍ピッツァ ピザ生地 手作り チーズ 宅配ピザ ピッツァ 冷凍 宅配 ぴざ
2023.09.30
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『9四球活かせず』 本日の広島は1-4で中日に敗れました。先発森下はこの日も中日打線を相手に7安打を浴びるなど5回を投げて5奪三振1死球3失点(10:6:1)、阪神戦でも多くの安打を浴びており、恐らくもう疲労がピークなのではないでしょうか。CSに向けて調整して欲しいとの事ですが、少し厳しいかもしれません。ただこの日の安打は全て単打だったことが救いでしょうか。二番手中崎は三者凡退無失点(2:1:0)、三番手大道は1回カリステに被弾して1失点(2:0:0)、四番手アンダーソンは1回1四球無失点(1:2:0)、五番手森は打者二人を抑えて無失点(2:0:0)、六番手アドゥワは打者一人を抑えて無失点に抑えました(1:0:0)。 一方野手陣は9四球を貰いながらも最終回の1点のみ、チーム安打数も3安打に抑え込まれるなど寂しい攻撃となりました。 CS進出は決めましたが、2位確保はお預けとなりました。ただ正直1勝のアドバンテージがあるわけでもないので売り上げがあるなし以外はさほど影響はないように思いますが…。
2023.09.30
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『即戦力入札…か?』 昨日スカウト会議が行われ、1巡目候補は即戦力投手を指名する方針であることを白武スカウト部長が公言して8人の大学生投手をリストアップしたことが判明、具体的な名前としては青学大の常廣投手と下村投手、中央大学の西舘投手、専修大学の西舘投手の名前が挙がりました。白武スカウト部長は「今のところ、競合覚悟でも即戦力の投手を行く。現場でも即戦力が欲しいのではないか」と方向性を明らかにしたとの事ですが、中国新聞では「現場も先発が欲しいのではないか」と若干ニュアンスが異なっており、先発型の即戦力投手と捉えて良いのではないでしょうか。また、この中で新たに名前が挙がったのは下村投手と専修大学の方の西舘投手、二人共150キロを越す実力派右腕となっていますが、下村投手は広島には珍しくそこまで身長が高くない投手です。ただ昨年河野を指名しているのであまり気にしなくなったのでしょうか。 ただ一つ引っかかる点として挙がるのが「今のところ」という点、という事は今後の打ち合わせ次第ではひっくり返る可能性もあるのか?と疑ってしまうところです。それで思い起こされるのが2021年のドラフトで、当時白武スカウト部長は「決まっていない」と前置きしたうえで「高校生の投手に行くんじゃないかなと。小園、森木、風間の三人のうちの一人を行くのではないかなという内容の話が出た。現時点では」と今回の「今のところ」と同じようなニュアンスの発言をしていました。そしてその後に「前日で変わるかもしれないので」と話しており、実際この年のドラフトは西武に入団した隅田を入札したのを覚えておられる方も多いのではないでしょうか。昨年もこの時期まで春先の「投手野手問わず即戦力を1巡目指名したい」と発言しておきながら突如斉藤を1巡目入札を公言、それまで全く名前が出ていませんでしたね。 やはり白武スカウト部長は策士家なのか?一筋縄ではいかない方ですね^^;。左投手の名前が一切出ていないのも引っかかるところ、実際全然違う左腕投手を指名してくる可能性もあるのでどういう動きをするのか読めません。ただ東洋大学の細野投手の名前は出ていない点や下村投手や専修大学の西舘投手は大方の評価だと外れ1巡目候補と目される事が多いだけに、この発言の通りに入札するのならば中央大学からは近年全く指名していないだけに、常廣投手が最有力なのではないでしょうか。この含みを持たせた発言、そのまま鵜呑みにして良いのか、はたまたまたもや引っ掛けようとしているのか、非常に気になるところですね^^;。
2023.09.29
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『他国の試合も大盛況』 本日も欧州野球選手権大会について見ていきたいと思います。チェコは大一番であるスペインと対戦しましたが0-9で敗れました。実のところ野球の強さはチェコよりも中南米の移民やルーツを持つスペインの方が上であり、実際に予選での決定戦前の試合は20点以上失点するなど大敗を喫しました。それでもtwitter情報によりますと、観客動員数が史上最多を更新したとの事で、チケットもこの試合は前売りの時点で完売したそうです。 そしてもう一つ興味深いのがチェコ戦以外の試合でも盛り上がりを見せている点、ドイツ対イスラエル(twitter)やイタリア対イギリス(twitter)の映像が見つかりましたが、ご覧の通りバックネット裏は満員となっており、チェコ戦限定の野球人気ではない事を分かり、嬉しい次第です。チェコという国の中に着実に野球が根付いてきているという事なのではないでしょうか。また、肝心の試合結果ですが、何とイタリアが準々決勝に進めずに順位決定戦の方へ回るという大波乱、替わってスウェーデンが準々決勝に進出し、2位通過かなと目されたイギリスがまさかの1位通過で2位通過となったチェコと当たります(twitter)。イギリスはWBC予選でも1位で本選出場を決め、U23でも初めて決勝に進出して中国で行われるワールドカップにも出場を決め、この大会でもイタリアを破るなど近年力をつけている国です。メダル獲得を目標とするチェコにとっては難関となる相手ですが、何とか頑張って欲しいところですね。 実は欧州野球に詳しい方の話ですと、10試合戦ったら7勝ぐらいはスペインがするのではないかという見解が見られました。ですので本選進出決定戦でのスペイン戦での勝利というのはチェコにとっては運命の分かれ道だったと言えるのかもしれず、仮にもし本選に出場できていなければ今のような盛り上がりもなかったのかもしれませんし、野球も日の目を浴びる事もなかったでしょう。しかし、その1勝を大一番で成し遂げ、WBC本選でも中国に勝利を収めた事でチェコでの野球の認知度が以前に比べれば格段に上がりました。次はイギリス戦、もう一度スペイン戦での奇跡を起こして欲しいところです。
2023.09.28
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『チェコ以外でも』 現在、欧州野球選手権大会が開催されていますが、中国でもアジア競技大会が始まり、実施競技に野球があり、昨日予選としてラオス対タイの試合が実施されました。 驚きなのが、中国とは関係ない上に正直そこまでレベルが高いとは言えない両国同士の対戦であるにもかかわらず、何と3000千人強の観客を動員した事が分かりました(記事)。更に台湾対韓国のチケットは既に売り切れとなっており、中国戦以外の試合でもチケットの売れ行き好調のようです。こちらの記事によりますと、経興市は今日が盛んな都市(大分前の記事でも書かせていただいた事があります)との事で、他にも野球が盛んな都市があるなど中国でも野球人気が徐々に上昇しつつあるのではないでしょうか。 以前に中国ではMLBの積極的支援や野球製品産業が大きく伸び、中国政府が積極的に野球に対する支援を増やしているといった記事を書かせていただきましたが、それを裏付ける結果となっています。チェコ同様に中国でも野球人気が根付いて盛んになっていってもらいたいところ、特に中国は同じ東アジアなので日本韓国台湾との交流もしやすいはず、政治では結構対立する事が多いですが、スポーツでは有効的な関係を築けたらと思います(実際プロ野球リーグ創設云々の提携などを結んでいたはず)。ピザカッター付 本格ピッツァ3枚お試しセットレビュー数ダントツ&高得点 [2セット購入以上でおまけ付き(1配送)]ピザ 送料無料 初めての方へ お取り寄せ 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフト
2023.09.27
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『ギアチェンジ』 本日の広島は2-0で中日に勝利を収めました。先発床田は普段は140キロ前後の直球ですが、今日は5回の一死満塁のピンチでは147、8キロを計測するなどピンチの場面でギアを上げる事ができていました。これまではどうもギアが上がり切らない登板があったのですが(それでこの防御率は凄いですが)、力を入れる時にしっかりと入れられるようになれば更に凄みが出てくるのではないでしょうか。7.2回を投げて5安打4奪三振1四球無失点、ゴロの山を築きました(17:6:0、3)。二番手島内(1:0:0)、最後は栗林が無失点に抑えて試合を締めました(0:3:0)。 一方野手陣は初回に先発涌井から先頭小園、上本の連打で一三塁とすると、西川の内野ゴロの間と坂倉のタイムリーで2点を奪いましたが、それ以降は得点できずに終わりました。今日は堂林、デビッドソン、末包トリオが不発、まだまだ技術的な再現性に欠けている為、安定感に課題があります。デビッドソンはやっとこれで大丈夫だと思ったのですが、また激しくバットを揺らす打席が見られて一連の動作に無駄が生じるなど元に戻ってしまった感があります。 2位争いが熾烈になってきましたが、個人的にはあまり関心がありません。球団としては2位になった方が儲かるというのは分かりますが…。それよりも来季に向けてデビッドソンや末包、中村貴といった長打力のある打者の成長の方を楽しみたいのですが、今日のスタメンを見るとまた二人が打ち出した前の時期に戻ってしまいそうなのが残念ですが…(田村の骨折はより残念な次第…)。
2023.09.27
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『2軍参加決定の裏で』 本日は欧州とインドネシアについて見ていきたいと思います。まず欧州で行われている欧州野球選手権大会ですが、チェコはギリシャと対戦して14対0とギリシャを圧倒し、本日強豪であるスペインと対戦します。スペインと言えばWBC予選大会で本選出場を賭けて戦った因縁の相手、このカードは当日券も既にないとの事で人気カードとなっているようですね。そしてそれ以上に驚きの結果となったのがスウェーデン、何とオランダと2強と言われるイタリアを相手に8対3で勝利を収める大金星となりました。満塁本塁打を放つなど一挙に7得点、後半1点ずつイタリアの反撃を許すもそのまま逃げ切る事に成功しました。この試合はWBCの予選大会進出も兼ねている?との事で、ひょっとすると次のWBC予選大会にはスウェーデンも参加してくるかもしれませんね。また、こちらも注目のカードとなったドイツ対イスラエルは2対0でドイツがWBC本選出場経験のあるイスラエルを破りました(twitter)。 そして日本のプロ野球の2軍に新たに2球団が追加される事が決まったという報道がされていますが、その裏で九州アジア独立リーグに加入申請をしていたインドネシアで立ち上がったプロ野球球団アジアゴールデンラークスが無事に参入が認められました(twitter)。現在インドネシアのジャカルタで猛練習を積んでいるそうですが、果たしてどのような野球を見せてくれるのか、楽しみですね。スポンサー獲得も順調なようで(twitter)、NHKの報道では今後球団を増やしてインドネシア国内でプロ野球リーグを始めたいという野望を持っているとの事ですが、ひとまずはこの独立リーグでしっかりとレベルアップを目指して欲しいところですね。
2023.09.26
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『WBC効果継続中』 昨日、欧州野球選手権大会が始まり、各地で試合が行われました。試合結果は公式サイトにて公開されています。やはりイスラエル、ドイツ、オランダ、イタリア、イギリス、スペイン、チェコといった欧州の中でも強い国がそれぞれ勝利を収めていますね(フランスはオランダと当たって敗戦、クロアチアとウクライナは読めませんでしたがクロアチアが勝利を収めました)。 そして何よりも喜ばしいのが球場の雰囲気、twitterにて写真が公開されていますがチェコ戦は満員となっていますが、何とドイツ対ベルギーの試合でもそこそこ観客が入っています(1、2、3、4、5)。そしてチェコではWBCに続いて欧州野球選手権大会の中継も行われました。WBCでの健闘により注目を集め、少し間が空きましたがプラハ野球ウィークでも満員となり、そしてそこから更に間が空いて欧州野球選手権大会が始まりましたが、それでも満員となるなど代表限定かもしれませんが野球熱は冷めておらず、少しずつではありますがチェコに野球が根付きつつあるのではないでしょうか。 「追記」 他にも写真が掲載されています(twitter)。 この芽をしっかりと育てていく為にも次は国内リーグをしっかりと盛り上げていく手立てを嵩じていきたいところではないでしょうか。できればハジム監督が語っていたようにプロ野球リーグ化して生活基盤となれるようにし、現状アメリカに行くだけとなっている選択肢を変えていきたいところではないでしょうか。できれば日本やアメリカなどが集客の戦略をチェコの国内リーグに伝授していきたいところです。日本ハムのように現状野球に興味のない人でも球場に来たくなるような戦略が必要で、来てもらう事でその中の誰かしらが野球に興味を持ってもらう事によって野球ファンが増えていくのではないかなと思います。是非ともチェコで野球人気が継続していってもらいたいところです。
2023.09.25
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『対照的』 本日の広島は1-3でヤクルトに敗れました。先発九里は疲労が溜まって球速が出なくなっていた中でも初回から145キロを計測し、3回までで既に6奪三振でヒットを許さないなど見事な投球を見せました。しかしながらエンジン全開で投げていたのか、4回に先頭塩見に死球を与えると、犠打で送られた後に山田と村上に連続タイムリーを浴びて2失点、7回にも塩見にタイムリー三塁打を浴びるなど7回を投げて6安打7奪三振2四死球3失点で敗戦投手となりました(9:7:1)。球速自体も落ち、三振も4回以降は僅か1奪三振と投球内容から見ても飛ばしすぎた事でバテてしまった事が窺えます。二番手島内は1回1奪三振1四球無失点(1:1:0)、四番手矢崎は1回1奪三振2四球無失点でした(1:0:0)。 一方野手陣は先発小川の前に完全に沈黙、4回まででも僅か4安打でしたが、それ以降は安打も出ずに攻撃させてもらえませんでした。そもそも打った4本の安打自体が全てゴロ、球数を放らせようという意識もなく、ただ淡々と進んでいってしまいました。 幸い横浜が敗れた事で2位の可能性が一歩前進したと言えるのが救いでしょうか。今日は完敗としか言いようのない一戦でした。 「MLB情報」 元広島でCHCでプレーしている鈴木誠也が日本人選手3人目となる20本塁打を達成、弟子?の末包が10本塁打、鈴木誠也が20本塁打と両者目標の大台に到達しました(twitter)。
2023.09.25
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『いよいよ開幕』 日本時間18時からいよいよ欧州野球選手権大会が始まります(twitter)。そして実はスイスが欧州野球選手権大会に出場する事は史上初めてだったそうです(記事)。スイスは150キロを計測する左腕投手がMLB球団と契約するなど注目を集めましたが、これを機にスイスでも盛り上がってもらえればと思います。【メーカー希望小売価格1,780円→1,680円!】訳ありバウムクーヘン 切り落とし メガ盛り1kg★工場長のおまかせ1kg 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ ギフト 2023
2023.09.24
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『見えないミス』 本日の広島は7-3で巨人に勝利を収めました(試合動画)。先発森下は絶不調、直球もシュート回転する割合が多く、制球も定まらずに毎回走者を背負う苦しい投球、坂本に2本のタイムリーを浴びるなど3失点を喫するも6回を投げて7安打0奪三振4四球と芳しくない投球内容ながらも3失点でQSを達成して勝利投手となりました(10:11:1、1)。ただできれば本来の直球が冴えない時こそツーシームを多投するなりしても良かったような気はします。二番手矢崎は三者凡退1奪三振無失点(0:2:0)、三番手島内は1回1安打2奪三振無失点(1:1:0)、最後は栗林が三者凡退無失点に抑えて試合を締めました(2:0:0、1)。今日は菊地の好守にも助けられた試合でした。 一方野手陣は2回に先発菅野から先頭堂林が右中間へのソロ本塁打で先制、1点ビハインドとなった4回は先頭上本が三遊間を破るヒットで出塁すると、一死となって堂林が同じ外角の球を打って右中間へのタイムリー二塁打、二死となってから末包がフルカウントとなってからスライダーを何とか拾って外野の前に落とす勝ち越しタイムリーで逆転に成功します。7回には先頭末包が内角の球を振り抜いてレフトスタンドへ貴重な追加点、二死となって代打中村貴がライト線へ二塁打を放つと、続く秋山が内寄り高めの直球を振り抜いてライトスタンドへダメ押しの2ラン本塁打、8回も末包が今度はスライダーを拾ってレフトスタンドへ叩き込むソロ本塁打で1点を追加しました。 今日はこちらにも上本の拙い送球や中継の拙さなどもあってアウトのタイミングをセーフにしてしまうなど阪神相手ならば命取りになりかねないプレーがありました。それでも広島以上に大きなミスをしてしまったのは巨人だったように思います。まず7回の末包に投じた初球の直球、その前の打席で難しいスライダーを拾われてヒットにされたから内角を要求したのでしょうが、1打席目に同じようなコースを要求して結果は併殺打でしたがたまたま正面に行っただけで当たり自体は痛烈な打球で捉えていました。結局前の打席のスライダーを拾われてヒットの残像が強く残って1打席目の打席を忘れてしまっていたのでしょう。それに拾われましたがポテンヒット、よく苦言を呈する時の「四球を嫌って結果的に手痛い本塁打を食らった」とよく似ています。 そして秋山に投じた内寄り高めの直球も個人的にはミスだと感じました。というのも追い込まれてからの5球目の際どい直球にピクリとも手を出さず、次のスライダーでは何とか当てた形になっており、解説者も同じ事を話していて「この感じだと続けて良い」と話していましたが、結果は直球を投げて狙い通りの球が来て振り抜くことができました。それに本塁打を打った際の打撃フォームを見たらお分かりかもしれませんが、好調な時の秋山と違って前足が踵体重になって走り打ちを我慢できない形になっており、直球を投げるのならば外角に投げた方が大怪我しなかったのではないでしょうか。捕手として打撃や盗塁阻止など優れた部分を持つ大城ですが、こういう打者の動きなどをしっかりと見極められていないところが巨人ファンやOBからも未だに厳しい意見が出てしまう所以なのかもしれませんね。 それでも末包の対応力の向上が見事なもの、まだまだ粗い部分は見え隠れしますが徐々に成長を遂げている姿ははっきり見て取れます。ほぼ後半戦だけで10本塁打に到達した長打力は正に圧巻の一言に尽きます。来季は開幕からレギュラー奪取を目指して欲しいところです。
2023.09.24
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『いよいよ開幕』 いよいよ欧州野球選手権大会が始まります。チェコのtwitterでもチケット販売中と掲載されており、初戦はプラハ野球ウィークでも対戦したオーストリアとの対戦となり、その後はギリシャ、スペインと当たります。 そしてスウェーデンも出場選手が発表されました(twitter)。こちらは同グループにハンガリー、イギリス、イタリアが入っています。 「追記」 イギリス(twitter)も出場選手が発表されました。スイスは募金活動を行うようです(youtube)。【楽天総合ランキング1位獲得!】干し芋 訳あり 1kg 干しいも 訳アリ ほし芋 国産 無添加 茨城県産 紅はるか べにはるか 切り落とし 干し 芋 スイーツ お菓子 和菓子 さつまいも さつま芋 和スイーツ 食品 食べ物 お取り寄せスイーツ ほしいも N
2023.09.24
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『去年と今年』 本日は広島のドラフトについて見ていきたいと思います。現在は大学野球の秋季リーグの真っ最中で、勿論広島スカウトも大学生投手の視察が多くなっているようです。まずは青山学院大学の常廣投手を苑田スカウト部長が視察して「チームの何本柱という投手になれる」と評しています。他には東洋大学の細野投手にもコメントは掲載されていませんでしたが12球団視察とあるので広島も視察に訪れていた事が分かります。更に大阪商業大学の上田投手を何と3人体制で視察、田村スカウトが「投球フォームのバランスが春よりも良い。総合力が高く、伸びしろもある」とどうやら田村スカウト好みの荒削りな速球派タイプではない投手のようですね。このように見ていくと上位は投手で行くと白武スカウト部長が話している通り、やはり投手が有力なのかな?と感じてしまうところです。 しかし個人的には前回の記事にて「案外佐々木や真鍋の方を狙っているのではないか?」と超逆張りの予想をしましたが…。一応予想した理由としては「上がって欲しい選手だった」という点やスカウト会議と実際の視察での評価が食い違っている点などもありますが、もう一つの理由としては「去年と今年のドラフト結果やスカウト会議」にあります。まず去年のスカウト会議では「右の外野手を育てたい」、「補強ポイントは右の外野の大砲、一塁や三塁の大砲もいない」といった発言をしていました。結果として三塁の大砲候補として内田、大砲ではありませんが右の外野手として久保や名原を指名しました。逆に指名しなかったのは右の外野の大砲と一塁の大砲、よく考えてみれば右の外野の大砲は一昨年に中村健人と末包を指名しており、2年連続での指名はあり得なかったと考えて良く、となると残っているのが一塁の大砲候補なのです。そしてもう一つ注目したいのが去年のドラフトと今年のスカウト会議の内容、白武スカウト部長は「先発のできる次世代の投手を獲りたい」と発言しましたが、よく考えてみれば次世代の先発投手は去年のドラフトでドラフト1巡目で斉藤や大阪ガスのエースだった高卒社会人の河野を指名しているのです。そして白武スカウト部長の発言の疑わしさ(前回記事以外では去年のスカウト会議に「高校生が多くなると思う」と発言するも実際は大学社会人選手の方が多く指名された事など)と合わさり、実のところ去年の右の外野の大砲発言と同じく「また引っ掛けようとしてない?」と思ってしまいました。 とはいえ先発投手が高齢化してきているという事実は見過ごせないので大学生投手を指名する可能性もあるかと思います。その場合は外れ1巡目か2巡目に残っていれば佐々木や真鍋は勿論ですが、一塁の大砲候補の指名があるのかもしれません。特に今年は一塁の大砲候補の選手が多いと聞いており、外国人打者を獲得しても年俸が高騰している割に期待通りに活躍できないケースが増えてきており、セ・リーグでも一塁の大砲候補を指名するケースも今後増えてくるものと思われるだけに、去年わざわざ「一塁、三塁の大砲」と発言した伏線を今年のドラフトで回収してくる可能性が非常に高いのではないかな?と個人的には予想していますが、果たしてどうなるでしょうか?今年のドラフトまでいよいよ約1ヶ月と迫ってきていますが、大学社会人のスカウト会議がそろそろありそうなのでそちらにも注目しておきたいところです。 「一塁の大砲候補一覧」・高校生佐々木麟太郎(左打者)、真鍋慧(左打者)、佐倉侠史朗(左打者)明瀬諒介(右打者)、仲田侑仁(右打者)・大学生廣瀬隆太(右打者)、村田怜音(右打者)・社会人古寺宏輝(右打者)
2023.09.23
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『強打者候補、成長の跡』 今回は広島の二軍について見ていきたいと思います。スカパーのyoutubeにて二軍の試合のハイライトが掲載されました。そこで目についたのは新人の内田内野手、ドラフト2巡目で指名された右の強打者で、プロ入り後は三塁手としてプレーしています。二軍の成績は78試合に出場して打率.165、0本塁打、打撃内容は218打数で58三振5四球とプロの壁に完全にぶち当たってしまっているように見えます。しかしながら打撃フォームを見ている限りでは高校時代よりも下半身の使い方にかなり成長の跡が窺えます。こちらが高校時代の打撃フォーム(youtube)ですが、宇草のように完全に踵体重になり、踏み込んだ左足が三塁側の方へ大きくブレてしまい、今にも三塁へ走り出しそうな打ち方をしていました。それに比べると今の内田は全くそのような形ではなくなり、走り打ち?は完全に克服する事に成功しています。ただバットを奥へ引きすぎる傾向にあり、この辺りは以前の末包に近い(末包は今もそのような形になる事もありますが)のかな?と思います。ただスイングの軌道も特別悪い感じではなさそうで、打ち終わった後の右肩も引き上がっている形になるなど強打者の打ち終わり姿勢になっているように思います。 打撃成績では惨憺たる数字が並んでいるものの、技術的には成長が見られるように思います。田村も昨季の二軍打撃成績は芳しくなかったものの、フェニックスリーグで打棒を爆発させ、今季はオープン戦で存在感を見せ、一軍再昇格後はスタメン起用されて結果を残しました。ですので内田も田村のようにフェニックスリーグで存在感を見せる可能性はあるのではないでしょうか。個人的には現状だと林や二俣よりも有望なのではないかな?と感じるので大いに期待したいところです。
2023.09.22
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『かつてのMLB選手達が参加へ』 西アジア地域・インド亜大陸を対象としたプロ野球リーグであるbaseball unitedですが、先日ドラフト会議が実施されたのですが、当初は配信予定だったのが非公開に変更となった為にどのような指名結果となったのかは不透明な状況なのですが、一部の選手達の情報が出ていました。 まず注目は欧州野球選手権大会にオランダ代表として出場するグレゴリウス内野手がbaseball unitedに参加する予定で、同じくWBCオランダ代表としてプレーしたシモンズ内野手やジャージェンス投手らも参加する予定との事です(twitter)。他にはかつてSFで主軸選手として活躍したサンドバル内野手や中日・オリックスでプレーしたモヤ外野手も参加が決まる、元SEAでプレーしたリッディ内野手らの参加も決まっており、かつての名選手達が集まりました。また、コローン投手の名前も挙がっていますが、コローンはカノと同じく共同オーナーとして出資しているので選手ではなく経営者側だと思うのですが…(実際カノも訂正されていますし)。また、21歳のフィンランド出身のコンスタ・クリッカ投手(以前にフィンランド出身の投手が参加するといった記事を掲載しましたが、どうやらこの投手のようです)といったまだ若くこれからの選手も参加しており、野球がまだ盛んでいない国の若い選手の獲得も視野に入っているのでしょうか?そうだとすれば欧州出身のU18~U23の代表として選出された選手らもこのプロ野球リーグに参加することでプロ野球選手になれる上に各国の野球レベル向上も見込めそうですね。更にbaseball unitedは11月開催なので9月には終了する欧州の国内リーグとも両立できるので共存する事も可能ですね。ちなみに現地人枠16名はアクシャイ・モア、サウラブ・ガイクワッド投手、パキスタン出身の選手4名、ブータン出身の選手という情報以外は特に真新しい情報はありませんでした。 UAEやカタール、サウジアラビアではユースが発足してユース大会も行われ、インドやパキスタンも近年野球に力を入れており、オマーンも日本のプロ野球名球会と連携してアカデミーを設立する予定となっているなど中東や南アジアで少しずつ野球の芽が出てきています。しかしながらまだまだプロ野球選手としてのレベルというわけにはいかないだけに、やはりまずは元MLB選手らが多く参加する事となりそうですね。いずれは設立されたアカデミーから輩出された選手らがこのbaseball unitedに多く入ってくることとなると思われますが、彼らには現地人選手らを指導する役割も担ってもらいたいなと思います。イタリアンと和風から選べる『ナポリピザ大満足お試し4枚セット』信州産薪木で焼くナポリピザを冷凍ピザで☆イタリアンと和風の2種類から選ぶお試しピザセット。[pizza set 冷凍 ピッツァ]
2023.09.21
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『きりきり舞い』 本日の広島は1-3で横浜に敗れました。先発大瀬良は初回に先頭大田に四球を与え、二死から牧にシュート回転して真ん中寄りに入った直球を完璧に捉えられて2ランを被弾、それ以外はシュートなども交えて抑えていただけに、初回のこの1球だけが悔やまれます(8:3:0、3、1HR)。二番手アンダーソンは打者一人を抑えて無失点(0:1:0)、三番手矢崎は投手の東にタイムリーを浴びるなど1失点、直球が144キロと疲労の色が見えます(2:2:1)。四番手島内は1回1安打1四球無失点(1:0:1、1)、五番手栗林は1回1安打無失点でした(1:0:1、1)。 一方野手陣は東の前に1点を取るのがやっとで8三振と三振の山を築きました。それでも結果こそ三振だったものの球数を放らせたのか?と言われれば92球で7回を投げられるなどそういうわけでもなく、非常に淡白でした。また、1番で起用された中村奨成は2軍で出場していた時のスイングとは全然違うスイングをしており、もう少し平常心を保って打席に臨めないのでしょうか。2軍でやってきた事をそのまま出さないと最初の一歩すら踏み出せませんが。 横浜とのゲーム差は1となりましたが、正直それよりも気になるのはデビッドソン、改善されていたタイミングがすっかり元通りになってしまっています。田村も骨折で故障してしまい、CSも絶望的になってしまうなど暗い話題ばかりが目立ちます。そんな時こそW中村コンビが打撃でアピールしてもらいたいものです。
2023.09.20
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『シーズン終了とシーズン開始』 今回は様々な国の野球について見ていきたいと思います。前回紹介させていただいたドイツのブンデスリーガですが、ハンデンハイムがパーダーボルンを破ってドイツ王者に輝きました(twitter)。2勝1敗で迎えた第4戦、3対1で勝利を収めています(スコア)。そしてフランスのディビジョン・アンもいつの間にやら優勝チームが決定、モンペリエがフランス王者となりました(twitter)。これで一通り国内リーグのシーズンは終了、いよいよ欧州野球選手権大会が始まります。ちなみにチェコのメンバーが発表、24名中22名がWBCのチェコ代表メンバーと同じメンバーとなっています(twitter)。また、チェコにWBCで日本を優勝に導いた元日本代表監督栗山英樹氏がチェコに来ている事が判明(twitter)、以前欧州野球を観てみたいという事を会見で語っていましたが、まさか欧州野球選手権大会にて実現するとは驚きです。WBC本選や予選に出場した国以外の国の野球も是非見てみたいところです。 「追加情報」 欧州野球選手権大会の追加情報ですが、ギリシャのメンバーもtwitterにて発表されました。どうも捕手が1人しかいませんが大丈夫でしょうかね^^;。 シーズン終了した欧州に対してこれからシーズンが始まるのが南半球に位置する国、入れ替わるようにアルゼンチンの国内リーグLABが9月16日に遂に開幕を迎えました(twitter)。今回のLABは初めてブエノスアイレスやアリアスなど今までは別々のリーグで対戦する事がなかったチームが統一されており、非常に特別な第一歩となっています(twitter)。また、豪州でもシーズンが始まっていきますが、今季は6チームでリーグ戦が行われるとの事です。 9月24日に欧州野球選手権大会が始まり、9月26日からはアジア競技大会でシンガポール、タイ、ラオスといった普段あまり見ない国の予選から始まります。世界の野球事情はどんなものなのか、興味のある方は一度是非ご覧になっていただければと思います。遅れてごめんね 敬老の日 和菓子 どらやき [ あんこ プレゼント ギフト スイーツ 孫 孫から お菓子 カステラ どら焼き 最中 人気 セット 食べ物 祖母 祖父 おばあちゃん おじいちゃん 詰め合わせ ランキング 長崎心泉堂 ] 選べる 和まごころ KR9I
2023.09.19
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『ルーズベルト負け』 本日の広島は7-8で中日に敗れました。先発森は球速こそ出ていましたが、チェンジアップを捉えられてしまい、4回を投げて7安打1奪三振1四球3失点(11:4:1、2)。ゴロを打たせる投球ではあったものの、右打者に対する配球が直球とチェンジアップのみで内角直球やカットボールを投げ切れないところが依然として課題となっています。秋季キャンプではしっかりと内角直球、カットをしっかりと投げられるようにして欲しいですね。二番手アンダーソンは1回を投げて1奪三振1四球無失点(0:1:0、1)、三番手中崎は拙守もあって1回を投げて2安打2四球3失点(2:3:0)、四番手矢崎は三者凡退1奪三振無失点(2:0:0)、五番手島内は牽制で刺すなど1回1安打1奪三振無失点(0:0:1、1)、六番手栗林は二死までいきましたが初球の直球がシュート回転して内側に入り、ビシエドに完璧に捉えられて痛恨の同点本塁打を浴びました(1:2:0、1HR)、七番手大道は回跨ぎしましたが3連続四球の後にカリステにタイムリーを浴びて敗戦投手となりました(3:0:0)。 一方野手陣は先発根尾の前にゴロの山を築いて敗色濃厚でしたが、7回に先頭羽月が四球を選び、一死となって堂林の打球が遊撃ゴロで二塁送球するも福永がまさかの捕球ミス、続く坂倉が初球の直球を打ってライト前ヒットでたちまち満塁、マクブルームの内野ゴロで1点、更に田中も四球を選び、中村貴浩が代わった藤嶋が浮いたフォークを捉えてセンター前タイムリー、代打松山の一塁ゴロの当たりをビシエドが後逸、更に秋山が代わった斉藤からタイムリー、尚も代打末包が代わった清水から甘く入った変化球を打って三遊間を抜けるタイムリーで同点に追いつきます。9回も相手のミスに乗じて堂林のタイムリーに彩安打で一時は勝ち越しますが、敗れました。 個人的に心配なのが大道、このところ明らかに登板過多気味でありながらこの日は回跨ぎ、さすがに少し休養を入れた方が良いのではないでしょうか。まだピリッとしない頃の大道を辛抱強く起用し続けてここまでの投手に成長したわけですから今度はアドゥワ、もしくは益田を辛抱強く起用しても良いのではないでしょうか。ビハインド、同点の際の起用ならば一軍に引き上げた河野だっていますし、二軍から誰かを引き上げても良いわけですからここで無理させて来季に響くような起用は如何なものでしょうか。
2023.09.19
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『帰還』 本日の広島は3-0で中日に勝利を収めました。先発九里は球速がそこまで出ておらず、初回は中日打線に球数を放らされたものの、その後に7回を投げて4安打5奪三振3四球無失点に抑えました(13:1:1、2)。久々に多くのゴロを打たせた投球でした。二番手島内は1回を投げて1安打1四球無失点(1:1:1)、やはり長丁場だと直球とチェンジアップだけではキツイのでフォークの復活も望みたいところです。最後は栗林が三者凡退に抑えて試合を締めました(2:1:0)。 一方野手陣は難敵柳相手でしたが、6回に先頭會澤が死球で出塁し、二死となるも羽月がライト線へタイムリー二塁打を打って先制、更に小園が打ち取られたような打ち方をしたものの抜けてタイムリーとなって2点を先制します。9回には緊急代打末包のタイムリーで駄目押しの3点を奪いました。この試合でも長打や四死球が絡んでおり、繋ぎでもこの二要素が大事であることを物語っています。 今日一番の収穫だったのが個人的には羽月、2021年の頃に見せたしっかりと振り切ってナゴヤドームのライトスタンドに叩き込んだ打撃は何処へやら…、ここ数年は完全に三遊間にゴロを転がすだけの打撃に終始していて今季もそのような調子であり、正直なところ私自身はそんな羽月に見切りをつけ始めていて「代走のスペシャリスト」としての道を歩んでいくのだろうと思っていました。しかしなが今日のタイムリー二塁打(動画)はしっかりと引っ張った打撃であの頃の打撃を彷彿させるもので、打撃フォームも意外にも?しっかりとした体勢からスイング軌道も良いものだったのではないかなと思います。できればもう少し踏み込んだ右足が投手側へ向いてしまうのを我慢して回転できれば良いのではないかなと思いますが、プロスペクトだった羽月が帰還したと感じさせる一打でした。
2023.09.18
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『野球ブンデスリーガ決勝戦中』 今回はドイツについての野球について見ていきたいと思います。WBCでチェコが話題になりましたが、WBC本選の前に行われた予選にてチェコに敗れて予選敗退となったのが実はドイツです。ドイツと言えばサッカーやバスケW杯で優勝した事もあってバスケットボールのイメージが強い方もおられるかと思いますが、実は野球も国内リーグが存在し、何とサッカーと同じブンデスリーガというリーグ名です(何でもドイツは全ての競技のリーグ名がブンデスリーガだとか)。野球ブンデスリーガは北地区と南地区に分かれて行われており、セ・リーグとパ・リーグに近い形でしょうか? そんなドイツの野球ブンデスリーガは現在決勝戦が行われているのですが、長年優勝を収めてきたボン・キャピタルズがまさかの敗退、決勝戦に駒を進めたのは南地区からはハイデンハイムハイデケッフェと北地区からはパーダーボルンアンタッチャブルスの両チーム、昨日決勝戦の3試合目が行われましたが、その試合の様子がyoutubeにてライブ配信されていました。結果は7ー4でハンデンハイムが逆転勝利を収め、シリーズを2勝1敗としました。 一番の驚きは観客の数、チェコのエキストラリーガの決勝戦の様子を以前ブログで掲載しましたが、ここまで観客は行っていませんでした。それに比べるとドイツの野球ブンデスリーガは野球がそこまで盛んではない国にしてはかなりの観客が来ていますね。これを足掛かりにしてドイツでも野球がもう少し盛んになり、プロ野球リーグへと発展していく事を期待したいですね。ちなみにパーダーボルンを特集している動画があったので紹介したいと思います。夏 限定 ピザ 3枚 セット ピザ 送料無料 初めての方へ お取り寄せ 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフトレビュー数ダントツ&高得点 [2セット購入以上でおまけ付き(1配送)]
2023.09.17
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『息切れ気味』 昨日、本日の広島はそれぞれ6-5、3-9と阪神と1勝1敗となりました。先発床田は初回と5回に集中打を浴びるなど6回を投げて9安打3奪三振2四球4失点(9:10:3、2)、三振を奪うタイプではなく、ゴロを打たせるタイプでもないのでこのような失点の仕方になりがちなのかもしれません。ピンチの場面はもっとギアを上げても良いのではないでしょうか?以前は150キロを計測しましたが、この試合では変わりませんでした。ひょっとするとギアチェンジがまだ上手くできていないのかもしれませんね。二番手矢崎は小野寺にタイムリー二塁打を浴びて失点、(0:2:0、1)、三番手島内は失策による出塁を許すも2奪三振無失点(1:0:0)、最後は栗林が一三塁のピンチを背負うも切り抜けました(0:0:1)。 一方野手陣は3回に門別から先頭マクブルームが四球、更に田村がヒットで出塁して犠打でチャンスを広げ、野間が2点タイムリー二塁打、更に小園がタイムリーヒットを打って逆転に成功します。6回には浜地から坂倉が二塁打、マクブルームのタイムリーで追いつき、7回には小園のタイムリー、8回には松山がタイムリーヒットで勝ち越しました。この日の試合では一発こそないものの二塁打が飛び出し、更に四球を足掛かりにするなど繋がりやすい攻撃となりました。 本日の先発森下は躍動感がない上に全体的に球が高く、初回に32球を費やして3失点、5回には佐藤にタイムリーを浴びた後、ノイジーに浮いたカットボールをレフトスタンドに完璧に叩き込まれる3ラン本塁打で3失点し、4.2回を投げて9安打3奪三振3四球7失点と炎上しました(8:3:5、2、1HR)。球速が150キロ前後ではなくなっており、元々リハビリスタートで開幕に間に合わせただけに、疲労が蓄積されているかも?しれません。二番手アドゥワは1.1回を投げて2安打無失点(3:2:0)、三番手益田はノイジーに2ラン本塁打を浴びて2失点(0:1:1)、左膝が突っ張る段階を修正できた点は良かったものの、今日は三塁側に右足が下りてしまっており、打ち返されてしまったでしょうか。四番手河野は2回を投げて2安打1奪三振無失点、フォームを見てみると以前の押し出すような形は改善されています。ただやはり右打者の時に直球とカットボールしかない点はどうするのかが気になります(1:3:1、2)。 一方野手陣は大竹の前に僅か3安打、対左打者が苦手という事で左打者を起用するも田村以外は長打のない左打者ばかりで、坂本がマスクをかぶっているので盗塁も難しく、四球を選ぶような打者もいないので大竹からしてみれば怖くも何ともないと思われます。6回に相手が内野全員エラーによって3得点を奪ったのみにとどまりました。 個人的に印象に残ったのは田村、前肩を捻ることもなく、スイング軌道も良い形でしっかりと引っ張ってフルスイングできています。特に詰まりながらもレフト前ヒットにした点は佐藤が益田から真ん中の直球で詰まらされながらも落とした点と非常に似ており、長打警戒の外野手の前にポトリと落とせるだけの打撃もできます。やはり広島が優勝するには田村を中軸打者として育てる事、秋山、もしくは野間を外してでも田村を使っていく勇気を持つ事、これが必須条件だと思います。阪神の森下、大山、佐藤の魅力ある強打者トリオ、オリックスでは頓宮、森、この2球団を見ればそれを強く感じさせます。だから開幕前から田村を思い切って抜擢して欲しいと言ったのですが…、今更言っても仕方がないので2年目の鈴木誠也同様にCSスタメン抜擢も視野に入ってきたのではないでしょうか。鈴木誠也と同じ曲線を描いて来季、スタメンを奪取して欲しいなと思います。 「二軍情報」 本日の試合で中村貴浩が満塁弾含む2発の本塁打を放ちました(動画)。まず印象に残ったのは構え、春先の時(動画)よりもよりオープンスタンスの形になっており、以前よりもテイクバックに無理のない動作になっているように思います。また、以前は前肩がやや内側に捻っていましたが、以前よりかはある程度改善されており、以前に比べると背番号の数字がはっきりと見えなくなっています。この打者も個人的に田村同様に広島を引っ張っていく打者だろうと感じており、しかもこちら打ち終わった後の下半身の形が大谷を彷彿させる形で、スイングも打ち終わった後の左肩が大きく引き上がっており、田村以上にスラッガーだと感じさせる打者です。正直中村貴浩も一軍に引き上げて経験を積ませ、田村同様にCSの秘密兵器となって欲しいですね。 来季の広島はまずデビッドソンの構えを今日のノイジーのような形にできたならと感じる点と田村と中村貴浩を中軸打者としてしっかりと育て上げる事ではないのかな?と思います。私の構想としては田村か中村貴が一塁に回り、どちらかがレフト、残留前提で西川がセンター、ライトは右の場合は野間、左の場合は末包といった布陣にできるのが理想ではないでしょうか。
2023.09.16
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『ロビンソン・カノも参加』 今回は西アジア地域・インド亜大陸を対象としたプロ野球リーグであるbaseball unitedについての新情報を見ていきたいと思います。 何とここにきて大量6人が共同オーナーの出資者として参加する事が決まりました(記事)。出資者は何とNYY・SEAの主力として君臨した説明不要のスター選手だったロビンソン・カノ、FLA・MIAでトリプル3を達成したハンリー・ラミレス、PHIの強力なリードオフマンとして君臨したシェーン・ビクトリーノ、49歳まで現役を続けた通算247勝をあげたバートロ・コローンらOBに加え、何と現在中継ぎ右腕として投げているMIAのマット・バーンズも参加しました。また、今季現役引退を発表したかつてTEXの正捕手を務めた我らがロビンソン・チリノスも名を連ねています。 ライアン・ハワードに続いてMLBの名選手らが次々とbaseball unitedへの参加を発表しており、更に王族と記念撮影や政府系ファンドらとも会合するなど非常に巨大なプロ野球リーグへと発展していくのかも?しれませんね。懸念となるのはMLBとの関係ですが、MLBと喧嘩するつもりはなく連携を取る事を発表(そもそもMLBの現役選手やOBが出資していますね)しており、開催時期も11月からとMLBとズラしているところからもうかがえます。更に日本の名球会がオマーン政府と協力してアカデミーの設立を目指しており、今後の中東の野球が楽しみになってきました。【9年連続楽天グルメ大賞受賞!】 チーズ 無添加 こだわる大人の配合S-1! セルロース不使用 ヨーロッパ指定原料の贅沢黄金配合 とろけるチーズ シュレッドチーズ 【800g】【冷蔵/冷凍可】 ピザ 生ハム パスタ とろける ワイン パン ギフト 誕生日 プレゼント
2023.09.16
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『日本プロ野球界、遂に動く』 今回は中東・アフリカ地域について見ていきたいと思います。この度中東・アフリカ地域に野球を普及させるプロジェクトが発足、日本プロ野球名球会とweb3プロジェクトDAAAMOがパートナーシップ協定をし、世界に野球を普及する活動が開始されました(記事)。 まず一番興味深いのが「中東各国への野球アカデミーの設立」にオマーン政府のバックアップと記載されている点、オマーンと言えばbaseball unitedのフランチャイズ候補地に入っている国です。中長期的には中東各国での野球連盟の設立も目指しているとの事で、baseball unitedとの両輪で中東の野球レベルの向上や発展を期待したいところです。 これまで日本の独立リーグや個人の実業家の人々は動いていたものの、肝心のNPBがさほど活動していませんでしたが、名球会の方々が遂に野球の普及活動に動く事となりました。そしてオマーンもbaseball unitedを意識しての事なのか、野球に取り組んでいく動きが見られた事は野球ファンとして非常に嬉しい限りです。この野球アカデミーが中東各国に広がれば野球人口も増え、多くの現地人らがbaseball unitedへと入団することができるようになるので期待したいところです。
2023.09.15
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『広島の未来』 本日の広島は6-5でヤクルトに勝利を収めました。先発遠藤はストライク先行でしたが、全体的に球が高い上に真ん中のボールを悉く捉えられてしまい、山田村上に連続本塁打を浴びるなど3.1回を投げて5安打3奪三振2四死球5失点と炎上しました(1:6:3、2、2HR)。二番手アンダーソンは0.2回を投げて1奪三振無失点(1:0:0)、三番手河野は150キロを計測するなど三者凡退2奪三振無失点(1:0:0)、ただ右打者へは相変わらず直球とカットボールのみなのでその辺りどうするのかが未だに課題でしょうか。三番手中崎は1回1安打1奪三振1死球無失点(2:0:1)、四番手大道は三者凡退ですが、さすがに投げ過ぎなので休ませても良いのでは(2:0:0、1)?五番手島内は三者凡退1奪三振無失点(1:1:0)、最後は栗林が三者凡退1奪三振無失点で試合を締めました(1:0:0、1)。 一方野手陣は先発高橋から堂林が2試合連続本塁打となるソロ本塁打、5回には代打田村が直球を振り抜いてフェンス直撃の二塁打とすると、続く野間が久々の長打となるタイムリー二塁打で2点目、8回には3四球が絡み、代打磯村の逆転タイムリーなどで4点を奪いました。 この日、阪神がリーグ優勝を決めた事により、5年連続で優勝を逃しました。開幕3連戦でも言及しましたが、投手はしっかりとしていたので野手さえしっかりと世代交代させることができればと思いましたが、世代交代が完了したとまでは言えない結果でした。阪神との違いはやはり打力、リードオフマンには近本や中野、中軸には大山や佐藤に加えて勝負の夏場からドラ1の森下が3番に定着して7月以降は中軸に相応しい活躍を見せました。後半戦の投手陣の運用も広島は拙い部分が見え隠れしましたが、やはり一番は野手の差が大きく分けたかな?と思います。 広島は長打の面ではデビッドソンや末包といった選手らがようやく出てきたものの、技術的にまだまだな部分があります(デビッドソンは逆戻り、末包は足を上げるタイミングは早くなったものの、そこから下すまでに時間がかかるのでやはり慌て気味なのでバットを振ってしまっているように思います)。それでもこの日、代打で出場した田村が左の高橋から引っ張ってフェンス直撃の打球を放つなど一軍のボールに慣れつつあります。元々技術面では結構買っている上に広島が不足している長打力のある選手で、一貫して「田村を起用すべき」という意見だっただけに、「もっと早く抜擢すべきだった」と言わざるを得ず、オープン戦で結果を残していたのだから尚更です。残りのシーズンではデビッドソンの修正、末包の更なる向上も必要ですが、来季の為にも田村を優先的に起用し、来季の中軸打者として育てて欲しいところです。他にも中村貴浩など面白い打者はいるだけに、優勝への道は彼らをしっかりと育て上げる事だと思います。
2023.09.15
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『リーグ開幕、もう一つのドラフト会議、始まり』 今回はアルゼンチンと西アジア地域・インド亜大陸を対象としたプロ野球リーグであるbaseball united、トルコについて見ていきたいと思います。 まずはアルゼンチンですが、ようやくtwitterにてLABの開幕日が発表されました。9月16日からブエノスアイレス、コルドバ、サルタにて7球団による3ヶ月のリーグ戦が行われるとの事です。今季から久々にシーズン制となった上にバラバラだったリーグも一つに統括されて一新されたLAB、これを機に野球が盛んになってくれることを期待したいですね。 そしてbaseball unitedでは9月19日にシンシナティにてドラフト会議が行われます。日本のドラフト会議(10月26日)よりも一足早く開催されますが、どのような選手がいるのかは現状でも不明、一体どういった選手らが入っているのか気になりますね。 最後にサッカーで話題となったトルコですが、実はこの国でも本格的に野球を取り組み始めている事がWBSCの特集にて判明しました。まずはベースボール5を足がかかりにして競技人口を増やし、野球・ソフトボールへ取り組み始める人々を増やそうという事でしょうか。実際にベースボール5の開催地としてトルコが選ばれているなど着実なステップを踏んでいます。野球・ソフトボール施設の建設も5つの都市で、且つ青少年スポーツ省とトルコ大統領による助成金が投入されるなど本気度も窺えます。同じく中東地域ではbaseball unitedが発足しましたが、トルコは入っていないので独自の歩みを進めるのか、はたまたbaseball unitedに入るのか、その辺りも気になりますね。【選べる2大特典付き】ホットサンドメーカー ビタントニオ ワッフルメーカー ホットサンド 耳まで ベルギーワッフル メーカー ワッフル プレート タイマー付き コンパクト 電気 ホットサンドベーカー 洗える[ Vitantonio ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-600 ]
2023.09.14
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『キャリアハイ』 本日の広島は1-5でヤクルトに敗れました。先発大瀬良は初回にオスナ、村上に一発を浴びるなど3失点を喫しましたが、今日は逆方向の球種であるシュートを上手く活用した事が良かったのか、ヤクルト打線を相手に割とゴロを打たせて5.1回を投げて8安打5奪三振2四球3失点でした(11:6:1、2HR)。二番手アンダーソンは田村の好返球もあってピンチを凌ぎました(0:1:0)。三番手アドゥワは2回を投げて1安打2奪三振3四死球2失点でした(0:5:1)。 一方野手陣は堂林の一発のみによる1得点のみ、走塁ミスなども重なったのが痛かったでしょうか。個人的に気になるのがデビッドソン、ようやくタイミングがかみ合ってきたかと思いきや、またバットをグラグラと揺らす動きが激しくなり、バットを上に動かした状態からバットを寝かしてまたバットを上に上げるという無駄な一動作が復活しており、以前のように垂れ下がった状態からバットを上げるように戻していきたいところです。 これで6連敗、しかしながら幸いにも?横浜や巨人も調子が悪くゲーム差はそのままとなっており、ラッキーだと思わないといけません。若手では田村が2試合連続ヒットと好返球を見せており、しっかりとアピールしてCSのキーマンとなるべく、成長を積み重ねて欲しいところです。
2023.09.14
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『選手名簿公開』 今回は欧州について見ていきたいと思います。9月24日にチェコで開催される欧州野球選手権大会に参加するスペイン、ドイツなどが出場選手を発表しました。まずはスペイン、名前を見るとやはりスペイン語圏である中南米からの移民らが多い印象、ヘルナンデスやアルバレスなどが挙がります。続いてはドイツ、マイナーリーガーも参加していますがやはり野球ブンデスリーガでプレーしている選手達が多く入っています。他にはフランスも出場選手を発表しています。 開催されるチェコではWBCの影響で僅かではありますが野球の認知度や人気も上昇しており(twitter)、この欧州野球選手権大会で初のメダルを獲得して野球人気を更に上昇させる事を期待したいところです。 「余談」 こちらの野球好き?なドイツ人youtuberが歌うドイツ語版?take me out to the ball gameです。本格 ピザ 3枚 セット【2セット購入以上でおまけ付き(1配送)】【RCP】 クリスマス ギフト プレゼント 冷凍ピザ ピザ 冷凍ピザ 冷凍ピッツァ ピザ生地 手作り チーズ 宅配ピザ ピッツァ 冷凍 宅配 ぴざ
2023.09.13
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『同じ課題』 本日の広島は1-2でヤクルトに敗れました。先発玉村は初回にピンチを招くも145キロの直球を投げて切り抜けます。しかしながらやはりそれ以降はエンジン全開の代償なのか、いつもバテてしまう傾向にあり、3回は村上に一発を浴びるなどこの回だけで塁上を賑わせてしまい、5回を投げ切れずに4回を投げて8安打5奪三振2四死球2失点でした(5:6:1、1)。二番手益田は2回を投げて1安打1奪三振無失点(2:4:0)、三番手中崎は三者凡退無失点(2:1:0)、四番手はまたもや大道でしたが三者凡退無失点でした(0:1:0、1)。 一方野手陣は2回に坂倉がサイスニードから一発を放つもほぼ同じ打者が複数安打か出塁をするなどで得点できずに1点に終わりました。 阪神のマジックは遂に3、前回の3連戦を3連敗した事で潰えたと言っても良く、CSに向けて短期間だとしても如何にして野手の底上げが大事になってくるのではないでしょうか。そういった意味では田村の抜擢は中々面白い試みだったかと思います。できればもっと早い段階で多くの打席機会を与え、デビッドソンや末包みたいに一軍の投手との対戦を重ねていくうちに自らタイミングの取り方などを微調整していく姿が見たかったなと思います(勿論成長していけるかどうかは本人次第なのですが)。今日も秋山を1番に起用しましたが、秋山の6月以降の打撃成績は.200、西武時代と違ってもう四球を選べるような選球眼もなく、はっきり言って不動のレギュラー扱いする選手どころか必ず一軍に置いておくべき選手という位置づけでも最早ないと思います。先日の阪神戦で守備の基本中の基本であるバックアップを怠った會澤といい、その辺りをシビアに判断できないのならば佐々岡政権と同じ結末を迎える危険性もあります。
2023.09.13
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『シンガポール・インドネシア』 今回はシンガポールとインドネシアについて見ていきたいと思います。インドネシアではプロ野球球団が誕生したという話はこのブログでも取り上げさせていただいているのですが、残念ながらインドネシアは中国の杭州で行われるアジア競技大会には不参加が決定しており、それどころかパキスタンやスリランカといった西アジア諸国が次々と辞退してしまいました。個人的にはせっかくの腕試しの成果を披露する機会だと思いましたし、実際どんな野球を見せてくれるのか期待していたので少し残念な次第です。 しかしながらシンガポールは参加を決定し、予選からの参加が決まっています。予選には既に日本に来てトレーニングを行っていたタイ(茨城APと連携してコーチが派遣されて強化を図っているようです)やラオスらと本選への出場枠となる2枠を賭けて争います。そのシンガポール代表ですが、現在インドネシアのプロ野球球団と合同練習や国体予選大会で1位となったジャカルタ代表と親善試合を行ったそうです(twitter)。試合結果は11-3でシンガポールが大勝を収めており、インドネシア国体予選大会では圧倒していたジャカルタ州を圧倒したのでかなり楽しみですね。 ちなみにこちらのinstagramでインドネシアの投手とシンガポールの打者の映像が映っており、シンガポールの打者が空振りしています(2、3、4で対戦映像が見られます)。しかしながら2、3で打席に立った打者は中々シンプルに構えており、前肩も内側に捻ることなく、スイング軌道も比較的良さそうでフルスイングできており、名前は存じ上げませんが中々面白い打者ではないでしょうか。また、インドネシアの投手も3の映像では右足が引き上げって本塁側へターンしてきており、投げ方もしっかりしており、これまで見てきたフィリピン以外の東南アジア諸国の中ではやはり抜けているように思います(プロ野球球団ですから当たり前でしょうか^^;)。 シンガポールは幼少期に住んでいた思い入れのある国なので是非とも勝ち上がって本選に進出し、日本との対戦を期待したいですね。【チップショコララスク1袋増量中!】送料込★神戸のラスク1kg福袋★アウトレット《訳あり》ラスクバリューパック福袋(ご自宅用簡易包装)【神戸モリーママ 神戸スイーツ お取り寄せ わけあり アウトレット SALE お得 お試し 洋菓子 焼き菓子】
2023.09.12
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『既に情報戦?』 本日は広島の試合がないので久々にドラフトについて見ていきたいと思います。先月の20日にスカウト会議を開き、例年通り高校生の指名候補を絞り込みました。そこでは特Aの選手はおらず、A評価として大阪桐蔭の左腕前田悠伍投手、花巻東の左のスラッガー佐々木麟太郎内野手の二人が挙がりました。続いて広陵高校の左のスラッガー真鍋慧内野手、霞ケ浦の木村優人投手らがAB評価として続くとされています。ただ佐々木と真鍋についての白武スカウト部長の評価は厳しめで、「上がって欲しい選手だったが上がってこなかった。打撃が良くなかったら大した選手ではない」と奮起を促したとしています。また、白武スカウト部長個人の意見と前置きしたうえで「競合はしたくない」としています。この中で一貫して評価が高いのが大阪桐蔭の前田、元々5月の段階では「次世代の投手を獲りたい。将来的に先発のできる高校生を探す」と話しており、近畿担当スカウトの鞘師スカウトも「左のマエケン」と一貫して高評価をしています。 ただし、一番の引っかかるのが白武スカウト部長のコメントがどこまでアテになるのか?に尽きると思います。白武スカウト部長になってからの過去2年間は指名方針を語るも実際蓋を開けてみると全く違う選手を1巡目入札してきました。例えば2年前のドラフトでは阪神森木、横浜小園、ソフトバンク風間の高校生BIG3の中から選ぶ事を示唆しておきながら実際に入札したのは西武の隅田で、外れ1巡目では森木が残っていたにもかかわらずヤクルトの山下を入札、最終的には黒原を指名しています。そして去年のドラフトでは「投手野手問わず即戦力を入札」と宣言しておきながら実際に指名を公表したのは高校生投手の斉藤、なのでどこまでアテになるのかが非常に疑わしいのです。 そしてもう一つ怪しい部分としては広島の過去の指名、これは以前のスカウト会議についての記事でも指摘しましたが、広島は大阪桐蔭から直接指名した事が一度もありません。こちらは大学生の1巡目候補ですが、158キロ左腕細野投手や155キロ右腕西舘投手に関しても同様で、東洋大学や中央大学からはかなりの長い間直接指名した事がなく、本当に1巡目入札するかどうか非常に疑わしいと思います。 そしてまたまた疑わしい根拠として挙がるのが日刊スポーツの記事、佐々木はA評価で上がって欲しい選手だったが上がってこなかったとスカウト会議ではかなり酷評気味に話していますが、日刊スポーツで白武スカウト部長のコメントが掲載されていましたが、そこでは「広角に打てるしパンチ力もある。打撃に関しては良い物を持っている」とし、そして驚くべき事に「特Aだと思います(あれっ!?)」と何とこちらでは特Aだと話しており、スカウト会議でのA評価と食い違っています^^;。 大胆な予想をするとすれば狙っているのは実のところ野手で佐々木にするか真鍋にするかの二択で悩んでいたりして?とも考えてしまいます。そう考えればわざわざ奮起を促すような発言をしているのも頷けます。白武スカウト部長が言っていた「将来的に先発のできる投手を探す」というのは中位か下位指名の事を言っているのかな?と感じます。実際に右の外野手と発言した際は下位指名で久保、育成指名で名原を指名しているのでその線が濃厚で前田は案外ブラフなのかも?とも考えられます(阪神の森下がブラフだったように)。過去2年の白武スカウト部長は言い方は悪いですが嘘を流して実際は事前に流した指名方針とは全くかけ離れた選手を指名してくるのかな?と感じるので案外この線もあるのかも?と思います。ただ個人的には来年地元の逸材である大学生野手が2名もおり、即戦力投手が目白押しなので投手でも良いのでは?とも思いますが…。
2023.09.11
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『力尽きる』 本日の広島は1-5で阪神に敗れました。先発九里は最速でも144キロ程とそこまで速くはなかったのですが、100キロを切るナックルカーブ?なるものを投げて緩急をつけるなど工夫、5回まで無安打に抑えていましたが、6回に一死となって中野に内野安打を打たれ、小園の送球が逸れるも會澤の緩慢なバックアップもあって二塁まで進塁されてしまい、森下にタイムリーヒットを浴びて失点します。8回は既に108球でしたが続投、四球連発となってしまい、代打糸原にタイムリーを浴びて降板、7.2回を投げて3安打4奪三振7四死球4失点でした(12:7:1、1)。二番手大道は坂本に四球を出し、木浪に2点タイムリーを浴びて止められず、たださすがにこのところ登板過多ではないでしょうか(1:1:0)。 一方野手陣は先発伊藤の前に僅か散発4安打と抑え込まれるもマクブルームが真ん中に入ってきたボールを振り抜いてソロ本塁打で1点を奪いました。ただ勿体なかったのはその前のデビッドソンと末包、結果的に二人共内野フライでしたが、正直紙一重だったかな?と感じ、うまくアジャストできていればひょっとすると複数得点だったかもしれませんが…。それでも1イニング1安打ずつしか出なかったとしても長打が1本あれば得点できるという事を再認識できた試合ではないでしょうか。 両投手が好投していた試合であり、この試合を勝ちきるにはマクブルームの一発で逃げ切るしかなかったのかなと思います。しかし、結局は守備のミスと四球連発が大きく響く格好となってしまいました。特に會澤の緩慢なバックアップはいただけないと言わざるを得ず、よく現状は野球途上国と呼ばれるパキスタンが守備面に関してはまだまだ緩慢なところが多く、様々な国の野球の取材をしている野球ライターさんが「もうちょっと逸らした時のバックアップの必要性を学ぶ必要性がある」と語っていましたが、全く同じプレーをしてしまったのはプロとして、ましてやベテランとしてはいただけません。他では田中の2失策や1番秋山の不発などやはりチームとして世代交代が来ているという事を暗示していた3連戦なのではないでしょうか。 「サウジアラビア野球情報」 サウジアラビア野球連盟のtwitterが意味深な投稿、翻訳して見ますと「もうすぐです」となりますが、一体何がもうすぐなのでしょうか?^^;以前baseball unitedのtwitterにて「全てのフランチャイズが発表された今、ドラフトと新たなライバル誕生までカウント」といった投稿されていたのですが、ひょっとするとサウジアラビアのチームが発表されるのかも?しれませんね
2023.09.10
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『更なる発展へ』 今回はチェコについて見ていきたいと思います。チェコで行われるEURO BASEBALL 2023(欧州野球選手権大会)に向けて元CHCのソガード内野手がチェコに到着したことが発表されました(twitter)。ソガードはWBCチェコ代表として出場しており、今回の大会でもまさかのチェコ代表として参戦することが決定、更にオランダからは同じく元NYYの遊撃手だったグレゴリウス内野手が出場することが決定しており(twitter)、非常に楽しみな大会になりそうです。前回の記事でも紹介しましたが、全試合が配信されることが決まっているだけに、あまり触れる機会の少ないオーストリア、ハンガリー、ウクライナといった国がどのような野球をするのか、興味のある方は是非ご覧いただければと思います。 そしてU18についての記事が掲載されていました。日本とは別グループに入っていたチェコですが、残念ながら3位となってスーパーラウンド進出はなりませんでしたが、豪州に勝利を収めるなど徐々に力をつけている事が書かれています。更に今後の強化方針として高校や大学の時点でチェコからアメリカに渡り、経験を積む選手が増やしていきたいといった事が書かれていました。確かにWBCチェコで3番を務めて佐々木朗希から二塁打を打ったマレク・フルプ外野手はアメリカの大学でプレーしており、アメリカ独立リーグでもプレーして打棒を好成績を残しています。他には同じくWBCチェコで中国戦に先発したダニエル・パディサク投手も大学でプレーしており、彼らに続いて欲しいという事でしょうか。ただ個人的には以前の妄想記事のようなプロ野球リーグを創設するなど日本でのプレー機会も提供できれば選択肢も増えてチェコの野球のさらなる強化が期待できるのではないかなと思うのですが…。千葉ロッテがチェコの野球協会とベースボールブリッジという協力関係を結んだだけに、とりあえずこのプロジェクトがどういった動きをするのか注目してみたいと思います。\ポイント最大7倍/ 敬老の日 プレゼント ギフト 花以外 お芋スイーツ どら焼き ようかん 羊羹 大福 ロールケーキ 詰め合わせ プリザーブドフラワー アレンジメント ブーケ 人気 おしゃれ 送料無料 スイーツ お菓子 和菓子 洋菓子 メッセージカード おいもや
2023.09.10
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『今の姿』 昨日、本日の広島はそれぞれ1-4、1-5で阪神に敗れました。昨日の先発床田は森下、佐藤に一発を浴びるなど5回を投げて5安打3奪三振1四球3失点、ただ5回のピンチでは145キロ前後で最速150キロを計測していたので球速低下ではなく、やはり床田自身が力加減を覚えたという事が決定的になったのは安堵しました(9:2:1、2、2HR)。二番手益田はアドゥワは2回を投げて3奪三振無四球無失点(2:1:0)、三番手大道は1回1安打2奪三振1四球1失点でした(2:0:0)。 一方野手陣は秋山や西川が復帰するも阪神先発村上の前に沈黙、単打ばかりで四球も選べず、これでは当然ながら得点は奪えません。 本日の先発森下は2回に集中打を浴びて4失点、投手大竹に明らかに打ちに来そうな雰囲気が素人でも漂いましたが安易に投げてしまったのが痛かったでしょうか。5回を投げて5回を投げて8安打4奪三振1四球5失点でした(7:9:1)。二番手益田は2回を投げて1安打3奪三振無失点(2:0:1、1)、投げ終わりがまだ一定していませんが課題は克服されつつあり、来季は勝ちパターンに入れる可能性もあるのではないでしょうか。三番手アンダーソンは1回1安打2奪三振1四球無失点でした(1:0:1)。 一方野手陣は左打者が苦手な大竹相手に左を並べるも不発、スタメンで出た打者の打球傾向も重なって実に19ものゴロを打たせられるなど完全に沈黙してしまいました。 これで阪神とは10ゲーム差、優勝はほぼなくなったと言って良いでしょう。これからはCSを見据えた試合となりますが、一番不安なのが首脳陣がしっかりと選手の実力を見極めて起用できるかという点にあります。結果云々ではなく、この2連戦では昇格してきた秋山やマクブルームを起用し、堂林やデビッドソン、末包らがスタメンから外れる事態となりました。確かに西武時代の実績や昨季の打撃成績ならば後者三人を上回っているでしょう。しかし今の秋山やマクブルームは果たして後者三人の打撃よりも上回っているでしょうか?答えは「否」と言わざるを得ないでしょう。秋山は春先こそ好調でしたが、6月~8月はそれぞれOPS.463、.622、.445とはっきり言ってもうレギュラー扱いすべき選手ではありません。正直申し上げて後者三人をスタメンから外して秋山、マクブルームを起用したのは阪神からしてみれば非常に助かったのではないでしょうか。 元々秋山や上本の故障離脱によってチャンスを得た選手達ですが、彼らを上回る打撃を見せた以上はしっかりと実力で判断すべきだと思います。これでは昨季のベテランへの忖度起用と何ら変化がなく、今後もこのような起用を続けるのならばCSのファーストステージで足元をすくわれることとなるのではないでしょうか。世代交代も遅れてしまい、かなりの悪影響を及ぼす危険性をはらんでいます。これまで散々苦言を呈してきた野手起用の状態に戻ってしまった気がします。
2023.09.09
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『EURO BASEBALL2023、開幕迫る』 本日は欧州野球について見ていきたいと思います。欧州野球最大の祭典と言っても良い「ユーロベースボール2023」の開幕(9月24日)がいよいよ迫ってきており、主催者となるチェコが日本の野球ファンに呼び掛けています(twitter)。チケットはチェコ野球のtwitterがリンクを貼っていますので、現地観戦したいという方は是非ご覧いただければと思います。 また、このユーロベースボール2023が初めて全試合を生中継される事がイギリス野球連盟のtwitterにて発表されています。イギリスではリトル野球リーグの構築や補助金による支援、イギリス国内リーグの試合配信など徐々に野球に対する取り組みが活発になってきており、今回のユーロベースボール2023が全試合生中継される事が決まったのも欧州で徐々に野球の人気もじわじわと上がってきたともいえるのではないでしょうか。ピザカッター付 本格ピッツァ3枚お試しセットレビュー数ダントツ&高得点 [2セット購入以上でおまけ付き(1配送)]ピザ 送料無料 初めての方へ お取り寄せ 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフト
2023.09.08
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『新球への可能性』 本日の広島は1-3で横浜に敗れました。先発遠藤は新球ツーシームを引っ提げての登板、桑原に2打席連続本塁打を浴びるなど一発病は改善出来ていないものの、7回を投げて4安打4奪三振2四球3失点と試合は作りました(11:5:1、3、2HR)。これまでは圧倒的にフライが多かったのですが、今日の試合では11個の打球がゴロとなっており、多少なりとも成果はあるのではないでしょうか。二番手アンダーソンは1回1安打1奪三振1四球無失点(1:1:0、1HR)、三番手中崎は三者凡退無失点に抑えました(2:0:0)。 一方野手陣は末包が東から初球の直球を振り抜いてバックスクリーンに飛び込むソロ本塁打による1点のみに留まりました。今日も8安打を記録しながらも無得点、末包の本塁打以外は長打がない上に四球を一つも選べなかったとなるとこうなってしまう事も頷けます。末包は足を上げるタイミングを早めたことによってギリギリ間に合うようになっており、課題だった上体打ちも以前よりは大分良くなってきていると思います。ただ足を上げてから下すまでに少々時間がかかるのでやや慌て気味にはなっており、内角低めなので本来ならば引っ張った打球になるところがバックスクリーン方向へ飛んでおり、下半身も踏み込んだ左足がスイング中に小指の方に重心がかかっている事で振り終わった際に前足がブレてしまっています。次のステップとしてはこの辺りの改善が必要なのではないかなと感じますが、1年で大分改善してきた末包ならばできるのではないかと期待しています。 既に優勝への可能性は限りなく赤信号に近い黄信号となっています。その状況で秋山を合流させるそうですが、無理をさせる必要があるのかは少し疑問符がつくところです。個人的には田村辺りを昇格させて来季への底上げやCSのキーマンとなり得る可能性を模索しても良いのではないでしょうか。ここで無理させるよりも新戦力の台頭の方に目を向けても良いのでは?
2023.09.08
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『裾野拡大と第3のプロ野球リーグ設立案』 前回の記事についての続きとなりますが、端的に書かせてもらいますと、やはり2軍だけの球団や現状の独立リーグの球団ではNPB1軍の下部組織的位置づけで中々収益を上げていくことが難しく、寧ろ逆に裾野が狭まる危険性も孕んでいるのでは?と感じます。注意:ここからは完全に個人の希望的妄想なので突っ込みどころは多いかもしれませんが、そこはご容赦ください^^;。 しかし、個人的には逆に考えればNPB1軍の下部組織ではない位置づけのプロ野球リーグを設立すれば良いのではないかな?と感じました。つまりのところ、第3のプロ野球リーグを設立をしてNPB1軍にはない魅力を持ったプロ野球リーグを設立すれば面白いのではないでしょうか。ではどのような魅力を持ったプロ野球リーグにすれば良いのか?と問われると、個人的に思いついたのが欧州出身選手を中心としたプロ野球リーグならば面白いのではないか?と考えてみました。要するに日本人選手ではなく、18歳以上の高校生や25歳前後の欧州出身の選手に照準を合わせて獲得し、日本で欧州プロ野球リーグを展開していこうという案です。 「欧州出身の選手達が望むプロ野球リーグ誕生」 今年はWBCでチェコの溌剌としたプレーが反響を呼び、U18のワールドカップではオランダが日本を破り、しかも20名のうちの過半数以上がオランダ本土出身の選手で構成されているなど近年欧州出身選手のレベルが向上しています。しかしながら現状は欧州にはプロ野球リーグが存在しておらず、現状はMLBに挑戦するぐらいしかプロ野球選手への道がなく、しかも前回の記事でも書きましたが、MLBにはアメリカ、カナダ、メキシコ、ドミニカやベネズエラ、プエルトリコといった中南米の野球強豪国出身の選手が大量に来るのでレベルが上がってきたとはいえ、欧州出身の野球選手では中々太刀打ちができず、結局大半がMLBの晴れ舞台に立つことができないので欧州国内の機運も中々高まってこないのが現状です。とはいえ欧州各国の国内リーグはアマチュアリーグで野球に専念することができず、試合も土日のみなので試合数が非常に少なく、野球の環境も東南アジアなどと比べれば良いものの、野球強豪国らと比べるとまだまだな状況です。ならばMLBと欧州各国の国内リーグの中間となるプロ野球を設立し、そこで競技レベルも向上させてからMLBに挑戦するという現在の「NPBからMLB挑戦」という図式を欧州出身の選手達にも提供できれば良いのではないかと思いました。以前ELBが設立された際に「欧州の野球選手達が長年望んでいた」と書かれていただけに、今度こそ念願のプロ野球誕生?とできれば面白いのではないでしょうか。候補となる国は野球に取り組んでいる全ての欧州各国で良いのではないでしょうか。ちなみに今年のユーロベースボール2023の組み合わせを見れば分かりますが、多くの国が小規模ながらも野球が行われているのが分かり、これらの国以外にもポーランドやアイルランド、フィンランド、ノルウェー、リトアニア、ウクライナ問題で除外されているロシア、ベラルーシなどにもあります。 「NPBとは全く別物と野球の裾野拡大」 2軍のみの球団や既存の独立リーグ球団と違う点は欧州出身選手主体という点、これならば獲得する選手自体がNPBと被らない(MLBとは被るかもしれませんが^^;)上に欧州各国の選手らを対象とするので様々な国から選手を獲得して育成していくので欧州各国も野球のレベルも向上することができ、何よりも本当の意味での野球の裾野拡大となるのではないでしょうか。そもそも野球の裾野拡大と言っても現在の日本は少子高齢化に歯止めがかからない状況なのでどうやっても競技人口は減少していきます。それなのに日本国内に限定していては難しく、ならば徐々に野球のレベルも上がっている欧州の選手達に焦点を当てて引き入れて行った方が良いのではないでしょうか。また、欧州出身選手主体なので当然NPBとは一線を画すリーグとなり、日本人選手主体のNPBとは違って「野球」ではなく「ベースボール」を展開できるのではないでしょうか。 「選手はどう獲得する?」 基本的には各国の野球連盟と連携して毎年に何回か欧州各地でトライアウトを実施し、トライアウト通過者を選手プールの中に入れます。その後に各球団でドラフト会議を行い、選手プールの中から順番に選手を指名していく形にすれば良いのではないでしょうか。 「何故日本で?」 誰もが疑問に思うであろう事ではないでしょうか。本来ならばやはり欧州各地で行うのが理想であり、そうあるべきだと思います。ところが過去のELBにしてもESLBにしても各国の野球連盟との様々なしがらみによってこじれてしまい、一枚岩になれないのがネックとなっています。ELBは当初10球団スタートのはずが3球団のみのスタートとなり、試合数自体も非常に少なく、結局消滅してしまいましたし、ESLBもスペイン野球連盟と揉めました。プロ野球リーグができても足並みや既得権益などの問題で上手くいかないというのならばもういっそのこと拠点を日本にして欧州プロ野球リーグを展開すれば良いのではないかと思いました。日本ならば野球に対する理解もありますし、選手育成も他国よりも充実しています。個人的な希望ですが球団数は4~8球団辺りで検討し、8球団の場合は東地区と西地区で分けてリーグ開催を行うという形で良いのではないでしょうか。将来的にレベルが上がってNPBに負けないぐらいの実力を身に付けるようになれば日欧野球などを催しても面白いのではないでしょうか。 かなり奇抜なアイディアを提示してみましたが、実はモデル球団が存在します。このブログでも再三取り上げていますが、インドネシアのプロ野球リーグ創設を目指す為に立ち上がったジャカルタを拠点とするアジアゴールデンラークスという球団がとりあえずは佐賀県を本拠地として九州アジア独立リーグへ参戦する予定となっています。この球団が実は選手がインドネシア(過半数以上がインドネシア人です)、フィリピン、スリランカ、パキスタン、ベトナム、タイ、シンガポールの選手らで構成されており、日本人選手が一人もいません。それの欧州出身選手のみ且つ全球団バージョンというプロ野球リーグというわけですが、如何でしょうか?いずれにせよ、少子高齢化によって日本人だけ維持していくのは厳しくなる時代が恐らくやってくるのではないかと感じます。ですので単に球団を増やしたり独立リーグを作るといった事ではなく、欧州や東南アジア、もしくはブラジル、アルゼンチンといった南米地域でも良いですから今のうちに取り込んでいく事も必要となってくるのではないでしょうか。 「baseball united情報」 元PHIのレジェンド打者であるライアン・ハワード氏がbaseball unitedのオーナーとして新たに加わる事が発表されました(記事)。かつて日米野球で特大の一発を放ったのは今でも覚えています。アルテューベもどうやらこのプロ野球リーグにも関係しているそうで、政府系ファンドや王室など本当に凄いメンバーになっていますね^^;。半額 セール 楽天スーパーSALE 本格 ピザ 3枚 セット【2セット購入以上でおまけ付き(1配送)】【RCP】 クリスマス ギフト プレゼント 冷凍ピザ ピザ 冷凍ピザ 冷凍ピッツァ ピザ生地 手作り チーズ 宅配ピザ ピッツァ 冷凍 宅配 ぴざ
2023.09.07
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『4回裏』 本日の広島は4-3で横浜にサヨナラ勝ちを収めました。先発大瀬良は初回に二死から佐野にソロ本塁打を浴び、2回には京田を敬遠で歩かせながらも今永にタイムリー二塁打を浴びるというしてはいけない失点を喫するなど5回を投げて5安打1奪三振3四死球3失点でした(5:11:1、1HR)。球速が出ていなかったものの、多彩な変化球を駆使して何とかまとめた格好でしょうか。二番手アドゥワは1回1安打無失点(1:2:0)、三番手アンダーソンは三者凡退無失点(2:0:0)、四番手大道は三者凡退無失点(0:1:0、1)、五番手栗林は1回1安打1奪三振無失点(1:1:0)、六番手矢崎は1回1四球無失点(1:1:0)、七番手益田は結果的に3人で打ち取り、その裏にサヨナラを決めてプロ初勝利を飾りました(1:0:0、2)。 一方野手陣は3回までは走者を出しながらも無得点でしたが、6回に今永から先頭坂倉、マクブルームのヒットでチャンスを広げ、代打會澤の引っ掛けた打球が三塁線を破ってタイムリー二塁打、更に小園もエスコバーからタイムリー三塁打を打って同点に追いつきます。延長11回は二死からデビッドソンが中川の高めの直球を振り抜いて右中間スタンドに飛び込むサヨナラ本塁打を放ちました。 今日のポイントは得点した6回ではなく、4回裏の攻撃にあったと思います。3回までで今永の球数は49球でしたが、この回に各打者が皆粘り、得点こそできませんでしたが4回終了時には球数が一気に85球に到達、心身共に疲れ始めた6回の攻撃に繋がったのではないでしょうか。3連覇時代の広島打線はこのような攻撃が頻繁にあったものの、今の広島打線にはあまりこのような攻撃は見られませんでしたが、実践できる事を証明した?と言えるかもしれませんね。そしてデビッドソンが見事な一撃、以前にも買いましたが、140キロ後半の高めの直球はこれまでのデビッドソンならばタイミングがピッタリと合う動作ができた時以外は間に合わなかったでしょうが、今はピッタリと合う動作を実践していることもあってしっかりと捉える事ができました。自分の中ではもう西川に次ぐ打者だと思っているので西川が欠場するのならば4番打者(MLB流にして2、3番でも良いと思いますが)として起用するのは当然だろうと思っています。
2023.09.07
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『終焉への辛勝』 本日の広島は6-5で横浜にサヨナラ勝ちを収めました。先発森は球速を抑えめにして長いイニングを投げる事や制球重視を主眼にしたのか、内角にしっかりと突く姿も見られ、牧に浴びた一発のみに抑えて6回を投げて3安打4奪三振1四球1失点に抑えました(8:3:2、2、1HR)。二番手大道は三者凡退1奪三振無失点(1:0:0、1)、三番手島内は2安打を浴び、桑原に痛恨の一発を浴びて3失点、直球とチェンジアップのみなので疲労が溜まるとやはり厳しいでしょうか(0:4:0、1HR)。四番手矢崎は押し出し四球で1失点(1:0:1、2)、五番手中崎は三者凡退無失点に抑えました(1:0:1、1)。 一方野手陣は4回に無死満塁から坂倉がレフト前ヒット、マクブルームの内野ゴロの間に得点するも末包が併殺打、5回も4安打を畳み掛けるも2得点、その後もヒットは出るも得点できず、迎えた9回に野間のタイムリー内野安打で追いつき、最後は二死から連続四球でチャンスを作り、堂林のヒットで曽根が一気に本塁を駆け抜けてサヨナラ勝ちを決めました。しかしながら15安打5四球と塁上を賑わせながらも6得点に留まったことが7安打ながらも5得点だった横浜と対照的な結果となりました。 今日の試合はサヨナラ勝ちを収めたとはいえ、やはり阪神かなと思わせる試合となりました。ここまでの広島の原動力だった勝ちパターンのリリーフ陣二人(島内、矢崎)がここに来て疲労による不調、更に西川がやはりスタメン復帰できないとなると苦しく、昇格してきたマクブルームも正直厳しいかなと感じるところです。個人的には本気で逆転優勝を狙うのだとすれば阪神の先発要員だった桐敷や及川らのように遠藤、玉村のリリーフへの配置転換などもありだったのではないかな?と思います。遠藤はリリーフとしての実績がありますし、玉村は1イニングだけならば初回にいつも飛ばして149キロを計測するほどの球速を誇るので二人の代替役を務められたかもしれませんね。後はやはり強打者起用が遅すぎたかな?という点、既に昨季の時点でベテランに依存するのは厳しいことは分かっていましたが、結局早い段階で手立てを打たずに4番上本といった苦しい策を練らねばならない事態となってしまいました。これも個人的な希望ですが、正直来季契約するか不透明で技術的な改善がないマクブルームよりも田村を引き上げて欲しかったなというのが本音です。デビッドソンや末包の時も故障者が出なければ今の彼らはいないだけに、野手に関してはもっと思い切った起用や抜擢が今後の課題となってくるのではないかなと思います。
2023.09.06
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『現状の独立リーグと2軍専門球団の苦境』 先日、信濃毎日新聞にてプロ野球ファームリーグ拡大構想に関する記事が掲載されていました。お膝元であるBCリーグの信濃グランセローズを運営する長野県民球団は運営費に見合う収益を見込めないという事で申請していないことが報じられており、やはり火の国サラマンダーズ同様に一軍に加盟できるならばともかく、二軍のみではどう考えても厳しいと思わざるを得ませんね。ただ個人的には現状では否定しているものの、独立リーグや社会人野球チームと交流戦を行えば良いだけの事をわざわざこのような拡大構想を立ち上げた点や12球団が本拠地を置いていない都道府県に限定している事を考えると、いずれは一軍も増やすのではないか?と見ているのですが…。それはさておき、記事では過去に山陽クラウンズという球団が存在したものの2年で解散してしまった事、湘南シーレックスやサーパス神戸、インボイス、グッドウィルなど一軍と違う球団名で独立採算を目指すも上手くいかなかった事などが報じられています。実際に二軍のみの球団ではこれまで意見を述べてきた通り、個人的な意見としても恐らく厳しいだろうと思われます。 また、現状の独立リーグも上手くいっているのかと言われると微妙で、2球団のみで再スタートを切ったベイサイドリーグもスポンサーの撤退等があり、千葉の球団は別の独立リーグへの編入交渉を既に行っているとかでいざこざが起きています。これまでも収益をあげることが難しい福井からの移転や滋賀の球団は活動休止してしまうなどやはり独立リーグの球団経営自体が苦しいという事が窺えます。結局のところやはりNPBの存在が日本においては圧倒的な存在であり、理論上は同じプロ野球リーグという位置付けだとしてもどこかNPBの下部組織的存在になってしまっている点が否めません。何よりも独立リーグの選手自体がNPBを目指しており、NPBからのドラフト指名を受けるという図式ができあがってしまっています。しかも新潟などは今回2軍のみの球団として名乗りを挙げたものの、それ以前からも新潟には独立リーグの球団がありながらも「新潟にドーム球場建設とプロ野球誘致を目指す会」などが発足しており、プロ野球球団という認識をされていない事が窺い知れます。 個人的に将来的に1軍に入る事を想定せずに本当に2軍だけの球団として参加してもらうだけの構想ならば2軍専用球団と独立リーグが共倒れになってしまう可能性があるのではないかという危機も孕んでいると思います。独立リーグでならば何とか運営できていた球団も2軍に入るとなると参加料に加えて移動費などが更に嵩み、更にNPBの2軍戦となるので年間100試合行う事となるので試合の運営費用も独立リーグ時代とは比べ物にならないでしょう。しかも2軍戦なのであまり集客できるとも思えず、信濃の球団が見送ったように収益の見込みがないと言わざるを得ません。更に危惧したいのが抜けてしまった後の独立リーグ、独立リーグの中でも人気のあった球団が抜けてしまう事による人気低下もあり得えない話ではなく、2軍戦に参加するも球団運営できなくなり消滅、独立リーグも球団が抜けてしまって人気低下による規模の縮小となる可能性もあり得ない話ではありません。やはり将来的な1軍拡張でないと裾野を広げるどころか逆に狭めてしまう危険性もある事を認識しないといけないのではないでしょうか。
2023.09.05
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『一点集中してみては?』 前回に野球の普及についてのを書きましたが、その続編となります。やはり一番のネックとなるのは野球用具や資金ということになりますが、その辺りは工夫していくしかないのではないかなと思います。 個人的な案としては「野球の一部分のみに焦点を当てる」のも一つの手ではないでしょうか。なるべくお金がかからずに野球を楽しんでもらうとなると、とっかかりとなる部分は「投げる」という事ではないかなと思います。我々もそんなに毎日バットでボールを打ったり、野球の試合をしていたわけではないはずで、リトル野球リーグに入っていた方でもない限り殆どの人が主にキャッチボールをしていたのではないでしょうか。必ずしもバットを揃えてグローブを揃えて…と全てを揃えようとするのではなく、まずは「投げる」部分に特化すれば良いのではないでしょうか。そしてキャッチボールの際はできるだけ柔らかいボールを使用する事、これならばグローブも必要ないのでサッカーと同じくボール1つで遊ぶことができますね。これによってきちんと肘を使って正しく投げることも両手でボールをキャッチすることになり、いずれグローブを使う際にも丁寧に捕球するという事も身に付くのではないでしょうか。この段階に入れば次はかつてあったストラックアウト(缶当てなどでも良いと思います)やスピードガンコンテスト(昔あった速球王や少し効果ですがスピードガン)、遠投のような形式で遊ぶ事ができるのではないでしょうか。「投げる」という動作一つだけでも十二分に興味を持ってもらう事は可能ではないでしょうか。 これらの段階に入ったらプロ野球という存在がある事を教えて本格的に打ち込みたいという人には投球練習など始めてもらい、見込みのある選手がいるのならばSNSで様々な団体に投球練習を撮影した動画を送れば興味を持ってくれた団体から連絡があり、仮にその選手がどこかの野球リーグでプレーできればウガンダのように野球アカデミーを設立しようとするチームが出てくるかも?とまあこんな都合良くはいかないかもしれませんが^^;。少なくとも日本以外は基本的に野手を目指す国の方が多い上に比較的お金もかからずに練習を積める投手からスタートさせれば良いのではないでしょうか。必ずしも全て揃えて…という事ではなく、できる範囲から始めて資金力のある団体に来てもらってできる範囲を広げていく、美味しいところを持っていかれる損な役割かもしれませんが、あれもこれも手を広げるよりは一点集中で突破していく方が案外うまくいくのでは?と思いました。\早割ラスト★本日23時59分まで!/ 敬老の日 プレゼント ギフト 花以外 モンブラン 芋ようかん スイートポテト 焼き芋 やきいも 芋けんぴ バウムクーヘン お菓子 サツマイモ さつまいも 福袋 送料無料 スイーツ お菓子 和菓子 洋菓子 メッセージカード 付き おいもや
2023.09.04
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『ここに来ての離脱』 昨日の広島は3-1,本日の広島は0-3で中日に敗れました。昨日の先発森下は細川に一発を浴びるもピンチらしいピンチは5回のみ、それ以外は大体走者一人のみに抑えて最後まで投げ切り、9回を投げて7安打4奪三振2四球1失点で勝利投手となりました(15:9:3、2、1HR)。この日は右打者相手にもチェンジアップを多めに投げ、逆にツーシームは控えるなど工夫も見られる投球となりました。 一方野手陣は2回にデビッドソン、會澤らのヒットと二塁打で二死二三塁から末包が1-2からの浮いてきたカーブを捉えてセンター前タイムリー、3回には先頭菊池が二塁打、野間が四球、後逸もあって一死二三塁となって松山が犠飛、デビッドソンがタイムリーを放ち、全体的に浮いてきたボールを逃さずに捉える事が出来ました。 本日の先発九里は中4日での登板、球速がいつもより明らかに遅く、変化球も非常に遅いなど苦しい投球、それでも5回を投げて7安打4奪三振3四死球でデビッドソンの悪送球による1失点のみに抑えるなど好投しました(10:4:1)。二番手大道は満塁のピンチを背負うも無失点(2:2:1)、三番手矢崎は三者凡退無失点(0:2:0)、四番手島内はこの日も3安打を浴びて2失点、疲れが見えます(4:1:0)。五番手中崎は1回1四球無失点に抑えました(2:0:0)。 一方野手陣は先発柳の前に4安打1四球、8三振を喫するなど抑え込まれてしまい、一死三塁のチャンスも代わったフェリスから代打坂倉と末包が連続三振に切って取られてしまいました。初回に球が浮きがちでしたがエンドランをかけてしまったのが裏目に出たか、3回以降は制球良く投げられてしまいチャンスがありませんでした。 優勝を目指す広島にとって中日相手に2敗、阪神はきっちりと3連勝を収めただけに、痛恨の2敗となってしまったかなと思います。何より一番痛いのが西川、脇腹に違和感があるとの事で、この日はスタメンを外れて松山がスタメン起用されました。このまま帯同するようですが、違和感のある箇所が脇腹なので打撃に相当な影響が出てしまうのではないでしょうか。以前、長打という不足しているピースが埋まったので狙えるのではないかと書かせていただきましたが、「四球を選ぶ」というピースも広島打線には不足している事を忘れていましたね^^;。対する阪神は近本や中野、大山らが多くの四球を選んでいます。以前は広島も田中や丸、鈴木誠也といった打者らが選んでいたのですが、今の広島は四球を選ぶ打者が少なく、この部分も課題でしょうか。
2023.09.03
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『欧州、南亜、南米』 今回はチェコ、インド、ブラジルについて紹介してみたいと思います。まずチェコですが、先日ドラチ・ブルノがテンポ・プラハを破って優勝を決めたと報じましたが、動画にて2戦目と4戦目の試合の様子や球場内の雰囲気などが撮影されていました。チケット料金は100チェココルナで、日本円だとネット上で出てくる金額だと6.57円となっており、100チェココルナなので657円となるので非常に安い金額ですね。席はバックネット裏で太鼓を叩いて応援している方や三塁側にはテラス席も移っているなどチェコにも熱心な野球ファンがいるみたいですね。ただドイツ国内リーグのプレーオフと比べるとまだまだな印象があり、代表戦が出てきたものの国内リーグはまだまだ道半ばといったところでしょうか。それでもプラハ野球ウィークなどでは多くの観客がいただけに、これからチェコで行われる欧州野球選手権大会2023で初の金メダルを目指して更に人気を上昇させたいところです。ちなみにこちらが行われる予定の球場です(twitter)。 続いてはインド、西アジア地域・インド亜大陸を対象としたプロ野球リーグであるbaseball unitedに参加し、既にムンバイ・コブラズという球団が誕生しましたが、それについての特集?なる動画が掲載されていたので紹介したいと思います。元々インドでも徐々に野球をプレーする人が増え始めており、途中まではクリケットと兼任している選手もいるとの事です。個人的にはインドのプロクリケットリーグと開催時期が異なるだけに、ひょっとすると大谷もビックリのクリケットとの二刀流選手などが誕生してもおかしくないかもしれませんね。 最後にブラジルですが、パン・アメリカン競技大会に向けての親善試合としてチリと試合を行う予定である事が発表されています(twitter)。ブラジル対チリと聞くとサッカーか何かと勘違いしてしまうかもしれませんが野球です^^;。ブラジルはWBC本選にも一度出場しましたが、チリも野球をやってはいるようですね。楽天スーパーSALE 50%OFF 楽天グルメ大賞受賞 高級 つぶあん 800g 無添加 あんこ 北海道 特選 十勝産小豆 銅釜 直火炊き のし対応 保存料不使用 手造り 老舗の味 和菓子 スイーツ 粒餡 ツブアン 餡子 アンコ 小豆 ギフト プレゼント ネコポス
2023.09.02
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『3被弾』 本日の広島は3-5で中日に敗れました。先発玉村は初回こそ148キロを計測するなど145キロ強の直球で押せたものの、2回以降は少し球速が落ち、3回にはカリステと細川に被弾するなど5回を投げて4安打7奪三振1四球3失点でした(3:5:0、2、2HR)。過去にも初回は149キロを計測するもその後尻すぼみといった事が多いだけに、立ち上がりを過剰に意識しすぎてエンジン全開になってしまい、後々響いてバテるといった悪循環をどのようにして改善していくのかがカギでしょうか。また、今日は前足を踏み込んで投げ終わった後に左足が思い切り引き上がることなく回し蹴りのような形になっており、高めに浮き気味で球威も欠けてしまったのかもしれません。二番手大道は1回1四球無失点(2:0:0、1)、三番手矢崎は三者凡退1奪三振無失点(1:0:0、1)、四番手島内はカリステに一発を浴びてしまい、石川にも二塁打を浴び、木下にタイムリーを浴びるなど2失点を喫しました(2:1:0、1HR)。五番手中崎は代打を内野ゴロに打ち取って無失点、六番手アンダーソンは1回1安打無失点でした(0:1:1、内F2)。 一方野手陣は中日先発仲地の前に沈黙しますが、4回に先頭小園がライトスタンドに飛び込むソロ本塁打、6回には同じく先頭小園がヒットで出塁すると、西川が二塁打を打ってチャンスを拡大し、デビッドソンが四球で歩いた後、堂林が代わったフェリスからタイムリー、坂倉の内野ゴロの間に生還して追いつくもその後のチャンスを活かせずに敗れました。 今日は3被弾が響いてしまった格好となりました。中日は8安打に対して広島は7安打でしたが、2点差ついてしまったのはそれなのかなと思いました。イメージで言えば繋ぎの打線の方が一発重視打線よりも安定感があるイメージを持つ方がおられるかと思いますが、統計上では逆の結果となっています。相手のカリステですが、トップの体勢はバットを奥に引きすぎて前肩が内側に少々引っ張られる形になっていますが、スイング軌道自体は良い形で振れているので今後厄介な存在となり得るかもしれませんね(何となくですが横浜のソトに近い打撃フォームで、ソトよりかはトップの体勢は幾分かマシなのかなと思います)。来年引き続き契約を結ぶか不透明ですが、契約を解除されたならば獲得に向かっても面白いかも?しれません。
2023.09.01
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