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2023.04.05
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カテゴリ: 野球
『16球団への礎となるのか』

 昨日、NPBは5月に2軍のみに参加する新規参入球団の公募を実施することが決定、締め切りは2024年からの参入を目指す球団は7月末、2025年からの参入を目指す球団は8月末までとすることも決まりました。
今月末と来月末に公募を検討する企業やチーム向けに説明会を開き、応募資格などを詳細に伝える予定となっています。
大まかな情報では二軍のレベルに見合う戦力、新球団の経営計画、資金計画などが挙げられています。
ただ以前はイースタン、ウエスタン共に1球団ずつの14球団を目指していましたが、新規参入球団の数は固定しない考えを示し、場合によって増える可能性も示唆されています。

 以前の個人的な憶測の記事(​ ​、​ ​)にて「これは16球団構想への下準備なのでは?」と書かせていただきましたが、今回発表された内容もその下準備なのではないか?と考えられる情報が出てきました。
それは「新規参入球団の数は流動的になる」という点、当初は2球団増加の14球団としていましたが、ここに来て14球団よりも更に増える可能性が出てきている点にあります。

既にきっかけとなったハヤテグループが静岡に球団を創設する考えを​ ホームページ ​でも示しており(気になるのは二軍のみの球団創設と書かずにプロ野球参入を目指すと書いており、以前の日刊スポーツでの質疑応答でも一軍を持つ考えにも含みを持たせた回答をしていました)、他には新潟アルビレックスBCや火の国サラマンダーズ、社会人野球も持つエイジェックが所有している栃木GBといった独立リーグでの球団経営の実績や戦力を持つ球団が名乗りを挙げており、状況的に14球団では収まらないのは確実な情勢となっています(他には日本海リーグも金沢と富山の2球団の選手から選抜という形で参加したいという意向を示していますが、こちらは規模などを考えると少し厳しい気が)。
まずは二軍から参入して数年後に一軍へ参入するという形を考えている場合、巷でも「仮に二軍のみの球団で一軍への参入が一切ない場合、その球団に在籍している選手達はどうやって一軍に昇格するのか?」という誰しもが考える疑問についての言及が一切ないのも頷けます(そもそも一軍に参入してもらうのでその議論をする必要性がない?)。

 台湾や韓国、メキシコなどが球団を増やす中で取り残されている感はあったものの、現状は二軍のみですがNPBもいよいよ球団拡張へと舵を切りました。
今月末に説明会を開くとのことなのでどういった内容が明かされるのかも注目したいところです。
個人的な憶測が現実のものとなってくれることを期待して詳細を待ちたいと思います。





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最終更新日  2023.04.05 23:25:42
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