三つ違いの妹とは、それはそれは仲の悪い姉妹でした
女の子同士なのに、手も出る、足も出る、の大喧嘩
親はいつでも妹の味方ばかりして・・・と
私のひがみっぽいという欠点は妹がいなければなかったはずの欠点だと思う
未だに自分の泣いてる声で目が覚める
親(母親)にいくら、「違うんだってば、私じゃないんだってば」と言っても聞いてくれないのだ
「お母さん悪いのは○○○(妹)なんだってば!」
そうして目が覚め少し可笑しく、少し悲しい
「結構傷になってるんだ(笑)」と
そんくらい妹は性悪女だった
いくらでも嘘をつき通した
体も大きく、運動も勉強もいつも一番でないといけないプライドの高さ
友達は手下とでも思ってる勘違い女
しかも、ものすごく目立って綺麗な子だった(はぃ、過去形ね)

比較されつづけた姉の立場は曲がった性格になるのにこれ以上の理由はいらないだろう・・・

仲良くなったのはやっぱり私が結婚してから
距離をおいて、自分の親の悪口を言えるのは妹だけだって気付いた
妹もあんなこんな性格を直さざるを得ない状況にもなっていたようだし
神童も高校くらいからはただの子になっていたし

なんと言ってもお酒が強い・・・
高校の試験勉強しながら、日本酒の一升瓶抱えてたのを見た時は驚いた・・・

旦那と私と妹(高校生の頃)と3人で飲み比べして、旦那がモドして、私の腰が立たなくなったのを送ってくれた酒豪・・・(私はけしてお酒弱くないんだよ)

友達の悪口、旦那の悪口、親の悪口・・・
世界情勢、神様について、好きな人の事、昔の事
洋服のこと、美味しいもののこと
ブスになった、デブになった、年とった・・・
何でも話せる親友みたいになったのはいつからだろう

同じマンションを買って
どれだけ心強いか、どれだけ利用しあってるか・・(笑)

ずっと不妊治療していた辛い時期
やっと子供が出来た反応があった、と電話で幸せそうだった声
たった一日だけの幸福な妊娠中
翌日からは、出血、入院、双子だった一人が子宮外妊娠、もう一人(Pちゃん)を助ける為には麻酔なしのソウハ・・・
妹の命も保障できない、って言われた
看護婦さんが偶然私の小学生の時からの友達で、親友以上の仲の子だったから「まだ見てない子供より、妹が大事。子供あきらめさせて、ちゃんとした麻酔して手術して」とお願いした
「モコちゃん、それは○○○ちゃんが決める事だよ。子供がどうしても欲しいって言ってるよ」と
その時点で障害がある子なのは覚悟していた
数々のクスリ、点滴・・・
私の妊娠中と全然違う・・不安だけのマタニティライフ
体調が落ち着いてマンションに戻ってきた
でもすぐ破水・・・救急車で遠くの専門の病院へ・・・
少しはもったけど7ヶ月入ってすぐに出産・・・
小さな小さな赤ちゃんは、指が楊枝と同じ太さだと聞いて号泣した
破水する前の日一緒に買い物に行った
何で行くのやめようって止めなかったんだろう 今だに後悔してるよ

Pちゃんのことはまた、別のページで

今お母さんになった妹は
出来なかった運転も上手になって
「うちの子は障害持ってるけど、お宅の子と違って可愛い顔でよかった」とまで言える勘違い女復活!

相変わらず大酒飲みで
大喰らい・・・

図々しさのエピソードは数限りない・・・けど
一番驚いたのは
「今日夕飯何?」と聞かれ「から揚げ、朝から漬け込んでるから、あとは粉つけて揚げるだけ」と言ったら
「あら、うちもから揚げなんだけど、まだ解凍されてなくて・・・。でも、旦那夜勤だからお弁当に今すぐ揚げたいから、その漬けてあるのと、うちのお肉と交換してくれないかな?」
・・・・これ、冗談で言ってるんじゃないんだよ!信じられない・・・
夕飯時期にいつのまにか上がりこんで、帰らないな~と思うと「今日旦那ご飯いらないって。だからここでご馳走になろうかな~とwビール冷えてるでしょうね?」とかって・・・・
いったい何回・・・・

でも、やっぱりいないと困る
親より、旦那より、友達より、
絶対的な理解者だから




















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