ガス代の節約【1】

 +ガス代の節約【1】+ 参考サイト: 東京ガス PAGE:  1 2

鍋底の水気は拭いてから火にかける

 鍋底がぬれていると、底がかわくまでの火力が無駄になります。鍋底の水滴を拭き取るだけで、熱効率は2%もUP!1日3回、鍋を火にかけるとして、 1ヶ月で約6.3円のお得 になります。同様に、底が焦げ付いていると熱効率が悪くなるので注意が必要!

大きな鍋底でスピードUP!

 効率良く、早くお湯を沸かしたいときは、底が大きいやかんや鍋を選びます。底の大きさに合わせて、経済火力の炎も大きくでき、スピードアップも図れます。例えば底16cmと24cmの鍋で1日3回水温20℃の水を2リットル沸かした場合、 1ヶ月で約117円の差 になります。

煮物を作るときは落としぶたを

 煮物などの料理をする時に落としぶたをしていますか?落としぶたをするだけで味のしみ込みも早く、お金も約半分で済みます。落としぶたは木ぶたのほか、アルミホイル、パラフィン紙などでもOK!1日3回調理するとして、 1ヶ月で約558円のお得

よく味がしみ込んだ煮物が食べたい時は♪落し蓋
 煮物に限らず、ゆでものをする時にはふたをするだけで、時間もお金も約10%お得です。

←ステンレス製落としぶた

圧力鍋で調理時間とガス代を節約

 圧力鍋は、鍋内気圧を高くして水の沸点を高めることで食材の火の通りが早くなります。つまり、調理時間が短縮出来る上、ガス代が浮くということ!是非一家に1台は欲しいですね。
圧力鍋

1つの鍋で同時にゆでる

 パスタ料理など具も一緒にゆでれば一石二鳥!同時調理で家事の効率化が図れます。別々にゆでた時と比べると、 1ヶ月で約132円のお得 。調理が増えれば増えるほど差も大きくなりますよね。 同様にオーブンやグリルを使うときも、メインと付け合せなどを同時調理すればお得!

ガスの火力は「中火」がお得

 ガスの「経済火力」、それは中火(鍋底からはみ出ない程度の炎)。火力を無駄なく使えるので、お得です。1日3回、18cmのやかんで水温20℃の水を2リットル沸かした場合、「弱火」と比べると 1ヶ月で約54円のお得 になります。

お湯を沸かす時は給湯器のお湯から沸かす

 沸騰したお湯が必要なとき、給湯器のお湯をやかんにとってコンロで沸かせば、大変お得。これは、給湯器の方がお湯を沸かす効率が良いからです。(※給湯器内部の管は蛇口などと同じように公的な基準に合格しているので水道水のように安心してお飲みいただけます。)1日3回水温20℃の水を2リットル沸かした場合、水から沸かすよりも 1ヶ月で約54円お得

お湯は電気ジャーポットでなく、やかんで沸かす

 お湯を使いたいときは、電気ポットよりガスコンロで沸かすほうが経済的です。水温20℃の水を1日3リットル沸かした場合、 1ヶ月で約99円の差 に!

ガスコンロのグリルでトーストを焼く

ガスコンロのグリル、魚を焼くだけに使っていませんか?それじゃあもったいない!グリルは魚以外にも色々便利に使えます。肉などはもちろん、例えばトーストや冷凍ピザを焼く場合でも、トースターに比べて時間かからず、お金もお得です。その上、焦げ目もついてパリッとおいしく仕上がります。

コンロの汚れはガス代の無駄に!

 料理をした後に、吹きこぼれなどをそのままにしておくと、コンロが目詰まりを起こし、2Lの水を沸かす場合では約0.7円の損に。コンロの目詰まりは、使い古しの歯ブラシなどを利用すると、簡単にキレイになります。これで1日2回沸かすとして 1ヶ月で約42円の得 に!








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