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私の通勤路にシャガの群生地があります。毎年、この花を写真におさめようと試みるのですが、どうやっても上手く撮れません。カメラを向けた場所が、通路の柵の向こうにあって、距離が難しかったというのが理由の一つです。もう一つは、可憐なサイズを美しく見せるためのサイズが分からず、花のどこに焦点を当てていいのかが難しいというのが二つ目の理由です。結局、葉っぱだけが浮き立ってしまっていますね。 群生地をテーマとするのか、あるいは可憐な花の魅力を引き出すのか、私の中で、この二つのテーマを決めきれていないことが写真を撮るということに対する迷いを引き起こしているのかもしれません。 木漏れ日を浴びながら、しっとりと咲くこのお花は、小さな小さなあやめ、フリンジ咲きというおしゃれさんで、それでいて優しく控えめな姿をしているんですよ。上品さと可愛さをあわせ持つこのお花は、私のお気に入りの野の花です。 我が家のシェードガーデンの子は、もう少し先かな~?上手く撮る方法があれば教えてほしいものです。
2015.03.31
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水耕栽培で育てられる「ヒヤシンス」ですが、実は、球根から育てるのは初めてのことです。 ちゃんと発芽してくれるか、内心ドキドキでした。グリーンの松ぼっくり、いえ芽キャベツのような感じで姿を現し、本来の色が出るのはかなり後でしたから、毎日その観察をするのが楽しみでした。実に面白い植物です。 ヒヤシンスは大きく2種類あります。一本の茎にたくさんの花が付いてボリュームがあり豪華なのは、ダッチ系だそうです。一本の茎に付く花の数は少ないのですが、ひとつの球根から数本の花茎がでるのはローマン系。ということは、我が家のヒヤシンスは全部ダッチ系ですね。花の開花期間が長いので、大変うれしいのですが、心配はその後・・・。このダッチ系は球根が増えにくいというのです。来年もぜひともこのゴージャスな花姿を見たいと思うと、球根の堀上にチャレンジすべきか、悩みます。 今日は朝からお天気ですから、昨日の「しずく」付きの写真は貴重です。「しずく」がついている方が草花はより美しいと感じます。 手前のアプリコット色のヒヤシンスもぼちぼち開花します。順番に咲いてくれるということは、2度楽しめる感じがして嬉しい限りです。 今日は花見に絶好のチャンスですね。(仕事・・・)皆さまも春を存分に楽しんでください。
2015.03.31
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今日、名古屋の桜が満開ということをニュースで知りました。なるほど、そうですよね。通勤路のモーニング桜は、5分咲きかな?でも、夕方は満開でしたから。日中の気温でどんどん咲いてしまい、あっという間の出来事ですよね。 東山タワーを背景にパチリ。先週はこんな可愛いつぼみだったんですけどね。 1週間の変化って大きいな~。写真で変化を見ると、早送りのようで面白いです。 私の通勤路のサクラ。いつもこの森を通り抜けて出勤しています。 雨の日も、風の日も30分の徒歩通勤を続け、もう2年が過ぎました。坂を上っては息を切らしていた頃にくらべ、体力がついたのと、四季折々の森の変化を写真におさめるだけの心の余裕ができたのが嬉しい今日この頃です。
2015.03.30
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雨上がりのしっとりとした朝を迎え、今週はよいスタートをきれそうです。しずくが滴れる草花と降りそそぐ太陽、どちらもギラギラとまぶししくて、芽吹いたばかりの緑が一層と濃く感じられます。 雨水で十分に潤った大地は、昼間の気温の上昇とともに植物をさらに成長させてくれることでしょう。夕方の変化が待ち遠しいいものです。 まだ土から顔をのぞかせていなかったクロッカスも次々と立ち上がってきそうです。ステッピングストーンを踏み外さないように、注意して歩いているつもりですが、クロッカスを痛めてしまうことも度々・・・。 葉っぱがグネグネと曲がっているのは、それが原因なのです。だから夫曰く、私はクロッカスの天敵らしい。 隙間の有効利用作戦の結果としては、庭に変化を見ることができましたが、植物を踏みつぶさないためには、もう少し高めにブロックを配置すればよかったのかな?私の汚名返上へと改善策を模索中です。 家にある廃材を使って、ガーデンに小道を作ろうと提案してくれた夫のアイデアで、全体にまとまりと奥行き感が生まれました。 気候のいい成長期にもっともっと隙間を草花で埋められるように、暇を見つけては、元気なアジュガの株やらを移植していこうと思います。 今週もがんばりましょう!
2015.03.30
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午後から降り出した恵みの雨に、ちょっとだけほっとしました。 ここ最近の例年よりも温かい気候が続き、名古屋では20度を超す初夏の天気でしたので、金曜日の夕方、そして土曜日の夕方に水やりしたぐらいではまだ足りないと感じていたからです。 というのも、この陽気でバラのつぼみが見え始めたのです。しかもチューリップが顔をまだ出していないというに、ですから、水不足で葉っぱの色が不健康な色になっていました。これは非常にまずい・・・。そんな訳なのです。 一方、里山の「ミツバツツジ」は、ちょっとずつ顔を出し始めています。 新緑が芽吹くこの季節に、薄紅色はとても目立ちます。 街路樹に咲くツツジよりも、こちらの方が可憐で優雅です。春山を鮮やかに彩ってくれるありがたい存在ですね。
2015.03.29
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背丈がものすごく低い球根花のクロッカスは、最初に髭のような葉っぱをつんつんと伸ばし、その後、クロッカスの正体らしき色をほんのりのぞかせたつぼみををまっすぐ上に向けて、じれったくしていました。雨の中も気になって見に行ったりしていましたが、一輪さくと、次々と黄色のかわいいラッパを吹くように咲いてくれました。 それが3月21日、今から5日前のことです。3月19日は、こんなつぼみだったのに・・・ そんな経過をたどってきたクロッカスですが、花の命は短いもので、6日でしぼんでしまいました。 まだか、まだかと待ちわび、咲いて大喜びしたのもつかの間、次の植物にバトンタッチし姿を消していきます。 やはり、植物開花の瞬間は逃せませんね。
2015.03.26
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週間天気予報によると、この先ずっと晴天が続きそうなので、ガーデナーとしては水やりが必要かどうかが気になります。勢いつけてスコップを片手に、土の乾燥具合を見に行ったところ、10分もしないうちに、身を縮めて家に戻ってしまいました。言い訳っぽいのですが、体感気温だと5度以下の寒さでした。だから、水やりは明日にしましょ。 今日はユカポンズライフのご紹介。先週、リビングにドーンと新しいソファをお迎えしました。と言っても、中古なのですが磨けばそれなりにきれいになるもんです。しかも、すでにここで転寝も経験済みという快適さ。 背もたれの部分が高いので、背中や頭までぴったり支えてくれ、おまけのオットマンに足を乗せれば、極楽、極楽。長時間の映画鑑賞も楽勝になりました。 ちょっとだけ英国気分。夫からは、そこに座るとかなり偉そうな人に見えると非難されましたが、気にしない、気にしない。 お譲りいただいた方はどなたか分かりませんが、我が家で大事に使いたいと思います。
2015.03.25
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今日はふたたび私の通勤路周辺で見かけた春の植物をご紹介したいと思います。仕事の帰り道に見つけた「レンギョウ」、花の色よりも先に、私の鼻がこの香りを発見してくれました。この香りは、春っぽくて個人的には好きだな~。田舎だとどこにでも咲いているし、素朴な花木ですよね。 こちらは、早春に黄色の花を枝いっぱいにつけるミモザです! 星ヶ丘門の前にあるので、入園せずとも無料でいつでも見ることができます。 私もつい先日、ミモザを植えたばかりなのですが、成長が早い植物とは聞くものの、どれだけかかってこれだけのサイズまで大きくなったのか気になります。 ここまで見ると、春のカラーは黄色が多いのかしら??と思いませんか?わが家のカロライナジャスミンもスタンバイしているし、スイセンも黄色が多いから、やはり? でも、これからは桜のシーズンですね。淡いピンク色が待ち遠しい季節の知らせも、すぐそこまで来ています・・・。 東山タワーをバックにパツパツのつぼみが見られました。本当に楽しみですね。 そうそう、昨日に引き続き、ダイナミックな白木蓮を見つけましたよ。木の生命力を力強く見せつける咲きっぷりに圧倒されます。 よくもこれだけ均等に枝が分かれたものです。植物園だけに、手入れがいいのでしょうね。自然のままではこうはいきません。 夕暮れ時の帰り道の白木蓮は、ただひっそりと、各々が上を向いて咲いていました。 花の数は少ないのですが、この一瞬を大事にし、天に向かって、純白の艶やかな花びらをなびかせる姿にうっとりしてしまい、口をあんぐりしながら空を見上げていました。 18時を過ぎたというのに、明るい時間が長くなったものだな~そうしみじみ感じながら帰りました。 しばらくの間、通勤時間にカメラ時間を計算する日々になりそうです。本日もおつきあいくださりありがとうございます。
2015.03.24
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先週から一気に春めいてきて、 私の通勤路にも美しい白木蓮(ハクモクレン)が咲き始めました。 4日前から咲き出したかと思いきや、残念なことにもう散り始めています。 寿命の短いところもはこの花の魅力のひとつではないかな?とも思っています。 木蓮には、白と紫色がありますが、 私はいつの頃か、白木蓮が持つ、白い清楚な美しさは格別だと感じています。 また、桜と同様、春にしか咲かないという希少さも その美しかをよりひき立てているような感じもします。 また、葉をつけないまま、白い花びらだけが木を彩るところにも魅力を感じます。 そして、今日は1年に一度も白木蓮のシャッターチャンスと意気込みましたが、 全体のシルエットとしては青空に純白の美しさが際立っているのですが、 時はすでに遅し。 ややがっかりする咲き方でした。 咲き終えた花が地面に潔く散りゆく姿もまた見事。 だから、来年も、再来年も白木蓮がみられる春の訪れを楽しみにするのですよね。 白木蓮、今年も春を真っ先に告げてくれてありがとう。
2015.03.23
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週末のぽかぽか陽気のお天気から、今日はガラッと冬模様。強い風が吹き荒れ、元気に咲きだした植物たちが花冷えしそう?いいえ、今日も成長の一途をたどっていました。人間にとっても、ちょっと肌寒くても春はいいものです。パステルカラーを眺めるだけで気分が盛り上がるのですから。 今年初挑戦のビオラとダブルデッカーで植え込んだヒヤシンス。ようやく花開きました!!この陽気で一気に花の数が増えると、花の甘い蜜を求めてハチが来たり、招かれざるアブもやって来たりと、虫の活動も盛んになりそうな気配を同時に感じています。(何しろ、昨夜蚊にまぶたの上をちくりと刺されました。) わが家の花壇の前を通る人の視線がお花たちに注がれ、ますます意気揚々と咲こうとしています。3月に入ってからの成長は、2月の成長度合いとはずいぶんと違いますよね。3月6日の啓蟄を過ぎてからの成長も目覚ましいのですが、やはり3月21日の春分の日を過ぎると、目まぐるしい変化の訪れを実感しています。 自力で直立できないスイセンも出てきたので、それらは我が家へ持ち帰り、飾ってやりました。花のない暮らしから、花のある暮らしになるだけで、気分も断然違ってくるものですね。 スイセン、クリスマスローズ、アネモネ、サクラソウ、なぜかオルラヤ。どっしりとしたグリーンのガラス瓶は、透き通る若葉を連想させるようなナチュラル感を引き出しつつ、丸い台地が春の花を力強く支えてくれるような感じになりました。花瓶に挿すだけのアレンジなのに、スイセンはこっちを向いた方がいいかな?背丈はみんな同じがいいかな?季節柄、お花の素材を選ぶことはできませんが、今あるものの魅力を最大限に発揮さる議論を夫と1日かけてやっていました。「凡人」だとか「才能あり」とかいうテレビ番組みたいに・・・。才能があろうがなかろうが、我が家の花はどこから見ても可愛い。それで十分ですね。 これから忙しくなりそうです。本日もおつきあいくださりありがとうございます。
2015.03.23
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