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第86回選抜高校野球2回戦、前日延長15回で決着付かず、再試合となった桐一vs広島新庄戦、桐一が二試合連続二桁安打と山田の好投により4-0で勝利し、選抜初出場時以来23年ぶり二回目のベスト8進出を決めた。 好調打線に加え、前日延長15回を投げ抜いた山田の3安打完封が光った。 初の選抜ベスト4をかけた次の相手は龍谷大平安。 苦手京都勢相手に03年夏以来の甲子園ベスト4進出なるか? 期待がかかる。
2014.03.31
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秋季関東大会準優勝、23年ぶりセンバツ出場の桐一。 スタメン9人中8人が新二年生という若いチーム。 防御率1.13、打っても打率.385のエースで4番の山田を中心に、センバツ初出場ベスト8入り以来の23年ぶりの勝利に期待がかかる。
2014.03.25
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まだまだいける!!
2014.02.20
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第92回全国高校サッカー選手権群馬県大会で、プリンス関東優勝の前橋育英を完封し、二年ぶり二回目の選手権出場を決めた桐一。 特徴はその圧倒的な高さ。 チームの多くの選手が180センチ超の大型チーム。 県高校サッカー史上、あるいは全国高校サッカー史上でもここまで大型のチームはなかったのではないかと思われる位の超大型チーム。 空中戦やセットプレーでは絶対的な強さを持つ。 また、(日本代表の細貝や青木剛、青木拓矢らを輩出した)FC前橋ジュニア時代から一緒にプレーしている選手が多く、テクニック、連携も抜群。 今季公式戦PK以外で高体連チームには負けなかった前橋育英に唯一土をつけた桐一。 群馬県勢初の全国制覇に期待がかかる。
2014.01.02
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則本、田中マー君のW150kmオーバースーパーリレーは熱かった。 球界随一の二枚看板と一番から九番までバランスの取れた強力打線を持つ楽天に死角はあるのか!? ペナントレースではリリーフ陣に若干不安を残したが、短期決戦では則本、田中をリリーフにも回せることから、やはり楽天に死角なしと見て良いのかもしれない。
2013.10.22
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第95回全国高校野球選手権大会準々決勝、強豪を次々と撃破してきた日大山形と対戦した前橋育英は、初回から着々と得点を積み重ねて日大山形をリード。先発の高橋は1点こそ取られたものの、要所をきっちり抑え、強打の日大山形相手に見事な完投勝利を収めた。初出場での決勝進出。県勢では桐一以来14年ぶりの優勝なるか?期待がかかる。
2013.08.22
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第95回全国高校野球選手権大会準々決勝、強豪の常総学院と対戦した前橋育英は、好投手飯田の前に9回2アウトまで無得点に抑えられるが、アクシデントによる投手交代後、エース高橋のタイムリー三塁打で同点に追いつき、10回裏にショート土谷のセンター前ヒットで劇的なサヨナラ勝ちを決めた。先発の喜多川の後を受けて6回から登板した高橋が10回までで10奪三振、自ら流れを呼び込んだ。桐一以来10年ぶりの県勢ベスト4入りを決めた前橋育英。99年優勝の桐一以来の決勝進出をかけ、日大山形との準決勝に挑む。
2013.08.21
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第95回全国高校野球選手権大会3回戦、エース高橋光成の2試合連続完封で波に乗る初出場の前橋育英は強豪の横浜と対戦。前2試合とは打って変わって、この日は序盤から打線が爆発し、横浜を終始リードする展開。結局12安打7得点、7-1で横浜を撃破し、前橋育英が初出場で、県勢としては桐生第一以来10年ぶりのベスト8進出を決めた。エース高橋は今大会初失点を喫したものの、強打の横浜を相手に1失点完投の堂々のピッチングを見せた。次の相手も強豪の常総学院だが、自分達の野球をし、初のベスト4進出を果たせるのか期待がかかる。
2013.08.19
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第95回全国高校野球選手権大会1回戦、群馬代表前橋育英のエース高橋は、岩国商(山口)を相手に9者連続を含む13奪三振完封と、東日本No.1投手らしく圧巻のピッチングを見せた。一躍甲子園の主役に躍り出た高橋。県大会決勝最後の一球で見せた最速148kmのストレートが出るのか?期待が集まる。
2013.08.16
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第91回全国高校サッカー選手権大会1回戦、宮古(沖縄)と対戦した群馬代表前橋育英は、MF外山の2得点などで5-0と圧勝した。ワイドに展開する攻撃と、左サイド外山の高速ドリブル、ボランチ小川の弾丸ミドル等、圧倒的な攻撃力を見せ付けた。終盤、GKのキャッチングミスから1点こそ失ったものの、全体的にはまずますの出来だった。次の相手は4年前の準決勝で敗れた鹿児島城西。当時は序盤から3-1とリードしながら、規格外FW大迫(鹿島)を中心とする攻撃陣にやられ、3-5とまさかの逆転負けを喫した。今回、相手チームに大迫はいない。何としてもリベンジしたいところである。
2013.01.02
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第91回全国高校サッカー選手権大会1回戦、2年ぶり登場の前橋育英が宮古(沖縄)と対戦する。昨年度県大会決勝では、2-0と桐生第一をリードし、5年連続選手権出場濃厚、本大会でも優勝候補に挙げられるはずだったタイガー軍団だが、MF白石退場後、新潟入りが決まっていたFW鈴木武蔵を中心とする桐一攻撃陣が息を吹き返し、まさかの3-2逆転負けで選手権出場を逃した。今年は見事そのリベンジを果たし、本大会でも活躍が期待される。スタメン中、2年生が大半を占める若いチームだが、関東プリンス一部後期では、川崎、横浜M等J傘下ユース含む強豪相手に4連勝、最終戦では(優勝のかかった)柏と引き分けるなど、まさにその勢いは止まらない。中盤には昨年インハイで4得点、ベスト8入りに大きく貢献した東京VJrユース出身MF外山を始め、広瀬、小川などが揃い、技術、支配力は正に全国トップレベル。県予選4試合連続ゴールを含む7得点のFW小口はゴール前の嗅覚に優れ、11年前の準々決勝で1-2の試合終了残り3分から2ゴールを決めて大分を沈めたFW相川(札幌ほか)に似た雰囲気を持つ。その他、U16日本代表レギュラーのMF鈴木等、控え選手も全国屈指のレベルを誇るタイガー軍団。まずは初戦をきっちりモノにし、頂点まで一気に上り詰めたい。
2012.12.31
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第65回秋季関東高校野球県予選は29日、30日に準々決勝4試合が行われる。中でも注目は高崎vs健大高崎、富岡vs桐一という、共に創立110年以上を誇る群馬屈指の進学校vs群馬を代表する強豪私立の対戦という構図となった2試合。今春選抜出場を果たした高崎は、今夏代表の高商を破るなど、波に乗っている。同じく今春選抜ベスト4、春季関東大会も優勝し、今夏期待されながらまさかの敗退を喫して夏を逃した健大。今大会は打線が絶好調で、選抜出場校対決を制したいところ。2年ぶりの公式戦ベスト8入りを果たした富岡は、エースで4番の岡田が絶好調。ここまで完封勝利、あわやノーヒットノーラン、二桁奪三振の試合もあり、防御率は0.67と、県No.1右腕はそう簡単には打たれない。一方の桐一は、中学時代から有名だった左腕エース石井の出来がカギを握る。公立伝統校が私立強豪校に対し、どのような戦いを見せるのか注目である。
2012.09.29
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第94回全国高校野球選手権大会に出場する群馬代表高崎商は、4日目第一試合で埼玉代表浦和学院と対戦する。関東の強豪でもあり、お隣埼玉の代表でもある浦和学院。関東大会では滅法強いが、夏の甲子園では早期敗退が多い事でも有名。前商就任10年間で春夏合わせて4回甲子園に導いた高商OBの富岡監督を迎え、夏の甲子園22年ぶり出場を決めた高商は、この強豪にどう立ち向かうのか?県大会6試合で僅か1失点、防御率0.195と驚異的な数字を誇るエース左腕、関と、県大会2ホーマーの4番両角を中心とし、3割を超えるチーム打率を残した打線の出来がカギを握る。緩いカーブとスライダー、ストレートのコンビネーションで相手バッターのタイミングをずらし、的を絞らせない関の投球と、投げても140km超、身体能力抜群の4番両角が爆発すれば好試合が期待できる。
2012.08.11
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第64回春季関東高校野球大会、センバツベスト4で推薦出場は決まっていたものの、県大会も制して出場した健大高崎は、関東大会でもその強さを如何なく発揮。初戦で一番の難敵と思われた帝京を延長で降すと、2回戦で東海大甲府、準決勝で埼玉栄と強豪を連破、決勝では健大と同じくセンバツベスト4の関東一と対戦。エース三木が低く重く決まるストレートと投球術を武器に9回まで完封ペース。最終回に1点獲られたものの、結局4-1で関東一を破り、見事初出場初優勝を決めた。AAA日本代表候補にも選ばれた高校No.1外野手の竹内、同じく高校No.1捕手の長坂、全国屈指の好投手三木を中心にタレントが揃い、センバツベスト4からここまで県内、関東無双を続け、残すは全国制覇のみとなった健大高崎。これほどの強さがあっても監督、選手ともに全く驕りが見られないのは素晴らしいところ。まずは油断することなく夏の県大会を制し、99年桐生一以来13年ぶりの群馬県勢全国制覇を成し遂げたい。
2012.05.27
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第84回センバツ、初出場でベスト8入りを果たした健大高崎が準々決勝でも鳴門を9-1で破り、県勢では34年ぶりとなるセンバツベスト4入りを果たした。この日の試合では自慢の機動力に加え、1日3千スイングに裏打ちされた、長坂の3ラン含む15安打と、強打も存分に発揮して圧勝した。投ではエース三木を温存し、先発生井を始めとする4投手の継投で、2試合連続サヨナラ勝ちで勢いに乗る強打の鳴門打線をわずか1点に抑えた。次の相手は今大会最強と思われる大阪桐蔭。センバツベスト4及び夏の優勝経験もあり、多くの一流プロ野球選手も輩出する名門校。あらゆる面において現状、全国トップの強豪校と言っても過言ではない。警戒すべきは何と言っても全国No.1投手で、ダル2世といわれるエース藤波。MAX153kmのストレートとスライダーは高校生では攻略困難であるが、健大が全国トップの機動力で如何に藤波を崩せるかが注目される。4強全てが強豪校だが、この試合をモノにすれば一気に優勝に近づく。会心の勝利を期待したい。
2012.04.02
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前橋工のセンバツベスト8入りから早17年。県勢が次々に跳ね返されてきた初戦の壁、及びベスト8の壁を遂に破った健大高崎。初戦の天理戦に続き、2回戦の神村学園戦でも強打と自慢の機動力を生かし、初のベスト8入りを果たした。群馬県勢の甲子園ベスト8入りは、春は17年前の前工、夏は8年前の桐一まで遡らなければならない。春はまさかの11連敗、夏は1勝こそ挙げながらも2勝の壁を中々破ることが出来なかった県勢。いかに低迷、暗黒時代が長かったかがよく分かる。選手それぞれが野球を知り尽くし、強打、堅守、一流の機動力を併せ持つ健大野球は、ここ数年来の守備偏重貧打の群馬県勢とは明らかに違う野球。足にスランプは無い上、例え走らなくても、塁に出ただけで相手に大きなプレッシャーを与えることができるという、相手の、特にバッテリーにとっては非常に恐ろしい野球。この機動力を止めることが出来たのは昨夏2回戦で対戦、プロ入りした横浜高の捕手だけである。つまり、プロレベルの捕手でなければ健大の機動力を止めることは出来ないということになる。これに強打と堅守が加わるから、相手にとってはたまらない。投においても。エース三木は上下左右を大きく使って相手に的を絞らせず、面白いように相手を打ちとる。昨夏2回戦の横浜戦でリリーフとして初登板、横浜打線をキリキリ舞いさせて以降、強豪校相手に好調のピッチングが続いている。健大高崎がこのまま一気に優勝まで突っ走るのか非常に注目される。
2012.03.29
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第84回選抜高校野球、高崎市から2校出場のうちの1校、高崎が大会3日目第3試合に登場する。雨で一日順延は選手たちのプレーにどのような影響をもたらすのか。過去に福田・中曽根両総理大臣を輩出した群馬県内屈指の進学校高崎。野球強化の私立に比べると当然ながら練習時間も短く、(前期入試でボーイズ出身選手等、野球が上手い選手が入学するものの)個々の身体能力や様々な環境面でも劣ることは否めない。しかし、効率良い練習と工夫でそのハンデを克服。関東大会では東海大望洋、東海大甲府の強豪・東海大勢2校を次々に撃破してベスト4入り。見事一般枠での出場を決めた。31年前に富岡高OBの飯野氏が高崎高を初の甲子園に導いた時の選手・境原氏が監督となり、高崎を見事2度目の甲子園に導いた。榛名高監督時に安達了一(2011オリックスドラフト1位)を育て、県大会上位に進出させた境原氏の指導力は県内屈指。境原監督の采配と、小柄ながら頭脳的ピッチングが光るエース島田の出来がカギを握る。初戦でセンバツ初勝利を飾った健大高崎に続き、高崎が甲子園初勝利を飾ることができるのか大いに注目される。
2012.03.24
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第84回選抜高校野球1回戦、天理と対戦した健大高崎は、自慢の機動力を存分に生かして7盗塁、打ってはコンパクトでシャープな打撃とエンドラン等を絡め、9-3で近畿の強豪、天理を降し、見事センバツ初出場初勝利を果たすとともに、群馬勢のセンバツ11連敗を見事にストップさせた。投ではエース三木が的を絞らせない適度な荒れ球と投球術で、強打の天理打線を3点に抑えて見事完投した。下馬評では天理有利の予想が圧倒的であったが、蓋を開けてみれば健大の圧勝。健大の良いところばかりが目立つ試合となった。昨夏甲子園初出場初勝利を挙げた当時のメンバーが多数残っていることもあるが、選手全員がリードされても全く焦ることなく、果敢に攻め、しっかり守るという、それぞれの役割をきっちり果たしたことが勝利を呼び込み、圧勝劇につながった。初出場ながら一つ一つのプレーに王者の風格のようなものさえ感じさせる選手達。2回戦の相手は九州王者の神村学園。初戦のような試合をすれば勝利は見えてくる。
2012.03.24
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第84回選抜高校野球、県内初、同一市から初の2校出場となった健大高崎と高崎。大会2日目の22日第二試合には秋季県大会優勝、関東大会ベスト4の健大高崎が登場する。昨夏初出場で甲子園常連の強豪今治西から初勝利、2回戦は全国屈指の強豪、横浜に惜しくもサヨナラ負けと、自慢の機動力と強力打線で甲子園を沸かせた健大。今大会も自慢の機動力と鋭いバッティングは健在。初戦の相手は天理。エース三木をはじめとする投手陣がいかに粘れるかがカギを握る。大会直前の沖縄遠征では沖縄の名だたる強豪相手に6勝1敗と好成績を残し、好調を維持している。センバツでの群馬勢連敗を止めるとともに、快進撃での上位進出を期待したい。
2012.03.22
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第80回全国高校サッカー選手権大会3回戦、奈良育英と対戦した桐一は序盤から技術で圧倒、エース鈴木武蔵を含む4人がゴールを決め、4-1で奈良育英を下し、選手権初のベスト8を決めた。序盤から力量の差は歴然だった。桐一14MF金田を中心とする流れるようなパスワーク、中盤の圧倒的な支配力、守備のプレッシングと1枚抜かれてもすぐに2枚、3枚と入るカバーリング、GK鯨井の素晴らしい反応、正確なフィード・・・全てが上手くいった試合だった。この日は囮としての武蔵の動きは圧巻で、相手は武蔵をマークせざるを得ないばかりに他が手薄になり、桐一が自由に攻めることができるという、正に桐一にとっては最高のゲームだった。次の相手はインハイベスト8の尚志(福島)。強力なチームだが、なんとか勝って3年前の前橋育英以来県勢3年ぶりのベスト4、桐一初の国立に進みたいところである。
2012.01.05
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第90回全国高校サッカー選手権大会1回戦、群馬代表桐生第一が大社(島根)を3-0で下し、選手権初出場初勝利を挙げた。J1新潟入りが内定しているU-18日本代表FW鈴木武蔵が前評判通りの実力を発揮し、ハットトリックを決めた。スピード、パワー、PA内でのテクニック等、全てが規格外の鈴木武蔵。県予選決勝で全国トップレベルタイガー軍団のDF陣をズタスタに切り裂いた突破力は健在だった。今年の桐一は武蔵だけでなく、テクニック溢れる中盤の支配力、DFのプレスも強力。プリンスリーグ関東で強豪ユースと互角に渡り合った力を全国でも発揮したい。
2012.01.03
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第93回全国高校野球選手権大会1回戦、開幕戦に登場した群馬代表健大高崎は、リードされた9回に劇的な逆転で見事初出場初勝利を飾った。2回戦の相手は強豪横浜。全国屈指の強豪相手にどんな野球をするのか注目される。
2011.08.12
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秋田で行われているインターハイサッカー。群馬代表の前橋育英は初戦で東邦(愛知)、2回戦で筑陽学園(福岡)、3回戦で四日市中央工(三重)をそれぞれ撃破し、2年ぶり2回目のベスト8進出を果たした。今年の育英は現時点で日本代表候補はいないものの、県予選全試合得点のFW外山や、昨年から活躍しているMF白石、松井など、個人技の高い選手が揃っている。今年は公式戦で天敵の市立船橋(千葉)を初めて破るなど、波に乗っている。準々決勝の相手は桐蔭学園(神奈川)。全国での実績は育英が圧倒しているものの、過去の対戦においては非常に分の悪い相手である。今季のプリンスリーグ関東1部でも1-2で惜敗した。ここまでの失点の多さは気になるものの、次の試合ではプリンスでのリベンジを果たし、タイガー軍団2年ぶり2回目の優勝に弾みをつけたい。
2011.08.01
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第93回全国高校野球選手権群馬大会決勝が27日行われ、創部10年で初の決勝進出を果たした健大高崎が、勢いそのままに古豪・高崎商を10-6で下し、初の甲子園出場を決めた。27年ぶりの高崎勢対決となった決勝戦は健大が先制するも、高商がその裏すぐに逆転。しかし健大は2回以降、高商エースでプロ数球団が注目する192cm右腕、MAX145kmを誇る金井を打ち崩し、7回まで毎回得点、終盤追い上げられるものの、結局7イニング連続得点が効き、そのまま逃げ切った。機動力野球を標榜する健大はこの試合でも9盗塁を記録するなど、結局県大会6試合で計28盗塁の新記録を打ち立てた。準々決勝では矢野(樹徳)、準決勝では柿田(桐商)、決勝では金井(高商)と、4回戦で登板しなかった大川(大間々)を含む、群馬140km超カルテットの内3人を、自慢の足を絡めて打ち崩した健大の攻撃力は本物。長打はそれほど無いものの、キャプテン門村を中心に甘い球を見逃さない、コンパクトで鋭いスイングと、1番から8番まで全員が50mを5秒台で走る走力は相手にとって脅威である。相手ピッチャーに心理面で与える影響も大きい。投手陣は制球力抜群の先発星野から、長身変則左腕片貝への万全の必勝リレー。その他にも多数の投手陣が控える。初優勝ながら、高い総合力で正に勝つべくして勝った健大。03年桐一のベスト4以降、一度もベスト8以上の無い群馬勢。ここ数年群馬で主流である守りの野球、裏を返せば貧打に苦しんでいた、低迷中の群馬高校野球界に、抜群の機動力野球で新たな風を吹き込んだ健大高崎。甲子園での久々の県勢上位進出に期待がかかる。
2011.07.28
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第83回選抜高校野球1回戦、初日第二試合に登場した初出場の前橋育英は、優勝候補の九州国際大付(福岡)と対戦。大会新記録の1イニング3本塁打を浴びるなど、7-1と為す術なく敗れた。優勝候補に対し、初出場校が基本無し、無策では話にならない。インフルエンザ明けの新2年生投手を先発させなければならない苦しい台所事情も厳しさを反映している。これで県勢選抜11連敗。桐一全国制覇以降、群馬県勢のレベル低下は著しい。斎藤佑樹(日ハム)、臼田哲也(東海大相模)、その他県内一流選手の県外有力校(早実、慶応、東海大相模、浦学等)流出も大きく影響しているように思われる。桐一の衰退以降、求心力のある高校がなくなってしまったように思えてならない。残念ながら上記高校に比べて県内私立のネームバリューが大きく劣るのは否めない事実であり、六大学野球で活躍(出場、登録)している選手たちも、前橋高、高崎高、太田高、富岡高等の進学校出身者が大半である。ここ数年では前商に選手が集まり、甲子園常連となり、駿太(オリックス)のような素晴らしい選手も輩出しているが、やはり公立の限界か、ベスト8入りはまだない。90年代後半に圧倒的な強さを誇った群馬勢は今や見る影もない。どうすればベスト8に入れるのか。今後真剣に考え、早急に取り組んでいく必要があるだろう。
2011.03.24
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第83回選抜高校野球大会が本日開幕。春夏通じて初出場となる前橋育英は、初戦で九州の強豪・九州国際大付(福岡)と対戦する。昨秋の関東大会で埼玉の強豪・鷲宮に9-6で打ち勝ち、神奈川2強の1角、全国でもトップレベルの東海大相模を試合中盤までリードするなど、強力打線で勝ち上がり、見事甲子園出場を決めた育英。好調な打線に加え、1年生左腕・高橋の成長は凄まじく、昨秋は東海大相模をキリキリ舞いさせ、今冬を越えてMaxは145kmを記録するなど、中学時代、その才能に元プロが驚愕したというスーパー左腕が、春を迎え遂に開花し始めた。この高橋の出来がカギを握るだろう。いずれにせよ、前橋育英の甲子園初出場。初勝利を願いたい。全国屈指の強豪であるサッカー部に続き、強豪への第一歩となるか?
2011.03.23
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第89回高校サッカー選手権大会2回戦、北海道代表室蘭大谷と対戦した前橋育英は、エース小牟田の2試合連続ゴールなど、4-0で圧勝した。前半こそ室蘭大谷の固いディフェンスに苦戦したものの、MF白石の先制ゴールを皮切りに一気に勢いづき、終わってみればキャプテン小島のゴール含む4-0の圧勝劇だった。3回戦の相手は、優勝候補の流通経済柏(千葉)。共に優勝候補同士、練習試合も何度もこなしており、お互い手の内を知り尽くしている相手。今大会一番のヤマを乗り越え、2年ぶりのベスト8進出を期待したい。
2011.01.03
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第89回全国高校サッカー選手権大会1回戦、前橋育英VS神村学園(鹿児島)は、前橋育英が序盤から終始神村学園を圧倒。前半20分、MF湯川のスルーパスを受けたFW小牟田が、柔らかいトラップからゴール右隅へ叩き込み先制!このゴールを皮切りに勢いづいた育英は結局前半2点、後半2点を挙げ、鹿児島の強豪、神村学園の反撃を前半の1点に抑え、見事に快勝した。スピード、テクニック、フィジカル、ボール支配力、全てにおいて相手を圧倒したタイガー軍団。特にU19日本代表のMF小島、湯川のダブルボランチや、長身を生かしたポストに再三見せるドリブル突破、優れた足元のテクニック等、才能の片鱗を見せつけた小牟田は秀逸だった。2回戦の相手は北海道代表、室蘭大谷。コンサドーレ札幌入りが内定しているDF櫛引を中心に強力ディフェンスを誇る。タイガー軍団お得意のパスワーク、突破力を生かし、室蘭ディフェンスを打ち破ることを期待したい。
2011.01.02
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第89回全国高校サッカー選手権大会、県予選では14得点1失点、決勝ではインハイ予選で敗れた桐生一を3-0と破って6年連続15回目の出場を決めた前橋育英は、選手権1回戦で鹿児島代表の神村学園と対戦する。神村学園とは昨年のインハイ準々決勝でも対戦しており、その時は育英が2-1で勝利している。育英は勢いそのまま勝ち上がり、見事初の全国制覇を果たした。今年のチームは個々の能力では昨年より劣ると言われているものの、何といっても昨年のチームは全国優勝した“全国一”のチーム。多少劣るとは言っても全国トップレベルであることは変わらない。U19日本代表で浦和内定のMF小島がもちろん中心になるが、相方の湯川もかつてNTCに選抜された素晴らしい選手。この全国トップレベルのダブルボランチに加え、元U17日本代表の189cm長身FW小牟田、187chの長身CB川岸と速さのある北爪のCBコンビ、180cmの反応鋭いGK牛越と、センターラインが非常に強固であり、安定している。また、サイドにも白石、戸内等、テクニック及びドリブルの優れた選手が揃っている。控えも含め、今年もタレント軍団は健在である。昨年はインハイを制して優勝候補筆頭に挙げられながら、香川西にまさかの初戦敗退を喫したタイガー軍団。その悔しさを見事晴らし、初の選手権優勝を期待したい。
2010.12.31
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10月28日に行われたプロ野球ドラフト会議で、今や神宮の星にとどまらず、国民的スターと言っても過言ではない群馬出身のハンカチ王子こと斉藤佑樹(早大)、俊足巧打と華麗な守備で甲子園を沸かせた上州のイチローこと後藤駿太(前橋商)が日本ハム、オリックスからそれぞれ1位指名を受けた。群馬勢が2人のドラフト1位を輩出したのは、97年横浜1位小林太志(富岡高-立大-JR東日本)、広島1位篠田純平(前橋商-日大)以来、3年ぶりとなる。日ハム1位の斉藤佑樹選手はもはや説明するまでもない、人気、実力を共に兼ね備えた素晴らしい選手。早実時代にマー君こと田中将大投手(楽天)と甲子園で投げ合い、延長再試合の優勝、早大に進んだ後も凄まじいプレッシャーの中で1年時からローテーション入りするなど、大活躍。見事30勝300奪三振を達成するなど、人気、実力ともに超一流選手であることを証明した。高校時代より力は落ちたとの見方も一部にはあるものの、一級品の投球術を駆使し、プロにおいても大活躍の期待をしたい。斉藤投手はかつての王、長嶋やKK(桑田、清原)、イチロー、松坂クラスの人気を獲得するであろう、久々に登場したプロ野球のスーパースター候補。幸い日ハムは選手育成に定評があり、日本球界史上最高投手とも言われるダルビッシュ有投手が所属する球団。ダルビッシュとの2枚看板、「ダブルユー」での活躍を期待したい。オリックスに1位指名された“上州のイチロー”こと後藤駿太選手は1年時から注目され、2年春のセンバツ、3年夏の甲子園で走攻守を兼ね備えた高校No.1外野手として注目を集めた。外野手のみならず、投げてもMAX147kmの凄まじい身体能力を持ち、守備と走塁はプロでもすぐに通用するといわれる逸材。シュアなバッティングを磨き、プロの大舞台においてもイチロー2世として早々に活躍することを期待したい。
2010.11.13
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第92回全国高校野球選手権大会1回戦、群馬代表前橋商が、愛媛代表宇和島東を3-0で破り、選手権4大会連続初戦突破を決めた。前商は序盤から相手投手の立ち上がりを攻め、2点を先制。7回にも追加点を挙げ、結局3-0で勝利した。エース野口は巧みな投球術と精度の高いコーナーワーク、多彩な変化球と球速をその都度変化させるストレートを織り交ぜたコンビネーションで、牛鬼打線と呼ばれる強打宇和島東を3安打、3塁を踏ませぬピッチングで見事に今大会初完封を成し遂げた。プロ注目の3番後藤は、先制の内野安打と好走塁で見せ場を作った。更にヒット性の当たりを2本放ったが、相手の好守備に阻まれた。中盤以降、相手投手の低めに集める投球に苦しんだが、持ち味を十分発揮した前商ナイン。2回戦の相手は強打の北大津(滋賀)。野口のピッチングであれば強打の相手といえどもそう打たれることはないはずであり、打線が相手の変則投手をいかに攻略していくかにかかってくる。悲願のベスト8に向け、会心の勝利を期待したい。
2010.08.14
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第92回全国高校野球選手権大会に出場する期待の前商は、二日目第二試合で愛媛代表・宇和島東と対戦することが決定した。野球強豪県愛媛の代表、しかも伝統ある宇和島東ということで侮れないが、総合力では投打にバランスのとれた前商に分が有りか?昨春のセンバツ、初戦逆転負けを喫した悔しさをバネにここまでやってきた前商ナイン。甲子園に置いてきた忘れ物を持ち帰るためにも、会心の勝利を期待したい。
2010.08.08
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第92回全国高校野球選手権群馬県大会決勝が7月27日に行われ、前橋商が前橋工を降し、3年ぶり5回目の選手権出場を決めた。注目はなんと言っても「上州のイチロー」こと、後藤駿太外野手。広い守備範囲に、遠投115メートルの強肩、50メートル走6秒0の俊足、投げてもMAX145kmと、(投)走攻守全てを高い次元で備えた、モンスター級の身体能力を持つ、まさに10年、20年に一人の逸材。準々決勝の太田東戦、決勝の前橋工戦で見せたように、チャンスにも非常に強く、甘い球はファーストストライクから積極的に振っていく。左右に打ち分けるだけでなく、バックスクリーン、ライトスタンドへのホームランや1、2塁間を抜く鋭い打球など、とにかく穴のない素晴らしい選手である。1年時から注目され、既にプロ7球団以上がマークしており、全国No.1外野手であることに疑いの余地はなく、今秋ドラフトでの上位指名が確実視されている。前商は後藤以外にもプロ注目の原や、長打力のある沢浦、箱田等、どこからでも得点できる打線を誇る。投手陣の中心はボーイズ時代に全国8強、前商入学後も1年時から登板している小さな大エース野口。経験豊富で、球速は130km前後ながら相手の心理を読む投球術は凄まじく、これまで県内各高校がどれだけ野口対策をしても全く打ち崩すことができなかった。課題は昨年のセンバツや今春の関東大会準決勝等で見られたようにスタミナ面であるが、今夏の様子からそれらもあまり心配はなく、万が一打たれたとしても強力な控え投手が数人おり、心配はない。今年の前商は3季連続県大会優勝、昨秋センバツ出場を確実視されながらまさかの関東大会初戦敗退、今春関東大会3位と、正田(日ハム―阪神―興農ブルズ)、一場(楽天―ヤクルト)、大廣(楽天)らを擁し、99年夏全国制覇を達成した桐生一と全く同じ道を辿っている。戦力面でも身長こそ両極端であるが、頼れる左腕エース、鉄壁な守備陣、チャンスに滅法強い打線など、酷似している。投攻守全てにバランスが取れ、全国制覇も夢ではない今年の前商に期待したい。
2010.08.01
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第92回全国高校野球選手権群馬大会は3回戦が終了。ベスト16が出揃った。シード校ではここまでに桐一、農二、伊勢崎工、西邑楽が姿を消したが、それ以外は順当に勝ち上がった。2試合連続コールド勝ちの第三シード富岡は、県内屈指の好投手であるエース松井の好投に、先制されても決して慌てない精神力、打撃力が加わり、第三シードらしく盤石の強さを見せ付けた。投げては140km超、打ってはレフトスタンド中段まで飛ばすパワー、確実な守備力をも持ち併せた身体能力抜群の三塁手、奥田にも注目である。今秋のドラフトで上位指名が確実視されている前商・後藤に匹敵する程の能力の持ち主である。145km右腕の阪本を擁する前橋は、3回戦では苦戦したものの、終わってみれば3-0という、危なげないスコアでベスト16入りした。また、こちらも注目の140km右腕、坂元を擁する太田東は、2試合連続完封勝利と、ここにきて一躍注目の的となりつつある。秋4強、春8強のシード桐商とのベスト8を賭けた戦いは注目。その他、宿敵・桐一を破って勢いに乗るセンバツ出場校、前工や、第二シードの健大高崎、ノーシードながら着々と勝ち上がってきた強豪校、高商あたりにも注目である。投打共に隙のない横綱・前商の優位は依然揺るぎないものの、それ以外の高校が前商にどこまで食い下がるか、撃破することが出来るのかに注目が集まる。
2010.07.21
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10日に開幕した、第92回全国高校野球選手権群馬県大会。昨夏8強、今春4強の第3シード富岡、昨秋4強の前橋、昨夏8強の桐生ら各伝統校が初戦突破した一方で、今春準優勝の桐生第一、昨夏甲子園出場の東農大二が初戦で姿を消す波乱があった。富岡、前橋はそれぞれ松井、阪本という群馬を代表する好投手を擁し、打線も強力。両校とも初戦を危なげなくコールド発進。桐生は伝統の粘り強さで昨夏代表の農二を撃破し、昨夏準々決勝のリベンジを果たした形になった。今春準優勝の桐一は優勝候補の一角であったが、今春のリベンジに燃えるセンバツ出場の前工・平井投手の気迫ある投球の前に完封負けを喫し、涙を飲んだ。序盤からシード3校が消える波乱があったが、伝統校の戦いに注目したい。
2010.07.17
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第62回春季関東高校野球群馬県予選はベスト8が出揃い、伝統校富岡が、大型右腕松井の活躍もあり、昨夏に続くベスト8入りを決めた。富岡の春ベスト8入りは、同高OBで横浜ベイスターズの小林太志投手(富岡高-立大-JR東日本)の2年時以来、10年ぶりとなる。初戦ではベスト8入り最大の難関と思われた高崎との伝統校対決を接戦で制し、3回戦も2年前の春準優勝校である強豪常磐を4安打完封サヨナラ勝ち、4回戦では古豪桐生に打ち勝って波に乗る伊勢崎を7回コールドで下すなど、春の西毛リーグ覇者らしく力のあるところを存分に見せつけた富岡。準々決勝の相手は昨夏優勝校の強豪・東農大二との対戦となる。前橋・阪本、選抜出場の立役者である前工・平井、前商・野口らと並び、県内では1、2を争う投手に成長した富岡・松井。一冬越して体も一回り大きくなり、従来のキレのある変化球、相手打者を翻弄する投球術に加え、当然球速も増した事から、本調子であればもはや県内に敵無しと言ったところか?全中ベスト8の実績はやはり伊達ではなかったことが証明された形となった。全中ベスト8である甘楽一中時代の松井のチームメイトが多数入学した事もあり、投打にバランスのとれた戦力となった富岡。中学時代から既にプロ注目だった大型右腕・松井が、多くのスカウト陣が見守る中、富岡を同高にとっては久しぶりとなる関東大会に導けるのか注目である。
2010.04.25
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第82回選抜高校野球大会が21日開幕、群馬代表の前橋工は22日の第二試合で、宮崎代表の宮崎工と対戦する。相手エースはプロ注目の大型左腕であり、チームを秋の九州大会準優勝に導いた。対する前工のエース平井も実績なら負けておらず、高崎ボーイズ時代にはチームをジャイアンツカップベスト8(全国ベスト8)に導いた好投手である。ピンチでの強気の投球、130km台中盤ながら威力あるストレートで、秋の関東大会準々決勝では千葉商大附を粘りの投球で延長再試合の末に下し、見事チームにセンバツ出場をもたらした。宮崎工との試合は好投手の投げあいで接戦が予想されるが、前工の左打線が相手左腕をどのように打ち崩すか、平井が関東大会で見せたように、どれだけ粘りの投球ができるかがポイントになってくると思われる。センバツではまさかの15連敗を喫している群馬勢。埼玉西武の渡辺久信監督ら、これまでに数多くのプロ野球選手を輩出し、甲子園で何度もベスト4入りしている群馬の名門、前橋工がその不名誉な記録に遂にストップをかけるのか?。長く暗いトンネルを抜け出せるかどうかは、好投手平井の投球にかかっている。
2010.03.22
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夏の全国高校総体(インターハイ)で初優勝、悲願の全国制覇を達成したタイガー軍団。選手権前もほぼ全メディアにおいて優勝候補筆頭とされていた。だが、夢の夏冬連覇は初戦で早くも潰えてしまった・・・。前回大会3回戦で下した香川西にまさかの敗退。香川西は前回も初戦でインハイ優勝の市立船橋を下しており、2年連続でインハイ王者を倒したことになる。組み合わせ抽選で初戦の相手が群馬代表と決まった瞬間から初戦に全てを賭け、リベンジに燃え、J2徳島の元監督をコーチとして迎えるなど、入念な準備をしてきた香川西。一方、U17W杯に小島が選出された関係で(実質それ以前から決まっていたが)、県予選はスーパーシード、準決勝からの登場となった前橋育英。夏が終わり、もう一度チームを鍛え直す時期に実戦経験が明らかに不足していたと言っては言い訳になるが、選手権前の真剣勝負の場は実質県予選準決勝の前商戦1試合しかなかった。選手権初戦ではもちろん初戦の緊張感、優勝候補筆頭としての周囲からのプレッシャー等もあるだろうが、何か動きがチグハグだった。この大会でも注目されていたU17W杯日本代表のMF小島、インハイ得点王でU18日本代表候補でもあるFW西澤を始め、多数の代表候補を揃える全国トップレベルの前橋育英と、クラブユース出身者もいるとはいえ、大半は普通の高校生チームの香川西。個々の能力においてはリーガ・エスパニョーラとJFL、もしくは地域リーグぐらいの差はあったかもしれない。しかし連携力、チームプレーが大きな役割を占めるサッカー。今大会終了後の日本高校選抜でも監督を務めることが決定している、香川西・大浦監督の素晴らしい指導力、分析力による徹底されたカウンター戦術が見事にハマり、個々の能力では大きく上回る育英のミス、焦りを誘って見事金星を挙げた香川西。育英イレブンは夏を制したことで自信を得たことは確かであるが、MF小島の試合後のインタビューにもあるように、それが過信に変わっていたとしたら、育英を十分に研究してきた香川西に負けることも想定の範囲内であったのかもしれない。育英は今期の県大会を除く高校相手の公式戦では、プリンスリーグと日程が重なり主力の出場していなかった関東大会を除けば、プリンスリーグで引き分けた矢板中央戦以外は9勝0敗1分けという素晴らしい成績を残した。今期は唯一の一敗が選手権初戦という、皮肉な結果になってしまった・・・。初戦の、しかも前半に全てを賭けてきた香川西。後半は育英の猛攻撃に防戦一方であり、なんとか勝利した試合後は燃え尽き、3回戦の山梨学院戦ではほぼ何も出来ずに敗退した事実。育英は連戦を想定していたとはいえ、力関係も考慮すると決して負けてはいけない相手であったことは確かである。今期はインハイ優勝で取材攻勢も一層凄まじいものになり、選手権予選展望号では育英の主力選手達が表紙を飾るなど、多くのメディアで育英特集が組まれた。もちろん、夏の優勝で確固たる自信が生まれ、満足してしまったというわけではないだろう。が、対高校勢無敗ということもあり、リードされてもまさかこの相手に負けるわけがないというような過信がどこかに生じてしまったこともこともまた否めない事実であるのかもしれない。試合は負けてしまったが、途中出場のU17日本代表候補のFW小牟田が反撃の狼煙を上げるゴールを挙げたほか、再三得点に絡むプレーや、3、4人に囲まれても簡単にかわすプレーなど、才能の片鱗を見せ付け、来季に期待を抱かせるパフォーマンスを披露してくれたことは、まさに敗戦の中における一筋の光明であった。同じく途中出場のMF湯川(U16NTC)についても同様である。タイガー軍団新チームは新人戦等を経て、プリンスリーグは2部からのスタートとなる。来季も素晴らしい人材が揃い、インハイV2も決して夢ではない。まずはプリンス2部をダントツで制し、早々に1部復帰を決め、総体、高円宮杯、選手権でも良い成績を収めて欲しいものである。
2010.01.04
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全国高校サッカー選手権群馬県大会決勝が5日行われ、インターハイ王者の前橋育英が、31年ぶり決勝進出の新島学園を9-0の大差で下し、4年連続15回目の選手権出場を決めた。U17W杯日本代表にMF小島が選出された関係で準決勝から登場のスーパーシードとなったタイガー軍団は、初戦の前商戦では固さも見られ1-0の辛勝だったものの、決勝までの1週間でもう一度気合いを入れ直し、課題を見事修正、新島学園を完膚無きまでに叩きのめした。ここまで強豪校に競り勝ち、見事に勝ち上がってきた新島学園だったが、王者前橋育英の前には手も足も出なかったと言えるほど力の差は歴然だった。インハイを制し、代表候補を多数揃える全国トップのチームと31年ぶり県大会決勝進出のチームとでは、体つきを一目見ただけでもわかるように、フィジカル、テクニック、スピード、戦術、経験・・・全てが別次元の戦いだった。育英はFWからDFまで、控えを含めどこからでも得点の獲れる全員サッカーを披露。DF代田のゴールや、控えのFW小牟田(U17日本代表候補)の2ゴールなどはまさにその象徴とも言えるものだった。大勝にも決して満足することなく、勝って兜の緒を締める。試合後の選手たちの表情からはそんな様子が見受けられた。初の選手権制覇、高校二冠、夏冬連覇に向けて期待のかかるタイガー軍団。全出場校の中でもガチガチの優勝候補と目されている。まずは初戦の香川西戦へ向けてしっかり準備を整え、万全の態勢で選手権へ臨んで欲しいものである。
2009.12.12
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8月に行われたインターハイサッカーで悲願の全国制覇を達成した前橋育英。夏冬連覇を狙うタイガー軍団は、U-17W杯日本代表に選出され大活躍したMF小島の関係で、選手権予選はスーパーシード、準決勝からの登場となった。初戦は長年のライバルである前橋商。初戦からかなり厳しい組み合わせ。しかも相手は何戦もこなし、この日のためにコンディションを整えてきた前商。例年、前商が育英戦では実力以上の力を発揮することはよく知られている。高校全国2冠を前に落とし穴があるとしたらまさにこの前商戦であった。5年前、細貝(浦和)、青山(清水)、吉澤(元新潟)、後藤、伊藤(草津)らを擁してインハイでベスト4に入った育英は、選手権予選準決勝でPK戦の末前商に敗れた苦い経験がある。前商はこの試合、予想通り激しく攻め込んできたが、先制したのは育英。前半早々のFW皆川のゴールで育英が1-0と試合をリードした。1点ビハインドでとにかく攻めるしかない前商。例年の如く、凄まじい攻撃で育英ゾーンに攻め入る前商だが、王者育英は動じず、多くの経験を積んできたCB小山、代田を中心に守りきる。決勝進出のためには、無理をせずとにかく勝てば良いだけの育英。無理せず前半の1点を守り切り、見事県予選5年連続の決勝進出を決めた。準決勝第二試合は、元日本代表で前浦和レッズ社長でもあった藤口光紀氏や、元日本代表の小島伸幸氏の母校で、選手権ベスト4に入ったこともある古豪、新島学園と、テレ東の超人気アナウンサー、相内優香アナの母校であり、数年前に共学化されるやいなや、急激に力をつけてきた共愛学園との対戦。ここ数年来、県大会上位常連だった桐生一、高崎経大附、伊勢崎商等の名がないのは意外である。試合は共愛学園の猛攻を、準々決勝で桐一の攻撃力をも凌ぎ切った新島学園が自慢の守備力で抑えるという形になり、0-0のまま試合終了。PK戦の末、新島学園がなんと31年ぶりとなる決勝進出を果たした。決勝カードは育英VS新島。全ての面において全国王者の育英の優位は変わらない。但し、4年前の伏兵にまさかの敗退という事例もあり、油断は禁物である。とにかく焦ることなく早いうちに点を入れれば完全な育英ペースの試合となるだろう。新島はいかに育英の全国トップレベルの攻撃を凌ぎ切り、全国トップレベルの守備を切り裂くか。とにかく耐え抜くことが必要だろう。全国2冠、夏冬連覇へ向け、絶対に負けられないタイガー軍団。決勝でも育英のサッカーをして、全国大会に備えたいところである。
2009.12.05
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ナイジェリアで行われているU17W杯。夏のインターハイで前橋育英を悲願の初優勝に導いた立役者の一人である、U17日本代表MF14小島秀人が初戦のブラジル戦に続き、スイス戦でもスタメンフル出場を果たした。小島は初戦のブラジル戦同様、守備面では多くの相手に寄せられても全く動じることのない、中盤での体を張った守備と惜しみないプレスを披露。攻撃面では何度も効果的な縦パスを出し、スイスに4-2と逆転を許した後半ロスタイムに意地の一発を決めた。まだ2年生ながら、タレント揃いのタイガー軍団にあって、献身的な守備と卓越した攻撃センスで育英サッカーの屋台骨を支えるスーパーボランチ。試合には負けたが、多くのJスカウトが驚愕した逸材の中の逸材が遂に世界の大舞台で才能の片鱗を見せつけた。チームの決勝T進出は厳しくなったものの、次の試合では何とか勝ち点を獲り、次へと繋がる戦いをして欲しいものである。
2009.10.27
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高円宮杯全日本ユース1次ラウンド最終節。札幌ユース、神戸ユースというそれぞれ各地区トップのユース勢相手に2引き分けで終えた前橋育英。決勝T進出は第3節の横浜Fマリノスユース戦の結果に委ねられることとなった。この日も宿敵マリノス相手にエース西澤のゴールで先制したものの、後半開始早々までに逆転を許してしまった育英。しかし、レギュラーが固定され、インハイ優勝を経て生まれ変わった今年のタイガー軍団は過去2戦同様、ユース相手に粘り強さを見せ、三浦のPKで同点に追いつき、そのまま試合終了。この結果、1次ラウンドは強豪ユース相手に負けなしの3引き分け、勝ち点3の3位抜けで2年連続決勝T(ラウンド16)進出を果たした。次の相手はまたもユースの強豪、三菱養和。プリンスリーグでは2-4で苦杯を舐めさせられた相手である。これまで以上に厳しい戦いが予想されるが、何とかプリンスリーグでの雪辱を果たし、2年連続ベスト8、それ以上を目指したいところである。
2009.09.23
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インターハイサッカーで悲願の全国制覇を達成した前橋育英は、勢いそのままに高円宮杯全日本ユースに臨み、地元群馬でプリンス北海道王者札幌U-18と対戦した。育英は後半までに1-3とリードされるが、執念の猛反撃で終了間際に遂に3-3の同点に追いつき、貴重な勝ち点1を手にした。プリンスリーグ関東で高校勢には無敗もまさかの2部降格と、クラブユース勢に屈辱を味あわされ、その雪辱を誓い全日本ユースに臨んだタイガー軍団。次節の相手はプリンス関西王者の神戸ユース。グループEに組み込まれた育英は札幌、神戸、横浜と、強豪ユースとの試合が続くが、去年の高円宮杯ベスト8越えを達成するために、まずは決勝T進出を果たしたい。
2009.09.13
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第91回全国高校野球選手権大会3回戦。農二は初のベスト8進出を懸け、島根代表立正大淞南と対戦。中盤までに2-1とリードするものの、8回にはそれまで一人で投げ抜いてきたエース加藤が疲れからか制球を乱し、死球連発で満塁のピンチを迎え、遂に同点に追いつかれてしまう。逆転のピンチは切り抜けたものの、9回には2アウトから痛恨の2失点。これが致命的だった。140kmを超える剛球投手がいるわけでもなければ長打を打てる強打者がいるわけでもない。そんなチームが甲子園常連校の青森山田を倒したのは確かに見事だった。しかし、3回戦の相手はインフルの影響で選手が数人欠け、万全とはいえない状態。その相手より多くの安打を放ちながら最後は逆転負けという、悔やんでも悔やみきれない敗戦になったように思う。2試合連続2桁安打を放ちながら2得点しかできない得点力不足は大きく響いた。コントロールが生命線の投手が制球を乱してしまったらそこで終わりである。ましてや頼れる投手が一人しかいない上にリードされたらもはや勝ち目はない。最低2,3人は同等レベルの控えがいないとベスト8は難しい。6年前の桐一以来、県勢は春夏ともにベスト8に入っていない。どうすれば勝てるのかそろそろ考えるべき時に来ているのではなかろうか?ここ数年の農二の復活は、某大型公園入り口近くに数年前に出来た専用グラウンドの影響によるものが非常に大きいと思われる。静かな環境の中、何にも邪魔されることなく広々としたグラウンドで遅くまで練習できるのは、チーム力アップに非常に大きな効果を及ぼしているように思われる。今後は各校とも打倒農二を目標に甲子園でベスト8以上に入れるチームを作って行って欲しいものである。
2009.08.20
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第91回全国高校野球選手権大会2回戦、群馬代表の東農大二が、青森代表の青森山田と対戦。農二が延長の末、2-1で競り勝ち、15年ぶりの勝利を決めた。農二はこれまでの夏の大会、いずれも初戦突破を果たしている。この試合、農二はエース加藤の緩急をつけたピッチングが冴え、強打の青森山田打線を6安打1失点に抑えた。一方の打線は12安打を放ったものの、僅か2得点と、県大会からの課題である得点力不足は解消されなかった。9回裏のあわやサヨナラのピンチをサードライナーに打ち取ったが非常に大きかった。3回戦の相手は島根の立正大湘南。勝てば03年の桐一(ベスト4)以来、県勢6年ぶりのベスト8進出となる。エース加藤の緩急をつけた打てそうで打たれない投球ができればそう点を取られることはないはず。あとはいかに効率よく得点を重ねるかが勝利の鍵を握る。
2009.08.19
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全国高校総体「2009近畿まほろば総体」サッカー決勝が行われ、前橋育英が米子北(鳥取)を2-0で破り、悲願の全国制覇を達成した。育英はこの日もエース西沢が大活躍。勝利を決定づける2点目をヘッドで決め、チームを初優勝に導くとともに、大会得点王をも自らの手に引き寄せた。これまで毎年のように全国屈指のタレントを擁し、毎回のように優勝候補と言われながら何度もベスト4で涙を飲んできたタイガー軍団。前日の勝利で遂にその壁を破り、勢いそのままに一気に頂点まで駆け上がった。今後は全日本ユース、選手権と続き、夢の3冠に期待がかかる。ブロンズコレクターを返上、ゴールドメダリスト常連としてのタイガー軍団に期待したい。
2009.08.09
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全国高校総体、2009近畿まほろば国体サッカー準決勝が7日、行われ、群馬代表の前橋育英が、大津(熊本)をエース西澤の一発により1-0で下し、全国大会初の決勝進出を決めたと共に、自力での高円宮杯全日本ユース出場も決めた。今大会は清水商に4-1、神村学園に2-1など、強豪校に快勝。他校を圧倒的に上回るフィジカルの強さとスピード、テクニックを生かし、危なげない試合運びで順当に勝ち上がり、過去何度も跳ね返されてきた全国ベスト4の壁を遂に破ったタイガー軍団。今シーズンはまさかのプリンス2部落ちが決定するなど屈辱を味わったものの、公式戦において高校勢には未だ負け無し。U18代表候補の西澤、皆川、木村、U17代表候補の小島、小牟田、上星、日本高校選抜の中美など、質量共に全国トップのタレントを誇る。彼らをはじめ選手権ベスト4を経験したメンバーが数多く残っているのは非常に大きい。また、レギュラークラス以外でも、他校に行けば間違いなく中心選手になれる選手が多数いるなど、層の厚さも相当なものである。悲願の全国制覇まであと1勝となったタイガー軍団。自分たちのサッカーを貫き通し、何とか初の全国制覇を達成して欲しいものである。
2009.08.08
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第91回全国高校野球選手権群馬大会は遂にベスト4が出そろった。昨年準優勝の樹徳、春ベスト4で関東1勝の農二、今大会快進撃を続ける初のベスト4、市立前橋、桐生南の4校。MAX142km、プロ注目の県No.1左腕、岡擁する樹徳は打線も好調。ここまで安定し戦いで勝ち上がってきた。昨年夏、惜しくも0-1で準優勝、秋春は優勝候補筆頭に挙げられながらも早期敗退と、その悔しさが大きなバネになっていると思われる。そのような要素と戦力面を考慮すると優勝に最も近いのは樹徳だろう。春ベスト4の農二は県屈指の左腕、加藤が安定。追い詰められた状況からのサヨナラ勝ちを2試合経験、ここぞの底力を見せつけた。初の4強、市前はエース塩沢が初戦から34イニング無失点、4試合連続完封と抜群の安定感を誇る。春ベスト4前橋育英戦の2安打完封は圧巻だった。打線も強力打線ではないが終盤までには相手投手を攻略するなど、粘り強さがある。同じく初の4強、桐生南は高崎商、富岡といった強豪を破って勢いがある。高商の渡辺、富岡の松井という、今大会3本の指に入る右腕からサヨナラ打を放った4番捕手で主将の水野。高校通算30本塁打の強打者であり、狙い球を確実に打ち抜く力、大事な場面での勝負強さなど、素晴らしい能力を持った選手。センバツで敗れたものの、ベスト4に入った報徳学園を2失点に抑え、三振の山を築いた高商渡辺からのライトオーバーのサヨナラヒット。6回以降誰にもヒットを許していなかった富岡松井の威力あるストレートを狙い澄ましてライトスタンドへ運んだ延長10回裏のサヨナラホームランはまさにプロ級。ここまでそれほど騒がれていなかったのが不思議なくらいである。10年に一人の逸材であり、巨人阿部を彷彿とさせるような大型捕手。桐生ボーイズで活躍し、強豪校の誘いもあったものの、それほど実績のない公立である桐生南を選んだ水野だが、この世代、桐生南には水野の他にもボーイズ出身者が多数入部し、1年生大会では好結果を残したものの、その後は公式戦で思うような結果が出なかった。彼らが最終学年になり、ようやく花開いた形となった。甲子園出場経験のある樹徳、農二が経験を生かして勝ち抜くのか?初の4強市前、桐南がここまでの勢いそのままに決勝進出するのか?注目の準決勝である。
2009.07.27
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第91回全国高校野球選手権群馬大会は22日までにベスト8が出揃った。昨年準優勝の樹徳、シードの健大高崎、農大二、伝統校の太田、富岡、桐生、初の8強市立前橋、桐生南の8校。準々決勝までにシード8校中6校が消えるという近年稀に見る大波乱の大会。ここまで来たらどこが優勝してもおかしくはない。大会No.1左腕、岡に加え打線も強力な樹徳がかなり有利だが、投打にバランスのとれた伝統校、太田、富岡も勢いがあり、十分初優勝のチャンスがある。
2009.07.23
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世界遺産登録暫定リスト入りしている富岡製糸場でお馴染みの富岡市。その富岡市にある伝統校、県立富岡高が劇的勝利で昨年の優勝校桐生一を見事に破り、夏の大会14年ぶりの準々決勝進出を果たした。初回に相手投手の乱調で2点を先制した富岡だが、試合巧者桐一に徐々に追い詰められ、5回には先発の2年生エース松井がボークを取られるなど、遂に逆転を許す。桐一にとって、相手のミスを上手く突いて一気にたたみかける攻撃はお手のもの。春季大会までの松井ならばここでズルズルと行ってしまいそうなところだったが、良いタイミングでチームメートが松井に声をかけたことで、松井が自分を取り戻し、桐一の反撃を何とか3失点で凌いだことが大きかった。7回にはこれまで3試合連続コールド勝ちをしてきた富岡打線が爆発!1回途中から替わっていた相手投手相川の球を見事に捉え、集中打で一挙5点を入れ、8-4と強豪桐一を大きくリードする。今大会の前橋南戦同様、追い詰められた時の桐一は9回1アウト、2アウトからでも驚異の集中力で過去に何度も試合をひっくり返してきた。4点差あっても桐一相手ではセーフティとは言えない。しかし2年生エース松井は自分の力を信じ、相手の芯をうまく外す投球で丁寧に投げて桐一の反撃を9回の1点のみに抑えて見事完投!最後の三振は象徴的だった。難敵とも言える桐一を倒し、一気に上位進出の可能性が開けてきた富岡。好調の打線と松井の好投があれば優勝も夢ではない。第一シードの前商、第二シードの高商、同じくシードの桐一が敗れ、一気に混戦の様相を呈してきた群馬大会。最早どこが優勝してもおかしくない状況になったといえるのではないだろうか。
2009.07.22
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