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RAYAVADEE Krabi / Thailand 最終日 ☆遅くなりましたが、ラヤバディクラビ滞在記の最終回です。5~10月の雨季の割引を利用して安く宿泊することができた五つ星ホテル。ダラダラと更新していたら雨季になっちゃいました。ちょうどいいかなw では最終日をサラッとご紹介。上の写真はプールから岸壁側を撮ったもの。滞在中、天候には恵まれていたけど、昨日午後から雨が降ったりやんだりの感じに。あとは帰るだけだからいいかな。荷物がずぶ濡れにならなければ。☆覚えている人はいないかと思うけど、前回の最後の話の続き。昨夜、最終日の予定について書かれた手紙が部屋に届いたんだけど、どうもよくわからないので朝一番で聞きに行くことにします。お手紙は日本語で書かれていて、滞在のお礼から始まって、フライト時刻、ホテルのボート出発時刻、部屋の荷物の収集時刻が書かれていました。出発は17:00で、部屋に荷物を取りに来るのが15:30~16:00となっていて、荷物は部屋の一か所にまとめて、ポーターを部屋で待つ必要はないと書かれているのですが、チェックアウトの時刻がないです。☆日本でもらった日程表にはチェックアウトは12:00になっていて、部屋にあった案内も12:00でした。12:00に荷物を部屋に置いて出てしまったら夕方まで自分の荷物を開けられないのでは? 部屋の案内にはレイトチェックアウトも承りますとか出ていたけど、そういうのにお金を使うつもりはないので、チェックアウトの時刻をゲストサービスに聞きに行きました。☆出発まで部屋を使えるのと12:00に部屋を出るのは大違いで、今日の予定がかなり違ってきます。口コミで見たとき、12:00にチェックアウトしてマッサージに行ったとか、例の日本人スタッフの〇〇子さんが空いている部屋で着替えをさせてくれたとかあったんだけど、追加料金なしで出発まで部屋を使えたほうがいいよね。☆手紙を持ってひとりでゲストサービスに行ったら男性スタッフがいました。「すみませんが」と前置きして、「昨夜いただいたのですが、日本語が一部わかりません。教えていただけますか」と英語で言うとフライト時刻や出発時刻のところに英語で書き込みしてくれました。で、「チェックアウトの時刻がないのですが」と言うと、時刻ははじめは言わなかったんだけど、「何時まで部屋にいられるのか」とかいろいろ言っていたら、16:30にチェックアウトで、それまで部屋はお使いくださいと言われた。ラッキー。☆レイトチェックアウトのことは一言も言っていないから、お金は取られないはず。荷物は部屋に置いたままでもいいし、部屋を出るときに電話をしてもらえばすぐに取りに行きますとのこと。ハハ、無理にマッサージに行ったり、〇〇子さんのお世話にならないでもいいではないか。聞いてよかった。☆まあ実際は私は頭はあまりよくないのは確かだけど、日本語が読めないわけではないんだけどね。このお手紙は不備なのか故意なのか知らないけど、これだと12:00にチェックアウトしてしまう人もいるよね。こんなときは日本人のスタッフを呼ぶより英語できっちり話をしたほうが話が早い。外国人ゲストの女性がひとりで「I'm sorry....」って行ったら男性スタッフなら親切に対応してくれるし。ヒヒ。☆昼にチェックアウトのつもりが出発まで使えることになったので、時間は十分あります。とりあえず朝ごはんは遅く食べることにして、まだ行っていなかったところにでも行ってみます。Railay Walking Street☆ライレイビーチ(プールがあるほう)に出るとリゾートの右側はよそのホテルなどが並んでいますが、数軒先のリゾートとその先のレストランの間みたいな通路を入るとナンマオビーチのコンビニやボート乗り場などがある場所に抜ける道があります。面白そうなので歩いてみることにします。 ☆天気はあまりよくなくて、時々パラパラと雨が落ちたりしていて、濡れても平気なカメラに替えたりしたので写真の順番はおかしいかもです。両替やパンケーキの店、マッサージ店などもあります。途中で分かれ道があるのと、観光客があまり歩いていないので、ちょっと心配になったけど、別に問題ない通りでした。 ☆ナンマオビーチの先のレストランなどがある海に沿った道と比べると、こちらのほうがローカルな感じ。個人の小さな店が多くて民家もあります。そう、ランドリーもあってラヤバディクラビの馬鹿みたいに高い料金と比べたら、シャツ1枚の料金でここなら1kg洗えますw まあどちらも利用する気もないけど。 ☆閉まっている店も多いです。食事をする予定もなかったので、あまりよく見なかったけど、小さいクッキーを5枚くらいビニール袋にいれて婆さんが売っている小さいお店なんかもありました。子猫がそのへんでゴロゴロしていたり、のんびりした雰囲気です。☆並んでいるレストランはあまりきれいな感じではなかったけど、お値段のほうは別に安くもなかったです。もちろんラヤバディと比べたら一けた安いくらいだけど、近所のホテルの前にあるレストランと変わらないくらいかな。たぶんこの辺りはバンコクなんかと比べると何でも高いんじゃないかと思う。観光地料金かな。 ☆ローカルな通りを抜けるとナンマオビーチ沿いのお店が並ぶ道に出ました。写真はリゾートの方に向かって歩き出してから看板があったので撮ったもの。黄色い矢印の道が来た道です。ので、ナンマオビーチから来たらここを左折するとライレイビーチに抜ける道です。こちらのほうが看板があるからわかりやすいかも。☆ナンマオビーチ沿いの道を歩いてリゾートに戻ります。こちら側から入ると朝食レストランのラヤダイニングがあるので、朝ごはんを食べることにします。 ☆朝食。ラヤバディクラビでの最後の食事です。ごはんはチャーハン。おかずは野菜多めにしました。生野菜は結局、滞在中ずっと同じでした。 ☆一品だけ選べるあたたかいメニューはステーキにしました。よく見なかったら二種類あったみたいで今日は卵は乗っていませんでした。「何かソースをお持ちしましょうか」と聞かれたので「あれば、soy sause(醤油)を」とお願いしました。期待していなかったけど、持って来たのは『ケチャップ』でした。「これは?」と聞いたら「トマトソースです」と答えていました。おお、オムレツのときに無視されたケチャップだ。ハハハ、あるじゃないのケチャップ。ステーキには使わないけどw オムレツのときに持って来てくれればよかったのにね。おっと失礼「トマトソース」でしたねwww 何だか可笑しくてモンクを言う気もなくなってしまったわ。で、せっかくのケチャップの写真を撮り忘れてしまった~☆ラヤダイニングでの最後の食事は、最初にガッカリだったケチャップのオチ付きでw とっても上品で食べた気がしないくらいの量のステーキで終了。ごちそうさまでした。☆食事のあと、裏手にあるブティックとライブラリーをのぞいたりしていたら昼近くになりました。12:00チェックアウトだったら忙しかったね。天気もあまりよくないので、午後は時間までお菓子を食べたりコーヒーを飲んだりしながらのんびり部屋で過ごすことに。そういえば大きいテレビがあったけどあまり見ていなかったわ。 ☆写真が歪んでいますが、テレビのチャンネルプログラムです。これ見て気づいたんだけど、ロシアのチャンネルがけっこうあるね。ロシア人ゲストが多いのかな。あまり感じなかったけど。☆あちこち見ていたら、おもしろそうなのがあったのでこれにしました。 ☆カンフーパンダ3です。英語だったけどまあ見てりゃわかる内容だったので主人も楽しんでいたようでした。上の画像の左の赤い衣装のパンダ。メイメイっていうんだけど、マツコ・デラックスさんに見えて関係ないところで笑ったw これってDVDは売っているけど日本の映画館では上映されなかったんだよね。1と2は劇場で観たけど、3はブルーレイを買ってまで見る気はなかったので諦めていた、てかもう忘れていました。タイで見れるとは思いませんでした。ラッキーです。☆出発まで部屋を使えることになったおかげで、のんびりできました。掃除の人が部屋の前をウロウロしてときどきのぞいたりしていたのは少し気になったけど放っておきました。いや、部屋に来て聞かれたら16:00過ぎにチェックアウトすると答えたし、別に私たちがいても掃除してもらってもかまわなかったんだけど、コソコソとどこぞの家政婦さんみたいにのぞいているから、こちらから何か言うこともないだろうと思ってテレビを見ていました。☆何度も書いたけど、こういうところなんだよね、一流ホテルなの? って思ってしまうのは。ちょっと聞けばいいだけだろうに、言えばいいことは言わないし、こちらが言ったことはまともに聞いていないし、みたいな。まあ言っても英語が通じなければ話にならないので、もういいや。勉強になりましたわ。☆荷物のピックアップ時間の16:00になりました。まだ荷物を取りに来ていなかったけど、ゲストサービスに行って言えば運んでくれるだろうから、ちょっと早いけどチェックアウトすることにします。☆そういえば、チェックアウトの案内と一緒にアンケートが入っていて、「お手数でなければ記入にご協力を...」とか書いてあったけど、お手数だからやめたw いや、だって、アンケートって無記名じゃないし、ちょっと見たら「特に対応が良かったスタッフの名前を記入してください」とかいうのはあったけど、「問題があったスタッフの名前を記入してください」とかいうのはひとつもなかったし、高い評価をするようなことも滞在中別になかったので、パスしたほうが無難かとwww帰国☆16:10くらいにゲストサービスに行ってチェックアウト。ミニバーの物には手を付けてないし、サービスの1500バーツのクレジットも使い切ってないし、支払いはないはず。部屋に確認に行ったのでしばし待ってチェックアウト完了。ゲストサービスの女性は「お支払いはありません」と一言いうと横のパソコンに向き直ってなにやら作業を始めました。ん? 紙の一枚もないのか。いや、それより支払いがない客にはお礼の一言もないの? ハハハ、まあハズレの女に当たったと思って私は「Thank you」とだけ言ってゲストサービスを出ました。もう来ることはないだろうな。☆ラヤラウンジで待っていると荷物が来て、同じボートに乗るゲストふたりが来て、4人でボートに乗ってラヤバディクラビを後にしました。ボートの出発時はスタッフが3人出てきて手を振っていました。とりあえずこちらも手を振りました~☆まあ、五つ星ホテルにしちゃ何だかなだったけど、料金も安かったし、景色もよかったし、それなりに楽しませてもらいました。私の場合まだ今のところは泳いで魚の写真を撮ってというのがメインだから、また来たいなとは思わないけど。☆行きとは違う大きいほうの船着き場に到着。旅行会社の日本語を話すお嬢さんが待っていましたが、こちらも行きとは別人のように無愛想でした。まあね、オプショナルツアーひとつも利用しなかったし仕方ないかな。空港に向かう車内でアンケートを渡されて面倒だったけど、ガイドの評価は最高ランクにしてあげたよ。私っていい人だわw ☆クラビ空港の搭乗口はけっこう混んでいました。ひとつ前に中国方面の便があったので山ほどお土産を買い込んだ中国人でいっぱいでした。で、彼らが去るとガラガラ。バンコク行きは少し遅れてクラビ空港を離陸しました。 ☆機内で軽食が出ました~☆21:00にバンコク・スワンナプーム国際空港に到着。成田行きは22:10発。長い距離を歩かないとだし、のんびりしている時間はないです。とりあえず行きに1万円を両替したタイバーツを両替しないとです。日本円にもできたんだけど、千円単位なので細かいバーツが残りそうだと思いUSドルにしました。たぶんすぐに使うだろうし。両替したら60ドルほどになりました。おお、3000円くらいしか使ってないことになるw ☆21:00発・成田行き。かなり忙しかったけど無事搭乗いたしました。日本に帰ります。 ☆ハハハ、もうここからは食べ物の写真しかないです。軽食が出ました。何だかサンドイッチの類はツナサンドばかり食べた気がする。しっかり夕食が出るのかと思っていたのでガッカリだったけど、サンドイッチを食べて寝ました。 ☆成田到着前に機内食。朝の5時くらいにガッツリ食事って普段はありえないけど、美味しかったです。☆6:20 成田空港に到着。成田発の高速バスに乗って家に帰ります。旅行期間 2017/9/7~9/12成田発着 クラビ6日間タイ国際航空利用ラヤバディクラビ 4泊ブログ掲載期間 2017/12/5~2018/5/18掲載回数 5回写真 135枚☆お付き合いいただきありがとうございました。初めてのクラビ(タイ)は景色がよいところでした。それなりに楽しく過ごせたけど、もう行くことはないかな。タイにはまだ行きたい場所や泳いでみたい島もあるけど、どうだろ。クラビ=タイという考え方はおかしいかと思うけど、あんだけ英語が通じないとね、無理かな。☆「タイは若いうちに行け」昔のタイ国際航空のCMを思い出しました。若いうちにって、暑いのと辛いのかなとか思っていたんだけど、当時人気があった石田なんとかいう若い俳優さんが身振り手振りでタイの人とふれ合ったりして楽しそうだった記憶があります。私もあのくらいの年齢で海外旅行経験も少ないときだったら、また行きたいと思う場所になっていたかもしれません。☆昨年の9月の旅行記が遅くなってしまったのですが、今年の2月はサイパンに行ってきました。今は次の旅行の計画を立てているところです。旅行記はどうしようかな、ちょっと検討中です。おすすめはしないけど記録として残すというのが続くのは旅のブログとしてどうなんだろうという気もするので、とりあえず身近な小ネタでも更新しながら考えてみます。☆では、また機会がありましたら、どこかの南の島でお会いしましょう('◇')ゞ
2018.05.18
RAYAVADEE Krabi / Thailand 4日目(23・24枚目にトカゲの写真があります。苦手な人はスルーしてね) ☆いきなり斜めった写真ですみません。雰囲気いいので使っちゃいます。☆2017年9月に行ったクラビ旅行記の4日目です。雨季の割引を利用したんだけど、今日もいい天気。ラッキーです。今朝もまずは朝食前の散歩から。 ☆斜めったのの次は何だかわからない写真w 中央の木の枝にリスがいるんだけど動きが速すぎて写真が撮れないです。そう、敷地内にいるかわいいサルやかわいくないサルも紹介したけど、もっとたくさんいるのがリス。リスっていうと可愛らしいシマリスとか想像するかもだけど、ここのは黒くてデカいやつ。あまりかわいくないw☆あちこちで見かけるんだけど、部屋の屋根とかヤシの木の上とかスルスル移動してます。ヤシの葉っぱを隣の木に飛び移る姿はまるで飛んでいるみたい。ムササビかと思ったw まあでも部屋の前の木なんかで小さいのがチョロチョロしているのはカワイイです。★ちょっと関係ない話。リスをムササビかと思ったついでに話すけど、前にムササビとモモンガの区別の仕方とか書いたことがあるんだけど、あれって実は大きさが全然ちがうから間違えようがなくて、見たことがないってコメントくれた人に、飛んでいる姿のイメージは、『モモンガはリスがハンカチかぶった感じ』『ムササビは猫が座布団しょった感じ』って説明してましたw で、なら、ムササビかと思ったというのはおかしいと思うかもだけど、ここのリスはそんくらいデカいのですわ。大きいのはネコくらいwww☆リスの話はこれくらいにして、ビーチに行ってみます。 ☆朝のプラナンビーチです。 ☆これは、もう二度と行きたくないwレストラン『ザ・グロット』ビーチを進むと小さい監視小屋とか古いベンチなどが置いてある場所があって、昼間はボートで到着した人がいっぱいなんだろうけど、朝はほとんど人はいないです。大きな木がけっこうあって、かわいいダスキールトンがいっぱいいました。 ☆毎朝ここで顔を合わせる監視員のおじさんと話をしていたんだけど、ダスキールトンは木の上にいることが多いと書いたけど、ここのおサルさんは降りてきて走り回ったりしていました。あまり人間を気にしていないみたい。ダスキールトンを見るならココおすすめです。☆では、リゾートに戻って朝食にします。Breakfast ☆ラヤダイニングで朝食。ビュッフェには白いご飯しかなかったので、 ☆あたたかいメニューから目玉焼きをチョイス。目玉焼きでごはんを食べました。質素だなあw ☆主人がステーキをたのんだら、パンの上にお肉がのってその上に卵がのっかったやつがきました。きれいに盛り付けてあって、こっちのほうがよかったかなと思ったけど、パンは別に美味しくもなく、卵は味がなくて肉はすごく少なかったです。上品に朝食が終了。☆朝食のあとはゲストサービスへ。特典の無料のディナーの予約。グロットでは予約していないことになっていたり、めっちゃ蚊に刺されたりと散々だったのでメモを持ってしっかり確認。タイ料理のクルアプラナンのエアコンが効いている室内のテーブルを予約しました。これで蚊を気にせずに食事ができるわ。★5月~10月はラヤダイニングは18:00までなので、室内で食事できる場所はクルアプラナンのガラス張りの部屋のみです。二人掛けのテーブルが3つだけで、向い合せに座れるのはひとつだけです。早めに予約したほうがいいです。☆ディナーの予約のあとは散歩の続き~ ☆リゾートの玄関口『ラヤラウンジ』 ☆入り口の大きな花の外側の柱の前にはおサルさん。抱えているのはゴミ箱で頭の上は灰皿。この喫煙所は屋根があるので雨のときは便利です。 ☆ラヤラウンジのテーブルとイス。左奥に見えるドアはゲストサービス。普通、ホテルのロビーっていったら、けっこうゲストがウロウロしていたりするものだけど、ここはスタッフがひとり立っているだけで、チェックアウト後のボート待ちのとき以外はゲストがいることはほとんどないです。☆座る場所はたくさんあって、クッションだらけに飾られていたりするけど、案内とかチラシの1枚も置いてないので通り過ぎるだけって感じです。冷房も効かないしね。☆ホテルの入り口ついでに、泳げないので載せていなかった、行き帰りのボート乗り場になるナンマオビーチのあたりを紹介します。Nammao Beach ☆リゾート入り口から撮ったナンマオビーチ。前にも一度説明しているからダブるけど、ビーチに出て左の通路を海を右手に見ながら行くと写真奥にあるお店やレストランなどがいっぱいある場所。右に行くとすぐに飲み物やカットフルーツを売っている小さいお店があって隣は有料トイレ。 ☆トイレとお店の前にはベンチなどもあって奥の岸壁はロッククライミング場。一番手前の岸壁を登っている人たちがいたのでしばし見学。男性のほうはそこそこに登れていたみたいなんだけど、女性は手足長いのに使い方がメチャクチャで危なっかしい。セミみたいに岸壁に止まっている時間が長いわ。暑いだろうにwロッククライミングのコースはいくつかあるようで写真の場所はやさしいコースかな。元・山ガールで岩場大好きなたがめさんとしては、ちょいと登ってみたいところなんだけど、料金がけっこう高いし、高所恐怖症の主人ができるはずもないし、ケガでもしたら面倒なのでやめときました。 ☆再び反対側。レストランや他のホテル、商店なんかがいっぱいある方。ズームしてみました。このナンマオビーチは、どこも船着き場として利用していて、狭い砂浜沿いを歩くことはできるけど、泳ぐところではないね。水もきれいじゃないです。眺めは悪くないけど。 ★朝の散歩と遅い朝食のあとは部屋に戻って水着に着替えてプールとライレイビーチで泳ぎました。プラナンビーチに移動しながら花の写真などを撮っていたら雨がプツプツ落ち始めたので部屋でおやつタイムにしました。リゾート内の花を並べておきます。 ☆プルメリア。おなじみの花だけど、この花が好きな人は多いよね。白色がきれい。前に「凛として上品な感じ」が好きって確か話したけど、白色がきれいで凛としているといえば家のまわりの花では一番はスイレンかな。と話していたらここにもありました。 ☆スイレン。日本で咲いているのと同じだね。この白の美しさは別格だなと私は思う。池の水はきれいじゃなかったけど、花はそんなの関係なく高貴な雰囲気です。赤紫色のもありました。 ☆ピーコックフラワー。白い花を続けて載せたけど敷地内は赤系のほうが多いかな。赤い花も少し載せときます。スコールが来そうなので部屋に戻ります。 ☆本日のフルーツ。今日もバナナか。美味しいけどw 毎日部屋に置いてくれるフルーツだけど、初日のマンゴー以外はバナナばかり食べたようなw☆夜はタイ料理レストランを予約しているので、昼は適当に軽く食べることにして、バナナや無料のクッキー、家からもってきたものなどで済ませました。15時頃から雨が本降りになってきたので、出かけないで部屋でのんびりすることに。そう、雨季だったんだと思い出した。ずっといい天気だったからね。☆まあ、十分に海も景色も楽しんだし、明日は帰国だから別に雨でもかまわないし。とか言いながら窓の外を見たら、お客さん? ☆部屋の前に大きいトカゲが来ていて、ノソノソ歩いていました。 ☆けっこうデカいです。頭からしっぽの先までだと1メートルくらいあるかな。雨の中を気持ちよさそうに歩いていました。☆2時間くらい雨は強く降っていたけど、夕方には小降りになりました。夕食のレストランに行きます。そうそう、部屋のカサを初めて使いました。☆Krua Phranang☆ Dinner☆タイ料理『クルアプラナン』 営業時間 18:00~23:00☆ここは夕方からしか営業していないお店。18時にお店に行ったらまだ開いてなくて、少し心配したけど、2分ほどしてスタッフらしき女性が3人、カサをさして歩いて来るのが見えた。私たちを見つけるとひとりが走ってきて「2〇〇のお客様ですか。お待たせしてすみません。すぐにご案内します」と言うと中に入って行きました。お、ここはまともだわw☆今度はちゃんと予約もできていたようで、冷房が効いたガラス張りの部屋の窓際の席に案内されました。今日は蚊に刺される心配もないし、雨だけど吹き込むこともないし、快適に食事ができそうです。無料ディナーのしくみは同じで、前菜・メイン・デザートからひとつずつチョイス。いやあ、前のが酷かったから、普通の接客でもすごくいい感じに思えるわw 飲み物は大瓶のビールを注文したら「ビール1本にグラス2個でよろしいですか」と言われた。おお、良心的ではないか。「それでお願いします。またあとで追加しますので」とこちらも丁寧に答えたw☆ガラス張りの部屋はテーブル3つしかないんだけど、すぐに2組来て満室に。早めに予約しといてよかった。メニューは、日本語のもあって、辛いものにはトウガラシのマークがついているのでわかりやすいです。 ☆お通しのせんべい。お腹すいてたから写真撮る前に食べてしまったw ビールを飲みながら食事を待つのにちょうどいい感じ。これ、3つのテーブルにほぼ同時に運ばれてきて、みんな一斉に食べ始めたものだから、部屋の中にカリポリと音が響き渡って、ちょっと笑った。それでは、全部ではないんだけど夕食の写真です。 ☆お値段はグロットに比べると安いです。量はあまり多くないけど、まあ足りないってほどではないかな。味はどれも良かったです。私としては辛いタイ料理が食べたかったんだけど、主人は辛いのが苦手なので辛くないものだけにしました。ちょっと不満だけど、美味しかったのでよしとします。☆ビールを1本追加してクレジットがまだ余っていたけど、あとは部屋で飲むことにして酒は終了。デザートは写真ないけどアイスクリームにしました。☆ここのスタッフはみんな感じがよくて、席も快適だったのでラヤバディクラビでの最後の夕食は楽しいものになりました。伝票にサインをして入り口まで送ってもらって、バギーを呼びましょうかと言われたけど、雨もやんでいたし歩いて部屋に戻りました。☆部屋に戻って少しまた飲んで、シャワーを浴びたら本を読んだりしてのんびり過ごしました。ラヤバディでの4日目が終了。明日は帰国です。★食事から戻ったら明日のチェックアウトについて日本語で書かれたものが届いていたんだけど、ちょっと不明な点が多いので、明日の朝一番で聞きにいかないとです。★更新してなくて長くかかってしまいましたが、次で滞在記は終了の予定です。
2018.03.31
RAYAVADEE Krabi / Thailand 3日目 ☆ラヤバディクラビ3日目。雨季というのがウソみたいに今日もいい天気です。こちらに来てまだ一度もカサを使っていません。晴れ女だからなあ、私w☆昨日は混んでいるビーチを紹介したけど、今日は土曜だからもっと混むだろうなあ。混んでいても泳ぐけど。で、土曜といえば『アフタヌーンティー』がある日です。内容はわからないけど16:00からだしビュッフェらしいので夕食がわりになりそう。朝食を遅く食べてあとはアフタヌーンティーと家から持ってきたつまみなんかで今日の食事は済ませてしまうことに。☆ハハハ、もうすっかりいつものセコイ旅行になっております。昨日いっぱい学んだのでね。まわりのゲストがセレブだろうが成金だろうがw 私は私のスタイルでいきますわ。☆朝食の前にリゾートの外に行ってみることにしたんだけど、その前にまだ載せていなかった室内の様子、アメニティやミニバーなどを紹介しますね。 ☆1階のリビングの冷蔵庫の上にはテレビがあって、その横にあるのがコレ。左には写ってないけど無料のミネラルウォーターと湯沸かしポット。写真のお茶セットとコーヒーカップの上にあるガラス瓶みたいなのに入ったクッキーとハーブティーは無料。補充もしてくれます。☆左の菓子盆の中のスナック類は有料なので注意。いや、食べたらお金を払うだけなんだけど、すごく高いよ。やめたほうがいいよw 外に買いに行ったほうがいいかと。参考までに一部載せておきます。1バーツは3.4円くらいなので、とりあえず×3にしてみて。それプラスtaxなんだけど、袋に入ったポテトチップスが120バーツ。手前の小さい缶はミックスナッツとカシューナッツなんだけどいずれも250バーツ。どう? 食べる気ある? 私はお値段みて目を疑ってしまったわ。絶対食べないよ。怖いからw さわらないように注意しようっとwww ☆さわっても平気な無料の方w 右のチョコチップクッキーはけっこう大きくて腹の足しになった。味は普通だったけど酒のみながら食べて一度カラにして補充してもらいました。左はハーブティーと説明されて、前の写真の急須に2個くらい入れてお湯を入れてしばし待って飲むと美味しいって聞いたけど、別に美味しくなかった。まあ好みの問題かもだけど、漢方のお茶とか飲む習慣は私はないし、これはパスだな。薄いと思ってもひとつ入れて数分待って飲んでみたら少し濃くなったけど、ますます不味くなって「オエッ」となったよwww ☆高~い話をしたので冷蔵庫の中の物もちょっとふれておきます。『complimentary』のシールが貼ってある無料の飲み物はこのミルクだけ。以前のレビューを見ると「毎日補充してくれる無料の飲み物がビールを含めて6種類あって」とか出ていて、これはいいなと思っていたんだけど、来てみたら小さい牛乳ひとつだけが無料でした。こんなの、と言ったら(ミルクにw)失礼かもだけど、50円くらいか? 補充してくれない日もあったよ。別にどうしても飲みたいわけでもなかったから何も言わなかったけど、翌日のチップは置かなかった。 ☆写真ボケていてすみません。外で買ってきたビールです。真ん中のを買おうと思っていたけど、他にもあったから買ってみた。が、LEOとChangはあまり美味しくなかったw まあこれも好みだろうけどね。でも飲めないほど不味いわけではなかったので助かりましたw SINGHAビールは部屋の冷蔵庫にもありましたが、ミニマートの3倍くらいのお値段でした。冷蔵庫の中の飲み物のお値段の一部です。『Singha beer 170バーツ、アサヒビール 180バーツ、白ワイン375mℓ 1600バーツ、ソフトドリンク 120バーツ』すごいよね。外で買ってもクラビタウンやバンコクで買うより高いのに、ここの価格ときたら...間違えて飲んでしまわないように細心の注意をはらいましたwww★冷蔵庫の中は有料の飲み物でけっこういっぱいになっていたので、一部、冷蔵庫の外に出してw 自分で買ってきた飲み物を入れておきました~ 部屋を出るときは自分の飲み物を出して元通りにして、冷蔵庫のチェックが終わった頃また入れてwww 同じ缶ビールを買ったので空き缶を置いたら請求されたりしたら大変だと思いSINGHAの空き缶は外のゴミ箱に捨てましたw 小心者? いや、昨日いったけど「トラブルの原因になるようなことはしない」のですわwww ☆で、無料のミネラルウォーターなんですけど、これは寝室のベッドの横にあるもの。こんなふうに竹の筒みたいなのに入っています。ふたがあるので、見落として補充してもらえないかもしれないと思い水を使い切ってボトルを外に置いたらふたを取っておきました。水が足りないとか電話するのも面倒なのでね。まあ一流ホテルならこういうの忘れたりはしないのだろうけど。ミニバー系はこのくらいかな。次はアメニティなど。 ☆バスタブにはかき回すやつがあって、葉っぱと一緒に上に乗ってるのはバスソルト。これ初日に使ってみたんだけど、ソルトだけどオイルがかなり入っていて体がヌルヌルに。シャワーを浴びてもベタベタするのでボディーソープで洗い直し。これは苦手だから使うのはやめたんだけど、2日目はバスタブにお湯を入れただけなのに、掃除の人がバスタブをちゃんと洗ってなかったみたいで油が浮いてきた。すごいな、さすがエコなリゾート。一袋で2日ベタベタだwww ☆洗面所にあるアメニティ。 ☆必要なものは全部そろっているかな。歯ブラシセットもあったからよかった。歯磨き粉はなんだかわからないもので不味かったりするけどcolgateなので問題なし。歯磨きセットの右のガラスに金色のキャップが付いているのは虫よけスプレーです。レモンバーム系。その上のシャンプー、コンデショナー、ローションなどは香りが強くて私は苦手。なので家から持ってきたものを使いました。 ☆二階のトイレ。手持ちのシャワー付き。いつも言うけど、コレ、慣れれば平気。かなり快適w☆部屋の様子はこんなものかな。長くなりましたけど、朝ごはんの前にちよっとリゾートの外に行ってみます。ラヤダイニングから見えるお店の先に道があって、昨日ちょっと気になっていたので。Phranang Walk☆ナンマオビーチからプラナンビーチに行く道です。リゾートの敷地内なら『M1』の道を行けばいいのですが、敷地の外にもビーチを結ぶ道があります。岸壁とリゾートの塀の間が遊歩道になっています。おもしろいところなのでリゾートの敷地内だけでなく、こちらも歩いてみるといいです。☆道の入り口はナンマオビーチに出て右に行くとすぐある小さな店の奥です。 ☆お店の横の細い道を進むとこんなふうな道になります。右の塀の内側がラヤバディ。 ☆岩が迫っている場所もあって楽しいです。塀の上をサルが散歩していたりします。写真は撮れなかったけど赤ちゃんサルをお腹にぶら下げて走っている親サルもいたよ。ここにいたのはクリクリ目のおさるさんじゃなくてカニクイザルでした。サルについてはあとでまた載せますね。 ☆途中にベンチもあります。 ☆岸壁に沿って進んでタイ料理レストランの裏を通ってプラナンビーチの端に出ました。 ☆ここからの眺めもいいです。朝のプラナンビーチ。昨日、夕日を見たときとはまた違った雰囲気でこれもいいですね。 ☆島のまわりも泳げるくらいの水深があるかな。食事のあとに泳いでみることにします。では、遅めの朝ごはんです。breakfast☆ラヤダイニングで朝食。ライレイビーチのライレイテラスにもアラカルトの朝食がありますが有料です。朝食の時間は7:00~10:30なので10:00頃にレストランへ。☆ガラガラで数組しかゲストはいなかったけど、女性スタッフに案内されたテーブルは真ん中で通り道みたいな場所。また英語が通じなかったり拒否されたりしたら嫌なので、入り口近くにいた男性スタッフに言って窓際の席にかえてもらいました。 ☆ビュッフェの朝食。カレーがあったのでこれでお腹いっぱいにしようかと思ったけど、あまり美味しくなかった。いや、主人は喜んで食べていたから美味しいのかもだけど、全然辛くないのですよこのカレー。家で食べている辛口のカレーより甘い。お子様カレーみたいでした。味は悪くなかったのでしっかり食べましたけどね。明日は辛いカレーがあるといいな。 ☆あたたかいメニューはひとつしか注文できないので悩んだんだけど、今日はオムレツにしました。中の具を選んでサイドにベーコンがソーセージが付きますと言うのでベーコンをチョイス。数分待ったら小さいオムレツがきました。えっ、ベーコンって1枚なのか。しょぼいなあ。「ベーコンかソーセージ、どちらにしますか」って聞くほどのこのもないような。両方のせろwww★注文を受けたのは男性スタッフだったんだけど、運んできたのは女性スタッフで、その子に「ケチャップはありますか?」と聞いたら黙ってうなずいて去ったので持ってきてくれるのかと思ってしばらく待っていたんだけど、数分たっても持って来ない。主人が、戻るときに振り返ったらすごく困ったような顔をしていたと言うので通じなかったのかと思いビュッフェの生野菜のところにあったバーベキューソースとマスタードで食べました。★しかし、「ケチャップ」が通じないかな。私はトマトケチャップ大好きな人だから、ないと持ってきてもらうことはよくあるけど、通じなかった国はないぞ。グアムのバーガーキングなんか、ポテトにケチャップをつけようと思って、聞こえてないみたいだから「ケチャップ、聞いてる? ケチャップください、ケチャップ」と言ったら、「聞こえてるよ、はい」と笑いながらケチャップを3個くれたw ま、よその話はいいんだけど、100歩譲って私の話し方が悪かったとしても、わからないなら、わからないとか、聞き直すくらいしてくれないと困るんだけど。★結局、ケチャップが届くことはなく、あまりあたたかくもないオムレツになりました。で、ここの人たち、言った物は持ってきてくれないし、料理は早くないんだけど、食べたお皿を下げるのはめっちゃ早いです。主人なんかまだ残っているのに下げられていたよ。私もナイフとフォークを手に持った状態で少しだけ残っているお皿を下げられそうになったから、「ダメ、まだ食べてる」と言ってやった。主人は何も言わないから取り上げられてたwww★そうそう、ケチャップを持って来なかった女性スタッフだけど、何事もなかったように主人の食べ終えたお皿を下げにきたよ。もう呆れた。もしかして違う人だったのではと思う人がいるかもだけど、この子、間違えようがないのよ。ものすごく特徴あったから。オムレツを持って来たときも「何それ?」とか思ったんだけど、額に白い大きな絆創膏みたいなのを貼ってた。小さい子が熱を出したときにおでこに貼るやつみたいなw☆朝ごはんで再認識したけど、このリゾートは英語がわからない人もけっこう働いているみたいだね。特にラヤダイニングはまったく話せないに近い人もいるような。まあね私の英語も自慢できるほどのものではないけどね、「コーヒーと紅茶、どちらにしますか」くらい英語がほんとうは話せなくても言えるからね。返ってくる答えは「coffee」か「tea」だから。そこで「オレンジジュースを飲みたいんだけど有料ですか?」なんて聞かれると人によってはもうわからないw ので無言で去る、みたいなwww☆日本人に言われたくないかもだけど、タイの英語レベルは低いようだから話せない人も多いと思ってはいたけど『五つ星ホテル』でこのレベルとは思わなかった。みんな英語が話せると思っていたよ。「英語を話せる人を採用するんじゃないのかね」と主人と話したんだけど、もしかして英語を話せる人だけを採用したらスタッフが集まらないのか? まあいいか、お腹いっぱいになったし。部屋に戻って水着に着替えて泳ぎに行こうっと。☆食事を終えて外に出たらリゾートの入り口の近くの木の上にかわいいサルがいました(*'▽')Dusky leaf monkey (Spectacled Langur) ダスキールトン ☆別名『シロマブタザル』 帰国のあいさつの記事に載せた、めっちゃかわいいサルです。部屋にあるガイドブックみたいなのには『Spectacled Langur』で載っています。こちらも朝食を終えたところみたいでした。レビューを見るとサルをあまり見かけなかったとかいう人もいるみたいだけど、いっぱいいるよ。群れで生活しているから1匹みたらそばに10匹くらいいるw ☆ダスキールトンはタイやマレーシアではけっこう見かけるんだけど、数が減っていて準絶滅危惧種らしいからラヤバディに宿泊したらぜひ探してみてくださいませ。朝と夕方前くらいの時間がねらい目かな。リーフ・イーターで木の葉っぱや新芽などを食べるので木の上にいることが多いです。餌付けされているダスキールトンはトウモロコシなんかを手からもらって食べるみたいだけど、ココのは野生なのでエサやりは禁止です。 ☆ガイドブックの話だけど、部屋に「RAYAVADEE GARDEN WALk」というのが置いてあって、ブックというか折りたたんだ紙なんだけど、動物の説明とかリゾート内に咲いている花とその場所などが書いてあります。私は2日目に気づいて見たんだけど、いろいろ載っているから、これを見ながらお散歩するのもいいかもです。私は知らない花とかはなかったので部屋に置きっぱなしだったけどねw ☆ライレイビーチです。このくらい砂浜があるといい感じだよね。静かなビーチみたいな雰囲気だけど、 ☆ボートは次々到着していました。見たら「これ、大丈夫なのか?」みたいなボートもあって、それに比べたらラヤバディのボートはかなり立派だなと思いました。ボートがよけりゃいいって話じゃないけどね。★ライレイビーチ、プラナンビーチで泳ぎました。いつも水中写真なんかを撮って載せているので報告しておくと、きれいに見えるビーチですけど、ライレイビーチはシュノーケリングをしても何も見えないです。魚も見えませんでした。プラナンビーチに移動して泳いだけどこちらもダメ。でもライレイビーチよりはきれいかな。前の小さい島のあたりは白っぽい魚が少し見えました。でも写真が撮れるほどの透明度はどこもなかったです。雨季のせいもあるかもだけど、メインは景色、海は浸かるだけって感じです。☆ビーチで泳いで部屋への帰り道、バギーの道のゲストルームがあまりないところを歩いていたら、またおさるさんがいました。Crab-eating Macaque カニクイザル ☆カニクイザルです。このあたりは歩いている人はあまりいないのですが、塀際の空き地のようになった場所にはカニクイザルがいっぱいいました。子ザルたちは大運動会を繰り広げていて、大人たちは会議中かな。 ☆大きいおっさんみたいなサルがじっとこちらを見ていました。このサルたち近くを歩いても逃げないです。てか人間なんか無視~みたいな感じでした。☆カニクイザルは泳ぎが得意で雑食だからカニも食べるけど、カニが主食ってわけではないんだよね。植物の種子や果実が主食みたいです。★そういえば、コメントで日本の観光地の悪さをするサルたちのことを書いてくれた人がいて、ちょっと心配になったんだけど、準絶滅危惧種のダスキールトンに対してこちらは特定外来生物、世界の侵略的外来種ワースト100に選ばれちゃうおさるさん。畑を荒らしたりもするらしい。ラヤバディでは今のところそんなに悪さはしないみたいだしダスキールトンとも共存できてる。でも部屋のドアを開けっ放しにすると入ってしまうくらいだから、エサやりするゲストがいたりすると日本の観光地のサルみたいになる可能性大だね。野生動物の管理は難しいだろうけど、なんとか今の状態を維持してもらいたいなあと思いました。サルに襲われるリゾートなんかシャレにならないからねw☆けっこう泳いで、お散歩もして暑くなったので、ちょっと部屋に戻ることにします。 ☆本日のフルーツ。手前の小さい青りんごみたいなのは何だったか思い出せないw でも美味しくなかったことは覚えていますwww バナナは美味しかったです。これはハズレがないね。が、日増しにフルーツがショボくなっている気がw 今日、到着した人は気の毒だな。★バナナを食べて、作っておいたアイスコーヒーを飲んで、16時からのアフタヌーンティーの前にプールでひと泳ぎしようと思っていたんだけど、出かけられなくなっちゃいました。部屋の前に人が来たなと思ってみていたら、ヤシの木に登って葉っぱを切ったりヤシの実を落としたりし始めた。まあ、ビーチの帰りによその部屋の前でローブを張ってヤシの実落としをしているのは見かけたんだけど、室内にゲストがいるか確認しないで始めるかね。危なくて外に出られないではないか。ヤシの実や葉っぱがドンドン落ちてきます。ちょっとドアを開けてみたんだけど、気にする様子もなかったし、植木職人みたいな人に英語が通じるとも思えなかったので、のんびり部屋で過ごすことにしました。★1時間くらいのんびりして、まあ、それはそれでよかったんだけど、今日は土曜日だよね。週末にヤシの実落としなんかするのか。わけわかんない。ヤシの実落としが終わったようで木の上からひとり降りてきたので、ドアを開けて外に立っていたおじさんに「終わった? ここ、歩いても大丈夫かな」って英語で聞いたんだけど、ボケーっとしているだけだから、身振り手振りで「あっちに行ってもいい?」みたいにしたら、ニッコリ笑って「ココナッツ・ツリー」だって。それ、見ればわかるからwww★思わず笑ってしまった。職人さんにモンク言っても始まらないから、もういいいや。落としたヤシの実や葉っぱは、制服のスタッフたちが片づけをしていました。女の人なんかギャーギャー言いながら、中には部屋にお持ち帰りだろうか、脇にヤシの実を抱えた女子も。リゾート内のヤシの木を週末に全部手入れしたら相当な数のヤシの実があるんだろうねって主人と話したけど、朝食のレストランにココナッツジュースが出ることは滞在中なかったです。ププッ。☆そうこうしているうちに16時近くになったので、片づけしているスタッフの横を通ってアフタヌーンティーに出かけました。Afternoon Tea ☆アフタヌーンティーは、火・木・土の16時~17時。ビュッフェの軽食に飲み物はコーヒーか紅茶。「美味しくて人気があって混んでいる」とか何かで見たので早めに行ったんだけど、そんなに混んでなかった。一通り食べてみました。写真だと大きく見えるかもだけど、一口大。丸いのは直径3センチくらいかな。味は普通w 手前のは美味しかったけど、生地が柔らかくて取りにくかった。どれも小さい上に少しずつしか出していないので、早く取らないとなくなりそうな感じ。サンドイッチはツナサンドだけで、パンがバサバサであまり美味しくなかったです。★そういえば、ガイドブックか何かに『世界中のセレブが集まるリゾート』みたいなこと書いてあったけど、そうでもないぞw 割引料金のせいかもだけど、お行儀が悪い人もけっこういました。まあ、私が宿泊している時点でセレブが...じゃないけどね。前のテーブルには中国人かな、両親と小学生くらいの男の子だったんだけど、父親は仕事をしているのかコーヒーを飲みながらずっとタブレットを操作していて、母親はスマホをいじりながらスナックを食べていた。丸々と太った息子は、ビュッフェのサンドイッチを全部自分の皿に取ってきて母親の隣でガツガツ食べていました。両親はそんな息子を注意することもなく、それぞれスマホとタブレットに夢中w どこがセレブ? www☆で、同じくセレブとは程遠い私は、アフタヌーンティーの時間ギリギリまでねばって、晩ごはんを浮かそうか、くらいに考えていたんだけど、腹の足しになりそうなサンドイッチは美味しくなくて、でも少し追加でもらって食べようかと思ったら隣のガキが全部食べてしまったしw また出てくるのを待つほどでもないので、30分くらいで部屋に戻りました。Sunset☆サンセットはプラナンビーチで18:00~18:30くらい。少し早めにビーチに行って散歩しました。 ☆ビーチの端にある岸壁は潮が引いていたので、ちょっと登ってみました。 ☆少し高いところからの眺めもいいです。 ☆夕日は昨日も見たんだけど、雨季に2日連続でsunsetが見れたのはラッキーです。雲が多くなってきたし明日は天気が悪いかもです。 ☆岸壁が夕日で赤く染まりだしました。ボートも次々到着しています。 ☆素晴らしくきれいではないけど、今日も夕日が見れました。ボートに乗って夕日を見に来る人たちを見ていて思ったんだけど、タイ人って、みんなスマホを持っているみたい。普及率はスゴイな。 ☆それと、自撮り棒を持ってひとりで写真を撮っている人がけっこういました。私は何かでもらって持っているけど使おうとも思わないけど、どんだけ自分の写真を撮りたいんだろうwww ☆夕日を眺めたら部屋に戻って家から持って来たパンやスープを並べて焼酎を飲みました。週末なので到着したゲストも多いかもです。お湯の出が悪くなると嫌なので早めに風呂に入って、湯上りにビールを飲みながら本を読んで寝ました。★明日は日曜日で一日遊べる最終日ですが、オプショナルツアーでボートで離島に行くのはやめて、明日もリゾートのまわりの海で泳いだりしてすごすことにします。もうお金は使わないって決めていたから、あまり気にしていなかったけど、アクティビティの予定表は一週間分が部屋に置いてあって、日曜~土曜になっているので、予定表が届くまで明日の日曜のアクティビティはわからないんだけど、届いたのは土曜の夜でした。前日予約は難しいよね。前の日曜日とは内容が違っていたし、日曜日にオプショナルツアーに出かける予定の人は気をつけたほうがいいかもです。☆一日分を一回にまとめているので長くなりました。次は4日目の朝から。
2018.01.10
RAYAVADEE Krabi / Thailand 2日目 ☆ラヤバディクラビ2日目。2階の寝室のベッドは寝心地がよく快適だったけど、けっこう高さがあるから子供は落ちたら危ないかなとか思った。でも危ないといえばベッドより階段だよね。こちらに来る前は「お年よりがきれいな景色を眺めながら自然の中でのんびり過ごせるリゾート」とか考えていたけど、年配の人にはおすすめできないな。確かに素敵な景色はあるけどバリアフリーじゃない。階段だけじゃなく部屋の入り口とかレストランとか段差がある場所が多くて、しょっちゅう「足元お気をつけくださいませ」的なリゾートだから。まあビーチリゾートは砂浜にしても水上コテージにしても例えば車いすで移動とかは無理だろうしバリアフリーのとこなんかないといえばそれまでなんだけど、ラヤバディはそれにしても要注意な感じだな。☆と、いきなり批判してしまったけど、ロケーションはいいですよ。私も以前写真で見て行ってみたいと思っていたくらいだし。ビーチは歩いて行けるし、周りは石灰岩の岸壁に囲まれているし、敷地内にはサルとかリスとかいっぱいいるし。歩き回ると楽しいです。ので、今朝は朝食の前にあちこち歩いてみることにしました。☆散歩に行く前にホテルのサービスの話をしときます。ビュッフェの朝食は毎日付いているけど、その他にこんな特典がありました。【特典】・ホテル内レストランのディナー 2回 (3泊1回、4泊以上2回)・ラヤラウンジにてアフタヌーンティー (火・木・土曜)・一部屋につき1,500タイバーツ分のホテルクレジット (返金なし)・ラヤバディスパでのマッサージ 60分 (頭・首・肩)☆このリゾートを選んだ理由のひとつでもあるのですが、こんだけサービスがあればけっこうお得な感じ。夕食は私は4泊だから2回無料。飲み物は別だけどアフタヌーンティーもあるし1,500バーツのホテルクレジットを食事で使えば安上がりかなとか思った。実際はいろいろ面倒なことになったんだけど、それはあとで話すとして外の様子です。★ひとつ説明しておくと、空港から車とボートで来たから小さい島とか思っている人もいるかもだけど、ここは1島1リゾートとかじゃないです。パンフレットなどにも「ボートでしかたどり着けない」とか出ているけど、石灰岩の岸壁があって通れないから海をぐるっとまわって行くだけです。★でも車で行けないし自然がいっぱいのリゾートだけど、まわりに何もないわけではないです。他のリゾートやお店やレストランなんかもたくさんあります。一歩出ると別世界みたいな。それで「ボートでしかたどり着けない」と宣伝しているから静かなビーチとか思ったら大間違い。ま、これは来る前から知っていたけどね。タイはプライベートビーチはなくてすべてがパブリック。なのでラヤバディのまわりのビーチにもあちこちから人がやって来ます。「ボートでしかたどり着けない秘境」って表現は問題ありだな。ま、嘘じゃないかもだけど実際はリゾート内は宿泊客しか入れないけど、ビーチは「ボートに乗れば誰でも行ける」ところです。楽しい? ビーチの様子もあとで紹介しますね。まずは用事ができたのでゲストサービスの方に行ってみます。 ☆部屋の外です。雨季だけどいい天気。部屋はお隣さんもそう離れていないけど、木がいっぱいだから部屋の中まで見えることはないので安心。リゾート内の(なぜか南が上になっていて見づらい)地図をチェックインのときにもらったけど、個人情報を書き込んであるのでここには載せられません。ゴメン。敷地は広くてわかりにくいところもあるので滞在する人は必ず地図を持ち歩いたほうがいいです。折りたためて小さくなるし。★通路はレンガを敷き詰めてあって『M1』と『M2』の表示があるのでこれを見ながら行くといいです。バギーはレンガの道は走りません。外側に舗装道路があります。 ☆まずは『Raya Lounge』到着したときに案内された場所です。この隣のゲストサービスに行こうと思ったんだけどスタッフの男性がひとり立っていたのでその人に話を。そうそう、用事ができてというのはこれなんだけど、 ☆きれいでも何でもない写真で失礼。部屋にはこの昔なつかしいみたいな蚊取りマットが1階と2階にそれぞれ置いてあるんだけど、どうもひとつが壊れているようでした。コンセントを差し込んでもランプがつかないし作動していないみたい。場所をかえてもダメだったので機械の故障だろうと思い交換してもらうことに。電話で呼ぶより自分で持って行ったほうが早いので持参。★このあたりからすでにおかしかったんだよな。一流ホテルとしては。まあここのスタッフはみんな同じような服装なので掃除の人なのかレストランの人なのかよくわからないというのもあって、私が関係ない人に話をしたかもだけど、入り口にいた男性に「これ壊れているようです。ランプがつかないし動いていないようなので交換してもらえますか」と部屋番号を言って渡すとうなずいて『Guest Service』のほうに歩きだした。交換してくれるのかなと思ったら、こちらにどうぞと手招き。ゲストサービスの部屋に入るとそこにいた別の男性に何やら話をしている。で、その男性が私にこちらへとイスがあるところに呼ぶので行ってみると「どうしましたか?」と聞かれた。えっ、話が伝わってないのか? で、またはじめから同じ説明。★それでやっとわかってもらえたようで、交換しますと言うので、「今もらえるなら自分で持って行きますが」と言うと、あとでお部屋に届けますとのこと。それではお願いしますと言って散歩の続きに。ちなみに会話は英語です。なんか二度手間だったけど伝わったからまあいいか。最悪別なのを持って来なくてもひとつはあるし。(話は通じていたようで別のものと交換してくれました。部屋に届いたのは夜だったけどw) ☆写真はラヤラウンジの手前にある喫煙所。奥に見えるのは朝食を食べるラヤダイニング。★いずれも入り口近くです。ここにあるのは、ボートが到着するナンマオビーチ。泳ぐようなビーチではないっていいましたけど、買い物に行くのはここからが便利です。買い物は朝食のあとに行くことにして朝食前に泳げるほうのひとつ、ライレイビーチに行ってみます。まだ泳がないけどwRailay Beach & Swimming pool ☆ライレイビーチは『M2』の道を通って行きます。ビーチの手前にプールがあります。 ☆インフィニティプール。手前が子供用。左の丸いのはジャグジー。写真にはないけどプールのまわりにビーチチェアが並んでいます。奥の大きいプール、一番深いところは1.5mくらい。 ☆プールの向こうがライレイビーチ。写真は早朝だから静かな感じだけど、ライレイ・プラナンの両ビーチはオプショナルツアーのコースに入っているのでたくさんの人がボートでやってきます。 ☆石灰岩の崖が迫っていておもしろい眺めです。ビーチの小さく人が見えるあたりは右側によそのリゾートなどが並んでいます。 ☆敷地内は自然を生かした作りになっているようです。ヤシの木はすごく背が高い。花はそんなに種類は多くないですが部屋の前などに咲いています。私が宿泊した部屋は何も咲いてなかったけどw ☆オプショナルツアーの話をちらっとしたから、ついでに話しておくと、いつもなら朝食のあとボートでツアーにでかけてとかするんだけど、今回は今のところ予定なしです。ホテルの前のビーチがコースに入っているものは行く必要がないし、行くとしたら、レオナルドディカプリオの映画で有名になった『ピピ島方面』くらいなんだけど、あそこはいつも混んでいます。週末だからすごいことになっているかと。★ラヤバディのアクティビティも予定表が部屋にあったので見たけど、間違えているのかと思うほど高かった。即却下。それにピピ島ならクラビよりプーケットから行ったほうが安いみたい。いつも利用しているネットで予約できるオプショナルツアーの会社がモニターツアーなんかもやっていたりするので、別の機会にということで。★もうね、お金の話は物凄いことになってるよ。あとでいろいろ載せていこうと思うけど、このリゾートなんでもかんでもメッチャ高いです。島に行くツアーだってよその2倍とかしている上に4名以上とか書いてある。4人集まらないと行けないから行きたい人はボートチャーターに。それはもうとても私らには無理な金額ですわwww レストランのメニューも出発前に見ておいたけど、ふざけてるのかと思うほど高かった。無料の食事だけであとは外で食べるかもです。☆では、安心な無料の朝食会場へw☆Raya Dining☆ Breakfast ☆喫煙所のあたりから撮ったラヤダイニング。外にも席があってスタッフが立っている向こうが室内の席。どちらがいいかと聞かれたので迷わず「インサイド」冷房が効いている部屋のほうがいいや。☆中に入るとテーブルに案内されて「コーヒーか紅茶」と聞かれたのでコーヒーを注文(無料) 口コミで見たらビュッフェの他に温かいメニューは注文すると持ってきてくれて美味しかったとかけっこう載ってたんだけど、何も説明はされなかったし、とりあえず今日はビュッフェの料理をひととおり食べてみることに。 ☆朝ごはんです。可もなく不可もなく、いや、たいしたことないなコレ。パンはパスしたけど料理は少しずついろんな種類を食べたんだけど、見ての通り、何せ種類が少ない。すごく少ない。とんでもなく少ないwww 生野菜なんか、上の写真の手前のハムのまわりのやつなんだけど、全種類取ってコレ。しかもこれ滞在中ずっと同じ。おかずは少しずつ変わっていたようだけど、鶏肉のあんかけがトマト味になった程度かな。『五つ星ホテルの朝ごはん』に期待した私が間違いだったか。主人に聞いたらひとこと、「ベトナムのほうがよかった」って。そう、同じようなのばかりでくふうして食べないと飽きるって話したベトナムのリゾートだけど、ビュッフェの料理の種類は5倍くらいあったかな。今からでも謝っておくかw★写真は3日目に載せるけど『温かいメニュー』なんですけど、卵料理とかステーキ、麺、お粥みたいなのとかあったけど、注文できるのは、ひとり一品でした。私はリゾートの朝はオムレツとか目玉焼きとかの卵料理が食べたい人なんだけど、それ食べたらステーキは頼めないし、ちょっと迷うところです。☆なんだか拍子抜けするほど普通の朝ごはんでしたけど、まあ美味しくいただきました。でも、これを大絶賛している人は理解不能www 食事のあとは、もうひとつのビーチに行ってみることにしたけど、その前にレストランの隣にあるゲストサービスへ。蚊取りマットの件で来たから二度目だね。特典にあったディナーの予約。☆サービスのディナーは「予約をいただき特典ディナーのご利用の旨を事前にご連絡ください」と初日にもらった紙に日本語と英語で書いてあったので、念のためその紙も持って予約。ディナーに使えるレストランは3つ。今日は洞窟みたいな感じのレストランで写真を見ておもしろそうだと思っていた『グロット』にしました。時間と部屋番号を確認してスタッフの女性が電話をしているのも確認してゲストサービスを出ました。ま、電話はタイ語のようで何言ってんだかわからなかったけど。とりあえず予約完了。☆それでは、食後の散歩にプラナンビーチに行きます。喫煙所で一服して今度は『M1』の道を行きます。Phranang Beach☆地図がなくてわかりにくて申し訳ないけど、リゾートの敷地は『く』の字になっている感じ。これから紹介する『プラナンビーチ』はくの字の一番上あたり。プールがあった『ライレイビーチ』はくの字の一番下。船着き場、ゲストサービス、朝食レストランがあるナンマオビーチはくの字の真ん中。『M2』の道は真ん中から下半分、『M1』の道はその内側をほぼくの字に走っています。☆中央のゲストサービスからライレイ・プラナンビーチへは徒歩5~8分。なのでリゾートの端から端、ライレイビーチからプラナンビーチへ歩いても15分くらいです。道さえわかれば、どこでも歩けない距離ではないです。私はバギーは一度も利用しませんでした。自転車もあったみたいだけど、スタッフの移動用に使っているみたいでした。 ☆プラナンビーチの手前はプールではなくて砂浜より一段高いところにビーチチェア、その後ろにこんな感じのイス。これに寝そべって海を眺めるのはなかなかの気分です。この場所からビーチに向かって右にレストラン『ザ・グロット』その先には高級なビラ。左には何軒も集まったみたいなすごいビラがあって、その先がタイ料理レストラン『クルアプラナン』その奥は岸壁。☆では、ビーチの眺めです。プラナンビーチは近くに島があって、いい眺めです。夕日を見るのもこちらです。きれいで静かなビーチと言いたいところなんですが、 ☆まだ営業していないグロットのあたりから撮りました。ボートが次々到着しています。ホテルの敷地の入り口には警備員がいて宿泊客以外は入れないのでみんな砂浜にいることになるんだけど、今は満潮に近い時間なので砂浜がほとんどないです。このあたりはまだいいほうで、大きなイスやビーチチェアがある場所の下から左奥の岸壁あたりは、 ☆人がいっぱい。砂浜はこれしかないです。ビーチツアーといってもこれじゃ気の毒だわ。 ☆これが「ボートでしかたどり着けないビーチ」の様子です。すごい人でしょ。私はときどき潮見表の話などをするのでまたちょっと話しておくと、旅行中は満月に近い時期でした。満月、新月の時期は干満の差が大きく半月あたりは干満の差が少ないです。ツアーの時間は決まっているので、こんなふうに満潮時と重なってしまうと砂浜がなくて荷物を置くところもない感じ。お弁当を広げるのは難しいかも。☆ちなみに干潮時はというと、砂浜は広くなるけど干上がったみたいになってしまって泳げない。近くの島の前に今はボートが見えるけど干潮時は歩いて島に行けます。一日中いるならいいタイミングで泳いだりできるけど、あちこち島やビーチをまわるツアーだとこういうハズレの場合もあります。☆ライレイビーチも混んでいるんだろうな。こちらはビーチチェアに寝そべったり、のびのびしているけど、なんだか申し訳ない気がしてきた。知らないでホテルの敷地内の入って警備員に止められて出されている人たちを見ていると泳ぎに行くのも気が引けるわ。まあ他の客を入れないというのは仕方ないことだと思うけど、それ見て優越感に浸っている人がいたら悪趣味だと思う。やはり私には合わないリゾートだったのかも。とりあえず泳ぐのは午後にしよう。少しは人が少なくなっているかもだから。★余計な事かもしれないけど、口コミで見て笑ってしまったのでプチぶちこわしな話をひとつw 入り口の警備員の話。口コミに、「さすがラヤバディ。ゲストの顔をちゃんと覚えていて海から戻っても止められることはなかったし...」とかあったけど、それ違うわ。いやその人は覚えてもらったのかもしれないけど、警備員は顔なんか見ちゃいないよ。まあ荷物を持ったりとかわかりやすい人もいるけど、紛らわしい人もいるからね。警備員が見ているのは顔じゃなくて足元。★ゲストかどうかを見分けるのは客室においてあるラヤバディのロゴ入りの茶色の『ビーチサンダル』のようです。私は毎日、朝夕ビーチを散歩していたし、昼間は泳いでいたので覚えてくれた人もいたけど試しにプールサイドにビーサンを脱いでマリンシューズを持って泳ぎに行って30分ほど泳いでマリンシューズを履いて敷地に入ろうとしたら止められたw チェックアウト後のボート待ちの時間に外に出てナンマオビーチから戻ったら止められている人もいたよ。もう自分のサンダルとか履いているからね。荷物がすぐそこに置いてあるのにwww まあ、だからどうって話じゃないんで、とりあえず滞在中はリゾートのビーチサンダルを履きましょうw☆そうこうしているうちにお昼が近くなったので出かけることにします。ランチというのもあるんだけど、それよりビールですわ。確認はしていないんだけど、アルコールの販売時間が『11:00~14:00と17:00~24:00』らしいので、昼のうちに缶ビールを買ってこないとです。リゾートのビーチサンダルでお出かけwShopping & Lunch ☆買い物に行きます。リゾートの案内図には外のお店などは載ってないけど、歩いて行けるところにたくさんあります。夜到着したらラヤバディに着く直前に明かりがたくさん見えるからわかると思うけど、ゲストサービスなどがあるナンマオビーチから行きます。方角だとわかりにくいからまた右左になるけど、リゾートからビーチに出て、右はすぐ近くに1軒。ロッククライミング場の並びに飲み物やフルーツ、軽食などを売っている小さいお店があります。☆夜、明かりが見えたのはビーチに出て左。ビーチ沿いを5分ほど歩くとミニマート、レストラン、他のリゾート、ATM、ボート乗り場などがあります。お昼も食べたいので左の方に行ってみます。写真は途中で振り返って撮ったものなので実際は行きは海を右手に見て行くことになります。★ビーチに出て右すぐのお店はラヤダイニングの裏あたり。食事のときに窓から見えるくらい近いです。お店の隣にあるトイレは有料です。 ☆ナンマオビーチを左に行くと5分ほどで賑やかな場所になります。マッサージ、両替などもあります。コンビニ『ミニマート』はすぐ近くと奥のほうにもありますがお値段は変わらないようです。 ☆ミニマートの近くでビールを飲んでピザを食べました。ハハハ、またピザ食ってるw ふたりで400バーツのランチでした。そんなに安くもないけどラヤバディにくらべたら安い。レストランはかなりローカルなつくりのところなどもあるけど、お値段はどこもそんなにかわりないです。★海沿いの道ですけど、満潮時は水が乗り上げていて波もかかるので歩きにくいです。長いパンツやスカートだとずぶ濡れになるかも。☆ミニマートでビール、ジュースなどを買って部屋に戻りました。★ミニマートはビニール袋に入れてくれたけど薄かったし、リゾートのすぐ近くの店は袋がなかったと思う。買い物に行くときは入れる物を持っていったほうがいいです。 ☆部屋に戻って飲み物を冷蔵庫に入れてひとやすみ。写真は昨日の分に載せていなかったベッドルームの奥の様子。木製のブラインドがあって開けると光が入るけど、本を読むには暗いかな。ベッドの横の小さいテーブルの細長いやつは中にミネラルウォーターが1本入っています。浴室の洗面所にも同じものがあって水がいつでも飲めるのはいいですね。☆水入れの竹筒の手前の空の容器は夕方になるとチョコレートをふたつぶ入れてあります。が、初日はまあ美味しかったけど、2日目のは不味かった。で、3日目からは入ってなかったw 別にいらないから何も言わなかったけど。 ☆今日のフルーツはマンゴーとミカン。夜はレストランで食べるので、今たべちゃうことにしたんだけど、なんだか小さくてやたら白っぽいマンゴーだなと思って切ってみたら酸っぱくて食べられなかったです。ミカンも悪いけど日本で食べるのとくらべたらかなり不味い。ふた切れほど食べてやめました。ちょっと残念。まあ飾りとしてはよかったけど。☆果物を片付けて水着に着替えてプールに行きました。プールの写真は前に載せたのであとはないんだけど、水があたたかくてお風呂みたいでした。ジャグジープールなんかすっかりお風呂気分で楽しかったです。海も入ってみたらプールほどではないけど全然冷たくなかったです。★初日からモンクばかり言っているみたいですけど、プールの対応はよかったです。ビーチチェアのところに行くとすぐにビーチタオルと冷たい水を持ってきてくれたし、まわりでいろいろ注文して飲み食いしているゲストはいたけど勧めたりもしなかった。男性スタッフひとりだったけど邪魔にならずに離れたところで見ていてしっかり対応するという感じでした。まあ考えてみたらこれが普通なんだろうけどね。☆プールから部屋に戻ったらシャワーを浴びて水着を洗ってバスルームに干して、夕日を見てディナーです。Sunset☆サンセットはプラナンビーチで。時間は18:00~18:30くらい。プラナンビーチにあるレストラン『ザ・グロット』を18:00に予約しました。★5~10月はラヤダイニングは18:00に閉店。グロットは営業時間を23:00まで延長。 ☆昼間は狭いビーチが人だらけだったけど今は広々ビーチ~ ☆昼ほどではないけど、夕日を見に来る人たちもいるのでビーチはまだ賑やかです。30分もしたら真っ暗になってしまうんだけど。 ☆海はすっかり干上がって前の島も歩いて行けます。雲は多かったけど、この時期に夕日が見れたのはラッキーでした。 ☆写真はレストランで料理を待っている間に撮りました。グロットでの食事は楽しみにしていたのですが...☆The Grotto☆ Dinner☆営業時間は12:00~23:00 (11月~4月は20:00まで) 夕食は18:00から★洞窟の中にあるレストランだと思っていたけど行ってみたら岸壁の前にテーブルを並べた感じの狭いところでした。でもまあ雰囲気は悪くないし楽しいディナーになるはずだったんだけど、と、ここからはちょっと、いや、かなりおもしろくない話です。 ★今朝ゲストサービスに行って無料のディナーを予約したはずなんですが、「18:00に予約した部屋番号2〇〇の△△△ですが」と言うと、「予約されてませんけど」と言われた。特典の紙を見せてちゃんと予約したんだけどと言うとしばらく待たされて、予約はないけどテーブルは空いているのでどうぞみたいな感じでテーブルに案内された。で、「無料のディナーでいいんですよね」と言うと、「聞いていません」と言われて、「だ・か・ら・予約したって言ってるでしょうが」と言うと、また「お待ちください」と特典の紙を持って裏のほうへ。電話で確認でもしていたのか、また待たされて、スタッフの女性が戻ってきて無料ディナーでいいですとのこと。お待たせしましたも失礼しましたもない。なにこれ。食べる前に気分悪くなったわ。★前菜とメインとデザートからひとつずつ選んで飲み物は別料金と説明されて、ビールを2本注文。水も飲みますかと聞かれて「はい」と答えてしまった。あ、有料だったんだ。サイズを聞かれて気が付いた。ま、こんな感じ悪いところでビールの追加もしないだろうからいいかと思い一番小さいのを1本だけくださいと注文。★とりあえずこれで夕食にありつけるかなと思ったけど、メイン料理の中でけっこう高いステーキがふたつあって、これは注文できないと言うので、その下に書いてあった量が少ないステーキを注文したら、また、お待ちくださいだって。結局それも注文できたんだけど、また待たされて、いつになったら晩飯くえるんだかって感じ。☆話が長くなりましたが料理です。 ☆サラダ2種。量は多いです。シーフード系と肉系にしたんだけど、ちょっと見て、下のサラダのトマト。この時はまだ明るくて見えたからよかったけど、真っ白になってるではないか。こんなの食えるのか? 朝たべたトマトは普通だったけど、これは違う種類? 一口かじってみたら「ガチッ」て感じだった。こんなの食えないよ。トマトは全部残しました。もしかしていやがらせ?www★とりあえず肉くって口直しだなと思ったけど、メインが出てくるのが遅い。飲み物はカゴみたいなのに入って冷やしてあったけど、料理は遅いけど飲み物はガンガンついでくる。グラスのビールを少し飲んだらすぐにつぐので飲み干してからでいいからと言ったけど、また違う女性が来て一口のんだグラスにビールをつぎたして。しまいにはグラスを手でおさえて「自分でやるからほっといてくれ」と言ってしまったw サラダを食べ終える前に1本目のビールが空になったら「もう1本お持ちしましょうか」とか言ってる。もう1本はそこにあるだろうが。★すでにこれでけっこうイライラしていたんだけど、もっとイライラしてしまったのが『蚊』これはリゾートの人が悪いわけではないけど、蚊、蚊、蚊、蚊だらけ。外席だし雨季だし蚊がいるのはしかたないし、テーブルに虫除けのスプレーも置いてあって使ったけど、ものすごく蚊が多いです。さっさと食べて帰りたくなったけど料理は出てこないし、もうガッカリでした。 ☆メインのステーキとシーフード。写真はフラッシュ使ったから見えているけど、真っ暗でステーキなんか真っ黒にしか見えなかった。闇鍋か?www テーブルの灯りはキャンドルしかないから夕日が沈んだら真っ暗で雰囲気いいの通り越してる。☆ステーキは色は悪いけど不味くはなかったです。シーフードはまあ焼いただけなんで、エビとかムール貝とか美味しかったです。真ん中のごはんは、すごい量だったけど、まるで生米のように硬くて、こちらもトマトじゃないけどガチッっていう感じ。私はサフランライスは好きだしタイ米みたいな細長いお米も嫌いじゃないし、家ではごはんは硬めに炊いているけど、こんな生米みたいなのは食えん。普段お米を残すことはしない人だけど、これは食べませんでした。もうポテトでお腹いっぱいにしよう、みたいな。 ☆真っ暗な中でデザート。写真は失敗しました。もうひとつはチョコレートケーキみたいなやつだったと思う。すごく量が多くてやっと食べました。デザート、きれいに飾り付けてあったみたいだけど、何がなにやらさっぱり見えなかったです。あちこち蚊にさされてかきながらグロットでのディナーが終了。☆ココ、今は夜遅くまで営業はしていないと思うけど、しっかりご飯を食べるところじゃないね。夕日を見ながら何か一品たべてお酒を飲む程度がいいかと思う。量は変に多いし、お値段高いし。それにあたたかくないんだよね。ここで調理することはできないみたいで、ビーチチェアなんかがある後ろの小屋で肉なんかを焼いてた。そんなに遠くではないけど、よそで作って運んでくるから時間はかかるしさめてる。あ、もしかしたら手の込んだ料理は夕方には閉めてしまうラヤダイニングで作って運んでいるのかも。★食事が終わって有料の飲み物と無料の食べ物のレシートにサイン。食べ物はトータル0になっていたけど、6,200バーツ分だって。2万円だよ、2万円。日本で外食だってそんなに使うことはないよ。ありえない金額だわ。飲み物はサービス税も入れて540バーツだったかな、これも十分に高いけど、1,500バーツのクレジットあるからまだ余裕w なんだか私にしたら桁違いな金額なんだけど、お金持ちってこういうのにお金使ってうれしいんだろうか。馬鹿らしいw★サインをしたときに、部屋番号もここに書いてくださいと言われて、2〇〇と書いたら、予約されていないと言ったあの女性が、「お部屋、2〇〇なんですか?」って。「そうですけど、何か?」と言うと、「いいえ、なんでもありません。ありがとうございました」だって。これ、ほんとは予約されていたのかもしれないね。部屋番号を聞き間違えて受けていないと言ってしまったのかも。まあ、私の想像だけどね。で、間違いに気づいたとしても謝ったりするような人たちではないね。たぶん自分は悪くないと思っているんだよ。私の発音のせいとかにされたらよけいに腹立つからもういいや。にこやかに挨拶なんかする、この女たちの本性を見た気がしたよwww☆楽しみにしていたグロットでのディナーは蚊にさされるわ、胸やけするわ、腹が立つわでさんざんだったけど、これで悟りました。いい想像をしすぎたな。五つ星ホテルのサービスに期待したのが間違いでした。明日からはいつもの旅のように過ごします。「確認は怠らない。トラブルの原因になるようなことは作らない。腹が立つようなことがあったら笑ってブログネタにしてやるwww」さあ、風呂入って寝ようっと。★どうでもいいような追加。夜、食事に行くときは、部屋に懐中電灯があるので持って行くといいです。充電式なので使ったら元の場所に戻すのを忘れずに。☆次は3日目の朝から。
2017.12.15
RAYAVADEE Krabi / Thailand 1日目☆9月にタイのクラビというところに行ってきました。今回はリゾートのまわりだけで過ごしたので「旅行記」ではなく「ホテルの滞在記」にしました。☆初めてのクラビです。てかタイもほとんど縁がなかった感じ。シュノーケリングと魚の写真が楽しみな私としては、悪いけどタイのビーチで透明度がすごく高いとかサンゴがきれいとかいうところは見あたらなかったしプーケットなど雨季はモンスーンの影響で遊泳禁止の日も多いので、あちらが雨季のこの時期に旅行の候補にあがることはなかったです。☆話が長くなるんだけど、クラビ行きを決めた理由は「高級ホテルが安かった」から。滞在したラヤバディというリゾートは一度も利用したことがない「五つ星ホテル」です。雨季のせいかパンフレットを見ていたらそんなに高くなかった。それにいろいろ特典も付いていたので行ってみることにしました。☆個人で手配するより安いようだったのでパッケージツアーにしました。といっても同じ日程のゲストはいなかったので私たち夫婦だけですけど。9月は料金が一番安い時期で5日間と6日間が同料金でした。普段一部屋一泊4万円ほどするリゾートです。迷わず6日間を予約して休暇を調整しました。☆他に早期割引やタイ航空の割引、会社でもらった旅行券なども使って、いつもの旅と変わらない金額になりました。ホテルの特典もいろいろあるので普段の旅よりお得かも。ホテルからの特典についてはあとで順にお話するとして、まずは成田空港へ。例によって深夜バス利用。★ラヤバディクラビは全然しらないホテルだったけどネットでいろいろ調べてみると、口コミは大絶賛のものが多く不満を書いている人は (そのときは) 見つからなかったので大丈夫だろうと思いました。今年はちょうど夫婦の節目の年でもあったので雨で出かけられなくても五つ星ホテルでのんびり過ごすのもたまにはいいかとか主人と話しました。★先に結論から言ってしまうと、初めての五つ星ホテルは想像していたのとは違って、かなり残念なところでした。雨季で安くしたからサービスも変わった? 私だけが特別運が悪かった? いや、そんなことはないと思う。そんなところだったのだと。★最初に感じた違和感は2日目には確信に変わりました。それで切り替えていつもの安ホテルと同じように過ごして結構たのしい旅になりました。もう二度と行かない、てか一度で十分だと思うけど滞在記は記録として残したいと思います。あくまで私の見ため、体験したこと、ですけど、正直な気持ちを載せます。旅行を計画している方は参考になさってくださいませ。(旅行の口コミサイトのおすすめブロガーにしていただいておりますが、あちらに口コミは投稿しておりません。当たり前のサービスを大絶賛している人と一緒にされたくないし、海外旅行経験のあまりないクレーマーと思われたくないので)☆長くなりました。やっと出発~ ( ̄∇ ̄;) NRT ( Narita ) ⇒ BKK ( Bangkok / Suvamabhumi )☆成田国際空港 第1ターミナル 南ウイング。深夜発の高速バスに乗って朝6時頃に到着しました。 ☆タイ国際航空 TG641便でバンコク・スワンナプーム国際空港へ向かいます。ちょっと地図で説明しとくと、 ☆タイはココ。赤い印がクラビ。日本との時差は2時間でタイが2時間遅れ。通貨はバーツで1バーツは3.4円くらい(2017/12/4)★両替はタイでしたほうがいいです。成田空港でもできますがレートが悪いです。 ☆クラビはバンコクから南西へ約800km。地図の水色の丸のところ、パンガー湾をはさんでプーケットのすぐ東にあります。6~10月は雨季。クラビはモンスーンの影響をあまり受けないので遊泳可。 ☆成田空港の話に戻ります。チェックインを済ませ日本出国。出発前の楽しみは「朝からビール('◇')ゞ」生ビールを飲んで、まい泉のひれかつサンドと豆を食べました。 ☆搭乗口。 ☆大きくしてみた。10:50発なんだけど、搭乗時間は少し遅れてます。 ☆けっこう混んでいるみたいです。定刻より少し遅れて成田空港を離陸しました。まあ誤差範囲。 ☆まずは飲み物のサービス。「日本のビールをくださ~い(^^♪」 ☆おつまみはコレでした。普通においしい。 ☆続いて機内食。2種類あってこれと、 ☆コレ。メイン以外は同じ。あんまり印象に残ってないけど、不味くはなかったと思う。なんか次々腹に詰め込まれた感じで一気に満腹に。☆食事が済んだら主人は昼寝。私は出入国の書類を書いたら読書。いつも一気に読んでしまって帰りは読む本がなくなってしまうので今回は短編集にしました。思い出は満たされないまま (集英社文庫(日本)) [ 乾 緑郎 ]価格:712円(税込、送料無料) (2017/11/22時点)【思い出は満たされないまま】 乾縁郎7月20日に発売になってすぐ購入したけど読まないでガマンしていた本。東京多摩地区の団地を舞台にしたちょっと不思議な話。数年前に単行本は出ていて、タイトルを見たとき、なんか変な感じとか思ったけど、私は多摩地区の団地に住んでいたこともあるので懐かしさもあって文庫化されたら買おうと決めていたもの。実はすっかり忘れていたんだけど文庫本の表紙を別館で読者登録していただいて、私も読者登録してブログを拝見している、つちもちしんじさんが描いていてブログで紹介したのを見て読みたかった本だと思い出して喜んで購入。家族に「この表紙、ブロ友さんなんだよ」と自慢しまくり~話したことも何もないんだけどねwwwおもしろかったです。本格ミステリーとは違うけど、癒される不思議なお話って感じ。私は懐かしくもあり旅行中チマチマ読んで楽しませてもらいました。おすすめです。ちなみに、なんか変な感じとか言ってしまったタイトルですが、短編の中にはなくて、本のタイトルだけのようです。で、読み終わったら、なるほどそうかもと思いました。短編工場 (集英社文庫) [ 集英社 ]価格:777円(税込、送料無料) (2017/11/22時点)【短編工場】浅田次郎・伊坂幸太郎・宮部みゆき他本の紹介ばかり長くなっても何なので簡単にしとくけど、これも面白いです。1冊しか持って来なかったので成田空港で追加購入したもの。小説すばるに掲載された12編のとっておきの短編だそうで、あまり読んだことがない作家さんのも入っていたけど、どれも面白かったです。5年ほど前に発売されていたようだけど、夏のキャンペーンの本の中に入っていて、作品がいっぱい入っているようなので購入。かわいい猫のブックカバーをつけてもらえてうれしかったです。☆普段は短編集を好んで読んでいるわけではないけど、旅行中とか電車通勤用とかにいいね。次の旅も短編集を何冊か持って行こうかなと思っています。 ☆ちょっと居眠りしながら本を読んでいるうちにバンコクが近づいてきました。一気に詰め込まれて味もあまり覚えていないとか言った機内食だけど、到着前に出たグリコのアイスが一番おいしかったかなw☆成田からバンコクは6時間30分くらい。時期や航空会社で少し違うけど、帰りの方が少し早いです。☆15:20 スワンナプーム国際空港到着。国内線でクラビに向かいます。BKK ( Bangkok ) ⇒ KBV ( Krabi )☆スワンナプーム国際空港で乗り継ぎ。クラビ行きに乗ります。 ☆Transfer の表示を見ながらすすむんだけど「1000m先」とかなってる~長すぎぃ~ ☆動く歩道もあるけど1km歩くのは長いよね。乗り継ぎ時間は2時間ほどあったけど、けっこう忙しかった。両替はクラビに着いてからすることにして移動途中にトイレに行ったり喫煙所に入ったりしながら国内線乗り継ぎ口へ。乗り継ぎエリアの入国カウンターで入国手続きをして搭乗券をもらって国内線乗り場へ。 ☆こちら国内線。ガラガラ。 ☆搭乗口の方に入ってしまったら、売店も何もなくて、機内でもらって開けていなかったミネラルウォーターを出して、これはいけないかもだけどw 成田で食べ残して持ってきたミックスナッツを食べました。☆17:15発 TG249便でクラビへ。搭乗口にはそこそこ人もいたので混んでいるのかなと思ったら大きい飛行機だったので座り放題のガラガラ状態。外を見たけど小型機が見当たらない。タイ航空には小型機はないのか? 大は小を兼ねる? いや、もったいないだろw ☆機内で軽食が出ました。1時間ちょっとのフライトだから水くらいしか出ないだろうと思っていたので嬉しかったです(単純w) 18:35クラビ着。★バンコクの国内線の乗り継ぎは移動距離が長くて時間がかかります。乗り継ぎ時間は余裕があったほうがいいです。★クラビまでの搭乗券を持っていないときはバンコクで入国審査を受けますが、乗り継ぎエリア内のカウンターで入国手続きをしてください。バンコクでおりる人の入国審査場に行くと国内線に乗り継ぎできません。★国内線に喫煙所はないです。タバコは乗り継ぎ前に。Krabi Airport ⇒ RAYAVADEE☆クラビ空港に到着して荷物が出て来るのを待って出口を出たら迎えらしい女性がいるのが見えたけど、とりあえず知らないふりをしてまずは両替。もしかしたらあまり使わないかもしれないので1万円だけタイバーツに両替。☆離島だと空港にリゾートの人が迎えに来ることが多いんだけど、今回はツアーに付いている現地旅行会社の人が迎えに来てラヤバディ行きのボート乗り場まで。ちなみにラヤバディに空港送迎を頼むと有料です。☆迎えに来たのは、プーケットのナントカツアーのクラビ営業所の若いお嬢さん。満潮時と干潮時では乗り場が違うそうで小さいほうの船着き場へ。クラビ空港から20分ほど。車から途中でトゥクトゥクに乗り換え。☆ガイドの女性は話し方おかしいけど日本語がかなり上手。大学で日本語を専攻したそうで、字もひらがななら書けるようでした。ラヤバディはボートでアクセスしないと行けないので、ホテル以外のオプショナルツアーは手配が難しかったりするんだけど、ガイドさんはさっそくパンフレットを出してホテルの前のビーチまで迎えに行きますからとオプショナルツアーの勧誘。料金を見たらラヤバディのものより安いようだったけど、とりあえず説明だけ聞いて行きたいときは電話することに。☆ガイドのお嬢さん、日本語を話せるんだけど、どうも話し方が変で気になるので英語のほうがいいかなと思って英語で話しかけたら、あれっ、反応がない。で、しばらくして、「すみません、英語は苦手なんです」だって。まあいいか、日本語で。☆船着き場に着いたら、ラヤバディの迎えのボートはまだ到着していませんでした。小さな商店と外にベンチがあるだけの場所で10分ほど待っていたらラヤバディのボートが来ました。★ホテルのスタッフがボートで迎えに来て、正確にはここからがラヤバディクラビ滞在記になるのですが、思えば、ガイドさんとの会話の中で気づくべきだったかもしれない。「タイ人は英語を話せない人が多い」ことを。そもそも残念な五つ星ホテルだったと言ったトラブルのほとんどの原因はコレだったのだから。と、ここでまとめてもしかたないのでw 続きですwww★暗くなっていたのでよくわからなかったけど、ガイドさんに「ボートが来ました。どうぞ」と言われたので乗り場へ。日本語が得意なガイドさんとはここでお別れ。大きい荷物は運んでくれるので手荷物だけ持って、主人が先にボートに乗ろうとしたらラヤバディのスタッフに手を広げて止められた。何? とか思ったけど、よく見たら桟橋のところに座っていた白人の客3人が立ち上がっていて、私たちより前に来て待っていたようでした。★「あ、先に待ってた人たちがいるんだよ」と主人に言って3人が乗ったあとでボートに乗ったけど、いきなり無言で制止ってどうなの? 「先にお待ちのお客様がいるのでおそれいりますが...」くらい言えないのか? 屋根付きのボートは椅子も上等でいい感じだったけど、私が乗るときも荷物を持っているのに手を差し伸べてもくれなかった。まず荷物を預かって、それから手を取ってボートに乗せてくらいするだろうが普通。★最初に感じた違和感というのはコレ。あいさつもしない、ニコリともしない男性スタッフたちに「これが五つ星ホテルの対応なのか?」とちょっと思ったけど、まあいいかと白人3人の前の席に。ボートの様子は夜なので写真はないけど、15分ほどでラヤバディに到着。ボートをおりるときも、また止められたらいやだと思って後ろの3人がおりるのを待っていたら「お先にどうぞ」と彼らが言ってくれたのでふたりで先におりました。 ☆看板と部屋の外観の写真は2日目に撮ったものです。ラヤバディは3つのビーチに面していて、到着したのはナンマオ (Nammao) ビーチ。タイのビーチはパブリックなのでここは誰でも来れるところ。警備の人がいてホテルの敷地内に入ると上の看板があってその先がラヤラウンジ (Raya Lounge) 隣が冷房が効いた部屋のゲストサービス (Guest Service Lounge) 奥がビュッフェの朝食を食べるラヤダイニング (Raya Dining) と他は2日目に話すとして、まずチェックイン。★3つのビーチって言いましたけど、ナンマオビーチは船着き場だけって感じで泳ぐようなところではないです。☆ラヤラウンジに案内されると、数人のスタッフがニッコリ笑いながらタイ語であいさつしてくれました。「あ~これか、日本人のポイント高いのは」とそのとき思った。穿った見方をするやつだと思われるかもしれないけど、あの挨拶のポーズ、拝むように手を合わせられると日本人って恐縮するよね。この人たちにとっては何てことないのかもだし、ニッコリしていても何かんがえているかわかったもんじゃないけど、私ら手を合わせるのは初もうでか葬式か墓参りかくらいでしょ。人に向かって手を合わせるなんてたまに住職か物凄いお願いとかするときか...この挨拶スタイルで「すごくステキなホテル」とか思ってしまう人もいるのかも。☆で、まあそれはいいとしてw チェックインは面倒な書類を書くこともなくウェルカムドリンクが半分以上残っている状態で部屋に案内されました。口コミでよく出てきて、とてもお世話になったとか、親切にしてもらってとか書かれている日本人の〇〇子さんという方がいるみたいなんだけど姿はなくて、部屋に案内してくれた男性スタッフが「〇〇子さんからです」と言って滞在中の特典が英語と日本語で書かれた紙と日本語で書き込みしてあるリゾート内の案内図をくれました。☆この男性スタッフ、きちんとした英語を話すんだけど、書類をもらって「〇〇子さんは今日はお休み?」と英語で聞いたときは答えず無視されたw いるんだな、たぶん。まあ特別お世話になるつもりはないからいいか。明日あたり「昨日は休みでお会いできなくて」とか言ってくるかもしれないし。(実際はその〇〇子さんとは滞在中会うことはなかったです。もしかしたらどこかですれ違ったりしたかもしれないけど顔も知らないしw まあ、彼女が出てこないといけないようなことはなかったのでよかったです。たぶん一生会わないだろうけどwww) ☆宿泊した「Deluxe Pavilion」です。名前はデラックスですけど一番安い部屋です。が、これで十分な気がする。★というのは、この部屋より高いテラス・パビリオンとかプール・パビリオンとかあるんだけど、庭にテラスか小さいプールがついているだけで二階建ての一戸建てみたいな部屋は同じ。他に違いといえばプールやテラスがある部屋は周りに木の囲いがあって外からあまり見えないようになっていることくらい。プールは小さくてホテルの大きいプールに行ったほうがいいと思うし、テラスはタバコを吸うにはいいかもしれないけど、テーブルとイスなら安い部屋にもあるしテラスで寛ぐには蚊が多すぎるw 他の部屋の前を通ることは何度もあったけど、部屋のプールに入っている人を見かけたことはなかったです。★それと部屋の場所ですけど、ラヤバディは広くて森の中に家が100軒ほど点在している感じです。安い部屋はゲストサービスやラヤダイニングに比較的近い場所にあって、プール付きの部屋はプラナンビーチに近い方、テラス付きの部屋はライレイビーチに近い場所にあります。移動を考えたら安い部屋のほうが便利な場所かもしれないです。ビーチに近いといっても部屋から見えるわけではないし、食事に行くときにカートは呼べるけど、すぐに来るとは限らないので。☆部屋に案内してくれた男性スタッフは、いろいろ聞いたので時間がかかったけど、よく説明してくれたし英語もわかりやすかったです。では、夜に撮った写真ですが、部屋の様子を紹介しときます。 ☆入り口から見た写真。入ると1階はリビング。大きいソファーにクッションがいっぱい並んでいて、テーブルにはアクティビティの予定表などの案内とフルーツ。写真には写っていませんが入り口左の窓際に冷蔵庫、大きいテレビ、無料のミネラルウォーター、コーヒー、クッキー、湯沸かしポットなど。写真の奥のドアはトイレです。トイレは2階にもあります。大きいソファーの右にもドアがあって開けると階段。 ☆けっこう長い階段を上ると二階は寝室とバスルーム。 ☆ベッドは基本ダブルのようですが、ツインに変更もできるとのことで出発前に依頼してツインにしてもらいました。寝室の奥にテーブルとイス。ベッドの前はクローゼットです。 ☆階段を上った右にトイレがあって左はバスルーム。洗面所の前にバスタブ。奥のガラスのドアはシャワールーム。洗面所にあるアメニティーは2日目以降に紹介しますが、必要なものはすべて揃っていて問題なかったです。☆お湯はしっかり出ましたが、バスタブをいっぱいにするには時間がかかるようです。部屋は古い感じはしましたが設備は問題ないようです。詳しいことはまた明日の分で話すとして、遅くなったので簡単に食べて飲んで風呂に入って寝ることにします。 ☆リビングにあった今日のフルーツはマンゴーとライチでした。果物は日によって違うみたいなので今日はアタリのほうかな。お得意のカットでマンゴーをいただきました。おいしかったです。食事は途中でいろいろ食べたしレストランに行くのはめんどくさいのでw 無料のクッキーと家から持ってきたパンを食べて、これも家から持ってきた焼酎を飲みました。☆冷蔵庫の中身はあとで詳しく話すとして、無料なのは冷蔵庫に入っている中では小さいパックの牛乳だけ。他にコーヒーと紅茶、クッキーとハーブティー。ミネラルウォーターは外に出ているものは無料で、リビングに3本、寝室、バスルームに各1本。水は不自由しなさそうです。持ってきたものもあったので、水出しのウーロン茶を大きいペットボトルに作りました。★フルーツを食べた皿やルームサービスの皿などは残りはゴミ箱に捨てて皿は外に出さずに室内に。外に置くとサルが来ます。★室内は禁煙。タバコは小さい灰皿があるので部屋の外で吸って外のテーブルの上に置いておくといいです。ドアの開けっ放しもダメです。サルも来るし蚊も入るw☆バスタブにお湯を入れて入って、湯上りにまた少し飲んでいたら日付が変わってしまいました。2日目の予定は何も決めてないので早起きする必要もないんだけど、早めに寝ることにします。☆1日目の話はこれで終了です。次は2日目の朝から。(9月の旅ですが滞在記のスタートは遅くなりました。今はもう雨季は終わっているので宿泊料金や特典などが変わっているかと思います。ご了承ください。オプショナルツアーやレストランのメニューなど、2日目以降に紹介していきますが、旅行の予定がある方などで質問などありましたらコメントいただければ2018年1月末までは24時間以内にコメントに返事、または記事に追記します。それ以降は少し返事が遅れることもあります。お急ぎの方はホームのメールフォームも使えます)
2017.12.05
☆今回のベストショットはこれかな。 ☆めっちゃカワイイでしょ。宿泊したリゾートの敷地内にいっぱいたよ。さすがにこのサルの写真を載せている人はいないだろうなと思いながらお気に入りのブログを見ていたら、別館の方で今回旅行した国に住んでいる方が同じおさるさんの写真を昨夜アップしてた。ビックリ。「プラチュアップキリカン空軍基地のメガネ猿に癒される」★別館でリブログさせてもらったので、こちらにもリンク載せます(勝手にw) 楽天にもブログを持っている方なのでのぞいてみてね。このおさるさんもカワイイよ。しかも何か食べてるし~ ☆いつも旅行記のスタートまで場所は内緒にしているんだけど、これで国はバレてしまったw 私が行ったところはリンクのブログの方のところより南の方にあって、バンコクから国内線で1時間20分くらい。 ☆こんな感じのところです。会社の永年勤続とやらで旅行券をもらったので、たまには贅沢してみようかと思って五つ星ホテルにしてみました。あちこち探したんだけど、こちらのリゾートが雨季のせいかかなり安くなっていて特典もいろいろ付いていたので決めました。海でガンガン泳ぐのではなくリゾートでのんびり過ごすのもいいかなと思って。☆初めての五つ星ホテルは想像していたのとは違っていたけど、天候には恵まれてけっこう楽しく過ごすことができました。ボートで遠出とかはしていないので、ナントカホテル滞在記みたいな感じかな。帰国後バタバタと忙しくしているので、また時々の更新になるかと思いますが適当にお付き合いくださいませ。地球の歩き方 D17 タイ 2017-2018 【分冊】 5 タイ南部【電子書籍】価格:756円 (2017/9/14時点)
2017.09.14
ニューカレドニア 2017 (7) 4日目★前回までの旅行記は→ 「カテゴリ別記事・ニューカレドニア旅行記2017」でご覧ください。☆ニューカレドニア4日目。最終日の様子です。先に「ウアントロの丘」は紹介したので、それ以外の話を。ホテルの近くで撮った花の写真も一緒にご覧ください。 ☆朝はゆっくりめに起きて散歩と買い物をしました。最終日の今日はチェックアウトが11:00。夜ホテルを出て空港へ。日付変わって明日の00:50発の便で日本に帰ります。2日目はグリーン島、3日目はイルデパン島に行きました。今日はアンスバタビーチの近くで過ごします。 ☆実は最終日も島に行く計画をしていたのですが、ネットで申し込んだ「テニア島日帰りツアー」は4人以上が条件のツアーで、一度は予約が取れたんだけど、1組キャンセルになったということで日本出発直前に保留になってしまいました。滞在中の他の日でもあたってみたんだけど、どの日も予約が入っていないということで、現地で申し込みする人もいるかもだから前日まで待ってみることにしたんだけど、昨日わざわざイルデパンでランチを食べているときに電話があって、やはり中止とのことでした。☆なんだかなあ。このツアー、グリーン島やイルデパン島とは別の会社なんだけど、そんなに人気がないツアーだとは思えないし、このツアーを催行する気がもともとないのではとか思えてきました。他のツアーは2名からだからひとりの客以外断りようがないけど、4名なら何とでも言えるだろ。中継ぎをした会社が、4名分の料金を支払ってくれるなら交渉しましょうかとか言ってきたので、ふざけんなと思って即断りました。昨日電話をもらったときに、今からでも予約できる明日の別のツアーもありますがと言われたけど、グリーン島もコンディションのせいもあるけど、たいしたことなかったし、イルデパン島は十分に楽しめたので、明日は近場で過ごすからいいですと答えました。島へのツアーはナシで正解だったかも。朝おきたら曇っているし、滞在中で一番天気が悪い感じ。海のコンデションも悪そうです。そこいら近場で過ごすことにして、まずは部屋で朝ごはん。 ☆フランスパンのサンドイッチと生春巻き。おかしな組み合わせだけどおいしかったです。生春巻きは長いのを切り分けたので、あまりきれいじゃない写真になっちゃいました。 ☆チェックアウトは11:00なのでギリギリまで部屋にいて10:50頃にフロントへ。格安ツアーなので出発まで部屋を使えるというレイトチェックアウトは付いていなくて、でもホテルの案内に一部屋一泊分の半額でできると書かれていたけど、お金ももったいないしやめたw☆チェックアウトをしたら大きな荷物は預けてまずはウアントロの丘へ。昼過ぎに街に戻ってきたけど、朝ごはんが10:30くらいだったので、しばらく散策してから軽くお昼にすることにしました。アンスバタビーチの様子からです。★ひとつまた注意。イルデパンで、貴重品の預かりがいいかげんだと話をしたけど、チェックアウト後のホテルの荷物預かりもやはりいいかげんでした。荷物置き場に自分で大きな荷物を運んで入れておくだけ。ここも鍵もないし預り証もなかったです。ニューカレドニアってどこもこんなもんなのかもしれない。治安がいいとは聞いているけど、自分で注意しないとですね。 ☆プロムナード・ショッピングセンターの前の広場。てかヒルトンホテルの1階がショッピングセンターなのでヒルトンの庭って感じかな。緑が多くて広々として気持ちがいいです。ちなみにヒルトンホテルの正式名称は「ヒルトン・ヌメア・ラ・プロムナード・レジデンス」です。長いわw ☆アンスバタビーチ。目の前に見えるのはカナール島。前に来たときは何もない島だったけど、いろいろ出来ているみたいです。赤いビーチパラソルとか見えます。 ☆下りてきたウアントロの丘が見えます。アンスバタビーチの砂浜もきれいだけど、イルデパンの次の日じゃ見劣りするね。ちょうど今は夏休みなので地元の子供たちも海に入っていたけど、アンスバタビーチはけっこう波があるから泳ぐならこの先、お隣のシトロン湾のビーチのほうがいいかな。 ☆ウアントロの丘から街に下りて来たときは青空が広がっていたんだけど、雲が多くなってきて風も強くなりました。スコールが心配なんだけど、海の色が緑色に変わってきれいです。☆近くに水族館もあるけど月曜日はお休み。日曜日はお店が休みでと話したけど、月曜日は水族館、博物館、森林公園などがお休み。これもまた予定を立てるときには気をつけなきゃいけなくて不便だね。あ、それより何か食べるお店を探さないとです。ランチタイムが終わると夜まで休憩で閉めちゃうレストランが多いのですよ。 ☆シトロン湾のレストランで遅い昼ごはん。アンスバタビーチからシトロン湾まではぐるりと海沿いを歩かずに、水族館の前の道を通ると近いです。もっと言うと、その手前の空き地の中をショートカットするともっと早いです。が、もしかして何か建物がたって通り抜けられなくなってたらゴメンねw ☆雨が降りそうで心配だったので、海が見えて屋根付きで喫煙可で昼夜通しで営業しているお店を探して少し時間がかかったけど、どのみち暇だからいいか。フランス人の馴れ馴れしい感じの兄ちゃんがニコニコ注文をとりにきました。とりあえずビール。私はやっぱりナンバーワンビールが好きだな。 ☆朝は生春巻き食って、昼はビザじゃちっともフランスぽくないんだけど、ピザもおいしかったです。ピザは1600円くらいしたかな。やはり高いけど、毎日昼はツアーに付いていたし朝晩はスーパーで買ったものや日本から持って行ったものを食べていたので、1万円ほど両替したお金がまだけっこう残っていて、最終日は海を見ながらビールを飲もうって話していました。ピザも食べられたのでよかったです。 ☆昼は一時すごくいい天気になったんだけど、食事を終えたらかなり曇ってきて、アンスバタビーチの途中でスコールになりました。傘をもっていたけど、足元がめっちゃ濡れるし風が強いのでバス停で雨宿り。やみそうにないのでプロムナード・ショッピングセンターまでダッシュして、しばし休んでホテルに戻りました。☆夕方からは雨が降ったりやんだりの状態になったけど、昼は遅く食べたし、あとは空港で何か食べることにして、出かけないでホテルのロビーで本を読んだりして時間まで過ごしました。 ☆ホテル出発は20:30。トントゥータ国際空港へ。☆同じ便で帰国する日本人はけっこういたけど、空港はあまり混んでいなくて、チェックインはスムーズでした。 ☆トントゥータ国際空港の出発ロビーは、すごくきれいになっていました。そりゃまあ、16年ぶりだから当たり前だろうけど、青っぽいライトで涼しげで静かな感じでした。いや、実際ガラガラだから静かなんだけどw ☆成田行きの搭乗口。喫煙所は搭乗口の反対側にドアがあって開けると外。中庭というかビルの屋上みたいな場所でした。夜だから暑くなかったし快適でした。 ☆パシフィックフランがまだ残っていたのでカフェへ。機内食は出るだろうけど、夜中だからあまり期待できないので何か食べておくことに。 ☆さすがに安くはないんだけど、コーラとスプライトを飲んでクロワッサンとキッシュを食べました。注文すると温めてくれるので、あたたかいクロワッサンもおいしかったし、キッシュは見ためそんなでもないけど、ボリュームもあって味もよかったです。お皿やフォークはプラスチックで安っぽかったけどね。☆日付変わって5日目になりました。00:50発エアカランSB800便。ほぼ定刻の離陸。ニューカレドニアを後にしました。 ☆続けて食べ物の写真になります。機内食は手提げ袋に入った軽食。サンドイッチ、ポテトスティック、チョコレートケーキなど。なぜかラップに包まれた丸ごとリンゴも。ええっ、夜中にリンゴ丸ごとかじれってかwww 私は歯は丈夫だけど、リンゴを皮ごと丸かじりって普段しないし、日本人にしたら、あまりおいしそうなリンゴでもないよね。リンゴは残して眠くなったので紙袋に入れて寝てしまって、降りるときそのまま荷物にぶち込んだから、リンゴを家にお持ち帰りしてしまったw 本当はダメなのかもだけど。で、持ち帰っても食べる気もなかったので、しばらく仏壇のお供えになっていましたw すごいだろ、南半球から飛行機に乗ってきたリンゴだぞってwww ☆目が覚めたらまた食事。成田到着前に朝ごはんです。コーヒーを飲んでオムレツ、ハム、チーズなどを食べました。パンは手前のかたいパンの他にあたたかいパンがあって2種類からチョイス。プレーンのクロワッサンとチョコレート入りのやつ。写真はチョコレート入りです。ふわふわサクサクでおいしかったです。 ☆夜が明けて成田空港が近づいてきました。楽しかったニューカレドニアの旅も終わり。家に帰ります。☆7:50成田空港着。一日に2本だけの成田空港発の高速バスにちょうど乗れる時間だったので、おにぎりとお茶を買ってバスで家に帰りました。旅行期間 2017/2/3~2/7成田発着 ニューカレドニア5日間エアカラン (エア・カレドニア・インターナショナル航空) 利用ラマダ ホテル&スイーツ 3泊ブログ掲載期間 2017/4/5 ~7/30掲載回数 7回写真154枚 動画1本☆お付き合いいただき、ありがとうございました。回数少ないのに長くかかってしまいましたが、ニューカレドニア旅行記終了です。格安ツアーをゲットして16年ぶりのニューカレドニア。あまりおすすめするような内容ではなかったかもだけど、前回とは違った過ごし方で、私としては希望通りの旅ができたかなと思います。物価が高いし遠いし、すぐにとはいかないだろうけど、まだ行っていないきれいな島もあるので、また何年後かに行けたらなと思っています。★9月にはまた南の島に行きます。次はアジア方面です。初めての島なのでとても楽しみにしています。では、また、どこかの南の島でお会いしましょう('◇')ゞ
2017.07.30
ニューカレドニア 2017 (6) ウアントロの丘★前回までの旅行記は→ 「カテゴリ別記事・ニューカレドニア旅行記2017」でご覧ください。 ☆ウアントロの丘はヌメアの南の端にある標高128mの眺めの良い丘。ニューカレドニア4日目。最終日です。海のツアーには行かずアンスバタ周辺で過ごしました。前回は遠そうなので行かなかったけど、近道が書いてある地図を見つけたので、行ってみました。思ったより近かったです。ガイドブックなどには詳しいことは出ていないと思います。ウアントロの丘に行ってみようかなって方は、ぜひ参考になさってくださいませ。詳しくお話します。★ガイドブックなどには「それ、おかしいだろ」みたいなこともけっこう載っています。ちょっと注意的な話は「★」で記載します。 ☆けっこう売れているガイドブックを見たら、ウアントロの丘へはココティエ広場の観光案内所から車で10分。徒歩の場合はバス停から25分となっていました。歩いて行けないんじゃダメだなと思いながら現地でもらった小冊子を見たら、ヌバタ~メリディアンホテルが徒歩15分。メリディアンホテル~ウアントロの丘の見晴らし台が徒歩35分と書いてあって、やはり遠そうだなと思ったんだけど、地図に「ウアントロの丘への近道」という表示を見つけました。赤丸で囲んだところです。☆地図の右下、黄色い丸のところがバス停です。メリディアンホテルはその下の地図が切れたあたりにあります。アンスバタビーチあたりのホテルからそこまで歩いて行って登るのは時間がかかるけど、近道を使えばバス停まで行くより早く緑の丸のハイキングコースの入り口に行けます。地図上、点線になっていて不安だったけど、ひまだし行ってみました。 ☆近道のあたりの地図です。緑の丸が宿泊しているホテルです。近道と書いてあったのはピンクの丸のあたりで、オレンジの下線、ガブリエル・ラロック通りからウアントロ通りへの抜け道になります。メリディアンホテルに滞在している方はそちら側から登るといいですが、アンスバタビーチの近くのホテルからなら、この近道を使ったほうがいいです。山道に入る前に小さい公園などもあるので、ちょっと散歩用にでも覚えておくと便利です。☆ヒルトンやラゴンに宿泊している方は、ビーチの道まで下りずにヒルトンの裏手の道をラマダホテルの前を通って行くといいです。競馬場の前の道で突き当りを右折すればいいのでわかりやすいです。☆では、上の地図の赤い丸のところ、ガブリエル通りから近道への入り口のところからです。 ☆近道へ曲がる目印はレストラン「ミレッティ・ガスコン」日本語で「南西フランス料理」と看板にある写真左の店です。★ちょっと注意。この先、飲食物を売っているお店はないです。ウアントロの丘の見晴らし台にも何もないです。出発前に準備したほうがいいです。が、ここまで来ちゃったら戻るのも大変なので、ガブリエル通り沿い、レストランを通り過ぎたところに「ラ・コキーユ」という小さいスーパーがあります。平日は7:00から営業しています。 ☆お店を目印に覚えていて行ってみたら店がなくなっていたとかいうこともあるかもだけど、とりあえず人気店みたいだし今のところは大丈夫かな。念のためw 向かい側には「モーテル・アンスバタ」があります。では近道の様子を。所要時間は写真の撮影時刻でお話します。 ☆レストランの角を曲がると上り坂で両側は住宅。一戸建ての家が並んでいて路上や歩道に車をとめている家が多いです。 ☆住宅街の道を上って振り返るとこんな感じ。ここまで3分くらい。ここで舗装道路は終わり。ここからは地図の「近道」点線の道になります。 ☆近道の入り口。小屋の横を通って、 ☆こんな感じの道を上ります。一本道で目印があるのでわかりやすいです。 ☆しばらく登ると目の前が開けて、 ☆階段を上ったらウアントロ通りに出ました。駐車場があって公園(ウアントロの丘ではありません)があります。小屋からここまで5分。 ☆公園の入り口にウアントロの丘の案内図がありました。これは後で説明しますけど、登るコースはよく見ておいたほうがいいです。★ウアントロの丘のハイキングコース入り口の手前にある公園で少し休憩。このあたりは地元の人の犬の散歩コースみたいで、ウアントロの丘への近道は、この公園への近道として利用している人もけっこういるみたいです。ワンちゃんを連れている人に会いました。あ、それと、舗装されていない道は足元注意です。たまにワンちゃんのアレが落ちていますw☆この公園、駐車場とトイレしかないですが、眺めはけっこういいです。ここなら、ちょっと朝の散歩くらいで来れますね。ウアントロの丘じゃないけど、公園からの眺めも載せておきます。 ★大手旅行会社のネットの観光案内に頂上まで登るのがきつい場合でも中腹からの眺めも絶景と出ていますが、中腹のビューポイントは、こちら側から登ると遠回りになります。そこまで行く時間で頂上の見晴らし台に着きます。20分程度のハイキングがきつい方は街から数分のこの公園のほうがいいです。★それともうひとつ。帰り道のときにもお話しますが、どのガイドブックを見ても「おすすめはサンセットタイム」と出ていますが、当たり前なんだけど、夕日を眺めたら帰りは夜です。 ☆アンスバタビーチのホテル。 ☆アンリミラール競馬場方面。 ☆ちょっと寄り道しましたが、ウアントロの丘のハイキングコースに行きます。ウアントロ通りは、一本道でウアントロの丘の見晴らし台の駐車場で行き止まり。なのでこの道を上って行ってもいいんだけど、ぐるっと回って行く感じで遠回りなので行きはハイキングコースを登ってみます。公園から少し歩くと横断歩道があってハイキングコースの入り口。 ☆ハイキングコースの入り口です。ウアントロの丘へのコースはいくつかあります。この入り口の看板は落書きだらけでよくわからないので、公園の入り口にあった案内板で説明します。 ☆色が薄かったので書き足しました。左上の黄色い丸がハイキングコースの入り口です。コースは「緑・簡単」「青・少し難しい」「赤・ハード」の3種類があって、なるべくきつくない道を行きたいところなんだけど、地図を見ると、どのコースを行っても最終的に頂上への道は赤のハードな道しかないです。それなら最短距離を行ったほうがいい。というわけで、地図の緑の2番の道から青の10番の道へ。そこから赤の道で11番の見晴らし台へ。数字の番号は落書きだらけと言った看板の左上に書いてあります。 ☆緑の道から青の道へ。ここまで入り口から7分。 ☆青の道からハードな赤の道へ。 ☆10番の看板。青の道の入り口からここまで10分。途中ちょっと雨が降って帽子を出したり、小さい鳥を見つけて写真を撮ったりしました。 ☆赤のハードな道はこんな感じ。ちょっときついけど、すぐに上の道路が見えてきて、 ☆車道に出ました。ウアントロの丘の見晴らし台に到着です。赤の道は4分。 ☆ハイキングコースの入り口からウアントロの丘の見晴らし台まで21分でした。 ☆11番の看板。 ☆途中で雨も降ったし、頂上は風が強くて、あまりいいコンディションとは言えない感じで雲も多かったけど、眺めはよかったです。家族でお昼を食べに来ている人なんかもいました。ウアントロの丘からの眺めです。 ☆大砲は2台。1940年にオーストラリア軍が設置したものだそうです。 ☆下に見えるのが中腹のビューポイント。 ☆おすすめのサンセットタイムじゃないけど、昼間の眺めもよかったです。★で、「それはないだろ」の話なんだけど、某ガイドブックに、地元のフランス人の女の人のおすすめの場所というのでウアントロの丘が紹介されていて、「シャンパンを飲みながら夕日を見るのが好き」とか言ってシャンパングラスを持ってた。確かにきれいなシーンではあるんだけど、見た瞬間に「何これ?」って思った。徒歩の観光客にすすめるものでは絶対ないよ。シャンパングラス持って山道登るのは無理だから車でないとだな。でもシャンパン飲んだら車の運転はダメだと思うんだけど...★それに前にも言ったけど、夕日を見たら帰りは夜です。ハイキングコースに灯りはないです。暗い山道を下るのは危険すぎる。徒歩なら車道を歩かないとです。 ☆忘れていましたが、写真はトイレ。何もないと言いましたがトイレはあります。中の様子は確認していませんがw ☆ウアントロの丘で海を眺めたり、水筒に入れて持って行ったアイスコーヒーを飲んだりしてのんびり過ごしました。サンセットタイムに行ったら帰りは車道を歩かないとと言った手前w 帰り道は車道を歩いてみました。ぐるっと大回りなので距離はあるんだけど、眺めはいいし下りだし、けっこう楽でした。 ☆ハイキングコースの入り口の駐車場が見えてきました。途中、ベンチがあったので、少し休んで一服して20分くらいでした。 ☆宿泊したホテル。私の部屋はツインタワーではなくて低い建物ですけど。 ☆近道の入り口まで戻ってきました。ウアントロの丘は何もないところだけど、風が気持ちよくて眺めもよくて、ビーチ沿いの街とは違った雰囲気で楽しかったです。☆4日目。ウアントロの丘だけ先に紹介しました。ニューカレドニアでの最後の一日の様子はこの後。旅行記も最終回になります。
2017.07.27
ニューカレドニア 2017 (5) イルデパン島★前回までの旅行記は→ 「カテゴリ別記事・ニューカレドニア旅行記2017」でご覧ください。 (イル・デ・パン島 クトビーチ)☆ニューカレドニアの旅の3日目は念願のイル・デ・パン島へ。飛行機利用の日帰りツアーなので早朝出発で一日がかり、料金もかなり高いです。でも絶対に行く価値あると思う。久しぶりに納得の景色に出会えました。現地のツアーで迷っている人もいるかもだから、おすすめポイントなんかもお話したいと思います。ちょっと長くなるけどおつき合いくださいませ。★イル・デ・パンは「松の島」という意味。でも島にいっぱい生えているのは松じゃなくて南洋杉。キャプテン・クックが松の木と間違えて名付けたという説も。ちなみに現地では「クニエ(海の宝石)」と呼ばれています。★イル・デ・パン島ですが、以下、イルデパンと表記します。他の島に行かなくてもイルデパンには行くべきまあ私の個人的な意見ではあるけど、ニューカレドニアのオプショナルツアーはいろいろあって離島も何種類かあります。イルデパンの日帰りツアーは37,000パシフィックフランくらいで、前日のグリーン島の2倍以上。イルデパンに行くお金で別の島ふたつ行けるって思うけど、予算がなかったら1日は近場のビーチや街に行って過ごしても奮発してイルデパンに行くべきだと思う。ケチな私でも行って良かったと思ったくらいだからw☆では、ツアーの様子を紹介しながら、また細かい話など。☆ホテル出発は6:00。早起きはあまり得意ではないけど、早くイルデパンに着ける日曜日をわざわざ選んだのだから我慢だな。車で15分くらいの国内線のマジェンタ空港へ。 イルデパンへは飛行機利用で日曜日がおすすめ水曜日は注意いまさらなんだけど、ホントはイルデパンに宿泊するのが一番いいんだろうね。日本から当日移動はできないので日程的にも金額的にも余裕がある人しか無理かな。ので高くても日帰りでって話なんだけど、フェリーで行くという方法もあります。こちらは24,000パシフィックフラン。安いけど飛行機は30分くらいだけどフェリーは3時間くらいかかる。おすすめポイントのオロ湾送迎は別料金。帰りはけっこう忙しいかも。週3便だけど日本で予約できる日帰りツアーは水曜日発のみ。飛行機も遅れとかあるけどフェリーのほうが変更や欠航が多いのであまりおすすめはできないです。 飛行機は毎日飛んでいるけど、私のおすすめは日曜日。出発時間が1時間半ほど早いです。早起きしなくちゃだけど、イルデパンのクトビーチは朝の眺めが素晴らしいから、なるべく早く到着するのがおすすめ。それに日曜日はヌメアの街なんかに行っても休みの店が多くて見るところもないです。離島に行ったほうがいい。前に日曜に街に出かけたらゴーストタウンみたいだったよw早く出発するけど帰りは同じ時間。土曜日だけ1時間ほど早いけど、どのみち帰りは時間を持て余すから問題ないかな。水曜日は日本人向けのフェリーの日帰りツアーもあるので混んでいるかもしれないです。人がいっぱいだと雰囲気も違ってくるかも。違う曜日のほうが無難。とにかく人が少ない日がいいというなら、フェリーの運航がない月・火・木・金の方が静かです。★イルデパン行きの飛行機は人気で満席になることもあるので日本出発前に早めに予約したほうがいいです。日本語ガイドのツアーは、現地で申し込んだら安いということはないです。私はネットで1ヶ月前に予約。カード決済をして15%割引でした。★飛行機の時刻表は2017年7月現在のもので確認しておりますが、利用されるときは再確認ください。 ☆マジェンタ空港の様子です。左はチケット売り場。隣の飛行機の模様のドアを入るとチェックインカウンター。搭乗手続きに身分証明書が必要なのでパスボートを持って行かないとです。コピーは不可。★国内線の機内持ち込み手荷物はひとり1個で5キロまで。飲み物などの液物はOKだけどアルコールはダメ。5キロって軽くオーバーしそうなんだけど、チェックはけっこう甘いので少しぐらいオーバーしても問題ない感じ。荷物を乗せて重さを量ってタグを付けてくれるんだけど、係の人によって違うみたいで、私が並んだところの係の人はかなり適当。荷物をチラッと見ただけでタグをくれた。しかも自分で貼れってw ☆7:10発のイルデパン行きに乗ります。搭乗券はペラペラ。オレンジ色のレシートみたいな感じ。 ☆少し遅れて機内へ。 ☆けっこう混んでいます。 ☆マジェンタ空港を離陸。 ☆窓はきれいじゃないので写真はいまひとつだけど、きれいな海の上を飛んで。 ☆20分くらいしかかからなかったかな。イルデパンに到着です。 ☆離島というと海のそばの空港とか想像していたんだけど、イルデパン空港は内陸にあるので海は見えず、のどかな田舎の空港という感じ。 ☆可愛らしい空港です。 ☆雲はあるけどいい天気です。 ☆ツアー会社の人が迎えに来て、ホテル・クブニーへ。 ☆順番おかしいけど空港内の様子。小さい売店もあります。☆ホテル・クブニーは空港から車で15分くらいのところにあります。って文字だけじゃわかりにくいんで地図で。 ☆イルデパンの地図です。マジェンタ空港があるヌメアから南東約100kmにあります。島の大きさは南北15km、東西13km。人口は約2000人。☆左上の緑色の丸がイルデパン空港です。その東(右)にある水色の丸のナチュラルプールと書いてあるところには午後に行きます。空港に到着してまずは左下のピンクで囲んだ「コ」って書いてあるあたりに向かいます。 ☆「コ」の地図w 荷物を置いたりランチで利用するのが緑色の楕円のホテル・クブニー。クトビーチという美しいビーチ沿いにあって、フェリーターミナルがあるクト半島の反対側がカヌメラビーチ。こちらはシュノーケリングにおすすめのビーチ。半島の反対側といってもすぐ近くで、ホテル・クブニーから3分も歩いたら見えてきます。★ではツアーの写真に戻ります。「クトビーチ」「カヌメラビーチ」「ホテル・クブニーのランチ」「ピッシンヌ・ナチュレル」の順でご紹介します。☆空港から15分ほどでホテル・クブニーに到着。レセプションでウェルカムドリンクをもらって飲んでいたら、旅行会社の現地係員の日本人女性(中年のおばさん)が写真を撮るなら朝のうちがいいからと言うんでまずはクトビーチへ。レセプション前の車道を渡るとレストランがあって目の前にきれいなビーチが広がっています。 クトビーチ(以下、見出しのすぐ下には主に注意事項などを載せます)・いつでもきれいなビーチではあるけど、よりきれいな写真を撮るなら午前中・クトビーチは眺めは素晴らしいけど魚はあまりいないです。シュノーケリングはカヌメラビーチで・貴重品注意。パスポートなどの貴重品は荷物置き場があります。が、使っていない事務所に勝手に置いておくだけの感じで鍵も預かり証もないし監視している人もいないし出入り自由です。トラブルは今まで一度もないと係の人は言っていましたが注意してください。 ☆クトビーチはイルデパンで最も美しいといわれるビーチ。うん、確かにきれいだわ。砂浜もきれいだし海の水の青のグラデーションも素晴らしい。ビーチには人がけっこういるんだけど、静かで落ち着いた雰囲気です。私はけっこういろんな国のビーチに行ったけど、ここはかなり上位だと思う。☆久しぶりに納得の美しいビーチに出会えた気がする。案内人によれば写真は砂浜にヤシの木の影ができる時間帯がいいのだとか。 ☆海を背にして立って2本のヤシの木をフレームにして上の写真でいうと左側から撮ってもらうといいらしい。で、自分の写真はいいんだけど、ヤシの木のフレームを撮影しとこうと思ったんだけど、どこかのお嬢さんが砂遊びを始めてしまったので仕方ないからよその子を撮っちゃったw ☆ビーチは白砂ですごく細かいパウダーサンド。砂は「粒」ではなくて「粉」だな。裸足で歩くと気持ちいい。☆クトビーチはホントにきれいで、ここに宿泊して朝起きたらのんびり海を眺めるなんてのもいいなあと思いました。が、私はのんびりしている暇もないのでした。シュノーケリングに行かないとだ。隣のカヌメラビーチに行きます。雲が出てきたので、こちらも海のコンディションがいいうちに写真を撮らないとです。☆クトビーチからカヌメラビーチへ。レジャーシートと水筒とシュノーケリングセットを持って行きました。 カヌメラビーチ・カヌメラビーチへはレセプション前の車道を左へ。内側に遊歩道もあります。3分ほどで右手に海が見えてきます。・シュノーケリングセットは自分のものがある人は持って行ったほうがいいです。レンタルもありますが数に限りがあるようです。・小島のまわりは魚がいっぱいいます。潮が引いているときは歩いて島まで行ける感じですが小島は私有地なので立ち入り禁止です。まわりを泳いだり写真を撮ったりするのは問題ないです。(現地では神聖な場所なのでと言っているかもしれません。実際は所有権を主張して監視などしている一族がいるためで「1日目・久しぶりの理由」で話した2002年の事件の現場です。その後トラブルなどはないようですが未解決事件です。島に上るのは絶対ダメです)☆クトビーチはすごくきれいだけどビックリするほど魚がいなかったけどw カヌメラビーチはすぐ近くなのに雰囲気は違っていて、まあ普通にきれいくらいのビーチだったけど魚はけっこういました。小島の近くの深いところを主に泳いで1時間くらい遊んでホテル・クブニーに戻りました。こちらも午前中のほうがおすすめかな。少し曇ってきて水の透明度も落ちたのであまり写真は撮らなかったけど、カラフルなやつを少し。 ☆シュノーケリングのあとはホテルに戻ってランチです。 ホテル・クブニーのビュッフェランチ・水着のままで食事できるけど、レストランの席は布張りなので敷いて座るビニールなどを持って行くといいです。で、捨てないで持っていたほうがいいよ。帰りのホテルの送迎バスのシートは濡れていることがあるので、せっかくシャワーを浴びて着替えをしてもお尻が濡れるかもだから。ちなみにレストランの外席は木なのでビニール不要。でも暑い。・赤ワインも飲み放題です。そこそこに美味しいし下手に水を飲むよりいいかと思うけど午後にオロ湾(ピッシンヌ・ナチュレル)に行く人は歩けないほど飲まないように。お酒を飲んでのシュノーケリングはあまりおすすめできないので自己責任で。私はしっかり飲んで泳いだけどねw・フランスパンはピッシンヌ・ナチュレルのお魚用に(コッソリ)もらっておくといいです。☆上の写真はレストランじゃなくてホテル・クブニーのレセプションです。集合場所はここになります。説明を聞いたりするのは左の地図のあたり。その左手奥にシャワールームがあります。☆ホテル・クブニーは3つ星ホテルで客室も伝統家屋を模したものです。クブニーは「ブニーの木の下」という意味でレセプションの後ろに見える大きい木がソレ。車の横の写真を撮っているあたりにもでかい木があります。 ☆レストランはこちら。「レ・トロワ・ノテュース」というお店で、クトビーチに建っていて眺めがいいです。写真はビーチから撮ったもの。中の作りは別に普通w ☆ビュッフェランチです。高いツアーのランチなので美味しかったです。肉もムール貝やエビも美味しいけど「天使のエビ」も食べ放題とあったのはこれか? 普段食べているエビと変わらないと思うけど、どこが天使?www☆飲み放題の赤ワインもまあ美味しかったです。まわりの人たちがあまり飲まないから私たち夫婦ばかり飲んでいたけどw てか離島でピッチャーの水を飲むならワイン飲んでたほうが安心だろwww☆昨日はたいしたもの食べてなかったせいもあるかもだけど、満足なお味でした。で、この記事を作る時にネットで調べたら、このビュッフェランチのお値段、4725パシフィックフランだって。5000円もするランチだったのか。それならワインくらいタダで当たり前だな。お値段を考えたら品数も少ない気がする。まあ食事付きツアーだし、お腹いっぱいになったから良しとするか。☆午後はピッシンヌ・ナチュレルという天然プールに行きます。 ピッシンヌ・ナチュレル (オロ湾・天然プール)・ホテル・クブニーからオロ湾バス待合所まで車で約30分。待合所からピッシンヌ・ナチュレルまで15分とガイドブックに載っていますが満潮時は歩きにくく時間がかかります。30分近くかかることも。ピッシンヌ・ナチュレルでの滞在時間は意外と短いです。帰りのバスに遅れないように注意してください。・途中、川を渡ります。満潮時は大人の腰くらいの深さになります。小さいお子さんは注意です。荷物も濡れても平気なバッグなどに入れてください。川底は滑って歩きにくいし流れがあります。ビーチサンダルよりマリンシューズのようなもののほうがいいかと思います。・メリディアンからは徒歩で20分くらい。川は渡らず対岸の川沿いを歩きます。 ☆ホテル・クブニーから送迎バスで30分。オロ湾のバス待合所。ビックリするほどボロいw ツアー料金に含まれているから払わなかったけど、送迎は2700パシフィックフラン。入場料は200パシフィックフランです。 ☆ピッシンヌ・ナチュレルへの入り口。 ☆ガイドさんはいないので、もらった簡単な地図を見ながら歩きます。 ☆ちょっと心配していたんだけど、案内板があるからわかりやすいです。 ☆この先、川を渡ります。 ☆この写真、あんまりきれいに撮れたもんだからピッシンヌ・ナチュレルと間違えてしまった。これは川の写真。ここから奥のほうに向かって川を歩きます。写真のあたりは川底がきれいなんだけど、少し進むと深くなって藻みたいなのがあったりして少し歩きにくかったです。ビーチサンダルじゃ辛いなこれは。マリンシューズを履いてきてよかった。☆水は深いところは腰くらいまであって子どもを連れている人はおんぶしたり大変そうでした。川の手前まで5分くらい。川を渡るのに10分くらいかかって、川を渡ったら川沿いの森のようなところを5分ほど歩くと見えてきました。 ☆先頭を歩いていたんだけど20分くらいかかりました。珊瑚の隆起で外海と隔てられた入江。森の中の天然プールです。白い砂浜と透明な水と、周りを囲む南洋杉がきれいです。写真で見て行ってみたいと思っていた場所です。ものすごく感動はしなかったけど、来てよかったなと思えるきれいな景色でした。☆波がなくて魚が多くてシュノーケリングに最適とか聞いていたけど、今日はハズレなのかな。遠浅で流れがけっこうキツイです。写真の奥の方に魚がいっぱいいたんだけど、戻されちゃうからなかなか深い所まで行けなくて。それでもなんとか水深2メートルくらいの場所で泳ぎました。☆魚は最初それほどでもないかなと思ったんだけど、持って来たフランスパンを出したら、ものすごいことになりました。魚が押し寄せてくる~ ここの魚たちは完全に餌付けされているようで、パンを持ってちっょと油断したら噛まれますわw パンを隠したりカメラを持ったり忙しいwww ☆1時間くらいしかいられなくて残念だったけど、きれいな景色と魚いっぱいのシュノーケリングを楽しめました。魚たちの写真です。 ☆なんだか魚にエサやって遊んでいただけみたいな感じで、きれいな魚の写真を個別に撮るとかできなかったけど、これはこれで楽しかったです。雰囲気はこちらのほうが伝わるかな。にぎやかな動画もどうぞ。 ☆楽しみすぎて気づいたら集合時刻が近づいていて慌てて帰り支度。15:00出発にギリギリ間に合ったんだけど、案の定、遅れて来る人たちがいて10分ほど待ってホテルに戻りました。パリ・コミューン流刑地跡イルデパンの休日も終わりで、あとは飛行機に乗って帰るだけですが、きれいな海なんかとは違った話をひとつ。写真は撮らなかったんだけど、クトビーチから1kmくらいのところに、パリ・コミューン流刑地跡があります。イルデパンの島内観光のコースには入っているかと思うのですが、日帰りツアーで町などの観光はしなくても、ホテル・クブニーと空港、オロ湾の行き帰りなどに前を通るので、行かれる方はちょっと意識して窓の外を見るといいです。道沿いにあるのでかなり目立ちます。世界遺産の環礁と海のニューカレドニアですが、かつてはフランスの流刑地でした。1854年から1922年までの間に2万人以上が送還されたとか。パリ・コミューン流刑地には主に革命自治政府の政治犯が送り込まれ、その数は3000人あまりもいたそうです。私はよく旅行記で歴史的背景とかその国の問題点とかの話をして、きれいな南の島がプチぶちこわしで癒されない感じかもしれないけど、いつも言うけど、南の島はいいことばかりじゃないし、もちろんいい人ばかりいるわけでもない。暗い過去を持つ地域もあるし日本人を良く思わない人たちもいる。そういうことも、熱心に学べとは言わないから、頭のすみっこにでも覚えておいてもらえたらと思います。きれいなクトビーチの近くにある廃墟となった流刑地。当時フランスからニューカレドニアへは数か月かかったそうで、送られた人たちはこの海を見てどんなふうに思っただろうなどとふと考えました。「天国に一番近い島」と日本人が呼ぶニューカレドニアは、「この世の果て」「地獄の入り口」だったかもしれない。 ☆レストランの入り口のそばに咲いていたハイビスカスです。ホテル・クブニーに戻ってティータイム。紅茶とお菓子をいただいたらシャワーを浴びて着替え。シャワールームは狭くて混んでいる上にあまりきれいじゃなくて、ちょっとガッカリ。急いでシャワーを浴びたら出発まで時間が余ってしまって、大きな木の下のベンチで本を読みました。主人は例によって居眠りしてました。18:00にホテル出発。イルデパン空港へ。 ☆イルデパン空港の喫煙所。イルデパンは喫煙に関しては全く問題なかったです。建物の中は禁煙だけどホテルでも空港でも外にはすぐわかるところに灰皿がありました。ビーチも携帯灰皿を持って行けばいいしレストランの外席も喫煙可でした。 ☆19:10発の便でヌメアに戻ります。 ☆夜のイルデパン空港もいい雰囲気でした。☆イルデパン日帰りツアーは充実の内容で楽しかったです。素晴らしい景色に出会えたし、シュノーケリングも楽しめたし、3万円以上のオプショナルツアーって普段は行かないけど、思い切って行ってよかったです。☆3日目が終了。明日はニューカレドニアで過ごす最終日です。海じゃなくて陸地で過ごす予定です。★今回の旅行記は1日分をまとめてアップしているので回数少ないですが、あと2回で終了の予定です。文字数多くて見るのに時間がかかるかもだけど、もう少しだけおつき合いくださいませ。
2017.07.21
ニューカレドニア 2017 (4) グリーン島へ★前回までの旅行記は→ 「カテゴリ別記事・ニューカレドニア旅行記2017」でご覧ください。ニューカレドニア2日目。昨夜到着したので初日みたいなもんだけど、たまにしか旅行記を更新しないので、よくわからないかもですね。自分でもちょっと忘れかけております。ハイ、すみませんw バルコニーの正面に高い木があって、そこに朝、来ていた鳥。大きめのスズメみたいな感じだったけど、おもしろい顔をしているので撮りました。 と思ったら角度でおもしろい頭の形に見えただけみたい。こちらを向いたら普通だった。尻尾のつけ根だけ赤くてきれいでした。今日は「世界遺産の海に浮かぶ、グリーン島日帰りツアー」に行きます。これは日本でネット手配して支払い済み。実はニューカレドニアの海が世界遺産に登録されているって、最近まで知らなかったです。2008年らしいから前に来たときは世界遺産じゃなかったし、失礼かもだけど、あまり素晴らしい環礁のイメージはなかったです。ホテルがあるアンスバタビーチやその周りは世界遺産ではないので、どうせなら世界遺産の海へということでまずグリーン島に行くことに。ヌメアから170kmほど離れているのでけっこう遠いです。ホテル出発が朝7:00。早起きして早朝からやっているお店にビールやパンなどを買いに行きました。そう、土曜日なので午後はお酒が買えない日なのです。スーパーが開くのをパートのおばさんと一緒に待って一番乗りで買い物をして部屋に戻って冷蔵庫に入れたらツアーに出発。 2時間半ほど車で走ってグリーン島に行くボート乗り場がある、ポエというところに到着。トイレしかない廃墟みたいなところに車を止めて、ここから参加する人たちと合流。 ボートに乗り換えてグリーン島へ。このボート乗り場のビーチでも地元の子とかが遊んでいました。 透明度とかわからないけど、きれいな海です。 出発してすぐに人の横顔に見えるとかいう岩の前を通ったんだけど、逆光で写真がさっぱり撮れなくて、説明もさっぱり忘れたwww30分ほどでグリーン島に到着。案内によるとボートからロープを垂らして、それにつかまって引っ張ってもらってシュノーケリングができると書いてあって、ネットでレビューも見ていたので楽しみにしていたんだけど、話が全然違っていてガッカリ~シュノーケリングをしますと言われて海に入ったら、ロープが下ろされて、1.5m間隔くらいでつかまってくださいと言われた。で、言う通りにしてボートが動くのかと思って待っていたら、ロープから手を離さずに泳いでくださいと言われてそれだけ。コンデションが悪いということだったけど、それほど波が高いわけでもなかったような。まあ仕方ないんでロープを持ったまま、そこいら泳いでシュノーケリング終了。島に上陸。水中写真ですけど、海の透明度がよくなくて、魚はいるけど写真に上手く撮れる感じじゃなくて、ライフジャケット着用でロープも持ってるんで素潜りも出来なくて、上からサンゴの写真ばかりになりました。サンゴは細かいのが多かったけどけっこう色ものもあったので、とりあえず写真はまとめて載せておきます。 ハハハ、魚はチラっとしか写ってなかったw グリーン島は別に見るところも歩きまわるような場所もなくて、お昼ご飯だけ。メニューはクスクスと刻んだ生野菜にドレッシングをかけたものと、マグロの串焼き2本。飲み物はジュースとかなくて、タンクの冷えてない水をプラスチックのコップで飲むだけ。スタッフは時間をかけて火をおこしたりしていたけど、マグロの串焼きをちょっとあたためただけで、別に美味しくもなかった。このメニューはレビューに出ていたものと変わりなかったんだけど、どうだろう、すごく美味しかったとか見たけど、これ美味いか??? まあ、クスクスが大好きという人なら別かもだけど、刻んだキャベツとか茹でたマグロとか、味のないクスクスとか、どれもパサパサなものばかりで、それを水で流し込むみたいな、なんだか「エサ」みたいな昼ごはんでした。美味しくも楽しくもなかったので写真もやめました。ハイ。 食事のあとは、泳ぐのももういいかなと思いゴロゴロしていたら、風が強くなってきたので早めに戻ることに。ボートでポエまで戻って、小さい民宿みたいなところでシャワーを浴びて着替え。そこで紅茶とクッキーなどをいただいて少し休憩して、また2時間半かけてホテルに戻りました。グリーン島は途中の眺めはまあよかったです。コンデションがいい時と悪い時の違いがわからないけど、風が強いと島で食事もできないこともあるみたいだし、当たりハズレは大きいかもしれないです。それに仮に当たりだったとしても、泳ぐ時間より車で移動する時間のほうが長いしね。まあ初日はとりあえず久しぶりに海で泳いで写真を撮ってと思っていたので、これでもいいけど、たぶんもう行かないなwそんなわけで、多少不満を残しつつグリーン島ツアーが終了。さあ、ホテルで酒でも飲もう。 毎度のことですが、レストランで夕食の予定はないです。食事は部屋でが基本w 今回は特にキッチン付きの部屋なので便利です。朝、買っておいた物の一部です。チューハイ用にレモネードとフルーツミックスジュース。真ん中はミネラルウォーター。ニューカレドニアの水は飲めるとガイドブックには出ているけど、買って飲んだほうがいいかな。このMont-Doreというミネラルウォーターが一番安いです。手前はバターとチキンのランチョンミート。 はい、晩ごはんです。フランスパンとランチョンミートはスライスしてバターをつけて焼きました。サラダと一緒に盛り付けてワインと焼酎でいただきました。焼酎はウーロン茶割りとレモネード割り。なんてことない食事だけど、パンと肉はあたたかくて美味しかったです。物価が高いニューカレドニアだけど、フランスパンは安いです。ハムとかはさんであったりすると、いきなり高くなるけど、普通のフランスパンなら100円くらいで1本買える。スライスすれば、ふたりで1日分くらいあるかな。今日は移動も長いしハードかなと思っていたけど、あまり泳がなかったせいもあって、そんなに疲れませんでした。でも、明日はもっと朝早く出発するので、準備をしたら早めに休むことにします。☆次は今回の旅のメインの島に行きます。結論から言っちゃうと、「他の島は行かなくても、ここだけは行った方がいい」ってくらいおすすめの場所です。またしばらく間があくかもですが、どうぞお楽しみに。
2017.06.03
ニューカレドニア 2017 (3) ★前回までの旅行記は→ 「カテゴリ別記事・ニューカレドニア旅行記2017」でご覧ください。☆2017年2月に行ったニューカレドニア旅行記の3回目は酒類の販売時間についてです。ニューカレドニアではいつでもビールなどが買えるわけではないです。曜日によっても違います。ガイドブックなどにも載っていますが、うっかり忘れやすいので私の覚書の意味でお話しておきます。 *写真は最終日にレストランで飲んだ、ナンバーワンビールです。お店で買った缶ビールの写真を撮り忘れてしまったのでこれで。早起きしてビールを買って冷蔵庫に入れてから出かけよう(^^)/☆ニューカレドニアでは酒類の販売規制があります。昼の12:00以降スーパーなどでお酒を買うことができない日があるので注意してください。販売禁止になるのは、▲金曜・土曜・日曜▲学校がある水曜▲祝日とその前日★ワイン専門店ではいつでもワインが購入できます★レストランはいつでも飲むことができます☆日本ではいつでも冷えたビールが買えるから、ちょっとビックリなんだけど、スーパーなどは棚にお酒は並んだままになっているけど、貼り紙などがしてあって買えないです。知らないで行ったらガッカリですよね。☆オプショナルツアーで島などに行くときなど、帰って来て夕方に買い物に行けばいいとか思っていると営業していてもお酒は買えなかったりします。買える日でも冷えたビールは売っていないので、出かけるときは朝早く酒を買って冷蔵庫に入れてから出かけましょう。朝6時くらいからやっているお店もあります。★出先の島で買ってくればいいやと思っている方に注意。イルデパン島では酒類の販売は禁止されています。酒類を売っているお店はないです。酒はレストランのみです。宿泊する方、本島で購入してホテルに持ち込むことはできますが機内に持ち込む手荷物に入れることはできません。預け入れ荷物に入れてください。*イルデパン島の酒の販売禁止は大酋長命令らしいです。メラネシア系の人は体質的にお酒に弱い人が多くてトラブルの原因が酒ということが多いらしいです。よその島の旅行記のときも話したけど、酋長は世界一偉いです。大酋長の気が変わらない限りイルデパン島のお店で酒の販売をすることはないでしょう。 ☆ビールの写真がなくて、お土産にクッキー付きで売っているやつですが、ニューカレドニアのビールといえば「ナンバーワンビール」口あたりがよく飲みやすいビールです。 ☆それともうひとつ。前回はたぶんなかったので知らなかったんだけど、お土産通販などにも出ている「マンタビール」で、シトロン、アンタンス、ゴールドの3酒類。女性向けビールというコンセプトで作ったとか。★私は2日目の早朝にナンバーワンとマンタゴールドを購入しました。どちらも美味しかったです。私はナンバーワンのほうが好きかな。物価が高い高いと言っているけど、ビールはそんなに高くなくて、330ml缶6缶パックで900円くらいでした。バラで買ってもそんなに割高ではなかったような気がします。でも何せ販売規制があったりするんで、買いそびれないように注意です。★いつでも買えると話したワイン専門店の話。ニューカレドニアではワインは作っていないけど、フランス領なのでフランスワインの品揃えが豊富らしいです。日本では売っていないものとか、お手頃価格のものもあるみたい。私は家から持って行った激安ワインと焼酎があったので買う気もなかったけど、ワイン好きの方はお店をのぞいてみると楽しいかもです。 ☆お酒の話は以上です。まあ、酒を飲まない人には関係ないし、食事はレストランでして部屋では酒は飲まないという方にはどうでもいい話だったかもですが、覚えておいて損はないかなと思います。☆次回は2日目の様子からになりますが、最後に前回の空港のところでお話していなかった両替の話を少し。金額によっても違ってくるので、いくつか並べておきます。判断材料にしてくださいませ。・日本と現地、どちらで両替するのがいいか→ 現地のほうがレートがいいです。・一番レートがいいのは→ クレジットカードで現地通貨のキャッシング。空港にもATMがあります。・空港の両替所→ 成田でするよりレートはいいです。夜便で到着時も開いています。が、手数料が1回600パシフィックフラン程度かかります。少ない金額だと割高になります。・少額の両替は→ ホテルのフロント、現地旅行会社のツアーデスクなど。レートは空港よりよくないですが手数料は取られません。1万円くらいまでの両替なら可。それ以上は断られることがあります。・クレジットカードは→ ヌメアではかなり普及しているので問題なく使えます。離島では使えないところもあります。両替も離島に行く時はヌメアでしたほうがいいです。☆ATMのキャッシングが一番いいと言いましたが、まれに機械の故障で使えないことがあります。ホテルのフロントも今日はお金がないとかで断られる場合もあります。両替方法はいくつか考えておいたほうがいいです。念のため。★旅行会社では日本での両替をすすめているところが多く「現地の空港の両替所は長蛇の列になっていることが多いです」とか案内に書かれていたりしますが、私が見た限りではそんなに驚くほどの列にはなっていませんでした。まあ仮に長蛇の列で両替に時間がかかったとしても、ホテルに行くバスが出てしまうなんてことはないのでご安心を。ですが面倒な手間を考えたら旅行会社で出発前に両替するのもいいかもしれません。成田空港と旅行会社のレートの差はほとんどないです。日数がかかったり、金額が限られたりする場合があるので利用するときは早めに確認を。
2017.04.15
ニューカレドニア 2017 (2) ☆2017年2月のニューカレドニアの旅。旅行記の2回目は宿泊したホテルの様子です。ラマダ・ホテル&スイーツ スタジオルーム*旧「ラマダ・プラザ・ヌメア」 2016年に10周年ということで名前が変わりました。が、新しい名称はまだ浸透していないようです。現地旅行会社のスタッフ、送迎のドライバーなど、みんなラマダ・プラザと呼んでいました。オプショナルツアーの日程表も旧名になっていました。ガイドブックも2017年版でも資料は2015年現在だったりするので変更されていないかもです。他にも最近改名したホテルがあります。まったく違う名前になっているところは少ないですが、旅行される方はちょっと気をつけてくださいね。 ☆ホテルの入り口です。昨年10周年ということで、前回来たときにはなかったホテルです。入り口の左がレセプションです。 ☆客室115。アンスバタビーチ沿いではないですが、数分で行けます。ツインタワーのホテルで、上の方のお部屋は眺めがよさそう。なんだけど、私が宿泊したのはタワーじゃなくて低い建物のほうの4階。レセプションを一度出て手前の別の入り口でした。さすが格安って感じ。 ☆大きいホテルだけど、前の道は工事中で入り口はちょっとわかりにくいです。やっているんだか休みなのかわからないようなスパとかお店があって、その奥が1枚目の写真の場所です。入り口はわかりにくいけど、このホテルを探すときは目の前にすごく大きい目印があります。 ☆コレ。道路を挟んで向かい側にあるのがアンリミラール競馬場。といっても私が滞在中に馬は走っていませんでした。競馬場跡地かと思ったわ。競馬が開催されるのは暑さが厳しくない時期で、6月から9月。しかも月に1回か2回だから行ったらちょうど競馬をやっていたというのは、かなり難しいかな。広いところなので、イベントなどに使われたりしているようです。マラソン大会のスタート・ゴール地点にもなっていたりします。☆外の様子はこれくらいにして部屋です。スタジオルームという部屋です。名前が新しくなったのは知っていたので、部屋も改装したのかなと思っていたけど、タワーのほうはわからないけど、スタジオルームは入ってすぐに古いなって感じだったので、できた時のままだと思います。 ☆でも、けっこう広々として過ごしやすい部屋でした。これだけ夜に撮った写真だけどベッド。 ☆ベッドの左にはテーブル、イス、テレビなどがあって、カーテンの外側はバルコニー。 ☆けっこう広いバルコニー。壁があるからとなりは見えなくていいかな。バルコニーからの眺めは、高い木が目の前にあってあまりよくないです。海側の部屋じゃないので海は見えないです。入り口の上あたりの部屋だったので、見えたのは3枚目の写真のスパの赤い屋根とホテルの前の道と競馬場の一部でした。部屋の中に戻ります。 ☆洗面所。 ☆バス、トイレ。バスタブにはビニールのカーテンじゃなくてプラスチックの扉がついていました。シャワーはハンドシャワー。☆部屋はちょっと古い感じで、ルームキーを差し込むと明りはつくんだけどエアコンのスイッチは手動で、出かけて帰った時は冷房が効くまで時間がかかって、何だかなと思ったけど、この部屋で気に入ったのはこちら。入り口の右がバスルームなんだけど、左側は、 ☆カウンターがあって、向こうはキッチン。 ☆右の奥に見えているのが冷蔵庫。写真は切れているけど冷蔵庫の上に湯沸かしポット。左側、一番奥に流し、その手前にクッキングヒーター、電子レンジ。日本製じゃないけど、簡単で使いやすかったです。上、換気扇の両側の収納には食器類。下の収納は右側にもあって、調味料などはないけど、鍋やフライパン、包丁、まな板、水切りカゴなど、一通りの調理器具とナイフ、フォーク、グラスなどが揃っていました。☆食事を作ってカウンターに並べて、楽しかったです。家のキッチンとは違うけど、物価が高いニューカレドニアで、普通に暮らすみたいな旅がちょっとできたような気がします。食事の様子はまたあとで載せますね。★次は2日目の前にニューカレドニア情報などを少し。
2017.04.09
☆写真1枚で帰国のご挨拶をしただけでしたが2月にニューカレドニアに行ってきました。ちょっと遅くなりましたが旅行記スタートです。 *写真はイル・デ・パン島で撮ったものです。3日目に詳しく載せます。☆昨年末にゲットした大手旅行会社の数量限定の格安ツアーです。ちょうど今、破たんした旅行会社が大問題になっている時期で、格安旅行のススメみたいなのもどうかなと思いましたが、ケチケチ旅行を長く続けている私の失敗談なども含めて、格安旅行のリスクの話などもしていきたいと思います。また適当におつき合いくださいませ。☆ちなみに私は、てるみくらぶは一度も利用したことがなかったけど、ブログの読者やお友だちの中には、楽しい格安旅行ができたと話してくれた人もいました。私の中では何となく名前があまり好きじゃないというだけの勝手な理由で一度も候補に上がることもない会社だったのですが、まさかいきなり破たんとは思いませんでした。グアムなどでツアーの人を見かけることも多かったですしね。被害にあわれた方は本当にお気の毒です。☆さて、ニューカレドニアですが、いつもの聞いたこともないような離島と違って、けっこうメジャーなビーチリゾートだし、知っている人も多いかと思います。「普通に暮らすみたいに過ごす南の島」とか「ガイドブックに載っていない旅」とか偉そうに言っているんで、やはり旅行記はそういうものにしたいと思います。☆ニューカレドニアは、ガイドブックもいろいろ出ているので、「ガイドブックに載っているけど、こういうのは気をつけたほうがいいよ」とか「少ししか載っていないけど楽しいところだよ」などの話をしたいと思っています。☆では、1日目から。ニューカレドニア 2017 (1) 1日目 成田空港からヌメアへ ☆成田国際空港、第1ターミナル、北ウイングです。今回も高速バスでここまで来ました。新幹線利用の半額くらい。いつも冬の旅行は雪の心配があるんだけど、この冬は積雪が少なくて2月に入って雪が積もった日はゼロ。だったんだけど、出発前日に少し降りました。家を出たときは3センチくらい道路に雪が積もっていて、駐車場からバス乗り場まで荷物を転がすのは少し疲れたけど、すでに雪はやんでいたし高速道路はまったく問題なかったです。 ☆12:15発、エアカラン(エア・カレドニアインターナショナル) SB801便でニューカレドニアの首都ヌメアに行きます。フライト時間は行きが8時間半、帰りが9時間くらい。いつもは自宅から成田のほうが時間がかかるとか言っているけど、今回はフライトのほうが長い。けっこう長旅だけど、行きは機内で観る映画をピックアップ済みだし、帰りは夜中だから寝ているだろうし、それほど大変じゃないかも。*空港の表示ではヌーメアになっていますが旅行記はヌメアに統一しました。☆今日は2月3日。そうだ節分だった。というわけで朝ごはんは出国前に空港内のローソンで恵方巻を買って食べました。てか店内、おにぎりとか少なくて恵方巻だらけだった。吉方とかわからないし、黙って食べるのも私には酷な話なので、奮発して海鮮巻を購入。わさび醤油でチビチビ食べました。美味しかった。 ☆早めにチェックインして出国。格安旅行で並び席は確約できませんとか書いてあったけど、問題なく並び席ゲット。まあ、この便は、両窓側が2人掛けで中央は4人掛けなので通路に出にくい席も偶数ならないんだけどね。☆で、飛行機の写真なんだけど、ゴメンナサイ、これじゃないです。上手く写真が撮れない場所だったので、エールフランスとの共同運航便なのでとりあえずエールフランス機の写真にしたけど、これはひとつ前のパリ行きでした。飛行機の写真がないのでこれでご勘弁を。 ☆搭乗口です。フランス人いっぱい。でもあまり混んでいないみたいです。こちらの出国後エリアは軽食とかのお店があまりなくて、ドトールだけが混んでいました。ひとつ新しいラウンジが出来ていたので利用はしなかったけど紹介しますね。成田空港第1ターミナルに有料ラウンジオープン☆☆「Narita Travel Lounge」☆☆成田第1ターミナル出国手続き後エリアに2016年10月にオープンした有料ラウンジです。今まで出国審査後のエリアには航空会社のラウンジしかなくて、利用できる人は限られていましたが、これは誰でもお金を払えば利用できるラウンジです。・営業時間6:30~21:30 ・料金 大人(12歳以上) 1,200円 子供600円○再入場自由で利用時間の制限なし。機内手荷物が入るロッカーも利用できる。▲コーヒー他各種ドリンクとお菓子のサービスがあるが、アルコール類は有料。食事は追加料金でサンドイッチ、カレー、デザートなど。☆私はビールが無料じゃないから利用しなかったけど、静かな席でパソコン仕事をしたいとか、眺めのいい場所でのんびりお茶したいとかいう時にはいいかもですね。まだできたばかりだから、これからいろいろサービスも増えたりするかもです。そのうちに利用してみようかなと思っています。ブログネタにw☆で、私はいつものように缶ビールなど飲みながら本を読んだりして過ごしました。SB801便は20分ほど遅れて離陸しました。まあ誤差範囲かな。そういえば前回は定刻にアナウンスがあって席に着いた後、故障が見つかったとかで降ろされて2時間ほど待ちました。あれは疲れたわ。ほぼ定刻の出発でよかったです。ヌメアに向かいます。☆成田からヌメアまでは8時間半くらい。時差は+2時間。ニューカレドニアが2時間進んでいます。国際線の乗り入れ空港はひとつで、トントゥータ国際空港に22:50到着予定です。 ☆お待ちかねの機内食です。上は「フィッシュとポテト」下は「ビーフと白いご飯」いずれもサラダ、デザート、フランスパン付き。赤ワインとビールを飲みました。美味しかったです。☆久しぶりの南半球への旅。最近はフィリピンとか多かったから私にしたら長旅かな。機内で映画を観まくると決めているから退屈はしなさそう。その前に、ニューカレドニアの場所とか簡単にお話しておきますね。まあ、ガイドブックに載っていることだけど、名前は知っていても正確な場所は実は知らなかったりするかもだし。 ☆ニューカレドニアは右下の赤い印のあたり。オーストラリアの東の方にあって日本からの距離は7,000kmくらい。フランスの海外領土で面積は四国と同じくらい。人口約27万人。公用語はフランス語。 ☆近くの国は西にオーストラリア。南にニュージーランド。 ☆地図が分かれちゃったけど上(北)の方はバヌアツ、フィジー、ソロモン諸島、ツバルなど。気候は亜熱帯気候で年間平均気温は24℃。気温差はあまりなくて一年中初夏くらいの感じ。2月は一番暑い時期で平均気温は27℃。雨も多い時期だが雨量は日本の梅雨時より少ない。雨季はない。★常夏の島じゃなくて南半球の四季がある国と考えたほうがいいかな。9月頃は雨はとても少ないから旅行に適している感じだけど、気温も低くて最高気温が23℃くらい。最低気温は17℃とかだから泳ぐのは寒いです。てか地元の人は泳がないです。冬だしw ☆細長い本島、グランドテール島とまわりのロイヤルティ諸島からなる国で、グランドテール島は長さ約400km、幅約50km。通貨はフレンチ・パシフィック・フラン(CFP/XPF)*旅行記ではパシフィックフランと表記します。1パシフィックフランは1円くらい(2017年4月)★ニューカレドニアについての説明はこのくらいで。細かい話は旅行記の中でしますね。では機内に戻ります。☆長旅なんだけど、エアカランの機内エンターテインメントの映画の品ぞろえはかなり良くて、出発前にネットでチェックしておいたので、観たかった作品を次々観て、退屈もしなかったし満足です。3本観たので予告編の動画を貼っておきます。 ☆「ジャック・リーチャー」 昨年11月の公開だったけど観てなかった~ ☆「マグニフィセント・セブン」 1週間前の1/27公開の作品。帰国したら観ようかなと思っていたけど機内で観れてよかった。 ☆「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」 今日、2/3から公開の作品。初日に観れた。ラッキー。★内容とかは長くなるしやめときます。とりあえず観たかった作品なのでまあ楽しかったけど、3本ともツッコミどころが多くてストーリー的には微妙だなあ。大画面でもう一度観たいという気持ちにはならなかったです。機内でまとめて片づけちゃってよかった。ちなみに帰国後すぐに「ドクター・ストレンジ」を観に行きました。これは大画面で観てよかったと思いました。 ☆到着前に軽食が出ました。フランスパンじゃなくて柔らかいパンでよかった。ハムチーズサンドイッチとタマゴロール。普通に美味しかったです。って説明になってないが。★23:00にトントゥータ国際空港に到着。空港からヌメア市内までは約50km。ヌメアから車で10分ほどのアンスバタというビーチリゾートエリアにあるホテルに宿泊します。現地旅行会社の受付に時間がかかったりして、ホテル到着前に日付が変わっていました。★1日目はこんなところなんですが、ちょっとオマケ。よけいな話など。16年ぶりのニューカレドニア。久しぶりには理由がある☆ニューカレドニアといえば「天国に一番近い島」でしょうか。人気作家の旅行記的な小説で映画化もされました。観てないけど。私はそれで行ったわけではないんだけど、前回、初めてニューカレドニアに行ったのは2001年。16年前でした。海もきれいで楽しかったんだけど、今回、たまたま格安ツアーをゲットするまで全く行く気がありませんでした。☆理由の一番は、何せ物価がメッチャ高い。間違いなく日本より高いです。物によって違うけど、コーヒー1杯500円とか、ランチでも2000円くらいかかるし、普段の2倍くらいの感じでした。多めに両替したけど全部使い切ってしまって、恐ろしくお金がかかる島だなあとか思いました。☆オプショナルツアーも高額だったので離島には行かず、ホテルの近くのビーチで過ごしたり、タクシーボートですぐ近くにある小さい島に行ってみたり、バスにのってヌメアの街に出かけてあちこち見たりしました。それはそれで楽しかったけど、やはりきれいな海で泳ぐなら離島に行かないとだなと思い、お金の余裕があるときにまたとか思っていました。☆また行く気持ちはあったんだけど、その後、天国に近い島のイメージが壊れるできごとがいろいろあって、旅行の候補から外れることになりました。旅行した次の年、2002年の5月に、次は行ってみたいと思っていたイル・デ・パン島で観光客の日本人女性が殺害される事件があったし、その2年後には、天国に一番近い島の作家が精神を病んで自分で天国に行っちゃうし。無理して行かなくても他にいくらでも行くとこあるかなとか考えてしまいました。☆そんなわけで、しばらく忘れていたニューカレドニアでしたが、16年ぶりに行って、前回とは違う過ごし方をして、結論から言うと楽しかったです。物価が高いのは相変わらずでしたけどね。で、話ついでに格安旅行の話も。格安旅行もイロイロ。安いのにも理由がある☆今回の旅行なんですけど、たぶんみんな知っている大手旅行会社の格安旅行です。会社によってキャンペーンとかアウトレットとか名前がついているやつで、12月などに数量限定で売り出されるもの。前にも今回と違う会社のツアーでグアム4日間で18,000円というのに行ったことがあります。これはホテルがものすごかったけど、まあお値段なりかなとも思いました。☆今回はニューカレドニア5日間で7万円くらい。この会社の普段出しているツアーと比べたら10万円くらい安いかも。半額以下です。他にも同条件でネットであちこち探したり、自分で全部手配することも考えてみたんだけど、10万円を切るのは無理でした。普通に買ったら航空券だけで6万円はします。これは大手じゃないとできないかなと思いました。☆今回、ラッキーだったのは、旅行先を決めるのが遅かったこと。実はこのところアジア方面が多かったのでミクロネシア方面の旅行を検討していました。マイレージの特典旅行で航空券を持っている時にランドオンリーでよく利用していた会社があったので、そこにしようと思っていたんだけど、秋に2017/3/31日本帰着でパッケージツアーの取り扱いをやめると発表があって、それじゃ行けるうちにと探したんだけど、日程が合うのが見つからず、すっかり遅くなってしまいました。12月に入っても行先も決まってなくて、そういえばこの時期に出るバーゲン品とかあったなと思って探して見つけました。すごく安かったけど、時々利用する会社だし問題ないだろうと思い即予約しました。問題なくてよかったです。☆とはいえ、格安旅行です。リスクもあります。旅行会社が倒産しちゃうなんていうのは特殊な例でちょっと考えられないと思うけど、至れり尽くせりでお値段も凄く安いなんて旅行はないです。大手のバーゲン品でも削れるだけいろんなものを削ってあるんだけど、売り方は二通りあって、ひとつは、最低限のツアーだけど追加料金で手配できますというもの。もうひとつは、追加手配はできないので必要な場合は自分でというもの。☆追加料金で手配可能って、親切そうに思えるかもだけど、これちょっと注意が必要です。例えば、成田夜発だけど5000円追加で朝便にできるとか、シャトルバスのフリーパスは付いていないけど別売り1000円でありますとか。上手い売り方だなあと思うんだけど、大した金額じゃないからといろいろ追加していくと、よくよく考えたらそんなに安くないツアーになってしまったりして。それなら初めからいろいろ付いているツアーのほうがいいかも。☆私が利用したのは、何も付いていない、手配もできないというものでした。行き帰りの並び席は確約できません、レイトチェックアウトはできません、現地オプショナルツアーは日本では予約できません、と、できないことがずらりと並んでいました。不親切なようだけど、実際は全く問題なくて、席は早めにチェックインして並び席と言えばわざわざ離れた席にされることはないし、レイトチェックアウトは私はしなかったけど、現地でホテルに直接頼めば、よほど混んでいない限り1泊の半額くらいで手配可能だし、オプショナルツアーはネットで予約できるし現地に着いてからでもできる。逆に余計なものを省いた良いツアーかもしれないです。☆しかしながら、何度か行っている国とか、旅慣れている方とか、ある程度の英語力とか、何かあっても自分で対処できる人でないとおすすめはできないかなと思います。私はそれほど外国語が堪能というわけではないけど、航空券と泊まるところがあればあとは何とかできるくらいの旅の経験はしてきているので平気かな。と言えるのも無事帰って来たからですけど、旅行を検討するとき、ちょっと参考にでもなさってくださいませ。☆1日分で1記事とか思ったら話が長くなりました。次はホテルの部屋の様子などから。★最後に、あまり関係ないかもしれないお知らせです。ほぼミラーブログの別館ですが、ブログデザインに使っていてお気に入りだった「石器時代」のデザインが3月で廃止になってしまったので「南の海のなかまたち」というデザインに変更しました。下の画像です。クリックすると別館に行けますので暇な方はのぞいてみてね。
2017.04.05
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