縄文人☆たがめ☆の格安、弾丸?海外旅行

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2017.04.15
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小さいころからときどき変なものを見た。


☆5期はこちら →「 夏目友人帳 伍

夏目友人帳 陸 第1話 「つきひぐい」



夏目友人帳6-1-1

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お客さん用の団子をニャンコ先生が全部食べてしまったので買いに走る夏目とニャンコ先生。塔子さんが美味しいからってわざわざ買っといてくれたのにと夏目が言うと、お客と言っても田沼の小僧と多軌の小娘だろう、アメでもキャラメルでも出しとけとニャンコ先生は言った。まったくもう、まだお店に残っているといいけど。

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妖怪だよな。関わる前に早く行こう。立ち去ろうとすると音が止まった。もう一度みると、いない。と思ったら真後ろに立っていた。

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妖怪:「壷が抜けんのです。割れもせぬ。取ってもらえぬだろうか」

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夏目:「どう思う、先生。取ってやりたいけど、封印されてる妖怪ってことはないだろうか」
先生:「う~ん、あの壷からは術のようなにおいはしない気がするが」

古い壷を見つけて中を覗いていたらすっぽりとはまってしまった。ご覧の通り怪しい者ではございません。助けてくだされと妖怪。自分で怪しくないなどと怪しさMAXではないかとニャンコ先生。なあ夏目、と夏目はすでに壷を取ろうとしていた。     

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夏目:「取ってやるが妙な真似をすればこのニャンコ先生が祓ってしまうからな」
先生:「何、また私にタダ働きをさせる気か」



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妖怪:「わしはつきひぐいといい旅をしておる者。この御恩は返さねばなりません。お礼にお前様を若返らせて差し上げよう」

余計なことはするな。絶対だぞとニャンコ先生。つきひぐいは手を振って去った。あっと声がしてニャンコ先生が振り向くと、

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先生:「な~夏目がちっちゃくなってる~」

先生:「ん、おい夏目」
夏目:「なんで俺の名前を知ってるんだ。お前は何者だ。タヌキのお化けか」

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先生:「ツッコミたいことが多すぎて私はどうすればいいんだ。クソ~若返ったことで記憶が飛んだか。おい夏目」

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夏目:「あまり近づかないでくれ。タヌキのお化け」

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先生:「タヌキではない。ニャンコ先生だ」

ニャンコ先生は夏目に、私のことは置いといて、ここがどこで、いつなのかわかるか。今いくつだと聞くが、どうしたんだろう、よくわからないと夏目。ガキに戻ったというより記憶が混乱しているようだなとニャンコ先生は言った。

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先生:「いいか、よく聞け。私はニャンコ先生。お前の命を救った大恩人でお前は私の下僕。お前は現在ド平均の成績あたりを波のように揺蕩う彼女なしの高校生で藤原家に居候中の身なのだ~」

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そんな顔をしてもそれが真実なのだ。とにかく帰ってどうするか考えるぞとニャンコ先生が言うと夏目は、もしタヌキの言っていることが本当ならこんな姿の俺が帰って平気なのかと言った。

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先生:「ウェッ。確かに塔子たちに説明のしようがない上、もし夏目の記憶が戻ったら尻尾の毛をむしり取られるかもしれん」

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先生:「こうなったら名取の小僧のところに...これっぽっちも役に立つ予感がしない」

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先生:「う~ん、では犬の会...いや、下手をすると行方不明あつかいにされるぞ」

夏目は、よく知らない妖怪と一緒には行けない。俺は俺で行動してみるよと言った。そこに田沼と多軌が来た。

田沼:「あれ、先生、そんなところで何して...あ、その子は?」

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先生:「お前ら、超いいところに。何とかしてくれ~」
田沼:「そんな大声でしゃべっていいのか。そういえば夏目は?」
先生:「あそこのガキをようく見てみろ」

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田沼・多軌:「夏目(君)の...弟?」
先生:「惜しい、本人!」

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信じ難いだろうが妖者の仕業で子供に戻されたと言うニャンコ先生に元に戻せるのと多軌。わからん。とりあえず場所を変えたい。お前の部屋を貸せと先生は田沼に言った。夏目を見るとひとりでどこかに行こうとしていた。

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田沼:「待て夏目、どこ行くんだ」
夏目:「俺のこと知ってるんですか」
田沼:「ああ...俺たちは夏目の友人だよ。とりあえず俺の家へ行こう」

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田沼は夏目に、よくわからなくて怖いかもしれないけど、俺たちは夏目が妖を見るってことを知ってる。そういうことを話してくれる仲だということだけでも信じてもらえないかと言った。

多軌:「行こう、夏目くん」
夏目:「お願いします」

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田沼の家へ。あそこに見える寺が家だよと田沼が言うと、すごい、田沼さんてお寺に住んでいるの?と驚いた夏目は、でもなんだかこの道は知ってるような気がしますと言った。そっちの畑は蓮華がいっぱい咲くんじゃないかなと言う夏目に、そうよ夏目くん。そこの畑で花冠を作ったこともあるのよと多軌。

あそこの石段の上の神社には祭で行ったし、そこのあぜ道を突っ切って出る川に西村たちとよく釣りに行くんだと田沼。

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夏目:「お祭り、釣り、まるでおとぎ話みたいだ」
多軌:「ううん、夏目くん、本当のことだよ。みんな本当なんだよ」

田沼の家に着いて、それで今、何を覚えているかと田沼に聞かれた夏目は、よくわからないんですと答えた。頭の中が真っ白なような、でも体はすごく軽くなったような、すごく違和感があるのにそれが何なのか...

夏目:「そこの、タヌ...猫のお化けは俺はほんとは高校生だって言うけど、とても信じられないし...」

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多軌:「先生、どうしてこんなことに?」
先生:「つきひぐいの仕業なのだ。どこかで聞いたことがあると思っていたが...」

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先生:「たしか、旅をしながら古民家や蔵に泊まり込み、出て行くときはお礼にその家の古くなってしまった物をひとつ新しくして去って行く。人や獣さえ若返らせる力があるとかで血眼でやつを探しているまじない屋もいたという噂の妖者だ。そして先ほど夏目のやつがそいつを助けてお礼をもらってしまったというわけだ」

じゃあ、そのつきひぐいっていう妖怪をもう一度みつけて聞けば元に戻れる可能性が見つかるかもしれないと夏目。さっきの場所に早く戻らないと。俺、行ってきますと立ち上がった。だったら俺たちもと田沼。やつの顔も覚えていないガキと見えもせんガキが行って何になるというんだとニャンコ先生は言った。

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先生:「夏目が子供になったことをここらの妖者に知られるのも面倒なのだ。お前達はここで夏目の子守りでもしていろ。私が特別に探して来てやる」
夏目:「どうして妖怪が俺のためにそんなことを?」
先生:「貴様が元に戻らんと塔子の夕飯も食いに帰れないからだ」

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多軌:「ありがとうニャンコ先生。夏目くんは任せて~」

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不思議。とても信じられないけど時々する子どもとは違う顔がやっぱり夏目くんだなってと多軌。こういうとき、できることって少なくてと言う多軌に田沼は、

田沼:「そうだな、よし、カレーでも作るか。今日は夏目たち家に泊まりになるかもしれないし、先生が腹ペコで帰って来るかもしれないから」
多軌:「そうね、私もごちそうになってもいい?」
田沼:「もちろん」

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ニャンコ先生は妖怪たちに木目のような顔をした妖を見なかったかと聞いて回っていたがつきひぐいを見かけた者はいなかった。今ならすんなり友人帳が私の物になるな。そう思うとちょっとご機嫌だなと言いながら壷のところに戻ってクンクン。斑の姿になって、

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斑:「ああ、見つけてしまえそうだな。つきひぐい。やれやれ」

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田沼の家では夏目も手伝ってカレー作り。

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田沼が鍋の水をこぼしてしまった。夏目が雑巾を取って来ますと部屋を出て行った。

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夏目:「あった。あれ、なんで俺わかったんだろう。初めて来たところなのに。本当なのかな。お祭りとか釣りとか。あのふたりは本当に俺の友だちで...」

窓を叩く音がして見ると窓の外に妖怪がいた。夏目に、ここ開けてと言う。

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あっちへ行け。ここには田沼さんと多軌さんがいるんだから妖怪なんか絶対に入れないと夏目が言うと、違うよ僕は入らない。ここを開けたらお前を連れ出してあげると妖怪。あのふたりはとても怖くてずるい妖怪でお前を騙して食べるって話してたよと言った。

うそだ。あのふたりはきっとそんなことをしないし、もしそうならあの猫のお化けが俺を残していったりしないと夏目。窓の外の妖怪はあの猫は自分が食べられるのが嫌だからお前を騙して自分だけ逃げて行ったんだと言った。だってほら、全然帰って来ない。

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ウソだ、あっちへ行けと夏目。田沼が来てどうしたと聞くと夏目は走り出した。家の中を逃げ回る夏目。様子が変だ。危ないから捕まえてくれと田沼は多軌に行った。ふたりで夏目を追いかける。

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つかまえた。どうした何か見たのかの田沼。少しは落ち着いた?と多軌。夏目は、はい、ごめんなさいと言った。多軌が急に笑い出した。

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多軌:「ごめんなさい。家は小さい頃しつけが厳しい方だったから人様のお家で鬼ごっこなんかしたの初めてで、こんな時なのにちょっと楽しくなっちゃった」
田沼:「ああ俺もだな。ここに来るまでは家の中で追いかけっこなんかしたことなかったし」

夏目:「本当は窓の外にお化けがいたんだ。それで、田沼と多軌は俺の...」
と、言いかけた時、夏目のお腹が鳴った。

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そうだ忘れるところだったと多軌は言うとカップケーキを出した。カレーはまだ煮込まないといけないからちょうどいいなと田沼。

多軌:「夏目くんの家に遊びに行ってみんなで食べようと思って買って来たの」
夏目:「遊びに? 俺の家に? あの猫が言っていた藤原さんて人の家? 」
夏目:「藤原さんてどんな人? 優しい人? 俺は嫌われてない?」
田沼:「とっても優しい人だよ。嫌われてなんかいないし夏目がいつもすごく大切にしている人たちなんだ。夏目やニャンコ先生を大切にしてくれる人たちだよ」

夏目:「本当はいろいろ思い出せそうな気がするんです。でも思い出そうとすると怖いことや痛いことがいっぱい戻って来るような...田沼と多軌は俺の友だち?」
田沼・多軌:「うん」
夏目:「あの猫のお化けも田沼も多軌も妖怪できっと俺をからかっているんじゃないかって...そう思っていないときっとガッカリするんだろうって...わかっているんだけど...」

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夏目:「本当だったらいいな。本当だったら早く戻りたいな。もし元にもどったら、こうしてふたりに遊んでもらえたこと、俺は覚えていられるかな」

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田沼:「俺たちが覚えているよ。だから、早く帰って来いよ、夏目」

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ニャンコ先生はつきひぐいを見つけた。まったく、余計な事をやりおって。夏目を元に戻せ、できるだろうなと言うと、出来ますがなぜ?とつきひぐいは言った。

つきひぐい:「人も物も命短いのだから若返り新しくなれたほうが嬉しいものでは?」

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先生:「新しくありたいか月日を重ねたいかはそれぞれ違うもんだろ」

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ニャンコ先生が帰って来た。

先生:「な~疲れた。田沼と多軌はどうした」
夏目:「カレーの仕上げをしてる。俺はなんだか眠くなって昼寝させてもらってるんだ」
先生:「術解きを頼んできた。そのせいだろう。日が沈む頃には解けるらしい」
先生:「疲れたから私は寝るぞ。そのうち倍にして返してもらうからな」
夏目:「うん、ありがとう」

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夏目:「ニャンコ先生、俺と先生は友だちなの?」
先生:「違うぞ。ただの腐れ縁だ」

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カレーができたぞと田沼と多軌が夏目を呼びに来た。

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元に戻った夏目がニャンコ先生と寝ていた。

☆次回 「明日咲く」

【感想】
つきひぐいは見ため少し怖いし怪しいけど悪いやつではなかったのね。お礼はかなり大きなお世話だったけど、夏目が元に戻れてよかったです。田沼も多軌もほんとにいい人だね。そしてニャンコ先生も。いいお話でした。

6期のスタートは思ったより早かった感じ。OPの画像きれいだね。曲の方はまだ慣れていないので何とも言えないんだけど。5期の時に季節が合っていて秋の景色が良かったって話したけど、今回の春のお話もいいですね。桜が咲く景色がきれい。また毎週たのしみです。

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Last updated  2017.04.15 00:17:32
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