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スター・ウォーズのCGアニメーションシリーズ、「クローン・ウォーズ」のDVDボックスセットを買いました。夜にチマチマ見てるのですが、これが面白い!最初のスター・ウォーズを何百回と見てる僕にとってはニヤリとさせられるシーンやセリフや映像が盛りだくさんです。酷寒地のクローン・トルーパーは、エピソード5「帝国の逆襲」のスノー・トルーパーの設定画そっくりですしね。なによりもこの映像の美しさはどうだ!素晴らしい。気になる部分がないわけではないのですが、そんなことどうでもいいことです。例えば、スター・ウォーズシリーズでは基本的に地球上で使われている単位を使いません。「1時間」とか「3マイル」とかそういうのね。でもこのアニメでは使われています。あと文字ね。英語は使われていないのですが、数字が使われていました。実際スター・ウォーズのエピソード4(一番最初に公開されたもの)では英語も数字もでてきますが、後にCGで処理されました。まあでもなにしろ子供向けのテレビシリーズですから数字や単位がわかりやすいのならそれでいい!あと1枚DVDが残ってるので楽しみです。また、それぞれのストーリーのメイキングもあるのでそれを見るのも楽しみですし、英語の勉強にもなります。いやー・・・スター・ウォーズって楽しい。
2009.11.25
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予約しました。Halford 3 "Winter Songs"。どんな感じなんだろうか!先日のジューダス・プリーストのライヴはもう凄まじいの一言でしたからねえ・・・。あれからずーっとBritish Steelばっかり聴いています。最近はこの94SGをよく弾きます。もちろんBritish Steel弾きまくり。とても弾きやすくてパワーのあるいいギターです。ネックは最近のSGスタンダードとはちょっと違って、薄め(64みたいには薄くない)で僕にはしっくりくるネックです!
2009.10.27
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いやーまだ興奮さめやらぬBRITISH STEELライヴ。ホンマに行って良かった。あれがヘヴィ・メタルや。今回のツアーはようつべで動画を見ることはいくらでもできたのですが、それでは感動が薄れますので一切見ない、BRITISH STEEL以外の曲のセットリストも調べないで行きました。それがよかったように思います。だって知らないんだから嬉しいことだらけになりますよね。今は何でもネットで調べたらすぐに判ります。こうして昨日のライヴのことも当日には情報が全世界に知れ渡るわけですから驚きです。昔はどんな曲をやるのかもわからなくて、ドキドキしながら行ったものです。だから今回はとても楽しかった。調べていくのもそれはそれで楽しいのですが、知らないで行くとサプライズが多くていいような気がしました。黒いSGを弾くグレンも、ようつべにアップされていますね。クリックするとようつべに飛びます。もし僕が事前にこれを見ていたらあんなに感動しなかっただろうなー。ところでこの黒SGはリアはEMGでギャーンと歪みます。あの頃の歪み方とは違うので、そういう意味ではあの頃の黒SGの方が好きですね。昨日のライヴではどうも調子が悪かったみたいで、曲が終わって舞台袖のローディにギターを渡す時グレンは何かおかしいと言っているようなジェスチャーでした。僕は何も問題ないように思いましたが、本人は気に入らないところがあったのかも知れません。実は今回のライヴに僕は自分の黒いSGを持っていこうかなあと思っていました。BRITISH STEELの頃はあのSGと黒ストラトがメインでしたから、ライヴの途中でグレンが近くにきたら自分の黒SGを頭上に上げて見せようと思ったんです。でも他の人のジャマになるなあって思ってやめました。しかし黒いSGを持ったグレンが近づいてきた時「ああ、持ってくればよかった・・・」と後悔しました。残念。バカなことだと思わずに持っていけばよかった。そんなバカできるのは昨日1日しかなかったのにね。さて、僕のジューダスSG。特に不具合はないですが、昨日ライヴを見てピックアップくらいは交換しようかと思いました。ギブソンの498Tがあるのでそれをつけてやろうっと。
2009.10.15
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いったい何から話したらいいのかよくわからないくらい、ものすごくよかったです。なにがって・・・JUDAS PRIESTでんがな!BRITISH STEELでんがな!今回の来日はラウドパークの出演のためなのですが、単独公演が神戸と名古屋のみ行われます。今日は初日!神戸での公演でした。ここからはネタバレになるので、明日の名古屋とラウドパークに行く方はこの先読むか読まないか決めてくださいね。会場に入ると・・・客層にびっくり。年齢がかなり高い・・・。僕より上の人がすっごく多いんですよ。僕の前の席も後ろの席も50歳くらいの方でした。若い人は少なかったです。そりゃそうですよね。だってBRITISH STEEL全曲やるって言われても若い人にはピンと来ないでしょう。さらにチケットが全席9500円ですから安くはない。スレイヤーより2000円ほど高いんだもん。従って客層の年齢が高いのに加えて後ろのほうは空席が目立ちました。急遽決まった公演のためプロモーションも十分ではなかったと思います。まあ・・・そんなこたあどうでもいい。僕の席は舞台の向かって右側、前から12列目。グレン・ティプトンの立ち位置の方です。去年の大阪のときはKKの前でした。ドキドキしながら待っているとBGMにBlack SabbathのWar Pigsが。するとお客さんは全員手拍子を始めた!これは去年も似たような感じだったと記憶しています。すると場内は暗転、製鉄工場の絵がかかれた幕にレーザーアートで男が金属をハンマーでたたいているアニメーションが!鋼のようなギターサウンドが響いて幕が落ちた!出たーーーーーーー!カッコイイーーーーーーー!衣装はBRITISH STEEL時代のものを再現したもので、カッコイイ!K.K.はストレートのロングヘアーにしています。それにしてもこのサウンドはどうよ!メッチャカッコイイです。BRITISH STEELは30年も前のアルバムですが、まったく古さを感じない!こんなにこのアルバムはへヴィだったのか。多くのメタル・ミュージシャンが「BRITISH STEELは最高だ」というのがよくわかります。Rapid Fire~Metal Gods!鳥肌たっちゃうよ、もう。しかも目の前にグレンが!ファントムカッコイイ~!しかも!あの黒にミラーのフェンダー・ストラトまで弾いてくれている!すっげえ。事件はLiving After Midnightの時に起こった。曲が始まって僕は自分の目がおかしくなったのかと思いました。黒いギターにミラーのピックガード・・・。でもファントムじゃない・・・。SGだーーーーーーーーーーー!あの黒いSGだ!僕がギターをやろうと思ったきっかけになったあの黒いSG。実物はグレンがチャリティオークションに出品して手元にはないのでギブソンのカスタムショップ製ジューダス・プリーストSGです。僕は目がかすんできました。うれしくて涙出てるの。アホでしょ?最後のSteelerが終わると、BRITISH STEEL以外の曲を7曲やってくれました。うれしかったのはK.K.がソロで弾きまくるVictim of changesと、ハーレーに跨って出てきてぶちかましてくれたFreewheel burning!最後のYou've got another thing comin'まで妥協なしのすさまじい演奏でした。へヴィ・メタルがどういうものか知りたければJUDAS PRIESTのBRITISH STEELをライヴで見なさい。それがへヴィ・メタルだ!
2009.10.14
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ディアゴスティーニのオペラシリーズ、第一弾の「カルメン」はメチャよかったです。僕は「これがオペラだ!」でジェイムズ・レヴァイン指揮のカルメン序曲に慣れていたのですが、このクライバーのも素晴らしかった!切れのあるスピーディでダイナミックな指揮がカッコイイ!もちろんドミンゴも最高です。このDVDは1978年の舞台のもので、以前ビデオで販売されていたものなのでしょう、多分。音質はあまり良くないと思いました。音が割れます。今日は第三弾の「魔笛」を入手、第一幕の半分位まで鑑賞しました。いいね!指揮はジェイムズ・レヴァイン、3大テノールのコンサートでも指揮していたのでご存知の方も多いのでは?これも演出がいい。見ごたえありますよ。今までオペラってなかなか見る機会がなかったでしょ?いや、本当はあったんですよ?NHKのBSで何度もやっていたのにみんな見ないから・・・。カルメンだって凄まじいのやってましたよ。でも判ります、その時間は別の番組見たいですもんね。この機会に第一弾の「カルメン」、購入されてはいかがですか?「カルメン」は序曲なんて誰でも知ってると思いますし、他にも聴いたことのある曲が多いと思います。ストーリーも複雑ではないので初心者にはもってこいだと思うのですが。しかも「カルメン」のみ990円ですよ?解説冊子もついて990円で本格的なオペラDVDが買えるなんてすごいことだ・・・。みんなー、オペラ見ようよー!!
2009.10.01
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先日、映画「ゴースト」で有名なパトリック・スウェイジさんがお亡くなりになったニュースを読んで悲しくなりました。ゴースト。切なくて泣けますが、人を愛するという燃えるような気持ちを素直に感じることのできるいい映画です。僕は恋愛ものはあまり見ないんですけどね。ラストシーンで霊になったパトリックとデミがキスするシーン、思い出しただけで・・・泣けます。ウーピーがまたいいですよね。そうだ、あの映画で「同じく」という英語を覚えたんだった。ああ泣ける。最近どういうわけか涙腺がゆるい。歳かね・・・?パトリック、癌で苦しかったでしょう。辛かったと思います。あなたの映画は「ゴースト」ともう1本しか見ていませんが、素晴らしい演技でした。天国に行くにはあまりにお若いし、とても残念ですが・・・雲の上で往年のスターたちと映画を作ってください。心からご冥福をお祈りします・・・。
2009.09.18
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行きます、もちろん。ジューダス・プリースト。今年のラウドパークでヘッドライナーを勤めるジューダスですが、単独ライヴは最初発表されていませんでした。ところが神戸と名古屋で急遽行われることに!この情報は東京のジューダス仲間に教えてもらったのでよかったです。彼女はラウドパークに行くそうな!千葉のジューダス仲間もラウドパークに行くって!みんなパワーあるなあ。さて、今回のステージはあのメタル史上に残る名盤中の名盤、British Steelを全曲やるというもので、これを逃す手はない。ブリティッシュ・メタルはこのアルバムで始まったといっても過言ではないぞ。今回の席はグレン側です。去年の時はケンのまん前でした。いいぞ、ファントムも見られる。それどころか!どうやら彼らは当時の衣装っぽいのを着てる!しかもあの黒いストラトが登場する可能性が!グレンはSGチャリティオークションに出しちゃったからSGの出番はないか・・・。彼らは去年「ノストラダムス」という2枚組のコンセプト・アルバムをリリースし、ワールド・ツアーを行いました。このツアーはベスト・オブ・ジューダス・プリーストと言ってもいい曲ばかりで、そこに新曲を数曲織り交ぜたものでした。彼らは次のツアーでこの「ノストラダムス」を全曲再現するという計画を立てていたのですが、あれはどうなったのかなあ!その前にブリティッシュ・スティールの再現ツアーをしているぞ?まあ、そんな心配するよりもブリティッシュ・スティール全曲、楽しみです!2年連続でジューダスのライヴに行けるなんてラッキーだなあ!
2009.09.12
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元テンさんのブログを読んでプレイヤー誌10月号、買ってしまいました。レスターの59年製の詳細な写真と解説が!部品マニアの僕は楽しくて楽しくて!おお、そうだったのか!へえー、知らなかったぞ!とかなり楽しめました。パラパラとめくっていくとRiding on the windという曲のスコアが載っていました。へえー、Judas Priestと同じ曲名・・・んんん?Judasのじゃん!そう、あのちょっと音の悪いライヴアルバムの中からRiding on the windがめでたく選ばれてスコアが載ったと。こちらは僕はしょっちゅうギターで弾くので詳しくは見ていませんが、解説を読むと「そうそう、その通り!」と嬉しくなりました。巻頭にはギブソンの広告がいくつか載っていましたが、ロビー・クリーガーSGもバッチリありました。いい写真の広告ですよー。
2009.09.04
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ETSGで見つけたすごいCM。老人「いいサウンドだな。ちょっとギター見せてくれるかい?」若造「弾けるのかい?」老人「その道じゃ知られてるよ・・・」若造「すげえ・・・あんた、名前は?」老人「It's on your guitar.」CoorsのCMですが・・・最高。でもこれではビールは売れない。ギターが売れると思う。こんなシャレたCM、逆立ちしても日本では作れませんね。
2009.08.31
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この年齢になって最近またペインキラーを聴きまくってます。今日は用事で外出したのですが、プレイヤーにはもちろんペインキラー!凄まじいドラムのイントロに続いてカッコイイとしか言い様のないギターサウンドとリフ、そこへロブのスクリーム気味のボーカルが!最後まで全く途切れることのないシャープな切れ味、緊張感溢れる展開。そんなムチャせんでも、と言うようなギターソロ。どこを切ってもカミソリのようなスチールがでてくる、まさにメタルの金太郎飴。ジューダスはどのアルバムも一曲目が凄いです。エキサイターとかザ・シナーとかね!マシーン・マンですらカッコイイもん。今日はペインキラーとデュラン・デュラン、そして尾崎亜美がランダム再生されて楽しめた!ところで本日電車に乗ったのですが、その時駅の書店で本を買いまして。「中学英語を5日間でやり直す本」というものです。中身を見ないで買ったので僕が悪いのですが・・・。先生と生徒の対話形式で話が進むのですが・・「うっせーよ」とか「おちょくっとんのか」とかいう言葉遣いの連発で読むの止めました。面白くもなんともないし。したがって中身がいいのか悪いのかは全くわかりません。そういう本は嫌い。
2009.08.20
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夏はハードロック!冬はと聞かれたらまた「冬はハードロック!」とか言うんでしょうけれど。何度聞いてもこりゃーすごい!ヘッドバンギングしてしまう曲をとりあえず10曲選んでみました。え?YOUTUBEのリンク貼れって?すみません、サボりました・・・。実際は10曲なんかじゃ全然足りないのですが。とりあえず・・・Kill the king Rainbowだっていきなりイントロから凄まじい。Long live rock n rollもいいけど。Aces high Iron Maidenまるでスピットファイアのコクピットに座ってドッグファイトしてるみたい。Fight fire with fire Metallicaはじめて聴いた時、新しいメタルの幕開けだと思いました。I'm a rocker Thin Lizzyフィル・ライノットの目が据わっています。機嫌良いのか悪いのか・・・?Rock bottom UFOマイケル・シェンカーの目が据わっています。機嫌良いのか悪いのか・・・?Over the mountain Ozzy Osbourneオジーの目が据わっています。機嫌・・・じゃなくてランディ・ローズ素晴らしい。Look at yourself Uria Heepすりリンゴ、じゃなくてスリリングな曲調がたまりません。イージー・リヴィングも捨てがたい。Ace of spades Motorheadどういうわけかこれを聴くと餃子と唐揚げでビールが飲みたくなります。Wrong is right Acceptなんだこの声は。といいながらも凄まじい曲調にノックアウト。Blackout Scorpionsルドルフ・シェンカーのヒゲがカッコイイです。Live like an angel (Die like a devil) Venomこれはヒドイ。ヒドイ曲だ。しまった、カウントミスで11曲になっちゃった。まあいいか。僕の好みなので「えー・・・リッチー入ってる・・・」とか言わないでね。あれ?Judas Priest入ってない?そう、Judas Priestはどれを聴いても首が痛くなるので一曲だけ選べと言われても困ります。誰も選べと言ってないけど!ちなみに車の中で聞くJudas Priestは・・・Freewheel burningThe hellion ~ Electric eyePainkillerThe sinnerRock hard, ride freeがヘヴィ・ローテイションです。特にFreewheel burningが最近はお気に入りだ!Judas Priestの曲の多くはリフを多用したスリリングな展開が魅力なのですが、これもそうですね。あの展開部の早口言葉が超メタルだ!ギターサウンドも奥行きがあってゴージャスです。これのPVも好きなんです。そういえば最近はJさんまでFreewheel burningしてる!←意味がわからん。いや、彼女も最近はネットラジオで「80年代メタル」を聴いているらしい!大丈夫なのか、Jさん!
2009.08.18
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夏期講習、三日目・・・。メチャしんどいですねえ。自分でスケジュール組んだとはいえ・・・ムチャしています。昨日準備した高校生用のプリントが納得行かなくなってしまい、夜中からずーっとイチからやりなおしました。すっげえ寝不足・・・。寝る前に自分でレコーディング(そんなたいそうなものじゃないですが)したRCサクセションのスロー・バラードを聴いてみました。バッキング(カラオケ)はシーケンサーで作ってあって、ギターソロとボーカルとコーラスを僕がやったものですが・・・うまいやん!ええやん! 我ながら結構うまく歌ってる!・・・と思う。オリジナルとは全然歌い方も違うし節回しも違うんですが・・・。結構イケてると思う。それにしても、本当にいい曲。どうして亡くなってしまったんだよう、清志郎兄ィ!!
2009.08.05
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みなさん、日食はご覧になりました?僕は見ましたよ。曇り空だったのでキレイに見えました。日食めがねもいりません。神秘的でした。午後、ピンポーンとなったので玄関に飛んでいきました。来た!ジューダスだ!2465円です。ハイ、2465円・・・。ん?2465円?ちょっと安くないか?まあいいや、アマゾンのポイント分だろう。早速聴いてみよう!で、夢中で包みをビリビリ破って・・・僕は椅子から転げ落ちた!「けいおん」が!なんで「けいおん」やねん!メチャ対極にあるぞ、ジューダスは!ジューダスは「じゅうおん」やぞ!大英帝国重金属神だぞ!確かに大英帝国の人たちなのでティータイムにはお茶を飲んでるらしいけど。おい!オレのヘヴィ・メタルはどこだ!包みを見ると違う人の名前が。運送屋さんが間違えて渡したんですね。僕もよく見なかったのが悪いんですけれど。これは面白いから写真をと思ったら運送屋さんが来て無事にメタルが届きました。ここから先はCDの内容のことなのでまだ聴いていない方にはネタバレです。あらかじめご了承いただきたいのは、感想はあくまでも僕の主観です。僕はジューダス聴く時はかなり辛口なのですが何度か聴くと感想が変わってくるので、1ヵ月後は全然違うことを言ってるかもしれません。さて、A touch of evil liveは2005年と2008年のライヴからの音源ですが・・・コアなファンの僕はUnleashed in the eastの方がずっと好きですね。このCD、ボリュームと言うかレベルが大きすぎるのか音が潰れ気味な気がします。音が汚いというか・・・。うーん・・・!ラストのペインキラーは収録しない方が良かったのでは?聴いていて悲しくなってしまいました。先日車の中でペインキラーを聴いたところなので余計にそう思うのかもしれませんが、ママチャンは「こんなの収録しちゃダメよ」と言っていますので僕の意見は間違いないんだろう!そうは言っても去年行ったライヴでは僕は完全にノックアウトでしたから、ジューダスがダメなんじゃないと思います。ラウドパークではBritish Steel完全再現らしいしね!Judas Priest is still going strong!!
2009.07.22
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アマゾンから「発送しました」メールが届きました。何って・・・これでんがな!ジューダス・プリーストのライヴ・アルバム!明日届くのですごく楽しみです。最近ギターを弾いていないのでこのCDをかけながら一緒に弾くぞ!従妹のネイルサロン「Tiara」ですが、彼女がサイトをいじっているところですので正式なサイトができるまではここでメニューをご覧ください。オマケトーカイのSGカスタムですが・・・面取りが異様にショボイです・・・。
2009.07.21
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マイケルの訃報は本当に驚きました。死ぬなんて想像もつかなかった・・・。先日忌野清志郎氏が亡くなった時、僕が一番バンド活動を活発に行っていた時に歌った曲を作った人がなくなって寂しいと思いましたが・・・。今回も同じ。マイケルのステージはライヴアクションの参考にさせていただいた部分が多いんです。ライヴが近づくと見るビデオがいくつかありました。ミック・ジャガーのライヴ、マイケル・ジャクソンのライヴ、エルヴィス・プレスリーのライヴ、ジューダス・プリーストのライヴ、デュラン・デュランのライヴ。マイケルみたいに踊れたらカッコイイだろうなあと思いました。もちろんできないんですが、それでも多くの動きを取り入れたものです。今でも昔のビデオを見ると「あ、マイケルの真似だ」と思う部分がありますね。いろいろ大変だったと思います、マイケル。一般の人々は好き嫌いもあるでしょうし、実際奇行の数々で人騒がせな人だったとは思いますが、音楽の流れを変えた数少ない人の1人だと思います。ご冥福をお祈りします。また、ファラ・フォーセットが亡くなりました。どちらかいうとこっちにビックリしたかも、です。キャノン・ボールでのアメリカン・キャラ爆発のファラは忘れられません。ガンと闘ってお亡くなりになったそうで・・・本当に残念です。ご冥福をお祈りします。
2009.06.26
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今日は本を二冊読みました。片方はじっくり読んでまた読もうと思いましたが・・・片方は最初の数ページを読んで飛ばして読んで飛ばして・・・イヤになりました。左は上品な方が高貴な生き方について語る実にいい本です。右はガラの悪い偉そうな人が雑談しているだけの本です。左は・・・マスタング云々というのでリッチーにあげようと思って買ったのですが、何の参考にもなりません。ガラの悪い偉そうな人、昔は「闘牛士」とか「逆光線」とかの頃は本当によかったのですが、最近は重鎮になったからか昔からそうなのか知りませんが横柄です。インタビュアーの質問もバカバカしいですけどね。ファンの方には申し訳ありませんがガッカリしました。本の後ろのほうには浜崎あゆみのバックでギター弾いている、某元アイドルグループの1人がマスタングについて語っていますが、全く興味のない話でした・・・。そうそう、某ギター雑誌の「ヴィンテージ・ギター特集」もその某元アイドルグループの1人のインプレッションが書いてありました。立ち読みしましたがなんだかなあ・・・って感じでした。ギターが弾けて活躍できるとどこかズレちゃうのでしょうか・・・。言い過ぎや、オレ!全部との粉とカンナのせいや!
2009.06.14
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デイヴィッド・キャラディーンが自殺と言うニュースはショック・・・。キル・ビルで敵役をやっていたそうですが、僕は見てないので知らなかったです。僕がデイヴィッドのことを知ったのはたまたまでした。「サイボーグ刑事」という近未来アクション映画のパッケージにロブみたいな人がデーンとのっていて、片腕がロボットなんです。面白そうだからレンタルしたら超々B級映画でした・・・。これが予告編。最後に流れているスリリングなBGMは「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」でルークたちがハン・ソロを救出する時の曲です。ジャバ・ザ・ハットの船、セイルバージがサーラックの巣の上で爆発する前に流れます。ええんか、これ?この映画の目玉は腕。活躍しまくりです。腕がロボットだと思っていたのですが、腕は装着可能な武器でして。結構お茶目な武器です。デイヴィッドはジョン・タッカーと言う私設警察の刑事です。彼はたくさんの映画に出ていますが、僕の印象はこのジョン・タッカー。警察とは思えない、ムチャクチャしはります。見た目はサクソン風の格好をした西部劇ロブです。それにしても自殺とは・・・きっと人には言えない悩みがあって相当苦しい思いをされていたのでしょう。たくさんの映画に出演されて、多くの人を魅了した人なのに。生きていて楽になる方法があったら・・・と思うと切ないです。ご冥福をお祈りいたします。
2009.06.05
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いやー、やっぱりすごい宇宙戦艦ヤマト。これってスター・ウォーズじゃなくてスター・トレックに近い(比較的、ですよ)ですね。ヒットしたSFアニメに共通していると思うのは、メカの魅力はもちろん、キャラクターの設定がしっかりしていてそれぞれに一貫した個性があることですね。ガンダムなんてそうでしょ?単にメカが闘うだけじゃ感情移入できないですよ。そしてストーリーがしっかりしていて、それに付随する話もちゃんと意味を成しているんですよね。どのエピソードもすばらしい。僕が好きなヤマトのエピソードの一つは、通信士の相原がホームシックになってしまうエピソードです。って誰もわかんねーよ!この動画はなんでしょうね?リアルさではパチンコに敵わないですが、こだわったシーンが多いですね。特にヤマトの艦首が海上に現れるシーン、見事。海面をジャンプして離陸(と言うのか?)するヤマトはアニメ同様少々傾いていていいなあ。欲を言えば海面に出た瞬間にフライホイール接続・点火になるのでヤマトの艦尾が海から出る瞬間に海面が爆発するようなアクションがあるとさらにいい!アンドロメダをかすめ飛ぶコスモタイガーがあり得ないような危険な飛行をしているのが残念。でも、これも好きだなあ。このシリーズは他にもいろいろあって面白いです。先ほど今日届いたDVDをテレビで見ました。いいね!さっきはパソコンだったので。画面が大きいと迫力が違う。この発進はどこでしょうかね、氷を突き破ってヤマトが発進しますが迫力満点です。ヤマトは艦体が大きいのでゆっくり航行しているように見えますが、実際はメチャクチャ速いと思うんですよ。月面をすれすれに飛ぶヤマトは重量感があるのにものすごいスピードでリアル~!早く劇場で見たい~!
2009.06.03
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先日、宇宙戦艦ヤマトが映画化されるというニュースがありましたね。僕は最初のテレビシリーズの大ファンでした。だってストーリーもメカもキャラクターも素晴らしかったもん。スター・ウォーズとは全然テーマが違うので比べられないですが、周りの人はヤマト派が圧倒的に多かったです。僕はSW派でしたが、ヤマト大好きです。男のロマンがある。愛がある。何度見てもスバラシイ。で、映画のことを知ろうとプロモーションサイトへ行きますと、プロモーションDVDプレゼントとあったので申し込みました。届いたがな。早速見たがな。古代進、大人になってる!僕は昔のイメージが強いので少々違和感を感じますが、昔と同じではダメですからこれでいいでしょう。残念なのは、どうしようもないこととはいえ・・・声ですね。富山敬氏はお亡くなりになってしまったので・・・。ヤマトはフルCGです。ただし、パチンコのCMのようなリアル路線ではないです。基本的に「あの」ヤマトです。しかしCGのお陰でスムーズな動きが実現されています。PVの中には宇宙戦闘シーンがふんだんに入っていまして、これはすごいです。敵方の宇宙艦の一つがスター・ウォーズの通商連合上陸船のデザインに似ているのがちょっと・・・。笑ってしまった。あと新型のコスモタイガー(コスモパルサー?)や敵の戦闘機も僕の好みではないです。空中戦は楽しかったです。これもSWエピソード3のコルサント上空における空中戦がかなりはいっています。製作者の方はきっと否定されるでしょうけれど、かなり入ってしまっています。これはパチンコCMの空中戦もそうでした。パチンコCMの方は「モロ」コルサント上空戦という感じで、光の加減までソックリでしたけど!余談になりますが、コルサント上空戦はリアルで迫力がありますし一級の映像と言っても問題ないでしょう。でも僕が好きなのは手作り感満点の「本当のプロップ」を使って撮影されたデス・スター戦の方です。あくまでも「どっちが好きか」と迫られたら、ですけどね。何かで読んだのですが、どうしてCGはどう見てもCGなのかというと、「CGではそこにある『空気感』までは再現できないからではないか」と。なるほど、納得。すんません、元に戻ります。で、結局どうかと言われたらどうもパチンコCMのヤマトが素晴らしすぎたのか、映像としては「すげえ!これを待ってたんだ!」とはなりませんでしたが・・・でもね、みなさん・・・宇宙戦艦ヤマトですよ!!それだけでも嬉しいじゃありませんか!!僕は大いに期待しています。もちろん映画館で見ますよ。デカイスクリーンに浮かぶヤマトを見るのだ!僕が唯一気になっているのは、この映画に彼が出るかどうかなんですよ。どうもストーリー見てると出なさそうですけれど、できれば出て欲しい人物がいます。そう、ガミラス帝国総統、デスラー総統。あれ?デスラー総統死んだんだったっけ?
2009.06.03
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YouTubeで好きなハードロックの映像を探していてひっくり返ってしまった。全部見るのは結構疲れるので読み飛ばしていただいて結構ですよ!それでは。あの男くさいモーターヘッドからAce of spades!!ヴァージョン1なんだこれは!全然曲が変わっている!ヴァージョン2ウへー!でも面白い!いい。ヴァージョン3これが本物。すげえ!レミー!!でもこれを聴くとどういうわけかギョーザに唐揚げで生ビールを飲みたくなります。ああ面白いなあ。まてよ、ひょっとして・・・あの英国鋼鉄神、ジューダス・プリーストからYou've got another thing comin'ヴァージョン1ギャハハハハハハ!ごめんなさい、面白すぎて!もういいです、お腹が痛い。ヴァージョン2これは以前も紹介しました。パット・ブーンのもの。ジャズっぽいアレンジ。ヴァージョン3これが本物。おお!グレンの黒SG!!ロブ若いぞ!でもこれジューダス以外のバンドがやると結構退屈な曲なんですよ。ああ面白かった・・・。オマケBreaking the law!!
2009.06.02
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今日は近所の保育園のお母様方がされている合唱の発表会に行きました。Jさんの会社の方が出演されるとのことで、一緒に見に行くことにしたのです。で、行って席に座ったら後ろから「先生!」って。おや、生徒のお母様が。コンサートが始まってステージを見て僕は椅子から転げ落ちそうになった。生徒のお母様が3人もいるぞ!メンバーは15人ほどなので、5人に1人は生徒のお母様・・・。ステージの上で楽しそうに歌われていて、見ているこちらもとても楽しかったです。今日のコンサートはジョイントコンサートで、もう一つのグループも表情豊かに歌われていて良かったです。会場も満席で大盛況でした。司会の人はまた別の合唱グループの方でしたが・・・もうちょっと準備してこないと。服だけちゃんとしてましたが、台本見ながら棒読みでかみまくり。司会するって自分でわかってるんだから台本を全部とは言わないけどある程度覚えてください。声もいつもの普通の声ではダメですよ。小学生でももっと上手いです。ここは何度も司会をやってる僕やJさんは辛口でした!夕食は「かごの屋」でいただきました。ジャーン、僕は焼肉とエビフライセット。食べすぎ、高校生か!焼肉だけでも結構ボリュームありました・・・。おいしかったですよ。
2009.05.17
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ホセ・カレーラス(62)がオペラから引退することを表明したそうです。とても残念ですが仕方ない・・・。オペラは想像を絶する歌唱力と演技力、体力、集中力、精神力、創造力が必要ですからね。ロックコンサートと比べようにもあまりに違いすぎるので比べようがないですね。これでオペラを舞台で歌うたった一人の3大テノールはプラシド・ドミンゴだけになりました。考えてみるとドミンゴは驚異的で、スーパーマンですよあの方は。カレーラスは白血病から奇跡のカムバックを果たして、オペラファンのみならず多くの音楽ファンのドギモを抜きました。3大テノールの東京公演、夢の競演と言われましたが・・・本当に夢のようなひとときだったなあ。忘れようにも忘れられないですよ。カレーラスの「グラナダ」(アリアじゃないけど)は言葉どおり鳥肌が立った!テレビで見た「カラカラ浴場」で歌われた「フェデリコの嘆き」、あれはカレーラスにしか出せない切なさ。白血病からカムバックしてからのコンサートで、すごく緊張されているのが画面を通じて伝わってきましたが、曲が進むにつれて余裕が出てきたのか、頭上を飛ぶ飛行機に投げキスをします。あれも素晴らしかったです。ドミンゴ、カレーラス、ダイアナ・ロスのコンサートはダイアナのせいで台無しでしたけど、アンコールでお客さんを興奮の坩堝に巻き込んだのはドミンゴとカレーラスでした。それにしても・・・ファンの方には申し訳ないですが、あのコンサートのダイアナは酷かったです。必死でフォローするテナー2人の優しさが紳士的で良かったなあ。あれ、待てよ・・・考えたらカレーラスのオペラを通しで見たことないぞ!これではアカンですね。DVDを入手せねば。先日バルトリがロッジーナを演じる「セヴィリヤの理髪師」のDVDは入手したのですが、それどころではない!オペラからは身を引くカレーラスですが「自分にふさわしいレパートリーでリサイタルができれば十分。」と仰ってるのでまだまだお姿を見てお声を聴くことはできそうです。まずは・・・お疲れ様でした。少しお休みになって、これからはマイペースにリサイタルをして下さい。楽しみに待っています。
2009.05.09
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昨日、姪の舞と「ドラえもん」の映画を見に行きました。結構面白かったです。なんだろ、あのホンワカ感は。しかも設定がしっかりしていて楽しめました。CGによる宇宙船の飛行がよかったなあ。ただ、気に入らない部分が。背景とCGはいいです。文句なし。でもキャラクターの絵がテレビ版と全然違うので気持ち悪いです。なんというか・・・アウトラインがデッサン調なんですよ。←意味判りませんよね・・・。うーんと、鉛筆で描いたような感じとでもいいましょうか。コミックスもテレビもハッキリした線で描いてありますよね、ドラえもん。でも昨日見たのは「まあまあ絵の上手い小学6年生の子がドラえもんを丁寧に鉛筆で描いた」感じです。ところでのび太って・・・ガンマンだったんですね。知らなかった。コルト・ピースメーカーの二丁拳銃でガンスピンを決めていました。シングルアクションのリボルバーを二丁撃ちで連射するという人間離れしたとんでもない技を・・・←大人気ないこと言うな!もちろん、最後は・・・泣きました!え?吉本新喜劇でも泣けるんですから泣くに決まってる。ところで、最近DVDを2本買いました。一つは月形龍之介主演の「水戸黄門」で、もう一つは日本中の若者を興奮させたロシア映画の傑作「シベリヤ物語」。どっちも素晴らしい映画で大満足です。水戸黄門なんて月形龍之介、東千代ノ介、大川橋蔵、市川歌右衛門、片岡千恵蔵、中村錦之介、大河内傳次郎とそうそうたるメンバー!すごいですなあ。「シベリヤ物語」も本当に良かった。全編通してロシア民謡だらけ。楽曲の素晴らしさに引き込まれます。この映画で日本に歌声喫茶ができて流行ったのも頷けますね。出てくる女性のほとんどがかわいくて、まるでロシア人形の「マトショーリカ」みたいでした。また出てくる人の素朴で優しいこと。田舎のドライバーのブルマクという男はまるで寅さん、あるいは両さんでした。先日BSで黒澤明が監督した「デルス・ウザーラ」というロシア映画を見て感動しましたが、「シベリヤ物語」も見て良かったです。NHKのBSで「荒野の七人」や「空軍大戦略」やるんですね。「荒野の七人」で馬車の上でマックイーンがショットガンの弾を耳元でチャチャッと振るシーンがまた見られるぞ。「空軍大戦略」は初めて見るので楽しみです。スピットファイアー好きなんですよ。どうも・・・僕は古い映画が好きですなあ。
2009.03.21
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ここ数年で見た映像の中で一番僕が気に入っているのはヨーダとドゥークー伯爵のライトセーバー・バトルです。特撮として素晴らしいのはもちろん、ヨーダの動きに圧倒されました。ドゥークー伯爵のライトセーバーさばきも気品があって好きです。で・・・先日ヤフーにあった広告をふとポチッとなしてみると・・・これ!これ!メチャ興奮しました・・・。前々から思ってたんですよ。CGで映画化したらどんなに迫力あるだろうって。コスモタイガーが小さすぎるのと艦体に接近しすぎて飛んでいるのがちょっと現実感薄いですけれど、映像そのものはすごい。急角度で上昇していくところや艦首のミサイル発射がもうカッコイイです。一度ご覧あれ。ところで・・・CRってなに?
2009.02.27
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ETSGのスレッドで紹介されていた動画、長いので飛ばし飛ばし見ました。ギブソンのカスタムショップ製「エリック・クラプトンES335」の製造過程です。僕はエリックはあまりよく知りません。「スロウハンド」しか持っていないので!巷で大変話題になっているジェフとエリックですが、どちらもそれほど知らないんです。どちらが好きかと言われたら断然ジェフでして・・・。TruthとBeck Olaでノックアウトでした。まあ・・・あれはロッド御大がいてそれも面白かったのですけどね。また脱線した。まるで僕のレッスン。で、エリックの335ができるまでですが、とても面白かったです。本人の335を詳細に調べて(部品の特徴まで!)完全再現しようと言うものです。ネックのプロファイルとかね。全部英語ですが、動画を見ているだけで何してるかは判ります。えーもちろん僕は何を言ってるかは大体理解できます。ギターが好きで改造好き、あるいはモノ作りの舞台裏の好きな人は楽しめます。長いけど!お暇なときに下の335をクリックして見てください。
2009.02.25
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今日リッチーが来たので久しぶりに2人でギターを弾きました。使ったギターは・・・これだ!僕は借りパク1994SGスタンダードにマーシャル・アーティスト4203、リッチーはグレコ・ジューダスSGにマーシャル・リード12。94SGは芯のあるハッキリした音で、グレコは少々おとなしい音です。グレコの方はリード12を通すとソレッぽいアブラゼミの鳴き声のような音になります。←何がどう「ソレッぽい」のだ?色々弾いたのですが、一番良かったのはジューダス・プリーストの「運命の翼」に収録されているDreamer deceiver~Deceiverでした。この2曲は組曲風になっていて、最初の曲は静かな曲なんです。最後に長い泣きのギターソロがあって、ソロが終わるとコードをバックにロブのスクリームが続き、マイナーからメジャーになって曲が終わり。そしてスクリームが終わるか終わらないかのうちに次の曲のイントロのギターが流れ出す!この流れが鳥肌ものなのですよ、僕には。ちなみに最初の曲の泣きのソロはなんと僕担当です。あ、スクリームも僕。次の曲のソロはリッチー担当です。Dreamer deceiver~Deceiverクリックしてご覧下さい。ライブのため、上記のような展開とはちょっと違いますが、カッコイイ。でも僕以外の人にはかなり退屈か!それにしても・・・この歌ってる人誰?というか・・・誰?SG弾いている帽子かぶった人??という感じで笑えます。
2009.02.15
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今日はYORIママと京都市美術館に行きました。忙しいと言いながら遊んでるじゃないかと言われそうですね!遊ばないと仕事できないっす。竹内栖鳳氏の絵ができるまでの過程を探る展覧会でした。これはホンマに素晴らしかった。完成品よりもむしろ下絵やデザイン画、スケッチを豊富に展示してあるものですので、僕のように完成品はもちろん、それが完成していく過程に興味のある人にはたまらないものでした。スズメ一羽を絵に書くにしてもそのスケッチの量と来たら・・・!これは僕の仕事にもいえることなのですが、いい絵(僕の場合はレッスン)を完成させようとするとそのための研究や準備、リハーサルがとても重要だということですからね・・・。実に参考になりました。是非皆さんもご覧になって頂きたいです。プロの仕事とはその場で適当にできるのではないというのが本当にわかります。その場で適当にできるように見えるのはそのシーンしか見ていないからであって、それを実施するためにものすごい努力がその見えない部分に隠されています。いやー・・・本当に感動しました・・・。そしてですな、美術館へ行く前にランチでした。美術館近辺にはたくさんおいしい店がありますが、僕とYORIママがお気に入りなのは「ちぎりや」というお寿司屋さんです。ランチメニューがおいしくて!特別に凝ったものじゃないんですけど、おいしいのです。僕はこれ。天ぷらそばと鯖寿司半人前セット。なんかね、おそばをすすってじわーっと身体に温かさがしみわたった後に・・・この鯖寿司を食べると・・・う、うまい!鯖寿司嫌いの人もこれなら食べられるんじゃないかな?どうです、このピンク色。YORIママはきつねうどんと鉄火巻半人前セット。こちらもおいしいのですよ。鉄火巻は絶品。すごくおいしい。このお店は根強いファンが多いのではないでしょうか。今日も常連さんと思しき方がいらっしゃいました。また、ほとんどのお客さんはお勘定のときに「おいしかったです~」と仰っています。とてもアットホームでいいお店です。今度はにぎりをオーダーしようっと。
2009.02.11
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BBSに書き込んでいただいていますmasaさんの手元にあのエドワーズ・SGカスタムが届いたとのことです!おめでとうございます。エドワーズのSGカスタムは生産中止になっていますので入手はちょっと大変ですね。オークションでもあまり見かけません。お気に入りのご様子でホッとしました。今日は書店で大学の過去問題をチェックして、さらに・・・これをついつい買ってしまいました・・・。カラオケCDが付いてるぞ!と思って買ったのはいいのですが・・・通しで曲のカラオケが入ってるのではなかった・・・。だまされたー!本に載っているフレーズのカラオケでした。で、ギターのヘタクソな僕がこんな失礼なことを言ってはいけないのですが・・・お手本のギタープレイが・・・僕よりヘタ・・・。いや、ソロは僕は弾けないので比較にならないのですが、バッキングは僕のほうが上手いです。考えたら僕はThe Hellion ~ Electric Eyeなんかはもう20年以上弾いていますからね・・・。Painkillerですら18年弾いています。何がヘタなんだろうかと考えてみたら、お手本だからつまらないんでしょうね。ミスタッチとかあるのでそれはちょっとカンベンして欲しいですが、それ以外にあのケンとグレンのヴァイブがない。ギタープレイにあのノリが感じられないんですよ。ただ弾いているという感じで。要するに・・・このメタルのノリ!これやがな!クリックしてご覧下さい。この頃のグレンのファントムはレッドですね。この後ガンメタに再塗装したということですね。イアン・ヒルもカッコイイ!
2009.02.04
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今朝テレビを見ながら仕事をしていたらなんとイモ金トリオが出て「ハイスクールララバイ」を歌った!昔のイモ金じゃないですよ、今現在の三人で。イヤー懐かしい。素晴らしいです。ところでこの曲、「とにかく飛び切りの美少女さ~ハイスクールララバイ」までのバッキングのコード進行はジューダス・プリーストのTURBO LOVERと同じというのに気づいて、イモ金トリオが歌うのと同時にWe hold each other closer ~ we hear the engines cryと歌ったら面白かったです。ということは・・・これイモ金が歌うバッキングをTURBO LOVERのバッキングでギター弾いても面白いだろうなあ!ところでジューダス・プリーストのアルバム、TURBOはシンセサイズド・ギターを導入したためメタル・ファンから散々叩かれましたが、楽曲はとてもいいと思うのだが・・・。僕がジューダスのアルバムで今ひとつ好きでないのはDemolitonですね。どうしても馴染めない。ロブじゃないからとかじゃなくて。オープニングのMachine manはまあまあ好きでギターで弾くこともあるんだけどなあ・・・。ジューダスのアルバムには問題作が結構あって、リスナーの期待からズバーンと外れたことをやることがあります。Point of entryもそうでした。僕は大好きで、捨て曲なんか1曲もないなあ。もちろん、TURBOも。RAM IT DOWNも僕は好きです。聴けば聴くほどプリーストらしさを感じることができます。でも、TURBO LOVERを聴いてハイスクール・ララバイは連想しなかった!これ、TURBO LOVERのPVですが、かなりお間抜けです。2:26辺りから「とにかくとびきりの美少女さ・・・」と歌ってみてください。歌う前にPVのあまりのバカバカしさに呆れます!シショーたのんますわ!お話変わってETSGのメンバーのギターを紹介します。これ、ミント状態の古いSGではありません。2000年製のヒストリックSGスタンダードにサイドウェイを付けたという逸品!カッコいいぜ。
2009.01.29
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僕はメタリアンですから基本ジューダス・プリーストなんですが、クラシックがこれまた好きです。詳しくはないですが、NHKのBSなんかでクラシックコンサートなんてやってると見ます。一昨日はベートーベンの月光を聞いて感動し、今朝はデュトワ氏の指揮でN響によるホルスト「惑星」組曲でまた感動でした。ちょっと前に歌詞をのせた「木星」がよくかかってましたね。あれは・・・僕はあまり好きではありませんけれどね!お好きな方がいらしたらごめんなさい・・・。僕がホルストの「惑星」組曲をはじめて聞いたのが中学1年生の時でした。クラシック大全集というLPレコード集を買ってもらったので(贅沢!)毎日違うレコードを聴いていたのですが、初めて「惑星」を聞いて椅子から転げ落ちてしまった!スター・ウォーズそっくりじゃないか!というか・・・スター・ウォーズ、「惑星」そっくりじゃん!みなさんがよく耳にするスター・ウォーズのメイン・テーマじゃないですよ。劇中で使われている曲のことです。これには本当にビックリしてしまいました。「火星」なんてもう「インペリアル・アタック」全開。「木星」のエンディングはミレニアム・ファルコンがハイパー・スペースにジャンプする時の曲にそっくりです。「土星」にもスター・ウォーズ節が聞こえます。いやー、本当にビックリしてしまいました。でも不思議と「パクリやー!」という気はなく、「なるほど!宇宙だけにこれにインスパイアされたのか!」と感心しました。今日は「水星」「木星」「土星」を聴きましたが、やはり素晴らしい曲ですね。スケールが大きいし、壮大な宇宙のイメージに溢れています。聴きながら目をつぶるとまるで宇宙船の窓から大きな惑星を目の前で見ているような、そんな名曲の数々です。あー、やっぱり宇宙船には乗りたいなあ。←どっちやねん。目の前に大きな惑星があったらきっと僕はポカーンと口を開けてじーっと見上げてるんだろうなあ。見たいなあ、太陽系の惑星。やっぱりクラシックは素晴らしい。レコードを聴きたいのですがプレイヤーがアウトなのでCDを買おうかな!
2009.01.27
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ウチの教室の卒業生でプロではないですがテナーをしている人がいまして、その彼のコンサートを聴きに滋賀県まで行ってきました。行ってビックリ。数年前に歌った時とは全然違って格段に上手くなっていました。甘い声質にハリがプラスされてそれは素晴らしかった!やるなあ!「グラナダ」のような曲はもっとワイルドでもいいと思いますが、それはこれから彼なりに料理することでしょう。以前聞いた時のグラナダはヘロヘロ(失礼!)でした。今後がすごく楽しみです。いつかみなさんの前で歌うことがあるといいなあ。帰りに京都の十字屋へ行ってみたら・・・カスタム・ショップ製のSGスペシャル2本!その白いヤツ・・・欲しいぞ。カスタム・ショップ製のSGカスタムにスタンダード2本!カッコええ。この他に復刻版限定生産コリーナ・Vがありました。写真撮ろうと思ったのですが、高いところに吊ってあって上手く撮れなかった・・・。そして通りには・・・デコトラが!←関係ないか。
2008.12.14
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Jimi Hendrix Experienceのドラマー、Mitch Mitchellがお亡くなりになりました。エクスペリアンスのメンバーはみんな雲の上か・・・。先に雲の上にいたJimiとNoelが「お前やっと来たのか。最近のあっちはどうだったんだよ?」とか聞いてるのかな・・・。Are you experienced?If you can just get your mind togetheruh-then come on across to meWe'll hold hands and then we'll watch the sunriseFrom the bottom of the seaBut first, are you experienced?Uh-have you ever been experienced-uh?Well, I have(Well) I know, I know, you'll probably scream and crythat your little world won't let you goBut who in your measly little world, (-uh)are you tryin' to prove to that you'remade out of gold and-uh, can't be soldSo-uh, are you experienced?Have you ever been experienced? (-uh)Well, I haveUh, let me prove it to you, yeahTrumpets and violins I can-uh, hear in the distanceI think they're callin' our nameMaybe now you can't hear them,but you will, ha-ha, if you justtake hold of my handOhhh, but are you experienced?Have you ever been experienced?Not necessarily stoned, but beautifulご冥福をお祈りいたします。
2008.11.13
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僕の日本で一番好きなバンド、The Golden Cups。そのフロントマンであるデイヴ平尾氏がお亡くなりになりました。大変残念です。僕の一番好きな「愛する君に」の歌詞を・・・僕の魂君にあげよう悲しいほどに愛しているんだよ君を 君を僕の魂君にあげようこの手の平に夜毎の歌声も君にあげよう愛する君をいつまでも離さない離したくない僕の魂君にあげよう打ちひしがれた心に勇気を与えてくれた愛する君をいつまでも離さない離したくない僕の魂君にあげよう僕の全てを誰より愛する君に 君に誰より愛する君に 君に誰より愛する君に 君にご冥福をお祈りいたします。
2008.11.10
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東京のジューダス友達、Nさんとメールのやり取りでHALFORDのことを話していたら無性にライヴ映像を見たくなって、HALFORDがライヴでジューダスの「Never satisfied」をやっているのを見てみました。うーん、カッコイイ。恐らくあの80年代のジューダスやペインキラーをイメージしている人がみたらすっごく古臭く聞こえるこの曲、僕は大好きなんです。ジューダスのファースト・アルバム、「Rocka Rolla」は全体的にはあまりメタルしていないのですが、このNever satisfiedはメタルです。ちなみにジューダスのオリジナル・ヴォーカリスト、アル・アトキンスがソロ名義で出したアルバムにもこのNever satisfiedは入っています。余談ですが、そのアルバムには「Rocka Rolla」からWinterも入っていてカッコイイ。Winterも大好きです。ウエットなブリティッシュ・ハード・ロック!カッコよすぎるので今日フライングVで弾いてみました。気分はK.K.ダウニング・・・といいたいところですが、「Rocka Rolla」の頃のケンはVじゃなくて61年製SGスタンダードです。だから今日の気分はロイ・Z!続いて「Rocka Rolla」「Winter」「One for the road」を弾いて70年代のウエットなジューダスに浸りました。先日のジューダスライヴで気づいたのは・・・観客のほとんどは80年代の「ブリティッシュ・スティール」、「復讐の叫び」の頃と90年代の「ペインキラー」の頃の曲が好きなようで、その辺りの曲は凄まじい反応なんですね。僕も好きなんですが、それ以前の「背信の門」とか「ステンド・クラス」の曲も大好きなんです。だからどんなアルバムからでも思い切りノれるワケです。幸せもんだ。今回Dissident aggressorとかDevil's childのような今まであまりやらなかった曲がありましたが、カンケーなし!最初から最後までバッチリです。以前も書きましたが僕は「運命の翼」が一番好きなのですが今回のライヴではVictim of changesはセット・リストに入っていませんでした。残念。いつかジューダスがライヴで「Rocka Rolla」からやってくれると嬉しいんだけどなあ!Never satisfiedなんて最高だな。
2008.10.20
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先日たまたまあみんの「待つわ」が店で流れているのを聞きました。どちらかいうと僕はあみんと聞くと「人食い大統領」の方のアミンを連想してしまうのですけど!!オーコワ。どうもこの曲調は苦手なボクチャンだ。昨日夜にBSで故・緒方拳さんのドラマを見ました。これはすごかった!主人公の囚人、オマエは日本のパピヨンか!鬼気迫る演技で圧倒されました。本当に素晴らしい俳優さんが天国に召されましたね・・・。今更ながらそう思いました。改めてご冥福をお祈りいたします。さらに!その後やっていたフランス映画がものすごく良くて、ついつい最後まで見てしまいました。考えたらあまりフランス映画って知らないんですよね。アラン・ドロンの映画は何本か見ましたけど。「地下室のメロディ」とか「サムライ」とか。あ、「TAXI」はフランス映画ですね。「レオン」もフランス映画でしたっけ?どれもアメリカ映画にはない独特の「色」がありますね。ドロン映画は結構好きだなあ。ドロンのあのオーラは他の人には絶対に出せませんね。地下室のメロディの彼の登場シーンを見れば判ります。BSではたまにフランス映画をやるので積極的に見るようにしようっと。IE7が僕は使いにくい!今IE6に戻しました。IE7 su○ks!
2008.10.12
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レッスンをしている時にメールが来ました。生徒かなーと思ったら千葉の友達でした。レッスン中は友達メールは後で読みます。で、レッスン後に読んだら・・・今日がジューダスとのミート&グリートだったそうだ!目の前にロブ様が!らしい!彼女は何もしゃべれず、抱きついた写真も保存し忘れてしまうと言う舞い上がりぶりだ!「京都の友達があなた方に忠誠を誓ってる」はどうなったんだ!アハハハ、冗談冗談、そりゃー舞い上がりますよね。僕はラリー・カールトンとスティーヴ・ルカサーのショウを大阪ブルーノートへ観に行った時、あがってしまって何もしゃべれませんでした。サインもらって握手するのが精一杯。唯一話した英語は・・・「Thank you」のみという凄まじさ!だってね・・・あのラリー・カールトンだよ?これはロベン・フォードとのライヴ・ショット。ロベンが弾いているのはラリーのゴールド・トップですね。ホーンのあたりの塗装ハゲが特徴です。うーん、かっこいいぞこの二人。ポチッとなしてみてください。ルカサーは気さくなお兄ちゃんですが、サインはSLと書いてあった・・・。機関車か。彼とも全然しゃべれず!これは僕がTOTOのファンになるきっかけになった1982年の武道館ライヴ。ルカサー、バーストを弾いてます!などと書いていたらメールが。なになに?なんだと?なんと彼女はどういうわけか今日知り合ったジューダス仲間とともにライヴ後ジューダスが泊まってるホテルのロビーで待ってたんだって。そしたらちゃんと現れたそうだ!ロブがちゃんとサインもくれて写真も撮ったって!くう~っ・・・いいなあ、君!!
2008.10.01
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いやー、それにしてもあまりに良かったJUDAS PRIEST。考えたらグレンなんて62歳ですが全くもって若い人です。すごい体力ですね。などと言ってたら今千葉のジューダス仲間からメールが!なになに?ライヴすごかったって?おおーやっぱりすごく興奮してるぞ!彼女はあと2公演見に行くと言うのだからすごい。そういえばすごいといえば僕がライヴ前に会場前でボーっと突っ立ってたら話しかけてきた女性がいまして、僕より年齢は上かな・・・。彼女はナンと東京から来たとおっしゃいます。東京でもあるやんか!と思って聞いてみたら名古屋公演以外の全てのライヴチケットを押さえたとおっしゃる。スゴイ!ということは今日も観に行ってらっしゃるはず!彼女は最初はメタルには興味がなかったらしいのですが、ひょんなことからプリーストを聞く機会があって完全にハマッてしまったらしいです。いいぞ、ショッカー1人増えた。なにしろあれだけ本気のライヴを見せ付けられたものですから頭の中はジューダスの曲がぐるぐる回っている状態です。そんな僕ですが、今日は教室の卒業生が所属している混声合唱段のコンサートに行ってまいりました。彼はテナーで、ソロもあるとのこと。ワクワクドキドキしながら行きました。結果から申し上げると・・・辛口になりますが・・・元気のないコンサートと言わざるを得ないです。演奏曲がおとなしいからと言うのもあるのですが、団員に気迫が感じられなくてとても中途半端というか悪い言い方をすれば「つまらない」演奏でした。いや、彼らの名誉を傷つけないように補足しますが、上手なんです。でも上手なだけ、という感じ。丁寧に歌っているなあとは思いましたが、声量も不足ですしソロを歌った方々も引っ込み気味でした。なんでだろうか・・・。元生徒も声は素晴らしいのに抑揚のないフラットな歌い方でした。これは僕の持論ですし、クラシックを専門にされている方からすれば戯言かもしれませんが、クラシックでもその曲には絶対になにかしらのメッセージやストーリーがあるはずなんです。だから時にはオーバーでドラマチックな表現があるべきだと思うのです。ドミンゴとカヴァイバンスカの「トスカ」を見れば僕の言いたいことがわかると思います。時には音程を外してでもオーバーに表現しているのですが、だからこそ僕達の心にバーンと響くのだと思います。僕はシンガーにはその曲その曲にあわせて自在に演技ができるフレキシビリティが必要だと思っています。上手いだけではなく、その曲の魅力なりメッセージなりを最大限に引き出す力というのをシンガーは求められるのでしょうね。歌と言うのは・・・難しいものです・・・。僕も頑張らなきゃ!
2008.09.28
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メタル・ゴッズはやはりメタル・ゴッズでした!大阪公演、行きました!無駄と知りつつも会場前に数時間前についてウロウロ。万が一バッタリ会えたらすぐにしゃべろうと思って英語をブツブツ言いながら歩いていたのですが、結局会えず。って当たり前だけど。前回のライヴではロブの歌がちょっと・・・オクターブ下で歌うのが多かったのできついなあと思っていました。今回もきっとそうだろうなあ・・・と思いながら僕は開演を待っていました。メタルコンサート初体験のJさんは開場前に合流。フェスティバルホールは狭いのでセットもこじんまりしたものでした。が!僕はK.K.ダウニング側の前から12列目で、もうそこに、目の前にK.K.が!カッコよすぎ!オープニングは新作「ノストラダムス」のオープニングでした。ロブ、声が出ています!新作はロブに無理のないようなメロディですが、これほどピッタリくるとは!グレンの表情もよく見えて結構いい位置でした。もちろんファントムも良く見えた!メタル・ゴッズを始めまさにベスト・オブ・ジューダスという選曲が素晴らしくてたっぷり楽しめました。なによりもロブがすごい!あの金切りスクリームが健在!シショー、私が悪うございました。疑ってスミマセンでした。MCは短めですが、Breaking the what??なんか盛り上がりまくり。ペインキラーもバッチリ。すごいぞ!さて、K.K.はとにかく弾きまくるホットなプレイを連発。観客煽りまくりです。K.K.は4本のフライングVを弾いていたと思います。グレンは多分ヘイマー2本だろうなあと思ったら!2本のヘイマー以外にSGとVのあいの子のようなモデル(見たことはありますが詳細を知りません)とギブソン・エクスプローラー(!)を弾いていました。エクスプローラーは白いピックガードだったのを彼のトレードマーク、ミラーに交換してありました。カッコイいっす。オレも欲しいっす(G.A.S.患者特有の症状)。ベースのイアンはマイペースに木こりのようにベースを決めています。地味なんですがソリッドかつ粘り気のあるベースラインを楽しそうに弾いていたのが印象的でした。スコットはこれまたマイペースに迫力あるドラミングを披露。さりげなくとんでもないことをやってるんですよ、彼は。ショウの途中からバスドラの音量が上がったので地響きがするのと同時に服がビリビリと揺れるのが判るのだ!今回嬉しかったのはThe SinnerとAngelをやってくれたことです。Angelは素晴らしかった。あと、僕はやっぱりほとんど全部歌えますね・・・。残念だったのは隣のメタル野郎がデス声でがなるように大声で歌ってたこと。そのノリ、違うだろって。つばは飛んでくるわ押してくるわ拳は目の前に来るわロン毛が顔にあたるわで・・・。しかも歌詞のわからないところは「グワグワグワグワギャギャギャー!」とデス声で叫ぶ!うるせえなあ!あんまり何度も押してくるからドサクサまぎれにわき腹にヒジを入れること4回。入れるたびに「ウッ」と言っておとなしくなるので見た目と違って気が小さいです・・・。風邪で体調が悪かったのですが、ライヴの時は全然大丈夫でした。メタル、恐るべし。Jさんは「K.K.カッコよすぎ!グレンのツインギターのハモり、こりゃたまらん!ロブすごい!スコットってうますぎる!」と興奮しきりでした。どうやらメタル・ショウがメチャクチャ気に入ったようです。いいぞ、本格的なショッカー団員だぞ。ちなみにイアンの印象は「ひげが濃い」でした!ジューダス・プリーストのファンで良かった。こんなすごいショウを観られたんだから僕は本当にしあわせものだ!メタリアンでいて良かった~。
2008.09.27
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トップ写真は現在のグレン・ティプトンとヘイマー・ファントムGTです。ガンメタリックにミラーピックガードですね。ケーラーは最新のタイプのブラックに換装されています。ロックナットはケーラーじゃなくてFRTですね。真似してもいいなあ。ところで・・・本日夜10時よりBS-hiのウイークエンドシアターにて「カヴァレリア・ルスティカーナ」、11時23分より「道化師」が放映されます。「カヴァレリア・・・」の方はフィオレンツァ・コッソットが、「道化師」にはライナ・カヴァイバンスカが!しかも両方とも指揮はカラヤン!これは必見ですぞ!僕も見る!・・・といいつつ・・・僕は今日一泊で出かけるので見られない・・・。誰かに録画を頼んで出かけるぞ!とにかく、オペラはなあ・・・と思う方は是非一度さわりだけでも見てください。どちらも1時間半くらいです。オペラはとても素晴らしい、楽しいものです。歌もセットも衣装も演技も演奏も絶対に楽しめますよ。カヴァレリア・・・に関してはこの日のブログを、道化師についてはこの日のブログを山椒して下さい。ぴりりと辛いです。じゃなくて参照してください。それじゃ、行ってきまーっす!
2008.09.13
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さあさあ皆さん、音楽の時間です。シリーズ「比べてみよう、オペラ歌手」第二弾!今回は前回の「道化師」とカップリングで上演されることが多いとされる「カヴァレリア・ルスティカーナ」でやってみましょう。この作品も最後は殺人で終わる!よその奥さんといい仲になってしまったトゥリッドゥですが、こともあろうにそのダンナに決闘を申し込んでしまいます。トゥリッドゥには恋人のサントゥッツァがいます。オイ!おかしくないか、トゥリッドゥ!完全に血迷ってますね。で、最後はトゥリッドゥが死んで終わり!オイオイ、ちっとも感情移入もできないストーリーだぞ!今日のアリアは「母さん、あのお酒は強いね」です。決闘に行く前にお母さんにお別れを言う場面です。今回の歌手はホセ・クーラとまたまたプラシド・ドミンゴです。その前に今回の動画には字幕がないので日本語訳を書いておきます。母さん、あのお酒は強いね。確かに今日は・・・ちょっと飲みすぎたな。外にでも出てこようか・・・。その前に僕を祝福してくれないか、兵隊に行ったあの日のように。それから聞いて、母さん。もし僕が帰らなかったら、もし僕が帰らなかったら、サンタ(サントゥッツァ)の母さんになってやってくれないか。彼女と結婚すると誓ったんだ。母さんになってやって欲しいんだ。もし僕が帰らなかったらね。母:どうしてそんなことを言うのさ?なんでもないよ、酒のせいさ。そうさ、酒のせいなのさ。僕のために神に祈ってよ。僕のために神に祈ってよ。キスをしてよ、母さん。もう一度、もう一度。さよなら。僕が帰らなかったらサンタの母親になっておくれよ。キスを、母さん。さようなら!こちらはホセ・クーラ。どうもこの歌手は過小評価されていますが、華がないのかなあ。歌は抜群にうまいのですけどね。彼の演技は「どうしよう・・・とんでもないことになってしまった・・・もうダメだ・・・」という茫然自失の感じです。静かな感じですね。マンマ(母)も優しくて最初から「どうしたの、一体どうしたの?」という感じです。こちらはプラシド・ドミンゴ。彼の演技は「勢いで決闘申し込んじまった。もうオレは終わりだ!チキショーオレは生きて帰れねえかもしれねえ!」という自暴自棄の感じです。こちらは感情むき出しです。この演技は見ているこちらが「一体この先どうなるんだ!」と思ってしまう鬼気迫る演技。こちらのマンマは息子のバカさ加減に呆れているのですが、ただならぬことになっていることに動揺を隠せなくなります。すごい。このアリアの後に外から「あああ!トゥリッドゥさんが殺された!」と聞こえてサントゥッツァが絶叫して閉幕。どんな劇やねん!誰も救われない!まあ・・・誰も救われないというのなら「トスカ」もそうですけどね。どちらが好きかというと・・・トゥリッドゥの性格からするとドミンゴのほうに軍配があがります。だってそれまで強気も強気(なんで自分が悪いのに強気やねん?)だったので「もうヤケクソだ!」の方が見やすいです。あと、歌詞から考えると感情むき出しのハイパワーで歌っている方がいいような気がします。あくまでも主観ですよ。
2008.09.09
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昨日牡蠣醤油の会社名をヤマムラサキと間違って書いてしまいました。「アサムラサキ」です。ごめんなさい!!さて、先日見に行ったクローン・ウォーズですが、字幕について少々。アナキン・スカイウォーカーのパダワン(弟子)、アソーカはちょっと生意気な女の子という設定です。アナキンはそこまで生意気ではないとはいえオビ・ワンに対して結構生意気言うときがあるので、ストーリーの演出上アソーカが生意気なのは面白いと思います。アナキンは弟子を持ってはじめて生意気な自分にふと気づくのかもしれませんね。その辺りまではあまり描かれてはいませんでしたけれど。このアソーカ、アナキンのことをSky-guyと呼ぶので大変失礼です。もちろん、スカイウォーカー(Skywalker)のスカイを取ってそう呼んでるわけです。これ、英語ですから日本語に訳すと「空の男」とか「空野郎」「空の人」「空男」になってしまうため、字幕ではそのまま訳したものを書くわけにはいきません。で・・・実際どう表記されていたかというと・・・「スカぴょん」・・・。「スカぴょん」・・・。いや、「スカイぴょん」とすると語呂が悪いのはわかるのですが、「スカイ」と「スカ」だと全然イメージが変わってしまう。日本語で「スカ」っていうと「はずれ、期待はずれ」ですね。そこへふざけた口調で少々馬鹿にした感じの「ぴょん」をつけたと。でもね・・・誰かがあなたに何かショッキングなことを言って、その後に「うっそぴょ~ん」と言ったら?だから「スカぴょん」なんていうのはとんでもなく失礼です。期待はずれ男をバカにしたみたいな感じ。しかも今度はそれを声に出して言ってみるとスカタンみたいでしょ?実際スカの語源がスカタンからきているのではないかという説もあるくらいです。そうなると「期待はずれの間抜け男」になります。もともとのSky-guyの持つ言葉のイメージからかなり遠いイメージになりますね。あるサイトではこの映画で気になることとして「自分の師匠をスカぴょん」と呼んでる、と書いている人がいました。すんませんけど、スカぴょんは日本語ですので正しくないっす。というか・・・劇中でアソーカはSky-guyって言ってるっす。ハッ、そうか!その人は字幕版じゃなくて吹き替え版見たのかな?じゃあどう表記しろと?「スカイなんとかさん」の方がまだましでしょうけれど、それがいいかどうかわからない。だいたい長いし。子供向けの映画なので「スカイ・ガイさん」とすると・・・この人たちとかぶってしまう人も出てくるでしょう。そうなるとまるで気分は悪魔の髪型です(菅井君知らない人には判らんぞ!)。まあ・・・英語はすべて日本語には直せないです。ひょっとしたら「スカぴょん」は実際のニュアンスにあっているのかもしれない。だって翻訳のプロがそうしようと判断したわけです。ただ、僕がそう思わないだけで。前も書いたと思いますが、ギブソン・レスポールのコピーに「Les is more」というのがありますが、訳したところでつまらないし、Lesが発音はlessと同じでlessがmoreと反対の意味だということは日本語では表現しきれないです。こういった言葉の遊びは日本語に訳しにくいです。でも・・・「スカぴょん」はひどいなあ!スター・ウォーズ「クローン・ウォーズ」はTVアニメで続くようです。これはCMのようですが、面白そう。なんと、Y-ウイング戦闘機が!ヤヴィンの戦いの時は装甲板というかボディカバーが外れた状態でしたが、これはヤヴィンの戦いより随分前の話なので装甲板がついた状態です!カッコいいぞ!
2008.09.02
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見てきました、「クローン・ウォーズ」!面白かったです。これからご覧になる方はあまりいらっしゃらないと思いますので書いてしまいますね。ネタバレになるのでもしご覧になる方は読まないでください。この作品は今までのスター・ウォーズとは全然違います。なにしろアニメーションですから。でもそれぞれのキャラクターの特徴はよくとらえていると思います。アナキンはあまり似ていませんが、それでも十分アナキンしています。声優さんもよいのでオビ・ワンもちゃんとオビ・ワン声です。ドゥークー伯爵、メイス・ウィンドゥ、C-3POは演じた役者さんが声をあてています。ストーリーはちょっと判りにくかったです。というのは全編ほとんどが戦闘シーンなのでそっちに気を取られます。そのかわり戦闘シーンは結構楽しめます。今まで脇役だったクローン・トルーパーたちのミリタリー・ミッションのこなしかたがカッコイイ。宇宙船のバトルはスピード感もありますし、アニメと呼ぶにはもったいないくらいに映像が凝っています。もちろん、この映画はスター・ウォーズなのでライトセーバー・バトルも十分に楽しめます。アサージ・ヴェントレスが強いですが、オビ・ワンの余裕の剣さばきが素晴らしい。違和感を感じるとすればそれはオープニング。A long time ago, in a galaxy far, far away...のあと今までならスター・ウォーズのロゴが出てあの有名なオープニングの解説が手前から奥へ流れていく、あれがないです。それと、音楽はジョン・ウイリアムスではないので、独特です。もちろん、オリジナルのスター・ウォーズの音楽の一部は使われていますが・・・。この二つはちょっとビックリ。あと、僕のような大ファンはまず20世紀フォックスのマークとファンファーレで映画が始まるのがスター・ウォーズですが、今回は20世紀フォックスじゃなくてワーナー・ブラザーズです。まあ・・・それ以外はとても楽しい映画ですので大満足でした。自称大ファンの方々はこっぴどく批評されてますが、なんで?と思います。帰りにビッグ・ボスへ寄りました。いつものT永さんが「YORIさん、エドワーズの板バネアーム付きのSG入荷してますよ!」とラッカートップシリーズの新製品を見せてくれました。ジャーン、カッコエエ!写真がぶれてしまいました。でも、この色なら後期型のほうがいいな。このシリーズはラッカーの極薄塗装がウリですが、木目の凸凹がうっすら残るような下地処理なんです。その上に塗装してあって、クリアーのトップコートが吹いてあります。すると木目の凸凹の上にテロンとした艶ありのコーティングがなされていることになるのでちょっと僕は違和感があります。僕は、ですよ!某ウクレレ雑誌に占部さんとJさん、そして僕の借りパクウラレレが載ってる!!そのウラレレは・・・オレんだ!バシッ!
2008.08.30
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今日は新シリーズ「比べてみよう、オペラ歌手」です。オペラと言っても歌手が違うと当然歌い方も表現も演技も違います。名歌手と呼ばれる人たちのパフォーマンスを見てその差を見てみましょう。・・・というシリーズ企画。と言っても今回で終わったりして。いい映像が見つからなければシリーズ化できないね、よく考えたら。今回はレオンカヴァッロの「道化師」より、名アリアの「衣装をつけろ」。まあ・・・話の筋は嫉妬からくる殺人劇でして・・・最後が凄まじいのですが・・・。今回のアリアは、旅芝居の座長カニオは妻のネッダに愛人がいると知って怒り狂うのですが、芝居の上演時間が近づいて仕方なしに道化師の衣装を着るシーンです。こちらはプラシド・ドミンゴ。大ファンね。この華麗な甘いテナー!ラスト、嘆きの泣きで終わりますね。こちらはマリオ・デル・モナコ。大ファンね。まさに「鋼の声」!メタリックです。ラスト、怒りのオジー顔で終わりますね。ドミンゴもデル・モナコもどちらも公演された年は違いますが東京公演です。実はこのアリアのラストは「泣き」で終わるのが普通なのですが、どうしてデル・モナコはオジー顔で怒って鏡を地面に叩きつけるのか。お気づきになられたと思いますが、どちらも歌い終わると同時に観客が「ブラボー!!パチパチパチ・・・」と拍手喝采します。デル・モナコはこんなに早く拍手喝采が来るとは思ってもいなかったのです(どうもこんなに早くから拍手するのは日本だけらしい)。本来ならじっくりと「泣き」を演技したいのですが、お客さんの拍手喝采が大きすぎてじっくり演技できなかったそうです。それで急遽演技を変えたというエピソードが残っています。正統派からすると「異端」な演技かもしれませんが、この解釈も十分「アリ」じゃないかな?僕はどちらも好きなんです。ドミンゴの、嫉妬に狂った嘆きの泣き。デル・モナコの嫉妬から来る狂乱の怒り。さすがプロ!どっちも素晴らしい!
2008.08.28
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ネタ切れのためようつべで発見したカッコイイパヴァロッティと大好きなボチェッリの映像をお届けします。。クリックしてご覧下さい。僕が三大テナーの次に好きなテナーがボチェッリだという理由が判ると思います。このイタリアンテナーのトランペットのような、フェラーリのエンジン音のおうな明るい声を聞くと思わず拳を握ってしまう!ボチェッリの声は素晴らしい・・・。目が不自由なんですが、彼の「ラ・ボエーム」の舞台をテレビで見てビックリ。そんなの微塵も感じさせませんでした。これはあまりにも有名なボチェッリとサラ・ブライトマンの「Time to say good bye」。そっとボチェッリによりそうサラ・ブライトマンがすごくいいです。このシーンは好きだなあ。曲もよくて最後は本当に感動して涙が出ます・・・。これは最高。早速クリック、クリック!バルトリがロッジーナを演じている「セヴィリヤの理髪師」のDVDを買おうか検討中。オペラのDVD、高いっす。
2008.08.26
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僕はひょんなことからあるメッゾ・ソプラノの方を知っておりまして、その方の出るコンサートに年に一回か二回行きます。今日はその方、牧野さんが出演される「出口武とその仲間たち」というコンサートへ行きました。今回のテーマはヴェルディのオペラ。I部がリゴレット、II部がトロヴァトーレでした。牧野さんはII部の第三、第四幕で歌われました。毎回驚かされるのはそのパワー。母と同じくらいの年齢の方なのです。小柄な方なのですが、一体どこからそんなに素晴らしい声が?という感じです。このグループを率いる出口さんもさすが!歌だけでなく演技も素晴らしいです。それにしても・・・歌と言うのは難しいものですね。楽曲の難しさもありますが、発声や発音、音程、感情移入・・・色々な要素が複雑に絡み合いますからね・・・。僕が気になったのは、出演されている歌手の方々にちょっと元気がないというか、思い切った歌い方をされてない方が何人かいらしたことです。丁寧に歌おうとされているのか、平坦に感じました。佐渡裕さんも仰るのですが、ロックやってる人はそういう面では長けているんです。ロックは・・・動きますよね。ダイナミックと言うか感情を出すというか。その辺りのダイナミズムがクラシック歌手にあったほうが僕は良いと思うのです。僕の好きな三大テナーはかなりダイナミックです。だからこそ僕は好きなんです。シャンソンの発表会に出たときにも感じたのですが、考えて歌うんじゃなくて感じるままに歌うことがみなさん苦手なようです。僕がそういうのがうまいと言うんじゃないですが、みなさん上手いのに平坦なんですね。自分を出さないと言うかなんと言うか。うまく歌おうということに神経を集中しすぎてる気がします。だから自分の思ったように行かないとすごく不満ですよね。今日それぞれの演目の最後に歌手の方が全員ステージに集まってお客さんにお辞儀されていましたが、笑顔のない方が何人もいらしたのが残念でした。せめて最後はお客さんに笑顔を見せていただきたかった。お疲れなのはわかるのですが、お客さんだって長い上演で疲れてますからね。YORIママも同じ意見でした。機嫌の悪いリッチー・ブラックモアなら何してもいいけど!帰りに新京極の「きっしょう」でうなぎを食べました。うなぎ丼と茶そばセット。茶そばは・・・サラダ仕立てですが、失敗ですね。そばつゆじゃなくて和風ドレッシングがかかっていて「食べられるけどヘンな味」でした。あっ!閉会式にジミー・ペイジが!ぐわああああ!!閉会式にプラシド・ドミンゴが!!!・・・口パク?僕は口パクでも気にしないけどね!
2008.08.24
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先日ライブの日の昼にリッチーとスタジオで少々リハーサルをしました。5曲に絞って練習したのですが、おかげで本番でドラムはそれほど失敗しなかったんです。あー良かった。さて、そのリハーサルの時に少々時間があったので、5曲以外に数曲やってみました。どんな曲かというと・・・Breaking the law(とーぜんでしょ)I don't wanna change the world(オジー好きだからね)この二曲は前にもやったことがありますが、Whole lotta Rosie(ウオオオ!)Riff Raff(それもやるか!)いとしのジザベル(ゴールデンカップス!)もう一度人生を(ゴールデンカップス!!)本牧ブルース(ゴールデンカップス!!!)ルシール(もういっちょうゴールデンカップス!!!!)この6曲は初めてでしたが、ぶっつけで合わせてみました。結構できますね。いや、完璧とはほど遠いし人様の前で演奏なんてできないレベルですが、十分持ち曲にできそうです。ただ、AC/DCは演奏できますし、僕も声は出ますが・・・声質がAC/DCしてないです。当たり前だ、あんな声で歌ったら喉潰れてしまう。ゴールデンカップスの方はバッチリです。ライブやりたい~!!!誰か凄腕のドラマーとキーボード入ってくれー!ユーライア・ヒープの「対自核」と「安息の日々」、「プリマドンナ」をやりましょう!←あれ?AC/DCとゴールデンカップスは・・・??
2008.08.19
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行ってきました、ハルスィのバンド「Act as if」のライヴ!3バンド出演していました。どのバンドもなかなか楽しいバンドで、お客さんはノリノリです。ステージ前で踊る人の多いこと。ピンドラとリッチーとJさん、僕はただただ唖然・・・。ホレ。みなさん僕たちより年上の方・・・。踊りまくる人々。トップバッターのアイ&アイ。アットホームなバンドです。←どんなんやねん?セカンドバッターのシックスアンダー。浴衣の女性が3人でボーカルを取ってました。そしてわれらがハルスィのバンド、Act as if!ベンチャーズや加山雄三、そして美空ひばりの曲でお客さんはメチャクチャ乗っていました!そしてですな・・・ハイ、私も演奏しました!打ち上げライブというのがあってそこで4曲もやらせていただきました。ステージに上がったのはハルスィ(ベース)、リッチー(リードギター)、ピンドラ(リズムギター)、YORI(ドン・ヘンリー)曲は・・・サマータイム・ブルーズLittle wingFishnet stockingsRamble in brighton昼にリッチーとスタジオで練習して行ったのですが・・・えーっと・・・僕は人前でドラムを叩きながら歌うのが初めてだったのでメチャクチャ緊張しました!一曲目、途中でスティックが飛ぶハプニングが。まったくこういう経験がなくて困りました。完全に流れが止まってしまいまして・・・すんません。まあ、ドラムはまあまあそこそこ叩いたのですが、何が残念って僕はシンガーなのに歌がほとんど聞こえていなかったです。ドラムのところにあるマイクが音が小さくてお客さんにはあまり声が聞こえていなった。悔しい。ちゃんと歌ったのに。これは言ってみればギタープレイヤーが頑張ってギターを弾いているのにアンプからほとんど音が出ていない状態と同じです。あ~・・・悲しかった。ハルスィのベースはモチロン冴えていましたし、何がすごいってやっぱりリッチーのギター!凄まじいプレイでお客さんを圧倒していました。ステージから降りた後もリッチーは絶賛を受けていました。で、何が面白いってピンドラ。彼はエレクトリックを弾くのは本当に久しぶりなのと曲を忘れまくっていたので途中から自らボリュームを下げて弾いていた!彼は最後の曲を知らないので弾く振りをしていたという・・・。あーーーーー!悔しいなあ!自分でもベストな歌いっぷりだったのに!次は絶対にドラム叩かないぞー!!さあ、明日から夏期講習後半戦!がんばります!
2008.08.17
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人前で演奏するかも、です。17日にハルスィのバンドがライブをやります。ライブ後はなんか演奏してもいいらしいのでやろうぜと彼は言っています。当日は僕の他にリッチー、ピンドラ、Jさんが見に行くのですが、リッチーとピンドラがギター、ハルスィがベースとなるとドラムはJさん・・・は自爆なのでドラムを叩いて歌う英語の先生ということになるかな?本当はトップ写真のVを持って歌いたいのだが!ハルスィはストレイ・キャッツの曲サマータイム・ブルーズ二度目の夏をやろうと言っています。二度目の夏ってどんな曲かって?それは大学の時にハルスィ、ピンドラとシュワルツ松本と組んでいたバンド、Be-goodのオリジナル曲です。いい曲だっせ。それはいいのですが、人前でドラム叩いて歌うってそんなことできるのか、オレ!ドラムなんて人前でなんか叩けないぞ!今日は王将セットを食べた!餃子最高ね。王将の焼き飯はうまいのだ。この他に唐揚げがついてました。
2008.08.13
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いやー今日もハードなレッスンでした・・・。ちょっとこうじ先生疲れ気味。生徒はなんか知らないけど異様にハイテンションです。明日はレッスン終わったらランチへ行くぞ!夜中に予習を終えてふとテレビをつけたら・・・いきなりジム・モリスンの濃い濃い顔が!うーわ、ジムや!まさか今からやるんじゃあるめえな!と思ったらそのまさかでした。最近のメンバーがそれぞれいろいろコメントしてくれるのですが、あらーみんなお年を召されましたねー・・・。もとから寂しい顔のロビー・クリーガーはなんか寂しさ倍増だぞ、これでは。この写真のSG、僕の好きなケーラーが。元テンさんの好きなトラ目が!あいかわらず熱く語るのはレイ・マンザレク。あの空港でサングラスかけて「レイマン・ダニエル・マンザレック」と無表情に言うのがカッコイイ。静かな語り口(でも本当は怒りっぽいらしいが)のジョン・デンズモア。たまにフリルのついた襟の服を着るの、あれやめてくれませんか・・・。でもお年を召してもみなさんやっぱりカッコイイです。ドアーズは大学生の頃よくピンドラ君と聴いたものです。僕にとってはどのアルバムも全曲捨て曲なしです。そうだ、YORIの選ぶドアーズベストテン!やってみよう。誰も興味ないだろうけど。When the music's over Moonlight driveSummer's almost goneCrystal shipRiders on the stormRoadhouse bluesWaiting for the sunYes, the river knowsWishful sinfulSpanish caravanStrange daysYou're lost little girlI look at youWintertime loveありゃりゃ、14曲になった・・・ダメだ、10曲なんかじゃ足りないや・・・。全部好きだといったんだから無駄なことをしちまった。今朝YORIママに「夜中にドアーズやってたよ、最後まで見ちゃった」というと「え?なんで起こしてくれなかったの?Light my fireはやった?」「うん」「聴きたかった・・・」だって。実はYORIママはクラシックやシャンソンが好きですが、一部の日本の歌謡曲以外はたいてい聴きますね。ジューダスは大ファンです。さすがに僕みたいにしょっちゅうは聞きませんけれどね。もちろん、ドアーズもジミヘンも大好きなのです。特にドアーズはあの独特のコード進行やレイ・マンザレクのオルガン、ロビーのギターが大好きだそうな。ジムの声が好きだといういうのは言うまでもないですね。Strange daysが好きだといってました。ところで昨日の番組でロビー・クリーガーのSGスペシャルをマジマジと見ることができました。60年代前半のスペシャルで、ペグはグローヴァーに交換されていました。あと、珍しいショート・ヴァイブローラがついていました。あのVについているヤツじゃなくてどちらかいうと僕のエピフォンについているようなののショート・バージョン。カッコいいなあ。そういえば、ギブソンから出るといわれていたロビー・クリーガー・シグネイチャーはあまりにアンガス・シグネイチャーと似ているからお蔵入りしたらしいですね。ちょっと脱線しますがシグネイチャーついでに言うとギブソンはトニー・アイオミのSGスペシャル改を出すとか出さないとか。アイオミ本人がETSGのメンバー、ルーに電話でそう言ったらしいです。あー最後は結局SGネタで尻すぼみに終わってしまいました・・・。
2008.08.07
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みなさんこんばんは、ココアです。今日こうじせんせいが構ってくれないからちょっとワンワンと吠えてみました。こうじせんせいはビックリしてすぐに抱っこしてくれました。ちゃんと遊んでくれないとすねるんだもーん。僕はギターが大好きでかなりのSGフリークですが・・・バンドでの本職はヴォーカリストです。チキショー歌に専念したいぞ。誰かドラムやってくれよ。ってここ数年バンドはストップ状態です。スタジオすら入ってない。そんなハルフォードでサイモン・ル・ボンでプレスリーなブライアン・セッツァーの僕ですが、一度でいいからギターでステージに立ってみたいなあ・・・。僕はギターがすごくヘタなのでギターでステージに立つ人ってすごいなあと単純に思います。家でギターを弾く時、僕は無理なく弾けるギターソロを弾いています。で、なんてったって僕が弾くソロでのお気に入りベスト5は・・・1. 「しらんぷり」(世良正則とツイスト)2. 「宿無し」(世良正則とツイスト)3. 「歴史は夜作られる」(オフコース)4. 「Chocolate Rockers」(柳ジョージとレイ二ー・ウッド)5. 「死の国のかなたに」(Judas Priest)あららら??メタリアンなのにメタルバンドの曲は1曲だけ!本当は「ホイール・バーニング」みたいなのが弾きたいんですけどね・・・。いいのいいの、気持ちよく弾けたらそれでいいや!
2008.08.01
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