ハイネの森

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2025.03.12
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「埼玉県民の日」にぶち当たって上野では挫折した 「モネ 睡蓮のとき」 を観に、京都市京セラ美術館へ行ってきた。



前回の上野での反省を生かして前売り券を購入していた。
京都までの遠征だと天気のいい日に来たいので期日指定券はイヤだけど、人気のある展覧会はそうも言ってられない。



開催直後なのでそんなに混雑しておらず、ゆっくりじっくりと鑑賞できた。
苦労せずに最前列で絵を観られると満足度が高まる。

クロード・モネ(1840-1926) の晩年、1910年以降の作品が中心となっている展覧会だ。

撮影可の展示室が1室あった。


《睡蓮》1916-1919年ごろ
ポスターやフライヤーに採用されているこの展覧会を代表している絵。


《睡蓮》1916-1919年ごろ




それは画風に影響する。


軽やかさのあるパステルカラーから重厚なタッチへ。







一番印象に残った絵はこちら。

《睡蓮の池》1917-1919ごろ

イエローがきいている睡蓮の池だ。



あと、藤の花の絵も良かったな。


美術館内部の意匠が素敵だ。




大きなガラス窓の向こうには東山連峰。

モネだとグッズを買っちゃう。

フェイラーのハンカチと缶が睡蓮のサブレ。





雨は残念だったが、ゆったりとモネ作品を鑑賞できて満足な日になった。


「モネ 睡蓮のとき」は6月8日まで開催される。



京都市京セラ美術館
京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124





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Last updated  2025.03.12 11:30:10
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