キラリと光る子どもに育つ☆魔法のママ日記☆

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転んだ時のおまじない



次男が思いっきり転んで大泣き!
私は、泣きやまそうとしなかった。
ただ、痛かったね、って、抱きしめた。

だって、 泣けば泣いただけ、悲しみは消えると思うから・・・

「泣くことは悪い」???いったい誰が言い出したの?
いいじゃない!


膝が痛いと言うので、膝をなでなでしながら、私はおまじないを唱えた。

「ちちんぷいぷい。いたいのいたいの飛んでいけ。いたいのいたいの遠くのお山の、そのまたむこうのお山のまたまた向こうの、富士山の向こうの、またまた向こうのお山のもっとむこうの海の向こうのそのまたむこうの南の島の、またまた向こうの地球の向こうの、そのまた向こうの宇宙の向こうの、もっと向こうのきらきら星の、もっと向こうの宇宙人まで、とーーーーーんでけ!」


ホントにおまじないになった。
おまじないを言い終わった時、次男は泣きやんで言った。

「宇宙人ってどんな顔しているの?」


~2004.6.24の日記より~

アレンジ版

子どもが転んで、
「いた~い。エーン」ときたら、
「どこが痛い?じゃあ、<イタイノ>お母さんと一緒に集めようよ!」

母、両手で痛い部分をかき集める。

母、それを、丸めてギューギューする。

母、「お山の向こうへ飛んでけ~!」
  「ゴミ箱へポ~イ!」

子どもも一緒になって、丸めてポイに集中し、痛いのは忘れる!

でも・・・
子 「まだ<イタイノ>残ってるよ」と反撃(?)してきたら・・・

母、「その<イタイノ>って何色?」

子、「うーーん。黒?」

母、「そうか、黒か!痛そうだね。じゃあ、黒い痛いの集めよう!」「黒いの黒いの・・・」とまた、さっきをの繰り返す。

うちの次男は、初めてこれをやったとき、(今から何がはじまるんだろう!ワクワク)と、<いたいの>忘れてくれました!


Be Happy!





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