キラリと光る子どもに育つ☆魔法のママ日記☆

キラリと光る子どもに育つ☆魔法のママ日記☆

否定形で話したことは、実現する!?



公園のへいの少し高いところに、4歳くらいの男の子が登った。
そして、飛び降りた。
とても、得意げな満足顔!
また、へいに登って飛び降りようとした。

すると、その子のお母さんが走ってきて、大声で叫んだ。

「ゆうすけー!飛び降りないでー!転んで怪我するよー!」

ゆうすけくんというんだ。

ゆうすけくんは、飛び降りた。
ゆうすけくんは、転んだ。
ゆうすけくんは、ひざを怪我して、血をだした。


そう、子どもに否定形は使わないほうがいい。

脳は瞬時に反応して、否定形の前の「ことば」を実行する。
実行したときにはもう遅い。

私はこのことを知ってから、否定形を使おうとしたとき、
肯定文を考えるようになった。

これがけっこう難しい。

だから、考えている間に時は流れ、
余計なことを言わなくなる。余計なことを怒らなくてすむ。

「余計なことば」は本当に多い。

でも、初対面で、怒って興奮しているゆうすけくんのお母さんには言えなかった。

Be Happy!


© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: