キラリと光る子どもに育つ☆魔法のママ日記☆

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物には命があるんだよ



今日は、月に一度の「オイリュトミー」の日。

「オイリュトミー」とは、詩を身体で表現する踊りのようなもの。幼児の場合は、想像遊びといったほうが適切かな。
バック音でつかう、シロフォンの音色を日記であらわせないのが、残念。

みんなと一緒に、ボールを投げ合って遊んだ。
そのとき、鋼次朗がふざけながらボールをぶん投げた。

硬い小さなボールなので、人にあたるとタイヘン!

でも、「お友達にあたると、危ないから」と、注意してもぜんぜん聞かない。

そのとき、オイリュトミーの先生が言った。

「鋼次朗くん、ボールが泣いているよ。
イタイイタイよーって。もっとやさしくお話してねって言ってるよ。」

そしたら、鋼次朗が急におとなしくなった。

ボールをなでて、そーっと投げた。

そうなんだよね、子どもは「ものにも命がある」って感じられるんだよね。よく忘れちゃうけど。

大人が思い出させてあげれば、ちゃんと思い出す!

Be Happy!


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