キラリと光る子どもに育つ☆魔法のママ日記☆

キラリと光る子どもに育つ☆魔法のママ日記☆

<ママは魔法使い>だと思わせるには?



幼稚園生の次男は、私が「魔法使い」だと信じている。

なぜって?
それは・・・


幼稚園には毎朝いっしょに歩いて行く。

目の前の信号が<赤>で立ち止まるとき。

私は、やることがある。

反対の信号機の具合を観察しながら、
巧妙なタイミングで言う。
「いい?あと、10ね」
「1・2・3・4・5・6・7・8・9・10」
信号はパッと青になる。

次男「・・・すごーい。また当たった!」
私  「そうだよ!だってお母さん魔法使いだもん!」

次男は真剣に感心してくれる。
今日は、横にいた、年長さんの女の子もいっしょに驚いてくれた。
(けっこううれしい(*^^*))

こうやって、「お母さんは魔法使い」って、信じ込んでくれると、
何かがあったときに、とっても役立つ!

ケガしたとき、病気の時、何か自信がないとき。

「ダイジョーブ!お母さんが魔法をかけるから!エイ!!!」

子どもの心はお母さんがたっくさん占めている。
お母さんが魔法をかければ、子どもにとってはホントの魔法。


ことある毎に私は言う。
「そうでしょ!だってお母さん魔法使いだもん!」


~2004.7.14の日記より~

幼稚園に行く時間は、<影>が朝の影。
だから、北西側に自分の影がちょっとだけ長く映る。

長男が考えた遊びがある。

自分の影ふみ。

「頭の影、踏むよ!」・・・ドン!
踏んだ瞬間に自分も影の方向に動いてしまうから、踏めない。
特に朝の影はまだ長いから。

「お腹踏むよ!」に関しては、たま~に踏めるの。

そのときは大喜び!
でもはしゃぐほど、足の動きといっしょに自分も動いてしまい、難しい。

なんともかわいい姿(*^^*)
<自分が動くと、影も動く>ということがわかっていないから、
足だけ大またに動かすことができないのよね。


だからね。私が少し大またにして、頭を踏めちゃうと、もう<尊敬のまなざし~>
「す・すごい!!!」「いいな~」
また、魔法使いママの力を見せられた!ウフフ(*^^*)


でも、幼稚園お帰りの時の影は、おもいっきり太陽真上の影(暑い~)だから頭影ふみなんて簡単!

「あっ踏めた!」と身体中で笑う。
そして、影に足がないのを見てとっても不思議そう(*^^*)

只今4歳。いつになったら気が付くかしら?
ほんとに子どもってかわいいね!


Be Happy!


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