楽しい絵本 <小学生向き> NO.2

「あらしのよるに」シリーズ(全6巻) ( 著者: | 出版社: 講談社 )

「あらしのよるに」
著者:木村裕一・あべ弘士 出版社:講談社
シリーズ(全6巻)です。“あらしのよるに”出会ってしまった2匹の動物の物語。
読み進んでいくうちに、大人も子供も引き込まれてしまいます。
そして、最後は…。どきどき、はらはらの連続です。プレゼントにも最適です。


11ぴきのねことあほうどり ( 著者: 馬場のぼる | 出版社: こぐま社 )

「11ぴきのねことあほうどり」
著者:馬場のぼる 出版社:こぐま社

「11ぴきのねこ」はシリーズ化されています。作者の馬場のぼるさんはなくなってしまいましたが、とても魅力的な方のようでした。「11ぴきのねこ」は話の展開がとっても面白いです。“え~!そんな馬鹿な…。”でも、笑って許しちゃ得るのがすごい!いつも楽しいお話ばかりです。

ずーっとずっとだいすきだよ ( 著者: ハンス・ヴィルヘルム / 久山太市 | 出版社: 評論社 )

「ずーっとずっとだいすきだよ」
著者:ハンス・ヴィルヘルム 訳:久山太市 出版社:評論社

小学校低学年の国語の教科書にものっています。“生き物はいつかこの世を去るから、大切に思う”わかってはいるけれど、身にしみて感じられない――大事なものを失うって悲しいんだ。といういことを、自然に感じ取らせてくれる1冊です。

ともだちや ( 著者: 内田麟太郎 / 降矢奈々 | 出版社: 偕成社 )

「ともだちや」
著者:内田麟太郎 降矢奈々 出版社:偕成社
“ともだちや~”といいながら、「ともだちや」を始めたキツネ。「ともだちや」をしながら本当はだれが「ともだちや」が欲しかったのかわかります。

スイミー
「スイミー」
著者:レオ・レオニー 出版社:

小学校の低学年の教科書でもおなじみです。
とても奥が深く、考えさせられる1冊です。
“でも、いつまでも こうしているわけには いかないよ。”
ずっしりくる一言ですね。“レオ・レオニー”の本はほかにも何かを伝えています
他に:おんがくねずみジュラルディンなど


100万回生きたねこ

「100万回生きたねこ」
 著者:佐野洋子 作・絵 /出版社:講談社

 大ベストセラーの絵本です。子供だけでなく、大人にずっしりくる絵本です。この本を読んだ後、いろいろな経験をした人に“人生ってそういうものなんだなあ”といわれると、しみじみと思いめぐらしてしまいます。しあわせの意味と重さと大切さを教えてくれる一冊です。




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