2003年11月21日
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 このところ、週に一度くらいの更新が良い所になってしまいましたが皆様お元気でしょうか?


 風邪をひくと、むしょうに映画を観にいきたくなるっていうのは前にも書いたと思います。
 唐沢俊一氏の「僕たちにとって、本屋は病院で本は薬」という名言に倣うのであれば「私にとって、映画館は病院でそこにかかる映画が薬」ということになります。

 んでもって、まだ書いていない映画が結構ありまして、「マトリックス レボリューション」「フレディVSジェイソン」については是非別の機会に書きたいと思います。

 今回は、今監督の「東京ゴッドファーザーズ」を書きたいと思います。

 前監督作「千年女優」は観ていないので、体系だっては語れないのですが、とりあえず点数を先に行きます。

 10点満点中7点。

 良い話です。魅力的なキャラクターと分かりやすい物語で観客をぐいぐい引っ張っていきます。


彼らがクリスマスの夜に捨て子の赤ん坊を拾うところから話は始まり、赤ん坊の親を探して東京中を旅するロードムービー(なんだろうな狭い範囲だけど)です。
 これに様々なキャラが絡んできて、話は弛むことなくラストに向かって走り続けます。
 至る所で「奇跡」を起こしながら。

 この映画はアニメです。
 でも、実写映画以上に映画しています。

 いや、日本語になっていないのは分かってます。
 物語という骨子は実写もアニメも同じなのは言うまでもないですが、カット割りとか、美術とかカメラワークなんかも、実写とアニメでは基本的には変わらないはずです。(方法は変わりますが)
 その辺りの技術もこの映画は素晴らしいのです。

 例えば、タイトル通りこの映画には東京の色々なシーンが出てきます。
 東京に暮らしている者(私は神奈川在住ですが、大学も職場も東京でしたので語らせてもらいます)であれば、どの辺りを映しているのかが大体分かるのですよ。
 ちゃんとロケーションを行い、美術が描いた写実的な背景を、ドリーしたりパンしたり、ズームしたり様々な映画的な手法を用いて見せてくれるのです。


 アニメの特権かもしれませんが、そこを自在に撮っている感じがします。
 その分に画を作る時の技術力が要るんでしょうがね。

 声をあてている俳優さんも江守氏を始め、WAHAHAの梅垣さん等達者な方ばかりですので安心して観れます。

 物語が強引といえば強引ですが、実はこういう強引さはかなり好きな方でして
 この監督の次回作も是非観てみるつもりです。







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最終更新日  2003年11月22日 21時50分38秒
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