freedom~自由~

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大佐からデートに誘われたo

最初はオレは嫌がってたけどなにか大切なことを知らせなくちゃいけないことがあるらしいからしょうがなく行くことにしたo

オレが約束された場所で30分も待たされてイライラしていると後ろから

「やぁo」

と訊きなれた声がしたo

振り返ってみるといつもの軍服姿と違う私服姿のロイがいたo

何ごともなかったかのように振る舞っている大佐に少しムカついてきて文句を言いまくってたけど

気にしてない様な態度をとって近くの喫茶店へと入っていったo

最初は軍のことの話しや賢者の石の話をしていたがエドは大佐の言っていた

“知らせなくちゃいけないこと”

を思い出してロイに訊いてみたo

「なぁo大佐oオレになにか知らせなくちゃいけないことがあるんじゃなかったのか?」

ロイはそのことを思い出して少し困った顔をしたが

エドはそんなことに気付かずニコニコしながらロイが何を話すのか楽しみに待っていたo

「実は、わたしの母から電話がきて・・・」そこでロイはだまりこんでしまったo

エドはなにがあったのかわからずロイに早く言うようにと急かしたo

ロイはまた少し困ったような顔をしたがゆっくりと口を開いて続きを話し出したo

「実は、昨日わたしの母から電話がきてもうそろそろわたしも腰を落ち着かせた方がいいと言って

わたしにお見合い人を探してきたんだoそこで鋼のはわたしがお見合いすることを許してくれるのか訊きたくて呼んだんだo

鋼のは許してくれるか?」

エドは少し驚いた顔をして話したo

「許すもなにもオレは大佐のお見合いの話しを左右する権利はないよo大佐が自分の意思で決めることだろo大佐の好きにしろよo」

ロイは嬉しそうな顔して

「鋼の、ありがとうoこれでわたしもやっと落ち着くことが出来るよo」

と言ったoエドは下を向いて黙り込んでなにも話さなくなったo

「では、わたしは母に電話をするから少し待っててくれo」

そう言ってロイはバッグの中から携帯を取り出して母に電話を掛け始めたo

『母さんo明日わたしの見合い相手を呼んでくれないかo』

ロイが電話をし始めるとエドは下を向いて動かなくなってしまったo

『あぁoこれでわたしもやっと腰を落ち着かせることができるよo』

『では、その見合い相手の電話番号を教えてくれないかoこれからその人に明日の見合いのことを話そうと思ってなo』

ロイは電話番号を教えてもらうと早速その見合い相手の人に電話を掛けていたo

『もしもしoマスタングですが明日の見合…』

電話をしていたロイの声が途中で途切れたo

エドが立ち上がってロイから電話を奪い取ってしまったのだo

ロイは少し困った顔をしたがエドに話しかけたo

「鋼の・・・o」

エドは少しビクッとしてロイを睨みあげたo

「電話が無くては困るのだがo」

エドがゆっくり口を開いて話し出したo

「だって・・・・・o大佐は今までずっと好きだoとか、愛してるoとかオレに言ってきてたのに・・・・・なんで急に・・・・・見合いするとか・・・・・言い出すんだよo」

エドの目には涙が溜まっていたo泣きたいのをずっとこらえていたがもう限界でエドの目から大粒の涙がこぼれだしたo

「オレだって・・・ずっと大佐のこと好きだったのに・・・なんで・・急に・・・・・・・・o」

ロイの顔が笑っていたことにエドが気がついたo

「なんで笑ってんだよo」

「鋼のすまないo今までの話はみんな嘘だo電話の中の声を聞いてみればわかるよo」

エドが電話に耳をあててみるとそこからは明日の天気予報が聞こえていたo

「大佐・・・・・・これ・・・・・・??」

「これでやっとわかっただろうo」

エドはせっかく泣き止んだのに安心したのかまた泣きだしてしまったo

ロイはエドを抱きしめたままエドに話しかけたo

「鋼のが悪いんだぞoいくらわたしが好きだと言っても殺すとか死ねなどしか言わないから少し傷ついていたんだぞo」

エドは涙でぐちゃぐちゃになった顔のままロイの方を向いて話し出したo

「だって大佐いつも人のいっぱいいるところでしかそういうこと言わないしoそれになんか自分の思っていることと反対の態度しか取れなくてo」

エドはまた下を向いて何も言わなくなってしまったo

「なんで君は普通の態度が取れないのかねぇo」

「知るかよ・・・・・・・そんなこと・・・・・・・・o」

ロイがふぅとため息をついたらエドがロイに話しかけてきたo

「じゃあ大佐はオレのことずっと好きでいてくれんのか?」

「それは鋼ののわたしに対する態度によってだなo」

「じゃあさoオレこれから頑張るから大佐オレのことずっと好きでいてくれよなo」

「わかったo」

2人は抱き合ったまま唇が軽くふれる程度のキスをしたo



 END



+++++++++++++あとがき++++++++++++
卯月:甘々・・・・・・(汗

エド:なんでお前が書く小説はいつもこんなはなしばっかりなんだよo

卯月:だってこんな話しか思いつかないんだもんo

ロイ:わたしは別にいいのだがなo

エド:これ以上の話とか考えられないのかよoしかも文才能力ねぇなぁお前o

卯月:しょうがないじゃん!生まれてくるときお母さんのお腹のどこかに落としてきちゃったんだからo

エド:バカじゃん・・・・・o

卯月:殴)蹴)斬)蹴)

エド:おい!殺す気かよ!!

ロイ:まぁo最後までこんな小説を読んでくれてありがとうございましたo


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