絵本があるくらし+++ママ、これ読んで。+++

June 10, 2005
XML
カテゴリ: 絵本
近頃、パパと絵本が気になる。

私のオットは、かなり研究熱心な実践派といえる。
『父親力』 読んで怖い話読んだり、
斉藤孝を読んで、ギルガメッシュを全巻そろえて読んだり、
『母にできること、父にしかできないこと。』
~付録 父が子に読んで聴かせる31冊の絵本~
をひそかに参考にして絵本を購入していたり。

今日、たまたま
この新潮OH!文庫をみつけたので
公文の待ち時間に読んでみたら、

「うまいなぁ~ 藤原和博 。」っと思って読むが、
イギリスにおける誇り高き日本人の苦労話だと、
どうもいつのまにか、ついつい
頭の中に 藤原正彦 が出てきてしまう(笑)。

ちょうど、 『じごくのそうべえ』 のくだりを読んでいた時!
こないだまで、年長さんだった男の子が
『じごくのそうべえ』 っといいながら先生と入ってきた。
すごい偶然。
『じごくのそうべえ』 読みたいの?」と聞くと、
「おもしろいからね。」との返事。
「お父さんに読んでもらいなさいよ・・」と先生。
3人で一緒に探したけど見つからず、
ママが迎えに来て帰っていってしまった。

『じごくのそうべえ』
恐縮しながらも私が借りて帰ることに。
帰り際、子どもが「おしっこ~っ」と叫ぶので、
先生の机の上に絵本を置いて、お手洗いへ直行。
戻ると、
小学5年生くらいのお兄ちゃんが、
帰りがけについつい 『じごくのそうべえ』
手にとって立ったまま読んでいる。
「おばちゃん、借りたいけど次でいいよっ♪」と
心でつぶやいたら、
読み終えてパタンと閉じ、帰って行ってしまった。

じごくのそうべえ
偶然にも、借りることができた 『じごくのそうべえ』
書評には、
「幼稚園でワーワー騒いでる子どもが、
一斉にシーンとなる逸話の絵本」とある。
そんなにスゴイのか!この絵本!!?
絶対に、オットに読んでもらおう。
題材は、上方落語の「地獄八景亡者の戯れ」で
文章が関西弁らしいんですわ。
ちなみにオットは九州男児です。
あ~残念。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  June 11, 2005 01:47:47 AM
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: