臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2014年07月19日

★「たった４年で６億円を築いた投資法」　そんな著書を頂きました。★

カテゴリ：資産家への道

私のブログをごらんになっている投資家の方より、「たった４年で６億円を築いた投資法」という経験談による著書を頂きました。
来週の水曜日にバーベキュー大会が終わってからゆっくり読ませていただきます。

私のブログをごらんになっている投資家の方から、自分が出版した著書２冊をわざわざ社員の方に弊社まで持たせてプレゼントしてくれました。ご丁寧にありがとうございました。

「ぜひ読んでください」と頂戴した著書２冊はご自分の体験談を書き下ろした力作です。
経験を積んだプロの不動産会社の投資法（収益還元法と物件選定眼）と、セミプロの方の違いはあるでしょうが、収益物件を持って資産家になろうと決意し、それに向かって努力されている姿勢に敬意を表します。

ただ、私は今まで沢山の投資成功者と失敗者を見ています。
投資に失敗し借金苦で命を落とした友人も１０人以上おります。

借金を重ね収益物件を沢山持って成功者になったはずの不動産会社の社長が、金利が上昇したり地価が下落したりすると途端に苦しみ出します。命を絶って精算する道を選んだ友人を見聞きしてきました、

金利が上昇すると借り入れたお金の返済額が家賃収入では足りなくなったり、地価の下落で担保評価が下がったおかげで金融機関から「増し担保」を請求されたり、「貸しはがし」といって「貸したお金を全額返してくれ」といわれ、返済に困った末に首を吊った社長が沢山おります。

不動産投資は短期間に借り入れを大幅に増やすと、成功したように見えても常に危険と隣り合わせになるという教訓も持ち合わせてください。

不動産投資の成功、失敗は一時的な現象ではなく、逆風が吹いたときに真価が現れて来るものです。
石渡浩さんのご成功を心から願ってやみません。

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