臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2017年11月11日

お金が貯まる人と預金ゼロの人は、どうして違いがでるの？

カテゴリ：資産家への道

不動産業をしていると沢山のお客様と接する。
マイホ－ムだろうが収益物件だろうが、不動産を購入するには当たり前の事としてお金の話に入っていきます。
お客様の中には自己資金を沢山持っている入もいれば、ほとんど貯金が無い人もいるから面白い。

営業マンも同様だが、計画性や企画力が無い人はお金が貯められず消費に走る。
車を買ったり旅行をしたり、グルメで給与はほとんど使い果たす。
一方、堅実な人は毎月決まったお金を積み立てて預金残高が増えていきます。

それでは預金をする人がお金持ちになるかといえばそうとは限らない。
お金が貯まる要素はいろいろあるが、まず貯めたお金をどのように運用するかで差が出てくる。
定期積み金だけで、10年、２０年後に大金持ちになった人の話は聞かない。

「貯めたお金をどのように運用すれば大きくお金が増えるか」
それを考え、実践する投資家の中からお金持ちが出てきます。
「投資は怖いから一切やらない」そんな堅実な人は失敗もしないが金持ちにもなれません。

株の勉強をして株式投資でお金を増やす。不動産投資で高利回りを追及する。
つまり投資の上手い人が、銀行という他人のお金を借りて何かで運用するとお金持ちになる下地ができます。

強いボクサ－は、腕っぷしが強いだけではチャンピオンになれません。
血がにじみ出るような練習量と、対戦相手の欠点を研究するからランキングもどんどん上がっていくのです。

お金の投資も、一生懸命勉強してエキスパ－とになれば成功者の結果として元金の２倍、３倍になって戻ってくるのです。

投資をしない定期貯金派の方は、お金が増えることよりも減らない「安全性」に投資をしていると考えてください。

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