臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2019年12月28日
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「注文住宅」と「貸家、アパ-ト」などの賃貸物件建築がみるみる落ち込んでいる。
そんな中で分譲住宅会社は売れ行きが鈍化している中でも、建てなければ資金回転が止まるため無理して着工件数を増やしているので着工件数は増えている。
資金力に乏しい建売業者の危険な兆候と見るべきでしょう。


現実の不動産業界は、優良物件を求める投資フアンドが積極買いしている反面、市場には危険水域に向かって売り物件の在庫が急増しています。

収益物件サイトやレインズの情報を見ると、売り物件が日増しに増えると同時に、価格が一段と値下がりしています。

特にサラリ-マン投資家らしき売り主の賃貸アパ-の売り物件が増加傾向にあります。
事情は換金処分により借入金を減らそうとの健全な理由と、アパ-トやマンションを持ったはいいが、(入居者が入らない。)(支払いがきつい)(離婚による慰謝料の支払いで換金しなければならない)等の理由で換金する事情が増えている。

年収入が少ないのにフルロ-ン+諸費用まで借り入れした層から売り物件が増加しています。


新設住宅着工、5ヵ月連続の減少/国交省
 国土交通省は26日、2019年11月の建築着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は7万3,523戸(前年同月比12.7%減)と、5ヵ月連続の減少となった。新設住宅着工床面積は603万6,000平方メートル(同10.8%減)と、4ヵ月連続の減少。季節調整済年率換算値は83万4,000戸(前月比5.2%減)と、2ヵ月連続の減少となった。

 利用関係別では、持ち家が2万3,655戸(前年同月比7.3%減)と、4ヵ月連続の減少。貸家は2万8,779戸(同17.5%減)と、15ヵ月連続の減少となった。

 分譲住宅は2万819戸(同10.3%減)と、6ヵ月ぶりの減少。うちマンションは7,995戸(同23.6%増)と、4ヵ月ぶりの減少。戸建住宅は1万2,705戸(同1.1%増)と、6ヵ月連続で増加した。(不動産ニュ-スの情報から)



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横須賀不動産コンサルティング株式会社 080-6547-2121
メ-ル:usui@yokosuka-fc.jp





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最終更新日  2019年12月28日 20時07分36秒
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