kotoho-gi ★ CAFE

Jan 8, 2005
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カテゴリ: 摂食障害&鬱











ままならない












布団で眠れない。

だるくって

いつからだろう・・・。
PCつけたまま
TVも電気もつけたまま
そのまま寝ている。

チーに、布団で!!って言われているんだけれど

それがなんでか出来ない。

暗闇と静けさが怖いのだ。

それが好きな時もある。
けれど、根本的には
Kotoにとって、恐怖の対象。

リクライニングの座椅子みたいなものに座って
いつもPCしてるんだけど
1日中そこに座ってるので
だいぶ椅子も煎餅化してきた。

夜の記憶は決まって曖昧な為

布団まで辿り付いたためしがない。

しっかりしてる内にお布団に行くなら
大丈夫なんだけど
どうも何だか、布団に入って
眠る・・・という事が不安なの。

なんでか?

これは最近、思い当たる事がある。

小さい頃の記憶だ。

妹から聞いた、ある筈であろう
Kotoの中の記憶。

ここから話すのはKotoの妹の記憶に
基づいたものです。


*********************************



幼い頃(小学5年生までの時期)
両親の喧嘩が絶えなかった。

それはそれは凄まじいものだったらしい。

決まって夜中に勃発する。

かなり緊迫した空気。
そしてKotoと妹は二階の子供部屋で
寝ている。

激しい言い合いが始まる。
大きい物音。

空気が「マズイ」と訴える。

そして寝ているはずのKotoは飛び起き
階段を駆け下りる。

その背中を追う妹。

***************************

コレかな?って思う。

夜中の寝てるはずなのに
寝ていなかったKoto。

いつもいつも、何かあったら
「母親を助けなければ」
と寝ていられなかったのだ。

いや。
寝ていても空気を感じられる様に
余力を残し、
準備をしていたんだろう。


戦場にいる戦士の様に。


不安で静かで
怖い怖いぐるぐる回る
黒い黒いブラックホール。

コレなんだろう。

思いだせないけれど
細胞は憶えているんだろう。

布団で眠れないKoto。

眠りに落ちるまで
待っているのも嫌なんだ。

だから限界まで
記憶が曖昧なままの方が
Kotoにとってはいいのかもしれない。



戻りたくないから。
思いだしたくないから。



もう、ただただ包まれてしまいたい。
何も考えたくない。
感じたくない。











「ヤサシイ クラシ」

ひとつください。











*******************************




懲りずに過食。

吐き切れないのに
チョット横になろうとしただけなのに

なんでまた寝るんだよ。

いつもはあんなに寝れないのに

なんでこんな時に

寝るんだよ。

本気でむかつく、

ばーか。

お前なんか消えろ。
不細工。
何も出来ないクズ。

さいてー。

ホントさいてー。

最悪だよ。

最も底だよ。

ばかじゃん。

いみないじゃん。

なんだったんだよ。

今までずっと。

時間を返せ。

くだらない。

ほんとくだらない。


胃に残ってる。
残ってる。

嫌だ。

最悪だよ。

自分の存在全て
キモチワルイ。






けど、なのに














まだまだ食べたいの。











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Last updated  Jan 8, 2005 10:59:54 AM
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