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2002.11.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類
こんなに面白くも懐かしさを感じる映画だとは思わなかった。

やっとしっかり観ることができたけど、
もっと早いうちに観ておけば良かった。

ご存じの方も多いが、これって実話を元にしてる。
モデルは埼玉の川越高校水泳部。88年から続く文化祭の
名物的な出し物だそう。

川越高校・・・。
またの名を「かわたか」ともいう県内随一の進学校だ。

この映画のメインはもちろん「男による大勢のシンクロ」である。

青春時代を可笑しくも鮮やかに描いてるのが、実にすがすがしくて、
懐かしくて、まあ不覚にも感動してしまったのだ。

なんでそんな当たり前のところで感動してしまうかというと、
ぼくはかの川越高校からさらに田舎に下った同じ
川越のとある男子校に通っていたからである。

ぼくの高校は、なまじ進学校を気取ってはいるものの、
全てにおいて中途半端な高校で、東大に合格するのも毎年1人いる
かいないかで、かといってスポーツにもまるで力が入ってなく、
文化祭も田舎すぎて女子が来ない、受験を口実に誰もやる気
を起こさないという、それはまあ、無味乾燥した男子校だったわけで。

そんな高校生活のなかで、件の川越高校は、すべてにおいて

だけでも腹立たしい。
悲しいことにお勉強だけが取り柄の我が校も川越高校には
まるで歯が立たず、立地においても向こうは駅近、こっちは
田ぼのど真ん中で駅からちゃりんこで20分、そして文化祭
でも市内の女子校生はみなあちらに大挙していた。当時から


ああ、書きながらなんだか惨めな気分になってくる。

作品中に描かれている近所の女子校「桜木女子」というのは
おそらく「川越女子」のことだと思う。ここも有名な進学校
で、川越高校との蜜月関係はよく知られていた。
だからなのか、うちの文化祭に川越女子の制服姿を見ることは
まずなかったはず。

どうにも自虐的になってしまうのは、それぐらいぼくの
高校生活は殺伐としていてモノクロようであったということ。
唯一の救いが所属していた陸上部ぐらい。

ともかく、この映画はコメディとはいえ、ストーリー展開といい、
キャスティングといい、ほぼ全てが文句なしの出来である。
その辺は「Shall we ダンス?」を制作したアルタミラピク
チャーズが制作に参加してるからかも知れない。 

難点は真鍋かをりの演技くらいかな。

みんな観てください。DVDを買いましょう。





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Last updated  2002.11.20 23:37:15
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