暮らしときどき手づくり

暮らしときどき手づくり

2015.02.24
XML
カテゴリ: 絵本


b_kokeshi.jpg




 何という寂しいことであろうぞ。
 古いものは新しきものとその地位をとり換えることを余儀なくされてゆく。」
こんな一節にひかれて、古本を買いました。
昭和13年に書かれた本を昭和37年に新仮名文字、常用漢字に改められた出版本、それでも読み辛い。

雛こけしが欲しくて数年ネットで探しているのですが、そんなこんなで、この本に行きついて。
読み始めたばかりですが、こけしって奥深いですね。鳴子あたり行ってみたくなりました。
武井武雄とか棟方志功、興味ある人の名前が出てきたりしてうれしかったり。


最近こけしブームで、こけし好きの女子を「こけ女」と呼ぶとか???そんなこけ女におすすめ。







にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015.02.24 22:06:09
コメント(2) | コメントを書く
[絵本] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:古本『羨 こけし こけしの微笑・・・』(02/24)  
puzzlewako さん
こけしは子を消すからきているって聞きました。
貧しさから子供を
その供養からこけしを作ったとか
今じゃこけ女さん達の癒しですか〜 (2015.02.26 23:41:03)

puzzlewakoさんへ  
物のない時代、いろいろな意味でこけしが作られてきたんですね。
奥が深い! (2015.02.28 11:33:28)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: