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コメディーの小品。「めし」夫婦のシリーズの延長戦「女優と詩人」のような喜劇よりもずっと現代的なといっても藤子不二雄のような世界うどんの出前のクダリも出色の出来香川京子は新婚旅行帰りのその足で新郎への苦情の申立てギャグが豊富、ブラックもあり小林桂樹と加東大介の(直接のカラミ無し)サラリーマン役長岡輝子、小津映画ではだいたい家政婦のトミザワさんですが長岡輝子だけじゃなく、主演俳優も動的な演技が珍しい原節子もこれまでより喜怒哀楽のある魅力的な役ヒット狙える要素、多いんですが。#成瀬巳喜男 #小津安二郎 #溝口健二 #島津保次郎 #清水宏 #五所平之助 #斎藤寅次郎#吉村公三郎 #豊田四郎 #木下惠介 #山本嘉次郎 #市川崑 #黒澤明 #川島雄三京橋なみき座 https://monochro-no.crayonsite.com
2019年06月28日
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フィルモグラフィをここまで振り返って規格外の1本。既成の枠を突き抜けた、ひと皮ふた皮むけた作品。「稲妻」で上げた《成瀬風》五要素女給・芸者、母子家庭、ろくでなし、不慮の死、子ネコ、物売り口上追加して、夫婦、路地裏「浮雲」にあるのは、ろくでなし、と、かろうじて女給。首都圏以外への移動、夫婦関係が無い、母子関係が無い、小ギャグが無い、回想がある、数年間のストーリーが長編である。愛憎激しい物語。暗い、淋しい、世知辛い、結末までもが救いが無い…ヴェトナムにて、戦中はパラダイス伊香保にて、ラヴシーン加東大介が妻の岡田茉莉子を殺す子供がままごとで演じる理想の夫婦、高峰秀子は妊娠中絶を死化粧に回想を二重写しつづきは8.15までにレヴューします。#成瀬巳喜男 #小津安二郎 #溝口健二 #島津保次郎 #清水宏 #五所平之助 #斎藤寅次郎#吉村公三郎 #豊田四郎 #木下惠介 #山本嘉次郎 #市川崑 #黒澤明 #川島雄三京橋なみき座 https://monochro-no.crayonsite.com
2019年06月21日
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林芙美子の短編、「晩菊」「白鷺」「水仙」が原作です。三婆という古典的ドラマ。四婆。姥桜は晩春、秋は晩菊。冒頭、金貸しの杉村春子が順番に 3人の旧友を訪ねます。元同僚、芸者仲間。四婆といってもアラ50でしょう。借金に追われ、子離れに疲れ、親離れにやつれ。この配役で成立させてしまうところが50年代邦画の懐ふかいところ。本郷菊坂かいわいのロケ、とのこと。坂のある路地、じつに惹かれます。#成瀬巳喜男 #小津安二郎 #溝口健二 #島津保次郎 #清水宏 #五所平之助 #斎藤寅次郎#吉村公三郎 #豊田四郎 #木下惠介 #山本嘉次郎 #市川崑 #黒澤明 #川島雄三京橋なみき座 https://monochro-no.crayonsite.com
2019年06月14日
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川端康成の原作は「舞姫」につづけて、舞台も鎌倉です。「銀座化粧」以降、林芙美子が3本、川端康成が2本。「めし」につづき今度も夫婦ですが、カラミはわずかです。息子夫婦を心配する父、山村聰が主役。拙連載中、ここまでで最も良識と品格がある役。杉葉子もつづけてのキャスティング。拙連載中、ここまでで最も暗い役。上原謙の奇妙な恋愛関係の秘密を知る女。その性癖はどっちもどっち。鎌倉、報国寺。死期を悟らせた《山の音》が聞こえた、山は、鎌倉の山でしょうか。映画には原作のようなスピリチュアルな演出は少ないです。原作といえば最後の不思議なセリフが引っかかったんですが、「伸び伸びするね」「ヴィスタに苦心してあって奥行きが深く見えるんですって」「ヴィスタって何だい」「見通し線って言うんですって」原作にあるんですね。ここをラストシーンに使うのが唸らせます。拙連載中、ここまでで最も。#成瀬巳喜男 #小津安二郎 #溝口健二 #島津保次郎 #清水宏 #五所平之助 #斎藤寅次郎#吉村公三郎 #豊田四郎 #木下惠介 #山本嘉次郎 #市川崑 #黒澤明 #川島雄三京橋なみき座 https://monochro-no.crayonsite.com
2019年06月07日
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