都市伝説系動画紹介ブログ

なながらし

なながらしのブログへようこそ。 YouTubeなどで配信されている都市伝説系動画を主に紹介しています。時々歴史や時事系ネタもありますが、ほぼほぼ都市伝説系動画ばかりです。今都市伝説系動画は大変アツい！当ブログを期に、もっともっと都市伝説ネタや配信者の方々のことが広まり、一緒に盛り上がっていけたらなと思います。よろしくお願いします。

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今回紹介するのは、「にっぽんぽん」さんの、「神道の謎と神社の歴史」です。

●動画リンク先
https://youtu.be/otGfd7oB0hc

以下内容です。

○日本の神の謎
・多神教の日本で、にのっとり、一つの神様として祀られているのか。

・多神教の場合、全国各地にローカルな神、（例えばその地に根付いた太陽神）がいるはず
→古代神道と現代の神道の違いに注目

○古代神道とは
・古代神道＝日本古代のアミニズム信（原始宗教の一つ）

　・太陽、岩、御神木、鎮守の森、雷、天候などの
　　自然現象
　・野生の生物も神の対象
　・自然の中に神が宿るという考え
　・人間が使用する武具道具にも神が宿る
　（九十九神）
　イ、先祖崇拝（命、御魂、霊、神などへの崇拝）
　↓
・身の回りのあらゆるものに神が宿る
　↓
・「常世」（あの世）と「現世」（この世）との境界が大事

　・祈祷、占いは境界を越える状態
　・シャーマンにより境界を行き来していた
　・正月のしめ縄飾りも結果
＝現在も残る神に関する名残りは、いわゆる神社や現在の神道よりも古くから根付く、土着的風習
＝古代神道（いわゆる風習としての多神教的神様）と、現代の神道や神社は、違う流れで成り立ってきた

↓
・寺に対抗し、「神社」を創設
↓
・神を常時本殿に鎮座するものとして固定、祭神そのものが神社となった
・境界を行き来せずとも、常に人間のそばにいて、いつでもお参りできる状態に
↓
・神の固定化により、神の序列化ができる
・天照大神を祀る伊勢神宮を頂点に、全国の神社を区分する構造＝神社制度の完成

○神社・神道と近代
・明治政府は近代国家創造のため、神道を利用
・「国家」という概念を民衆に植え付けるため、「神道」を利用
・教育勅語としても利用
↓
・古代の日本のアミニズムとは関係ない、国の政策としての神道に変化

○古代のアニミズムと現代
・古代アミニズムは古くからの土着の風習として残っていったが、明治時代を経て、国家による神社統制に吸収され、日本独特の宗教観となった
・逆に民衆も神社制度に順応し、風習に取り入れていった
→神社（国家）と民衆双方の神様観が融合し、生活に根付き、違和感なく現代に至る
　・神社のお参りも、神木を大事にするのも同じ
→さらに仏教や儒教との習合を経て、日本独特の宗教観が成り立っている　

いや〜、面白いですね〜。

納得です。😄

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