おまめな生活

おまめな生活

2007-6月


この三部作は、とにかく1より2、2より3作目という様に倍倍に楽しめます♪ 最初から魅力的なジョニー・デップ=ジャック・スパロウはもちろんですが、他のキャラクターが段々とカッコ良く、そしてジャック・スパロウ以上に魅力的な存在に変貌していく所がかなりの見所です。 エンド・ロール後にも映像があるので、せっかちに席を立たないよう気をつけるべし!! 劇場鑑賞後は、「指輪物語」の三部作とは違って一気に観てしまっても疲れない程の勢いで楽しみたい作品です!!

「300 スリーハンドレッド」大当たり!!
予告編があまりにも秀逸で期待して観たら・・・っていう後悔に近い失敗は過去に何度か経験してますが、この作品はかなりの迫力で堪能でき満足しました。 単純に「楽しむ」と表現し難い内容ではありますが、伝説的史実をイマジネーショングラフィック化した技術には感動です。 主役のジェラルド・バトラーは迫力も声もピッタリなキャスティングで大成功! 久々に観るデイビッド・ウェナムも健在で、ファンを喜ばせてくれます♪ 残虐さや非常さも随所にあるので確かにR-15指定作品ですが、内容的には大人向け歴史大作として受け止めるべきでしょう。

「ザ・シューター/極大射程」大当たり!!
ベストセラーミステリー作品の映画化で話題の作品。 「ディパーテッド」でアカデミー賞にノミネートされたマーク・ウォルバーグ主演で、なかなかのハーボイルド・アクションで楽しめます。 「ワールド・トレード・センター」の生存者役で記憶に新しいマイケル・ペーニャも大活躍(「バベル」では印象がなかったのに・・」)で、今後の活躍が楽しみです。 内容も結末も「アメリカ!」的で、良くも悪くも納得できる作品。 これがノンフィクションって言われても違和感ないのが怖いかも・・・。

「女帝/エンペラー」ほぼ当たり
シェークスピア戯曲の翻案映画化作品。 アジア作品としてとても興味深い出来になっています。 さすがアカデミー賞受賞スタッフによる美術演出で、とにかく色彩の美しさが堪能できます。 お決まりのワイヤーアクションには「またか」と思ってしまうのが常。 殺陣としては欧米・日本・中国と、それぞれがハッキリ特徴があるので比べてしまいますが、どうしても中国のそれは「京劇風」にしか見えない部分が残念です。 


「ザ・プレステージ」当たり!
単純なマジシャン対決ものというよりは、ややミステリーも含んでいる作品。 19世紀の時代背景と、実在した伝説の科学者=ニコラ・テスラ(デヴィッド・ボウイ)の登場もなかなか興味深くで楽しめます。 マジックに全く興味のない人でも、その歴史やマジックとは?イリュージョンとは?・・・と知るキッカケになる作品になるでしょう。

「東京タワー オカンとボクと、時々オトン」ほぼ当たり
呆れる位にTVドラマ(スペシャル版、連続版)が続いたので全く興味がなくなりましたが、キャスティングが気に入って鑑賞しました。 「オカンとボク」が違うだけで、こんなに作品の印象が違うのも不思議です。 TVのスペシャル版は「ボク」、連続版は「オカン」が最悪で観れませんでしたが、そういう様な不快感は無いものの「号泣!」とはなりませんでした。 そもそも泣かせるような演出にしなくても、作品に心があれば自然に泣けるのですから。 

「アポカリプト」後悔に近いはずれ
とにかく目を覆いたくなるような、気分の悪くなるシーンが多すぎ。 リアリティを求める気持ちは理解できますが、人を殺した事も無い人間に殺戮や処刑や生贄のシーンをとことん映像演出で見せる意図が全く理解できません。(直に見せなくてもイメージで伝わるはず) メル・ギブソン監督作品は史実を忠実に再現していて専門家から賞賛されているにもかかわらず、反面そこまで見せなくても・・というグロテスクな演出が多々見受けられるのでとても残念です。

「ゾディアック」ほぼ当たり
長編映画です! なんと2時間37分!! 推理とかパズル解きとか、じっくり探求が好きな方向けの作品です。 時代背景が1968年~1978年で、現代では犯罪捜査につきもののプロファイリングや化学捜査、犯罪心理学等々が全く無い時代の連続殺人捜査で逆に新鮮な感じがします。 登場人物も実在ている(いた)ので、観ている側もじわじわとのめり込んでしまうかも・・・?! 

「The QUEEN」ほぼ当たり
ダイアナ元皇太子妃が事故で亡くなり、既に10年の経過となりました。 1997年8月31日・・・その事故直後からの7日間の皇室を淡々と描いた作品です。 女王を演じたヘレン・ミレン、首相を演じたマイケル・シーンは物真似とは言わせない程の完璧な演技で圧倒されます。(アカデミー賞受賞も納得!!) ダイアナ元皇太子妃は生前のフィルムで登場するのでドキュメンタリー調になってしまうのは否めませんが、逆にそれが作品に自然なリアリティさをもたせています。英国皇室に興味のある方には、興味深い作品です。 






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