ちかマムと愉快な娘たち

ちかマムと愉快な娘たち

療育(年少)時代


月水は九時半から一時半まで。
火木金は三時までです。

毎日ボールプールや散歩、手遊び、楽器、感触遊び、クッキングなどを通して
その子にあった療育をします。生活に基づいた療育だったと思います。

入園してまず言われたこと。パンツは薄手のもの。え~?と思いましたが、
一週間ほどでまあちゃんはもらさなくなりました。

次に食事指導。・・・・・う~ん、母も給食おいしかった!とくにカレーが。
給食のカレーっておいしいんですよね!(おいおい、話がずれてる)

火木金は昼寝をしてから帰りなんです。ここで昼寝もできるようになったなあ。

水曜日は決まって市の施設でスイミング。もちろん、まあちゃんは水が大好き。
泳げないけどもぐれるようになりました。スイミングの主な目的は泳ぐことでは
なく体の機能をうまくつかうことです。それに伴なって言葉も発達も期待できる
という考え。

毎日まあちゃんはスクールバスを楽しみにしてました。バスもかなり楽しかったみたい。
夏、私が妊娠、つらいときは私の父につきそいをたまに交代してもらってました。
不慮の事故で義兄がなくなって大変なときも子供はうちの両親が預かってくれ、
まあちゃんの付き添いも実父母がいってくれました。親ってありがたい・・・

五月に生活に順応できず睡眠障害がひどくなり首を振りまくって泣いていたとき
だけは数日間セルシンという精神安定剤を使って寝かしつけました。
すぐに睡眠リズムは整って安定剤は不要になりましたが。
そのうちまあちゃんは毎日療育に行き、生活にもかなり順応していきました。

この一年間でまあちゃんは随分伸びました。
なんとなく友達もみるようになったり本も読むようにも(はらぺこあおむし、
しろくまちゃんのホットケーキなどが好き)なりました。

母親同士のつきあいはつらいときもあったけど、日々お腹が大きくなる私を
気遣ってみんな助けてくれました。
いいママ友達ができました☆

すったもんだもありましたが、まあちゃんは公立の保育園に行くことになりました。


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