ちかマムと愉快な娘たち

ちかマムと愉快な娘たち

かなちゃん


みっちゃんが熱をだし何度か吐き戻していたのでその看護にあたっていました。
トイレにいくとおしるしが・・・
そういえばなんとなくお腹もおもたい。(いや、体もか?)
今のうちに無理せず寝ておかねば!

「だんな~。みっちゃんの看護かわって~。もうこれ以上吐かないと思うし座薬うったから」

かくして私は上の二人とゆっくり夢の中・・・とはいってももう夜中の二時でしたが。

朝起き普通になっちゃんをおくりだし実父に産院までおくってもらっていざ検診へ。
実はなっちゃんまあちゃんの卒園式、春休み、なっちゃんの入学式まあちゃんの入園式、
みっちゃんの進学式でもう三週間も検診にいっていないちかマム。
今日予定日だし、おしるしあるし、そろそろ行かなきゃやばいでしょう・・・

自分で入院かばんをもって産院受付にて「すいませ~ん、どこか置いておくところないですか~?」
看護婦さんが「あ、重たそう。いまからNSTだからあなたといっしょにかばん移動させるわ。もってあげる」ちょっとラッキ~。

痛みも張りもない。NSTででるわけがない。
でも私は今日生まれる確信がなんとなくあった。

医者が「あ、三週間もきてない」
母子手帳見ながら言った。すいません、忙しかったんです・・・(--;)
「次内診ね~」
内診台に乗る。
「三センチ開いてるし赤ちゃんおりてきてるから入院ね」

かくして入院かばんは役に立った♪


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