レフトスタンドからIt's showtime!

日本ハム－東北楽天２３回戦（日本ハム１５勝８敗、１８時、札幌ドーム、３０,２６０人）
東北楽天０００３０１０００＝４
日本ハム００００００１１０＝２
（勝）釜田１９試合７勝４敗
（Ｓ）松井裕５６試合１勝４敗３０Ｓ
（敗）メンドーサ２３試合７勝８敗
（本）ウィーラー２６号（１）（メンドーサ）＝６回

☆イヌワシろっかーるーむ
＜与田剛投手コーチ＞
　（約１カ月半ぶりに復帰し、７勝目を挙げた先発釜田に）「実戦からしばらく離れていて不安だったが、ブルペンやキャッチボールでも丁寧に修正していた。六回に球数がかさんだので七回以降を救援陣に託したが、きょうは上出来」

☆梨田の話ダ
＜ダメージを与えた＞
　「センター返しを心掛けた結果だね。両打席とも安打にはならなかったけど、ダメージを与えた」（三回と五回にメンドーサを強襲する当たりを放った島内に）

楽天・釜田　自己最多タイ７勝「好きにやられたくなかった」
スポニチ
　楽天・釜田が６回無失点で７勝目を挙げた。
　右肘の張りで８月１０日のロッテ戦（ＱＶＣマリン）以来の登板となったが「ストレートが良かったので、どんどん押していけた」と、直球主体の投球で３回は３者連続空振り三振。６回２死満塁も１５０キロで岡を一ゴロに仕留め、ピンチを断った。負ければＣＳ進出が完全消滅する一戦だったが「首位チームに好きにやられたくなかった。気持ちを出して投げることができた」と納得顔。７勝は１２年の自己最多に並び「絶対にそこに並びたいと思っていた。次の登板は超えられるチャンス。モチベーションになる」と意気込んだ。
楽天・松井裕　２年連続３０Ｓ「ちょっとホッとしている
スポニチ
楽天・松井裕は２点リードの９回を３者凡退に封じ、２年連続３０セーブをマークした。
　シーズン序盤は制球に苦しみ、防御率も６点台まで悪化したが、フォーム固めに取り組み、後半戦の黒星は一度だけ。「悔しい思いをしたけど、１つずつ積み重ねたことが３０セーブにつながり、ちょっとホッとしている。去年（３３セーブ）以上が最低限です」と残り１０試合で自己新を狙う。 

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