ダハッ!(←シンハリ語で「行け!」の意味)     たった一度の人生、楽しまなくちゃ♪

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キングダム・オブ・ヘブン



《映画名》:キングダム・オブ・ヘブン

《評 価》:★★★

《出 演》:バリアン(オーランド・ブルーム)
      シビラ(エヴァ・グリーン)
      ゴッドフリー(リーアム・ニーソン)

《内 容》:この映画の舞台は十字軍の12世紀が舞台。ちなみに十字軍とは
従軍者が十字の記章をつけたことからの名で、11世紀末から13世紀にかけて、ヨーロッパのキリスト教徒が結成した遠征軍。聖地エルサレムをイスラム教徒から奪還することを目的としたが、封建社会の隆盛による対外発展の機運が背景となる。1095年のクレルモンの公会議においてウルバヌス二世が提唱、翌年を第一回とし、遠征は数回にわたった。当初の目的は達成されなかったが、その影響は大きく、教皇権の失墜と騎士の没落、イタリア諸都市の興隆や市民階級の成長、東方文化の移入などがもたらされた、とある。

なんとこの映画の制作費は推定約$130,000,000($1=¥110換算で143億円!!)だというから凄い!
やっぱり歴史物って建物が壮大だからお金もかかるよね~

さて内容。妻子を亡くし、失意の中にいた若き鍛冶屋バリアンは、突然現れた父ゴッドフリーの意志を継ぎ、十字軍の騎士として聖地エルサレムへと旅立つ。当時、聡明なキリスト教徒の王ボードワン(エドワード・ノートン)と、回教徒のカリスマ的指導者サラディン(ハッサン・マスード)によって束の間の平和が保たれていたエルサレム。しかし権力の座を狙う一派の卑劣な振る舞いにより危機が迫っていた。その危機を救おうと勇敢に立ち向かうバリアン。聞こえはいいけど、結局全面戦争になり砂漠に見渡す限りの屍を生み出し民衆は国を追われ故郷を失い・・・海を渡れる!なんて民衆を喜ばせているように見えるけど、その後の事は全く描かれていないこの映画の結末にちょっと納得がいかなかった。
それでいて運命の女性シビラ(フランス人女優・・・初めて見たかな?)とハッピーエンド??
本当に民衆の為を思うならば、あそこで王になるべきだったんじゃないかと思う。
自分の魂は自分のモノと言ってボードワン4世の頼みをあっさり蹴ったけど、その結果多くの不幸が生まれてしまったのではないでしょうか?
戦争の発起人でこそ無いかも知れないけど、戦争を起こした責任がバリアンに無かったとは言えないでしょう。その後残った民衆を守ろうとはしているけど、結局バリアンも街を崩壊させた一端なのではないでしょうか?
とちょっと不満の残る映画だった。


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