全25件 (25件中 1-25件目)
1

日本シリーズ第5戦 2014年10月30日(木)阪神2-5ソフトバンク(阪神1勝4敗)中途半端のまま終わっちゃいました というか、ヤフオクドームで有終の美って、このシリーズは、絵に描いたようなソフトバンクと秋山監督のためのものだった感じがします。第1戦以外タイガースに風は吹かなかったし、風を呼び込むような策もできなかったね。 最後の終わり方も後味悪かった。西岡はルールどおり走るべきだったね。体に当たるのではなく、悪送球を誘おうとしたのだろうけど見苦しい。多分少年野球時代か高校野球の指導者が教えた悪い習慣だろうね。もう二度とやらないでほしい。 さて、実は今日のお昼に、今夜の試合が話題になった時、非公式サイトは1、2、3番にマートン、鳥谷、ゴメスを並べるオーダーを主張しました。後がなく今日負ければ自動的に終わっちゃうんだから恥も外聞もない。考えうる手を打っていかないと・・・少しでもクリンナップに打順を回すには、クリンナップそのものを前にずらしていくくらいのことをしてもいいんじゃないかと思ったからです。1回の表に先制パンチをくらわすチャンスだって生まれるんだから。とにかく石にかじりついてでも勝って、甲子園でリセットすればいい、そういう思いでしたね。 和田監督は実際のオーダーでマートンを1番に持っていきました。でもそこまでで、それ以上の思い切った手は打てなかった。このシリーズは負けるにしても中途半端で思い切りの悪い采配が目立ちました。レギュラーシーズンと同様、大事な試合になると中途半端になることが多い。CSの時とは感じが違っちゃってたね。 ところで、このシリーズの各ゲームで、ある程度の接戦に持ち込めた一番の要因は、大和選手の守備でしたよね。抜けたらビッグイニングにされる!と目をつぶってしまうような打球を何度もとってくれました。タイガースのMVPやね。バッティングではいいところがなかったけど、それ以上に守備の貢献は抜群でした。来年はぜひともバッティングでも貢献できるよう頑張ってほしい。3割30盗塁くらいを目標にね! メッセもよく投げてくれたよね。このシリーズでも最後は援護に恵まれなかったのは気の毒。レギュラーシーズンでも15勝以上してて不思議じゃない投球をしてくれたし、来期はもう少し打線が盛り立ててほしい。とにかく一年間ご苦労さんの一言です。ありがとうメッセ! 終わってみて、やっぱりこれが今のタイガースの実力かなと痛感する思いです。初球からストライクを積極的に振ってくるホークスの打者を見ていると、セリーグの野球はひねこびているように思えてしまいます。来季のタイガースはこの悔しい経験を糧に、積極野球でセリーグに革命を起こすぐらいでないとダメ!姑息な消極野球はもう見たくない。出直しや!タイガース!さて、タイガースファンのみなさんこれで今シーズンの公式試合はおしまい一年間お疲れ様でした!来年もまたご一緒に応援しましょう! http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月30日
コメント(18)

日本シリーズ第4戦 2014年10月29日(水)阪神2-5ソフトバンク(阪神1勝3敗)初回がなあ・・・ ホークス先発の中田賢一は荒れてたのになあ。1回表2アウトからまさかの3連続四球でもらった大チャンスで福留が三振。いまさら責めようとは思わんけど、1本出ていたらなあと悔いの残るシーンになってしまったよね。その裏、柳田の当たりはマートンの緩慢な動きをつかれて2塁を奪われ、そのあとの明石の送りバントもタッチプレーで野選になったのが痛かった。最低でも1点は覚悟しないといけない状況になり、岩田に力みが出てしまいました。 もし1回表にタイガースに点が入り、逆にその裏を抑える展開になっていれば勝てる可能性は大きかったと思うんだけど、明暗が分かれてしまいましたね。 フォアボール6つも出した中田をKOできなかったところですでにターガースは苦しくなっていたと思います。3回から9回までは、お互いに2安打しか打てず、両チームの投手陣は頑張ったと思います。岩田もよく立ち直った。10回もなあ・・・ 10回表も、嫌な予感はありましたが、4番ですから任せるしかないですよね。1点が欲しい場面ですから1塁ランナーを走らせることもできないし・・・ それにしても最悪のゲッツーとはショックでした。 その裏はもう仕方ないとしか言いようがないね。延長は15回まで可能性があるので、同点でこの回の頭からスンファンなんてことはあり得なかったわけだし。結局ランナーがたまってから出なきゃならないことになったスンファンを責めれないし、バッテリーが全球ストレート勝負と決めていたような攻め方だったし、今日はタイガースには逆風の結果しか出ない日だったとあきらめるしかない。 関本サードスタメンというカンフル剤も機能するところまで行かず、逆にホークスには最高に盛り上がるサヨナラホームランで決着をつけられて、勢いの差を感じてしまいました。 明日はメッセンジャー!メッセでしか勝てないというのも情けないですが、もうメッセに頑張ってもらうほかない。勿論打線は積極性というものを思い出し、基本である「好球必打」を徹底して食い下がってほしいです。もう後がないんだから開き直れ!タイガース! http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月29日
コメント(10)

日本シリーズ第3戦 2014年10月28日(火)阪神1-5ソフトバンク(阪神1勝2敗)弱い時のタイガースだった 開幕前から、キーになる3戦目での先発が予想されていた大隣については、首脳陣は相当警戒していたようですね。タイプ的に杉内に近いものがあり、タイガースとしては苦手なタイプ。この悪い予想が現実になりました。 第2戦で武田に5回までパーフェクトに抑えられた時にも嫌な感じはありました。そもそもタイガース打線は相手投手によってかなり好き嫌いがあるように思えるし、そのような自己暗示にかかってしまうと無意識に「苦手だな」と感じてしまう悪い癖があるんじゃないかな。 藤波君が先取点を奪われたことよりも、打線のほうが重圧に負けているように見えたのが気になります。6回までマートンのヒット1本だけではどうにもならないですよね。勝ち味が遅い、悪い時のタイガースの姿です。 このままもつれていけば、6戦、7戦に武田、大隣と回してくるだろうし、そう予想してしまうと気分的に追い込まれてしまうのが怖いですよね。 第2戦が終わった時に、これで5番勝負になったと書きましたが、その第1戦を取られたことになります。敵地で第4戦、第5戦を落とせばそこで終わり。何か急に重たいプレッシャーがのしかかってきた思いです。 でも、レギュラーシーズンで、そういう試合に好投してきてしたのが第4戦の先発予定の岩田投手。逆にソフトバンクは中日時代に何度も対戦している中田ですから初物に弱いなんて言い訳は通用しません。あすは踏ん張って連敗を止めて、再び5分の星に戻し、3番勝負に持ち込んでほしいです。頑張れ!タイガース! 28日付で、森田一成選手が戦力外通告されました。今シーズンが始まる頃、今年あたり一軍に上がっていけないとかなり危ないという予感はありましたが、現実になったのはショックです。ブログを始めたころから、応援記事を書いてきたのですが、この日を迎えてしまいました。足のほうは完治することはなかったようですね。トライアウトに挑んでいくのか、引退するのか、まだ気持ちを整理することができないでしょう。じっくり考えて決めてほしいと思います。 http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月28日
コメント(6)

星野仙一氏の甲子園「アポなし訪問」にこれだけの“憶測” 甲子園のネット裏が大騒ぎになった。日本シリーズ第2戦の試合前、楽天監督を退任したばかりの星野仙一氏(67)が球場に現れたのだ。 「俺が来ても何てことないやろ。ちょうど関西にいたから、王会長に挨拶に来ただけ。何もないわ」 こう笑い飛ばした闘将だったが、阪神の関係者、OB、旧知の報道関係者は慌てて挨拶に駆けつけた。 ソフトバンクの王会長に挨拶した後は、阪神の坂井信也オーナーとも談笑したとあって、「ソフトバンク入りが確実視されている佐藤義則、鈴木康友の両氏は楽天の前コーチ。秋山監督が退任、工藤新監督誕生が内定したことでホークス入りには紆余曲折があったようだが、星野さんが王さんに2人を引き取ってもらえるよう頭を下げたというから、そのお礼を言いたかったんだろう」と、ホークスOBが言えば、ある放送関係者からはこんな話も。 「一部では楽天のフロント入りを断って退団するとの報道もあった。実際、大久保監督をはじめコーチ人事も決まったのに、今も星野さんの役職は発表されないまま。坂井オーナーにわざわざ会いに行ったのは、SD(シニアディレクター)としての復帰を狙ってのことじゃないか」 さまざまな臆測が出ること自体、影響力は健在といったところか。 「和田監督は短期決戦向き」権藤博氏がそう語る理由 セのCSを見ていて「ほう」と思う場面があった。阪神と広島が戦ったファーストステージ2戦目。0─0のまま迎えた九回に抑えの呉昇桓を投入した阪神の和田豊監督(52)がなんと、その呉に十一回までの3イニングを投げさせた。 初戦を制していた阪神は、引き分けでもファイナルステージ進出が決まることになっていた。最も信頼の置けるストッパーに試合を託すのは当然のこととはいえ、3イニングとは大胆だった。 結局、4連勝した巨人とのファイナルステージを含めて、呉は6連投で全試合に登板。レギュラーシーズン終盤に去就問題で騒がれた、和田監督の執念が見て取れる起用ではあった。 CSや日本シリーズのような短期決戦を制するには、言うまでもなく常に主導権を握ることが重要。先制点を取れば、その試合の流れを引き寄せられ、初戦を取れば、そのシリーズのイニシアチブを取れる。そして、一度、流れを掴んだら決してそれを手放さないことが肝要だ。 2012年のCSで中日は巨人に3連勝しながら、4連敗を喫して敗退した。古くは89年の日本シリーズで近鉄が巨人に3連勝後の4連敗で苦汁をなめた。いずれも敗れた方の投手コーチとしてこの屈辱を経験している私から見れば、積極的に選手を動かしてCS6試合中4戦で先制点を奪い、切り札の守護神を惜しげもなくつぎ込んで流れを手放さなかった和田監督の采配は、29年ぶりの日本一を目指す阪神のストロングポイントになるような気がしている。 が、それはあくまで、短期決戦での話。CSでの呉昇桓の起用は、レギュラーシーズンではもちろん、悪手である。CSで見せた和田監督の大胆さは、レギュラーシーズンでは無謀や臆病と同義だ。攻めたくなるときこそ我慢、動きたくなるときこそ我慢――144試合の長丁場ではこれが明暗を分ける大きなポイントになるが、特に投手起用に関して和田監督は我慢するより動くことを選ぶタイプだ。 そういう意味では和田監督は短期決戦向きの監督と言えるが、私の中でそれはホメ言葉ではない。 http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月27日
コメント(0)

日本シリーズ第2戦 2014年10月26日(日)阪神1-2ソフトバンク(阪神1勝1敗)武田が好過ぎたなあ! 立ち上がりにホークスの手堅い攻めで1点を先取されました。これは内川のしぶとさに脱帽というところですね。内角の難しいコースを裁かれたっていう感じで、1点で済んだので良かったなあと思ったんだけどなあ。 ところが、ホークス先発の武田がレギュラーシーズンでもなかったようなほどの好投。5回までパーフェクトって何やねん。タイガース打線に力みがあったとも思えなかったし、やっぱ内容が好かったんだろうねえ・・・。これではどうもならんわね。 早く点を返したかったわけだけど、その前にイ・デホにホームランを許したのも痛かったね。でもこれほどの打者なので、シリーズ中に一発や二発もらうのは想定内と思わなきゃね。それくらいに割り切っていきましょう! タイガースは7回2死から、代打狩野のヒットを足場に西岡のツーベースで1点を返したんだけど、五十嵐、サファテとつながれるとホークスは強い!勝ちパターンで逃げ切られてしまいました。先手が取れないと、こういう展開は避けられないということを思い知らされた感じやね。 打線が振るわなかったタイガースですが、リリーフ陣は今日も追加点を与えず良くがんばったよね。その中でも収穫は遼馬かなあ。少しフォームを変えたのかな。藤川球児を参考にしたような、ゆったり足を上げて一度タメを作るフォームから、ビュワッと150キロを超えるストレートをビシビシ!この大舞台の中で、分かってても打てない・・・そういう凄みがありました。 梅ちゃんも好い経験したね。2塁送球は素晴らしかった。この雰囲気の中で出来たということが自信につながってくれるといいね。 さて、1勝1敗で福岡に行くことになったけど、追いついたホークスに勢いが出てきそうで怖いです。第3戦は藤浪君ということなので、読売との1戦目みたいに敵地で動じない投球を見せてほしい!五分の星になってシリーズは5番勝負になったわけだ。次に勝つというのが非常に大きいと思う。頑張れ!タイガース! http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月26日
コメント(10)

日本シリーズ第1戦 2014年10月25日(土)阪神6-2ソフトバンク(阪神1勝)地元で初戦を快勝って最高やんっ! 立ち上がりから序盤は、両チームの打線が緊張しているなあという感じが伝わってきましたよね。3回まではお互いに1安打しか出ない静かな展開でした。 口火を切ったのはタイガース。それが4回裏の4番ゴメスのタイムリーだったというのが大きいです。CS新記録の打点を挙げた4番が、日本シリーズでも調子を維持している・・・チームに安心感を与えたような先取点でしたよね。 それが、5回裏の連打へとつながったように感じました。ここではゴメスの2打席連続タイムリーだけでなく、5番マートン、6番福留が途切れずに畳みかけていったのも大きい。CS後半の強さが持続されてますし、ソフトバンクにとってはどこでも点が入るという嫌な印象を与えることができたと思います。 メッセンジャーは緊張する開幕戦で結果を出してくれましたねえ。球数以上に疲れただろうなとは思います。相手のスタンリッジの立ち上がりも良かったので、先に点を与えないというのが相当なプレッシャーだったはずですが、しっかり投げてくれました。2失点は展開上やむを得ない最少失点だっと思います。 4点差で福原、スンファンを使っていったのは賛否両論があるかな。でも、勿体ないとは言ってられないですよね。何が起こるかわからない野球というゲームで、この大切な初戦を確実に勝ち切るためにはこの選択はベストでしょう。非公式サイトは和田監督の判断を良しとします! 2005年のロッテとのシリーズでは1勝もできませんでした。タイガースが初戦に勝ったのは1985年以来29年振り。これは何かが起ころうとしているんだよ!そんな気がしてならない。気を緩めることなく、第2戦に臨んでほしいです。頑張れ!タイガース! http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月25日
コメント(8)

和田監督 1位抽選2連敗 ドラフト会議でタイガースは予定通り早稲田大の有原投手を1位指名。すると、これまたほぼ予想通りDeNA、日本ハム、広島も有原君。4球団の抽選になりました。 この抽選で日本ハムが勝ち(相変わらずくじに強いねえ)、外れ1位の指名にまわり、亜細亜大の山崎康晃投手を指名。今度はDeNAと競合しました。抽選では中畑監督にひかれてしまい2連敗。外れ外れ1位指名でようやく新日鉄住金鹿島の横山雄哉投手の交渉権を獲得です。 和田監督のくじ運は2年前に藤波投手を引いたときに使い切っちゃったんでしょう。なんせ10年に一人の逸材を4分の1の確率で引いたんだから、これ以上の運はないですもんねえ。今日の抽選はシリーズに向けて厄払いを済ませたと思わないといけません。すっきりさっぱり、これ以上悪いことはなかろう・・・と割り切りましょう。 ところで、1位の横山投手について、残念ながら非公式サイトはあまり知らないんです。昨日までのいろんな予想を見ても、中日と千葉ロッテが外れ1位か2位で候補にしているというのはありましたがタイガースでは名前が挙がっていなかったので。 調べてみると、横山投手は山形中央高校の2年次に春、夏と甲子園に出場しています。高校時代の評価は次のようなものでした。 すらっとした投手体型から切れのある速球を投げ込む姿に1年秋からプロのスカウトに注目された逸材。身のこなしの良さ・肘の柔らかさを見れば、ドラフト候補クラスの素材であることは一目瞭然だが、好不調の波が激しい。小嶋達也(阪神)と似ている球筋。ストレートは130キロ台後半、基本的にストレートとカーブ、スライダーのコンビネーションが投球の組み立て。 それが社会人を経て、今月21日に千葉ロッテが1位並のリストに挙げているという報道の中での評価は次のようなものになっています。 横山の魅力は社会人の即戦力でありながらまだ若く成長が見込めるところ。全足利クラブの補強選手として出場した今夏の都市対抗2回戦の松山フェニックス戦では5者連続三振を奪っている。担当の両角スカウトは「いい時と悪い時の差が少ない投手」として即戦力としての安定感を評価し、松本編成統括は「身体能力が高く、将来性もある」と買っている。 さて、今年の指名は次のとおり。2位には横山投手と同じ新日鉄住金鹿島の石崎投手を指名しましたね。この投手は右の横手投げですが球速があり、タイガースとDeNAが3位以上でチェックしていました。交渉権獲れてよかったです。1位 横山 雄哉(投) 新日鉄住金鹿島 182センチ 82キロ 左投げ左打ち2位 石崎 剛(投) 新日鉄住金鹿島 182センチ 85キロ 右投げ右打ち3位 江越 大賀(外) 駒澤大 182センチ 85キロ 右投げ右打ち4位 守屋 功輝(投) Honda鈴鹿 183センチ 78キロ 右投げ右打ち5位 植田 海(内) 近江高 175センチ 72キロ 右投げ右打ち 5人中4人は即戦力を期待しての獲得。5位の植田君が将来性を見込んでの指名です。植田君はノーチェックだったなあ。近江高校は他にも評価の高い選手がいてチームの中でも3番手くらいの存在だったようです。彼の指名はタイガースのスカウトの目があってのものですから、どのように育てるか、また植田君がそれに応えていけるかは、数年後を見ないとわかりません。動画を見ると上本選手に酷似した感じの選手。左右に打ち分けるのも上手そうです。 http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月23日
コメント(4)

23日はドラフト会議 予想によるとタイガースは早稲田大学の有原航平投手を1位指名するとか。ほかに有原投手を1位候補に挙げている球団はDeNA、広島、日本ハム、オリックスがあり、中日も迷っているらしいです。あの藤浪君ですら4球団。どうして有原投手に人気があるんでしょうね。 まず、どの球団でも一番ほしいのは即戦力の投手。高校生ではよほどの怪物でないと期待できません。安楽投手がいるじゃないかと言っても、故障持ちの上に夏の県予選では130キロ台後半しか出なかったようで、多くの球団が回避するようです。 ほかには前橋育英の高橋光成投手がいますが、西武の単独指名になりそう。それ以外の選手は2位以下の評価しかありません。高校の捕手や野手も軒並み不作で、Aランクに数えられるのは智弁学園の岡本和真内野手を読売が1位候補としているくらいですよね。 ということで、即戦力投手は大学や社会人からウェアばざるを得ない中で、これまためぼしい投手が数少ないんです。有原以外でAランクの評価は亜細亜大の山崎康晃投手と明治大学の山崎福也投手だけのようです。亜大の山崎は中日の本命のようですが、明治の山崎は外れ1位の評価でしかありません。社会人にはめぼしいAランクの投手は皆無です。 というわけで、「ひじの疲労が抜けにくい」とか「監督に対し不遜な態度」とか問題点が指摘されているにもかかわらず、在原君に集中せざるを得ない状況のようです。なので、もしターガースが在原君を指名してくじに敗れた場合、そのあとの戦略は見当もつきません。 外れ1位として残ってれば、盛岡大府毒の松本祐樹投手ということになるのかな。非公式サイトは、思い切って京都大の田中英佑投手を指名してみたらと思います。この選手は非常に伸びしろが大きいと思うし、動画で見ると腕の振りの軌道は藤波君に似てるね。大成できなければフロント入りとか電鉄に再就職という選択肢もあるしね。 とても予想しづらい凶作ドラフトですが、わからないだけに面白さもありますね。ライブ中継をじっくり見たいと思います。 http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月22日
コメント(0)

フロントは先を見ているんだね金子断念?成瀬に乗り換え? 阪神が今年5月に国内フリーエージェント(FA)権を取得したロッテ・成瀬善久投手(29)の獲得調査に乗り出していることが20日、分かった。阪神はかねて、オリックス・金子千尋投手(30)の獲得を最優先としてきたが、FA宣言せず残留の線が色濃くなったという情報もあり、獲得可能枠を有効利用するため、幕張の左腕に食指を伸ばす。 29年ぶりの日本一を狙う日本シリーズを前に、阪神のFA狂騒曲に変化が生じていた。昨年来、獲得の最上位候補に挙げていた、オリックスの金子争奪戦からの撤退を視野に入れつつ、新たな恋人の調査を開始していた。 最速147キロ直球とチェンジアップ、スライダー、カーブの切れ味鋭い変化球を軸に、プロ11年間で90勝の白星を積み上げたロッテ・成瀬。今年5月に国内FA権を取得した幕張のサウスポーがFA権を行使した場合に備え、球団フロントが臨戦態勢を整え始めた。 ここにきて金子はオリックス残留の線が色濃くなったことに加え、仮にFA権を行使した場合でも阪神は意中の球団ではなく、勝算は薄いといった情報が集まってきた。年俸Cランクの選手を含まないFAでの獲得可能な2枠を有効活用するため、成瀬への恋心が急速に燃え上がってきた背景がある。 球団側は金子獲得に動いた場合に備え、すでに電鉄本社から20億円規模の後方支援の確約を得ており、誠意を示す一因となる資金面での不安要素は見当たらない。能見、メッセンジャー、藤浪、岩田と並ぶ先発ローテの柱としての期待は高く、今後は成瀬争奪戦に勝利を収める算段を整える。 球団創設80周年の節目を迎える来季。監督就任4年目を迎える和田監督が10年ぶりのリーグ制覇を成し遂げるための環境整備は必要不可欠。ロッテ・成瀬。日本ハム・宮西。獲得を狙うダブル左腕がタテジマをまとうことになれば、夢を成就させる可能性は飛躍的にアップする。 これから日本シリーズに向かうチームとは別のところで、来季への動きが始まっています。23日にはドラフト会議があるしね。成瀬の場合もホントに欲しいなら、ここらあたりで情報リークして本人へもアピールしていかないと・・・という時期なのかも。 昨年、涌井と和解したとはいえ、実際にはお互い居づらさはあると思うし、加害者側の成瀬がFA権を活用して出ていく可能性は否定できないですからね。ただし、在阪のタイガースに来てくれるかは甚だ疑問ではあります。逆にこの記事によって、金子の可能性は限りなく0に近づいたなと思いますね。 いずれにしても、今年のオフのFA戦線はタイガース大混乱! そういう予想にならざるを得ないです。 http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月21日
コメント(0)

パリーグのほうも決まりましたね リーグ優勝チームのソフトバンク・ホークスが日ハムとのフルセットの死闘の末勝ち残りました。ある意味、フルセットを戦ったというのは怖さがあります。逆にホークスは土つかずで勝ちあがったタイガースの勢いを相当警戒しているでしょうね。いい勝負になると思いますよ。 ところで、ホークスとは因縁がありますね。 遠くさかのぼれば1964年、藤本監督率いるタイガースは奇跡的なリーグ優勝を決めた翌日から、南海ホークスとの日本シリーズに臨んでいます。このときは奇しくも今回と同じく甲子園で開幕し、1勝1敗で舞台を大阪球場に移します。タイガースは敵地で第3戦、第5戦を取り、3勝2敗と王手をかけて甲子園に戻ってきました。 ところが、一気に優勝を決めようと沢村賞投手のバッキーが先発した第6戦はホークス・スタンカに0-4と完封されて逆王手をかけられてしまいます。3勝3敗で迎えた第7戦のタイガースの先発はエース村山。ホークスのほうは驚くなかれ、前日完封勝利のスタンカがまた先発してきました! これがタイガース打線を寄せ付けない。0-3でなんと2試合連続の完封勝利。スタンカは第1戦でも0-2と完封勝利を挙げていて文句なしのMVP。タイガースファンは非常に悔しい思いをしました。 さて、まだ記憶に残る2003年。星野監督率いるタイガースはダイエー・ホークスと日本シリーズを戦いました。この時は福岡ドームでスタートしていますね。第1戦は4-4で迎えた9回裏にホークスがサヨナラ勝ち。第2戦はホークスがホームラン3本を含む16安打と打ちまくり0-13でタイガースの完敗でした。 しかし、舞台が甲子園に変わるとタイガースが奮起しました。1-1の延長10回、モンキーのサヨナラ犠飛で第3戦を制したタイガースは、続く第4戦で5-5の延長10回、今度は金本のホームランが飛び出して連夜のサヨナラ勝ちです。勢いに乗った第5戦は1-2で迎えた6回に赤星、ひーやんのタイムリーで3-2と逆転すると、吉野ーリガンー安藤ーウィリアムスと小刻みにつないで逃げ切って王手をかけました。 ところが!福岡ドームに戻った第6戦を伊良部で1-5と落とし、29年前と同じように逆王手をかけられます。第7戦はムーアに託しましたが3回5失点と炎上し、2-6でまたもや日本一を逃し、タイガースファンは再び悔し涙を流しました。 ということで、ホークスには過去2回とも第7戦まで戦っていますが、いずれも3勝2敗と王手をかけてから連敗して苦杯をなめさせられています。また、ちなみに1964年のホークスの捕手はノムさん、2003年は城島。ここにもなにかめぐりあわせを感じますね。11年ぶりにめぐってきたリベンジのチャンスや! 今回は経営がソフトバンクに変わっていますが、ホークスはホークス!3度目の正直というやないの!今度こそ、できればもつれずに、4連勝で過去2回の借りを返したいな。辞めていく秋山監督に花を添えるようなわけにはいかんぜよ!頑張って!タイガース!絶対勝てるって!!! http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月20日
コメント(18)

京都国立博物館で「国宝鳥獣戯画と高山寺展」が開催されているので観てきました。鳥獣戯画は今までもいろんな機会で何度か見たことはありますが、4巻が出そろったのを見るのは初めてです。 誰が描いたものかは分からないようですが、表現力があって動物や人物の表情がいきいきしているし、動きがかわいかったりするので、家でも鳥獣戯画を描いた食器などを使っています。 行ったのは10月17日の金曜日だったのでお客さんはそんなに多くはなかったです。係の人に聞くと土日だと60分街ですよとのこと。人気がありますからね。会場のあちこちに戯画の看板があって面白いです。記念写真を撮る人が多かったです。 今回の図録には、おまけとして全4巻の絵巻全てを収録した豆本がついています。 今年5月に完成した知新館では収蔵品を展示した「京へのいざない展」が行われいますよ。これは土器や、絵画、書、陶磁器、仏像彫刻など博物館が持っている品々が一堂に展示されています。3階建てで各フロアも広く、一通り観ると疲れますね。 お昼は黒七味で有名な原了郭さんがやっているカレー屋さんでいただきました。ちょうど2年前にオープンしたそうですが、自分は気が付いてませんでした。先月京都に行ったときに見つけたので今回は利用しました。とてもおいしかったですよ。店構えが地味なのでうっかりすると気づかずに通り過ぎてしまいます。 さて、来月は毎年恒例の奈良・正倉院展に行く予定です。ではまた。 http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月19日
コメント(4)

2014年10月18日 クライマックスシリーズファイナルステージ第4戦 東京ドーム読売4-8阪神 阪神4勝1敗 っしゃあ!やったぞー! 今日はセリーグの一年の締めくくりにふさわしいゲームで決めたねー。初回に見事な先制パンチ。マートンにはいつか一発出るだろうと思ってましたが、最高の場面で出た。福留が追い打ちをかけたことで読売の気力を木端微塵にしたんじゃないかな。 CSでは、シーズン開幕直後の衝突でペナントレースを満足に過ごせず、2位に甘んじた戦犯扱いされた福留や西岡がほんとによく働いたと思うし、上本、鳥谷、ゴメスもみんなMVP候補。大和は守備でチームを盛り上げたしなあ。 先発投手陣も固くなることなく持ち味を発揮して試合を作りましたよね。中継ぎも試合を壊さなかったし、投手交代では和田采配も光った。でも、スンファンMVP! 当然だよね。6連投は予想できたことだけど、特にファーストステージを勝ち上がることができたのは僅差の試合を任せられるスンファンあってのこと。1年間安定していたし、獲っておいて大正解だったよね。MVP候補がたくさんいる中から選ぶだけの価値ある働きだった。最後の2発は惜しかったけど。ありがとうスンファン!さあ日本シリーズや! 本来、読売とは遜色のない戦力を持っていたタイガース。交流戦の躓きが最後まで響いて7ゲーム差の2位になった。交流戦で読売は貯金8、タイガースは借金6だったんだから、これだけで7ゲーム違ってるわけだ。 今度は苦手なパリーグのチームと当る。それでもどうせならホークスと当りたいね。2003年にはダイエー時代のホークスにフルセットの末負けています。今年対戦できるならリベンジしたいもんね。 シリーズは10月25日から甲子園で開幕です。ホークスかファイターズか、どちらが相手になるとしてもがんばれタイガース! http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月18日
コメント(14)

2014年10月17日 クライマックスシリーズファイナルステージ第3戦 東京ドーム読売2-4阪神 阪神3勝1敗 今日も和田監督のいいところが出ましたね。試合そのものを振り返ると前半は完全に読売ペース。とくに4回の満塁のチャンスで藤井の打球を長野に好捕された時は「今日はあかんわ」というムードになった方が多かったのでは? ところが6回の攻撃で和田監督が動きました。西村に対し代打福留はありうる起用で、同点タイムリー。そこから代打攻勢をかけていったのがいつもと違うところ。同点で、9回まで見ても最低4イニング守りがあるわけですから、もしもシーズン中ならメッセを信頼して7回くらいまでは引っ張っていたと思う。 それが代打関本三振し、大和が敬遠されると、メッセをスパッとあきらめ新井貴を送りました。この交代は、監督が「ここが勝負どころ、この試合は総動員でも勝つ!」という意思を示したものと思うし、選手たちにもその意図が理解できる、そういう采配だったと思います。 新井は凡退して勝ち越せなかったですが、まずそのあとの守りにつながりました。このシリーズで対阿部の秘密兵器になった高宮が3日連続の阿部斬り。そのあとを受けた安藤もイニングまたぎで力投します。マツダが招いたピンチは5連投のスンファンが、これまたイニングまたぎでがっちり押さえる総力リレーで抑えきってる。 攻撃陣は7回にクリンナップが責任を果たす形で2点を勝ち越し。守っては大和のファインプレーで締めくくりと、皆が気力あふれる内容で堂々の3連勝です。6回の攻撃で、「この試合に賭けている」という態度を明確に示した監督の導いた勝利と自分は思いましたね。まったく不思議ですが、和田監督はこのシリーズではペナントレースとは別人のようです。 逆に読売ベンチは元気がなくなってきました。今シーズンのペナントレースで他チームを圧倒できていない、そういう自らのチーム力に対する自信のなさが感じられるような気がする。これは完全にタイガースの勢いに押されている証拠。ここまで来たら絶対4連勝してほしい!がんばれタイガース! http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月17日
コメント(12)

2014年10月16日 クライマックスシリーズファイナルステージ第2戦 東京ドーム読売2-5阪神 阪神2勝1敗 ファーストステージではいいところのなかった打線が、昨日の先制攻撃がきっかけになってか、今日は集中打が出るようになりました。 2回の攻撃も3連打が出たし、5回の追加点は危険球退場の沢村に代わった久保を容赦なくとらえて鳥谷、マートンが効果的な連続タイムリー。いい攻撃でしたね。 先発の岩田もよく投げたよね。6回まで3安打無失点。7回は井畑に2ランを浴びましたが、フォアボールは一つ、三振もしっかりとれていました。ホーム突入の激走も光ったしね! さらに8回はまたもや和田の好采配が!シーズン中は連打でも打たれない限り、8回の1イニングは福原に任せていたと思う。ところが、この試合では一死から坂本にデッドボールをぶつけたところですっぱりと高宮にスイッチしました。たぶん8回は最初から阿部、アンダーソンのところは高宮を出すと決め打ちしてたんでしょうね。 こんな采配はペナントレースではあまり見られなかったことじゃないですか。高宮は阿部をファーストライナーに打ち取って、1塁走者の坂本が帰塁できずにダブルプレー。思い切りのいい投手交代がまたもや好い結果につながりました。 この2試合、異常なほどタイガースのやることがうまくいっています。こういう展開になるのは短期決戦ならではのことなのか、ツキも含めてタイガースに追い風が吹いてるうちに4勝してしまいたいですね。明日はメッセと杉内 シーズン中にもこの二人はよく投げ合いました。とにかく今年のメッセは援護さえもらえばほぼ確実に勝ちが計算できるだけの内容で投げてきています。今日の試合のように序盤中盤で先制点追加点を奪うことができれば、絶対王手をかけられるはず。そのためにも・・・がんばれタイガース打線! http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月16日
コメント(12)

2014年10月15日 クライマックスシリーズファイナルステージ第1戦 東京ドーム読売1-4阪神 阪神1勝 初戦はタイガースの快勝ともいうべき結果になりましたね。先制して先発投手が踏ん張り、タイトルホルダーのリリーフにつなぐ。理想的な展開でしょう。その中で、普段の和田監督とはちょっと違うなという場面がありましたよね。 まず1回の攻撃。先頭の西岡がレフト前ヒットで出塁した無死一塁のチャンス。普段の和田監督なら黙ってても初球から送りバントのところ、上本はバントの構えからバスターエンドラン!らしからぬ積極采配というのでしょうか。 アンダーソンの緩慢な動きにも助けられたようにも見えましたが、一死二塁とチャンスを膨らますと、すかさず鳥谷のタイムリーツーベース、さらにゴメスが2ランと畳みかけて鮮やかに3点を先取しました。読売にとってはあっという間の3失点は堪えたでしょうね。 そして、次は7回のピンチ。阿部のソロを浴びた藤波が無死満塁のピンチを招いたところですね。満塁になる前に代えてもよかったし、満塁からでも交代はあった場面で全く動かなかった。ご存じのとおり藤波が踏ん張ってここから点を与えなかったわけです。浮足立たず、どっしり構えたのが功を奏したということでしょうか。 3つ目は8回、二死から坂本のツーベースが出て、打席に阿部を迎えた場面。今シーズンの高宮はこの場面で信頼できるほどの実績はなく、本来ならここは動かず阿部を歩かせて一塁を埋め、福原とアンダーソンの勝負と思ったのですが動いたんですよね。高宮は芯に当てさせない抜群の制球で最後は阿部を三振に仕留めました。 こうしてみると、動いた場面も動かなかった場面も、結果はすべて好いほうに出ました。これはどうしたことでしょう。何かが乗り移ったような采配に見えますが、ここにきてツキがめぐってきたのか、それとも結果良しということなのか、野球の神様にしか分からないことです。 ただ言えることは、結果は紙一重ということですよね。2戦目以降、どのような采配を見せるのかは分かりませんが、第1戦に快勝したことで緩まないように!雑にならないように!これだけを願っています。とにかく第1戦勝利! 喜ばしいなあ明日からもがんばれタイガース! http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月15日
コメント(12)

和田監督救った福留CS“虎の子”ソロ弾の計り知れない価値 阪神の和田監督は、足を向けて寝られないだろう。 広島を退けて球団初のCSファーストステージ突破。初戦に決勝のソロ本塁打を放つなど、攻守に光ったのが福留孝介(37)だ。今季で3年契約が切れる和田監督は10日に来季続投が正式に決まった。それでも広島に敗れてファーストステージで姿を消せば、ファンやスポーツマスコミは黙っちゃいなかったはずだ。広島とは1勝1分け。終わってみれば福留の本塁打が唯一の得点であり、初戦の勝利が大きくモノをいった。 今季の福留は、開幕直後の3月30日の巨人戦で守備の際に二塁の西岡と交錯。西岡が鼻骨、肋骨骨折で入院生活を強いられた一方、自身も鎖骨骨折、肺挫傷の大ケガを負ったという。スイングするだけで激痛が走り、打率は1割台に低迷。痛みを隠してプレーを続けたのは、和田監督が治療に専念させることができなかったという事情もある。「こんなに守備が下手だとは思わなかった……」 今季の某日、和田監督はある若手外野手の守備を見て、関係者にこうタメ息をついたそうだ。 監督就任当初から「守りの野球」を目指し、右翼守備に定評のある福留の獲得をプッシュしたのは指揮官自身だった。一方、福留の在籍中に若手の成長も強く望んだが、期待した選手の守備力は向上しなかった。■本人の阪神残留も確定か? 福留はケガが癒えた後の9月から今季終了まで、打率.357、4本塁打、13打点と数字を残した。9月上旬に6連敗して和田監督の続投がいったん白紙になり、多くのファンが昨年に続く「9月病」を危惧した。ここ一番での広島の勝負弱さもあったとはいえ、最終的に2位に踏ん張り、日本シリーズ進出の可能性を残したのは、福留の働きがあったからだ。 今季で2年契約が満了し、3年目は球団によるオプション契約といわれる。一説では「福留は最初から3年契約だった」という話も聞かれるものの、いずれにせよ若手の突き上げはなく、今季終盤の活躍もあるだけに、来季も阪神でプレーすることになるだろう。 それにしても、広島とのCSは2試合連続で適時打なし。貧打のチームで頼りになるのが福留というのも、巨人相手には何とも心もとないが……。 という報道がありました。今年さんざん批判を浴びながら耐えてきたであろう2人がそろって来期に生き残るこの展開。ファンにとって吉と出るのか凶と出るのか、来年にならないとわかりませんが、坂井オーナーは80周年に向けて「補強に糸目はつけんからV奪回せえ!」と和田監督に発破をかけているとか。そうなると監督はともかく福留に出番があるんでしょうか?それはともかく今年のオフは見どころが多くなりそうです。 http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月14日
コメント(4)

毎年秋に行われる多治見茶碗まつり 今年は10月12、13日の2日間の開催でした。非公式サイトは12日の午前中に行きました。私の家からは高速道路を使って50分ほどで多治見市の会場に行けます。もう15年位前から毎年欠かしたことがないんですよ。 春のゴールデンウィークに行われる土岐市の美濃焼祭りよりは規模が小さいのですが、キャラクターの食器などの世界シェアナンバーワンの多治見市ですから、安くていいものを求めて全国からお客さんが来ています。会場の様子です。 子供用食器は量り売りで格安に買えるお店もあります。1グラム2円換算で、大体湯呑とか茶碗なら一つの食器が200円前後かな。 売り場にたくさん用意してある秤で量って、いろいろ載せ替えて調整して店員さんに確認してもらって精算します。目標をオーバーしてしまうと違うものと載せ替えたりして、皆さん楽しんでいましたね。 もちろん、非公式サイトはキャラクターものを物色します。とくにスヌーピーは人気が高いので早く見つけて買わないとすぐになくなってしまうんですよ。 スヌーピー専門のコーナーもあってどれもほしいのですが、毎年新作が出てきますから、それを狙って買っていきます。 今年のおもな成果は次の通り。最初のは南フランス風の模様が入ったカレー皿。直径は24センチくらいです。規則的な模様がきれいで、とても軽いんですよ。新しい素材と焼き方で従来より2割くらいの軽量化に成功した製品です。 次のはスヌーピーの湯呑です。これは今年の新作。2色ありますが青のほうが模様がはっきりしてきれいです。 スヌーピーのマグカップにも新作が。これは小さなスヌーピーのぬいぐるみがおまけについて400円でした。 スヌーピーの小皿5枚セット。これも今まで見たことがないので新作だと思います。定価は2000円なんですが600円で買いました。もちろん未使用品です。お皿が5色で、違う表情のスヌーピーなので飽きないですよ。 ほかにはプリティアの小皿セット4枚組。これはさらに格安でした。フリーマーケットでほしい方にお譲りしようと思います。 台風の足が遅かったので天候は薄曇りで、日中は暑いくらいでした。主催者の心がけがよかったのでしょうね。 ただし、今年は少し品物が少なかったです。生産量が多いと、比例してはじかれる商品や予備に作った商品がだぶついて、こういうときに蔵出しされるのですが、それが少ないというのは生産量も少ないということ。この業界もまだ不景気が続いていると実感します。 http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月13日
コメント(2)

2014年10月12日CSファーストステージ第2戦阪神0-0広島引き分けたねー!!! シーズンで広島に勝ち越していたアドバンテージが効きました!次は読売も食っちゃおう! 能見投手は「いけるとこまで全力で」という気迫が感じられたよね。ピンチにもよく耐えました。シーズン中よりずっと好かったと思う。 スンファンに3イニングという鬼采配も短期決戦ならでは。もちろん和田監督も必死だってことなんでしょう。シーズン中では絶対考えられない起用でしたね。 広島は前日のマエケンショックが尾を引いて、点を取らなきゃという気持ちが焦りにつながっていたかな。2試合続けて、合計21イニングも点が入らないなんて、完全に自分たちの野球を見失ってしまったのかな。 しかし、タイガース打線も意識過剰というかつながってこないね。いろいろ言われながらも1番西岡は結果を出したんだけど2番上本が機能しなかった。マートンもややブレーキだったかな。 読売戦ではやはり打線。相手がある程度計算できるリリーフ陣を使えないように先手先手で点を取っていかないとね。 和田監督は運の強い人なのかな。それともシーズン中とは違う采配をすると勝てるのかな。首がつながって、一番リラックスしてるのかもしれないね!星野さんはリーグ優勝して健康問題を理由に辞めたけど、勝って勇退というのもかっこいいんと思うんですが、そう割り切れないのがこの世界なんでしょうね。 ファイナルステージにコマを進めて、来季和田監督は完全に固まったな。今は監督が好きとか嫌いとかを抜きにして、ファンとしてタイガースが勝ち進むことに喜びを感じています。 http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月12日
コメント(10)

2014年10月11日CSファーストステージ第1戦阪神1-0広島勝ったねーっ!!! 今シーズンのメッセは落ち着きがある。先発捕手に藤井をもっていったのも吉と出たかな。大きなピンチは立ち上がりだけでしたね。これを切り抜けてからは安定感が戻って頼もしかったですよねー。 虎の子の1点は福留のホームラン。何故かメッセが投げてるときは良く打つなあ。来季に向けてのアピールにもなるし、どこかいつも好いとこ取りなんですよね。 それにしても中四日で必勝を期してマエケンを先発させた広島は痛い敗戦。精神的にとても追い込まれていると思う。この分ではタイガースの連勝で終わるかも知れないですね。 http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月11日
コメント(10)

台風も遠慮してゆっくりやで!ところで和田監督の来季続投を発表! タイガースの坂井オーナーは「監督に来季もよろしく、ということをお願いした。CSも頑張ってほしいと。少し今季のいろんなことをさみだれ的にお話した」と話し、和田監督が「やらせて頂きます」と受諾したことを10日明らかにした。これでCSに集中できるならそれもよかろう ただし、来期は球団創設80周年。日本一になった1985年が50周年だったので、もう30年になるんだよね。勿論これからCSなんやから、勝ち抜いて日本一も有り得るんやけど・・・ 基本的にはシーズンで読売にきっちり勝ち越してリーグ優勝して、CSにも勝って、それで日本シリーズに勝つ。こういう気持ち良いシーズンを見てみたい。80周年は完全リーグ優勝実力日本一と行きたいね! http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月10日
コメント(2)

CSファーストステージは甲子園 う~ん こういう形での2位は複雑なものがあるけど、素直に喜ばないといけないかな。それにしても広島も悔しかったろうね。 マエケンはスライドで投げたので、CS第1戦には中4日ということになります。広島にとっては厳しい条件になりました。ひょっとすると第1戦は大瀬良というのもあるかな。タイガースのほうは間が空いてますから調整次第で誰でもいけます。この点では少し有利かな。 監督問題も非常に微妙。ふつう2位でクビはないと思うのですが、ファンの和田離れが顕著なだけに予断は禁物です。CSの成績にも左右されますよね。せっかく2位に転がり込んだのにあっさりファーストステージ敗退なら、ファンや坂井オーナーはどう考えるかですね。 ファイナルステージに進んでそこで負けた場合も微妙ですよね。和田監督がはっきりと生き残るには、CSを突破して日本シリーズに進むしかないように思います。そこまで行けば敗退しても、よくやったという評価にはなるでしょう。 CSは11日に開幕です。ファンとして、複雑な心境で見守ることになりそうです。 http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月06日
コメント(12)

広島―読売24回戦雨天中止かよ~ マツダスタジアムは台風18号の影響による天候不良で試合が中止になりました。タイガースは皮一枚でつながった首がプラプラしたまま、まだ待たなきゃいかんのか・・・ 予備日は明日6日18:00からマツダスタジアム。 中国地方は朝には台風が通り過ぎてるはずなので、グラウンド状態さえよければやれそうです。でも緩んだグラウンドですから、人工芝に慣れてる読売は不利だろうね。ということは広島の勝ちが濃厚かな。 タイガースに2位の可能性が残ったので監督の去就の話も今は沈静化していますよね。自分は広島と読売戦の結果はちょっと冷めた目で見ています。 仮に2位になって、なおかつファイナルステージまで残った場合は、監督問題がこじれるだろうけど、今はどうなるかわからんわけで、騒いでもしゃあないもんね~。 http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月05日
コメント(4)

2014年10月2日久保田智之投手が現役引退を発表しました どうしても故障の回復ができなかったようです。酷使されましたからねえ。高校までは主に捕手だったので投手としての肩の使い減りというのはなかったのですが、プロで中継ぎや抑えに転向してからは一気に無理させられました。 抑え転向は2005年ですから岡田監督の時ですね。2007年にプロ野球記録の90試合を投げています。投球回数は108回なので、イニングまたぎも結構あったんだよなあ。使い過ぎやで岡田! 先発にもこだわりがあって、2009年には真弓監督が本人の希望を汲んで先発に戻そうとしたのですが、その矢先にキャンプで肩を故障し、この年はわずか1試合の登板で終わってしまいました。その1試合は7月の中日戦で、先発して3回もたずに4失点でノックアウト。虚しい1年でした。 2010年に復活して71試合に登板、28ホールドの成績を残し、そのオフには1億円プレーヤーになりました。写真はその契約更改後の会見での久保田投手。 でも2011年以降は故障との戦いでした。昨年、今年と2軍戦で何度か投げるところを見ましたが、打たれてばかりの印象で、もうだめなのかなあと思っていました。 トルネードとは言っても野茂さんほどひねるわけではなかったですが独特でしたね。古い写真を見ると大学時代のほうがひねりが大きかったようです。 非公式サイトは、当初から彼を先発投手で大成させたいと思っていたのですが、チームの方針、編成上の理由でしょうかリリーバーとして実績を残すことになりました。先発投手として育てても相当なものになっていただろうと今でも思います。 長く体を酷使してタイガースのために良く投げてくれたと思います。自分のなかでは、ファームで打たれて苦虫をかみつぶした表情の久保田投手が印象に残っていまいましたが、本当によくがんばったと思います。ご苦労様!の一言ですね http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月02日
コメント(8)

2014年10月1日 mazda広島2-4阪神 24回戦 阪神14勝10敗最終戦に勝利あとは広島vs読売の結果待ち 最後の最後で勝ってほしい試合に勝った。こうなると昨日負けたのが痛いですが、しゃあない。あとはまな板の上のコイやね。営業サイドも大変だろうね。ギリギリまで地元開催を前提に準備してないといけないからねえ。戦力外通告 一方、戦力外通告が発表され、吉見 祐治選手(36)、高山 久選手(32)、西村 憲選手(27)、阪口 哲也選手(22)が退団することに。 吉見と高山は仕方ないにしても、西村と坂口はショックや。西村は今年ファームで見た限りでは好いボールが戻ってきてると感じてたんやけど・・・。坂口も掛布DCが春先からものにしようと指導してきて伸びてきたところで戦力外か・・・ きびしいね。トライアウトの道が残っているので現役を続けたい選手はぜひ挑戦してほしい。 http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月02日
コメント(6)

2014年9月30日 甲子園阪神0-1DeNA 24回戦 阪神16勝8敗勝たせてあげてよ~メッセ好投報われず10敗 打たれたのはわずか3安打。押し出しのデッドボールが致命傷になってしまいました。一球の大切さですね。でもタイガースの打った安打もわずか3本。この敗戦は打線のほうが責任が重いよね。 これで今シーズンの本拠地での公式戦はすべて終了。残すはマツダスタジアムでの広島24回戦のみです。現在1ゲーム差。広島に勝ってもゲーム差なしの3位のままで来週の広島対読売の結果待ちということになります。とにかく最終戦には勝っておかないと2位はないということですね。坂井オーナー、初めて監督人事に言及「任しといてください」? 坂井信也オーナーは30日、和田豊監督が3年契約最終年として指揮を執る今季のチームの評価に「まだ終わってないから」と言及を避けた上で、監督人事については「任しといてください」と話すにとどめた。 http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月01日
コメント(4)
全25件 (25件中 1-25件目)
1

![]()
![]()