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背番号31(その7)みなさんこんにちは 背番号31の最終回です背番号「31」は2013(平成25)年までリンちゃんが着けたけど 翌年から2年間また空白状態になったのね そして2016(平成28)年からタイガースファンが待ちに待っていた掛布さんが二軍監督に就任して復活するのよ現役時代の番号でついに現場復帰!大きなニュースだったのを覚えてるわ でも2年間で惜しまれながら退任 その翌年はまた空き番です先に書いちゃいますが 2019(令和元)年から「31」を背負うのはジェフリー・マルテ選手でした マルテ選手は2022(令和4)年まで4年間着けましたよ そして解雇されその後は今日まで空き番状態に戻ってすでに3年目になるのね(2025年現在) 掛布 雅之 二軍監督(再掲)掛布の現役時代については「31-4」ですでに書いてるので、ここでは二軍監督にかかわる部分を記述する。2012(平成24)年9月5日、タイガースからの要請で中村勝広がタイガース史上初のゼネラル・マネージャーに就任した。中村は千葉の同郷であり、現役時代も共にした掛布が現場復帰できないことに心を痛めていたようで、何とか迎え入れたいという思いから動き始める。根回しには相当な苦労があったと想像できるが、2013(平成25)年10月21日、フロントに「ゼネラル・マネージャー付育成&打撃コーディネーター」という新たな椅子を設け、掛布を就任させることに成功する。ただし身分的には現場ではなくフロント(事務部局)であり、非常勤の臨時職員のような立場でしかない。 背番号もなくユニフォームの着用はズボンだけ、試合ではベンチにも入れない。ある意味屈辱的な扱いではあったが現場に近いところに戻れたことは掛布にとって大きな喜びだったのではないか。就任に際して中村からは「新人で入った横田をみてやってくれ」と内々に依頼があったという。これで一つのハードルを越えたことになるが、中村GMはその先を見ていた。やはり「現場復帰できなければ本物じゃない」と考えていたはずである。ところが2015(平成27)年9月23日、中村は遠征先のホテルで急逝してしまう。これを機にGM職が廃止されたことで、掛布の役職も同時に消滅するわけだが、タイガースは「球団本部付育成&打撃コーディネーター」(DC)という肩書を新設し、掛布は事実上の留任となった。これは中村の置き土産としか言いようがない。そして10月に金本知憲が一軍監督に就任すると「掛布さんとは野球観が合う」と二軍監督就任を要請し、掛布は10月26日に二軍監督として正式契約している。契約期間は2年、背番号は現役時代と同じ「31」を付けることが翌27日に発表された。本人は「31」はグラウンドの選手が着けるべきと固辞し、最初は日本一になった1985年にちなんで「85」を希望していたという。「85」は山口コーチの退任で空いていたようだが、多くのタイガースファンの要望が伝えられると、それに応える形で結局「31」を着けることを決断したようだ。就任した2016(平成28)年当時のファームには、素質の期待できる若手が多く、掛布としてはやりがいがあった時期だとおもわれる。 就任に際し本人は次のように語ったという。「自分に一番ふさわしいポジションを与えてもらったと思う。球団に感謝している。精いっぱい、力の限り頑張るよ」DC時代から面倒を見てきた3年目の横田慎太郎、新人の高山俊、ほかにも江越大賀、西田直斗、新井良太、伊藤隼太、陽川尚将、森田一成、中谷将大、板山祐太郎、植田海、緒方凌介、原口文仁、2年目の2017(平成29)年には大山悠輔や糸原健斗も入ってきており、指導するのは楽しかったのではないかと想像できる。実際に掛布自身もシーズン中は虎風荘の一室に住み込んで、早朝練習から付き合うなど選手に張り付いて指導していた。よく言われるが掛布の指導の基本は長所を伸ばすこと、褒めて育てること、という柔らかい感じで、ややもすると「緩い」と指摘されることもあった。 猛練習で有名な広島カープで鍛えられた金本監督は、掛布の指導方法を緩いと感じたのか、ファームに対しては「もっと猛練習をさせてほしい」とか「もっとウェートトレをしっかりやらせてほしい」といった要望を出してきた。 しかし掛布には掛布の考えがあり、金本の希望の全部を受け入れていくということにはならなかったようだ。そのため両者の間で思いが一致しない部分が表面化していくことになる。 そのあたりの状況をサンケイスポーツのトラ番だった田所龍一さんが次のような内容をコラムに書いている。(うってつけだった阪神・掛布雅之2軍監督…なのに2年間であっさり“クビ” 埋まらなかった金本監督とのズレ:中日スポーツ・東京中日スポーツ)徹底的なスパルタ教育で有無を言わせずに若手に練習させる金本監督に対し、掛布2軍監督の指導法は選手の自主性を重んじていた。選手の起用の仕方も金本監督と掛布監督とは方針が合わない。金本監督も「掛布さんはボクの言うことを聞いてくれない」と不満を周囲にこぼしていたという。 「最終的には金本監督が掛布監督を《切ってほしい》と言い出した。ボクをとるか掛布さんを取るか―と球団に迫ったらしいよ」とOBはいう。その噂は筆者も聞いたことがあったが、まさか…と思っていた。だが、2017年オフ、球団は2年であっさりと掛布2軍監督のクビを切った。その理由は「2軍スタッフの若返りを図りたいから」だった。金本は5年契約だったと言われており、掛布の契約期間の2年が経過するとタイガースは金本の意向を尊重して掛布との契約延長をしなかった。「二軍監督としての掛布の役割は、契約期間の2年間で十分に果たされた」という趣旨のコメントも出している。ウェスタンリーグの最終戦を終えた掛布は「僕を若返らせてくれた2年間だったが、ちょっと短かったかな。ただ、若い選手たちが着実に力を付けてきている。その意味では、非常に濃い2年間だった」と語っている。掛布らしい柔らかい表現で抑え気味なのだが、「まだまだ若手たちを手掛けたかった」という心情がにじみ出ているように思える談話だった。実際に後ろ髪をひかれる思いもあったのだろう。解任したというような印象を与えないためか、球団は2017年10月27日に「オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(SEA)」という役職を新設すると発表し、11月1日に掛布が就任している。これによりまた背番号「31」は1年間空き番となった。ジェフリー・マルテ 内野手・外野手掛布二軍監督の退任後1年を経た2019(令和元)年から「31」を背負ったのはドミニカ出身のジェフリー・マルテ。右投げ右打ちで守備は主にファーストだが、サードや外野も守れるユーティリティプレイヤーだった。デトロイト・タイガースとロサンゼルス・エンゼルスで4シーズンのメジャー経験があり、通算256試合659打数146安打91打点30本塁打52四球156三振で打率.222の数字が残っている。大谷さんと一緒の時期があったって知ってる人は少ないみたいよ もともと日本でのプレーに興味を持っていたというマルテは、エンゼルス時代は大谷翔平とチームメイトだったこともあって「大谷選手からはとても組織がしっかりしている野球ということを聞いていましたし、とてもリスペクトのある野球をするということも聞いていたので、早くその野球が知りたいなと思っています。」と情報収集もしていたようだ。前年まったくの評判倒れに終わったウィリン・ロサリオの後釜として2018(平成30)年12月28日にタイガースと契約が成立した。当初は1年契約で背番号は「31」。 実はこのニュースが発表されるとSNS上ではかなりの論戦があったようだ。「背番号を安売りする球団」 「この球団はリスペクトがない」 「そんなに簡単につけさせるな」 「複雑」 「有望な若手につけさせるのではなかったのか」 「掛布本人がOKしたのか?」 というような内容の批判が多かった。 一方、「引退後、萩原誠、広澤克実、濱中おさむ、林威助とつけているのに今さらなんで反対意見が出るの?」 「掛布の番号を特別に思っているファンなんてもうオッサンだけ」 「マルテが31番に恥じない活躍をすればいい」 「背番号31の呪縛を解けばいい」 という賛成論もあった。掛布に対しては数日前に球団関係者から、「マルテが31を希望しているのだが、つけさせていいものでしょうか」という打診があり、「背番号は僕のものでもなんでもなく球団のもの。選手がグラウンドでつけて躍動してこその背番号。来季、マルテに4番としてチームを引っ張ってもらえるような活躍を期待しています」と、了解したという。 また掛布は報道陣に対しても次のようなコメントをしている。 「外国人の31番? (僕の前に)カークランドが31をつけていたからね。彼(マルテ)がつけたいと言ってつけた。(背番号31は)グラウンドで躍動するほうがいい。シーズンが終わって笑顔であってもらいたい。打線に左打者が多いので、右のマルテが4番を打てるのが一番いいんだろうが、ここからの結果次第。シーズンを笑って終えられれば31番も喜ぶ。」1年目はオープン戦中盤から右ふくらはぎの痛みがあり二軍調整となったため、公式戦デビューは4月29日となった。そして5月1日、元号・令和の初日の広島戦で菊池から来日第1号ソロを放ち、これが日本プロ野球令和第1号でもあった。マルテはメジャー時代の数字に比べると打率もよく、四球をよく選んでいる。選球眼は在籍4年を通じて評価が高く、すんなりアウトにならないところが打線のつながりを生むケースが多かった。2019年は105試合に出場しているがポジションはすべてファースト。夏場に大山悠輔が不振に陥ると、が8月10日から9月25日まで35試合で4番を務めている。打率.284は期待以上だったが、故障が多く規定打席には届いていないし、ホームラン12本というのも寂しかった。2年目の2020(令和2)年は残留できたものの、新外国人野手としてジャスティン・ボーアとジェリー・サンズが加入したことで大山を含めた4名が激しいポジション争いとなった。その結果マルテは3人目の野手に甘んじることになり、わずか29試合の出場にとどまって、ホームランも4本という成績だった。ところがメジャー92本塁打の数字を引っ提げて入団したボーアは99試合で17本塁打に終わり、マルテと天秤にかけられた結果、250万ドルという高額な年俸が仇となってボーアの方が解雇される。首がつながった2021(令和3)年、ボーアの退団でファーストが空いたためレギュラーとして128試合に出場できた。しかもマルテは主に3番を打ち、大山とともに打線を引っ張る存在感を見せている。ホームランは佐藤輝明の24本に次ぐチーム2番目の22本、打点71も立派な数字だ。しかも74個の四球を選んでいることでも貢献度は高い。次シーズンも重要な戦力として期待できるとして、シーズン終了後、当時のレートで約1億9千万円で契約更改された。ところが2022(令和4)年は、古傷となっていたふくらはぎの具合が悪く、まともにベースランニングができないほど悪化してしまう。終わってみれば33試合で90打数23安打、ホームランはたった1本という最悪の成績だった。タイガースは3年目の成績を評価しすぎ、年俸をほぼ3倍に上げたとたんにこの結果では落胆するほかなかった。シーズン終了後に即解雇、マルテは12月2日に自由契約となって退団している。まとめ掛布さんは今回本文で引用させてもらってる田所隆一さんのコラムによれば次のように語ってるのよ後年、掛布氏とこんな話をしたことがある。「正直な気持ちを言っていい? カケは1軍の監督より、2軍の方がむいていたと思う」「ボクもそう思うよ」「そうなん?」「ああ、だってボクは選手のことが好きで、気になって仕方ないんだ」「それやったら1軍の監督は無理やね。優しすぎるわ」と2人で笑った。多分そのとおりなんだろうね 悩んでいる若手を何とかして伸ばしたい育てたいという気持ちが強いのよ だから少年野球の指導なんかも向いてるんじゃない?ようやくたどり着いた二軍監督という仕事をたった2年で解任同様の扱いは残念だったよね もうOB会長になってしまったのでご隠居だけどいろんな面でタイガースをささえてほしい マルテ選手は闘志あふれるプレーでかなりまじめにやってた気がする コロナ禍で観る機会が少なくなってしまった時期だったので成績がどうだったかはあまり知らなかったなあ 今回調べてみても活躍と呼べるのは4年いたうちの3年目(2021年)だけなのね でもかなり選球眼が好かったという記憶はあるわ 背番号「31」は実質13名しか着けていない番号なのね 戦前からあるにしては少ないよね マルテさんが退団したあとは今のところ(2025年現在)3年間空いてしまってるわ どのタイミングでどんな選手が着けてくれるか楽しみに待つしかないって少し寂しい気がするなあ 2代目個人としては 「ふさわしい選手につけさせないと、その選手が番号負けしてしまう」というようなネガティブな番号にだけはしてほしくないとおもってます 井上選手なんか「32」から一つ減らして「31」にしてみたらどうかな? みなさんはどう考えますか?背番号32につづく さて背番号史はちょっとお休みさせていただいて「猛虎異人伝」の方を少し進めたいとおもってます ご了承くださいね 異人伝はコメント少ないのよ ぜひなにか感想入れてください お待ちしてます お願い!次回の異人伝は俺だぜ わかった奴はカルトなタイガースファンだな!
2025年06月30日
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2025年6月29日ヤクルト0-6阪神 10回戦 阪神6勝4敗(神宮)2代目タイガース非公式サイトです伊藤将司投手 完投男復活ね!今シーズンは長くファームで調整してたんだけど もうちょっと早く復帰できたんじゃないかっておもってたのよ でも満を持して出てきて結果を出してくれてるのは嬉しいですなんといっても才木投手や村上投手と同じで完投能力が高いから 疲れの見える中継ぎ陣の負担を少なくするのに持って来いのピッチャーだからね打線がしっかり援護できました!初回はヤクルト先発のアビラ投手の出鼻をくじく森下選手の先制13号ソロ もう佐藤選手のあとを追うライバルになってきた感じまでするよ ただし気を付けてほしいのは今日も一つデッドボールもらってること ホントに多いのよ 怪我をしてしまっては大変な戦力ダウンなんだから 昔の落合さんみたいによけることも上手になってほしいなそこからちょっと得点が入らずに1-0のまま緊迫したんだけど伊藤投手はマイペースを守って得点させないのね これが素晴らしいのよ5回に一挙4点のビッグイニングこれがもうトドメになったわ 大山さん前川選手の連打で始まって坂本選手のタイムリー2ベースでまず1点さらに一死2・3塁の場面で伊藤投手がセーフティスクイズ ここでアビラ投手のフィルダースチョイスに悪送球が重なって2点が入り バントした伊藤投手は2塁まで行きますここで近本選手にもヒットが出て一死1・3塁となったところで中野選手がセンターへ犠牲フライを打ち上げて1点この回に合計4点を加えて5-0となったのね これで伊藤投手には十分完投のチャンスが出てきました。的を絞らせずかたずけていく好投で被安打たったの2本伊藤投手の出来は素晴らしく ヒットは1回に1本 2回に1本打たれただけだったんだよね 3回以降はヒット打たせない フォアボールは3つ出したけど これもボールを散らしながらという意味で 制球難というわけじゃないからそんなに苦しい内容じゃなかった 見事な完封勝利です遅まきながら佐藤選手が8回に第20号最近の試合を見てても相変わらず三振はするけど やっぱり無茶振りはしてなかったから 狙い球をきちんとミートできればいつでもホームランは出そうな雰囲気はありました 久々にサードに戻ったのもいい結果につながったかな?今日の展開だと「おまけ」みたいな感じのホームランになっちゃったけど こういう試合でしっかり本数を稼いでおきたいよ 何しろ同僚の森下選手が怖い存在になって来てるから油断できない 好い競争ができるといいね 今季4度目 通算7度目の森下選手とのとのアベック弾!3・4番に1発が出れば6勝1敗なのよ廣岡達朗さんの戒め「負けている試合を分析すれば、その理由ははっきりしている。進塁打を打たないから残塁は増えるし、失点につながるエラーも多く、ほかにも記録につかないミス、さらにベンチワークと、どれをとっても大雑把。ファームから若手を上げて使わないし、打てなくなると奇襲攻撃をかけて失敗する。すべてが裏目、裏目に出ている。」「意表をつくようなことはせず、まず基本に立ち返ってどっしり構えるべきだ。送る時はしっかり送り、中継プレーも雑にせず正確にやる。それぞれが正しいプレーを続けていれば、投打というのは噛み合ってくるのだ。それがチームプレーである」「とにかく藤川に言いたいのは、監督の采配で勝てる試合など片手もない。逆に、監督の采配で負ける試合は山ほどある。そこは肝に銘じておけ」 これは2代目が言ってるんじゃないよ 廣岡さんよ!広岡達朗が阪神・藤川監督の采配に警鐘 「強引な野球はハマればいいが、相手に流れが渡る危険性がある」 ところで梅雨ってどうなっちゃったの?もう夏だよね???梅雨時のためのイラストもいろいろ用意してたんだけどこれが今年の最後ね ブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月30日
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2025年6月28日ヤクルト0-2阪神 9回戦 阪神5勝4敗(神宮)デュープさんは1年限りかも?!いつもながら落ち着きがあり 味方にエラーが出ようが先制点を取られようが常に自分のペースを乱さない 淡々とセーフティスタートを心掛けている冷静さはすごいなあって感心します契約は単年(推定75万ドル)なんだとおもうけど最終的に10勝くらいしたらアメリカからオファーがありそう 坂本さんのリードからも細かい野球を覚えつつあるし 援護の少ない中で我慢して投げる忍耐も日本で鍛えられ もし米国から呼ばれれば帰っていく可能性もあるとおもうのよ 岡田彰布前監督は「長い腕が遅れて出てくる。あのナックルカーブは右(打者)は打てない。左でもハーフスイングになる。横じゃなく縦(に来る)。直球も腕が遅れるから伸びがある。(打者は)差し込まれる」と称えてる。ぜひ日本を というよりタイガースというチームやタイガースファンを好きになってもらい 当分はいてほしいな 2代目の本音だよ!7回102球 被安打3 奪三振7 無四球 失点0期待通りの投球ね 初回は先頭にヒットされたけど2番3番は連続三振 7回にも先頭に出られますがオスナ選手をセカンドゴロ併殺と ピンチを広げず全く危なげなし 味方がセーフティリードをとってくれればいつでも完封行けそう!タイガースの得点は森下君の2ランのみタイガース打線はヤクルトの高橋投手に苦労したよね それほど制球はよくないんだけど適当に荒れてるからなかなか連打できなかった5回表は一死から近本さんがフォアボールを選び 2番中野選手がサードゴロ これが併殺にならなかったのは助かったわ続く森下選手はカウント1-1からの外角高めストレートを打つ知返します 見逃せば高めギリギリボールかもしれないところだったけどコーズは少し甘かったかな さすが神宮です レフトスタンドの中段に着弾する第12号2ランホームラン けっ結局これが決勝点になったね 調子のムラはあるんだけど甘い球は思い切り振ってくから今年は年間25本くらい行くかも先発が7回まで投げると投手リレーも余裕8回裏はまず及川投手を投入するんだけど 山田選手にヒットを打たれ次の松本選手をゲッツーに仕留めます ところが8番伊藤選手にまたヒットを打たれ ヤクルトが代打に増田選手を出してきたので 湯浅投手に交代でした。やっぱり疲労の蓄積はあるんだろうな・・・湯浅投手は増田選手を空振り三振で切ってチェンジ こういう一人一殺の使い方も先発が長く投げてくれるとやりやすいよね9回裏は岩崎さん 一死からフォアボールを与えますが後続をダブルプレーで締めて先頭並木選手をセカンドゴロに取ると 残りの2人は連続見逃し三振で完璧リリーフ 今シーズン15セーブ目を挙げました デュプランティエ投もこれで4勝3敗と白星先行よ タイガースはあと71試合残してるから10試合以上先発できるよ 10勝以上は十分可能ね!みなさんくれぐれも暑さ対策をドミニカ共和国から来日してスタンドで観戦していたヘルナンデスさんの家族が体調を崩したために病院へ搬送されたそうね 四回1死二塁でレフト前ヒットを打ってその直後に交代して病院に付き添ったということらしいわ 確かに昨日は暑かったからね 熱中症の疑いか強いよ もう梅雨明けしちゃったっていうし 温暖化によって6月にデーゲームやれる気候条件じゃなくなってきてる この先は薄暮ゲームやナイターに切り替えていかないといけない時代に変わってきてるとおもうよ これから高校野球の予選も始まるし ホント気をつけましょうねブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月29日
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2025年6月27日ヤクルト4×-3阪神 8回戦 阪神4勝4敗(神宮)2代目タイガース非公式サイトですさあ!交流戦も終わって心機一転みなさん何かとモヤモヤが残るセパ交流戦だったよね 最後は中野選手が頭にもらってしまって でも今日は元気にスタメン出場で一安心したよタイガース4回表先制の2点!先頭は負傷から復帰の中野選手でセンター前ヒット 続く森下選手は初球にセーフティバントをみせるなど揺さぶりをかけます カウントが2-2となりエンドランのサインで変化球に食らいついて三塁線へ サードの竹岡選手が1塁に投げるも間に合わず内野安打にこの送球の隙を突いて中野選手が一気に三塁を陥れ サードへ送球したオスナ選手が悪送球! 一気に中野選手はホームに生還し森下選手は2塁へ 一連の見事な攻撃でヤクルトの守備陣はメタメタだったよさらに佐藤選手がフォアボール 大山さんと小幡選手は倒れて二死になったけど ヘルナンデス選手にタイムリーが出て2-0と主導権を握ったのね 投げてるのも村上投手だし これはタイガースペースと確信したわよ村上投手は本調子じゃなかったのかな? まず4回裏にちょっと乱れました 2アウトから宮本選手にヒットが出たあと フォアボール デッドボールで満塁はらしくなかった 8番の伊藤選手を外野フライに打ち取って事なきを得たけど制球に不安を感じたわ6回表に大きな1点を追加!大山さんのフォアボールと小幡選手のヒットでチャンスを作り 坂本さんの打席でヤクルトにパスボールのバッテリーミスが出て かなり意味のある1点が転がり込んだのよ これから終盤へ向かうところで1点とは言え追加点はありがたいっておもったんだけどなあ村上投手が7回裏に突如炎上6回を87球5安打無失点で抑えてきた完投ペースの村上投手が なんと7回裏に炎上しちゃうのよ一死を取った後 1番並木選手にレフトへ一発を浴びてしまいます でもソロだだし後続を打ち取ってしまえばなんてことないし 2番竹岡選手はサードライナーで二死に これなら大丈夫とおもったんだけどなあところが3番内山選手にセンターへヒットを打たれ 4番のオスナ選手にはレフトへ同点の2ランホームラン あっという間の出来事だったなあ 3-3になっちゃった 村上投手は勝ち投手の権利を失い7回完了で降板となりました もったいなかったとおもうよ最後は9回サヨナラ負けって?!8回はネルソン投手でしのいだけど 9回表の一死2塁のチャンスは代打糸原さんと1番近本さんが連続三振で嫌なムードに!9回裏 タイガースは及川投手を投入し延長突入への望みをかけるんだけど 先頭の岩田選手にサード内野安打を許します 次の並木選手は送りバント失敗 でもヤクルトはしつこく2番竹岡選手にもバントさせ 二死2塁としてきました この展開だからなんとしてもスコアリングポジションにランナーを進めるという高津監督の強い意志を感じたよ迎えるのは3番内山選手 及川投手は初球2球目とスライダーを続け これを引っ張られて サード高寺選手が後逸! セカンドランナーが帰ってサヨナラ負けでしたオーダーに少々疑問最後に2代目の私見ね 交流戦の少し前から佐藤選手を外野に回しサードをヘルナンデス選手にしてきたんだけど 交流戦が終わったら戻すとおもってたのよ というかそもそも佐藤選手を外野に持って行ったことが理解できず ずっと不満だった結局交流戦中もいろんな人がサードを守ることになって 試合途中での交代も多かったよね こんなことやってていいのかなと疑問だったのよ今季ほとんどサードでエラーのなかった佐藤選手 しかもライン寄りは強肩だから強いのよ なんで外野に持ってく必要があったのか? この守備位置を決めた藤川監督の真意が知りたいわ 前川君を信用してない? そんなにヘルナンデス選手を使いたい? 野手出身でもなくまともなヘッドコーチもいない現状が馬脚を表してきてるような気がして とても不安を感じるのよ 他のファンのみなさんはどう思ってるのかなあ・・・ 2代目は高寺選手を責めません責任は藤川監督にあります!He pisses me off! キレちまうよ!ブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月27日
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背番号31(その6)みなさんこんにちは 背番号31の第6回目です前回は(不幸にも?)掛布さんのあとを受けてしまった萩原誠さんと 重い番号を少し軽くしてくれた移籍組の広澤克実さんの紹介だったよね広澤さんのあと「誰が着けたかわかる?」ってクイズを出しておいたけど 判った人いるかな? そんなの簡単? 正解は濱中おさむさんね 何度も背番号を変えた濱中さんが3番目に着けた番号なんだよ でも着けたのは2年間だけそしてそのあとに着けたのは 多分読んでるみなさんも大好きだった(とおもう)あの選手 さあ誰でしょう?思い出せない? なら本文を読み進めてみてね 濱中 治(おさむ) 外野手・内野手 (再掲) 濱中は「5-8」「25-6」で紹介済みですが改めて掲載するね。和歌山県田辺市出身で南部(みなべ)高校時代は投手。甲子園大会には縁がなかったが、下の記事にあるように投げて打って走れる三拍子そろった好選手として全国的にも名前は知られていた。 高校通算51本塁打が示すようにバッティングセンスの評価が高く1996(平成8)年のドラフト会議でタイガースから3位指名を受け入団する。最初に着けた背番号は「66」だったが覚えている人は少ないだろう。ちなみに同期ドラフトは1位が東洋大の今岡誠、2位が天理高校の関本健太郎、4位は日本文理大の星山忠弘の4名だった。当初関本が3位の予定だったが、日本ハムが競合してくるという情報があったため急きょ繰り上げて2位、濱中が3位になったと言われている。 球団内部では濱中の入団当初から将来の4番に育てる方針を固め、ルーキーイヤーの1997(平成9)年からファームの4番に抜擢している。シーズン終盤には1軍公式戦も6試合出場し、12打数2安打0打点で打率.167の数字が残っている。高卒1年目の野手として掛布以来となる1軍スタメン出場も経験したが、翌1998(平成10)年は11試合出場にとどまって足踏みしている。 1999(平成11)年に新監督となった野村克也は「濱中の素質は天才的」と見抜いており、その指示でサードへコンバートされる。背番号も「25」に変更して実際35試合と出場試合数は大きく増えた。しかし気が優しくて貪欲にならない性格が災いするのか、翌2000(平成12)年は外野手に戻って9試合というように、1軍に上がっても定着することはできず、結局最初の4年間は試行錯誤でホームランも打てなかった。 2001(平成13)年、新庄剛志がニューヨーク・メッツに移籍して外野のポジションが空いたことが転機となる。登録名を「おさむ」に変えた濱中は主に3番打者として110試合に出場し規定打席をクリア、411打数108安打53打点13本塁打で打率.263を記録、プロ入り5年目にしてレギュラーとなった。 2002(平成14)年、新監督となった星野仙一も濱中をクリンナップで使い続ける。この年は田淵幸一コーチの指導のもと打率も3割を超えて確実性も高まり順調に育っていく。 ところが8月のナゴヤドームでの守備でダイビングキャッチを試みた際に右手親指を骨折したため、出場は102試合にとどまり規定打席に届かずに終わっている。それでも366打数110安打51打点18本塁打は立派な数字で最終打率は.301だった。 2003(平成15)年はチームがリーグ優勝した年で、濱中もシーズン序盤から打ちまくった。5月半ばまでに11本塁打を放ち打点は他を大きく引き離してタイトルも期待されるなかで事故が起きる。5月20日の広島7回戦、フォアボールで出塁して一塁走者となり牽制球で頭から帰塁する際に右手でベースタッチに行き肩を痛めてしまう。この時は捻挫(実際は亜脱臼で抜けたがすぐ嵌まったらしい)の診断だった。翌日から星野監督は無理をさせず代打でしか使ってこなかったが、チームも調子がよく濱中も早期のスタメン復帰を強く望んでいた。6月10日の中日13回戦、代打で出てそのまま負傷後初めて守備に就き3打数2安打、この試合では打球は飛んでこなかったので守備機会はなかった。6月13日の巨人13回戦、星野監督は濱中をスタメン4番に復帰させるが、「打球はとるだけでいい、絶対投げるな」とクギを刺して送り出している。 6回表、巨人江藤の打席で濱中がファウルフライを落球。その直後にホームランを打たれる。これに責任を感じてしまったのか、次打者阿部のライト線へのヒットを処理して全力でセカンドへ返球してしまう。これは自然に体が動いてしまったと本人が語っているように「野球人の性」としか言いようがない。その瞬間に右手がブラブラに。今回は完全に右肩が外れ、最低でも2か月の戦線離脱が決まった。野球人としての本能的なプレーだったかもしれないがこれは球団にとっても痛すぎた。星野監督も守らせてしまったことを後悔しただろう。 これでシーズンの残りを棒に振ることになり、55試合176打数48安打48打点11本塁打で打率.273に終わっている。せっかくのリーグ優勝も喜べなかった。 それでも濱中は何とか日本シリーズに間に合い、第2戦、第6戦、第7戦には指名打者としてスタメン出場したほか第3戦と第5戦は代打に出ている。しかし5試合で12打数1安打0打点1三振に終わり貢献できなかった。もし濱中がシーズンで怪我などせず万全の状態なら日本シリーズの行方も変わっていたのかもしれない。 濱中の負傷は球団にとっても大打撃だった。2001年から2002年に飛躍してきた生え抜きスターを「中心選手」に育て上げる年と位置づけ、星野監督もFAで獲得した金本知憲をあえて3番に置き、濱中を4番に据えてきたが、すべて水の泡になってしまったからだ。 2004(平成16)年は背番号を「31」に変えて臨むが17試合、2005(平成17)が73試合と低迷が続いた。 2006(平成19)年、登録名を「治」に戻し背番号も「5」に変えたのが効いたのかようやく調子が戻り、139試合に出場することができた。成績も486打数147安打75打点20本塁打で打率.302とキャリアハイの年になっている。 しかし2007(平成19)年は故障もあって不振に陥り62試合の出場に終わると、シーズンオフに2対2の交換トレードでオリックス・バファローズへ移籍することになる。 オリックスでは3年を過ごすが主力とは成りえず、3年目の2010(平成22)年には出場がわずか4試合で10月2日に戦力外となっている。 2011(平成23)年、手を差し伸べてくれたヤクルト・スワローズに入団したが出場できたのは5試合に過ぎず、オフに現役を退いた。 通算成績は744試合2167打数580安打311打点85本塁打17盗塁209四球408三振、打率.268だった。 引退後は2015(平成27)年に2軍打撃コーチとしてタイガースに復帰。2019(令和元)年まで在籍し退団。 2022(令和4)年から、生まれ故郷の和歌山県田辺市を本拠とする関西独立リーグ和歌山ファイティングバーズ(現和歌山ウェイブス)のゼネラルマネジャーに就任した。林 威助(リン・ウェイツゥ)外野手中華民国(台湾)台中市の出身。 大仁小学校時代からその野球センスは抜群の評価を受けており、本人もテレビで日本の高校野球などを見て「日本でやってみたい」という思いを持つようになっていく。中学を卒業するころ一度日本の高校から勧誘されるが父親が辞退している。しかし1年後に再び話が来ると本人の希望で来日、福岡県の私立柳川高校に入学している。1年遅れのため3年時には年齢制限で公式戦にでることができなかったため記録は1・2年時だけとなるが、通算47本塁打はすごい数字で、当時からプロのスカウトも視察に来ていた。ただし、「日本人枠」でのプロ入りを考えていたリンは、日本の学校等で最低5年間の教育を受ける必要があり、高校を卒業すると近畿大学へ進学している。ここでも1年春にはいきなり首位打者を獲得しベストナインに選ばれるなど十分な素質を見せつけた。その後は膝の故障に悩まされ、ベストコンディションでプレーできないことが多く、リーグ通算記録は75試合に出場、280打数79安打、打率.282、5本塁打、47打点で、比較的平凡になっている。2002(平成14)年11月20日のドラフト会議でタイガースから7位指名を受ける。他球団も関心は持っていたが故障の状態がはっきりしないため見送ったものと思われ、この順位でも残っていた。入団が決まり星野監督やスタッフから「まずけがを治してからプレーしろ」と焦らなくていいよという言葉をもらったことをリンは今でも非常に感謝している。最初にもらった背番号は「38」で3年間着けた。そして2006(平成18)年に濱中が背番号を「5」に変えて「31」が空くとすぐ継承し、退団する2013(平成25)年まで8年間背負っている。当時は正確な数値が測られることがなく一般には知られていなかったが、リンのバッティングはヘッドスピードが飛びぬけて速く、まともに当たるとピンポン玉のように打球が飛ぶという特徴があった。つまりホームランが期待できる打者とみられていたことが「31」継承の大きな理由になっている。1年目の2003(平成15)年は、入団時の首脳陣の言葉通り怪我を治すことに専念するためファームの試合にすら出場していない。期待が大きく大事に育てようとの意図が感じられる。2年目の2004(平成16)年は3試合に出場して1安打、8月にはアテネ五輪のチャイニーズタイペイ代表に選ばれ一時チームを離れた。3年目の2005(平成17)年には8試合、プロ1号本塁打も記録した。秋には日本シリーズでも代打で打席に立った。2006(平成18)年に背番号「31」を着けるといよいよ頭角を現し始め、おもに代打出場が多かったが67試合で76打数23安打5本塁打13打点、打率.303の成績を残している。2007(平成19)年が本格的ブレイクの年となった。外野とファーストを掛け持ちで115試合に出場しており、惜しくも規定打席には4打席足らなかったが418打数122安打15本塁打58打点、打率.292の好成績だった。濱中に代わるリンの成長でタイガースファンの期待が大きく膨らんだが、リンは5月の試合中に右肩を痛めており、シーズン終了後に手術を受けている。結局2007年がリンのキャリアハイで、その後は2008(平成20)年が66試合、2009(平成21)年が56試合、2010(平成22)年が69試合、2011(平成23)年が63試合というようにケガの影響などから成績は伸びなくなった。素晴らしい野球センスをもち、ルックスも柔らかでファンの人気は高く、タイプとしては田尾安志のような選手になるだろうと見られていただけに惜しい。2012(平成24)年は6試合出場にとどまり、1年の大半はファーム。2013(平成25)年は公式戦わずかに1試合に出たのみ、シーズン終了後に戦力外通告を受けて退団となった。それでも日本でのプレーをあきらめきれず12球団トライアウトに参加しているが、獲得する球団はなく、台湾に戻って中信兄弟へ入団することになる。中信兄弟では2014(平成26)年から2017(平成29)年まで4年間プレーして現役を引退している。NPBでの通算成績は454試合1022打数270安打31本塁打125打点51四球206三振、打率.264だった。2024(令和6)年6月、甲子園100周年のイベントで始球式のため来日したリンは、現役時代とあまり変わらない姿を見せてくれた。近畿大学の後輩にあたる佐藤輝明選手との対面も叶った まとめ 濱中さんについては以前コメント書いてるからおいといて・・・ みなさん「リンちゃん」思い出しましたか? とにかく先代が大ファンだったのよ なかなかレギュラーになれないから「リンちゃんリンちゃん」ってうるさかったことを覚えてる いまでもときどき懐かしそうに話すんだけど「リンがしっかりミートした時のホームランは弾丸みたいだった」って言ってるよ 2代目は代打でちょこちょこ出てたことしか覚えてないんだけどね 結局まともに活躍できたのは1年だけなんだね 大砲にもなれそうなバッターとしての素質は十分あったのに大学でもプロでもケガで大成できなかった そういう残念な選手の一人だとおもうよ さて 次回は「31」の最終回です 登場人物は?もうお分かりでしょ背番号31-7につづく ブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月27日
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背番号31(その5)みなさんこんにちは 背番号31の第5回目です前回は4代目ミスタータイガース掛布雅之さんだったけど 引退・退団のいきさつも加わって 球団にとっては「31」が取り扱いの難しい番号になってしまったように思うんだよね 一方タイガースファンにとっても特別な番号になって またスター選手に着けてほしいという願望が膨らんでしまったわそういういろんなものが背後霊みたいにくっついて 新たにこの番号を背負う選手にプレッシャーとしてのしかかってしまうのよ「この番号を与える選手は慎重に人選しなければいけない」みたいな特別な空気に包まれてしまって 掛布さん引退後の3年間は着ける人がいませんでした萩原 誠 内野手萩原は大阪府東大阪市出身の右投げ右打ちの内野手。 少年野球時代から注目を集める選手で、ボーイズ時代に既に全国大会に優勝している。大阪桐蔭高校に進んでからも中心選手として活躍、3年生となった1991(平成3)年には春センバツでベスト8に進むと、夏の選手権では母校の初出場初優勝の快挙に大きく貢献している。この夏の大会は星稜高校2年の松井秀喜が全国に知られるようになるが、1学年上になる萩原は2回戦、準決勝、決勝と計3本のホームランを放ち、5試合で6割8分8厘の高打率も記録、大会の話題の中心となった。次の写真は大阪桐蔭対星稜の試合における萩原と松井の貴重な2ショット(松井さんの頭がでかいね!)同年秋、当然のようにドラフト上位が確実視される中、タイガースが単独1位指名し入団が決まる。 同期2位は久慈照嘉、3位が弓長起浩、4位が桧山進次郎というのちに活躍する選手たちだっただけに期待のほどが伺える。右打ちではあったが掛布と同じ三塁手、高校通算58本塁打の破壊力をもち、甲子園大会でのインパクトも強烈だったことで、「31を継承するにふさわしい新人」と球団もファンも異常な期待を膨らませてしまったのは仕方ないだろう。プロ入りした1992(平成4)年は1年間ずっとファームで鍛えられる。高校時代の実績とは違って萩原自身は「自分の長打力は松井に比べたら大したことはない」と自覚していたようだ。そういう心境で「31」を背負わされたのがかなりの重圧になっていたことは想像に難くない。その間に一軍では「新亀フィーバー」が巻き起こり、チームは優勝争いを繰り広げる。来季以降萩原にも出てきてほしいというファンの声は強まった。1993(平成5)年、一軍公式戦で15試合に出場しているが17打数5安打。しかしウェスタンでは打点王になっており、周囲の期待はさらに膨らむ。1994(平成6)、公式戦の出場は20試合に増え、翌1995(平成7)は自己最高の54試合に出場してホームランも4本記録するものの、打率は1割9分7厘と低く、高校までのシャープな打撃は鳴りを潜めた。1996(平成8)年は結婚して「服部」姓になっため登録名を「誠」に変更し気分一新を図ったが、また二軍生活が長くなる。ウェスタンでは首位打者を獲得するが、一軍での出場機会を求めてセカンドやショートの守備にも挑戦している。1997(平成9)年、一軍公式戦はわずか3試合。もはや「31」を背負っていること自体が苦痛だったのではないかと想像される。同年オフ、江坂政明との交換トレードで近鉄バファローズに移ることになってようやく重圧から逃れることができたのではないか。タイガースでは6年間「31」を着けて過ごしたことになる。近鉄では背番号「35」の選手として2001(平成13)年まで3年間プレーしたが、一軍出場はわずか20試合。同年に退団し、社会人日本IBM野洲に所属する。翌年休部となり現役選手から引退した。プロ通算成績は124試合198打数38安打14打点4本塁打、1盗塁23四球56三振、打率.192だった。期待された萩原が成功できなかったことで、「31」はより重い番号になってしまい、また2年間の空白期間となる。広澤克実 内野手茨城県結城市の出身。柔道の有段者で中学時代には柔道部で北関東準優勝の実績を持つ。右打者ながらライト方向へ打球が伸びるのは柔道で鍛えた右上腕三頭筋の力が有効に働いていたと言われる。高校は栃木県の小山高校。1980(昭和55)年の3年時夏に地区予選決勝まで進むが敗れ、甲子園には縁がなかった。秋のドラフト会議ではどこからも指名はなく明治大学へ進学する。1年時には練習の辛さや人間関係に悩み退部も考えたほどだったが、当時先輩で4年生の平田勝男(のち阪神)に励まされ何とか続けることができたと感謝している。3年時には春秋連続の首位打者、リーグ通算成績は69試合248打数87安打47打点18本塁打で打率.358と素晴らしい。4年時にはロサンゼルス五輪の日本代表入りし金メダルを獲得している。1984(昭和59)年秋のドラフト会議で3球団競合の抽選の末にヤクルトスワローズへの入団が来まる。ヤクルトでは10年間プレーし、すべて100試合以上出場している。怪我が少ないのは柔道で鍛えた身体が生かされたとも言えるだろう。一方でミートの確実性は今一つで、入団から8年連続で100三振以上(うち3シーズンでリーグ三振王)を記録する。大学時代の実績から期待されたホームランは入団4年目に唯一記録した30本が最高だった。しかし打線においては得点圏での勝負強さを発揮しており、1991(平成3)年と1993(平成5)年には打点王を獲得している。野村克也監督のもと1992(平成4)年にはリーグ優勝、翌1993(平成5)年はリーグ優勝・日本一を経験、チームの看板選手となる。しかし、1994(平成6)年、シーズン中から選手の待遇面で球団と対立。オフには国内FA権を行使し、読売ジャイアンツと5年契約で合意に至った。野村監督は広澤の性格や巨人の体質からみて、移っても上手くいかないと反対したが、長嶋監督から直接「トラちゃんおいで」と誘われて感激し、野村の忠告を振り切って移籍を決断している。(本人はのちにこの移籍に後悔したという)巨人では1995(平成7)年から1999(平成11)年まで5年間在籍したが、規定打席に到達したのは1995年と1997(平成9)年の2シーズンにとどまり、落合博満や松井秀喜に押されてしまっている。1996(平成8)年には死球による骨折、1999年には盗塁時の右肩脱臼など怪我にも泣かされ、1996年のオフには一度自由契約を申し入れ球団の説得で残留するという騒動もあった。わずか16試合の出場に終わった1999年オフ、巨人は広澤を戦力外とし自由契約選手として公示された。ここで手を差し伸べたのが、阪神で監督就任1年目のシーズンを最下位で終えた野村だった。12月3日にタイガースと契約が成立し、背番号「31」が復活することになる。(引退まで4年間着ける)タイガース移籍1年の広澤は前年の脱臼の影響が残っており48試合の出場にとどまったが、2年目の2001(平成12)年には95試合に出て打率.284、本塁打12本と貢献している。移籍後初のお立ち台で「次にサヨナラ打を打ったらここで六甲颪を歌います」と公約し、8月29日の巨人戦で井川が1-0で完封勝利を挙げた試合の唯一の得点をソロホームランでたたき出し、本当にお立ち台で熱唱してタイガースファンとの距離がぐっと近づいたのも2001年だった。しかし野村阪神は3年連続の最下位。一時は続投方針が発表されるも妻・佐知代の脱税問題から結局監督辞任に追い込まれてしまう。2002(平成14)年、新しく監督に就任したのが明治大学の先輩にあたる星野仙一だったことで選手寿命が延びた。ファーストには移籍してきたジョージ・アリアスがいるため出場機会は少なかったが一軍に帯同している。2003(平成15)年は主に代打として貴重な戦力になり、37試合ながら打率.306、4本塁打、15打点と要所で結果を残してリーグ優勝へ貢献した。日本シリーズでは第7戦で矢野燿大の代打で登場すると和田毅からホームランを放っているが、これが日本シリーズ史上最年長ホームラン記録となっている。シリーズ終了後、星野監督が辞任、広澤も現役引退を発表し、19年間のプロ野球生活を終えている。通算成績は1893試合に出場、6311打数1736安打985打点306本塁打、660四球、1529三振で、打率.275である。2007(平成19)年には岡田監督に招かれタイガースの一軍打撃コーチに就任、2008(平成20)年の「世紀のV逸」の責任を取って監督とともに辞任している。 なお、広澤は背番号「31」を着けることになった経緯について、BSフジ「プロ野球レジェン堂」の徳光との対談で語っているが、その内容は次のようなものだった。契約に行ったとき、最初は背番号が48番だったんですよ。48が空いてて、「48番でね」って言われたんです。そしたら、はんこを押す直前に「実は広澤君ね、31番も空いてるんだ」って言うんですよ。「いやいや、勘弁してください」って断ったんですよ。でも、「31はどうしても掛布のイメージが強いので、君でそれを少しぼやかしてくれないか」って言われて。僕はお断わりしたんですよ。「僕が31番を使って阪神ファンの人が怒んないんですか」って聞いたんです。そしたら、「全然怒んないよ、そんなの大丈夫だから」って言われて31番をつけたら、とんでもなく怒られました。 まとめ今思えば萩原選手はかわいそうだったね 高校時代の活躍を見ても現在なら森下選手みたいなタイプだったんじゃないかとおもうのよ もっとのびのびと野球ができたらそういう選手に成長できてたんじゃないっかってね この背番号に泥を塗ってはいけないとか 背番号にふさわしい結果を残さないといけないとか いろんな重圧が高卒新人の肩にのしかかってしまったのね 高校出たばかりの新人にとって「掛布2世」なんて言われるのは迷惑なことだったのかもしれないね まだ何の実績もないのに重すぎる まだ「ゴジラ」のほうがマシだよね 架空のもので実体が無いから チームの中の選手たちの見る目も違うだろうし 球団からも大きな期待をかけられているって常に意識してしまうだろうしね 結果は残念なものになってしまったね その点広澤さんは来たのがもうベテランになってからだったし 性格も明るくて実績もあり なんとか4年間背負ってくれました 徐々に「掛布の番号」という重みが取れていくきっかけになってくれたかな ありがとうございます さて次回 広澤さんのあとに「31」を受け継いだのは誰かな? すでに別の番号でこのシリーズに登場済みだし タイガースファンなら知ってないといけない人物だとおもうよ! よしっ これクイズね! 答えてみて背番号31-6につづく
2025年06月25日
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列伝12 レオン・マックファーデンLeon. Mcfadden (1972)生年月日 : 1944年4月26日背番号57 右投右打 内外野手出身地 : アメリカ合衆国アーカンソー州リトルロック球団 : 阪神(72)表彰等 : なし阪神在籍 : 1年 54試合159打数45安打6打点2本塁打12四死球33三振5盗塁 打率.283 (1)第1次村山阪神 正念場の3年目に守備要員の助っ人?村山監督は1年目の970(昭和45)年はカークランドとバレンタインという2枚の外国人選手で戦い、惜しくも2位に終わって、バレンタインを解雇したことはカークランドの稿でお伝えした通り。そして2年目の1971(昭和46)年は、残留のカークランドのほかは外国人選手での補強を見送ったのが災いしたのか、5位まで転落してしまった。村山監督3年目の1972(昭和47)年は何としてもファンの期待に応えなければもう後がない。阪神は衰えの目立つカークランドを補うため、当時ミネソタ・ツインズ傘下の3Aタコマに所属していたレオン・マックファーデンと契約する(登録名はマック)。カリフォルニア大学出身の27歳。アストロズでメジャー経験があるとはいえ、3年間でわずか62試合に出場しただけである。 通算成績は121打数26安打4打点で打率2割1分5厘、ホームランはゼロだった。この内容ではどう見ても守備要員のような選手だったことは明らかで、阪神が求める条件をとても満たしているとは言い難い。なぜ獲得を決めたのだろう?188cm、89kgと体格は立派だが、見た目ほどパワーはなく、アメリカでのメインは遊撃手。ただし内外野どこでもこなせる器用な守備がアピールポイントだという。当時のメディアは、「この程度の選手なら日本人でもたくさんいる。マックファーデンの獲得にあまり意味があるとは思えない。」と疑問符をつけて紹介している。 少なくとも前年5位に低迷し、正念場のシーズンを迎えた3年目の村山阪神の助っ人としては、あまりにもスケールが小さかった。(2)開幕を前にポンコツぶりを露呈オープン戦が始まると、2月27日の阪急戦で初登場。1番サードでスタートし、途中からセンターに回っている。この試合は5打数1安打だったがまったく非力。オープン戦後半には7番センターに固定されるがまともにミートすることすらできないバッティングは見ていられなかった。結局通算14試合に出て40打数2安打0打点、打率はたったの5分という成績しか残せない。「本当にこの選手を公式戦で使うの?」チーム内では開幕を前に暗雲が立ち込めた。(3)来日初本塁打がでたのは7月オープン戦で首脳陣の信用を失ったマックファーデンは、当然のことだがシーズン序盤は出番が少なかった。 開幕の中日2連戦には出してもらえず、デビューは開幕から3戦目、4月12日の巨人戦だった。この試合では、代打で出場し凡退するとそのままサードの守備につき、その次の打席が回って初安打が出る。しかし、その翌日は6番サードで先発出場したもののノーヒットに終わり、不安は現実のものとなってきた。結局4月は13試合中6試合に出ただけで、成績は12打数4安打0打点。その間チームは5勝8敗とスタート・ダッシュに失敗して5位に低迷する。 4月21日には村山監督が「投手陣の不振を打開したい」という理由で、指揮権を返上して現役一本に専念すると発表し、金田正泰ヘッドコーチが監督代行に就任するという事態を招いていた。5月、マックファーデンの出番はわずか1試合しかなく、もう一方のカークランドも怪我の影響でほぼ代打専門に甘んじている有様で、助っ人が戦力になっていない。そんな状態にもかかわらず、チームは5月21日の大洋ダブルヘッダーから6月2日の巨人6回戦まで、2リーグ分裂後の球団タイ記録となる11連勝を記録し単独首位に立っているから不思議だった。 その後一時的に3位に落ちたりもしたが、阪神は10年ぶりに前半戦を首位で折り返す。6月中旬からマックファーデンも出場機会が増え、7月5日の札幌円山球場での巨人12回戦で、高橋一三から待望の初ホームランが出た。ところが、この巨人3連戦で鎌田実兼任コーチの造反問題が起こり、またもやチーム内部には不協和音が出始める。 鎌田は村山が監督に就任すると同時に「カマちゃんには近鉄のユニホームは似合わん。俺を助けてくれへんか」と請われて現役選手としてタイガースに復帰している。そして2年目の1971年から金田ヘッドの意向で兼任コーチにされていた。 当時の人間関係にについて鎌田はチーム内の詳しい事情を語ってはおらず、「金田さんと村山さんの関係がおかしくなってなあ。僕は、コーチとして板挟み状態となったんや。村山さんのおかげで阪神に復帰できた。人の道というのがある。村山さんの肩を持つのは当然やろ」という言葉を残しているだけである。(4)チームが大混乱するなかマックファーデンが浮上オールスター後すぐに2位に落ち、8月に入って1日からの大洋3連戦に3連敗すると、金田監督代行は「コーチ、選手が言うことをきかない。これでは監督代行を続けられないので指揮権を返上したい。」と発言し波紋を起こす。しかし、8月4日からの巨人3連戦に2勝1敗と勝ち越したことにより、思いとどまったとされている。この裏には、球団側が金田に対し「次期正式監督」を約束したと思われる節があった。その一つの裏付けとして、ずっと成績不振だったマックファーデンを8月の後半からよく起用していることがあげられる。 推測の域を出ないが、次期監督手形をもらった金田監督代行が、来年の戦力構想を練るために、マックファーデンの潜在能力を見極めたかったのではないだろうかという勘ぐった見方ができるのである。経緯はともかく、機会を得たマックファーデンは、8月以降安定した成績を残し、9月24日の大洋戦で第2号ソロも記録。シーズン終盤はレフトのレギュラーとして定着している。(5)優勝を逃すも金田構想で残留方針が決定?阪神は、チーム内部の不和がたたって巨人に引き離された。10月7日、甲子園での巨人25回戦に1対5で敗れ、優勝を決められたが、怒った阪神ファンが目の前での胴上げを阻止しようとしてグラウンドになだれ込み、巨人の選手に掴みかかるなど大混乱となった。巨人ナインは胴上げどころではなくなって、慌ててベンチ裏に逃げ込むのが精一杯。騒ぎが収まってみれば二塁と三塁のベースが何者かに持ち去られていたというオチまでついている。 その上、この試合で長嶋と王に一発を浴びてノックアウトされた村山が「最後のマウンドか…。」と引退を匂わすような発言をしたため、阪神ファンは二重のショックを受けることになった。阪神は3.5ゲーム差の2位でシーズンを終え、シーズン終了後の11月2日、村山は正式に現役引退を発表し、タイガースを去った。 金田監督代行の起用によって終盤にポジションを得たマックファーデンは、出場54試合ながらも打率2割8分3厘の数字を残したことから、阪神は残留させる方針を固め、契約更改交渉では前年の2万5千ドルから5千ドル(当時のレートで約180万円)ダウンの提示をする。半分にも満たない54試合しか出場していない以上当然の減額だろう。ところがマックファーデンは納得せず、契約未更改のまま帰国。更改交渉は平行線をたどり、プロ野球機構の調停委員会までもつれこんで泥沼化し、年を越してしまった。(6)調停を不服として物別れ 更改に至らず退団 1973(昭和48)年3月29日、日本プロ野球機構は東京銀座のコミッショナー事務局で3回目の調停委員会を開き、「阪神球団がマックファーデンに提示した減額分については妥当である」との結論に達している。 調停委員会はロサンゼルスのマックファーデンに対し「昨年54試合にしか出場しておらず、172打席。打率こそ.283だが、これを高く評価すべきではない」との理由文書を送付した。マックファーデンは調停での結論が出てから一度来日したが正式契約には至らず、結局阪神でのプレーは1年限りで終わり、「日本のプロ野球における年俸調停の第一号選手」として、その名を歴史に刻むことになった。猛虎異人伝12 レオン・マックファーデン[完]マックファーデンの年度別打撃成績 ひどいわねえ 1972年はチームの組織自体がボロボロだわ 村山さんはピッチャーの現役監督なんて無理だったのよ 引退までは現役一本のほうがよかったんじゃない?集客第一主義の球団によって客寄せパンダにされたというほかないわ 金田正泰さんもなぜかいつもトラブルメーカーになる人だし・・・それにしてもマックファーデンさんも何なのかしら こんな成績で残留させてもらえるというのがありがたい話で 減俸なんて当たり前だとおもうけど我儘ね! 最初っから要らない選手だったのよ バレンタイン選手を残してた方がずっと良かったとおもうよ 活躍もしてないからタイガース時代の写真なんて一枚もありません WEB上で発見できたヒューストン・アストロズ時代のサインボール! これよく残ってたね~ オークションに出てたよ 買う人いるの?
2025年06月24日
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2025年6月24日お一人の反応だけで1日が経過最新のショット公開から1日が過ぎようとしてるんだけど 悔しいというか悲しいというか 反響はほぼありませんね かなりの人が訪問はしてくれたようなのに反応が1件というのはお気に召さなかったとおもうほかないわ・・・もうブス決定なのかな? さすがにこの先 本人納得のポートレートが撮れたとしても掲載するのは止めます 自信を失うばっかりだから でも昨日のブログについてはまだ感想受け付けてるから 遠慮なくご投稿を! ヒロくんさんには同情の1票感謝します! ペナントレースは6月27日から再開まだ交流戦は巨人と千葉ロッテの第3回戦が今日予定されてて(また雨かもしれないけど) 全部終了したわけじゃないけど巨人が勝っても負けても順位は変わんないのかな 巨人が勝つとDeNAを抜いて10位に上がるのか あんまりかわんないね 交流戦のセリーグは広島がかろうじて9勝9敗で7位 それ以外は借金抱えて8位以下って 情けなかったんだよなあタイガースは最初の2カードで5勝1敗 こりゃ優勝かもって喜んでたらズルズルと落ちてしまって借金2で8位タイ まさかの結果だった 明日は猛虎異人伝12 レオン・マックファーデン選手を掲載予定です それにしてもこれほど無反応って かなりショックなのよ・・・ブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月24日
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交流戦終了でちょっと大サービス これはさすがにヤバいかなあ・・・と悩みに悩んだショットなのよね まして交流戦の成績が成績だけに公開するのやめようかと躊躇したんだよ でも公式戦までのつなぎとして鑑賞してください 前回公開したのは1年以上前 2024年5月7日(2代目「ぎりぎりフォト」を公開! | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ)でした この時は恥ずかしくてものすごくぼかしてしまってたんだよね 今回は当時から5キロ弱ダイエットしたから少しスッキリしてるとおもう あとで比べて確認してみてね 過去にも書いてるけど 本来は写真撮られるのは極端に嫌いなのよ 絶対自分が思ってるような好い感じで撮れないってわかってるから10代のころはメイクがケバいんだけど 若いだけにそれなりに可愛く撮れてるかなってのがいくつかはあるとおもってるのね でもさすがに10数年を経るとロクなのがないわ 絶対数も極端に少ないしね 2024年6月21日に200万アクセス達成って記事を書いてるんだけど そこからちょうど1年がたったので その記念という意味もあるし あわせて写真を載せてせてみようとおもったわけよ 公開する前に ちょっとだけ訪問者数を比べてみるよちょうど1年前がこれよそして今回ちょうど1年後がこれ 自分の覚えとして残しておくのも意味があるかなっておもったわけで 先代時代の分が187万くらいあるから共同作業での達成値だけどね この1年の訪問数はほぼ2代目の成果だと考えると 想像してた以上に結構たくさんの人たちに訪問してもらえてて 驚きとともに心底喜んでるのよ! では そんなことは置いといて 問題の2代目最新ショットを公開するね ここまで見せていいのか悩んだ結果だから 「おおっ素敵じゃん」とか感じてくれた方は ちゃんとコメント入れてみてよね 何もコメントが無ければ「やっぱブスなんだ・・・」となってしまって自信喪失 ヨイショでいいからね お待ちしてます カフェで友人がスマホで撮ったものです もちろんかなり加工かけてあるし ぼかしてあるけど 相当危ない(丸わかり)ショットでしょ ヤバかったかな 「女の人」か まだ「女の子」で通るか 凄く気にしてるのよブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月23日
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2025年6月22日阪神1-3ソフトバンク 交流戦3回戦 阪神1勝2敗(甲子園)2代目タイガース非公式サイトですなんで勝ってくれないの!?と言ってみたところで後の祭りってことだわ やっぱ弱いのね 本日もパリーグチームの4勝2敗 なぜだか力の差があるんだよなあ伊原投手もきつかったとおもうよ初回からピンチもあったし4回表に先制されちゃいました しかも二死取ったあとに2失策連発だよ 一気に二死2・3塁のピンチになってダウンズ選手の2点タイムリー これはあまりに気の毒だったよなあ・・・ もちろん自責点にはならないから助かったねその後も6回まで試合を作ったのは立派!ルーキーの頑張りに応えてあげられず 敗戦投手にしてしまった打線が悪い!!!4回裏に1点返すんだけど・・・これは二死から森下選手がフォアボールを選び 4番佐藤選手がレフト線へ弾き返すとレフトの石塚が処理を誤って2ベースにエラーが重なる形で1点を取りました なので佐藤選手に打点はつかなかったわね でも相変わらず左方向へ上手く打ってるから公式戦に戻っても期待できそう!ソフトバンクは6回から5人をつぎ込む小刻みな継投もう逃げきってしまおうという感じが見え見え これに対してタイガース打線は7回にチャンスを作ったけど やはり下位が弱い 得点は取れなかったね一方 8回表には富田蓮投手が中村晃選手にタイムリー3ベースを浴びて致命的な1点を取られて1-3 どうしようもない感じになりました7回裏の坂本さんのセーフティスクイズで熊谷選手が突っ込めたかどうか 一か八か突っ込んでみてほしかったとはおもうけど 選手の判断は無理ということだったのね 2代目個人の感想は大山さんに送った代走だっただけに走ってほしかった・・・中野選手が心配です6回一死、阪神中野選手が頭に死球を受けテその場で倒れこんでしまいましたしばらくして自力で立ち上がって一塁に歩いたときアンパイアが危険球退場を宣言 代わったピッチャーの投球練習中に中野選手はベンチに引っ込んで 結局そのまま病院へ行ったみたいね どんな状況かはまだわかりません 石井さんはピッチャーライナーだったし 今度は中野選手 ちょっとお祓いしてもらったほうが良いのかも 森下選手も多いしね・・・残念ながら交流戦18試合8勝10敗の8位タイやっぱり鬼門だったねえ ただし助かったのはセリーグ球団が軒並みボロボロだったことね セリーグの順位を見ると2位との差が1ゲーム広がったよ おかしな話だけどラッキーと思わなきゃ仕方ないよね あと巨人と千葉ロッテの試合が一つ残ってるけど今日までの順位表ですタイガースの戦い方や用兵については言いたいことはたくさんあるけど もう済んじゃったし 来週からの公式戦に期待することにするわ ということで残念無念 昨日のブログで飛び切り可愛いAI少女を用意してるって予告しましたよね この結果では残念ですが出せません!次のイラストで2代目の正直な気分を表したいとおもうので あしからずご理解ください 魂が抜けちゃってる でも公式戦に向けて みなさんに元気になってもらおうと 次回は2代目の最新ショットを公開予定よ ヤバいくらい素顔がわかっちゃうポートレートになってるから 興味ある人は期待して待ってて! ホントに今度が最後の公開になるかもしれないので・・・ もう少しぼかしたり加工したりとも考えたけど かなり思い切ります 期待どおりか期待外れかは 御覧になって判断してください よければ感想もね! 公開は6月23日15:00頃になるとおもうよ ご期待ください! ブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月23日
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2025年6月21日阪神3-0ソフトバンク 交流戦2回戦 阪神1勝1敗(甲子園)2代目タイガース非公式サイトですう~ん 初回の3点を継投で守り切って勝ったけど やっぱり勝ちパターンのブルペン総動員の試合になっちゃったねいまはこういう使い方しないと勝てないということなんだなあ でも長い目で見ると不安は残るよ 明日は伊原投手でおそらく完投は考えてないとおもうのね 同点ないしは僅少のリードをすれば またこういう展開を続けることになるわとにかく22日の交流戦最終戦は打線爆発で大差のゲームにして投手陣を休ませてあげてほしいなて切に願ってますタイガース1回に先制まず近本さんのヒットから 最近よくチャンスメイクしてくれるのよね 今年は盗塁も多いし 12球団一のトップバッターと言えるよこの試合では手堅く中野選手に遅らせた これは好い作戦だとおもうよ 3番森下選手はデッドボール 最近よく貰うね これで一死1・2塁になったわ次は4番の佐藤選手 今回は振り回さず軽く合わせてセンター前タイムリーでまず1点を挙げました 今日負ければ交流戦負け越し決定だからまず先取点が大事 そういう状況を考えながらプレーしてくれてるようね上沢投手は動揺したのか大山さんにフォアボールで一死満塁 すかさず6番の小幡選手がセンターの頭を超える2点タイムリー2ベースで3-0とリードを広げた流れは素晴らしかった!3点リードだと守り切るという発想になるタイガースの先発は大竹投手 ピンチもあるんだけど5回まで80球で無失点に抑えていきました 的を絞らせない投球はいつも通り このまま勝利投手になって全12球団からの勝ち星を達成しました!才木投手や村上投手であればこの球数で5回なら続投だったとおもうけど 大竹さんは指がつったみたいね 6回からまず桐敷投手を投入したね ちょっと登板間隔も空いてたことも好かったか3連続三振でかたずけます!3人目は及川投手 前日負け投手になってるリベンジというのもあるけど3人に対し2三振を奪ってピシャリ4人目はネルソン投手 この人はなかなか3人で締めるということはないわけで2安打を許します でも3点というのは大きく なんとか無失点でつないだわ 不思議と抑えてしまうのよ ちょっと慣れてきたのかもしれない締めはもちろん岩崎さん 二死1・3塁のピンチを作りますが やはり3点の保険は精神的に強みで嶺井選手をサードゴロに仕留めてゲームセット今後に向け打線には奮起をお願いします!タイガース打線は5回以降ヒット1本なのね やっぱり3点リードと言っても 最後の岩崎さんだって もしもホームラン打たれたら同点になっちゃうわけだから 中押しやダメ押しが取れるよう 打線にはもう一歩奮起してほしいわ!これで交流戦の成績は17試合8勝9敗 最終戦は絶対ものにして5割で乗り切ってほしいよ これは岡田監督の2年間でもできなかったことだから ぜひ達成してほしいなそれと森下選手がデッドボール7つ目 前川選手も5つもらってる この辺は原因を研究しとかないとケガにつながるから要注意だとおもう 交流戦担当として2代目の分身を務めてくれたAI少女残る出番はいよいよあと1試合になったね最後は飛び切り可愛いのを用意してるけど試合内容次第かな22日は気持ちよく勝ってほしいなとおもってる!ブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月22日
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2025年6月20日阪神1-2ソフトバンク(延長10回) 1回戦 阪神1敗(甲子園)2代目タイガース非公式サイトですみなさんこんにちは 昨日のウェスタン戦の記事見てくれた? 2代目はやっぱり軽い熱中症だったみたいです 最初に昨日のファームのスコアボード載せておくね朝起きると頭の芯が痛いし足首の関節がスムーズに稼働せず歩くと足元がふらふらするから 朝お医者さんで点滴してもらったのよ 食欲はでてきて 今室温を22℃ぐらいにして安静にしてるよ村上投手悔やまれる初回立ち上がりさて20日の一軍のソフトバンク1回戦を簡単に振り返って記録しておかないとね相手がモイネロ投手だからキツイだろうなとは予想したけど お互いなかなか点が取れなかったのね村上投手は1回一死から2連打され そのあとの中村選手へのフォアボールで一死満塁となるわけだけど このフォアボールが結果的にとても重いものになったわけ 5番の栗原選手は初球に手を出してショートゴロだったけどゲッツーが取れず1点が入ってしまったのよその後の村上投手は2回から8回までは散発の3安打に抑え1点も追加させなかった。初回の1失点は泣くに泣けないわ・・・タイガース5回裏に1点返し同点!モイネロ投手はストレートも速いけど 変化球については「変化量」が他のピッチャーにくらべ異様に大きいのね 普通のカーブのつもりで振っても倍くらいの落差で曲がってくるから全然バットに当たんない 常識外れの厄介な投手よ5回裏のチャンスを作ったのは近本さん 難しい投手を打つの得意ね 先頭打者でレフト方向へ逆らわないバッティングで出ると 2番中野選手も同じように流し打ちで無死1・2塁! ところがここで3番森下選手と4番佐藤選手が2人とも浅井センターフライでランナーを進めることすらできないでも5番大山さんが これも素直にセンター方向へ打ち返すバッティングで近本さんを返すタイムリーヒット ようやく1-1の同点に追いついたのよまた及川投手! しかも敗戦投手に・・・そして9回を岩崎さんで凌いで1-1のまま延長戦になったわけだけど 返す返すも1回表の1点が痛かったわね 1-0で完封勝ちもあったかもしれないのにね でもこれが野球だから仕方ないわそれにしても「困ったときの及川投手」って「〇〇の一つ覚え」ばっかじゃん どう頑張ってみたって全試合勝つことはできないんだから 同点の場合は別のパターンを使っても好いよ 無理して1勝しても及川投手が壊れたらこの先何敗につながるかってところを考えないと目先を変える投手を次々繰り出して引き分けに持ち込むのだっていいのよ ファンだって勝ってほしいのはやまやまだけど 選手が壊れてこの先勝てなくなるのでは本末転倒よ 監督さんはもっと柔軟になってほしい 誰もアドバイスしないのかできないのかスタッフもどうかしてるね及川投手は敗戦投手になってしまって気の毒だったわ ソフトバンク戦はあと2試合あるけどもう投げさせないでほしいそれと監督さんは木浪さんをファームに行かせたみたいね 勝てないのは誰かのせいという風に見せるためかな 2代目には森下選手の方が重症に映るよ 梅雨なのに全然雨降らない!真夏みたいみなさんの地域はどうなのかしらこんなイラスト載せても実感がないよねブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月21日
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2025年6月20日ウェスタンリーグ公式戦 中日6-8阪神 14回戦(ナゴヤ球場)2代目タイガース非公式サイトですいやはや暑いのなんの いちおう気象情報では名古屋市の最高気温は33℃だったけど スタンドはそんな生易しいものじゃなかったよ やってる選手も大変だわ先発ビーズリーさん好投実は今日は試合前にフェンス越しにちょっとだけビーズリーさんと話ができたのよ まず「1枚写真OK?」って聴いたらすぐポーズと笑顔作ってくれて!とてもいい人よ!その写真から載せますね まだ先発も何も発表されてない時間帯だったけど Tシャツ姿で一人ウォームアップしてたから「トゥデイ スターター?(今日先発すんの)」って聞いてみたら これまた気さくに親指と人差し指で丸を作ってうんうんとうなずいてくれたのよ ホント正直な人ね 益々ファンになっちゃったわ でもって試合に入ると 1回はちょっとボールが上ずってたね 簡単に2アウトとったあと3番の石橋選手にストライクが入らずフォアボール 4番鵜飼選手にはセンター前に運ばれて1・2塁のピンチになっちゃいますここでDHの中田翔選手に高めの球を思い切り叩かれてセンターオーバーの2点タイムリー2ベース! 先取点を取られてしまったのよ でもその後は6回まで得点を与えませんでした 4回にもピンチがあったけど誰もブルペンで投げてなかったから 当初から6回までの予定だったんだとおもうのよ それで6回4安打7奪三振で2失点(勝利投手)と内容は上々だったから来週の後半で一軍の先発があるだろうなと確信したわベタンセス投手と工藤投手は問題外2番手の佐藤蓮投手は持ち前の速球が冴えて打者3人から2三振を奪って1イニング完璧です 上で投げさせたい! 2代目の私見だけど 写真撮ってて気が付いたのは 佐藤選手はランナーがいなくてもクイックで投げるのね しかもモーションが凄く速いのよ 好い写真撮ろうとしてもサッと投げちゃうのでうまく撮れない これは好い持ち味だとおもったのよね3番手のベタンセス投手が問題ね いつもなんだけど バンバン150キロ超える割に痛打されるのね しかもフォアボールやデッドボールと制球も全くダメで 1/3イニングで4失点KO 見に行くといつも同じ感じなのよ 正面から見てないからはっきりとは言えないけど ボールをリリースするところがバッターから見やすいのかなと感じたなあ それとクイックもあまりうまくないから ランナーが出るとメロメロって感じね ベタンセスさんがKOで工藤投手が投入されます 多分1イニングづつの予定だったとおもうので 工藤投手はちょっと不規則な登板になったかなその工藤さんもねえ 156キロ 157キロ を連発するのは好いんだけど ちっともストライクが入らない 苦しくなるとスライダーやチェンジアップを使ってみるけど投げた瞬間にボールとわかるひどい状況 何度もキャッチャーがマウンドに行くんだけど修正できない 上では右の中継ぎが足りてないのに何やってるんだか 2/3で被安打1・与四球2で内容は全くこれじゃ使い物にならない 要はまだまだ速いだけで未完成なのよね救いはゲラ投手かなブルペンで投げてるときはあまり好い音させてなかったから まだだめなのかなあと見てたんだけど マウンドに上がると急にボールが走り出したんだよね打者3人 三振1つに 他の2つは振り遅れのセカンドゴロ2本と完ぺき MAXは154キロ出てました 一軍復帰が近づいてきたかなと思わせる内容だったよ攻撃はよく見ていませんでした5回頃からなんだか気分が悪くなって バックネット裏スタンドの下にある室内部分に避難してミスト扇風機の前の長椅子に座ってたのよ そしたらどうも30分ぐらい眠ってしまってたらしいの 肩をゆすられてハッと目が覚めると警備員の方が「どうされました?ご気分が悪いんですか?救急車呼びます?」と心配げな顔で聴いてくるので 「いえミストが気持ちよくていつのまにか寝てたみたい」とあわててスタンドに戻ったのよそしたら5回に1点6回に5点も入ってるじゃない! まったく見てなかったわけで 詳しいこともわからず写真もありません ご容赦を でも熱中症にならなくてよかった最終回に久しぶり(ホントにいつ以来かな)に原口さんの打席を見ることができました 綺麗にレフト前に弾き返すヒット! でも島田選手がホームでタッチアウトで得点にはならなかったので残念 なぜ代打の切り札で一軍に置かないのか不思議だわ?そうそう渡辺諒選手がファームに来ていてファーストでフル出場 4打数3安打1打点とかつやくしたね でも最後の方はもう暑さでへとへとみたいで辛そうだったわ 早く一軍に戻りたいでしょうね ということで タイガースが8-6で勝ったけど 暑くてなんだか試合を見てた感覚が無いわ 今夜のソフトバンク戦はもう書く気力なし 今日はここで打ち止めね 最後に2代目がいつも注目してる井坪選手だけど 変則な構えをやめてからフォームは安定感が出てきた感じがするんだよ 下半身もしっかりしてるし 打率が上がってこないのが不思議 当たるとすごく好い打球が飛ぶのに・・・ ではみなさん まだちょっと頭がフラフラするのでもう休みます 今年の夏はファームの試合見るの大変よ 行く機会があったら熱中症対策は万全にね!ブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月20日
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2025年6月19日阪神2×-0千葉ロッテ 交流戦3回戦 阪神2勝1敗(甲子園)2代目タイガース非公式サイトですデュプランティエ投手圧巻の投球前回も12三振 そしてこの試合もまた12三振 しかも凄いのは5回までは2個だったのよ 6回から9回の4イニングで10個も取ってる 特に6回から7回はバッサバッサと6者連続三振だよ 気持ちいい! 打たれたヒットはわずか4本 援護が2点だったのはちょっと残念ね もっと点取って楽に投げさせてあげなくちゃ! 相手の種市投手もかなり内容好かったから仕方いかもしれないかな4回裏 近本さんの犠牲フライで1点一死満塁から近本さんが犠牲フライ打ったんだけど なかなか大量点というのが取れないわ やっぱり種市投手の出来も好かったんだろうね8回はチャンスをもらっても1点どまり一死から中野選手がフォアボール 森下選手がデッドボールで1・2塁 ここで期待の4番佐藤選手が空振り三振で二死 大山さんのヒットで1点入り小幡選手にもヒットが出て満塁になったけど坂本さんが三振と畳みかけるところまではいけませんでしたでもこれで千葉ロッテには勝ち越しねデュプランティエ投手さまさまという試合だったわけだけど これで勝ち越しが3チーム目 交流戦の勝敗も15試合7勝8敗と負け越しが1つになったよ 残すはソフトバンク・ホークス なんとしても勝ち越したい!ブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月20日
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背番号31(その4)みなさんこんにちは 背番号31の第4回目です今回は4代目ミスタータイガースとも呼ばれる掛布雅之さん タイガースファンであれば知らないって人はいないでしょうねそういう意味であまりダラダラとならないように 無名の高卒新人がミスターにまで駆けあがった現役時代を中心に紹介していこうとおもってます デュープさん凄かったね それについては時間がないので後ほど書きますね なお本日6月20日はナゴヤ球場に行ってるはずだけど あまり暑いと途中で退散かも掛布 雅之 内野手出生地は新潟県三条市。1歳ごろから父親の故郷である千葉県千葉市へ移って育った。父親の影響で野球を始めるが、右投げ左打ちになった事情は本人もはっきり誰かに薦められたり矯正された記憶はなく、気が付いたときは左打ちになっていたという。習志野高校2年時には夏の選手権に4番ショートで出場している 全国で話題になるほどの知名度では無かったが この時点でタイガースのスカウトだった河西俊雄に耳には入ってきており、31-2で紹介したように河西は千葉まで観に行っている。甲子園では1回戦で東洋大姫路高校と当たり、初回に掛布のタイムリーなどで2点を先行したがその裏に逆転満塁ホームランを打たれ、何が何だか分からないうちに3-5で敗れる。その後は甲子園出場の機会はなく、唯一プレーしたのがこの試合だった。プロ入りを希望していた掛布は実父の伝手で安藤統男を介して、秋季キャンプにおける入団テストへこぎつける。ここで一塁送球の大暴投をみて肩の強さに驚いた安藤や金田正泰監督が獲得を決め、河西スカウトもドラフト外ではなく正式な指名選手に押してくれたことで、6位での入団を勝ち取ることができた。背番号に関しては「長嶋の3と王の1を合わせた」「他人の3倍練習して1番になれ」など諸説あるが、プロ入りを希望した理由について掛布自身が当時の心境を次のように語っている。 「大好きな野球をいつまでも続けられないのなら、プロ野球で終わった方が納得できる」 という認識だったということなので、背番号へのこだわりは特に感じられない。カークランドの退団によって空いた「31」をごく自然に抵抗なく引き継いだというのが真相と思われる。 掛布の入団にもかかわった安藤はこの年コーチ1年目で、掛布のバッティングセンスを見抜いていた。しかし、高卒1年目の小柄な掛布が代打で起用されることはまずないと見て、「守備からでもレギュラーを狙えるように」とキャンプ中に徹底的にノックで鍛えた。 「代役であっても守備に付ければ打席に立つチャンスも巡ってくる、そこで結果を出していけば必ず周囲は見てくれる」 ルーキーイヤーには安藤、2年目から監督になった吉田義男に守備を鍛えられたことがレギュラーの座へ登る近道になったことは間違いない。実際にルーキーの掛布はオープン戦で巡ってきたチャンスをしっかりモノにする。 1974(昭和49)年3月21日は藤田平の欠場(藤田自身の結婚式)の代役としてショートに起用され4打数2安打。この好結果が次のチャンスを生む。 3日後の3月24日の近鉄戦では野田征稔の欠場(母親の葬儀)の代役でサードに起用されると4打数4安打の大活躍で猛アピール。このビッグチャンスを逃さなかった。 近鉄の西本幸雄監督がタイガースのベンチまで来て「ありゃあ何モンや?うちのスカウトは何見てたんや」と絶賛したほどで、開幕一軍を決定的にした逸話になっている。1年目のシーズンは、正三塁手の後藤和昭、ドラフト1位の佐野仙好との三つ巴のポジション争いになったが、掛布は83試合に出場しており、162打数33安打16打点で打率.204。高卒ルーキーながらホームラン3本を記録している。2年目の1975(昭和50)年に就任した吉田義男監督もノックで鍛え上げたことで守備に磨きがかかる。レギュラーシーズンに入ると左投手には佐野、右投手には掛布という起用がしばらく続いたが、バッティングセンスで上回る掛布がサードのポジションに落ち着いていく。結果106試合に出て344打席に立ち打率は.246だったが、高卒2年目にして二けたとなる11本塁打を記録してレギュラーの座を確実なものにしている。一方のライバル佐野は外野に追いやられ、レフトでレギュラーになったのは1978(昭和53)年のことだった。3年目の1976(昭和51)年、ラインバック・田淵・ブリーデンの強力クリンナップが猛打を振るう打線で下位を打っていたが、122試合で27本塁打を放ち、打点83、打率はセリーグ5位の.325と大ブレイク。三塁手部門で初のベストナインに輝いている。掛布が順調に育つにつれ人気も高まっていく。少年キングに「若トラ」掛布雅之物語が連載され、翌1977(昭和52)年春には個人応援歌「GOGO掛布」がリリースされて126万枚を売り上げるなど若トラブームを巻き起こした。その1977年にはプロ入り後初めて掛布を大きなアクシデントが襲う。5月10日の大洋戦で野村収の投球を頭部に受けて病院へ搬送された死球禍だった。2日で退院することができたが、右足を踏み出すときに恐怖心がよぎって完全に不振に落ち込んでしまう。原因はわかっていても、メンタル面は簡単には治らず苦しんだ遠井吾郎コーチに「自分で考えろ」と叱咤され励まされながら毎日何時間もマシンに向かい続け恐怖心を克服すると、最終的には打率.331(リーグ5位)まで盛り返し103試合で規定打席もクリアしている。1978(昭和53)年、前年の頭部死球を乗り越えて成長を見せた掛布は、チームが最下位を独走する中でファンの心の支えになっている。7月25日のオールスター第3戦では、史上初の3打席連続ホームラン。公式戦では129試合に出場して プロ入り初めて30本越えの32本塁打を記録、打点も102点と大台に乗せた。打率は.318で3年連続の3割越えとなった。シーズン終了後、最下位の責任を取って後藤次男監督が辞任する。さらに田淵のトレードが発表されて掛布は大きな転機を迎えることになる。田淵から「お前は俺のようになっちゃだめだ。縦じまのユニホームを着続けろ」という言葉を告げられたこと、そして次のシーズンは自分が田淵の代わりをやらなければならないという重い責任の自覚が掛布に変化を要求したのである。掛布はこのオフから、バッティングフォームを変えている。体の真ん中あたりにバットを構え、そこからぐう~っと大きくテイクバックしてトップへ持っていき、その反動による体重移動でスイングするもので、明らかに田淵の後継者として「ホームランを増やさなければならない」という思いからの打撃改革であり、新しく就任した中西太コーチの影響も大きかった。またこのころから左方向へ意識して打つことにも取り組んでいる。自身が言う「ボールの内側にバットを入れ、外側をたたくイメージ」。「左バッターが左方向へボールの外側をたたいてフックボールを打つ」とプロの選手でも理解できない常識では分からない境地へと歩み始めた。1979(昭和54)年、ブレイザーが監督に就任、チームの柱となった掛布は自己最高の48本塁打でキングを獲得、打率・打点ともリーグ2位と三冠王も狙えるような成績を挙げている。これによりファンも「若トラ」ではなく「4代目ミスタータイガース」と呼ぶようになってきた。最高のシーズンの翌年、1980(昭和55)年には試練が待っていた。 4月18日、後楽園球場での対巨人1回戦の6回表、フォアボールで出塁した掛布が続くラインバックのセンター前ヒットでセカンドベースを回った直後に失速。「ダメです」と苦痛の表情で左足を引きずりながらベンチへ戻ってきてそのまま座り込んでしまう。搬送された病院での診断は「左足関節部捻挫」で全治1週間。ところがこれが長引き、結局70試合にしか出場できなかった。この年はヒルトン・岡田問題に始まって、ブレイザー監督の解任などチームも大荒れでタイガースは5位。なかなか復帰できない掛布への風当たりも強く、家では四六時中電話が鳴り、カミソリ入りの脅迫状が届くなど妻にまで怖い思いをさせることになった。しかもシーズンが終わると「掛布と南海門田博光のトレード」の報道が飛び交い、掛布は改めて田淵の最後の言葉をかみしめた。 本当に球団にそういう考えがあったのかどうか今でも半信半疑だという掛布だが、実際にトレードを通告されていれば、ユニホームを脱ぐ覚悟を決めていたとも語っている。 このトレード騒動を転機として、掛布は「主力として期待される以上はケガなどで休まないこと、試合に出続けること、そしてファンが喜んでくれる結果を出すこと」という期待に応えていかなければならないと改めて痛感したという。 そしてアベレージヒッターではなく、田淵のあとを継いでホームランバッターの道を歩もうという決意で次のシーズンに臨んでいくことになる。タイガースの看板としての自覚を持った掛布は1981(昭和56)年からリーグ優勝・日本一となった1985(昭和60)年まで5年間連続で全試合出場しているのは、1980年を経験し乗り越えたからだろう。この期間は本塁打王2回、打点王1回に輝き、ベストナイン3回、ダイヤモンドグラブ賞3回という掛布の全盛期となった。長くなってきたのでこの辺りの逸話などは他に譲って、晩年の掛布をたどることにする。優勝に酔った1985年が明け1986(昭和61)年は、またもや深刻なアクシデントに見舞われた。4月20日の中日戦で斉藤学から左手に死球を受け、親指の付け根を骨折してしまう。診断は全治1か月。続けていた連続試合出場が663で途切れる。懸命に復帰したが、今度はサードの守備でイレギュラーバウンドを右肩に受けて痛めてしまい、再び戦線を離れることになってプロ入り初の二軍落ちを経験するなど散々な1年になり、キャリア最低の67試合にしか出場できなかった。ホームランはルーキーの年以来の一桁9本に終わっている。1987(昭和62)年は、まず3月に飲酒運転で逮捕され、九万俊二郎オーナーから「掛布は欠陥商品」となじられることでつまずく。プレーでは復活して106試合に出場したものの、長打を狙い続けた長年の無理がたたって腰痛にも悩まされるようになり、ホームランは12本しか打てなかった。チームも低迷した結果最下位に沈み、シーズン終了後吉田監督が責任を取って辞任、村山監督が2度目の就任となった。1988(昭和63)年、開幕から調子が上がらず7月までは試合に出ていたが二軍行きとなる。村山監督は掛布に期待するあまり、逆に不満を募らせ、報道陣を前に愚痴や掛布批判をするようになっており、それを記事を通じて掛布が知り、両者の溝が深まるという悪循環になっていた。身体は言うことをきかない、監督とは亀裂が深まる、これではモチベーションを維持しろというのも無理だろう。夏になると「テスト生みたいな選手が曲がりなりにも、阪神の4番を務めた。よくやったじゃないか、と自分を納得させようとする弱い自分が出てきた」と本人が言うように、気持ちは「引退」へと傾いていったようだ。9月14日、引退を表明。現実に他球団からのオファーもあったが断っている。掛布は10年前に田淵から告げられた「お前は、俺のようになっちゃだめだ。縦じまのユニホームを着続けろ」という言葉の通り、タイガース一筋で引退する道を選んだ。通算成績は1625試合5673打数1656安打1019打点349本塁打、819四球897三振、打率.292。かつて青田昇から、ホームラン15~20本ぐらいなら毎年確実に3割5分前後を打っただろうと評価されたセンスの持ち主は、タイガースの4番打者にこだわり、それを体現する代わりに選手生命を短くしたと言えるかもしれない。「欠陥商品」のほかに謝金問題などもあり、長年タイガースは掛布と距離をとって現場復帰を許さなかった。しかし同郷の中村勝広GMの尽力もあって、2013年10月21日に「ゼネラルマネージャー付育成&打撃コーディネーター(DC)」に就任することが発表される。それでもまだフロントの立場であり、背番号はなく、グラウンドにおりての指導はできなかった。中村が2015年9月23年に急逝したため掛布のポストも消滅してしまうが、新監督に就任した金本知憲が二軍監督として迎えたいと南社長に懇願したことで、10月26日、掛布は二軍監督として正式契約に至り「背番号31」が復活することになった。二軍監督時代は鳴尾浜周辺が大混雑し、掛布が見たいというファンの要望に応えて甲子園でのウェスタンの試合が多く催され、ネット裏と内野席が満員になる盛況だった。2年間二軍監督を務め、SECを経て2019年に退団。その後2025年には川藤幸三のあとを受けてOB会長に就任している。まとめ掛布さんは監督になれないままOB会長になっちゃったから もうチャンスはないんだろうね それは残念だから先代に聴いてみると「いや現役時代こそが掛布の魅力だった」という答えが返ってくるのよ 「俺はデビューしたころからずっと成長していく様を見てるからな みんなをワクワクさせる選手だったし輝いていた」ってね ということで現役時代を中心にお伝えしたわけだけどどうだった?掛布さんの場合は人気選手の宿命で あることないこと噂も飛び交うし 批判されるときは半端じゃないし 看板スターというのは大変なんだなっておもう 掛布さんが着けた31番は 一番近いところではジェフリー・マルテ選手が2022年まで着けてました その後空き番となってはやくも3年目 掛布さんはだれでも気兼ねなく自然に背負ってくれればいいとおもってるみたいだけど この先どうなっていくのかな 31は残り3回よ背番号31-5につづく
2025年06月20日
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2025年6月18日阪神8×-1阪神 交流戦2回戦 阪神1勝1敗(甲子園)2代目タイガース非公式サイトです長いトンネルだったね・・・みなさん 重ね重ねごめんなさい このところ言いたい放題で荒れに荒れまくってた2代目のブログで 頭に来ていた人も多かったんでは? まだまだマグマは残ってるんだけど怒ってばかりいると嫌われちゃうし 言い過ぎもあったと感じて反省しているよトンネルを抜けたのをきっかけにして 気持ちを静めて客観的に見ていくように心がけます ごめんなさい2代目が描いてた2つのパターンの好い方になった試合いくつか前のブログで 上位が5点ぐらい取れたら勝てる そうでないときは負けると 2パターンに単純化されてきたねって書いたけど 今日はしっかり上位が得点して勝ちました 正直ほっとしているよ悪いながらも粘った伊藤将司投手これがあるから伊藤さんは貴重なのよ 打たれ強いし精神面も強いの 2か月もの間使ってこなかったのは間違いよ実際この試合も毎回のようにヒットを浴びるんだけど動揺しないしムキにもならない 淡々と目の前の打者に対していく強さがあって5回まで6安打を打たれながら無失点と試合を作っていきましたタイガースはロッテの若いバッテリーを翻弄ロッテ先発の田中投手は21歳 寺地捕手は19歳 いくら7連敗中のタイガースとは言っても さすがに舐めてんのかとおもったわ 3回裏 タイガースは先頭の近本さんがフォアボール 2番中野選手が送って一死2塁とします 3番森下選手を迎えたところで無警戒の若いバッテリーの隙を突いて近本さんが三盗を決めるのよ これは動揺を誘ったよ 森下選手はライト前へ綺麗な先制タイムリー タイガースのペースになった感じがしたよねこのところ追加点が取れなかったタイガースが5回に2点この回も先頭近本さんのヒットから始まってる ワイルドピッチで2塁に進み 中野選手のタイムリーで2-0に森下選手がフォアボール 佐藤選手三振で一死1・2塁となって 大山選手が初球をとらえ中野選手が帰って3-0です もうちょっと追加したかったけど最近の試合を考えたら2点でもデカい伊藤投手は6回に疲れたか?騙し騙し投げてきた伊藤さんも6回に連打を食いました 一死後2番寺地選手から3人連続ヒットで満塁のピンチ! ここで5番安田選手に犠牲フライを許して3-1となったけど廣岡選手をセンターフライに打ち取って6イニングを投げ切り 見事に仕事を果たしました よく頑張ったよ7回8回はリリーフがきっちり7回はネルソン投手が3人で斬り 8回は2点差にビビってたのか監督はまた及川投手を起用したね もうちょっとほかのパターンも考えないとこの先長いんだからね8回裏打線がこれでもかの5点ダメ押し先頭坂本選手のヒットを小幡選手が送り 代打前川選手のファーストゴロで一死3塁とします ここでまず近本さんがレフトへタイムリーで4-1近本さんは初球に盗塁を決めて一死2塁 ホント今年の近本さんは隙があれば走るね で中野選手のライト前タイムリーが出て5-1そして畳みかけるように森下選手がセンターへタイムリー2ベースで続いて6-1とし もう試合は決まりねそこで回ってきた佐藤選手 今日のは久々「らしい」ホームラン! 甲子園でよく放り込むバックスクリーンやや左への第19号2ランホームランでした!9回は富田蓮投手が楽々締めて8-1 快勝で連敗を脱出できました 守備でも再三いいプレーが出て「強い阪神」が戻ってきた感じよ 嬉しぃ!藤川監督の感想は? 「やっぱり人生と一緒ですね。野球というのはそういうのが噛み合わなくなったりとか、今日もプレーボールの1球目からショートゴロがエラーになってしまったりとか。だけど、そういう小さなところをね、我慢して、伊藤(将)がしのいで、それが最終的にゲームとして成立するということですから」 「選手のみんなもおそらくフラストレーションが溜まって非常に耐えがたい、ここ何日間だったと思いますけど、自分としてはいつも通りやれば必ずどこかでそういうタイミングが来ると思い続けていました」「コーチ陣にも伝えていたんですけど、まあ、一気にファンの方、甲子園球場のボルテージも上がってね。本当に、まるでみんなが遠征に行っていたかのように。埼玉と仙台、みんなで行ってみんなで帰ってきて、今日のゲームになったのかな、という感じで一体感が出て、最後に佐藤(輝)のホームランも出てですね、野球って面白いなというふうに、また感じましたね」結局監督さんとしては何をしたのか具体的にわかんないし感想ばっかりだよね 結局は選手たちの判断と力で勝った試合とおもっていいのかな? 監督必要なの? いけねッ また言っちゃった ブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月18日
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素人発言の藤川監督株主の声「藤川球児監督はそもそもリーダーの資質がないように思えます。22番も監督らしい背番号ではない。田淵(幸一)さんのイメージがあるが、永久欠番にするなら、おこがましい。(背番号を)70番、80番台にしたり、参謀役を呼んだ方がいいのではないですか」 聴いてて何か恥ずかしくなってしまうような発言多過ぎ わざとなの?「デイ・バイ・デイなので」「また明日です」 「誰かが突き破らなければいけないというところですね。各自が分かっていると思いますから。また明日ですね」 「ファンの前で精いっぱいやろうとした結果。いろいろ言っても一緒ですから、また明日ですね」 「あしたですね。とにかくしっかり。ファンの方もしっかり応援してくれている中で選手たちも必死にやっていますから。あした、しっかりみんなで頑張ると。それに尽きます」 「また明日ですね」「糧にして明日以降戦う。それだけですね」「明日ですね。とにかくしっかり」 「まあ、問題がなかったので。本人が『いく』というところですから、そのままいったということですね。いきたかったんじゃないですかね。彼の持つ責任の中で。こちらとしては普通にやってくれればいいんですけどね」 「また明日」しか言えんのかい!高木豊氏は「嘘つきだな(笑い)。悪い意味じゃなくて腹黒い」とニヤニヤ顔で持論を展開。試合後の取材対応などでも決して手の内を明かそうとしない虎将を「戦略家で頭脳家。あの流暢な喋り口調を信じちゃいかん。口から発せられるものと、腹にあるものは全く違う」と私見を語った。 日頃から藤川監督の言動に注目しているという高木氏だが「よく聞いておけばどこかでボロが出ると思っていたけどなかなか出さない。だけど、ああいう言葉遣いなら、いつかどこかでボロが出る。俺はそれを見逃さない(笑い)」と今後も〝火の玉ウォッチ〟を執念深く継続していくと誓った。 なんて言ってるけどさ ボロを出すも何も 試合の内容や結果ですでにボロ出してるじゃん岡田監督は「このシーンのこのプレーが流れを変えた」とか「ここでは相手の守備位置を見てあえてバントじゃなく打たせた」とか具体的にファンにもわかりやすく説明してくれたよ だから勉強になったし納得もできたわ廣岡達朗さんは厳しいよ(17日の試合に付いて) 「藤川監督は「普通にやればいい。それに尽きる」と会見の中で「普通」という言葉を繰り返し使ったという。前監督の岡田顧問が監督時代に口グセにしていたワードである。」 「1回に近本が四球を選び、続く中野の2球目に盗塁を決めたが、ベンチは動かず、中野はライトフライに倒れた。クリーンナップの状態と、エース才木の力を考慮すれば、ここはバントで送らせ、ヒット無しで1点が奪える一死三塁のシチュエーションを作っておくべきだっただろう。「普通」にできていないのは、ベンチなのかもしれない。」 そして最後の提言は「岡田の声に耳を傾けよ」 まだまだ長々と続くけどこの辺でやめとこ 詳しくは次の記事みてね「阪神の藤川監督は岡田顧問の言葉に耳を傾けよ!」球界大御所がロッテに逆転負けで7連敗の虎に緊急提言…株主総会では「リーダーの資質がない」との苦言飛ぶ – 本格スポーツ議論ニュースサイト「RONSPO」もちろん巻き返しを期待して言ってるんだよ!たまには具体的なコメントしなさい
2025年06月18日
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2025年6月17日阪神3×-2千葉ロッテ 交流戦1回戦 阪神 (甲子園)2代目タイガース非公式サイトです前々回のブログでは この2カ月ほど腹の中にたまってたガスみたいなものをズケズケと出し切ってしまって お気を悪くされた方も多かったとおもいます この場を借りてお詫びさせていただきます ほんとにごめんなさい2代目はタイガースが大好きです!何があっても2代目はタイガースを応援してるよ 時々きついことが言いたい放題みたいに出てしまうのは悪い癖なんだけど そこはお詫びを忘れないようにします いつだって勝ってほしい 優勝してほしいと 心から応援しているのはみなさんと一緒ですよ!もう負けられない 打線は1点先行今週は本拠地での6連戦 嫌な負け方続きで6連敗中なだけに才木投手には重い期待がかかって大変だとおもうヒットがなかなか続かない中で3回裏二死から近本さんが2ベース すかさず中野選手がセンター前タイムリーで1点が入ったよなにしろ佐藤選手が先日のボーンヘッドが尾を引いてか4三振のブレーキ 前から言ってるように2代目は強打者が三振するのは気にしないんだけど 今年進化した「場合に応じた軽打」というのを忘れてしまってるんじゃないかと・・・そこが心配ね 頼れる4番になってほしいから指摘しておくね才木投手も踏ん張れず7回に逆転許す!才木投手は6回までわずか2安打に抑えこんでくれてたんだけどなあ 悪夢の7回になっちゃったよ いきなり2連打を浴びてバントで送られ一死2・3塁のピンチ ここで迎えた高部選手の打球は才木投手を襲う強列なゴロ!なんとか二死は取ったけど・・・ 代打角中選手にはファウルで粘られた末にまたピッチャー強襲!しかもこれは右手に当たってヒットになって同点 一度治療に引っ込みますさらに次打者藤岡選手の初球に走られまた2・3塁になった挙句レフト前に運ばれて2者が帰り1-3となっちゃいました これで才木投手はノックアウト 富田投手にマウンドを譲りました がっくりですよ それにしても2人連続で直撃食らった才木投手は大丈夫かな? 結構まともに当たってたから・・・そして・・・無抵抗のまま敗戦!重症だよね これで交流戦は5勝8敗と借金が3つ 始まる前に「鬼門」と書いちゃったけど そうなってきたよ残り試合は5つ 勝ち越せる可能性は残ってる以上しぼんでないで頑張ってほしいよ 5割でいいから達成すること! それにしてもクリンナップ3人で三振が8個というのは いくら三振容認主義の2代目でもやっぱさすがに・・・ 代わりにヒットなりホームランなり出てるなら納得だけど・・・ 今日は森下選手にデッドボールもあったし このごろちょっとアクシデントが増えてるのも要注意! やっぱり集中力も大事だし 誰かが欠けたときの危機管理がどうなってるかも気になるね すぐペナントレースに戻んなきゃいけないんだからうっすらと作り笑いで苦いビールを・・・がっはっは!と豪快にやれる日を待ってますあああああ 寝る前に最後に監督談話見ちゃったよ 才木投手続投について「行きたかったのでは。彼の持つ責任で」 耳を疑ったわよ これ監督の口から出る言葉? 普通「自分の判断です」でしょ! あかんわもう 監督休養したほうが良いよ 株主総会でも色々出てたけど 監督なんて10年早いわ てか器やないよ 書きたくなかったけど あーあ書いてしもたわ! もひとつついでに モンキーもいらん! ヘッドの役割も担ってるんでしょ 何の役にも立っとらん!ブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月17日
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列伝11 フレッド・バレンタインFred. L. Valentine (1970)生年月日 : 1935年1月19日背番号39 右投左右打 外野手出身地 : アメリカ合衆国ミシシッピ州クラークスデール球 団 : 阪神(70)表彰等 : なし阪神在籍 : 1年 123試合439打数108安打46打点11本塁打47四死球76三振3盗塁 打率.246 (1)村山現役監督で盛り上がるタイガース1970(昭和45)年、エース村山がプレーイング・マネージャーに就任し、阪神ファンは大いに盛り上がった。前年は藤田平の成長や大型新人・田淵幸一の加入で、攻撃陣に活気が出てきたため、かつての貧打を脱し、追いつけないまでも巨人に大きく引き離されないだけの地力がついてきていた。助っ人のジョー・ゲインズは当てが外れたが、実力ある外国人選手がもう一枚加われば、勝負になるだけのチーム力が育ってきたと言えるだろう。(2)長打が期待できるスイッチヒッターそんな状況下で、阪神は1月20日、ボルチモア・オリオールズ傘下3Aロチェスター所属のフレッド・バレンタイン外野手と契約する。185㎝、89kgのスイッチヒッターで34歳。ボルチモア・オリオールズ~ワシントン・セネターズ(現ナショナルズ)で7年間の大リーグ経験があり、通算では533試合に出場し、1458打数360安打138打点36本塁打47盗塁、打率2割4分7厘の実績を残している。前年のゲインズより1歳年長だが期待できそうな選手だ。 2月16日、来日したバレンタインは報道陣を前に「目標の数字は打率3割3分、もし1番を打たせてもらえるなら100得点、中軸の場合なら本塁打25本で80打点」と公約している。18日の初練習では、左右合わせて約50球の打ち込みを行ない、右打席で130メートル級のサク越え2本、左打席では広角に打ち分け、セーフティ・バントまで試みるなど器用なところもアピールしている。(3)オープン戦21試合で5本塁打11打点 注目の初登場は3月1日の対阪急オープン戦。ギックリ腰で欠場した田淵に代わって、いきなり先発メンバーの4番に座る。この試合は5打数1安打だったが、そのヒットが1回の先制点に絡む2塁打で、左打席でのシュアなバッティングだった。3月10日の東映戦で、4試合目にして待望の一発が出る。2回二死からパンチ力のある右打席で、東映・田中の初球を叩いてレフトへソロホームランを打ち込んだ。これを見た村山監督は「去年のゲインズとはえらい違いや!これなら公式戦でもクリーンアップを任せられる。」と絶賛して大喜び。3月22日の南海戦では、まず左打席で2号2ランを打つと、次の打席は右で3号ソロと連発し、このあたりで村山監督も、本気で4番に据える決断をしたようである。バレンタインはその後もよく打ち、27日には4号2ラン、29日にはカークランドとのアベック・ホームランとなる5号3ランを放っている。オープン戦は21試合に出場し72打数21安打11打点5本塁打、打率2割9分2厘の好成績を残した。この数字はカークランドの1年目よりもいい。バレンタインの加入で阪神の中軸は厚みを増し、公式戦開幕へ向けて首脳陣やファンの期待は膨らんだ。(4)公式戦前半では55試合で4番を務める開幕第1戦は4月12日、甲子園でのヤクルト戦。バレンタインは4番センターで先発出場し、5回にタイムリーを放って公式戦デビューを飾る。その後の試合でも器用なバッティングをするのだが、オープン戦で見せた長打力は鳴りをひそめてしまい、4月は13試合でホームランが1本も出なかった。5月に入って、1日の中日戦(甲子園)の6回に公式戦初本塁打となる第1号ソロが出ると、8回には2打席連続の第2号2ランを放ち、初めて3安打固め打ちを記録。5日のヤクルト戦でも3回に先制の第3号3ランが飛び出し、いよいよエンジン全開かと思わせた。ところが、この試合を境にして打率は緩やかに降下し始め、ホームランも6月9日の巨人戦での第4号まで、1ヶ月以上ご無沙汰となってしまう。7月16日で前半戦が終了。バレンタインは、ここまでわずか5本塁打で、打率も2割4分6厘まで落ちていた。前半の64試合のうち55試合で4番をつとめていることを見ても、村山監督がいかに期待していたかがわかるのだが、それに応えることができたとは言い難い数字だった。(5)余談:毎回安打・毎回得点試合まったくの余談だが、前半戦で阪神は大変珍しい記録を達成しているので紹介しておく。その試合は6月27日、神宮での対ヤクルト9回戦で、ちなみにスコアは次のとおりだった。 試合としては序盤から一方的な展開となった大味なものだったが、阪神打線は毎回安打、毎回得点が続く。7回を終わったあたりから、球場内にも期待感が高まって異様なムードになった。阪神は期待に答え、8回に池田純一の1号ソロ、9回には和田徹の2号ソロが出てついにプロ野球史上2例目という毎回得点試合を達成した。(2025年4月現在まで6例がある)なお、この試合で先発の村山は6回まで投げ、200勝に王手をかける199勝目。バレンタインも3安打2打点で記録達成に貢献している。(6)田淵のアクシデントを乗り越え優勝争い本題に戻って後半戦。藤田平が盲腸炎で戦列を離れると、バレンタインが3番に入る。オールスター明けの初戦、7月24日の広島戦でバレンタインは2本塁打を記録して好スタートを切ったが、元来暑さに弱かったのか長続きしなかった。8月はさっぱり打てず、信頼感が薄れてきたため、打順も6番、1番、3番、5番と一定しなくなっている。ただし、チームは3ゲームほどの差でピタリと2位につけて、巨人の隙をうかがっていた。ところが、ここで阪神は悪夢のようなアクシデントに見舞われる。8月26日、甲子園での広島19回戦の3回裏、田淵幸一が外木場の投球を左側頭部に受けて昏倒。意識不明となって西宮市の明和病院に運ばれた。幸い意識は戻ったが絶対安静。残り試合の出場は不可能になった。これから反攻に出ようとしていた矢先に主砲を失ったチームは、絶望的な状況に追い込まれてしまう。9月に入ると好調な巨人に引き離され、9月6日時点で、この年最大の6.5ゲーム差を付けられてしまう。負傷する前まで21本のホームランを打っていた田淵が抜けてしまったので、バレンタインとカークランドには大きな期待が寄せられたが、大事な終盤戦で不調をかこっていた。そんな状況下で投手陣はよく踏ん張り、あきらめずにジリジリと追い上げた結果、ついに1ヵ月後の10月7日、両チームはまったく同じ68勝45敗4引分で並ぶ。(7)優勝争いに全く貢献できなかったバレンタイン迎えた10月10日からの巨人3連戦、最高潮の盛り上がりとなったが、バレンタインは3試合とも打点がなく、カークランドと共に大ブレーキとなる。1試合目は江夏豊がノックアウトされ、2戦目こそ村山が完封して一矢を報いたものの、3戦目は中1日でリリーフした江夏がつかまり、逆転を許して1勝2敗と負け越してしまった。その後は追いつくことができず、最終的には2ゲーム差の2位でシーズンを終えている。3年連続して巨人の後塵を浴びる結果となったのである。バレンタインは、優勝争いの正念場だった10月に不振を極めた。出場した15試合で、1本もホームランが出ず、月間の打率も2割4厘と低迷して、田淵の代役どころか「戦犯」と呼ばれても仕方のない成績だった。一方、僚友のカークランドも1年を通じて不振に終わったのだが、ここで両者の年間成績をくらべてみよう。(8)カークランドは残留バレンタインは解雇2人の年間成績は次の通りバレンタイン 123試合 439打数 108安打 46打点 11本塁打 打率2割4分6厘カークランド 118試合 369打数 92安打 32打点 15本塁打 打率2割4分9厘それほど差は感じないし、打点に注目してみるとバレンタインの方が多少なりとも状況に応じたバッティングをしているようだ。ところが、球団はカークランドを残留させ、バレンタインを解雇したうえに新たな補強はしなかった。カークランドの意外性と人気を買ったのか、バレンタインの終盤での不振が印象を悪くしたのか、そのあたりの判断の真相は定かではない。 結果論だが、翌年5位に低迷したことを考えると、もう1年この2人をこのまま使ってみるのも面白かったのではないだろうか。バレンタインにはスイッチヒッターという特徴があり、カークランド以上に順応力のある選手に思えてならない。2年目のほうがさらに成績が上がった可能性は否定できないだろう。 バレンタインは2022年12月28日、87歳で亡くなっている。猛虎異人伝11 フレッド・バレンタイン[完] バレンタインさんはとても微妙な成績だったんだね 球団も残留させるかどうかでかなり悩んだんじゃないかな 数字を見る限り残しても好かったとおもうよ 実は翌年の1971(昭和46)年のタイガースは 外国人選手はカークランドさんひとりだけで戦ったんだけど 首位から12.5ゲーム差の5位に終わってるのよ バレンタインさんがいたらもうちょっと勝てたんじゃないかってね 江夏さんのオールスター9連続奪三振くらいしか明るい話題がなかったシーズンになっちゃったのよね・・・
2025年06月16日
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2025年6月15日東北楽天3×-2阪神 交流戦3回戦 阪神3敗(楽天モバイルスタジアム)2代目タイガース非公式サイトですやはり同じような負け方で6連敗先発井原投手は6回まで引っ張ったけど 及川投手と岩崎さんに2イニングづつ投げさせてしまったね 同点になったってことはあるけど2人とも投げ過ぎだとおもうし及川投手も今までとは少し様子が違ってたよ 「もうみんなでやっていくだけなので。疲労はそんなの関係ないです。また来週しっかり投げます」って言ってるけどいつまでも好調が続くわけなんてないわ 下手したら来季まで響くよ目先の1勝と長いシーズンをどう天秤にかけてるのかよくわかりません 9回までに確実にリードできる保証は何もないのに ほかの選択肢がないくらい成り行きみたいにエース級をつぎ込んでしまって・・・それほど台所事情が悪いのかもしれないね でも今は仮に負けてもチーム力を温存することも考えないと 夏場以降どうしようもなくなってしまうよ最後は最近ややお疲れの湯浅投手を出す羽目になってサヨナラ負け もうブルペンが崩壊直前なんじゃないかと思う繋がりの悪い打線にも問題はあるそもそも打線は5番までは不動なのね 要は6・7・8番 DHがある場合は9番もだけど なんで木浪さん使わないのかもわかんないわ まだ守り慣れてないヘルナンデスさんは打つほうに集中してもらうためにもDH固定でいいはずだし 佐藤選手のおごりとも言えるシングルヒットは子どもでもやらない もうこれはヘッドコーチをおいてない弊害がもろに出始めたと言って良いんじゃない? ヘッドは選手に対しても コーチに対しても 監督に対しても 厳しく進言できる人 コーチ経験や二軍監督の経験すらない新米監督にはそういう人が必要よ 佐藤選手はたるみも好いとこ 星野監督じゃなくてよかったね パンチで人相変わってるかも 懲罰でスタメン外されるくらいよ まだ大谷さんのまねは1000年早かった 少年野球の選手たちも幻滅よ!野球選手失格のようなプレー!JKFのときとは状況が違うよ藤川監督さん自身は星野監督から岡田監督に変わったとき 「完投できるスタミナがないけど短いイニングなら何とかなる」ということで後ろに回わされた投手 当時岡田監督がJFKを形成させたのは 星野さんで優勝した時の伊良部投手や井川投手のようなまともに10勝以上期待できる投手がほぼいない戦力だったから つまり先発で試合を作るのが難しいために 少しでもリードしたらブルペンで逃げ切ろうってパターンをつくらないと勝てなかったからよ 3人態勢はなるべく1人1イニング限定にするためよ だから藤川監督も1イニング限定で大事に使ってもらえたのよ今はそれなりの先発はいるわけ ここを上手に使っていけば あとは逃げ切れるブルペンも持ってるのに ブルペンに偏重してもたれるような采配になってる 結局はどういう形を理想として戦うのかベースになる試合運びのパターンが確立できていないのね だからそのベースを臨機応変に変化させながら戦うこともできないわけよ 当然石井さんのようなことだってあることも想定していないとだめよ シーズン長いんだから一人や二人の故障者なんて出て当たり前打線お任せが今年のタイガース 打ってくれたら勝てるし打てなければ負けるこれまでの試合を見てきた感触では 結局はこういうことなのよ 2代目は上位5人で5点くらいとれたら勝ち そうでなければ負け という見方しかできなくなってきつつあるわ ところがその打線にしても驕りや浮かれのようなものが出てきてる そういうの監督が引き締めきれてない チームが緩んでるし無能なコーチ陣にも戦略的にこれってものが感じられないのよ 2代目の眼には矢野監督時代の「仲良し野球」「なれ合い野球」に似てきたかなと見えちゃうのよね 正直筒井コーチや克則コーチっていつまでやってるの?20年?星野さんの置き土産にしても いつも新監督に媚振ってるだけに見える もういらない! 和田豊さんは飼い殺しなの? ついでに追加しちゃうけど 和田さんのポジションもよく判んないよ 日頃何してるの?和田さんにどんな成果を期待してるの? そもそも「1・2軍打撃巡回コーディネーター」って何なの? 誰かが和田さんの意見を聞き取りして戦略や1・2軍の選手の入れ替えの参考にするの?監督? 「コーディネート」って何をどうすることなの? いちおう背番号「86」をつけてるスタッフなんだよ!でも1軍ベンチにも2軍ベンチにも居場所はないってなにそれ? 功労者だから老後にご苦労さんとばかりマグカップにして置いとくだけの適当な肩書だけじゃないの? 違うというならすぐにでも1軍ヘッドコーチに格上げしなさい!やることやらせろ 長年内野の中心にいて監督までやって 藤川さんに意見できるのは今のスタッフでは和田さんしかいないよ! さらに加えて言っちゃうと ここまでの選手起用を見てると井上選手のことだけど 今季終了後には戦力外かトレードないしは現役ドラフトにするつもりのように感じるのよ どう見てもそう決めつけてるような処遇に見える 誰が見たってちっとも上で試そうという様子が見えないじゃない もしそうならゆるせない! 去年は岡田監督が上で使えそうなきっかけを作ってくれたのに・・・これも新監督になびくごますりコーチの影響もあるんだとしたら断固許せないブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月16日
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2025年6月14日東北楽天5×-4阪神 交流戦2回戦 阪神2(楽天モバイルスタジアム)2代目タイガース非公式サイトです2代目が感じる藤川監督の傾向もう開幕して2カ月半が経過したんだよね 今まで見てきて2代目は藤川監督に対し何となくだけど ある傾向を感じてるのよ それは先発投手を引っ張りたがらないみなさんも感じているんじゃないかな? 球数とかが基準じゃないのは分かるよね とにかく60球くらいでも5回で代えてしまうことも多いのよ それ以上引っ張るのは才木投手と村上投手のときぐらいだねなぜかなと想像すると ブルペンで勝とうとしているとしか思えないわけよ そういう発想になる理由は好く分かんないんだけどね 6月13日までに投げた主な先発投手の1試合当たりの平均イニング数を大雑把に見てみるよ村上 頌樹 12試合 7勝2敗 85回2/3 平均7回と0.139才木 浩人 11試合 5勝3敗 74回2/3 平均6回と0.788門別 啓人 8試合 2勝3敗 35回2/3 平均4回と0.458デュプランティエ 9試合 2勝3敗 50回2/3 平均5回と0.630伊原 陵人 14試合 5勝1敗 54回2/3 平均3回と0.905ビーズリー 6試合 1勝2敗 21回 平均3回と0.5などですで 6回超えるのはやっぱり村上投手と才木投手だけ つまりそれ以外の投手だと 残り4イニング以上をブルペンが担うことになっちゃうのよ 富田蓮投手とビーズリー投手のリレーってのも2回くらいあったけど それぞれ3㌄くらい投げさせてまったく意味不明!ちょっと監督の真意がわからないわ1週のローテ6試合のうち4試合がそうなると 当然連投も当たり前になるし 中にはイニング跨ぎを強いられるケースも多くなるわ これではブルペンが徐々に疲弊していっても不思議とは言えないよシーズンの3分の1を超えた程度の今の時期にスクランブルみたいなリリーフのつぎ込み方が多くなってて桐敷さんなんかも明らかにへたってる 石井さんはアクシデントだけどその前に一度体調不良でファーム調整してるよね監督さんは10連投とかしたこともあってスタミナに自信あったかもしれないけど 他の人が一緒だとおもっちゃいけないよ ゲラさんが復活してこないわけだし このままだと及川投手や岩崎さんだってシーズン持たないよ 最近の湯浅投手もかなり疲労してる感じに見えるわスクランブルはシーズンのホントの山場にしてほしい岡田監督のころシーズンの山は8月以降と口を酸っぱくしていってたけど その時期に疲弊していたら優勝できません2代目の勝手な考えかもしれないけど 今はたとえビハインドであっても競ってる試合は最低6回まで先発に託してほしいなとおもうんですよね 藤川監督はちょっとせっかち! 負け試合を経験するのも投手にとって大事なことだとおもうよ 伊藤将司投手は兆しを見せてくれたけど 西勇輝さんはどうなのかな では本日の試合ヒットは14本も出てるんだけど決定打が出ないなあ 今日は中野選手は4回出塁してるけど森下選手がブレーキになったかなどっちにしてももう少しヘルナンデス選手に頑張ってもらわないとちょっと打線が止まっちゃうのよ 前川君の状態次第なんだけど今のところまだ上げないね 交流戦も後半に入ったんだし かなりファームでは打ててるから もうそろそろ上げてほしいなとおもいますね今日も大竹さんは5回まで 勝ちパターンのようなそうでないようなリレーでのらりくらりした挙句 岩貞投手は全然ダメだった どうしても先発にあと1~2イニング踏ん張ってほしいというのが2代目の願いね! もちろん打線にも注文しておくよ 接戦ばっかりやってんじゃない! 5回までに5点差つけるくらいのゲームをしてあげて!お願いだからね!!!いまの2代目の心境をイラストにするとこんな感じちょっと雨がやまない気がしてるのよ ブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月14日
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2025年6月13日平田勝男2軍監督 ファームの近況を語る2代目タイガース非公式サイトです平田2軍監督が近況を語ってます(ウエスタン・リーグ、阪神1ー3オリックス、13日、SGL)1軍が失速して各選手にも疲労の色が見える昨今 ファームで調整中選手たちには期待がかかってくるよね そういうなかで6月13日の試合後に平田監督がファームの選手たちの厳しい現状について報道陣に語りました ――ビーズリーは7回1失点(107球) 「100球超えても七回までいかせるというところだったんで、まあこのくらいは投げるわな。あとはクイック。2つ藤田が刺したけど、その対策をしっかりまだまだやっていかなあかんな」 ――藤田の2度の盗塁阻止(一回と二回)は展開的に大きかった 「大きかったよ。やっぱこのくらいのクイックをしてくれたら(捕手が)刺せるっていうことをビーズリーもわかってくるね」 (ビーズリーが前を通る) 「ビーズ、グッジョブよ! あとはクイックだけ、もうだいぶよくなってるから。ビーズ、グーグー」 「今日は立ち上がりは本人も真っすぐはよくなかったと思ったはずよ。そこでカットを駆使して、しっかり1点で抑えてるやん。みんなが毎日真っすぐがいいっていうことはないんだから。そういう時にスライダーとかカットを多めに使ったりというところは1軍に行ったときにもあることだから」 ――打線では小野寺が猛打賞。ホームランも 「遠征(10、11日のファーム交流試合・日本海L石川戦、富山戦)も連れて行ってないので、『打ち込みをしろ』ということでしっかり打ち込んでいた(ことが結果に出た)」 ――ゲラは3四球など大乱調となった 「ゲラは申し訳ないけど、1番楽な場面で行ってね。7番から下位打線からな。フォアボール、フォアボール三つでしょ。苦し紛れに真っすぐでっていうところじゃ、もう良くなってる兆しが全くない。1軍でゲラっていう名前がもう出てこないはず今。ファームでもこの状態じゃ、1番楽な場面なんでね、今日は打順的にはな。フォアボール、フォアボール、フォアボールじゃ、うん、やっぱり2点なるよ。そういうところはちょっと。このまま調子が上がってこないっていうのも困ったもんだ。もうずっと上がってこないでしょ。今んとこ。もう6月も中旬になるんだからね。そろそろもう、やはり結果を。やっぱファームできちっと結果をなんか残してるやつらが上に呼ばれてるんでね。椎葉にしても富田にしてもさ。上の首脳陣が呼びたいっていう風に内容と結果を残してくれないと。厳しいと思うよ。(続けて)「椎葉にしても富田にしてもさ。そういう風に首脳陣が呼びたいっていう風に内容と結果を残してくれないと厳しいと思うよ。松原頑張ったやん。ピンチ(八回2死一、三塁から救援登板、九回も三者凡退)で大したもんだよ。一生懸命ひたむきに練習しとる。今日のようなピッチングをしてくれれば勝ってる場面でも使いたくなるよ。支配下になりたいという、そういうのが出てるやん。松原はな」 梅雨入りしちゃったので天候次第なんだけど近々ファームの試合見に行こうと思ってるのよでもいい材料が少なそうだから期待できないかな石井さんも自宅療養だし・・・ブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月14日
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2025年6月13日東北楽天3-2阪神 交流戦1回戦 阪神1敗(楽天モバイルスタジアム)2代目タイガース非公式サイトです 試合前はヘルナンデス選手の声出しで気合入れたんだけどなあ・・・村上投手4回に逆転許す村上投手は総じていつもの調子に近い状態だったとおもう ただし2代目の眼には 坂本さんが構えたところからボール半分から1つ分くらいズレていたかなと感じたのよ 思ったところから微妙に外れるのよねなので球数もいつもより多くなっていったんじゃない?降板するまで修正できなかったとおもう2点リードで迎えた4回裏は先頭の4番浅村選手に粘られて8球でフォアボール これが50球目だったね ゴンザレス選手はレフトフライに打ち取ったけど・・・6番渡邉選手には外角低めの同じところに3球続けて投げてライト前ヒット 7番宗山選手には高めのボール臭い球を引っ張られて一死満塁としちゃいました 続く辰巳選手には外角やや高めもフライを打ちやすい高さにチェンジアップ レフト戦に犠牲フライになったんだけど 野手陣が油断したかなセカンドランナーとファーストランナーにもタッチアップされてそれぞれ進塁を許してしまったわ2代目にはホームは間に合わないようなタイミングに見えたから 岡田監督時代ならカットマンに投げて1・2塁のランナーは走れなかったとおもうのよ 油断というか雑になってるんじゃないかと感じた場面だったなあそして武藤選手にライト線へ3ベースを打たれ2点を追加されて2-3と逆転されちゃったのね 1・2塁ならゴロを打たせるような配球になったんだろうけど状況が違って痛い目にあいました まあ歩かせて9番の太田さん勝負もあったかもしれないけどそうしなかったしね細かいプレーにも気を配ることを忘れないで!今日はこの回に尽きるかな 2代目はなんとなく負けたかなという感覚になったよ やっぱり集中力や日ごろの想定が徹底されていないんじゃないか 投手の監督の脆さが出てるんじゃないか そんな感じがしましたこれで交流戦の貯金は吐き出しましたオリックスに3つ勝ったところまでは勢いを感じたけど その後はほころびが目立つようになってきてる パリーグの投手はパワー系が多いからリードされるとガンガン攻めてこられてきついのよ でも交流戦はまだ約半分残ってるから もう一度集中力を高めて 隙の無い野球ができるよう修正してほしい 今日はこれくらいにします・・・・最後に筒井コーチの話を載せておくね 「全ては結果論。風で(打球が)戻されている中で、本人(森下)はホームの方が勝負できると思って1人で投げに行っている」と前置きした上で「結果的に言うと二、三塁にしてしまったのは反省点。そこはしっかり精査して、次どうするかは考えていかないといけない」と説明した。第1週は5勝1敗と好発進確かに効果的なところでホームランも出たわねそれに慢心したとまでは言わないけど油断が出てきたんじゃない?もう一度ヒットに足を絡めていく地味な攻撃からやり直してほしいブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月13日
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2025年6月12日埼玉西武4-1阪神 交流戦3回戦 阪神3敗(ベルーナドーム)2代目タイガース非公式サイトです先取点もスミ1のまま逆転負けみなさんついに3連敗しちゃったよ 1回表にいきなり森下選手の11号ソロ 簡単には崩れないデュプランティエ投手だけに幸先好いな とおもったんだけどなあ結局かなりチャンスがあっても追加点は入らず 逆転されての3連敗 さすがに予想してなかっただけに痛いわ・・・デュプランティエ投手今季最低の出来今日のデュプランティエ投手ははっきり制球がめちゃくちゃ 特に変化球は投げたとたんにボールとわかっちゃうのが多すぎたのよ だから球数もどんどん増えちゃうしねフォームが安定せず 投げたあと体勢が崩れて1塁側に流れてしまう感じだったからリリースポイントも一定しなくて どこへ行くかはボールに聞いてみたいになってたようにおもうよ フォアボール・デッドボールも多くてデュープさんらしくなかった。4回で4失点 立ち直る感じもなく抗体は仕方ないよね勝ちパターンではないリリーフが好く踏ん張ったリリーフはビハインドで気分的には楽だったかもしれないけど 追加点は1点も与えず好投してくれたね富田選手は2イング投げてくれたし 椎葉投手は苦しんだけど岩貞投手とともに試合を壊さず0で抑えてくれたんだけどねえライオンズはクリンナップとの勝負を避けた?初回は森下選手の一発が出たけど その後は与えたフォアボール5つのうち4つは対クリンナップ 2代目はピンチではあえて中軸と勝負せず下位打線で抑えようとしていたように感じたわ その方が傷が小さいのは確かよ 実際に6番ヘルナンデスさんと7番木浪さんはノーヒット 術中にはまった気がする投手陣の再編が必要デュプランティエさんもちょっと疲労がたまってる感じだし 中継ぎ投手は石井さんの負傷でガラリと雰囲気が変わってしまったよね 及川投手も負担が増えるし 桐敷投手や湯浅投手にも疲れが見えるわ馬場投手や浜地投手を出してしまって やや左投手偏重になったのも響いてるとおもう 2代目は漆原さんに頑張ってほしいなと内心期待してますファームはどうなってるの?あとはゲラさんよ なにしてんのかしらね ファームでは16回2/3で21安打されてる 防御率は2.70で奪三振は18だから数字としては悪くはないけど 自信を取り戻せてるかどうかねそれとビーズリーさんを上手に使わないといけないよ どっちつかずの飼い殺しみたいではもったいないとおもう野手陣は守りや走塁でミスが増えてきた具体的には試合を見てた人は分かるとおもう 細かくは言わないけど集中力もどこか散漫かなと感じるシーンが出てきてます もういちど細かいプレーをしっかりできるようお願いしますね 交流戦首位から転落しちゃったまだ団子状態だからこれからよ!ブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月13日
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2025年6月11日埼玉西武3×-2阪神 交流戦2回戦 阪神2敗(ベルーナドーム)2代目タイガース非公式サイトですタイガース前半戦最大の試練みなさん残念な試合だったね 悔しいけど今は我慢の時なのかもしれないね 盤石とみられていた今シーズンのブルペンに危機が訪れてるからよ そもそもゲラ投手が沈没したままで使えるめどが経たないし 先日の石井投手のアクシデントが加わって 信頼できる右のリリーバーがいない手薄な状態になってる他には湯浅投手 岡留投手 漆原投手 工藤投手 ネルソン投手などがいるんだけど 全幅の信頼とまで行かないんだよねなのでこの試合のような僅差で終盤へ突入すると不安です この西武との2試合を見れば 逆転で負けることもあると覚悟しないといけないとおもう そうした頭で戦術を考える必要が出てきたということね 久々先発の伊藤将司投手が試合を作った今日は緊張もあったとおもう中で落ち着いていたよね 8回の2アウトまで投げたんだけど 三者凡退が5イニングあったし 打たれるにしても各イニング1安打だし ブランクを感じさせないピッチングだった右打者にはしっかりインコースに厳しいボールを投げてたけど ストライク判定がもらえなかった球がいくつもあったね でも腐らず淡々と投げて抑えていったのは立派だった援護は6回表の森下選手のタイムリーによる1点だけ 厳しい緊張感を切らすことなくよく投げたとおもうよ8回裏は一死から長谷川選手にレフト前ヒットを打たれます ライオンズは次の蛭間さんに送らせて二死2塁の場面を作ったのねここでおかわり中村さんを迎えカウントを悪くしたところでタイガースベンチは申告敬遠 そして及川投手にスイッチしたのね及川投手は西川選手に対し徹底して外角低めにボールを投じて最後は逃げるスライダーを引っかけさせセカンドゴロで火を消しました。9回表 佐藤選手の第18号ソロ この回から代わったウィンゲンター投手の初球外角高めをスワッと振りぬくと打球は高々と上がってライトスタンド最前列へ飛び込む第18号ソロ 2-0となって9回裏を投げる投手の心理は楽になったとおもったんだけどね・・・湯浅投手 ちょっと投げ急いでいるような・・・結果論にもなるけど2代目は9回は頭から岩崎さんで行くとおもってたのよ ここで湯浅投手を出したことについては監督さんの談話を聞いてみたいね早く終わらせたいという心理が働くのはやむをえないとおもう それにしてもいつもの湯浅投手より投球テンポが速く投げ急いでると感じたのよ 2代目の気のせいなのかなあ? 6月は結構投げてるから疲れもあるかもしれない食い下がってくる先頭打者の滝澤選手にはフルカウントになり なんとか三振に仕留めたけどちょっと不安を感じたのよ で次打者セデーニョ選手に対しては警戒し過ぎてすべて低めに投げるんだけどストレートのフォアボール ちょっと逃げてるようにも見えたのね 動揺があったのか次のネビン選手にはデッドボール! これヤバいよ そして代打の外崎選手 ボールが2つ先行して3球目のカットボールは危ない球だったけど見逃し 4球目もカットボールも外角だけど甘い高さに入ってサードへ強烈なゴロ! 熊谷選手は止めるのが精いっぱいで一死満塁になってしまったわ続くバッターは源田選手 たまらずタイガースは岩崎投手を投入しなくてはならない状況に追い込まれてライオンズの押せ押せムードになりました。 湯浅投手はガックリ「何もないです、本当に。チームと将司さんに申し訳ないです」さすがの岩崎さんでも踏ん張れずサヨナラ負け初球高めに外れるストレート 源田選手は「次は変化球」と待ってたように内角低めのスライダーを引っ張るとライトへの2点タイムリーになって2-2と追いつかれます。でも後続を抑えて延長に持ち込みたい!次の長谷川選手は1ボールのあと2球目にスクイズの構え これもボールになって1塁ランナーがセカンドを陥れ一死2・3塁です こうなっては長谷川選手は申告敬遠 再び満塁となりました開き直って山村選手は見逃し三振にとって二死にこぎつけあと1アウト 頑張って!と祈るように見てましたここで迎えたのが嫌なバッター炭谷さんだったね 3球ストレートを高めに続けて1-2と追い込んでの4球目 2代目としては勝負球はやっぱ変化球を低めに投げてゴロを打たすんだろうなとおもったのよ ところが4球目は低めではあったけどまたストレート 目が慣れてたんじゃない? 合わされてライト前に弾かれサヨナラ負け まだボール球投げる余裕もあっただけに残念だった 岩崎さんは責任感じてしまったようね「全部台無しにしてしまった。自分のせいです」伊藤将司投手にはホント申し訳ない結果好く投げてくれた伊藤投手には拍手を送りたい これに懲りず次回も好投を期待してる なにしろジャイアンツキラーなんだから 後半戦では白星を重ねてほしいよ! 最後に藤川監督の談話 「湯浅から岩崎に、とは考えていた。岩崎も登板が空いていたので、そういっった意味で湯浅からだった」「結果ですからね。そのあたりは何て言うんですかね。また、明日ひとつになって戦う。それに尽きますね」 どうなんだろうね 1イニングだよ 湯浅投手がランナー出さずに3人で締めればいいんだけど 1人でもランナー出したら交代なわけでもなかったし 大ピンチにしてから岩崎さんなんて そんな想定おかしいよ 1・2塁でも同点のランナー背負うんだし サヨナラのランナー出てからマウンドって酷だったね 最低でもセデーニョ選手を歩かせたところで代えなきゃ!長いシーズンだからこんなこともあるってことかなくよくよしてても時間は戻らないよ明日はデュプランティエ投手の先発ね前回も好い感じだった 要はしっかり援護してあげること頑張っていこう!ブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月11日
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2025年6月10日埼玉西武4-2阪神 交流戦1回戦 阪神1敗(ベルーナドーム)2代目タイガース非公式サイトですタイガース序盤で2点のリード2回表 ヘルナンデスさんと梅野選手のヒットで二死1・3塁のチャンスを作り 今日も9番サードでスタメンに入った熊谷選手がライト前にタイムりーで1点そのあと近本さんがフォアボールで満塁のチャンスが続いたけど中野選手はセカンドゴロで追加点が入らなかったのは痛いね続く3回表 一死から佐藤選手がフォアボールを選び すかさず二盗を決めてチャンスを作るとヘルナンデスさんがセンターへ見事なタイムリー2ベースで2点を追加して2-0となったのよ 試合の流れとしては非常に好いよね!才木投手は粘投で6回無失点先発の才木投手はしっかり試合を作ったね 球数は94球 だいたいいつものペースで投げれてるわ ピンチは5回の一死2塁と6回の二死満塁かな 6回のピンチでは代打におかわりさんを送られたけど最後は空振り三振に仕留め のこり3回で2点リードをブルペンが守って逃げ切るタイガースのパターンに持ち込んでマウンドを降りましたこれははっきり勝ちゲームにしないといけないなあ・・・桐敷投手がまさかの背信7回裏は及川投手が出てきて3者凡退で終わらせたわ 相変わらず簡単に捉えれない安定感は継続してるね8回裏の桐敷投手が問題だった 今日はストレートが走ってなかった感じがしたのよ 1番西川選手からという好打準ではあったんだけど その西川さんヒット さらに2番滝澤選手にも連打を浴びていきなり無死1・2塁のピンチよここで3番牧野さんの送りバントはピッチャーの前に転がり3塁で封殺 あとはゲッツーを取ればチェンジだなとおもったんだけどなあ次のネビン選手は4球目の低めギリギリに来たフォークボールを引っかけずライト方向へ上手いバッティングしてきた 佐藤選手が懸命にワンバンで抑えようとしたけど届かず打球がフェンスまで セカンドランナーが帰って1点を返されちゃいます ただし佐藤選手のボールの処理が好くてファーストランナーが自重してサードで止まったからまだ1点のリード でも一死2・3塁のピンチは続くのねここで代打外崎選手にボールが3つ続いたため仕方なく申告敬遠して満塁となります バッターはグラウンダーの源田選手 ゴロ打たせたいよね1球目はインコースへ見せ球投げたけど あとはアウトコースばっかり カウント2-1からの球もボール気味だったけどバットが届く範囲で三遊間へ同点タイムリーを持っていかれました 源田さんはインハイは窮屈そうに打つからポップフライが狙えるのよ インハイインハイと攻めてもよかったとおもうけどバッテリーの考えは違ってたこれで桐敷投手はガックリ 才木投手の白星を消してしまって責任を感じちゃったんだろうね つづく山村選手にライト前に運ばれ2-3と勝ち越されてしまったよ流石にもう投げさせられない 漆原さんへ交代するんだけど長谷川選手の犠牲フライでさらに1点が入って2―4となりました タイガースの攻撃は9回表だけだから苦しいよ やっぱり平良投手を出してきた!打順は下位からだし 実際3人で片づけられて連勝は4でとまってしまいました・・・ 西武の選手がしぶとかったと割り切って 次が大事よ!11日は伊藤将司投手の今季初登板みんなでしっかり援護しよう!ブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月11日
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背番号31(その3)みなさんこんにちは 背番号31の第3回目です交流戦が白熱してるし中止もないので一週間のうちに挟み込む余地がなかったですね 前回は初代二軍監督の森田さんや のちに敏腕スカウトとして次々に名選手の獲得に成功した河西さんなど3名を紹介しました今回は2名の紹介になるよ そのあとに掛布さんが控えてるからここで区切ることにします 先に書いちゃうけど掛布さんの前の2名は投手の平山英雄さんと有名な助っ人外国人カークランドさん平山さんはすでにほかの番号で2回登場してるので「30-5」からコピペで再掲してます カークランドさんは「猛虎異人伝」の中で詳しく紹介したのでここでは要約してお伝えします より詳しく知りたい方は「異人伝」の方で読んでみてね平山 英雄 投手(再々掲)平山投手は背番号「16-3」と「30-5」ですでに紹介してます 「31」は1年間しか着けてないので「30-5」をそのままコピーして再掲するね北海道釧路市出身。1966(昭和41)年の夏、釧路江南高校の3年時、右投げ本格派のエースとして甲子園に出場したが小倉工業との1回戦で延長12回のすえ1対3で敗退している。 同年のドラフト会議では第一次ドラフトの2位でタイガースから指名されて入団する。契約時の仮番号は「73」だったがすぐに「31」に変更となっている。背番号「31」を着けた貴重なショット ルーキーイヤーの1967(昭和42)年、当初は同期1位入団の江夏より評価が高く、先に一軍へ上がり、4月13日の大洋戦でデビューを果たした。4月25日には初先発もしているが、結局1年目は白星がなく7試合登板で0勝1敗、防御率5.40に終わっている。すぐ後から昇格した江夏も平山と同じ4月13日の大洋戦でデビューしているが、こちらは1年目から堂々としたピッチングを見せ12勝を挙げて平山を圧倒した。1968(昭和43)年、「31」を新入団のカークランドに譲り、平山は前年に引退した三宅の「16」番を受け継いで飛躍を目指したが一軍出場なし。翌1969(昭和44)年も1年間二軍暮らしが続いている。1970(昭和45)年、ようやく一軍登板の機会がありプロ初勝利を挙げたが登板はこの1試合のみ。翌1971(昭和46)年も一軍登板は3試合しか無く、この年は未勝利に終わっている。1972(昭和47)年には背番号「16」を上田次朗に譲って「30」を着け、1年間中継ぎとして一軍に定着し7勝4敗、防御率3.07とプロ入り後初めてまともな数字を残した。この年、村山実の引退試合の写真を見ると、入場する村山を担ぐ中の一人に背番号「30」の平山がいる。 しかし翌年からまた二軍生活に戻り、1974(昭和49)年のオフに交換トレードでロッテオリオンズへ移籍していく。ロッテでは出場機会がないまま1975(昭和50)年限りで現役を退いた。プロ通算では53試合8勝5敗、119回1/3で50四球50奪三振、自責点49防御率3.71だった。ウィリー・カークランド 外野手 アメリカ合衆国アラバマ州シラリアの出身。サンフランシスコ・ジャイアンツ時代にはいずれものちに殿堂入りするウィリー・メイズ、ウィリー・マッコビーとともにクリンナップを形成した強打者。1960(昭和35)年には日米野球で来日経験もある。1968年に来日するまでのメジャー経験は9年間で、1149試合に出場し148本塁打を記録している。同年にロッテ・オリオンズに入団したメジャー991試合・101本塁打のジョージ・アルトマン(1974年に阪神)と並んで注目の助っ人選手だった。オープン戦では初打席に3ラン、通算18試合で5本塁打を記録したパワフルな打棒は他球団を脅かすのに十分なものだった。打席では常につまようじを咥えているのが話題にもなり、豪快なスイングは常にホームランを狙っているため空振りも多く、スタンドを沸かせたりため息をつかせたり、ある意味見ていて楽しい選手だったようだ。シーズンでは6月に月間11本、8月には12本を放って、もたついていたチームを一気に優勝争いまで浮上させる原動力となっている。カークランドが12本を記録した8月のタイガース19勝2敗という数字は今でも月間最多勝利の球団記録であり、7月末に10ゲーム以上あった首位との差を1.5ゲームまで詰めた。しかし調子の波が激しいカークランドは9月に入るとスランプに陥り、9月18日にはバッキー・荒川乱闘事件でバッキーが戦線離脱してしまったことも響いてチームは失速し、5ゲーム差の2位に甘んじた。しかし、来日1年目に全試合に出場して37本塁打を放ったカークランドはメジャーリーガーの実力を十分に示して人気選手になり、通算6年間タイガースに在籍する。1969(昭和44)年、2年目のカークランドは1年目に続き全試合に出場したが、本塁打は26本に減り、以後は並の選手になっていく。打率も2割を切るほどではないが、2割5分を超えたのは在籍6年のうち1シーズンしかない。3年目以降のホームランは、15本(1970年)、14本(1971年)、20本(1972年)、14本(1973年)で、1年目の爆発の印象には程遠いものに過ぎない。しかし6年間の合計が126本で、年平均では20本をクリアしている。三振が多いのが特徴で、1969年には133個を喫して、それまでのシーズン最多三振NPB記録を更新している。逆にどんな球でもホームランを狙うスイングをしていくためフォアボールは少ない。1973年は、優勝マジック2となったタイガースが、中日戦に江夏、巨人戦に上田を先発させて連敗し優勝を逃したが、カークランドは巨人戦の最後の打者として豪快に三振してシーズンを締めくくった。(下の写真/最後の打席でもつまようじ咥えてるね) 権藤正利がファン感謝デーで金田正泰監督を殴り、江夏豊が「あの監督の下では野球ができない」と公言して球団が揺れ動く中、カークランドは戦力外となり帰国、そのまま現役を退いている。タイガースでの通算成績は703試合2273打数559安打126本塁打304打点で、打率.246だった。まとめ平山さんは何度も登場してるからもうコメントは書きません カークランドさんは1年目の成績が凄くてこれなら期待できるとなったんだけど 2年目からは失速していったのね とにかくバッティングは豪快だけど常にフルスイングで対応力がない(対応しようとしない?)から調子のムラが酷かったみたい だけど1イニング2発とか3打席連続とか突然爆発する意外性があるってことで人気選手だったのね プレーに打算がない人間臭さを感じるから 2代目はカークランドさんのような選手は割と好きだよ 見てみたかったなあ カークランド選手については「猛虎異人伝」で詳細に紹介しているからそちらを参照してみてね 猛虎異人伝9 ウィリー・カークランド① | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ では次回は掛布雅之さんです 背番号31-4につづく
2025年06月09日
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2025年6月8日阪神8-1オリックス 交流戦3回戦 阪神3勝(甲子園)2代目タイガース非公式サイトです3回裏に下位打線が点火オリックスの先発・曽谷投手の立ち上がりは悪くなかったよね 1回2回は三者凡退 タイガースはみんなフライを打ち上げてたところが3回裏先頭の7番坂本さんがレフト前ヒットで口火を切ると 8番小幡選手もヒット ここで井原投手は3バント失敗 1番の近本さんも空振り三振!ヤバいなとなったところで 下位打線の作ったチャンスをムダにしなかったのが2番中野選手 レフトへタイムリーを放って1点先取します 森下選手2試合連続の豪快3ランさらに二死1・2塁が続き 3番森下選手が1ボールからの2球目 インコースストレートを振りぬいて弾丸ライナーがレフトスタンドへ!3ランホームランで4-0 これは凄い当たりだったわ もう3タテが見えてきたよ伊原投手4回に不運な失点タイガース先発の伊原投手は4回表 二死から杉本選手に2ベースを許し 続く頓宮選手のセンターへのヒットを近本さんがファンブルしてしまって2塁ランナーが帰り1失点 でも近本さんの失策がついたので自責点にならならくてよかったね5イニングを投げて被安打が6 4-1とリードして勝ち投手の権利をもって6回以降はブルペンにつなぎました8回 佐藤選手が第17号グランドスラム先頭が投手のところで糸原さんが代打に送られライト前ヒット 続く近本さんはセンター前 中野選手のところでワイルドピッチがあって無死2・3塁になります中野選手は内野フライに倒れ ここで3番森下選手は申告敬遠されるのね ゲッツー狙いの意味もあるけどある意味冒険だった これで一死満塁で佐藤選手という舞台ができたのよ初球はワンバンになるチェンジアップ もう今の佐藤選手はこんなボールにつられません 2球目は真ん中高めのストレート センター方向へ弾き返し 好い手応えだったんだろうね打った瞬間に確信歩き バックスクリーンのちょっと右辺りに飛び込む第17号満塁ホームランで8-1と試合を決定づけました 完全にコツをつかんでるよね継投も無理しない1イニング×4人2番手が石黒投手 3番手はネルソン投手 4番手に及川投手 最後は余裕で岩貞さん 戦意を喪失したオリックス打線に得点を与えません この先を考えると 勝ちパターン投手を温存できた効果抜群の試合だったと言えそうね 守備でも坂本さんや中野選手の曲芸みたいなファインプレーも出るし 攻守とも乗ってきたなっていう勢いを感じる試合だった 今日は6試合ですべてセリーグのチームが勝ったのね これって2018年6月9日以来7年ぶりの珍事だって! ということでペナントレースの順位は変動なしこれで交流戦2カード終わって5勝1敗 しかもパリーグの首位と2位相手によタイガースの過去にない最高のスタートなんだって!この調子で一気に突っ走れるといいね 甘いかな? ブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月08日
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まだ試合終わってないけど ほんま 凄すぎ!本文はまた夜書くわね興奮状態!ブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月08日
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2025年6月7日阪神8-2オリックス 交流戦2回戦 阪神2勝(甲子園)2代目タイガース非公式サイトです森下選手お手柄!2カード目も勝ち越しこんばんは 素晴らしいホームランだったみたいね じつはちょっと用事で外へ行っててこの打席を見逃しちゃったんですその前の打席は見てたんだよ 見逃し三振だったけどボールはしっかり見えてた感じだった 大きなファウルはちょっとタイミングが早かっただけで完全に芯でとらえてたよね 最後は自信もって見送ったのにストライクのコール 納得できない様子だったけど次の打席は何かやりそうな期待を持ったのよ 結果論かもしれないけどねで2点ビハインドで迎えた6回裏一死1・2塁のチャンス データで振り返ってるんだけど 1ストライクから2球目のフォークがワンバンでボール 3球目もフォークだったようね これがあまり落ちずに真ん中低めのストライクゾーンに来たのを逃さずレフトスタンドへ第9号逆転3ラン! これはオリックスにとって相当なショックだったろうね 石井さんが離脱したとはいえ残り3イニングだからタイガースのブルペン陣で抑えにこられるのは分かるから大竹さん 一発を浴びるも軟投先発の大竹さんは毎回ヒットを打たれつつも苦心しながら投げてました 4回は杉本選手のサード内野安打のあと紅林選手の2ランを浴びますこれは見てました 初球中途半端なスピードのストレートが真ん中やや低めに甘く入ってセンターオーバーの大きなホームラン 流石に失投だったね でも5回1/3で2失点 あまり調子が好くないなかでどうにか試合を作ってる終盤はタイガース怒涛の得点2代目も序盤は見てたから宮城投手の出来はかなり好い感じに見えました オリックスも7回ぐらいまで宮城投手が0で行ってくれて あとは継投でと考えても不思議じゃなかったそれが森下選手の逆転3ランで計算が狂って 7回には通算1000本安打となる近本さんのタイムリー2ベースで1点 これで宮城投手が完全にノックアウト 近本さん1000本安打達成おめでとう逆にタイガースはイニング跨ぎもなく 細かい継投で抑え 岩崎さんは温存できたし 最後は石黒投手に投げさせる余裕がありました8回には熊谷選手のタイムリーのあと坂本さんの第1号3ランが飛び出して計4点を追加 もうオリックスは戦意を失ってたねこれで2カード連続の勝ち越しやったね これは画期的なことだよ 前のブログで振り返ったように岡田監督の2年間はそれぞれ1チームにしか勝ち越せなかったんだから 今年はこれで4勝1敗 ソフトバンクと並んで交流戦首位に立ちました なんだか今年は凄いことになりそうかな? わくわくしてきた!!!心配な石井さんだけど 球団から状況の発表がありました「病院を受診し、医師の指示のもと自宅にて静養しています」「医師の指示に従って、療養してまいります」復帰できる日を待ってます また素晴らしい投球を見せてね!ブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月07日
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岡田監督2年間の交流戦2代目タイガース非公式サイトです交流戦が始まって2カード目 4試合を消化してて3勝1敗ねちょっとだけ 岡田監督だった去年と一昨年の成績をみておきます2023年18試合 7勝10敗1引分 勝率4割1分2厘順位は中日と並んで9位タイこの年は最終的にリーグ優勝したんだけど 交流戦前も5月20~31の間に9連勝を記録して31勝14敗で貯金17の首位 2位のDeNAに6.0ゲーム差をつけてそのまま交流戦に突入したのに・・・でもパリーグ6球団のうち勝ち越せたのは2勝1分だった対ロッテ戦のみ 他の5球団にはすべて1勝2敗で借金3を作ってしまいました1位はDeNAベイスターズとソフトバンクホークスで11勝7敗 こちらは貯金が4で ペナントレースでDeNAに迫られる結果になりました詳しくはこちらで見てね(2023年度 交流戦 チーム勝敗表 | NPB.jp 日本野球機構) 2024年18試合 7勝11敗 勝率3割8分9厘順位は中日と並んで10位タイ直前のペナントレースでは25勝19敗で貯金6ながらも首位 でも2位広島とは0.5ゲーム差でした交流戦では最下位になった西武に勝ち越せただけ 他の5球団に負け越したのね 中でも交流戦優勝の東北楽天には3連敗結局タイガースは借金を4つ作ってしまったので 交流戦で貯金を2つ作った広島に ペナントレースの首位の座を奪われる結果になりました 1位は東北楽天で13勝5敗 2位がソフトバンクで12勝6敗だった 強かったね詳しくはこちらで見てね(2024年度 交流戦 チーム勝敗表 | NPB.jp 日本野球機構) 2年続けて交流戦は鬼門になったわね 2023年は交流戦前に17も貯金があったからまだよかったけど 去年は6つしかなかったので 交流戦の借金4は先々まで響いたとおもうよ 優勝逃した一因にもなってる今年の交流戦はいいスタート切れてるから 絶対勝ち越したいよね! ブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月07日
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2025年6月6日阪神1×-0オリックス(延長10回) 交流戦1回戦 阪神1勝(甲子園)2代目タイガース非公式サイトです先発投手が好投すると試合が締まるこんばんは タイガースの村上投手もオリックスの東投手も 持ち味を十分発揮して力投したよね こんな展開では野手のみなさんもなかなか打てないんだけど 自分のチームの先発を勝たせたいと 守備では好いプレーが出ました緊迫した締まった試合になって 2代目も終盤まで点が取れそうな感じがしなかった 先発投手のところで代打が送られたりするまで試合は動かないんじゃないかっていう雰囲気のまま0対0で迎えた9回でした石井投手が強襲ヒットで負傷退場9回表は村上投手から石井さんにバトンが移ったのね オリックスの先頭打者廣岡選手が2球目のストレートを打ち返すと 石井投手めがけてライナーが飛び頭部を直撃してしまいました 内野安打でピンチという以前に 倒れてしまった石井さんが動かない ただ事じゃないと内野陣が駆け付け ベンチからは監督や担架を持った救護班がマウンドに走ったけど すぐの担架に乗せるわけじゃなくしばらくみんながマウンド上で数分間石井さんを囲んでしまって動かないから 大丈夫なの?どうなってるの?という空気に包まれちゃったのは不安だったよねしばらくして担架が動き出しても状況は分からず 緊急リリーフに湯浅投手がコールされたのよ ブルペンではまだ準備していなかったらしくスクランブル登板だった湯浅投手がピンチを凌ぐバッターは西川選手 湯浅投手の3球目を打ち返した打球はセカンドゴロ 中野選手からショートの小幡選手に送球しホースアウト さらに一塁へ転送しようとしたところへ一塁ランナーの廣岡選手が突っ込んできて交錯し投げられなかったこれにはタイガース側がリクエストして守備妨害が認められ バッターランナーもアウトになったわ スローで見ても廣岡選手のスライディングは小幡選手の方へ膨らんできてるのが明らかだったからね これで二死走者なしとなって 湯浅投手はつぎの紅林選手をセカンドフライに打ち取って切り抜けてくれました 10回表は桐敷投手が抑えます桐敷投手もこの緊迫した試合で二死ながら2・3塁のピンチを作ってしまったんだけど 最後は得意のツーシームで野口選手をファーストゴロに打ち取ってくれたね ホントにみんなで繋いで0を並べてくれました!10回裏 満塁で木浪さんがサヨナラ打オリックスはこの回川瀬投手がマウンドに 最初の打者が佐藤選手なのはかなりきつかったとおもうなあ この場面で佐藤選手は不気味過ぎるよね 結局フルカウントまで行ってしまい 最後は外角高めに大きく外れてフォアボール サヨナラのランナーを出してしまったね次はこのところ調子が上向いてる大山さんよ 積極的に2球目をレフト前に運んで無死1・2塁にします ここで小幡選手が送りバントを決めて2・3塁となって オリックスは坂本さんを申告敬遠で歩かせて満塁策を取ってきたわバッターボックスは木浪さん ずっとヒットが出てなくて苦しかったとおもうんだけど 満塁のシチュエーションは何かやってくれそうな予感がしたよ川瀬投手は何とか内野ゴロを打たせようと徹底して低めばかり投げてきたよね 2球目以外は全部チェンジアップ 木浪さんは5球目の地面すれすれに落ちてワンバンしそうなチェンジアップを泳ぎながらもバットで引っかけて一塁線に引っ張ると ファーストのミットが届かずサヨナラヒットに!それまで低めばかりだったからついていけたのかな よく打ちました やっぱり満塁男は伊達じゃなかったこれで2カード目も勝ち越しが狙えるわ 0-0の重たい試合だったけど 勝ち切ることができたのは大きいよね 初戦を取ると勝ち越しの確率は高いとおもう 明日は大竹さんに粘り強く投げてもらいましょう 相手は宮城投手だけに先発の役目は重いわよ 頑張って! 今一番頼りになる中継ぎエースの石井さんのアクシデントはホントに痛すぎる ケガの具合は監督さんの談話では「意識はちゃんとあるから」ということなので少しはホッとしたよ でもあの当たり方ではまだ安心とまではいかないし すぐ復帰できるものじゃないわ この先の戦い方にも影響はでるとおもう 他の選手も怪我だけはしないでね 廣岡選手のスライディングで適用された「ボナファイド」という言葉は初めて聞きました コリジョンは本塁でのクロスプレー限定みたいで 1~3塁での危険なプレーはこう呼ぶんだそうね 知りませんでした ただし最近のお坊ちゃま野球に辟易してる人は次の記事も読んでみて! 考えさせられるものがあるわよ オリックス廣岡の「走塁」をもう一度、考えてみようと思う 阪神OBや評論家たちはどう見たか、天国の吉田義男元監督ならきっと…:中日スポーツ・東京中日スポーツブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月06日
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2025年6月4日日本ハム1-7阪神 交流戦3回戦 阪神2勝1敗(エスコンフィールド)2代目タイガース非公式サイトですデュプランティエ投手本領発揮!きのうはちょっと苦言を書いてしまったので今日は好いことだけにしようかなデュプランティエ投手はもともとこれくらいの力があるのは分かってたのよ 打線と噛み合わなかったりエラーが出たり 要は勝ち運がなかっただけだわ序盤はカーブの制球が悪くちょっとモタついてたけど3回くらいから完全に修正して付け入る隙が無い状態になったね 6回2/3で交代したけど最後まで球威は落ちなかったし 落差のあるカーブに対して日本ハムのバッターたちの「どう打ったらいいかわからない」みたいな無力感が見ていて分かったよ 完全に吞んでました まだ2勝目なんて信じられない これからガンガン勝っていこうね!佐藤選手が通算100号到達!4-0とリードした8回表の先頭打者として打席に入った佐藤選手 初球高めのスライダーを見送って1ストライク 2球目は真ん中やや低いところへ同じような球速でスライダーって どういうつもりの配球だったのか? 投げミスなのか?その辺はわかんないね???こんなの「いただきます」だよ 自然に振り出したバットが軽々弾き返して 佐藤選手はその場でしばらくボールの行方を確認してからおもむろに走り出します もう確信の一発だったよね それにしても高々と上がってよく飛んだわ! 今シーズン第16号は昨年1年間に打った数に早くも到達 しかもプロ入り100号の節目になりました おめでとうございますこの5点目で日本ハムの選手たちの戦意が飛んでしまったとおもうよ そのあとはされるがままでこの回計3点が入り 試合は終わったね上位が機能すると点が入るね!今日は近本さんがしっかり出塁したし 中野選手は四球もあり上手い送りバントも決めたわ そして森下選手が2安打1四球 素晴らしい速さのヒット2本はお見事だったね大山さんにはヒットは無かったけど押し出しの四球選んだし 6番のヘルナンデス選手が2安打 初回の2点目はデュプランティエさんを楽にした貴重な得点だった こういう試合はやっぱり勝てるね岡留さん ちょっとまずいよ苦言はよそうとおもってたけどやっぱり言わせて!8回裏に昇格したばかりの岡留さんが1点を与えてしまって快勝にケチがついたんだけど 今日のように狙ったとこへストライクが放れないのは問題だわ せっかくファームで結果を残して上がってきたのもったいない昨日も小山正明さんの話を引っ張り出したんだけど今日も引用するよ プロのピッチャーは「欲しいときにストライクゾーンに投げれるのは当たり前」 「捕手が構えたミットにきっちり投げれるのが本物のコントロール」 「狙ってもストライクが取れないなんて論外」だって言ってるのよ ということで この試合の岡留さんは論外 まったく思ったとこに投げれてないしストライク取りに行ってもゾーンに行かない 苦し紛れに投げると甘くなる これでは危なくて大事な場面で投げさせることができません これではまたファーム行きだよ せめて小山さんの言う「当たり前レベル」にならないと再昇格は厳しいんじゃないかなまた言い過ぎてしまったので話を戻すね最初のカード勝ち越しはデカい!パリーグ首位のファイターズに勝ち越せたのはほんとに弾みがつくよ セリーグで勝ち越せたのはタイガースのほかはベイスターズだけ やっぱりパリーグの実力は本物なのね6日は甲子園に帰ってお隣さんのオリックスが相手 2年前の日本シリーズでは勝てたけど もともと苦手にしている関西対決だよね でもファイターズに勝ち越して臨めるのは精神的に優位よ 何しろパリーグトップを倒してるんだから!オリックスは広島に勝ち越して乗り込んでくるよ!やっぱ6日の第1戦を絶対取りたいねそれと岡留さん 応援してるんだから頑張ってね!ブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月05日
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2025年6月4日日本ハム5-4阪神 交流戦2回戦 阪神1勝1敗(エスコンフィールド)2代目タイガース非公式サイトです門別投手はファームに行くべき今日は心を鬼にして指摘するよ このまま1軍で投げさせるのは酷だとおもう 前にもピッチングがこじんまりして ヤクルト石川さんみたいな軟投タイプになってきたって書いたけど そもそもスタミナもないんじゃないかなそのうえ攻めていないのね そのつもりであってもコントロールがアバウト過ぎ カウント取ろうとして外れてるのか打ち気を外そうとしてるのかわかんないけど ホワンとしたカーブが右打者のはるか外に外れるのが目立つのよ カウント球になってないし 遠くの方で曲がっただけの無駄球でカウントを悪くしてるだけもっとインコースにストレート投げないと! 梅野さんのリードのまま投げてるにしても こんな制球力では配球の組み立てができないよ 走りこんでないんじゃないの? ていうかプロの一軍で投げる身体がまだできてないように見える もう今シーズンは鍛え直しでいいとおもう いまあまり大きな期待をかけすぎると潰れちゃうわ まだ荷が重いのよ初回から簡単にヒットを連ねられ失点 2回は万波選手の一発 顔つきは自信持って投げてるように見えないし・・・フォアボールを出してないのは数字上のことで そうなる前に打たれてるだけよ マヨネーズやめて痩せたって言うけど 期待される重圧と気苦労で瘦せたんじゃないの?佐藤選手・大山選手 アベック弾で同点にこれは凄かった 佐藤選手の14号は右手一本だったよね この打席で加藤投手はストレートを封印したような投球で追い込んできたわ 4球目はボール球を振って手に当たるなど佐藤選手はちょっと翻弄されてるように見えたのね ホームランのボールも そろそろストレートが来るだろうという6球目にまたカットボールすこし泳がされてしまったけどこらえながらバットに乗せて右手だけで振り切った打球がギリギリライトスタンドに届いたのよ GAORA解説の岩本氏が「アレが入るの?」「サトテルすげえ」を連発して驚嘆したほど怪物ぶりを見せつけたわ かつて金本さんは右手一本でライト前ヒットだったけど 佐藤選手はスタンドよ!続く大山さんは前の試合でホームランが出て唯一の得点を挙げたことで目覚めてくれたみたい この打席はもう完璧すぎる一発 レフト2階席の中段まで飛んだ特大の一発だった ホント好い感じに振れてきて頼もしい!もうメロメロの門別投手4回表に同点にしてもらった後も立ち直る気配なし その直後に6大学のリーグ戦で1本もホームラン打ったことの無い山縣選手に勝ち越し2ラン許しちゃいました これプロ初ホームランだって 門別投手は4回64球8安打4失点 ホームラン2本 奪三振2 正直ノックアウトされちゃったね 次は当分ないわよ もう一度ファームから這い上がってほしい工藤投手も速いだけじゃダメ4月に亡くなった小山正明さんは「ボールを投げる筋肉は投げ込むことで自然についてくる」と言ってたわよ 実際に結果としてあの桁違いの完投数を誇ってるのよ 今はウェートトレで筋力アップすることが多いようだけど 小山さんのほうが理にかなってるとおもう ウェートばっかりやっても関係ないとこまでむやみに鍛えてるだけで 逆効果になりかねない 320勝投手の言葉は重いはずよ! 佐藤選手が進化の第15号2ラン3点のビハインドで迎えた8回表 二死1塁で登場すると 河野投手の初球はほぼ真中へ146キロのストレート これは見逃さないよ! しかも引っ張らず左中間方向へ打ち返しました 甲子園打法だね もうすっかり身についた感じがしたわよ これにも解説の岩本氏と今成氏は驚きの声 プロだった人たちの目から見ても怪物の領域になって来てる 秋にどんな数字になってるか楽しみだよ! 試合には負けたけどビビらせたかな 今日は桐敷投手が復帰後初のマウンド しっかり3人で抑えてくれたので安心したね 結局は近本さんと中野選手がそろって出塁が無かったのが痛かった 佐藤選手と大山選手が揃って当たってきたので 明日の第3戦は2人の前にランナーがいるかいないかがカギになって来るとおもうみなさんこんばんは また登場したよ(USJのはずが看板は「USU」だね)とりあえず第3戦をものにして勝ち越そう!パリーグ首位に勝ち越せば この先かなり余裕もてるからねブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月04日
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2025年6月3日 交流戦 日本ハム0-1阪神1回戦 阪神1勝(エスコンフィールド)2代目タイガース非公式サイトです長嶋茂雄さんのご逝去を悼み謹んでご冥福をお祈りいたします才木投手8回無失点で5勝目追い込んでフォークという才木投手の得意なパターンにさせないという意図だったのかな 序盤の日ハム打線は早打ちしてきたね でも才木投手は並みの投手じゃないのよ そういう意図を逆手に取って4回終わってパーフェクト ここまでわずか31球だったね 完封ペースよ5回と8回にピンチはあったけど 序盤で省エネできてたから球威も落ちてないしキレも抜群で点を与えませんでした お見事! 村上投手が7勝と先を行ってることもあって凄く刺激になってるんじゃない? チーム内にライバルがいることがプラスに働いてるねオーダーには少し疑問も・・・5回裏の先頭郡司選手にセーフティバントを決められここからピンチになったんだけど 2代目は少し前に予想したように 交流戦では佐藤選手をサードに戻し DHにヘルナンデス選手 レフトは豊田選手だとおもってたのよ蓋を開けてみればヘルナンデス選手はそのままサード 豊田選手がDHだった そして郡司選手のバントヒット 見た感じではヘルナンデス選手はバントを想定していなかった様子で 慌ててダッシュしたけど全然間に合わなかったわねあくまで2代目の印象ということにして書くけど もしこの回失点につながってたら オーダーに文句つけてるよ まあ2戦目も同じオーダーで行くとおもうけどね 明日もじっくり見させていただきます大山さん虎の子の第3号ソロバックスクリーンへ特大のホームラン! しかも決勝点となる唯一の得点よ 今シーズンはなかなかホームランが出ず 打率も水平飛行の状況が続いてたから もういい加減目覚めてって祈ってるほどだったのよ6回表の先頭打者として打席はいると 1球目は真ん中外寄りのストレートを見送り 2球目も同じようなところへカットボールが来たわ これは見逃さないわよね この1発は完ぺき 大山さん本来のホームラン! 交流戦には強いのよ!9回は石井さんが抑えて幸先よし!石井さんは一死後 ワイルドピッチが降り逃げとなってランナーを出してしまうのよ でも全く表情を変えず淡々と投げたねぇ ボールもスピンが効いてしっかり走ってるから 後続2人はフライに打ち取って試合を締めました さすが! 交流戦は始まったばかりだけど この試合では森下選手とヘルナンデス選手にちょっと力みが感じられたかなでも森下選手は5回一死満塁のピンチで山縣選手のレフトフライをダッシュで捕球しサードランナーのタッチアップを自重させたプレーは素晴らしかった これは才木投手を助けたよ! 森下選手の強肩はパリーグにもチェックされるほどなのね佐藤選手はいつもと変わらなかったとおもう 結果は出なかったけど見送るべき球は見送ってたし 自分のタイミングで打てるボールが来なかった感じがするね 次は期待してるよ第2戦は門別投手か!地元だし気合入りすぎないようにね!交流戦はわたしがアシストするよ! よろしくねいろんなバージョンで登場しますブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月03日
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列伝10 ジョー・ゲインズJosepf. A. Gaines (1969)生年月日 : 1936年11月22日背番号35 右投右打 外野手出身地 : アメリカ合衆国テキサス州ブライアン球団 : 阪神(69)表彰等 : なし阪神在籍 : 1年 51試合156打数32安打11打点3本塁打10四死球25三振4盗塁 打率.205 (1)ポスト・バッキーの補強はあきらめ外国人野手へ方針転換 1968(昭和43)年は、来日1年目のウィーリー・カークランドが37本塁打という結果を残したが、もう一人の外国人選手ジーン・バッキーは乱闘事件で負傷して戦力外とみなされ近鉄に移籍している。 1969(昭和44)年のシーズンを戦うにあたり、阪神はバッキーの抜けた穴を投手で補強するのではなく、外国人野手による得点力アップの道を選んだ。 前年に37本塁打を記録して実力が証明された2年目のカークランドを軸に、新入団の田淵幸一、そこにもう一人の外国人野手を獲得することで、強力な中軸を形成しようとしたわけだ。(2)俊足好打のジョー・ゲインズと契約1969年1月14日、戸沢球団社長がロサンゼルスに赴いて、当時ツインズ傘下の3Aデンバーに所属していた黒人選手ジョー・ゲインズ外野手と契約した。ゲインズはレッズ~オリオールズ~アストロズでメジャーを経験しており、通算362試合に出場、771打数186安打95打点21本塁打という成績を残している。マイナーリーグの949試合では打率2割9分8厘、76本塁打と好打者の印象だ1968(昭和43)年は、3Aハワイ・アイランダース(過去にバッキーやカークランドも在籍)に所属し、打率2割8分7厘、8本塁打で25盗塁という数字を残している。どちらかと言えば、俊足の好打者タイプだ。さほど長打力のないゲインズを獲得したことには、大きな理由がある。当時の阪神は、吉田義男がめっきり衰え、ショートは藤田平が台頭していた。しかし、藤田はかつての吉田のような俊足というわけではなく、走れる選手は皆無の状況だった。ちなみに前年(1968)の阪神は、チーム内の最多盗塁が藤田の7個という有様。ゲインズがハワイで記録した25盗塁という数字に球団が魅力を感じたのも無理はなかった。(3)オープン戦ではファイトあるプレーを披露ゲインズは1969年2月14日に来日、入団時の年齢は32歳で、身長183cm、体重83kgの体格は、日本人に混ざってもそれほど目立たない感じだった。このときのコメントでは「変化球打ちには自信がある。打率2割9分以上、80打点、本塁打は15本プラス・アルファーが目標数字だ。」と語っており、本人にも中距離打者という自覚があったようである。2月16日から安芸のキャンプに合流したゲインズは、さっそくバッティング練習を行なったが、第一印象でも左右に打ち分けるミート中心のうまさの方が目立ち、一発があっても確実性のないカークランドを補うという意味では、うってつけの選手のように思えた。ゲインズは、3月2日の対阪急オープン戦に代打で初出場、そのままレフトの守備についたが無安打だった。3月8日の南海戦には3番・レフトで先発出場し、盗塁を決めたが、3回の守備で果敢に飛球を追ってレフトのフェンスに激突してしまう。右顔面を強打して大阪厚生年金病院に運ばれ、検査の結果、右頬骨の骨折でそのまま入院という事態になった。このアクシデントに球団関係者や首脳陣がやきもきするなか、3月10日の精密検査で経過は良好との診断で退院を許される。ここからがゲインズの頑丈さの驚くべきところで、3月15日の対ロッテ戦で早くも先発出場し、オープン戦初安打を放つ。3月20日の対近鉄戦の初回には、エースの鈴木啓示に先制3ランを浴びせ、大怪我を感じさせないような働きを見せて周囲を安堵させた。ただし、オープン戦での打点は鈴木から打ったホームランによる3打点のみ。打率は1割5分7厘と振るわず、怪我を差し引いたとしても、バッティングそのものに不安を残しての公式戦突入となった。 (4)公式戦では評判倒れの姿を露呈1969年4月12日、対大洋の開幕戦は3番レフトで先発出場し、公式戦初安打を記録。翌日のダブルヘッダー第2試合で2安打、続く15日のアトムズ1回戦でも1安打を放つと初盗塁も決め、順調な滑り出しを見せた。ところが4月19日の中日戦以降、ヒットは2試合に1本のペースに落ち、オープン戦からの不安が現実となってくる。ゲインズが目覚めたかと思わせたのは、5月27日の対アトムズ(現ヤクルト)4回戦だった。この日の阪神打線は記録的な猛打を振るっている。3回表に1点を先取、5回表に2点を加えて3対0とリードして迎えた6回表、打者18人を送る猛攻で1イニング日本タイの12安打を浴びせ、挙げた13得点は日本新記録。この中で、ゲインズの来日第1号2ランも飛び出した。前日までの成績が、打率1割8分3厘、打点1、本塁打0という内容で、信用を失いかけていたゲインズだったが、チームの勢いに便乗して来日第1号を含む2安打4打点と活躍したのである。翌日にも第2号2ランを放ってようやく調子が上向くかに見えた。しかし、6月に入ると1日から6試合連続ノーヒット。この間にチームも首位から転落し、ゲインズは6月中旬から7月上旬まで約1ヶ月間、試合を遠ざかる。スタメンに復帰した7月12日の中日戦で、第3号3ランを放ったが、これが日本での最後のホームランになった。(5)シーズン前半で「戦力外」の評価 7月の終わりからは代打要員に落ちぶれ、結局シーズン通算では、出場わずか51試合、打率は2割5厘、11打点、期待された盗塁も4個に終わっている。公式戦終了後の10月23日、戸沢球団社長は梅田の電鉄本社にゲインズを呼んで自由契約を通告し、本人も了承した。こうしてゲインズは解雇されたが、カークランドの成功で味をしめていた阪神は、外国人による打線の強化をあきらめたわけではなく、すぐ次の外野手探しに動き出していくことになる。猛虎異人伝10 ジョー・ゲインズ[完]ゲインズの年度別打撃成績 ゲインズさんはあまり活躍できなかったから写真がほとんど残ってないみたい 2つしか見つからなかった そのうちタイガース時代のものは1つだけなのよ ところが当時のテレビアニメ「巨人の星」の第117話の中でしっかり登場してるんだよ! その画像を掲載しておくね これ探すの大変じゃないかって思う人もあるかな でもネット上で拾えるよ なんとスコアボードのメンバー表の一部もあったわ! これじゃ誰だか判んないけどちゃんとゲインズさんなのよ 漫画「巨人の星」では選手たちもみんな実名で出てるから野球史を辿るとき貴重な資料になるわ 興味ある人は騙されたとおもって漫画喫茶とかで読んでみてね これバカバカしさもあったりして結構おもしろいわよ バッキーさんと荒川コーチの乱闘事件の試合なんて 花形さんが星飛雄馬の大リーグボール1号を攻略してホームランにする舞台となった試合として描かれているよ 劇的!
2025年06月03日
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背番号31(その2)みなさんこんにちは 背番号31の第2回目です その1からちょっと間が空いてしまってるから もし前回見逃しちゃった人は まずこちらから参照してみてね タイガース背番号史 31-1 | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ では始めるよ 前回紹介したようにこの番号を最初に着けたのはアメリカ国籍で日系二世の堀尾文人さんでした そして2人目は玉置玉一さんが着けたんだけど 1943(昭和18)年に兵役に行ってから空き番になり6年の空白期間ができてしまったのねそして1950(昭和25)年に「31」の3人目となったのが今回紹介する森田忠勇さん どうでした? みなさん知ってましたか? この人は選手としての実績がない特異な立場だったのよ 本文で確認してね今回は3名を紹介しようとおもうけど 2番目に出てくる河西さんはすでに背番号「18」で登場してるから再掲となるよ 3人目の戸梶さんは2代目はほとんど聞いたことなかったけど比較的長い8年間着けてるでは順次見ていこうね森田 忠勇(ちゅうゆう)二軍監督兵庫県出身で大阪の旧制市岡中学に進み、1921(大正10)年と22(大正11)年の夏の全国大会に出場している。このころはまだ甲子園球場がなく、鳴尾球場で開催されていた時代だ。卒業後は関西大に進学している。当時は投手でリーダー的才能があり、キャプテンも務めた。大学を出ると阪神電気鉄道に一般社員として入社するが、ほどなく退社して阪根金属商工に入社している。終戦後は関西大学野球部や関西六大学野球の復興に尽力しており、同時期には関西大学野球部監督も務めていた。1950(昭和25)年、大阪タイガースに二軍監督として入団しており、この時背番号「31」を着けた。ちょうどプロ野球が2リーグに分裂し、タイガースから毎日オリオンズへ大量に選手が引き抜かれて苦境にあった時期に当たり、若い選手をたくさん集めて養成するため二軍が創設されたのに伴う初代二軍監督就任であり非常に珍しいケースと言える。二軍監督は3年間務めたが、その間に関西大学の教え子でまだ在学中だった青木一三を二軍マネージャーとして招聘したが、この青木がのちに「マムシの一三」と呼ばれる敏腕スカウトになってタイガースに貢献する。青木スカウト 吉田義男・三宅秀史・山本哲也・藤本勝巳ら他球団がほとんどノーマークの選手を発掘して入団させた功績は大きい。森田は1952年を最後にタイガースを退団すると、セリーグの公式記録員に転じている。1975(昭和50)年、70歳で逝去。河西 俊雄 内野手・外野手(再掲)背番号「18」を3年間つけたけど「31」に変えて5年間着けました すでに紹介済みだけど加筆したうえで改めて再掲しますね梶岡が返上した「18」を継承したのが河西俊雄で、主に内野手(セカンド)の選手である。河西は兵庫県姫路市出身。明石中から明治大学を経て1946(昭和21)年に近畿グレートリングに入団している。グレートリングというのは現在のソフトバンクの先祖に当たる球団で、遡れば1938(昭和13)年に南海電鉄が立ち上げた「南海軍」から始まっている。河西が入団したのが戦争による中断が終わり、1リーグ8球団で再開された1946年で、ちょうどこの年が「近畿日本軍」から「近畿グレートリング」に改称した年に当たる。残された記録によると河西は164センチ56キロという非常に小柄な選手だったようだが、グレートリング時代の4年間はほぼレギュラーで通している。1946年から1948年まで3年連続で盗塁王になっており、39個、53個、66個と相当な俊足だったことがわかる。1950(昭和25)年、2リーグ分裂に伴い、多くの選手が抜けて内野手が手薄になったタイガースの藤村富美男から誘われて移籍することになり、背番号は「18」が与えられた。1年目はレギュラーとして113試合に出場しているが、前述のとおり選手が不足しているタイガースだったため外野の守備にも就いている。この年は主に2番を打って351打数97安打30打点1本塁打、打率.276で23盗塁を決めるなど活躍を見せた。2年目の1951(昭和26)年も114試合385打数103安打14盗塁、打率.268でリーグトップの30犠打を記録している。しかし1952(昭和27)年になると98試合の出場にとどまり盗塁も10個と衰えが感じられるようになってきた。1953(昭和28)年から二軍コーチ兼任となったため、背番号を「31」に変更。コーチ業が主になったため公式戦出場は8試合に減った。1954(昭和29)年には現役のまま二軍監督に就任、公式戦には出場していない。1955(年昭和30)年に7試合出て現役を引退している。1956(昭和31)年まで二軍監督を続け、1957(昭和32)年には二軍コーチに戻り、1958(昭和33)年にはフロントに入ってスカウトに転じ、藤井栄治や遠井吾郎を入団させた。その後も「すっぽんの河さん」と異名をとるほどスカウトで能力を発揮し、藤田平、江夏豊、山本和之、掛布雅之などのちのスター選手を担当して、1976(昭和51)年に退団している。スカウトとしての眼は超一流だった。藤田平は高校3年時に体重64キロというひょろひょろの選手で、南海の鶴岡監督は「モノにならん」と獲得を見送った。しかしドラフトのない自由競争時代から経験を積んできた河西は藤田の母親を観察し「男の子は将来母親の体格になる」との見識から強行に交渉を続け入団させ、実際大選手になっている。もう一つの逸話は掛布雅之の入団について。父親がいろんな伝手で頼んだとなっているが、河西は掛布が2年生の時にうわさで聞いて千葉まで見に行き、そのスター性を見抜いていた。 その印象は「あたりを睥睨して打席に入る仕草は大打者の風格を持っている。不動心で、投手の動きに一喜一憂せずにボールを静かに待つ。懐が深いという印象を持った。外野フライに終わったが、これは間違いなくスターになる予感がした。」というものだった。どうしても入団させたくて3年生の秋に甲子園で一週間練習に参加させ、最終的に6位で指名した。テスト入団では契約金がでないので、河西が球団に頼み込んで6位に推してくれたという。 以上は「AERAデジタル」の記事から引用しているので参照していただきたい。(野茂英雄、掛布雅之、中村紀洋…「スッポンの河さん」と呼ばれた名スカウト河西俊雄の眼力とは | AERA DIGITAL(アエラデジタル)) 掛布の背番号「31」が河西の現役時代の番号でもあることが、この逸話の真実性を高めているのではないだろうか。 その後近鉄バファローズのスカウトとしても貢献しており、阿波野秀幸や野茂英雄を担当、「河西あるところに優勝あり」というのが当時の認識になるほどだった。選手としての通算記録は771試合2524打数652安打183打点11本塁打、打率.258、盗塁233である。戸梶 正夫 捕手兵庫県神戸市長田区の出身。1957(昭和32)年、兵庫育英高校の3年時に春夏甲子園に出場したがいずれも初戦敗退。それでも巨人や阪急が有望な大型捕手としてマークするだけの存在感があった。そこに割って入ったの前述の河西俊雄スカウトだ。大会終了後三菱重工への入社が内定していた戸梶を口説き落として、タイガースに入団させた。 その縁から戸梶は直近まで河西が着けていた背番号「31」をもらい、在籍8年間を通して着けている。1958(昭和33)年がルーキーイヤーとなるが、捕手のポジションは一つしかないわけで、当時は山本哲也という有力な正捕手がいたため11試合しか出場機会がなかった。それでも1959(昭和34)年が36試合、1960(昭和35)年は41試合、1961(昭和36)年が69試合と着実に出場数を増やしていく。村山さんの「涙の退場事件」のときに受けてたんだね 1962(昭和37)年には山本の98試合に対し戸梶が90試合となり、先発マスクの数や打席数では追い抜いて正捕手をつかんだかに見えた。ところが1963(昭和38)年にルーキーの辻佳紀が割り込んでくる。この年の辻は38試合にとどまっているが、1964(昭和39)年には94試合へと飛躍して正捕手になっており、戸梶はまたも控えに追いやられる。1965(昭和40)年は22試合しか出番がなくオフに東京オリオンズへトレードされてしまった。オリオンズでは2年間プレーしたがほとんど出場機会はなく、1967(昭和42)年のシーズンを最後に引退している。プロ通算では421試合669打数133安打10本塁打43打点47四球124三振で打率.199だった。まとめ森田さんは職業野球の経験がなく関西大学の監督をやってたところからタイガースの二軍監督に招聘されてるのね そういう意味で岸一郎さんと似たところもあるけど 岸さんより人脈は広いし、青木さんという敏腕スカウトをスカウトしたってとこが大きかったのね 河西さんは体格に恵まれなかったけど短いながらも好い成績残してる 足も速いから盗塁も得意 吉田義男さんが2007試合で350盗塁(5.7試合に1個)赤星憲広さんが1127試合で381盗塁(3.0試合に1個)河西さんは771試合で233個(3.3試合に1個)クイックが浸透してない時代とはいえ数字的に遜色ないのよ 打線ではチャンスメイクやつなぎ役をきっちり果たしてるわ でもスカウトになって大物選手を担当して次々と獲得してきた貢献度はもっと大きいかもね 月間タイガースのコラム「本間勝交遊録」を執筆された本間さんは戸梶さんや遠井吾郎さんと入団同期なのね しかも担当スカウトは河西さんだったのよ 読んでみてね(阪神タイガースの球団発行誌「月刊タイガース」 本間勝交遊録)戸梶さんはインサイドワークに長けた山本さんがいたためなかなかレギュラーになれなかったのね そうしているうちにヒゲ辻さんが入ってきて追い出された格好だわ 捕手のポジションは一つだから好い捕手と認められるには打てないとだめなのよ 通算2割に満たない打撃の弱さが響いたとおもう 背番号31ー3につづく
2025年06月02日
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2025年6月1日広島-阪神 12回戦 阪神 勝 敗 分(マツダスタジアム)2代目タイガース非公式サイトです森下選手 効果満点の先制2ラン!いきなり喰らわしたねえ! 効いたよこれは タイガースのリリーフ陣を考えるとカープは早い回で追いつきたいっていう焦りが生まれるからねそもそもカープの森投手は先頭の近本さんにいきなりストレートのフォアボールってとこからして カード2連敗のあとを受けてのマウンドはやっぱり違うのかな?中野選手はランエンドヒットでセカンドゴロの進塁打 一死2塁となって3番森下選手がカウント1-1からの3球目をものの見事にレフト上段まで運んだのよ2球ストレートのあとの3球目は変化球と読んで待ってたのかな? 真ん中やや低めのチェンジアップだった これを確信してたようにフルスイングしたのよ お見事という以外ないわ 伊原投手はまだマウンドに上がる前に2点の援護をもらえちゃった!伊原投手 鬼門の6回をクリア!最初から2点の援護をもらった伊原投手は相変わらずの安定感 5回の勝ち投手の権利までわずか1安打しか許さず ゴロアウト3 フライアウト8 三振4 というバランスのいい投球内容で無失点よ伊原等にとって鬼門と言われる3巡目の打順になった6回も ワイルドピッチによる振り逃げのランナーは出したんだけど後続を抑えて切り抜けます 一歩一歩進歩しているように感じるわカープの投手陣も頑張るカープの森投手は1回こそ森下君に一発もらってしまったけど 捕まえどころのない投球でその後はしっかり押さえてきたね 6回まで投げて結局追加点をくれなかった 好い投手だとおもうよ2点差なので島内投手を2番手で出してきます これも好い投手 7回表を3人で抑えられちゃった 伊原投手 7回投げ切れず7回のカープは3巡目のクリンナップ ここを乗り切ればこの先完投を目指せるとおもうんだけど・・・ 一死から坂倉選手に内野安打を打たれ モンテロ選手にもヒットが出て1・2塁となって交代だった 終盤に入っての2点差ではブルペンに託す方がいいから タイガースは湯浅投手を投入!湯浅投手 ピンチをバッサリ伊原投手をリリーフした湯浅投手だけど いきなり7番の小園選手に粘られてフォアボールを与えてしまい一死満塁 これはヤバいぞ!8番佐々木選手もファウルファウルで粘ってきたけど最後はセカンドへのインフィールドフライで2アウトカープは9番投手のところでピンチヒッター野間選手を出してきます これまたフルカウントまでいってドキドキだわ でも最後空振り三振に仕留めてチェンジ さすがと言いたいけど見てる方は冷汗かいたよ・・・8回表 佐藤選手が試合を決める13号3ラン8回カープは3番手に塹江投手を送ってきたわね 代打の豊田選手をサードゴロ 1番近本さんは三振であっさり二死にここで迎えた2番中野選手がしぶとくライト前ヒット 続く森下選手は156キロストレートを見事なセンター返しで1・2塁とチャンス拡大!さあ4番佐藤選手だ! このところホームランのペースが落ちてるけど打率は3割近くに上昇してきてるから調子が悪いわけじゃないのよカープの塹江投手もすごかったよ 1球目から7球目まですべて150キロ越えのストレートしか投げてこない ところが佐藤選手は上を行ってた7球のうち3球はゾーンから外へ逃げていくボール球が来たけど まったく振らないのよ これだけ見られると投手は苦しいよフルカウントまで行って根負けしたのかな 塹江投手の8球目は初めてスライダーが来たわ これが外角に外れないストライクゾーンに来たのよ これを「頂きます」とライトスタンドへ運ぶ第13号3ラン! お見事としか言えないわ これで試合は決まったようなものフルカウントになって塹江投手には歩かせる手もあるかなとおもったけど 後ろの大山さんも怖かったんだろうなあ・・・9回表 ダメ押しの3点で息の根止める 最終回も手を抜かず 近本さんの2点タイムリー3ベースと中野選手のタイムリー2ベースで計3点を追加して8-0 徹底的にやっちゃいましたね タイガースは8回裏を及川投手 9回裏はネルソン投手で締めて完封リレー 交流戦前の貯金10を達成です 同時にセリーグ30勝一番乗りだし 次はパリーグ相手にこんな試合ができると好いね 桐敷投手も戻ってきたよ やったぜ!次はパを撃破するぞ ブログを応援してくださる方はこちらから❤
2025年06月01日
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