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星野仙一氏の甲子園「アポなし訪問」にこれだけの“憶測”
甲子園のネット裏が大騒ぎになった。日本シリーズ第2戦の試合前、楽天監督を退任したばかりの星野仙一氏(67)が球場に現れたのだ。

「一部では楽天のフロント入りを断って退団するとの報道もあった。実際、大久保監督をはじめコーチ人事も決まったのに、今も星野さんの役職は発表されないまま。坂井オーナーにわざわざ会いに行ったのは、SD(シニアディレクター)としての復帰を狙ってのことじゃないか」
さまざまな臆測が出ること自体、影響力は健在といったところか。
「和田監督は短期決戦向き」権藤博氏がそう語る理由
セのCSを見ていて「ほう」と思う場面があった。
阪神と広島が戦ったファーストステージ2戦目。0─0のまま迎えた九回に抑えの呉昇桓を投入した阪神の和田豊監督(52)がなんと、その呉に十一回までの3イニングを投げさせた。
初戦を制していた阪神は、引き分けでもファイナルステージ進出が決まることになっていた。最も信頼の置けるストッパーに試合を託すのは当然のこととはいえ、3イニングとは大胆だった。
結局、4連勝した巨人とのファイナルステージを含めて、呉は6連投で全試合に登板。レギュラーシーズン終盤に去就問題で騒がれた、和田監督の執念が見て取れる起用ではあった。
CSや日本シリーズのような短期決戦を制するには、言うまでもなく常に主導権を握ることが重要。先制点を取れば、その試合の流れを引き寄せられ、初戦を取れば、そのシリーズのイニシアチブを取れる。そして、一度、流れを掴んだら決してそれを手放さないことが肝要だ。
2012年のCSで中日は巨人に3連勝しながら、4連敗を喫して敗退した。古くは89年の日本シリーズで近鉄が巨人に3連勝後の4連敗で苦汁をなめた。いずれも敗れた方の投手コーチとしてこの屈辱を経験している私から見れば、積極的に選手を動かしてCS6試合中4戦で先制点を奪い、切り札の守護神を惜しげもなくつぎ込んで流れを手放さなかった和田監督の采配は、29年ぶりの日本一を目指す阪神のストロングポイントになるような気がしている。
が、それはあくまで、短期決戦での話。CSでの呉昇桓の起用は、レギュラーシーズンではもちろん、悪手である。CSで見せた和田監督の大胆さは、レギュラーシーズンでは無謀や臆病と同義だ。攻めたくなるときこそ我慢、動きたくなるときこそ我慢――144試合の長丁場ではこれが明暗を分ける大きなポイントになるが、特に投手起用に関して和田監督は我慢するより動くことを選ぶタイプだ。
そういう意味では和田監督は短期決戦向きの監督と言えるが、私の中でそれはホメ言葉ではない。
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