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ToHoHo
人生の峠をとっくに過ぎて、あとはひたすら下るのみ。 それでも、めげない。お楽しみはこれからだ！
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2014年11月19日
テーマ： 京都。(6234)
カテゴリ： 旅行・小旅行
鞍馬寺
貴船神社
。
鞍馬寺西門 を出て、 貴船川 に架かる 奥の院橋 を渡ると
右手に見えるのが 貴船神社二の鳥居 。
鳥居をくぐると、 貴船神社 を代表する景観が…
84段の石段に並ぶ 春日灯篭 。
明りの灯る夜に来たくなりますが、今日はこれで我慢。
神門の向こうには 本殿 と 龍船閣 。
龍泉閣 （写真左）は展望台のような休憩所。
ここで、一休みして
京都駅で買ってきたサンドイッチをほうばりました。
龍船閣 からの眺め…
ちょっと物足りない。
訪問したのは11月19日でしたが、
すでに紅葉はピークを過ぎていました。
例年よりも10日くらい早かったらしい。
本殿の下には絵馬が見えます。
絵馬の左側に黒と白の神馬の像
ここは神社につきもの、絵馬発祥の地でした。
案内板を要約すると。
「 貴船神社 は古来より雨乞いの社として名高く、
干ばつには黒馬、長雨には白馬を奉納して祈願。
馬は生きた馬だったが、
時には馬の絵を描いた板を奉納した」
これが絵馬の起源になっているようです。
前に回ったところが拝殿になっていました。
拝殿脇には湧き水が…
さすが水を司る神社、
御神水 をくむ人で、行列ができていました。
貴船神社 の社殿は、 本宮 、 結宮（中宮） 、 奥宮 。
結宮（中宮） は 本宮 から300m先。
平安時代にはすでに縁結びの神様として有名で、
身分に関わらず大勢の人が参詣したらしい。
男女間の縁だけでなく、人と人、人と組織など
あらゆる縁結びに御利益があるそうです。
奥宮 のあとにお参りするのが習わしのようですが、
この時は知らなかったので、結宮を先にお参りしてしまいました。
結宮 に隣接している 天の磐船
、
昔、船は唯一の交通手段。
人と人を結びつけるということで、縁結びに繋がる。
写真の右に見える緑色のものは 結び文 。
願いを書いて、ここに結べば叶うとか。
かつては葉っぱと葉っぱを結び合わせて、縁結びを願ったそうです。
紙が緑色なのは、葉っぱに見立ているんでしょうね。
奥宮 はここから400ｍ。
途中にあるのは…
相生の大杉
同じ根から生えた２本の大杉。
樹齢1,000年というから驚きです。
つつみが岩
海底火山の溶岩が海水で冷やされて固まり、
いくつもの層になってできた岩。
貴船石とよばれ、庭石として価値が高い。
そしてこの先に 奥宮 が…
奥宮の神門
手前が拝殿、後ろが本殿、左にあるのが 船形石 。
初代神武天皇の皇母・ 玉依姫命 が、水の源を求めて
黄色い船に乗り、淀川・鴨川・貴船川をさかのぼり、この地に着いた。
ここに水神を祀ったという言い伝えが、 貴船神社 の起源らしい。
元々はここに 本宮 があったようです。
貴船は黄船に由来する。
船を隠すために、石で積み囲んだものが船形石だそうです。
鞍馬駅 からスタートして
ゴールの 貴船神社奥宮 にやっとたどり着きました。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】貴船神社の四季 [ 水野克比古 ]
鞍馬寺西門 を出て、 貴船川 に架かる 奥の院橋 を渡ると
右手に見えるのが 貴船神社二の鳥居 。
鳥居をくぐると、 貴船神社 を代表する景観が…
84段の石段に並ぶ 春日灯篭 。
明りの灯る夜に来たくなりますが、今日はこれで我慢。
神門の向こうには 本殿 と 龍船閣 。
龍泉閣 （写真左）は展望台のような休憩所。
ここで、一休みして
京都駅で買ってきたサンドイッチをほうばりました。
龍船閣 からの眺め…
ちょっと物足りない。
訪問したのは11月19日でしたが、
すでに紅葉はピークを過ぎていました。
例年よりも10日くらい早かったらしい。
本殿の下には絵馬が見えます。
絵馬の左側に黒と白の神馬の像
ここは神社につきもの、絵馬発祥の地でした。
案内板を要約すると。
「 貴船神社 は古来より雨乞いの社として名高く、
干ばつには黒馬、長雨には白馬を奉納して祈願。
馬は生きた馬だったが、
時には馬の絵を描いた板を奉納した」
これが絵馬の起源になっているようです。
前に回ったところが拝殿になっていました。
拝殿脇には湧き水が…
さすが水を司る神社、
御神水 をくむ人で、行列ができていました。
貴船神社 の社殿は、 本宮 、 結宮（中宮） 、 奥宮 。
結宮（中宮） は 本宮 から300m先。
平安時代にはすでに縁結びの神様として有名で、
身分に関わらず大勢の人が参詣したらしい。
男女間の縁だけでなく、人と人、人と組織など
あらゆる縁結びに御利益があるそうです。
奥宮 のあとにお参りするのが習わしのようですが、
この時は知らなかったので、結宮を先にお参りしてしまいました。
結宮 に隣接している 天の磐船
、昔、船は唯一の交通手段。
人と人を結びつけるということで、縁結びに繋がる。
写真の右に見える緑色のものは 結び文 。
願いを書いて、ここに結べば叶うとか。
かつては葉っぱと葉っぱを結び合わせて、縁結びを願ったそうです。
紙が緑色なのは、葉っぱに見立ているんでしょうね。
奥宮 はここから400ｍ。
途中にあるのは…
相生の大杉
同じ根から生えた２本の大杉。
樹齢1,000年というから驚きです。
つつみが岩
海底火山の溶岩が海水で冷やされて固まり、
いくつもの層になってできた岩。
貴船石とよばれ、庭石として価値が高い。
そしてこの先に 奥宮 が…
奥宮の神門
手前が拝殿、後ろが本殿、左にあるのが 船形石 。
初代神武天皇の皇母・ 玉依姫命 が、水の源を求めて
黄色い船に乗り、淀川・鴨川・貴船川をさかのぼり、この地に着いた。
ここに水神を祀ったという言い伝えが、 貴船神社 の起源らしい。
元々はここに 本宮 があったようです。
貴船は黄船に由来する。
船を隠すために、石で積み囲んだものが船形石だそうです。
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最終更新日
2014年12月20日 00時37分16秒
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