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桜島の昭和火口で10日午後1時7分、今年126回目の爆発があり、多量の噴煙が火口上空4500mまで上がりました。昭和火口から4500メートルの高さまで噴煙があがったのは去年10月以来で、今回の噴煙はこのときと並んで観測史上2番目の高さだということです。その後、3000メートルの噴煙もあり、鹿児島気象台 http://www.jma-net.go.jp/kagoshima/
は降灰予報を出して火山灰に注意を呼びかけています。
鹿児島地方気象台 によると,この爆発で、大きな噴石が3合目付近まで飛んだということです。昭和火口の爆発で噴煙が4500mまで上昇したのは去年9月26日以来で、多量の噴煙が観測されたのは去年11月24日以来です。気象台は「桜島は活溌な火山活動が続いているが大規模な噴火の兆候は見られずすぐに人的被害が出るような噴火のおそれはない」と話しています。
観測史上最高は昨年8月18日に記録した約5000メートルです。
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鹿児島市吉野 鹿児島大学ライブカメラ 2014/0510/17:10


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気象庁 鹿児島市郡元ライブカメラ 2014/0510/17:19
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垂水市役所ライブカメラ 2014/0510/17:26

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