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>>>「垂水フェリー」の2隻が70mと異常接近
この問題は、今月15日、鹿児島市の鴨池港と垂水市の垂水港をそれぞれ出発した垂水フェリーの2隻の船が鹿児島湾を運航中に、「乗組員の定年退職を祝うため」として、社内規定に反して接近してすれ違ったものである。
当初、会社の調査に対し、一方の船長は、距離について「500メートル」、もう一方の船長は「3、400メートル」としていた。国土交通省の鹿児島運輸支局は、「再三にわたって説明が変わっているのでしっかり対応して欲しい」と注意を促している。鹿児島運輸支局は、フェリーなどの運航の安全管理について定めた海上運送法に基づき、立ち入り検査を行い、違反が認められた場合には行政指導を行うことにしている。

◎ 垂水フェリー
鹿児島市と垂水市間を約35分で結ぶ,鴨池-垂水フェリーはビジネスや観光に便利なカーフェリーである。陸路では,鹿児島市から垂水市までは1時間以上かかる。だが,垂水フェリーの利用で時間短縮になる。
料金
は、大人440円小人220円で、車両は1,150円から長さによって異なる。なお,車両の料金にはドライバー1人分が含まれる。
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