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「ねえ、いやにハエが多くない?」「人の頭の上を飛ばないでよ」昨日から、急にハエが飛んでいる。なんなんだ、これは!窓の外を見ると、すぐ近くに何十頭もの牛の群れが草を食んでいる。ああ、また来たんだ。公共牧場の牛たちは、広大な山地を順繰りに渡り歩く。前回が7月末だったから、すっかり忘れていた。この牛たちは、特に鳴き声も揚げず、気が付くと、我が家の鼻先でウロウロと歩き回り、一日中、口を動かしているのだ。初めてこの群れを見たときは、「わー、牛だ、牛だ」と、珍しがって、眺めたものだが、一緒にハエがくっついて来ることがわかってからというものは、「いやだー、また、牛が来たよ。いつまで滞在するのかしら」となった。そうえいば、オーストラリアに牛が上陸したときに、一緒に来たのがハエで、それまでは、ほとんどいなかった、なんて話を聞いたことがある。家の中を我が物顔で飛び回るハエを相手に、ダンナ様と私は、割り箸で作った“ハエ取りパチンコ”で「ハエよ、お前はシンデイル」・・・パチン。牛さん、はよ移動してちょうだいな。
2005/09/30
17日から9日間、母を送りがてら、奈良に戻っていました。暑い! 蒸し暑い!「これでも涼しくなったんだよ。じっとしていても汗が出るのを暑いというのよ」と、娘が猛暑に耐えてきた実績からこともなげに言います。「そやかて、洗濯物を干すだけで、汗が流れてくるやんか」孫のK太は、さして暑くもなさそうに、寝返りを打ち、ほふく前進。すでに下の歯が2本生えていますが、上の歯が覗きだし、気になるのか、歯をすり合わせながら、よだれをたら~り。「おお、おお、K太はかわいいねえ」「よしよし、こっちくるかい」「おや、もうハイハイできるの」「あれ、たっちしたがってるよ」「ありゃ~、よだれだー。タオル、タオル」ダンナ様は、初めてK太とお目見え。少々子供が苦手なダンナ様は、どんなアクションをするかと思ってましたが、なんと、二人が目を合わせたとたん、にっこり。K太が笑い、ダンナ様もにっこり。どうやら波長が合った様子。ダンナ様は、近くに出来た国会図書館に行ったり、旧友や息子と存分に飲んで語り合ったり、K太の相手をしたり、なかなか有意義に過ごしていました。私も、職場で尊敬していた方に、10年振り?で会いました。勉強家で努力家で正義感の強い、それでいておっとりとした、生協活動にエネルギーを注いできた方です。農家とのつながりの中で、放置された茶畑や田んぼを仲間たちと管理して、無農薬栽培で多少の収穫を上げている様子など、ああ、すごいなあという話をいっぱい聞きました。「冬場、何をしているの?」聞かれた私は「何をしてるんでしょうねえ・・・」閉ざされた雪の中で。本当に、何をしてすごしてきたのかしら。でも、自分の時間をもてあますことも無かったから、いいんでしょう。孫の子守に明け暮れた一週間。久々に肩こったみたい。広がる秋空、涼しい空気そして我が家の静けさが日常を思い出させてくれました。ビニールハウスのきゅうりが3本、少々巨大になってぶら下がり、なすびがまだまだ元気よと、花を付けています。さあて、そろそろ花壇を整備して、球根の世話をしてやりましょうか。
2005/09/26
今年は珍しいことに、9月に入っても、25℃以上の日が続いている。少しずつ紅葉が始まった。紅葉一番手の、道端のナナカマドの大木の赤い実が、すでに鈴なりだ。ナナカマドは、低木だと思っていたが、こちらでは立派な木で、真冬になると赤い実だけが残り、なかなかきれいである。函館ではナナカマドの街路樹がみごとで、冬の風景に色を添える。しかし、ナナカマドは、名前の通り、七度釜戸に入れても燃えない木だ。赤い実も鳥たちには、役にたってないようだ。ぬけるような秋晴れの下で、ようやく薪用の材木切りを始めた。初めて電気ノコギリを手にした。やってみると意外と簡単。ノコギリの重さで、下に下がっていくので、まっすぐになるよう気をつければよい。問題は、木としては細いのに、めっぽう重たいことだ。小山に積まれた木は、わたしでは動かせない。結局、ダンナ様が切りやすいように動かしてくれる。何のことは無い、一人で出来ることを、「かっこいいねえ」なんて、褒められながら、かっこつけているだけ。でも、白樺の下枝払いの時は、手動ノコギリで、すぐに汗だくになったが太い木があっという間にスコンと切れるので、結構おもしろい。3本も切ったら、だんな様、「さあ、本日はここまでにしよう」「うん、この調子で行けば、一週間くらいで切れるかな」「・・・・・、ほんまかなあ」この後、薪割りが待っている。いよいよ冬の準備だ。
2005/09/12
先日、母が選挙するために、帰らなくちゃと言う。どうやら、こちらで選挙できないので、少々気がめいっている様子。びっくりして、あわてて帯広市の選管に問い合わせする。「不在者投票のための証明書申請をまず行ってください。 証明書と投票用紙が送られてくるので、最寄りの選管で手続きをしてください。 投票用紙をまた、居住区の選管に返送します。 投票が締め切られるまでに、本来指定されている投票所に届かないと、 無効となります。出来るだけ急いでください。」「えー、えらいこっちゃ。請求書はどうしたら手に入りますか?」「インターネットでこちらのものをダウンロードしてもかまいませんよ」やれやれ、インターネット様様だ。あわてて、印刷して必要事項を記入する。本人であることを誓います、という宣誓書だ。速達で出したら何とか早くつくと思い、急いで郵便局へ。「いつ届きますか?」「午前中だったら、明日ですけど、午後だからあさってかなあ」「小包とおんなじ日? そりゃないでしょう。速達料金払ってるのに・・・」サービス精神があるのか、ないのか。まったく選挙の争点なのに!どうやら、悪態をついた性でもないだろうが、翌日小包が届き、速達も届いたようだ。土曜日、待ちに待った投票用紙が速達で送られてきた。デイサービスは後から送り届けることにして、急いで市内の選管へ。片道40分ほど掛かるので、母は時計ばかり見ている。えらく長いこと部屋の外で待っていたら、母が晴れ晴れとした表情で出てきた。「ややこしかったー。封筒を間違えたりしたから、遅くなった。汗かいたよ」母によると、投票用紙を指定の封筒に入れて、それを送り先の選管用の封筒に入れて、帯広市の選管の係員の署名を貰って、それを3回やって、手続き終了したとか。よかった、よかった、これで母親のうつ状態も改善されそう。
2005/09/10
夜の7時から、近所の小学校体育館での、月1回の卓球サークルに参加してきました。防犯活動を兼ねて、学校に明かりを点ける意味もあり、集まりが悪くても、2時間とにかく、汗を流します。台風一過、日中は、すばらしい秋空で、28度という暑さ。夕方になっても20度前後で、少し体を動かしただけで、まるでサウナにはいったように、すごい汗。久しぶりの卓球だったので、ラケットの振り方を忘れたかしらと、少々不安でしたが、いざ、玉が来ると、なんとか身体が動いてくれました。広い体育館の半分を使って、小学生がバトミントンの練習をしています。2日後に試合があるとかで、目下特訓中。3年生以上の男女が全員集合して、練習しているのだとか。ソフトボール大会となると、また、全員がソフトボールの練習をします。おかげさんで、何でも一通り関わるので、運動音痴はいないそうです。これも、田舎の小規模学校の特徴でしょう。子供たちが真剣に練習している横で、私たちは、10分もすると、「あつーい、休憩」と、すぐに休んでしまいます。少しバックが打てるようになってきましたが、でも、月1回では、また、戻ってしまいそう。最後には、足がもつれそうになって、打ち込まれてもお手上げ状態。日ごろ、いかに体を動かしていないか、思い知らされた2時間でした。
2005/09/08
いよいよ、どの農家でも本格的に、ジャガイモ堀が始まりました。男爵、メークイン、きたあかり、レッドムーン・・・、でんぷんやポテトチップスなどの加工用など、多品種が植えられています。8日くらいに、どうやら台風14号が、北海道にやってきそうということで、近所の農家のじゃがいも堀の機械に乗りました。一度乗ってみたいと、声を掛けていたのですが、ラッキー。下の歯車で掘り起こされた芋がベルトに載って流れてきます。土や石ころ、痛んだ芋などを、まず取り除きます。土から顔を出した芋は、緑がかっているので、それもはねます。目が慣れてくると、ベルトのスピードを上げられ、それこそ必死で、両手を動かしても間に合わない・・・。石は左下のコンテナに、土やごみなどは左横のコーナーへ、でんぷん用は、右横の穴に入れます。一列(一畝)300間。これで、大きな芋用コンテナに一杯です。畑の端っこに来ると、機械の横のアームを傾け、芋をできるだけそーっとコンテナに入れます。あまり衝撃を与えると、芋の中がゆるくなるそうで、値段が変わってしまうそうです。上等の芋(?)を作っている人は、今でも手掘りしているそうで。ようやく10時の休憩。機械から降りる足が、少々突っ張っている感じ。このお茶休憩が楽しいのです。手伝っている農家のご主人は、そば会の会長でもあり、なかなかの知識人であり、話題に事欠きません。本州から遊びに来た人が、頼まれて芋ほりの手伝いをしたそうです。広大な畑、気持ちのよい青空、機械の高いところから眺めたら、さぞかし気持ちいいだろうと思ってワクワクしていたが、まる一日中、ただ黙々と俯いて、芋ばかり見ていた。という話を聞きました。その通り。目の回りやすいヒトにはお勧めできない仕事です。午後3時。またまたお茶の時間です。収穫時期に入ると、7時くらいから、夜9時くらいまで機械音がそこら中からします。間にお茶休憩がないと持たないのですねえ。手伝いのお礼に芋を貰い、ああ、満足の一日でした。
2005/09/06
今年も20本ほどのカサブランカが咲いています。庭から何ともいえない芳香がただよい、時に二階の窓からも入ってきます。毎朝、今日の天気はいかがと、障子を開け、ポロシリ岳を眺め、庭先のカサブランカを見下ろしていました。今朝方、渡り廊下の椅子に、花バサミが載っています。はて、何を切ったのかしら、と思っていました。母がデイサービスの送迎バスで出かけた後、部屋に入ってみると、何と! 立派なカサブランカがいけてあります。 あー、やられた。 よりにもよって、花が10数個もついている一番立派なのを・・・。多少は遠慮したのか、ど真ん中の立派なのには手が付いていませんでしたが、ポカンと空間が広がってしまいました。 いつもは、○○の花貰うよ、と言って切るのに。「お母さんが、喜ぶ気持ちと差し引きしてあげたら」と、ダンナ様は言いますが、なんともがっかりした気分が残ります。きっと母は、「だってきれいだったんだもの」とすまして言うことでしょう。
2005/09/01
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