2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全14件 (14件中 1-14件目)
1
ようやく、雪が止んだ。簡単には片付かない量なので、朝から除雪作業をすることにした。積雪、80~90センチ。屋根から落ちた雪が加わり、玄関先は雪のてんこ盛り。昨日、あれほどの雪が降っているにもかかわらず、二人とも、除雪機の配置や、玄関前に止めた車の移動など、まったく思い浮かばず、ただただ、よく降るねえと、眺めていたのだ。玄関前の車に今回の積雪量を知らせる雪が・・・。さあ、除雪の前段階が大変。まず、だんな様が、雪の中を泳ぐように、数十メートル先の除雪機目指して突き進む。包んだブルーシートに雪が積もり、掘り起こすのが一苦労。これだけの作業で、朝食のエネルギーを使い果たした気分。夫婦で、フーフー言いながら、掘り起こしているところへ、郵便屋さんが来た。一応市道は早朝に除雪が入って通れるが、その除雪車が横に寄せた雪が、背丈ほどの固まりになって、我が家への入り口を塞いでいる。たった、5メートルほどの距離なのに、お互い行き来できない。またまた、だんな様が泳ぐようにして、郵便物を受け取りに行く。これは、急がねば。この状態では、車も人も入って来れない。今回の雪は、湿った重たい雪だ。吹き上げ式の除雪機だが、湿って固まった雪はなかなか吹き上がらない。なるほど、新潟ではあまり利用されてない理由がやっとわかった。吹き上げ用の回転軸のボルトを折ったり、吹き出し口が詰まったり。昼食をはさんでおやつ休憩し、何とかカッコがついたのが4時前。何とかなったとき、近所の奥さんや、宅急便のおじさんがやって来た。何とか間に合ったみたい。みぞれっぽい小雪が降り始めた。やれやれ、もう雪は見るのもいやだ。
2006/03/30
昨夕6時頃から降り始めたボタボタの雪が、天気予報どおり、今日も降り続いている。激しい降り方で、何のことは無い、この冬一番の積雪量だ。チューリップの芽も、見え始めたイチゴの苗も、ビニールハウスの炭も、すべて隠れてしまった。積雪はもう、70センチ近い。時々、重さに耐えられなくなった木の枝から、ドサーッ、母屋の屋根から、ドドーッと雪の落ちる音がする。そろそろ、除雪機を片付けようかと、玄関から何十メートルも離れた場所に、置きっ放しだ。そもそも、玄関から外に出られない。腰の下あたりまでの雪を見て、シャベルでかきながら、除雪機まで行くことを断念した。もし、明日降り止んだら、一代覚悟で、雪の中を泳ごう。外で、音がしたようだ。ああ、やっと除雪車が来てくれたかと、勇んで、階段を下りて、ベランダに行く。餌場を覗きに来ていたハクセキレイ?が、びっくりして飛んでいった。雪でかすんだ道路を見やるが、どうやら空耳だったようだ。市の除雪車も、倉庫の奥に片付けたんと、ちゃうかしら。帯広市内の積雪は、15センチ程度で大したことは無い様子。おーい、ここに人が住んでますよー。
2006/03/29
今朝、早くに電話が鳴った。「誰よ、こんな早くから」農家は早起きだ。近所の農家のご主人が、「牛乳豆腐 食べるかい?」「?????」今年、牛乳出荷調整で、北海道の酪農家は苦難の幕開けになった。農協が決めた出荷量では、どうやらあまり気味で、各酪農家が昨年の出荷量に合わせて、今年の出荷量を調整するそうだ。苦労して牛を育て、規模拡大した人は、それだけ調整を受ける。一番痛い目にあうのは、決まって、現場となる。一日2回、乳は搾ってやらないといけないし、余分の牛乳は、各自が処分することになる。農協に出した場合、処分料がかかるのだそうだ。かくして、知り合いの酪農家が、絞りたての牛乳を大量に持ってきたので、作りたての“牛乳豆腐”を食べさせてくれるという。あわてましたね。台所をきれいにして、出迎える。4リットルほどの牛乳を持って、ご夫婦で到着。材料は、牛乳と酢。鍋に生乳を沸かし、沸騰してきたら、お酢を少しずつ加える。吹きこぼれない程度に火力を保ちながら、適当にかき混ぜ、様子を見る。透明な水分が出てきたら、突然、牛乳が固まるので、火を消す。もし、透明な水分が出てこないときは、もう少し酢を加える。このまま、すくいとった場合は、寄せ豆腐。型に入れれば、木綿豆腐風となる。約600CCの牛乳が、豆腐半丁ほどになる。なるほど、量を消化するには、一つの食べ方だ。しかし、何せ牛乳が固まった代物だから、そんなに多くは食べられない。美味い、美味いと食べると、後でお腹の調子が大変になるそうだ。熱々、フワフワのところを、ポン酢、醤油、そばつゆで試してみた。濃厚な味がするので、やはり醤油が一番のようだ。若い人には、珍しさと濃厚さで受けそうだが、我々の年代には、少々きつい。大量の牛乳が冷蔵庫に仲間入りした。絞りたてなので、一応殺菌のため、火を入れる。甘くて、なかなか美味しい牛乳だ。だが、まてよ。今週、生協の共同購入で牛乳が届く。どうする?昨日、牛乳消化のため、クリームシチューを大量に作ったところだ。牛乳風呂にするか。昔、仕事で、子供たちを連れて、牛乳生産者と交流したとき、牛乳風呂を用意してくれたことを思い出した。お肌がすべすべするとか、しないとか。酪農家の苦悩が、我が家まで伝染してしまった。
2006/03/28
いつ頃からか、我が家で相撲を見る習慣が出来た。どちらかいうと、だんな様が熱心だ。モンゴル出身の若手力士がお気に入りの様子。本日は千秋楽。いくつかの取り組みで、編み物の手が止まり、思わず歓声を上げてしまった。千代大海、隣のご主人に似ているので、勝って欲しい。魁皇さん、引退だ、何だかんだ言われていたが、見事、根性か、気迫か、白鵬を破って勝ち越し。栃東さん、魁皇が勝ったんやから、やれるかも・・内心、祈っていたら、なんとその通りになった。すごいねえ、迫力だねえ。一瞬、ウワーと声を上げすぎて、ノドの奥が痛い。優勝した横綱・朝青龍が、決定戦で土俵から転げ落ち、起き上がりながら、思わず、ドサッと額を土俵脇に付けた姿を見た。ああ、すごい相撲だったんだなあ。いつもは、“どうでえ”と得意そうな顔をして、ポーズをとるので、あまり好きくなかったが、ちょっと、見直した。春場所まで間があるので、夕方しばらくテレビから遠ざかる。ちょっと、寂しいかも。
2006/03/26
打って変わって本日は、快晴。どうやら温度も8度くらいありそう。いよいよ本格的な雪解けの季節到来でしょうか。ほんの数坪の畑と、ビニールハウスの中に、ようやくクン炭を撒きました。ズボッ、ズボッと長靴が雪の中に、はまり込みます。昨年、ソーセージ工場で貰った、燻製に使った桜チップの燃え殻が大いに役立ちました。雪解けと共に、このクン炭が土質改良剤になります。庭仕事のついでに、玄関前の日陰の雪にシャベルを入れました。ちょうど、カキ氷を食べるとき、シャカシャカとスプーンを上から入れて、少し、融けやすくするのと同じ。まるで荒めのカキ氷状態になった雪の塊に、エイヤッとシャベルを突き刺します。そのシャベルを少し揺さぶり、空気層を作ってやります。延々と作業していたら、結構汗をかいてしまいました。ほっといたって、夏までには必ず解けるから、無駄な作業かもしれません。だんな様が、窓から眺めていたのでしょう、「いやー、お見事ですな。まるで墨絵のようで」決して、「薄黒くて、バッチイねえ」なんて、言わないところが、気配り。そうですとも、雪の中を転びそうになりながら、仕上げた作品ですから。
2006/03/25
昨夜から、冬が顔を出し、朝には積雪10センチ弱。汚れた雪の上に、新雪が真っ白で美しいが、いつまで降るのという感じ。だんな様がアッシー君をしてくれるというので、半年振りにパステル教室へ。「忙しかったの」「家で書いてたの」いろいろ声を掛けてくれる仲間がうれしい。今年入った新人さんも、えらく上手になっている。ほったらかしになっていた晩夏の小麦ロールの風景画を、何とか仕上げようと、風景を思い出しながら、創作の世界へ。12時前に終了し、だんな様が待つ、市の図書館へ。駅前の絵画教室のまん前に新築移転し、なかなか便利で都合よくなった。新規開拓と期待して入った豚骨ラーメン屋は、イマイチ。なかなか次回にも食べに行こうという店が見つからない。さて、昼食を済ませて、卓球会場へ直行。着替えて、イザ、よろしくと、始めるが、さっき食べたラーメンがお腹の中で、膨張していくよう。5時までの間に、休憩ごとにお茶を飲み、お菓子をつまんでいたら、本当にお腹一杯になってしまった。帰宅したら、玄関に、どっさり生協の荷物が届いている。ちゃんと料理して、消費しなあかんなあ、と思いつつも、今晩しっかり食べたら、確実に太るぞと、内なる声がする。忙しくも、充実した一日だったが、最後をどう締めるか。そや、今夜、HNKの宇宙の起源の最終回だ。難しくて、よう判らんが、最後は脳細胞を活性化して締めよう。
2006/03/24
1ヶ月毎の歯の検診日。5日ぶりの外出だ。ここはよく流行っている歯医者さん。というより、少ない人口なのに、歯の悪い人が多いのかしら。予約制だが、30分待たされて、ようやく診察台に寝る。歯医者さんでの診察の際、いつも目のやり場に困る。ぱっちり、目を開けてると、覗き込んで口の中をみる先生や衛生士さんと目が合うし、場合によっては相手の鼻先まで見えてしまう。しかし、目を閉じると、何故かすぐに、ピクピクとまぶたが開きたがる。待たされたこともあり、目を閉じていたら、うつらうつら気分が良くなってきた。「はい、あけてください」突然の声に、思わず目を開けた。(しまった。目じゃない、口をあけるんだった)あわてて大口を開けると、治療具が入り込んできた。幸いにも、衛生士さんには気づかれなかったようで、ホッとしたとたん、笑いがこみ上げてきた。(いかん、いかん、ここで噴出したら、とんでもないことになるぞ)ようやく、笑いを飲み込み、1時間余の治療中、目を開けたり閉じたり、口を開けたり、閉じたり。「ハイ、うがいをしてください。」「ハイ、倒しますよ。」せっかくのチャンスだからと、椅子が起きる前に、腹筋力を鍛えようと、自力で起き上がる。3~4回、こまめに起こしてくれるので、結構疲れてしまった。さあて、口の中がすっきりしたところで、お昼何にする?
2006/03/23
先日、関東地方で強風が吹き荒れたと、放映していた。へえー、と他人事と見ていたら、3日前から、その低気圧が移動し、北海道の太平洋側に居座っている。暴風注意報まで出た。お陰で、ベランダのサンダルは飛んでいくし、小枝が飛んで来るしで、お外に出られない。運が悪いと、小枝がビニールハウスに突き刺さることもあるそうだ。よかった、ビニールハウスにビニールを張ってなくて。なんて調子よく解釈しながら、毎日、ぽつぽつと種まきだ。今日は、卓球仲間に教えてもらった、卵ケースを利用した種まき。ケースの中に湿った土を入れ、種を蒔き、土をかぶせてケースで蓋をし、輪ゴムで止める。これだけ。ケースの中で、水蒸気が水代わりとなり、そのままほっとけば芽が出るという。いやー、便利やねえ。昔、マルコ・ポーロの時代、船旅の時、ガラスのケースに野菜を植えて、特に水やりもせず、育てながら食用にしていた映画のシーンがあったな。これと同じことだ。卵ケースとは、立派なリサイクルではないか。しかし、卵ケースの蓋に穴が開いていることを発見。これは、塞ぐのかなあ。まあ、どうなることか、楽しみに待っていよう。
2006/03/22
窓の外は、雪。これが最後のなごり雪か。日本海側の札幌方面から、日高山脈を越えて、おこぼれのような雪が舞い降りる。薄日がさしてきて、ソーラーがゴーゴーとなり始めた。なんとなく、場違いな感じで、降る雪が気の毒になる。落ちては消える雪を眺めながら、雪が降るちゅうことは、外が寒いというこっちゃ。そや、やっぱり、ゲストハウスの種を、母屋の居間に移そう。室温が上がらねば、種がかわいそうではないか。春から夏に咲く花は、温度が20~25度にならないと、眼を出さない。悠長に構えていたら、こちらでは夏が終わってしまう。したがって、居間を温室代わりにするしかない。ガラス戸の前に、雑然と並ぶ姿はあまり美しくないと、だんな様のご意見なれど、春から夏、庭に美しい花が咲き乱れているのを想像すれば、ほんの一時、我慢、我慢。ほんじゃ、移しますか。
2006/03/19
四国で、桜が開花したと報道されました。うらやましい。こちらでは、ようやく、冬のジャンパーでは暑いかなという感じ。帯広市内には、ほとんど残雪が見られなくなりましたが、こちらは、3度~5度の気温差が影響し、まだ畑には15cm~30cmの積雪。あちこちの小麦畑に融雪剤の炭の粉末をまく雪上車の姿が見られます。2週間もすれば、これらの畑から、小麦の緑が顔を出すことでしょう。ようやく重い腰を上げ、音更町まで花や野菜の種を買いに出ました。15度~20度以上に温度が上がらないと、芽が出ないので、置き場所に苦労します。大概の農家では、自宅の日がさす南部屋に、いくつもの種床の箱を置き、本葉が出るまで、ビニールをかぶせたりして大事に管理します。我が家も、母屋の居間やゲストハウスで何とか管理しようと思っていますが、日中、うまく日が当たらないと、もやし状態になるので、細やかな心使いがいります。ビニールハウスの中は、まだ50cmほどの雪。何故かここだけ、異様に雪が多い。本当にこの雪、4月中に解けるのかしらと、不安になりますが、日当たりの良い花壇は、すでに雪が解け、気の早いチューリップの芽が顔を出しました。いやー、大したもんです。凍土の下で、「もーいいかい」「まーだだよ」「もーいいよ」なんて、隣通しで声掛け合って、いつ顔をだそうかと、もじもじしていたのでしょう。♪はーやく、こいこい、桜前線♪北海道には5月の中旬、桜前線が梅前線と同じころ、ようやく到達します。テレビでは、何も報道してくれませんけど・・・。話は違うが、このページには写真が一枚しか載せられないのかしら?
2006/03/16
今年もビートの種付けの時期を迎えました。近所の農家からお声がかかり、明日と二日間、お手伝いです。(農家への手伝いを、こちらでは出面といいます)およそ10町分の種蒔作業です。種付け用にセットされた、数千個分の紙袋に土を流し入れ、そこにビートの種を一粒ずつ落としこみます。紙袋に合わせた、種まき道具で、上手に命中すればよし、ずれると、ピンセットで拾ったり、補充したり。そして土をかぶせて出来上がり。そして、また同じことの繰り返し。これを、8人がかりで、ローラーの上を滑らせながら、作業します。空になったセット用の鉄板を、元の位置に運ぶのが結構重たくて、大変。少しずつ、種の入ったケースが、ビニールハウス内に広がっていきます。4月には、ハウス内がグリーンのじゅうたんを敷き詰めたように輝きます。それにしても、久しぶりの労働は、気持ちいいけど、ウーンやっぱり腰が辛い。
2006/03/11
楽しい一週間を過ごしてきました。何ヶ月ぶりかで、来月には小学3年生になる孫娘にも会いました。すっかり背丈も伸び、少女に変身した姿は、眩しいくらいです。11ヶ月になった弟を上手にあやしてくれました。このちび太は、また歯が生えるのでしょう、「オー、オー」とうなり声を上げながら、よだれたらたら。ハイハイと、よたよた歩きを混ぜながら、後ろをついてくるのは、かわいいものです。両手を広げられると、ついつい、抱っこしてしまい、夕方になると、うーん、腰が痛い。ちび太の寝顔を見ながら、「赤ん坊がかわいいのはなぜだろう」「ただ、小さいというだけでは、かわいくないよねえ」「背丈が80センチでも、ゴツゴツと大人顔してたら、なんもかわいくないもんなあ」「やっぱり、まるまる、ぽちゃぽちゃしてるからかな」娘とさんざん孫を撫で回しながら、しょうもない会話をしておりました。滞在中、日に日に暖かくなり、近所の梅が満開。小さな花壇を手入れして、ピンクや黄色のポリアンナや桜草を植えました。通りすがりの家庭菜園でも、ボチボチと耕す姿が見えました。うらやましい!ここはほんまにもう春やんか!車・車・人・人・人、うんざりするほどの騒音からようやく開放されて、帯広空港に着陸。重いリュックを肩にかけ、到着ロビーにたどりついて、辺りを見回しました。(あれー、また、遅刻かいな)「もしもーし、今どこ?」「はい、おお、何空港?えー、今日だったのー?悪い悪い、明日かと思ってた」「・・・・・・・・」まだまだ雪景色の、すれ違う車も無い一本道を走りながら、こんなとこにのほほんと住んでたら、曜日感覚もなくなるわなあと、納得。孫たちとの賑やかな生活から、静寂の世界へ。(なにせ、雪の上を歩く、隣の子犬の足音が2階までザック・ザックと聞こえる)ぼけんように気い付けよ。あっという間の春休みもお終い。いよいよ農作業が始まります。
2006/03/09
一週間前に京都から戻ったばかりで、またまた、明日から奈良へ。2ヶ月も前から、バーゲン切符を申し込み、孫の顔を見に行くことを楽しみにしていたから、これはキャンセルできない。だんな様には、少しだけ申し訳ないので、朝から、昨夜から積もった20センチほどの雪を、一時間以上かけて丁寧に除雪した。なにせ、京都から戻ってきたら、屋根から落ちた雪や、吹き溜まりの雪が、ほんのおしるし程度に除雪してあり、通路はでこぼこ状態だった。悪口を言っているのじゃありませんよ。ちょっと、手抜き過ぎると申したまでで。夕食は、白菜たっぷりの鍋。大きな土鍋にたっぷり作り、明日は讃岐うどんで召し上がれ。とまあ、大サービスして、一人楽しんでくる後ろめたさを誤魔化して、アッシーさん、明日はよろしく。さあ、孫と遊んでこよう。
2006/03/02
夜9時過ぎ、居間でテレビを見ていたら、ベランダでゴトゴト音がする。来た!餌台の犯人だ!いつもと違い、ちょっと音が大きいねと言いながら、急いで、障子を開ける。新雪の上を、キツネが歩いていく。あわてて、懐中電灯を取りに部屋の中へ。足跡が、点々と線になって、林の方に続いている。キラッと輝く点が、懐中電灯の光の先に見えた。相手も、こっちを見ていたんだ。きっと、この間のキツネに違いない。「いやー、目と目があっちゃった」「残飯の肉と初乳豆腐2切れがきれいになくなっているよ」「薪の上から直接ベランダに飛び上がったんだ。階段には足跡が無い」「さて、キツネとなると、餌はどうするかねえ」「日中はヒヨドリ、夜から朝方は、キツネとノネズミか」「ヒヨドリが以前ほど来ないのは、キツネの臭いがするからかなあ」「そもそも、鳥に臭覚なんてあるのかしら」キタキツネは病気持ちなので、居つかれても困るが、敷地内に動物がいるというのは楽しいものだ。今度はエゾシカが現れないかしら。
2006/03/01
全14件 (14件中 1-14件目)
1