第50回智麻呂絵画展
本日は第50回智麻呂絵画展であります。今年最後の智麻呂絵画展となります。この一年のご愛顧、ご来場、心より感謝申し上げますと共に、来たるべき新しい年も皆さまにとってより良き年でありますことをお祈り申し上げます。
絵 師 智麻呂
偐家持美術館館長 偐家持

(下仁田葱)
(いい夫婦の日のお菓子)
偐家持は、智麻呂邸をお訪ねする際、時々、茶菓子を買って持ってゆくのだが、この日(11月22日)は「いい夫婦の日」ということで、千鳥屋さんの店先に「いい夫婦のお菓子」として、上のお菓子が並べられていた。これは智麻呂ご夫妻にお持ちしなくてはなるまいと、買い求めて持参したら、絵になっていました(笑)。

(明日香風)
若草読書会明日香小旅行の折の風景の絵です。
歌集「若草歌壇明日香2009秋篇」の挿絵として描いて戴いたものです。
(注)「 若草歌壇明日香2009秋篇
」はネット図書館「
河内温泉大学図書館
」に
アクセスして見ることができます。
采女の 袖吹き返す 明日香風 都を遠み いたづらに吹く
(志貴皇子 巻1-51)
明日香河 川淀さらず 立つ霧の 思ひ過ぐべき 恋にあらなくに
(山部赤人 巻3-325)


(銀杏の木 <左>下書き<右>完成画)
智麻呂邸の前にある銀杏の木です。下書きと完成画の両方を掲載しました。この木、絵が完成した翌日には前夜の強風で葉が全て散ってしまったとのことで、智麻呂画は、はからずもこの銀杏の木の黄葉の最後の姿を留めたことになったという次第。
黄葉
の 散りや尽きたる
朝銀杏
黄金
に燃えて 昨日
はありしに (偐家持)
(姫芙蓉)

(珈琲)(CM? イノダコーヒー
)
これは、偐山頭火氏のお土産。京都のイノダのコーヒーです。
偐家持は煙草に珈琲ですが、偐山頭火氏は酒に焼アマゴの筈。イノダのコーヒーだけは別のようですな。

(サンタ)
これは、和郎女さんの作品を写生されたものです。原作品はいずれ「和郎女作品展」という形で、別途本ブログでも、ご紹介できるだろうと思います。
(ワイン)
これは、偐家持の書斎にながらく眠っていたワインにて、先日お持ちしたら、やはり絵になっていました。
(山茶花)
この山茶花はご近所の奥様が絵の題材にと、智麻呂さんにお持ち下さったものだそうな。恒郎女様曰く、「美しい奥様なので、いつになく智麻呂さんも絵に力が入っていたようです(笑)。」
(江戸姉様しぼり)
これは、千代紙で製作されている、リチ女さんの作品の写生です。
<参考>過去の智麻呂絵画展は下記をクリックしてご覧下さい。第44回以前の
入口は第45回のページの末尾に表示しています。
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