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第十章･･父の試練その二。

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Feb 7, 2003

(画像有り)一時帰宅・・・No.1

カテゴリ：カテゴリ未分類

今週と来週のこのギリシャ語特講をするにあたって、教会のメンバーの伝で紹介されたテジョンにある「宣教する教会」

教会正面

で寝泊りさせてもらった。

礼拝堂

礼拝堂は、全部入って60人くらいの広さである。

そして、朝は教会のメンバーが準備をしてくださり、

ミ－ティング室

この”ミーティング室”で食べた。そして、勉強兼寝室として使用したのが、

寝室代わり

この部屋である。広さは約３畳位と狭いが、勉強して寝るだけなので、全然狭いことは気にならなかったし、本当に感謝して使用させてもらいました！

この「宣教する教会」は牧師がまだ４０歳の若い方です。「パイオニア宣教団」という宣教団体に参加しているし、教会の名前自体が「宣教する教会」である。

そして、何と言っても「中国」に重荷を持っている教会である。すぐ上↑の写真をみても分かるように、かばんの横にある掲示物に「中国蘭(←写真の字はフォントが無いのでこれを使用)州」と書いてある。また、左の壁には「中国全地図(州毎に人口や言語の種類などを書いたメモを貼ってあった)」があり、祈りの体制が明確になされているのが分かった。

この掲示物とは二年前に「パイオニア宣教団」のメンバーたちで中国蘭州に行って来た、短期宣教の報告掲示板である。また、中国伝道のため、実際に中国に語学留学しているメンバーも教会にいるそうだ。

さすがは韓国。なにか、日本とは違う熱いスピリットがあるのを感じる。

昨日の夜はテジョンにあるテジョン大学(国立)にある、「パイオニア宣教団」のサークルがあるので、その礼拝に参加してきた。というのも、その礼拝でメッセージを担当している幹事の方が来られないと言うことで、メッセージをお願い…」と頼まれたのである。まだ、そんな身(韓国では神学生は伝道師とみなされる)ではないので、「証し」をさせて頂くことになった。この時、生まれて初めて韓国語での証しをした。勿論、準備した原稿をチラッチラッと見ながら…。
最初はどうなることやらと思いながらであったが、主の恵みで「いや～、恵みを受けました。」とのこと。本当に全ては主の憐れみでした。主に御栄光を帰します。

続きは明日…。(書いている余裕があればの話しですが…涙)

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